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ライトノベル・小説

二人の天下人が惚れ込んだ戦国武将、藤堂高虎――豊臣秀吉は何がなんでも彼を自分の直臣にしようと画策し、徳川家康は譜代の家臣ではない彼に誰よりも厚い信頼を寄せた。近江の一豪族の次男として生まれた高虎が、浅井長政をはじめ、羽柴秀長、秀吉、家康とつぎつぎに主を変えながら、明日をも知れぬ戦国乱世をしたたかに生き抜き、伊賀・伊勢32万石の太守にまで上りつめることができたのは何故か。槍をとっての戦さ働きはもちろん、将としての駆け引き、水軍の指揮、築城技術、戦時だけでなく平時における情報収集など、あらゆる能力を身につけていった高虎は、持ち前の向上心と不断の努力によって、日々己の価値を高め、人生を切り開いていった……。主を何度も変えてきたのにもかかわらず、最後に仕えた家康からの絶大な信頼を勝ち取ったことから、「ごますり大名」「二股膏薬」と揶揄された藤堂高虎の汚名をすすぎ、その真実の姿を描ききった長編力作。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった現代の日本。学校や職場でも、優秀で元気なのは女性ばかりである。女性の価値観、果たすべき役割が大きく変化しているのだ。では、古い型の「女らしさ」はもはや求められないのだろうか? いや、女性上位の時代だからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、職場や家庭に持ち込んでほしい、と著者は語っている。 「礼状が書ける」「約束をきちんと守る」「型どおりの挨拶ができる」「姿勢を正しく保つ」「贅肉をつけない」「人に擦り寄らない」「よいことは隠れてする」「得意料理をもつ」「恋をすぐに打ち明けない」――本書は、ビジネスから装い、話し方、恋愛にいたるまで、女性としての振舞い方を具体的にアドバイス。何げない日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われるものである。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
同じ一生なら、楽しくのびのびと暮らしたい。人気漫画家フーミンが、「いつか必ず巡ってくる幸運」を切り口に、恋愛と結婚の真実から、母親論、映画論、アイドル論、快適生活術まで、オモシロ鋭く語ります。「すべての人はプラスマイナスゼロの人生を送る」「恋のプリミティブなパワーはすべて勝つ」「恥ずかしいことが、つまり青春そのもの」など、読めば元気の出る本音エッセイ満載。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
それは必然だったのか、それとも偶然か――。男には、その後の人生を大きく変えることになる、「運命の出会い」というものが存在する。40年以上も続いた名将二人の戦い、三原脩と水原茂の‘巌流島決戦’は、大学時代の対決がすべてのスタートだった。秋山幸司は、清原和博という甲子園のヒーローが入団してきたからこそ、天才的身体能力を存分に発揮するようになった。天才バッター・イチローは、球界屈指の名指揮官・仰木彬に出会ったがゆえに、持てる才能を開花させることができた。長嶋茂雄と王貞治は、同じ時期、同じ球団でプレーしたからこそ、ミスター・プロ野球と世界のホームラン王になった。野村克也のひと言があったからこそ、日本初のストッパー・江夏豊は誕生した。甲子園に行けなかったがゆえに、星野仙一は生涯最大の恩師、島岡吉郎監督と出会うことができた。男と男の出会いに纏わる熱いドラマを鮮やかに再現した20篇。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
かつては肉体美を誇っていた人も、中年になるとお腹が出てくるもの。加齢とともに基礎代謝が落ちてくるので、自分のからだに意識的でないと、若いころの‘粋な’体型は維持できません。毎日のほんの少しの心がけで、からだがスッキリすれば、身も心も若返って、家族から一目置かれる存在になれます。そして、家族へのちょっとした思いやりを示すことで、家族との溝を埋めることができるのです。女性のからだを知ることは、家族からの尊敬を取り戻すいちばんの近道です。毎日多くのからだに接しつづけ、女性からの絶大な支持を得ている、カリスマ整体師タク先生が、危機的状況にある日本の男性に向けて、粋でカッコいい体型を取り戻し、リスペクトされる方法を提案します。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
