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【政治・社会・外交】タグの実用書

迷惑なバカはなぜ増えたのか?ネット炎上やあおり運転、陰謀論の流布など、「バカ」が引き起こすトラブルは絶えない。生物学者・池田清彦氏が本書で「バカ」とするのは「概念が孕む正しい同一性はひとつしかない」と思い込む人のこと。視野狭窄で他人の意見に耳を貸さない彼らは、自らの信じる「正義」や「真実」を周囲にも押しつけようとし、それを受け入れない相手を「敵」認定し攻撃する。しかし、こうした「バカ」化は、進化を遂げた人類にとって、一種の宿命でもあった――。暴走を続ける「バカ」につけるクスリはあるのか?
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
エイサーの響きが消えた街角は、沖縄の夏じゃないみたいだった。おととしも、去年も、お盆は静かに過ぎていった。みんなじっとコロナに耐えた。6月26日――3年ぶりに締太鼓の音がコザの街に響き渡った。エイサーナイト2022復活!! カムバック、エイサ―――!!’
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
■先行きに不安を感じている中高年サラリーマンのための「自分のキャリアをお金に変えて、定年後もバリバリ稼ぐ」技術、大公開!ちょっと前の話になりますが、「ほとんどの人の老後資金が2000万円不足する」という財務省の報告書や経団連会長の「終身雇用制はもう維持できない」という発言が話題になりました。これを聞いて、自分の老後が不安になった中高年サラリーマンの方はずいぶんいらっしゃるかと思います。でも、その不安を解消するためのごくシンプルな法があります。定年退職になって会社を離れたあとも「稼げる力」を身につければいいのです。■とはいえ、「何をやって稼げばいいのか」これまで多くのシニアサラリーマンのキャリア相談に乗り会社員時代のスキル・ノウハウをお金に変える方法を指導してきた木村勝さんが「働けるうちは働く」ためのテクニックをお教えします。全国の悩めるシニアサラリーマンの皆さまにお勧めの1冊です。■本書の内容・はじめに 〜「働けるうちは働きつづける’稼ぐ力’」を身につけて、人生100年時代を豊かに生きよう・第1章 国も企業もあなたの面倒を最後まで見てくれません!・第2章 定年後の生活レベルは60歳までのすごし方ですべてが決まる・第3章 「働けるうちは働く人」になるためのセルフ意識改革・第4章 「働けるうちは働く人」になるためキャリアデザイン術・第5章 あなたのキャリア&スキルをお金に変えるための具体的な方法
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
適菜収「B層の研究」シリーズが最新刊の本書でついに15万部突破! 近代大衆社会の末路を「B層」というキーワードで鮮やかに批評した適菜収氏の書が話題となっておよそ10年。現代日本はどれだけモラル無き凄まじい社会状況に成り果てたか? 国家の没落は残酷なまで加速度を増している。支配されていることに気づかない人々、いわゆる「B層」の最新の生態を鋭くえぐりだした衝撃の書。「なぜあの人は何度もダマされるのか?」。「まさかあなたもB層に堕ちてはいないか?」。・支配される人の思考回路と精神構造がよく分かる! 二〇〇五年九月の郵政選挙の際、自民党内閣府が広告会社に作成させた企画書による概念がこの「B層」の発端。国民をA層、B層、C層、D層に分類し、「構造改革に肯定的でかつIQが低い層」「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」をB層と規定していた。単なるバカではなく、構造改革に疑問を持たずに流されていくような人たちのこと。A層「構造改革に肯定的でかつIQが高い層」/B層「構造改革に肯定的でかつIQが低い層」/C層「構造改革抵抗守旧派」/D層「既に(失業等の痛みにより)構造改革に恐怖を覚えている層」。このA層(財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア)がB層を動かすことで、構造改革を進めていくというのが企画書の趣旨だった。計画は実行に移され、B層を動かした。プロパガンダとマーケティングにより、政治が動き、日本は三流国家に転落した。人間の心の闇、脆弱な部分を狙い撃ちにしたテクノロジーが発達すれば、ニヒリストは算盤をはじきながらそれを利用する。議会主義は破壊された。自民党内にいたごく少数の保守派は追放され、新自由主義者と政商、カルトの複合体となった。支持層も変質した。都市部のふわっとした民意が集票のターゲットになった結果だ。われわれはすでに七年八カ月に及ぶ安倍政権という災禍を経験。人心は荒廃し、社会は暗くなった。この問題を大きな視点で見れば、テクノロジーの人間に対する勝利とも言えるし、近代大衆社会の末路とも言える。本書は、日本社会のB層化がすでに取り返しのつかないところまで来ているという事実を明らかにすること。そのためには個別の人間、個別の事象をつぶさに観察・分析した。B層が関心を抱く様々なテーマを扱うことにより、日本の病巣を炙り出す。現実を直視せよ!
