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【経済・金融】タグの実用書

ジャーナリスト・船橋洋一氏が率いる民間シンクタンクAPI。活動10年、各界のビッグネームが関わる組織が見たこの国の現在地と未来とはーー。私たちはどう未来を切り開いて行けば良いのだろうか?現時点での結論は、言葉の再定義と「編集」にあるという。本書は、アジア・パシフィック・イニシアティブが行ってきた十年間の実験を紹介しながら、未来をつくるための資金集め、組織づくり、人の集め方、テーマの調査研究、働き方など、マルチな生き方のための方法を紹介していきたい。これらを総称して「未来をつくりかえる編集技法」と言いたい。なぜ未来を作り変えなければならないのか。その答えをこれから本書で述べていこう対象読者の想定は何歳くらい? と、よく聞かれるが、年齢は想定していない。中学生にも読んでほしいし、現役を引退した高齢者にも読んでほしい。なぜなら、対象年齢を決めてしまうのも古い考え方であり、未来をつくる生き方に年齢制限はないからだ。(本書 はじめにより)【目次】プロローグ――未来をつくる秘訣は、まず言葉にあり第一部 課題、難題、生きるための「コトの編集」第一章 歴史的転換点の今こそ「全員、編集者」の時代第二章 世の中の厄介なものを編集する 第二部 落とし前をつけるために「編集」する第三章 危機感をもった人たちはどうやって集結したか第四章 お金と組織の枠組みをつくる第五章 インタビュー・検証による「落とし前」の手法 第六章 拡散力、巻き込み力、編集力第七章 クリエイティビティ・イズ・モチベーション第三部 仲間を増やして、コトを起こすには第八章 新しい編集者像「プログラム・ディレクター」第九章 「政策を民主化」する政策起業家とは何か第十章 Like Minded(ライク・マインデッド)で世界を広げる あとがき
公開日: 2022/09/14
単行本・雑誌
 
「この資本主義は、社会/企業/国家に関わる、すべての人のもの」社会と地球を持続可能にする、グローバル経済システムの指南書!所得格差の拡大、生産性や賃金の伸びの鈍化、高水準の負債を抱える各国の財政、世界の市場を支配する大企業、環境を破壊する資源の開発など、世界はたくさんの問題を抱えている。歴史的な経緯を踏まえ、こうした問題に対処するための態度と思想を説く。序文:世界経済フォーラム日本代表 江田麻季子私たちは前進できているのか、そのスピードは遅すぎないか、現存する仕組みはすべての人々が恩恵を受けられるようにデザインされているかなど、 資本主義の在り方が見直される今こそ、こうした論点を具体的に議論し、決断し、実践していくタイミングに来ているのではないか。(序文より一部抜粋)
公開日: 2022/09/14
単行本・雑誌
 
「フィロソフィ」「アメーバ経営」の原点はここにある! 「新・経営の神様」稲盛和夫氏、初の完全評伝! 京セラ株式会社名誉会長・稲盛和夫氏は同社を創業して世界的な大企業に育てあげ、創業以来60年間ずっと黒字経営を継続するという偉業を達成した、日本が世界に誇る希代の名経営者である。京セラのほかにも、電電公社(現NTT)民営化時に第二電電(DDI)を設立し、日本の通信料金引き下げに大きく貢献。その際「動機善なりや、私心なかりしか」と、新会社の設立が自分の私利私欲を満たすためではなく、広く公益に資するためであることを、何度も自問自答したという。経営を志す者ならば誰もが知るエピソードである。また経営破綻したJALの再建を引き受け、徹底した意識改革によって同社をV字回復へと導いた経営術は、「奇跡」とまで称された。本書は、「経営の神様」松下幸之助に続く、「新・経営の神様」の呼び声も高い稲盛和夫氏の初の完全評伝である。『白洲次郎 占領を背負った男』で第14回山本七平賞受賞に輝く作家・北康利が、膨大な資料の綿密な考証と、本人へのロングインタビューを元に、「利他の経営者」の全貌に迫る。「売上を最大に、経費を最小に」「経営は’トップの強い意志’で決める」「値決めは経営なり」など、稲盛氏本人の経営思想が生まれた背景やエピソードを、高度経済成長期からバブル華やかなりし頃まで、日本経済が活況を呈していた時代の風景とともに、迫真の臨場感をもって描き出す。稲盛氏が「利他の経営」を提唱し、その生涯をつうじて「思い邪なし」の境地を追い求め続けたのはなぜか。その答えこそ、経営塾「盛和塾」の解散を宣言した稲盛氏が、時代の転換期を生きる日本人に贈る「最後のメッセージ」となる。(毎日新聞に連載、大好評を博した連載「思い邪なし」に大幅加筆し書籍化したものを電子化)
公開日: 2022/09/13
単行本・雑誌
 
