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ライトノベル・小説

この瞳は、いつでもこんなふうに優しくて――類稀な容姿を頼みに幼い弟分とその日暮らしを送るルーイ。医者のハクスリーの元に身を寄せ、不眠の彼のため歌を歌うことに…。ルーイは弟分のサミィの面倒を見ながらその日暮らしをする孤児。仕事で過分なチップを支払った紳士に返金を申し出たルーイは、歌うことを条件にその紳士、ドクター・ハクスリー宅に住み込むことに。不眠を患うドクターは、ルーイがサミィに歌った子守唄で安眠を得られたのだという。優しく温かい人柄の一方で生活力に難ありなドクターの身の回りの世話をし、夜は記憶の片隅にある歌を歌う。やがてその歌声は周囲の耳目を集めることになるが、孤児時代の自分を知られたくない思いやドクターへの想いでルーイは葛藤することに…。紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
公開日: 2020/12/01
ライトノベル
 
…そんな顔するなよ誘われてるみたいだ守銭奴が珠に瑕、の銀行員・三本木への届ききらない想いに煩悶する緒方。そんな彼の気持ちをさらに焦らせる事件が──!?オペラ歌手として海外で成功をおさめた雨森の、日本初の凱旋公演『椿姫』に招待された緒方と三本木。プラチナチケットに目の色を変える三本木を横目に、緒方はこれまでの雨森の一連の行動を訝しんでいた。ところが、その雨森が三本木とともに何者かに連れ去られるという事件が起きてしまう。誘拐直前、いつになく三本木につれない態度をとってしまった緒方は、自らに課した禁を破ってまでして救出を試みるのだが…。
公開日: 2020/12/01
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お前のことなんかなんでもようわかっとる、喜ぶことも嫌がることも、好きなもんも嫌いなもんも知っとるって思うとったけど、まだまだやな嫁を世界一溺愛する男・江南と、可愛くも頼もしい嫁・篤臣。シャレード文庫の大人気「メス花」シリーズ、春夏秋冬・日常編!穏やかに過ぎゆく日常は、変わりばえがないようで新しい顔をしている。春夏秋冬365日。二人寄り添って積み重ねていく、かけがえのない日々をお届け!珍しく休日が重なった江南と篤臣は春の陽気に誘われ……。
公開日: 2020/12/01
ライトノベル
 
貴族の反乱で荒廃したタルキス王国に、ロンダルシア王国の王女メローネが嫁いできた。反乱を鎮め、再建を誓う若く誠実な国王カレルだが、国土は荒廃し国庫も疲弊したタルキスに、由緒ある国の若い王女が我慢できるわけがない、すぐに帰るに違いないとあきらめ気味。ところがメローネはつねにマイペースの不思議系王女。小鳥や仔馬と語り、大臣たちや王宮の下働きたちともあっという間に打ち解けてしまう。いっぽう王国には反乱貴族たちが残した呪いの爪痕が今なお残り、あちこちで怪異が起きていた。王宮に現れた巨大な白蛇を前にまったく臆せず話すメローネ。それを見てカレルは王国を襲わんとする重大な異変と、この地をメローネが訪れた意味を悟るのだった??
公開日: 2020/12/01
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駒野杏菜、29歳。大手電機メーカー・大東産業(通称DTI)勤務、ビジネスソリューション部ビジネスソリューション4課主任。独身。初めての婚活パーティーに参加するため定時で仕事を切り上げ、颯爽とヒールを鳴らしながらオフィスを後にする。学生時代までモテたが、今は彼氏なし。実は上司の課長・望月恭平に二度も振られている。望月を諦めたいが気持ちが消えず今日に至ってしまったが、いい加減他の男性に目を向けて、三十路を迎える前に彼への気持ちを断ち切りたかった。初めてのパーティーの感触は悪くなかった。だが、どこかで望月と比べてしまって、カップル不成立。そんな杏菜に主催会社の女性社長から「シークレットパーティー」の招待状が手渡される。そしてその席に現れたのは……望月さん?