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
自らも大井川の環境保全をNPOで取り組んできた地元記者が徹底取材。地道な調査の結果、リニア反対の根拠はすべて崩れ去った。問題をこじらせた、知事の政治手法の致命的な問題点を告発!リニア静岡問題の全体像がこの一冊ではじめてよくわかる。「私も川勝知事の『命の水』を信じて、応援していた。ところが、リニア静岡問題を巡るお騒がせ、突飛な行動が続き、調べていくと、川勝知事の『命の水を守る』が真っ赤な嘘であることを突き止めた」(あとがきより)
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
円安や物価高など景気の悪いニュースが続く今こそ家計の見直し時。家計簿の見直し方から得する裏技・所得を増やす方法まで、最強の家計管理術を紹介。値上げに負けないための、令和の時代に合わせたノウハウを集約!※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
いま必要なのは短絡的な動員ではなく、忘却にあらがう力だ。天災、疫病、祭典、犯罪、戦争。哲学者の知性と探求心は、ジャーナルな事象の「意味」を語り継ぐべき記憶へと書き換える。東浩紀が世界的な転換期と5年にわたり対峙した決定的時評集。
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
ビジネスなどのコミュニケーションで「話す力」は必須なスキルだ。さまざまなシーンにおける「話し方」は、聞く力、読む力、書く力とあいまって、理解や共感を得ることができる。プレゼン、面談、営業、会議など話し方とコミュニケーションのスキルを完全レクチャーする。本誌は『週刊東洋経済』2021年10月2日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
橋下徹、木村草太の真剣勝負。混乱の様相を深める世界で、今こそが憲法について語るべきときだ!立憲主義や自衛権の定義、9条改憲の是非について。新たに対談原稿30ページを加え、伝説の激論を文庫化!
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
◎マルクス、ケインズ、ガブリエル先生が、いきなり教室にやってきて、みんなの悩みに答え始める!経済学というと「需要曲線」・「供給曲線」といったことばかりが思い浮かびますが、「経済学者」がやってきたことは、目の前の事象から今どんなふうに社会が回っていて、どうしていけばいいのかを考える、ということ。「仕事が楽しくない……」「真面目にやっている人が損する社会になってない?」「デジタル化で、経済はどんなふうになるの?」「同じ仕事をしているのに、転職したら年収があがって、なんとなく不思議な感じ」「会社に行くと疲れる」などなど、身近な疑問に、古今東西の経済学者が答えます。◎マルクス先生、ケインズ先生のホンネを聴け!マルクス・ケインズなどが本音ベースで持論を解説。その背景を知ることで、その本当の意味が見えてくる――。経済学をはじめとする社会学・哲学の著名な学説をざっと知りたい方にもおすすめです。登場する経済学者・社会学者・哲学者の一例:マルクス、アダム・スミス、ケインズ、シュンペーター、ヴェブレン、ハイエク、ヒューム、ベンサム、カント、、デリダ、デュルケーム、リースマン、ボードリヤール、レヴィ=ストロース、ダニエル・コーエン、マルクス・ガブリエル、斎藤幸平協力:UNIVERSITY of CREATIVITY
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
新型コロナウィルスの蔓延にともなうリモートワークの拡大は、男性の働き方と暮らし方を根本から揺るがしている。多くの男性は、仕事場が会社から家庭へと変化し、家庭で過ごす時間が格段に長くなった。それにともない、男性の家事・育児参加の促進が期待される一方で、一部の男性による虐待やDVの増加を懸念する声も聞かれる。 これまで、男女平等化の流れの中で、長年にわたり男性の仕事中心の生き方が批判され、男性の家庭参加やワーク・ライフ・バランスの必要性が訴えられてきたが、あまり大きな変化は見られなかった。ところが、コロナ禍は、瞬く間にそうした従来の男性のライフスタイルを大きく揺るがした。