高度成長期の遺物である「昭和モデル」から脱却し、これから20年で次世代に明るい未来を用意できるか。本誌のアンケート結果では、日本社会の未来について「ある程度悲観」「大いに悲観」が約7割と、「大いに楽観」「ある程度楽観」の25%を大きく超えた。低成長に賃金の伸び悩み、日本型雇用の限界など、日本経済を取り巻く環境は一段と厳しくなりつつある。経済成長や雇用・働き方、日本型経営など主要な7つの論点から日本の進路を占う。本誌は『週刊東洋経済』2021年11月6日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2022/09/12
単行本・雑誌
 
◆カーボンニュートラルや気候変動対策で金融市場の仕組みが根本から変わり、新しいファイナンスのかたちが生まれつつある。企業の利益やインフラ整備の経済効果といった経済活動へのインパクトと同時に、温暖化対策や生物多様性といった自然資本へのインパクトが常に問われるようになる。◆急成長するカーボンクレジット市場、中小企業向けのサプライチェーン・ファイナンスなど銀行の気候変動への取り組み、ESGマネーと公的資金を組み合わせたブレンデッドファイナンス--狭義のESGを超えて、拡大、進化を続けるSDGsファイナンスの全貌に迫る。
公開日: 2022/09/12
単行本・雑誌
 
これは、日本に対する最後の’警鐘’かもしれない。市場が放つメッセージの真相を解説。急速に進んだ円安。「国内外の金利差が原因だ(米国の利上げによるドル高の裏返しだ)」「日本が売られているのだ」「今回は悪い円安だ!」「やがて日本国債も暴落する!」さまざまな議論が交錯するなか、2022年5月には20年ぶりに1ドル=130円台をつける。その後も軟調気味に一進一退を続け、「50年ぶりの円安水準」に直面した。果たして今回の円安はなぜ起こったのか?円安の何が悪いのか?つまるところ「円安は日本売り」であり、「経済低迷に根本的な手を打たない日本政府に対する市場からの警鐘」である。現状の為替の動きは「日本回避」の兆候であり、まさに「買い負け」は今の日本を的確に表現している。日本(円)経済が岐路に立たされていることを象徴しているということだ。そして、円安で得をするのは、輸出や海外投資の還流に近いグローバル大企業だけで、内需主導型の中小企業や家計部門にはデメリットが圧倒的に大きく、結局、円安は両者の格差を拡大する。言い換えれば、今回の円安は、日本における優勝劣敗を徹底する相場現象と認識すべきかもしれないのだ。本書は定評あるアナリストが、今回の円安の構造的要因を冷静に分析しながら、将来に向けて捉えるべき課題をコンパクトに整理。為替を軸にみた日本経済の置かれた現状を解説する緊急出版。
公開日: 2022/09/12
単行本・雑誌
 