1968年の発刊以来2冊合わせて累計400万部を超え、いまなお世代を問わず読み継がれるロングセラー、松下幸之助著の『道をひらく』『続・道をひらく』が若い人に向けた一冊のメッセージブックとして生まれ変わりました。温故知新という言葉があるように、移り変わりの激しいいまだからこそ、時代を超えて生き続ける力強いメッセージに癒され、明日へ向かって生きていく勇気を与えられる人も多いのではないでしょうか。「人間には怒りを愛にかえ、憎しみをいたわりにかえるだけの心の働きが与えられている」、「失敗することを恐れるよりも真剣でないことを恐れたほうがいい」など、43編の選りすぐりのメッセージのなかには、事業だけではなく、人生の成功者でもある著者だからこそ説得力のある言葉がたくさんつまっています。この本のなかから、あなただけの『大切なこと』を見つけてください。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
私たちの脳と心は、映像や音などふだん接する‘情報’によって、大きな影響を受けている。薬物を濫用すれば依存症が発生するのと同じように、‘情報’によっても依存が形成され、脳と心は深刻なダメージを受けることがある。本書では、このような脳と心をあやつる‘情報’を「インフォドラッグ」と呼び、その接し方・扱い方に警鐘を鳴らす。 テレビゲームはとりわけ魅力的なインフォドラッグだ。親が放っておいたら、子どもたちはほとんどの時間をゲームに費やす。なぜなら、ゲームに夢中になっているときに脳内で放出されるドーパミンの量は、覚醒剤を注射したときに匹敵するからである。脳は二十歳ごろまでかかって形成される。未成年にとっては、テレビやゲームの暴力・レイプ・殺人シーンは、覚せい剤・コカイン・マリファナと同じだけの注意が必要である。ゲーム依存やネット依存――子どもたちをこの現代病から守らねばならない。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
違法ドラッグの市場規模は1兆円。日本全国のSM嬢の稼ぎは年間1680億円。こんな数字を聞いたら、誰もが驚き呆れるだろう。地下ビジネスの世界は、領収書の受け渡しがなく、税金の支払いのない世界。当然、アングラ・マネーは世界中を還流しているが、その実態はつかめない。各国政府も問題視はしても、手をこまねいているだけ。本書は、こうした地下ビジネスの拡大を阻止するためにどうすればいいか、まずその現状を知ることを目的としている。第1章では、日本経済への影響を概観し、第2章では脱税や汚職の問題を取り上げ、第3章では、暴力団などの闇勢力の収入源を暴いている。次いで、第4章では、ソープランドや援助交際などセックス産業の実態を浮き彫りにし、第5章では、偽者ビジネスにスポットを当て、第6章では、マネーロンダリングの手口などを紹介。第7章で今後を展望した。放置できない大問題であることを多くの人に知ってほしい。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
市場に奇妙な現象が起きている。「男前豆腐」「鼻セレブ」「Sushi Disk」「暴君ハバネロ」……最近売れた商品たちは、かつてと何かが違う。これらに共通するのは、確実に周囲の「予想を裏切ったこと」にある。「こんなモノは売れない!」と社内から反発された商品、バイヤーも無視する商品……その予想に反し、消費者の反響を呼ぶ。大手の広告代理店も苦戦する「‘今’の市場」では、こんな商品‘ばかり’が売れ、人々を戸惑わせる。本書は、深く切り込む企業取材に定評のある著者が、この難解な市場の中でヒットとなった商品の「なぜ売れたのか」「どうすればこんなモノが生み出せるのか」の核心にギリギリまで迫る。また「450gもある『男前豆腐』が売れる理由は」「『ケータイ』、今や大きい方が売れるのはなぜ」など、「市場に何が起きているのか」を鋭く考察する。今までの手法では売れない。気付いた会社はもう始めている――。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