今後、私たちの働き方と暮らし方はどう変化していくのだろうか。それは、社会の男女平等化を促すのだろうか、それとも形を変えながらも男性優位の社会が持続していくのだろうか。そうした中で、特に男性たちは、どう振る舞い、どう生活を組み立てていけばよいのだろうか。 コロナ禍に伴う働き方や家庭生活の変化については、すでに多くの論者や各種メディアによってさまざまに論じられているが、男女平等化(ジェンダー平等)という社会の大きな流れを背景とした男性の仕事と家庭生活をめぐる戸惑いに、さらにコロナ禍が追い打ちを掛けようとしている状況を正面から取り上げたものはいまだほとんど見られない。 本書は、コロナ前からコロナ後にかけての日本社会における男性たちの仕事と家庭生活をめぐる現状と課題について、労働社会学、家族社会学、ジェンダー学などの学術的知見に基づいて多角的に考察し、一般読者に向けて平易な言葉で分かりやすく論じるものである。これにより、混迷を極めるポストコロナ社会に向けて、各職場における新たな職場づくり、各家庭での新たな生活設計、そして個々人による新たな生き方の展望となる1冊である。
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
2019年、香港の大規模デモと政治危機、2020年5月、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが白人警官に首を圧迫されて死亡した事件からのBlack Lives Matter(BLM運動)、2021年2月のミャンマー国軍のクーデターによる民衆への弾圧、そして、2022年2月のロシア・プーチン政権によるウクライナ侵攻……。世界は今、暴力で覆われている。これらの暴力を生み出しうる構造を解き明かす。
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
冷戦後世界秩序は、ポピュリストと独裁者が破壊する* * *いま冷戦後世界秩序が揺らいでいる。その元凶は、プーチン、習近平、エルドアンといった強権的なリーダーである。一方でリベラルな政治・経済思想はこの10年ほど弱まり続け、世界の「自由度」は15年連続で低下している。なぜ欧米のオピニオン・リーダーたちはこの事実を直視せず、リベラルな政治・経済思想が世界を席巻するのだといまだに信じているのか? プーチンが政権を掌握してから1世代が経ち、プーチン的手法のフォロワーが世界に増えていることを認識すべきときがやってきた。中国、インド、トルコ、ブラジル、サウジアラビアといった21世紀の強国が、個人崇拝を奨励し、国民監視に21世紀のツールを活用する強権的指導者によって牛耳られている。 世界を揺るがす「強権的指導者」はなぜ誕生し、なぜ世界の潮流となったのか。なぜリベラリズムは衰退し、民主主義国家の数は伸び悩んでいるのか。1930年代の独裁者の手法と、現代の強権的指導者の手法はどこが違うのか。21世紀における権威主義の流れは、弱められるのか。 FTのチーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーターであるギデオン・ラックマンが執筆した話題作。* * * プーチンは最初の強権的指導者であり、その原型である。だから、ウクライナ戦争にかかっている利害は、まさにグローバルなものである。ロシアの侵攻が成功すれば、他の強権的指導者も戦争に走るかもしれない。アメリカが支援したにもかかわらずウクライナが敗れることになれば、中国による台湾攻撃の舞台を整えてしまう可能性さえある。――本書より
公開日: 2022/08/04
単行本・雑誌
 
大橋眞(徳島大学名誉教授)コロナえほんシリーズ第2弾!コロナワクチンを接種するかしないかで「さまようすべての人々にむけて」コロナワクチンとは一体何なのかをわかりやすく解説全世界で自然の摂理に反するワクチン接種がおこなわれ人類はどこへ向かおうとしているのか?!この「奇妙な世の中の流れに一刻も早く終止符を打ちたい」そんな願いが溢れた力作です。
公開日: 2022/08/04
単行本・雑誌
 
An anthology of diaries written by citizens of Ukraine and Ukrainians who live outside the country since the beginning of the Russian invasion.
