ドリーム商店街のアイドル
月曜、火曜、水曜…と、曜日ごとに入れ替わりで、七人の鬼畜中年男達から一人の青年に課される、猥褻な責めの数々!数々の青年SM調教小説を発表する、小説家・和泉裕が描く、純朴なM青年×七人の中年S男の性奴小説! ゲイSM専門の季刊雑誌SM-Z No.18に掲載された長編作を配信!前編での、月曜〜木曜の過酷な調教の日々と近況報告を経て、後編で描かれるのは…。
同い年の友達に見られながらの性行為、公衆便所での飲精、小便ぶっかけ、体臭吸引、射精管理、食糞、乱行、痴態撮影、剃毛、刺青彫り、吊り緊縛、空中射精…etc.東京の下町、某駅の北口にある『ドリーム商店街』。
直人は幼い頃から、ここのちょっとしたアイドルだった。
しかし、そのファンは圧倒的に男性なのだった。
困窮していた直人の経済的事情を、金銭的にフォローする代わりに、七人の’小父様’たちは、日替わりで直人の肉体を弄ぶ契約を交わす。
さらに、小父様達のうちの一人、その息子であり、直人の友達でもあった健次も加わり、八人の男達による調教は過激さを増していく…。
やがて、二十歳の誕生日を迎える直人のために、男達は祝いの席を設けた。
しかし、そのパーティは卑猥すぎる行為の連続であった。
完全な性奴隷へと堕とされてしまった直人に、もはや逃れる道は無いのだった…。
『「強情張ると、今すぐ源さんに来てもらうぞ。
それとも何か、後援会員、全員を呼び集めるか? 直人が早くも反抗したってな。
どうなると思う? 俺が今日の自分の曜日、みんなに開放するって言やあ、喜んで集まってくるぞ」「あ、それ面白ぇ! 俺、直人がオッさんたちに輪姦されっとこ見てぇ!」「な、どっちにしろ健次にゃ見られるハメになるんだ。
そんなら俺とだけヤる方がまだマシだろ?」小父様は僕の腕をつかみ、部屋の真ん中へと引き摺った。
もう逆らうことなんかとてもできなかった。
「どうする、健次。
おまえと代わるか?」「いや、俺、まずはじっくり眺めてぇ。
友達が自分の父親とヤッてるなんて、何だか凄ぇ興奮するぜ。
やたら込み入った不倫の現場、直撃だもんな。
な、親父、直人を仰向けにしてヤッてくれよ。
俺、こいつの顔も、もっとよく見てえんだ」慌てて顔を隠した僕の両手は、二人がかりで背後に捩じ上げられ、タオルで縛られてしまった。
仰向けにされ、両足を抱えられた。
体位を変えてのセックス再開だ。
健次はすぐ横にアグラをかいてギラつく目で接合部を見詰め、さらに体を伸ばして僕の顔を真上からのぞきこむ。
舌を噛んで死んじゃいたいくらいの惨めさだった。
小父様は、自分の元気さを息子に見せ付けるかのように、若々しく腰を使う。
』(本文より)
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