誰もがあこがれる「検索結果上位表示」。しかし、安易にそのための対策を行ってしまうと、恐怖の「魔女狩り」に遭い、自分のサイトがある日突然消されてしまう……。本書は、自社及びクライアントの「上位表示率95%」を達成した著者が、長年の研究と実績を元に満を持して放つ「王道の検索エンジン対策」である。業界内にはびこる怪しい手法を一刀両断し、その危険性を訴えるとともに、仮説検証に裏打ちされた検索エンジン対策を説く。さらに、上位表示された後、それをどう儲けにつなげていくかを「11のメソッド」として解説する。まさに小手先だけでなく「不変の検索エンジン対策とネットビジネスの成功法則」である。ネットビジネスだけでなく、あらゆるビジネス関係者に読んでもらいたい一冊。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
そのひと言がなぜ言えないの?新入社員の「理想の上司」10年連続ベスト10入りの秘訣を伝授。ちょっと叱っただけで、すぐ落ち込む、ふてくされる、逆恨みして陰口を叩く若者たち。逆ギレされるのがイヤで親も上司も見て見ぬふり。世の中から‘怖い人’が消えて‘いい人’ばかりになった。叱られないからマナーを知らない、ルールも守らない、きちんと謝ることさえできない。それは自分にとって損なのだと、みずから生き方の手本を見せるのが、おとなの愛情なのではないか。芸能生活40年、人を愛するがゆえに歯に衣着せぬ発言を続ける著者が、いまこそ伝えたい声を出すことの大切さ、人がついてくる叱り方の極意。挨拶できないヤツを叱る!/きちんと謝れないヤツを叱る!/公衆マナーの悪いヤツを叱る!/だらしない服装を叱る!/食事のマナーを叱る!/ビジネスのマナー違反を叱る!/「親になる資格がない」おとなを叱る!/不甲斐ない自分を叱る!
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
「うつ」というと、心の弱さのせいだと思っている人が多いが、実はほとんどの場合は、心の弱さなどとは関係がなく、むしろ肉体のトラブルという側面が強い状態なのである。そしてその対策のためには、とにかく休養が必要。今の苦しさを一瞬でも忘れるために、体を鍛える、ディズニーランドへ行く、栄養ドリンクやサプリメントを飲むなどといった自分なりのストレス解消法は、短期的な対処法であって、すでに疲労困憊し始めている「プチうつ」のときは、逆効果にさえなる。そういう「プチうつ」状態の人に必要なのは、もっと本質的な、長期を見据えた対処法であり、本書では、「睡眠を十分にとる」「単純作業をしてみる」「呼吸法『数息観』でリラックスする」「癒しのシャワーを浴びる」など、負担がかからずに実践できる効果的な方法を紹介している。「もしかしたらプチうつかも……」と思っている人に最適の本。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
「死んだときに『ええ子やったなァ。あれは』とまわりが言ってくれるというのが、人間の仕事みたいな気がするわ」「女というのは、(ウソだ)と思っていても、酔わされるのが好きなんである」「女にとってグチをいいあう相手のないのはじつに不幸なことだ」――小説の中で、男や女が<やっさもっさ>の最中、フト思いつくこと。ストーリーの脇道にあるけれど、なぜか心に残る言葉。それらの中に、思わずドキリとする真理や、心がほっこりする励ましや、「そうか!」と膝を打つ智恵がある。<女のおっさん>こと作家・田辺聖子は、文学活動50年を迎え、著書は250冊を超える。その小説やエッセイの中から、ひときわ光るフレーズを厳選し、「人間」「女」「男」「家族」「恋愛」など、13章に分類する趣向。鋭い洞察、洗練されたユーモア、豊かな愛情……などが凝縮された、生き方のヒント集。きっと人生が明るくなります。<男のおっさん>にもおすすめ。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
「美人」って結局、どんな人?――本書ではまずその答えを探すべく、女性誌などで多くの読者モデルを見てきた著者が、青山や有楽町で独自調査や研究を行いました。結果、「美人」とは持って生まれた顔立ちよりも「キャラ」が重要、ということが判明! つまり、「美人」っぽくすれば誰でも美人になれるということ! そのための具体的な方法を説いたのが、本書なのです。しかし、パーティーの第一印象で美人と思わせるのと、毎日通う職場で美人と思わせるのとでは、ハッタリの利かせ方や難しさも違います。そこで、3秒、3時間、3日、3年と、シチュエーション別の見せ方を徹底分析。しかも、「ゴージャス・エレガントな‘威嚇系’で」「顔の印象の劇的な変え方」「美人とつるむ‘目くらまし’作戦」「‘エビちゃん’は最強の3時間美人」など、よくある美容法とは違い、目からウロコの裏ワザや戦略ばかり。今日から美人として生きてみませんか?