公開日: 2022/08/04
単行本・雑誌
 
戦争の渦中にいる24人が綴る日記、緊急出版!早朝、ウクライナの人々は聞いたことのない爆発音で目を覚ました。夫が戦地に赴き幼い娘とふたりで逃げる母親、ロシア人の父とウクライナ人の母のもと占領下の村で生きる女性、激戦地マリウポリでの救出劇、さっき通ったばかりの公園が爆撃された男性……突然ロシアが侵攻してきてから数ヶ月間にわたり起こったできごとを戦禍に巻き込まれた当事者たちが綴った、唯一無二の日記アンソロジー。
公開日: 2022/08/04
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【我が愛する美しい国・日本】◎安倍晋三 【特別寄稿】次の世代のために【安倍総理、大いに語る】◎安倍晋三×櫻井よしこ 朝日新聞と無責任野党に問う【日本史と世界史】◎安倍晋三×百田尚樹 世界史を変えた奇跡の国・日本【外交・安全保障】◎安倍晋三×H・Rマクマスター(元アメリカ国家安全保障担当大統領補佐官) 中国の脅威とどう闘うか【歴史戦】◎安倍晋三 加藤康子 歴史戦から逃げてはならない【石原慎太郎氏と岸田政権】◎安倍晋三 ’石原慎太郎総理大臣’を見てみたかった【国際情勢】◎安倍晋三 私が会ったプーチン大統領とゼレンスキ―大統領【日本の未来】◎安倍晋三×有本香 未来への新たな決断【経済】◎安倍晋三×本多悦朗 アベノミクス批判に強く反論する【コロナとの闘い150日から新時代のリーダーまで】 ◎安倍晋三 我が闘争宣言!【ラストメッセージ】安倍晋三 諦めない勇気をもってほしい【近畿大学卒業式講演全文】【世界が感動した魂の名演説】◎米議会演説 不動の信念、希望の同盟へ◎真珠湾演説 真珠の輝きに満ちた和解の象徴◎二つの海の交わり Confluence of the Two Seas◎ウォール街のど真ん中でアベノミクスを語る【「安倍外交」の大功績】島田洋一 世界を主導した安倍「地球儀外交」【令和のいちばん長い日】先崎彰容 令和のテロリズムと昭和のテロリズム 【安倍家三代を撮影】山本皓一 安倍総理、最後の写真撮影【安倍総理、台湾への想い】山岡鉄秀 安倍元総理から届いた一通の手紙【安倍晋三と戦後日本】渡辺利夫 安倍総理が問うた「戦後」の意味【秘蔵グラビア】1 世界の政治家・安倍晋三2 人間・安倍晋三【厳選ツイート集】安倍総理のつぶやき3188日【大宰相の歩み】年表 安倍晋三の軌跡【一目でわかる偉業】地図で読む地球儀を俯瞰する外交
公開日: 2022/08/02
単行本・雑誌
 
『豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス』ウクライナ戦争、中国の台湾進攻関連動画、総PV4000万超(2022年7月現在)。テレビ東京報道局元モスクワ支局長が全面緊急書き下ろし!各識者推薦!!成毛眞氏(「HONZ」代表)「国際情勢を知る上でいま最も注目するジャーナリスト、必読の1冊!」折木良一氏(自衛隊元統合幕僚長)「ロシアの軍事侵攻は対岸の火事ではない。いまこそ日本の安全保障を見直せ」◎被害者意識にとりつかれた「ロシアの論理」を歴史から理解する◎なぜロシア軍は’弱い’のか? サイバー空間でも不利なのか?◎NATO、北欧諸国、米中……ウクライナ戦争が変えたパワーバランス◎’台湾戦争’想定シナリオと、左右の対立を超えた日本の安全保障の未来像を提示ウクライナ戦争の戦況と歴史的背景、米中、日本への影響までを1冊で理解できる。深く、分かりやすい解説で圧倒的反響を呼ぶ気鋭の報道記者、初の著書。必読のノンフィクション!