いまや、他の先進国と比べて、賃金の安い国となった日本。「物価は上がるのに、賃金が上がらない」現状は、私たちの生活をじわじわと追いつめている。どうすれば、この状況から脱することができるのか?独自のデータ分析によって長期的な賃金停滞の根本原因を明らかにし、日本経済の再活性化のためにいま本当に必要な施策は何かを考える。
公開日: 2022/09/12
単行本・雑誌
 
アメリカでGAFAが次々と花開いたのは偶然ではない。その背景にはスタートアップにリスクマネーを供給してきた連綿たる「意志」があった。19世紀の捕鯨船から連続起業家たるエジソン、そしてジョブズやベゾスまで、ビジネスの革新者たちを国家規模で涵養してきた歴史を紐解く、スタートアップ元年に読むべき決定的現代経済史。
公開日: 2022/09/09
単行本・雑誌
 
アメリカでGAFAが次々と花開いたのは偶然ではない。その背景にはスタートアップにリスクマネーを供給してきた連綿たる「意志」があった。19世紀の捕鯨船から連続起業家たるエジソン、そしてジョブズやベゾスまで、ビジネスの革新者たちを国家規模でインキュベートしてきた歴史を紐解く、スタートアップ元年に読むべき決定的現代経済史。話題書の第1章を読むことができる無料試し読み版。
公開日: 2022/09/09
単行本・雑誌
 
東京やニューヨークのような都市はなぜ生まれるのか? 大都市が繁栄を極めるかたわらで、地方は過疎の一途をたどっている。輸送技術と情報技術の発展により世界の都市化が急速に進むいま、人々が集まる原理から現代の課題まで、都市経済学から考える。
公開日: 2022/09/08
単行本・雑誌
 
私たちが暮らす経済社会――経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。
公開日: 2022/09/08
単行本・雑誌
 
シリーズ70万部超えロングセラー、待望の新版。社会人としてこれだけは知っておきたい「経済とお金のしくみ」をわかりやすく解説。買い物、投資、ローン、保険、年金、税金、世界の金融情勢など、この一冊で賢くお金と付き合い、ベストな選択ができる!
公開日: 2022/09/07
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「FXで勝つためには何をすべきなのか?」成功トレーダーたちが行なっているトレードを成功させる技や経験、為替アナリストによるよる為替相場を読み解くための知識など、実戦に役立つ技をTIPS 形式で解説。直近の政情や相場の動きにあわせた細かい情報も網羅しました。「相場を読み解き 堅実に利確する」本書は FXで成功するためのFXで成功しているトレーダーたちのノウハウをまとめた本です。【本書製作ご協力いただいたトレーダー・アナリスト】FXメガバンク代表 鈴木拓也「元メガバンク為替ディーラーが教えるFX初心者講座」を監修する元ディーラー。ブログ以外にも、登録者数10万人を超えるYoutubeチャンネルの運営も行う。クロユキ@FX億トレーダー2020年にFXをはじめ、わずか4か月で1億円を稼いだ凄腕トレーダー。毎日Youtubeでのライブ配信を行い、FXで勝つための知識や考え方を提供している。えびみそ投資歴8年の主婦トレーダー。家事のかたわら時間を見つけてトレードを行っている。3年目までは赤字続きだったが、4年目以降は年間で利益を得ることに成功している。まめいぬ投資自体は10年以上前から行っていたが、新型コロナウイルスでテレワークになったことを機にFXを本格的に始めた。年間利益は1000万円以上を達成し、順調に利益を積み重ねている。外為どっとコム総合研究所 神田卓也取締役 調査部長 上席研究員。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の各種金融商品の国際取引仲介業務を担当し、Twitterなどのインターネットを介して為替情報を提供している。【目次】2022年上半期のドル円相場を振り返ろう1章 テクニカルの技2章 ファンダメンタルズの技3章 投資構築の技4章 ツ-ルの技5章 メンタル・資金管理の技6章 トレードの技柳生大穂1986年3月生。金融や歴史を中心とした書籍・ムックを製作する編集プロダクション「バウンド」所属。FXや株、投資信託などのマネー系分野の執筆・編集に携わり、これまで100人以上の投資家や識者の取材を行ってきた。著書は「FXで稼ぐ人のテクニック」「FXメタトレーダーベストテクニック」「ボリンジャーバンドを使いこなせばFX はカンタンに稼げる! 2019年最新版」「お金の話に強くなる! 為替のしくみ」など多数。
公開日: 2022/09/07
単行本・雑誌
 