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
人生を旅にたとえるなら、その旅路は決して平坦ではなく、時に風雨にさらされたり、道を見失ったりと、喜びだけでなく、悲しみも伴うことがあるでしょう。思い悩み、苦しんで、その歩みが止まってしまうこともあるでしょう。そうした時、人は「どうして…」と心の視野が狭くなって、自分の価値を見失いがちになります。そんな時、人は、どうすればよいのでしょうか? 答えは「祈り」です。本書は、「祈り」の習慣によって得た「心の安寧」や「気づく」ことの大切さを、出会った人々との関わり合いから学んだことなどを通じて、あなたに優しく、温かく語りかけます。心がイライラして何も手につかない時、悲しくて、悔しくて眠れない夜などに、そっと開いてみてください。◎「喜びノート」で夢をかなえたお母さん ◎「あなたを許します」と言った強き女性 ◎素直に「ハイ」という心……などなど。あなたの心に「強さ」と「やすらぎ」をもたらしてくれる一冊です。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
この地上を満たす美しい旋律に、耳をすます。脳科学者が解き明かす、音楽の神髄。* * * *音楽――「music」――は、古来よりあらゆる芸術をつかさどるものとしてあった。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。人は胎児の頃より外界の音を聴き分け、脳の中では常に交響曲のような働きが起こっている。すばらしい演奏に接する時、私たちは「内なる楽器」を鳴らし、「生命の躍動」は強まる。そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。快い音楽を聴く時、脳では何が起こっているのか。名曲の創造の影にあるものとは。名演奏の記憶はどのように処理されていくのか。シューベルトはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc. かつて《未完成》との印象的な出会いをした脳科学者が自らの経験と知をもとに語り誘う、音楽の喜び、その新たな地平。ルネ・マルタンとの対談を収める。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
晴れて社長になっちゃった!! 人気サイト「脱☆OLまりえの超?節約術!!」。そのサイトのオーナーが書く、懸命に節約と貯蓄に励む独身女性を応援する本。「どーしても20代で新築マンションを買いたい!!」から目覚めた貯金・節約生活。多くの人に知ってもらおうと始めたホームページも、なかなかアクセス数があがらず悪戦苦闘を繰り返しながら、効果的なアフィリエイトの方法などを身につけ、気がついてみれば月収100万円! そして、ついに会社設立へ!!その愛と励ましの節約・副業生活と、経験者が教える副収入のコツ、会社設立の方法などをつづる。月100万円超稼ぐための舞台裏教えます。千葉麗子さんとの対談も必見!! 「稼ぎ頭のサイトオーナー」へのインタビューなどを折込んだ、読みやすく楽しい一冊。このまま人生を終わらせたくない!と思いながら、悩んで立ち止まってしまうあなたに、ぜひ読んでほしい。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