公開日: 2022/08/02
単行本・雑誌
 
オンラインでのコミュニケーションは、今後、私たちの社会に大いなる悪影響を及ぼす可能性があるのではないか?こうした危機感を抱いた私は、それを証明するために実験を重ね、驚くべき結果を得ることができました。一刻でも早くみなさんに知っていただくべく、私は本書『オンライン脳』を緊急出版することにしたのです。オンラインなら、会社にも個人にもメリットが大きい、と思われているかもしれません。ところが、ここに大きな落とし穴があるのです。「便利になった」のと、私たちの「脳がどう感じているか」は、まったく関連性がないことだったのです。なぜ、「オンラインコミュニケーション」が問題なのでしょうか。ひとつは、オンラインは「楽だ」ということです。肉体の移動をともなわずにコミュニケーションできるのですから、とても「楽」です。一方、対面コミュニケーションでは、実際に人と接することで、脳がさまざまな刺激を受け、活発に働きます。オンラインでは「楽」をした分だけ刺激が少なく、脳の一部しか働かないのです。また、対面でお互い顔を見ながらよいコミュニケーションがとれた場合には、お互いの脳活動が「同期する」という現象が起きます。ところが、オンラインでは脳が「同期しない」という実験結果が出たのです。これは、重要なことを示しています。脳活動が同期しないことは、脳にとっては、「オンラインでは、コミュニケーションになっていない」のです。情報は伝達できるが、感情は「共感」していない。つまり、相手と心がつながっていない、ということを意味します。一刻も早く、対面でのコミュニケーションができる社会に戻さなければいけません。しかしながら、私は、オンラインはやめてコロナ前に全面的に戻れ、と言っているのではありません。オンラインの便利さは享受しながらも、私たちや子どもたちの脳にできるだけ悪影響が出ないような生活をしていかなければなりません。本書で言うところの「オンライン脳」とは、「スマホ・タブレット・パソコンなどのデジタル機器を、オンラインで長時間使いすぎることによって、脳にダメージが蓄積され、脳本来のパフォーマンスを発揮できなくなった状態」を指します。本書では、オンラインと脳の賢い付き合い方についても書きました。ぜひ、参考になさってください。(「まえがき」より)
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
アルバイトは正社員を「アマゾン様」と呼ぶ。〈日本では、アマゾンの動きを熱心に追及するメディアはほとんど見当たらず、アマゾンの野放図な経済活動にくさびを打ち込もうとする官僚や政治家もほとんどいない。果たして、このままでいいのか。日本は、アマゾンの便利さを享受している間に、アマゾンに飲み込まれていくことにはならないのだろうか〉(本文より)’世界最大の小売企業’アマゾンによる日本市場制圧は、コロナによってますます進んでいる。果たして、その現場では何が起きているのか――「アマゾン・エフェクト」の実態に迫るべく、著者はアマゾンの巨大物流センターに潜入する。さらに、即日配送、カスタマーレビュー、マーケットプレイス、AWSなど、アマゾンのさまざまな現場に忍び込んでは「巨大企業の光と影」を明らかにしていく。私たちはこのまま何も実態を知ることなく、「アマゾン帝国」に支配されていくのだろうか……日本人に大きな問いを投げかける第19回新潮ドキュメント賞受賞作。※この作品は単行本版『潜入ルポ amazon帝国』として配信されていた作品の新書版です。
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
近代の大衆が生み出したイデオロギーが、「全体主義」である。困難と義務を放棄した’できそこないの個人’が全体主義社会を望むのだ。20世紀のナチスやソ連、現代では中国などが全体主義国家として挙げられるが、むしろ日本の症状のほうが深刻だと著者は警鐘を鳴らす。そもそも「自己欺瞞」によって近代を受け入れた日本は、全体主義に対峙すべき「保守」が根付かなかった。そこへ、合理性と効率性を追求するグローバリズムと社会の分断を煽る新しいテクノロジーが浸透し、人間性の抹殺が日々進んでいる、と。我々に残された対抗手段はあるのか? ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