公開日: 2020/12/01
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叙爵式。王座に上がる隣人であり幼なじみでもあるケネスの姿を、侯爵令嬢シェリルは目に焼き付けていた。彼は今日からバートレット公爵を名乗る。シェリルは、いつしかケネスに恋心を抱いている。彼の英姿を留めるため私室でスケッチブックに向かったシェリルが気晴らしに庭に出ると、そこにはケネスの姿が。献上するために詠んだ詩の感想を聞かせてほしいと渡された羊皮紙をうっかり風で飛ばしてしまっても、ケネスは彼女を決して叱らない。天然だとか、そそっかしいとか言われるシェリルに対し、ケネスは不愛想なうえに無口。だが、転びそうになれば助けてくれるし、散歩するときは歩調を合わせてくれる。そう、ケネスは優しいのだ。言葉少なで穏やかな日をこれまで過ごしてきた二人。だが、爵位授与を祝う夜会でケネスのそばにいるのは、シェリルと同い年の公爵令嬢サンドラ。せっかく大人っぽいドレスを着てきたのに、褒めてくれるのはエスコート役の従弟アンソニーくらい。肝心のケネスからは子ども扱いされ、翌日庭で会えば「ああいうデザインはきみにはまだ早い」と言われ、邸に遊びにきたアンソニーにからかわれているうちにせっかく会えたケネスに踵を返され、少しずつすれ違ってきているような……。一方ケネスは??
公開日: 2020/12/01
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昭和35年、徳島県の山深き寒村・木頭に赴任した一人の青年農業技師が、村人の暮らしを守るために驚愕の挑戦に着手した。植えっぱなしで見捨てられた杉の密植林を開墾し、柚子の栽培を始めたのである。桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年と言われるほど困難な事業であった。誰もが白眼視するなか、青年たちは粘り強い説得で少しずつ仲間を増やし、一筋の希望を見事な黄金色の「木頭柚子」というブランドに結実させる。しかし、一度は明るい未来に手をかけたはずの村人たちを、ダム建設という過酷な現実が容赦なく呑み込んでゆく。そして、村を分断する激しい対立の果てには、予想もしなかった悲劇が待ち受けていた。過疎高齢化、産業崩壊、自然破壊……四国の美しい自然を舞台に、地方社会の危機的未来を塗り変えようとする人々の営みを描く感動の実話小説。山奥は’過疎’ではなく’適疎’。時代の評価軸が回るとき、逆転の扉が開く。藻谷浩介(地域エコノミスト)
公開日: 2020/12/01
ライトノベル
 
「ぼくが贈った、あのパンティを履いているんだろう?」すっかり耳になじんだ声が、低くかすれた響きでささやいてくる。わたしの体は即座に反応し、脚の間がじゅっと疼く。こんな電話がかかってくるようになってまだ一週間にもならないけれど、わたしは彼の言うがまま指先を踊らせ、彼の命令に服従するがまま、激しくイッてしまうようになっていた。本当はこんな電話、すぐに切りたいのに。「パンティに縫いつけられているビーズをプッシーにこすりつけろ」彼の要求は徐々にエスカレートしていく。そしてわたしの興奮も。スカートをまくりあげ、あられもない姿で激しいオーガズムに達したとき、突然ドアが開き、入ってきたのは――!