中国とロシアに、日本はどう向き合うのか? 中国のこれからを明らかにする! レッドチームのロシアと中国。ロシアはウクライナに侵攻しました。次は中国なのでしょうか。中国ウォッチャーとして様々な発言をしてきた宮崎氏が、ロシアと中国のこれからを分析します。ウクライナ危機後はどうなるのか。数々の哲学者や社会学者が考える観念の世界ではありません。すでに中国とロシアは破滅の道を進んでいます。そして、次に何が起こるのか。その時、日本はどうすべきなのか。本当の姿を知るからこそわかる、次の国際情勢を読み解く一冊です。
公開日: 2022/09/05
単行本・雑誌
 
中国に進出している日本の中堅中小企業経営者必読!◎先鋭化する米中経済対立◎ロシアのウクライナ侵略◎経済安全保障推進法の成立で日本企業のビジネスはどう変わる?M&Aの現場に身を置く著者が実例を挙げて中国ビジネスのリスクを分かりやすく解説!【目次】第1章 日本の経済安全保障をめぐる課題経済安全保障推進法の四つの柱/セキュリティクリアランス制度とは/日本企業のリストラが東アジア企業の競争力を強めた/日本人採用に積極的だったファーウェイ/サムスンによる日本人技術者引き抜き/「選択と集中」の代償 ほか第2章 海外企業に翻弄される日本企業新幹線技術を献上した川崎重工業/日本製鉄から漏洩した電磁鋼板技術/中国事業で上場廃止になりかけた理研ビタミン/モノ言う株主に翻弄される東芝/中国政府の政策変更に翻弄されたソフトバンクグループ/上海電力日本による電力産業への参入問題第3章 中国のサイバースパイ活動を防げない日本中国進出企業は国防動員法への対応を進めよ/日本はスパイ天国の「諜報活動特区」/中国の産業スパイ活動/人民解放軍のサイバー攻撃組織/サイバー攻撃を受けた米国の大学/盗み取られた最新鋭戦闘機 ほか第4章 中国に呑み込まれるドイツ・排除したオーストラリア「中国製造二〇二五」の餌食になるドイツ企業/メルケル政権の対中政策/ネットワーク技術も中国依存/中国の経済制裁を無効化したオーストラリア/金か人権か/貿易相手国を転換 ほか第5章 米中経済戦争で繰り広げられる規制強化のチキンレース「中国版エンティティ・リスト」制度の新設/中国のデータ安全管理規制3法/米中対立によるVIEスキームの変化/二者択一を迫られる中国企業/中国の軍産複合体企業への証券投資禁止/米国で成立する競争法2022/ウイグル人権法の改正強化/ウイグル人権問題への日本企業の対応 ほか第6章 中国が仕掛ける超限戦から日本の技術を守るために「超限戦」とは/日本の大学と中国軍の闇/日本は21世紀の新冷戦の最前線にいる ほか
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
少子化が進む中、私立大学の経営は二極化が進んでいる。経営的に優位を誇っているのが、都市部にある大規模大学だ。とくに、受験業界で早慶上理(早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、東京理科大学)、MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)、そして関西圏の上位校である関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)と呼ばれる13大学は受験偏差値が高く、受験者数も多い。だが、入学者の減少、定員厳格化なども重荷になりかねない。また世界との競争では、私大の埋没感が否めない。定員厳格化で入学生の質が高くなっている中、学生に満足のいく教育を提供できるかも課題だ。国内外で厳しい競争にさらされる私大トップクラスの13校。次の戦略に迫る。本誌は『週刊東洋経済』2021年10月30日号掲載の37ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