「なんだかツイてない。幸せになるために、こんなに努力してるのに」……。本当に、そうですか? ほとんどの人が気づいていませんが、実は幸せになるためには「法則」があります。その法則からはずれていては、どんな努力もカラ回り、ムダに終わってしまうのです。でも、ひとたびその法則を知って実践すれば……なんと人生すべてがいいほうに転がり始めます。「落ち込むことがなくなった」「トラブルすら起こらなくなった」なんて序の口。「ほしいものが向こうからやってくる」「1の努力で10をゲット」。それほどすさまじい力をあなたは手に入れるのです。キーワードは「見えない世界」「根っこを育てる」、そして「ひなたぼっこのヌクヌク気分」。さあ、今からだって遅くありません。仕事も恋愛も、お金も家庭もすべてがうまくいく最高の知恵をあなたにお贈りします。ベストセラー『ツキを呼ぶ魔法の言葉』の五日市剛氏も推薦の「あなたの未来を輝かせる本」。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
男と女にゆきずりはない。恋愛はそこにあるのに、作ろうとするからうまくいかないのです。ほんの一瞬、何気ない瞬間を見逃さないために、いつでもドアをあけておく、そんなちょっとした習慣がとても大切です。そして、男性をしっかりキャッチできた人に共通することは、その人のために自分の犠牲をはらってあげられる、そんな包容力があること。日常生活で、ほんの一瞬の何気ない出来事から恋愛をつかんだ人や、幸せになった人などのストーリーと、どうしてうまくいったのか、そのノウハウをポイントとしてまとめた、わかりやすいメッセージブック。一瞬の出会いを「運命」に変えるのはあなたです。そのあなたの運命となる人は、一瞬の出会いというわずかな時間の重なりの中にいるのです。恋愛の夢物語の主人公はすべて女性であるあなたです。一瞬の出会いによって生まれた恋を超えて、深い絆で固く結ばれる愛はあなたが作るのです。
公開日: 2017/01/27
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ライトノベル
 
その数、なんと1900万人! 「第2次ベビーブーマー」「団塊ジュニア」と称される一群を含む70年代生まれ、いま20代後半から30代前半の彼らは、ひそかに「貧乏クジ世代」とも揶揄される。物心ついたらバブル景気でお祭り騒ぎ。「私も頑張れば幸せになれる」と熾烈な受験戦争を勝ち抜いてきたが、世は平成不況で就職氷河期。内向き、悲観的、無気力……‘自分探し’にこだわりながら、ありのままの自分を好きになれない。「下流社会」「希望格差社会」を不安に生きる彼らを待つのは、「幸運格差社会」なのか?[貧乏クジ世代の特徴]「これまでよかったから、もういいことはない」/恋人、夫婦間で深い対話ができない/マニュアル本や自己啓発系の本を読みたがる/不運の原因を「血液型」や「前世」に求めたがる/「勝てばまぐれ、負ければ自分のせい」/頑張っているとき以外は不安でしょうがない/「こうしてもらいたい」と言葉で説明できない…
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
いま、脳について興味を持つ人が増えている。それは、脳が計算能力や記憶力を高める働きをするだけではなく、実は人の感情や意欲といったものに脳の働きが深く関わっていることが科学的に分かってきたからである。つまり「心が宿る場所」としての脳への関心である。一方、あらゆる情報が氾濫している現代という複雑化・多様化する社会の中で、どのように生きればいいのか? どうすれば自分の人生を楽しく充実して生きることができるのか? と迷い、悩む人が多い。キーワードは「感動」であると著者はいう。あのアインシュタインが「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」と言ったように、「感動」は人に強い意欲を起こし、新しい行動にかりたて、そして人生を変えるからである。本書は、いま最も注目される脳科学者が、感動のメカニズムと人生について述べたものである。ワクワク、ドキドキした日々を送りたい人必読の書といえよう。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