公開日: 2020/12/01
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ここはいったいどこ? ヘレンは眠気で朦朧とする頭を起こし、まばたきした。揺れるろうそくの光――見慣れない部屋だ。身を起こそうとして、愕然とした。縄で腕を縛られている!「ようやく目が覚めたね」部屋の隅から聞こえてきた低い声の主は……新郎のピアースだ。ヘレンは父を恨めしく思った――悪名高き放蕩侯爵に娘を嫁がせた父を。固く立ち上がった乳首をピアースの指がかすめ、ヘレンはあえいだ。「ほら、体はこんなにも正直だ」レースのナイトガウンの胸元からは乳房があらわになっているし、その下のサテン地も薄く、秘所の茂みまでが透けて見えている。そのとき、食事の盆を抱え使用人が現れた。ああ、使用人の目に裸同然の新妻の姿をさらすなんて……。花婿は、ズボンの前のふくらみを大きくした使用人を下がらせてから言った。「清純ぶるな。その脚を開いて濡れたところにあいつのモノを突っこんでほしそうな顔をしただろう?」卑猥な言葉に屈辱を覚えながらも、恥ずかしいことにヘレンはその部分が潤ってくるのを感じて……。
公開日: 2020/12/01
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2週間前、モリーはアッシュフォード・ホールのメイドに雇われた。美しい容貌の主アッシュフォード卿は、堕天使さながら気に入らないことがあれば使用人たちを容赦なく怒鳴りつけ、激しく叱責する。ある日、図書室ではしごのてっぺんに立ち、本の埃取りをしていたモリーは、物音に気づいて振り返った。ご主人様のブルーの目がモリーを見上げていた。はしごの一番下の段に乗ったご主人様の手が、スカートの下を這い上ってくる。逃げるべきなのはわかっていた。でも……相手はご主人様だ。「旦那様、失礼いたしました。あとで戻ってまいります」「だめだ」ブルーの瞳がきらりと光る。「まだアッシュフォード・ホールへの歓迎のもてなしがすんでいない」そう言うとアッシュフォード卿ははしごを上りながら、モリーの真っ白なふくらはぎから太腿へと指を――。
公開日: 2020/12/01
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1年前に離婚して以来、私の毎日は仕事と家の往復だけという味気ないものだった。そんな私を憐れんで、親友が誕生日にプレゼントしてくれたのが、〈恍惚のスパ〉という超高級マッサージパーラーのギフトチケット。私はさっそく次の週末、凝り固まった体を引きずって〈恍惚のスパ〉を訪れた。高級感溢れるサロンで迎えてくれたのは、名札に’ハンター’とあるハンサムな男。裸同然の恰好でうつぶせになり、ハンターにすべてを任せ、マッサージが始まった。大きな手がお尻を絶妙な力加減で揉みしだく、円を描くように。そして――えっ、ちょっと待って……こんなマッサージ、合法なの?思わず体を硬くした私におかまいなしで、彼の指がお尻の割れ目から忍び込んでくる。始まって10分。その淫らなタッチだけで、ああ、2回もイクことになるなんて……。
公開日: 2020/12/01
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パトリック・ダヴは、とてもハンサムで有能な私の個人秘書。くせ毛の淡い金髪に、スポーツ選手みたいにしなやかな身体つき。どんなにきつい会議でヘトヘトになっても、彼がデスクの脇で静かに微笑み、「おつかれさまです、ボス」と迎えてくれるだけで、重たい気分は霧のように消え去る。ある日、いつにも増して疲労困憊した私を見かね、パトリックが静かに言った。「あなたを数時間ほど連れ出したほうがよさそうだ」カフェにでも行くのかと顔を上げると、彼は見たこともないまなざしで私を見ている。えっ……もしかして彼、イケナイこと考えてる? 私の脚の間が、じゅっと音をたてたように疼き、彼はそれを見透かしたかのように、かすかな笑みを浮かべた。ええ、そうよ。私をここから連れ去って、車の中でもホテルでもいい、何もかも忘れられるくらいイカせてほしい……!