日本において外貿コンテナ航路が就航する全国54港の地方港。地方港を舞台としたサービス体制の現状や今後の展望に加え、主要な船社・物流事業者を紹介。取扱量やサービス一覧などのデータ内容も充実した内容となっています。
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
富士ゼロックスはどんな会社だったのか?2021年3月31日を最後にFUJI XEROXは消えてしまう。いったい何が起きたのか? 富士フイルムが画策した米ゼロックスの買収は失敗した。ゼロックスの名が消え、富士フイルムビジネスイノベーションと名を変えて再出発する。何を失うのか? そもそも富士ゼロックスの強みとは何だったのか? 販売会社との軋轢は? サービスビジネスに明日はあるのか? 競合メーカーはラクになるのか? 富士ゼロックスの営業現場で働いてきた著者が自らの経験と共に社史には載らない会社の実態や社風に迫る哀惜のクロニクル。【目次】1.ゼロックスか、富士ゼロックスか、それが問題だ2.富士フイルムと富士ゼロックスの知られざる関係3.メーカーの衣を着た販売会社4.セールスマンとセールスレップ5.コピー機は車ではない6.富士ゼロックスの営業力7.リコーという宿敵8.一本足打法からの脱却9.社長交代10.青から赤へ11.本業回帰12.タコ足食い13.開発部門の優しさ14.先祖帰り15.富士ゼロックスの体質 【著者】阪東幸成著書に『アメリカの竹竿職人たち』フライの雑誌社刊、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』ふらい人書房、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』、『フライロッダーズ』地球丸、『山釣りJOY』山と渓谷社など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
脱成長 vs. 人間の自由?ローマ・クラブ『成長の限界』レポートから50年。資本主義の限界、地球の限界……。気候変動とパンデミックのなか、「限界(LIMITS)」が再び議論の中心に現れた。脱成長論を世界的にリードする研究者が説く、自由、民主主義、エコロジーの新たな思想。解説 斎藤幸平+FEAST※本書は、大月書店刊『LIMITS――脱成長から生まれる自由』の電子書籍版です。【目次】日本語版へのまえがき序章 なぜ限界を問うのか第1章 マルサスのどこが間違っているのか第2章 経済学――限界なき欠乏第3章 環境保護論者の限界第4章 限界の文化第5章 限界の限界エピローグ――限界の擁護解説(斎藤幸平+FEAST)【著者】ヨルゴス・カリス(Giorgos Kallis)1972年ギリシャ生まれ。スペインのバルセロナ自治大学環境科学技術研究所ICREA教授。専門はエコロジー経済学とポリティカル・エコロジー。脱成長論を世界的にリードする研究者の一人。日本語訳のある著書に、『なぜ、脱成長なのか――分断・格差・気候変動を乗り越える』(共著、NHK出版)がある。小林舞1983年生まれ。京都大学特定助教。専門は環境社会学、農村社会学、アグロエコロジーの実践。著書にZachum Feast Gochisou:Life around the Bhutanese plate(自費出版)ほか。太田和彦1985年生まれ。南山大学准教授。