ゲームやTVドラマでおなじみの武将たちが美麗なイラストとともに迫り来る!上杉謙信、伊達政宗、真田幸村、長曾我部元親……。若い女性を中心に今巷で大人気の戦国武将たち。彼らの魅力のひとつは、他を圧倒する強烈な個性と「義」を重んじた独特の美学にある。独眼竜の異名を取った奥州の覇王=伊達政宗強靭な肉体と恐るべき精神力を誇った天下無双の豪傑=本多忠勝神の心、悪魔の戦術で敵を圧倒した軍神=上杉謙信天下の覇権を夢見た四国の覇者=長曾我部元親など、常に死と隣り合わせに生きた男たち117人を「婆沙羅武将」「猛将」「義将」「智将」「戦略家武将」「哀将」の6つのカテゴリーに分け、紹介する。本書のもうひとつの魅力は、従来の固定概念を覆すイラストの数々。力強く格好いいイラストから、憎らしい程のスキのない武将イラストまで、カバー、本文とも豊富に掲載。一見の価値あり! の戦国武将入門書。。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
幕末時代は第二の戦国時代だ――筆者は言う。多くの人間の行動によって歴史が変わり、時代を開いた。しかし、この時代の特徴は何といっても「ことばによって時代を変えた時代」ということであった。この時代に活躍した男たちはいかに強く日本のことを想っていたのか。その「魂」がこもった言葉がこの本には凝縮されている。「米百俵は教育費にあてよう――小林虎三郎」「世間は生きている、理屈は死んでいる――勝海舟」「「骨肉の愛情で国家を捨てられない――孝明天皇」「外国の侮りを受けながら交際するのは独立国家として衒気を失っている――藤田東吾」「いま外国と和親もせず、戦争もしない独立国家など世界に一国もない――岩瀬忠震」「身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂――吉田松陰」……現代人の心にいまなお響く「大和魂」があふれた名言集。言葉の生まれた背景や状況の解説も盛り込んだ感動の一冊!
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
モテたい人、全員集合!毎日使う言葉をちょっと工夫するだけで、誰からも愛されるモテモテ人間に早がわり。すてきなあの人と仲良くなりたい時、一線を超えたい時、仲直りしたい時、職場で人気者になりたい時……、男でも女でも使えるモテ会話集!1年365日モテまくる、365のラブ・フレーズ! プライベートでも、職場でも、人間関係を好転させて人気者になること間違いなし!です。もちろん、意中のあの人をオトす時にも有効です。
公開日: 2017/01/27
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ライトノベル
 
2008年ミス・インターナショナル日本代表に輝いたkyocoこと杉山恭子さん。でも、彼女は、ほんの一年前までは、コンプレックスだらけのフツーの女の子でした。さまざまなオーディションを受けては、落ちてばかり。ところが、あることをきっかけに「最強の美人の法則」に気づき、人生がガラリと変わったのです。本書には、「7秒で気持ちを切り替える方法」や「三日坊主の克服法」「美の敵『冷え』の撃退法」「服で自分を演出するコツ」「ストレスをお肌に出さない方法」など、彼女が実際にやっている「ちょっとしたこと」が満載。そして、なによりも大切なのが、何をするにも心をいっぱい、愛情をいっぱい込めること。心を込めるのは結構ハードワークです。でも、効果は絶大! 心も見た目もキラキラ輝いて、自分もまわりもハッピーな気持ちになる、そんな「最強美人」を目指しましょう!