公開日: 2020/12/01
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★〈12 シェイズ・オブ・ナイト〉から、シリーズおすすめ度No.1のSMエロティカ!★エレノアは’S’の恋人が1週間留守にする間、同じ嗜好を持つ彼の友人ダニエルに貸し出されることになった。ダニエルは’M’の妻を3年前に亡くして以来、雪深いニューイングランドの屋敷に引きこもっているという。愛する恋人から弄ばれるのも、他人の慰みものになるため貸し出されるのも、’M’である彼女の宿命とはいえ、きっと老いぼれた幽霊のような男に違いないと思うと気が重かった。ところが予想に反してダニエルは物憂げな視線がセクシーな30代半ばの男で、エレノアは思わず目を伏せた。7日間だけの’ご主人様’から受けることになる痛みと快感への期待に、既に濡れているのを悟られたくなくて。
公開日: 2020/12/01
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社交界デビュー以来、そそっかしさが仇となり不名誉な評判に悩むグレースは、その日もドレスの裾を踏んで転び、二人連れの紳士をレモネードでびしょ濡れにしてしまった。二人の紳士は丁重に詫びるが早いか、グレースを近くの部屋に連れていくと……ドアを閉めて施錠した。グレースは息をのんだ――閉じこめられてしまった! きっと陵辱されるのだ。「きみに大切な話があるんだ。内密に」えくぼの素敵な紳士はアティクスと名乗り、傍らに立つ美貌の紳士を紹介した。「彼はフィッツジェラルド子爵」子爵が真っ青な瞳で射抜くようにグレースを見つめ、燃えるような熱い手を太腿にのせてくる。「ぼくたちは、しばらく前からきみのことを花嫁候補に考えていた」グレースの心臓がびくんと跳ねた。’ぼくたち’ですって……?「ぼくたちはすべてを分かち合う――女性も含めてね」グレースの胸が早鐘を打ち始めた。「あの……つまり……結婚したら、夫婦のベッドにはあなたがたふたりがいる……ということ?」「そうだ。ふたりできみに触れ、キスをし、舐め、快感で立てなくなるまで突きまくる」
公開日: 2020/12/01
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★エロティカは、ファンタジーを叶える夜だけの魔法。★私は隣人をのぞき見しながら自慰に耽ることが、もうやめられなくなっていた。2週間前隣に越してきた男は、毎晩帰宅するとカーテンのない窓の前で服を脱ぎ捨て、タトゥーに覆われた筋肉質の体を惜しげもなく披露する。あるときはそのまま股間のふくらみに手を這わせ、またあるときは訪れる美女たちを悶えさせファックするさまを、彼ははばかりもせず見せつけるのだ。裏庭から私が見ているとは思いもせずに。私は彼に気づいてほしかった。彼に犯されたかった。叶わぬ望みに目を閉じ、せつなく募る欲望のままに指を動かす。デッキチェアの上で思いきりイキそうになったとき、力強い手が私の脚を左右に押し広げた。ぎょっとして顔を上げると、目の前に立っていたのは、さっきまで窓の向こうにいたはずの彼――!
公開日: 2020/12/01
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「ボスが、今すぐオフィスへ来いって」同僚のいつもの言葉に、ウエイトレスのローズの頭はたちまち冷静さを失った。「わかったわ」か細く上ずった声で答える――そわそわしている様子が表に出ないよう、細心の注意を払って。分厚いオフィスのドアの奥で革張りの回転椅子にゆったりと腰掛けていたボスが、重々しい口調で静かに言った。「今日のランチタイムに、冷めた料理をお客に出したそうだね」全身にぞくりと戦慄が走り、ボスの黒いブーツをじっと見つめる。「こういうトラブルを起こした者にはお仕置きが必要だとぼくは思うが。どうだね?」ローズは蚊の鳴くような小さな声で答えた。「はい、ご主人さま……そういうウエイトレスはお仕置きに値すると思います」「出せ」ボスが命じた。両手を大きな椅子のアームに預け、待ち受けている。「はい、ご主人さま」ローズはコンクリートの床にひざまずき、ボスの大きく開いた脚の間に体を滑り込ませると、ズボンをゆっくり引き下ろした。そのとたん、怒張した彼のものが勢いよく飛び出し、獣じみたにおいが一気に立ちこめた。ボスが喉の奥で低い声を洩らす。「では、きみがどれくらい反省しているか見せてもらおうか。口を開けろ」
公開日: 2020/12/01