専門は食農倫理学。訳書にポール・B・トンプソン『〈土〉という精神』(農林統計出版)、『食農倫理学の長い旅』(勁草書房)ほか。田村典江1975年生まれ。事業構想大学院大学専任講師。専門はコモンズ論、小規模な農林漁業の実践。共編著に『人新世の脱〈健康〉』(昭和堂)、『タネとヒト』(農文協)ほか。小林正佳1946年生まれ。元・天理大学教授。著書に『踊と身体の回路』(青弓社)、訳書にジェイムズ・プロセック『ウナギと人間』(築地書館)、ジェームズ・ヒューストン『北極で暮らした日々』(どうぶつ社)ほか。
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
日本を人間にたとえれば「体型は東京一極集中、体質は最適工業社会、気性は内志向集団主義、気質は官僚主導型体制」。戦後の繁栄に寄与してきたこの気質や体質も、世界の構造と秩序が大きく変化する中、日本の成長を阻む要因と化している。真の豊かさを実感できる社会となるために、今こそ日本の「国質」を革める時だ。――大胆な構想、冷静な分析、そして真摯な情熱をもって訴える日本改造論。
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
新しい「知価社会」の時代をよりよく生きるためには、国も企業も個人も英知と勇気をもって、この’変革’に参加せねばならない。今、我々に不可欠なのは、最適工業社会を築いた過去の成功体験に学ぶラーニングではなく、それを超越したアンラーニングなのだ。それができなければ、どのような改革も成功しはしないに違いない。世界を、そして日本自身の社会を襲う’大変革’のただ中で、日本の取るべき方策を大胆に提示した話題の書。
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「成長株×集中投資法」は、日々忙しく、投資に時間をとれない会社員のための投資法です。本書では、実際に会社員時代に投資で資産3億円を達成した著者・はっしゃんが、独自に開発した銘柄選びと集中投資の手法を解説します。投資情報を集めるのは骨が折れるものですが、本書では上場企業の業績をカンタンに収集・分析できるWEBツール(はっしゃん監修)をご案内します。最新の情報にアクセスしながら、一生使える投資法を学びましょう!
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
サンデル先生、これが『ほんとうの正義の話』です。──出雲充さん(ユーグレナ社長)推薦!あたらしい経済思想書の誕生!21世紀に入り「ゲームのルール」は大きく変わった。そのあたらしいゲームのルールは、実は日本のためにある?!袋小路に入り込み身動きのとれないアメリカを尻目に、日本経済がどこまでも伸びていける「死中に活を見出す」反撃の秘策とは?京大経済学部→マッキンゼー→肉体労働・ホストクラブ→船井総研……異色のキャリアを歩んできた経営コンサルタントが放つ、グローバル時代で日本がとるべき「ど真ん中」の戦略。■「改革者と抵抗勢力」という20世紀的世界観ではもう前に進めない■21世紀の「ゲームのルール」は日本のためにある■最速の改革は「横綱相撲」から始まる!■日本のとるべきは、名付けて’項羽と劉邦’作戦■コメダ珈琲店のコンフォート戦略が成功する理由■ミドリムシの大量培養に成功したユーグレナから学べること■今必要な「第四の矢」は「違う立場の人たちとも共有できる国家ビジョン」■合意形成の「死の谷」を超えるために■「あたらしいリベラル」と「市場原理主義者」が手を結ぶ日
公開日: 2022/09/02
単行本・雑誌
 