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
己の兜に「愛」という一文字を掲げた戦国武将がいたことをご存知だろうか。二〇〇九年度NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続こそその男である。といっても、教科書にも出てこないこの戦国武将のことを知っている人は、よほどの歴史好きだけではないだろうか。しかし直江兼続という男は、知れば知るほど魅力的な存在なのである。直江兼続とは、上杉謙信に見出され、その跡継ぎたる景勝を支えた軍師、補佐役であった。そして関ケ原の戦いの直前、主君の景勝が時の実力者であった徳川家康から謀反の疑いをかけられた時も、一切媚びることなく、堂々と反骨の姿勢を貫いた男気溢れる人物なのだ。本書は兼続の生い立ちから、景勝の側近となった経緯、「賢夫人」と呼ばれるお船の方との関係、家康を弾劾した「直江状」の真実、そして兜に「愛」と掲げた理由まで、一〇一の謎を徹底解説。まさに直江兼続のすべてがわかる一冊である。
公開日: 2017/01/27
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天下を争う武将たちの帷幕にあって、組織の命運を握る作戦の立案と完璧な遂行を求められた軍師たち。一口に軍師といっても様々なタイプがいました。大友宗麟の軍師を務めた角隈石宗は、妖術を操った軍配者といわれ、天気予報を司り、出陣に伴う戦勝祈願の儀式を執り行う役目を担っていました。竹中重治(半兵衛)、黒田如水(官兵衛)に代表される参謀的軍師は、軍勢の配置や戦いの進め方など、具体的な作戦を立案して意見具申を行う立場にありました。本書では、戦国時代に活躍した軍師32人にスポットをあて、そのプロフィールと業績を紹介したものです。持てる軍学のすべてを駆使して信玄を大大名に押し上げた山本勘介、高潔な人柄と卓越した軍略で秀吉の天下取りを支えた竹中重治(半兵衛)、家康を討死寸前にまで追い込んだ戦国屈指の勇将・真田信繁(幸村)など、名将・智将・謀将・勇将の機略の数々と人間像を描き出す人物評伝。。
公開日: 2017/01/27
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他人から見たら、とても不幸な暮らしをしているのに、本人たちはとても幸せという家庭は、数え切れないほどある。だから、型にはまった幸せを追い求めるようなことをせず、自分なりの幸せを見つけていく努力をすればいい。こう言うと必ず、「どんな幸せのパターンがあるんだ」という反論が返ってくる。だが、すべての幸福のパターンを示すことなど、とてもできない。ただ、いちばん身近な見本を示すことはできる。私がどれだけ幸せなのかを示すことだ。私は、見た目はよくないし、太っているし、気品のある話もできないし、スポーツもできない。ファッションセンスのかけらもないし、権力もない。だからといって、ひがんだこともないし、誰かを恨んだこともない。自分の幸せに自信があるからだ。もしかしたら私には、創造力ならぬ「創幸力」があるのかもしれない。この本は、その「創幸力」がたくましい私からの「おすそ分け」だ。(「まえがき」より抜粋)
公開日: 2017/01/27
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人生は分岐点の連続です。だからこそ、そのたびごとに素晴らしい分岐点にしたほうがいい。そして、短時間に自分にとって最高の判断、つまり1分間でリセットすることが必要になるのです。人生は実に短いから、自分らしく充実した日々にできないものだろうかといつも問いかけ、判断の基準を定め、昨日を今日に、今日を明日につなげ、幸せへの近道を探すのです。自分らしい仕事をする近道、運がよくなる近道、人とつながる近道、日常がすこし特別になる近道、有意義なお金を使う近道、未来が待ち遠しくなる近道……幸せを見つけるほんとうの近道の見つけ方を考え続けること、これがクリエーターとして第一線で活躍を続ける小山薫堂流の発想術の原点。小山薫堂の頭の中が見えてきたら、きっと幸せになれると思わせる1冊。
公開日: 2017/01/27
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ビジネスパーソンが成長するための必須知識、「投資」。会社で新規事業の事業計画書を作るためにも、自分の資産を守るためにも、学ぶことを避けられない。しかし、必要だと分かっていても身につかない方が多い。なぜなら入門書でも、難解な理論や専門用語を解説することが避けられないため、最後まで続かないから。本書はそんな方にお届けしたい本。展開が気になって読む手が止まらないのに、気がつけば学べているという理想的な一冊です。倒産危機の企業に銀行から派遣されたロボット取締役。機械じかけの上司の下、課長・道明美穂は、V字回復への突破口を探る。事業計画書の書き方、株や不動産、ポートフォリオ理論から、稼げない彼氏・吾郎への投資まで、感情を排した指導の下、冷静な分析力と判断力を磨く美穂。はたして彼女は会社を救うのか? そして、吾郎との関係が迎える結末は――?必ず最後まで読みたくなる、笑いと涙の「投資」物語。
公開日: 2017/01/27
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