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若く裕福な未亡人ソフィアは、上流婦人の’夜の生活’について助言を受けるため、マダム・シャムフルールの屋敷を訪ねた。応接間に現れたのは、並はずれて美しい官能的な笑みを浮かべた紳士――アンブローズ・シャムフルール。彼は相談に訪れる女性を不安がらせないよう女性の名を使っていると明かし、大きな両手で彼女の手を握った。と、その瞬間、ソフィアの下腹部に淫らな戦慄が走った。ふしだらにも、彼の指に体のほかの部分をゆっくりとやさしく愛撫される自分の姿が頭に浮かぶ。ソフィアは頬を真っ赤に染めながら告白した。夫婦の営みに満足を見いだせず、当惑ばかりさせられていた過去を。「つまり、ご主人は一度も喜びを与えてくれなかったのですね?」彼はソフィアを立ち上がらせ、つぎつぎに服を脱がせると、シュミーズに包まれた胸のふくらみを指で愛撫しはじめた。経験したこともない、初めての感覚。ソフィアは両脚のあいだがゆっくりと脈打ち、濡れていくのを感じて……。
公開日: 2020/12/01
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囚われの身である私に対して、野獣は常に紳士的に振る舞った。毎夜プロポーズを拒んでも、彼は決して逆上したりなどしなかった。だがある晩、うなされる野獣の声にいてもたってもいられず彼の寝室に飛び込んだ私は、大きな間違いを犯したことを悟る。野獣は、乳首も脚のあいだの陰りも完全に透けた私のナイトドレス姿を見て恐ろしいうめき声をあげ、警告した。「それを破られたくなかったら、むこうを向いて膝をつけ」恐怖のあまり身がすくんで動けないはずの私の下腹部で熱い血潮がふつふつと沸きだし、奇妙な疼きが広がる――私は興奮していた。野獣の猛々しい愛が、欲しくて……。
公開日: 2020/12/01
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何もかもうまくいっていた。クライアントのアレックスに、デスクで激しく突き上げられているところをCEOのブルース・デイヴィスに見つかるまでは。40代半ば、情熱的で敏腕で、男として脂ののりきった申し分ないルックスのデイヴィスを、私は上司としてとても尊敬していた。よりによって彼に見られるなんて。だがデイヴィスは、クビを覚悟し彼のデスクの前に立った私を見つめると、絞り出すような声で言ったのだ。「僕も君を欲しいと思っていた」そして、さらに思いがけない告白が続いた。「きみを死ぬほどイカせよう。代わりに、僕を裸にし、気が済むまで足蹴にしてくれないか」と。
公開日: 2020/12/01
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〜こんな刺激、初めて?官能オトナ女子ノベル〜極上エロティック?官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、極上エロティック短編集!『寝室の子爵と暴君〜咲き濡れる花嫁候補〜』『野獣公爵に命じられた淫らな花嫁試験』のセンセーショナルな傑作2編を収録。 1『野獣公爵に命じられた淫らな花嫁試験』このままでは好色な年寄り貴族に売り飛ばされてしまう――藁にもすがる思いで、冷酷と悪名高い公爵ファロンの屋敷を訪ねたロザリンド。借金まみれの父のために身売りするくらいなら、恐ろしい公爵に身を捧げるほうがましだわ……。だが純真無垢なロザリンドに公爵が突きつけた花嫁試験は、想像を絶する淫らなものだった! 「おまえが私の愛撫によって絶頂に達するところを見たい」 2『寝室の子爵と暴君〜咲き濡れる花嫁候補〜』グレースはある夜、舞踏会で野性的な紳士アティクスの服にシャンペンをこぼし、近くの部屋に閉じ込められてしまった。ああ、私は陵辱されるんだわ! 恐怖に震えるグレースに、彼は美貌の子爵コリンを紹介する。「ぼくたちは君を花嫁候補に考えている」――’ぼくたち’? まさかそれは……。「そうだ。ふたりできみに触れ、キスをし、舐め、快感で立てなくなるまで突きまくる」
公開日: 2020/12/01