著者自ら震災被災地や沖縄、阪神工業地帯など国内外を歩き、独自の視点で日本の危機的状況の原因を探る。我々が生き残る術を提起する意欲作。シリーズ累計250万部突破!! 『ハゲタカ』の著者、初の社会派エッセイ。
公開日: 2022/09/01
単行本・雑誌
 
高度成長期のような右肩上がりは望めない今の時代では、お金に対する意識や生活を大胆に変える。つまり「発想の転換」が必要です。バブルを経験した’消費好き’の50代の人たちこそ変わらなければなりません。消費以外に楽しみを見出し、それによって豊かさを感じられるようになる。お金をかけず充実した人生を送る方法はいくらでもあります。例えば野菜づくりを趣味にするのはどうでしょう。楽しみながら新鮮な野菜を手に入れることができる、まさに一石二鳥と言えるのではないでしょうか。本書では暮らしのムダを省き、借金を減らす。さらに貯蓄を増やす方法を紹介します。少ないお金で豊かに暮らす方法は、実はいくらでもあるのです。今からでもすぐに始められる節約術をしっかりと身につけ、楽しく豊かな老後を送りましょう。
公開日: 2022/09/01
単行本・雑誌
 
日本の全人口の半数は「おひとり様(独身)」。メジャー化する独身者、中でも40〜50代の女性たちの本音と消費行動に迫る。ひとり世帯はどんどん増えている。政府はひとり市場を本格的に研究し始め、家電メーカーは1〜2人用の「プチ家電」を売り出し、セブン&アイの「金の食パン」はじめ食の分野でも「個食化」の強化と商品開発が進む。同ターゲットを狙う企業はどこに勝機を見出せばよいか。大独身時代の到来を前に、気鋭のマーケターが前向きな未来の「おひとり様(独身)マーケット」を描く。
公開日: 2022/09/01
単行本・雑誌
 
書籍『捨てられる銀行』の大ヒットなど、地銀の経営問題が叫ばれて久しい。金融庁の奮闘にもかかわらず、解決どころか、問題は悪化の一途。地銀64行のうち46行はすでに本業の融資業務が赤字化しており、5年後にはほぼ全ての地銀が営業利益を食いつぶし、決算が赤字化すると著者は指摘する。また日経ビジネスで「もう銀行はいらない」特集が組まれるなど、地銀だけでなく都市銀の抱える経営問題にも厳しい目が向けられはじめている。本書は、地銀問題を皮切りに、銀行員および一般のビジネスパーソン向けに、なぜ今、銀行の経営問題が叫ばれているのか、全体像を提供する。またスタンダード&プアーズの公表データを用いて、問題の本質を定量的に分析し、今後生き残る銀行像と解決策を提示する。金融業界関係者や投資家にとっては必読の書となる。
公開日: 2022/09/01
単行本・雑誌
 
低成長の「下り坂」の時代も、見方を変えれば「成熟した国家の高原状態」。潜在力をうまく活用すれば、活力のある社会は実現可能である。「競争社会」で埋没する「個」の能力こそ、ニッポンの潜在力に他ならない。「個」をベースにした「成熟国家」に向けて、ではまだこの国になにが足りないのだろうか? 人口減少に歯止めをかけた自治体の秘策とは? 「東京だけは勝ち組」がウソである理由とは? 低成長ニッポンの「国家論」と、下山の時代を生きるための「幸福論」を、平田オリザ、藻谷浩介両氏が徹底的に語り尽くした「幸福国家論」新登場!
公開日: 2022/09/01
単行本・雑誌
 
野党分裂に際し、労働者に基盤を置いた方針により超党派的な支持を打ち出した連合の会長が、労働問題の核心と野党共闘への展望を語る。安倍政権が進める「働き方改革」にひそむ姦計とは何か? 「残業代ゼロ法案」の労働者無視の実態とは? 「個人請負の推奨」はなぜ格差と貧困を招くのか? こういった労働条件の悪化に対して、そもそも「労働者の連帯」はどう反撃できるのか?―――連合会長が日々の闘いの中で真摯に思索し、平易に語る。
公開日: 2022/09/01
単行本・雑誌
 
100年に一度のビジネスチャンス到来! EV(電気自動車)革命で新しく誕生する100兆円市場の全貌を図解で、わかりやすく解説。ガソリン自動車などの内燃機関の時代が終わり、モーターと電池で走るEVへのシフトが急速に進んでいる。これまで日本の自動車メーカーの優位性とされた多くの部品からなる「すり合わせ」技術が通用しなくなり、中国などが得意とする「モジュール化」が進むことになる。エンジン関連などEV化で無くなる自動車部品もあれば、一方で、電池やモーター、センサー、通信など新たに生まれる産業もある。独コンサルティング大手ローランドベルガーは、EV化や自動運転化の加速で、自動車部品市場の規模は、2015年に7000億ユーロ(約91兆円)から2025年に8500億ユーロ(約111兆円)以上に拡大すると予想している。本書は、このビジネスチャンスの全貌を65項目を65の図やイラストを用いて解説する。
公開日: 2022/09/01
単行本・雑誌
 
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