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ロザリンドは従者も連れず、徒歩でファロン公爵の屋敷にたどり着いた。 ’悪魔公爵’と噂される男の屋敷を女が1人で訪れるなど正気の沙汰ではないが、誰も頼る者のないロザリンドにとって、ファロンだけが残された救いだった。ギャンブル好きの父は常に金に困っており、金目のものならなんでも売る。そしていま、娘さえも売り飛ばそうとしているのだ。好色な年寄りの貴族に。私があの老人のものになるより早くファロンと結婚してしまえば、父も手を出せない。突拍子もない申し出を携えて現れた娘に、ファロンは思いがけない提案をした。妻としてふさわしいかを見る試験に合格すれば、おまえを娶ってもいいと。いったいどんな’試験’なのかとロザリンドがおそるおそる訊くと、公爵は答えた。「おまえがわたしの愛撫によって絶頂に達するところを見たい」
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10年目の同窓会に、会いたい人はただひとり――。ミスター・ローレンス――高校3年のときの、数学の先生。当時から、授業中に目が合うたび、ほかの誰とも感じられない何かを感じていた。先生との間にはきっと何かがある、きっと先生も同じ気持ちでいるはず、と思っていた。高潔な先生は何もしなかったけれど、私は違う。いつも思い描いていた。先生が私にキスするところ。先生が私の胸を揉みしだき、いやらしいことを呟く。もうたまらないというように乱暴に脚を開いて、私の中に入ってくるところ……。10年経っても色褪せないこの想いを、まさか先生も抱いてくれていたなんて。当時の教え子に囲まれていた先生は、私を見つけるなり「失礼」と輪を抜けだし、まっすぐこちらへ歩いてきた。その数十秒後。私たちは廊下の角を曲がるなり、激しく腰をぶつけ合いながら舌を絡め合っていた――。ひとりの男と女として。
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貴族の養女ミラは美しい娘に成長したが、黒い妖精に’欲望’という呪いをかけられてしまう。ミラを完全に満たしてくれる者に出会うまで、常に身体の疼きに苛まれるというのだ。そんなある日ジェラードとアランという2人の美貌の戦士がミラの屋敷の前で出会う。かつて2人は友情以上の関係で結ばれた仲だったが、黒い妖精によって、’誰かを完全に満たすまでは決して結ばれない’という呪いをかけられていた。3人は、互いこそが呪いを解く鍵だと確信したが、3人でどう’満たし合う’というのか……。答えはなくとも、ミラを日夜襲う狂おしいまでの欲望はやまない。ジェラードはミラを四つん這いにさせて尻を打ち、アランは甘く淫らに奉仕し、連日連夜それぞれが刹那の淫欲にふけり、悶えるミラをなだめるうち、ついにその瞬間が訪れる。ジェラード、アラン、そしてミラが完全に、そして同時に満たされる瞬間が――。
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日本推理小説界の巨星・松本清張の作品の舞台を地図とともに解説する書籍の分冊版。地図と合わせて読むことで、作品の世界観は一層深みを増したものになります。※本書は完全版で掲載する清張作品全11作のうち、『Dの複合』を扱った章のみを掲載しております。本書の完全版は2020年12月末に紙版(ISBN978-4-8071-6538-4)、2021年春に電子版が発売します。
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本は読み手を、いつも見守ってくれている。本の声が聞こえる少年・榎木むすぶが、学園のアトリエを訪れると妖精が泣いていた。妖精のような少女は姫倉蛍といい、悠人先輩の妹だという。むすぶは先輩から妹が本に’罹患’しているのではないかという深刻な相談をされる。本と深く共鳴する’罹患’は、時に人を破滅的な行為に走らせてしまう危険な状態だ。さっそく蛍をよく知る本たちに話を聞きに行ったむすぶは、思わぬ壁にぶつかってしまい――。むすぶは本の言葉を解き明かし、少女の涙の理由を知ることができるのか!?
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異世界を舞台にした戦略ゲームでランキング1位となった男は、ゲームの運営によって「特典」としてゲームの中の世界に転生させられてしまう。しかも自分はプロローグで死んでしまう悪徳領主エルヒン・エイントリアンになっていた! ゲームのストーリーそのままに進めば明日には他国の軍隊がエルヒンの領地に攻め入ってきてしまう。エルヒンは自分の身を守るため、彼だけが持つレベルアップシステムとゲーム知識で軍備を整えようとするのだが、悪徳領主の軍隊がまともに動けるはずもなく……!? 本格派戦略ファンタジー、開幕!
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