センセーショナルに報じられたあの事件の少年は、その後、どのような裁きを受け、処遇に服しているのだろうか。いま社会はどのように少年に非行に向き合い、処遇しているのか。一貫して減少し続けている発生件数、日本が誇る信頼の原理による保護観察・更生保護、そして処罰的処遇へと傾く法改正。少年非行をめぐって、社会の処遇を中心にその全体像を描くロングセラーを、2021年改正少年法を踏まえて全面改訂しました。本書は、少年非行に関して、それを取り扱う段階別に、とりわけ非行少年への社会的反作用、具体的な対応に着目して考察を進める。非行をした少年が取り扱われる社会統制機関の流れに沿って検討しているので、初めてその名前を聞く制度や組織があるかもしれないが、自然に知識を身につけてもらえるものと思う。わかりやすく書かれているため、学校で生徒・学生の教育にあたっておられる先生、子育て中の親や少年非行に関心を持っておられる一般のかた、非行年齢の少年少女や兄姉の年齢にあたる若者たち、孫や子どもを見守っておられる高齢のかたによって本書が読まれ、新たな視点と気づき、知識と洞察の深まりを提供できることを願ってやまない。(「はじめに」より)
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
幅広い分野の「時事問題」が5肢択一で学べる、自治体昇任試験対策の人気の書籍です。2022年の昇任試験で出題が予想される2022年上半期の出来事を、「政治・外交」「国際関係」「財政・税制」「主要な国の動き」など分野別に出題。加えて、分野横断型でより実際の試験での出題形式に近い「総合問題」も収載しています。問の形式、正誤判断の基準とも試験本番に近い問題集で、効率的に学習を進めることができます。
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
プーチンのウクライナ侵攻には「正当性」はなくとも「理由」はあったのか?「英米=正義」の「戦争プロパガンダ」を検証する(本書の主な内容)第一章 米ネオコンに操られるウクライナ戦争超党派で構成される米ネオコンのさまざまな策略によって勃発したウクライナ戦争。その実態を的確に分析せずに、日本国が、単純に反ロシアにのめり込むのは危険だ。第二章 繰り返される「1984」的な「戦争プロパガンダ」戦争報道につきものの「プロパガンダの罠」に嵌まって正常な思考力を失う大衆。誰が何のためにフェイクを撒き散らしているかを冷徹に分析することが肝要だ。第三章「正しい戦争」と「不正な戦争」とがあるのか?第二次世界大戦や朝鮮戦争やベトナム戦争やイラク戦争は「正しい戦争」だったのか。勝者の視点からのみの戦史解釈を敗戦国に押しつける歴史観は再検討されるべきだ。第四章 スペイン内戦――共産礼賛史観を修正せよスペイン内戦が「民主主義対ファシズム」の戦いだとみなすのは完全な誤認。ピカソ「ゲルニカ」から始まった共産礼賛史観の嘘八百を徹底的に論破する。著者からのメッセージ渡辺惣樹 「本書出版の時点では、ウクライナ戦争の帰趨は確定していない。しかし、今後どのような展開になろうとも、読者には、歴史観の欠けた、あるいは米国ネオコン外交に疎い一般メディアの解説とは違った価値ある視点を提供できたのではないかと考えている」福井義高 「ロシアのウクライナ侵攻をめぐる、最新の『戦争プロパガンダ』を一つの教材として、現代史を論じ合った成果が本書です。読者が今の国際政治情勢のみならず,その歴史的背景について考察を深めるきっかけとなれば幸いです」
公開日: 2022/07/31
単行本・雑誌
 
核恫喝には、核の抑止力で対抗するしかない!「非核による三度目の被爆」という過ちは繰返しませぬから世界で唯一の被爆国だからこそ、核を持つ正当な権利が日本にはある。核兵器の恐ろしさを、想像ではなく経験から知っているからだ……。(著者からのメッセージ)私は被爆三世だ。先祖代々、広島県で生まれ育ち、私自身も反核・平和教育を十二年以上受け続け、祖父母は広島原爆の被爆者だ。被爆者といえば「反核」であることが当然であるかのような、全体主義的な思想統制がある。しかし、核兵器についての強い気持ちがあることは共通しているものの、すべて同じではない。祖母は「日本が核を持っていればやられなかった」「皇軍はこの新型爆弾を持ってないから、米軍は使った。日本が持っていたら報復合戦になるから使うはずがない」と言っていた……。
公開日: 2022/07/31
単行本・雑誌
 
専制国家・中国を動かす中華思想の正体とは。ロシアのウクライナ侵攻で激変した世界における、中国の行方を解説!ロシアのウクライナ侵攻以来、専制国家vs民主国家の戦いへと進んだ世界。その専制国家の「悪の枢軸」に君臨するのが中国だ。香港から民主を抹殺し、ウイグル人虐殺、台湾侵攻を推し進める中国の「大統一思想」や、国際ルールを無視した自己中心的行動の背景にある中華思想の正体と限界を歴史から検証。サイバー攻撃の首謀者だった中国に向かうハッカーの攻撃、外国企業の中国脱出、不動産バブルの崩壊、ゼロコロナ政策で広がる国内の混乱などの実態を明らかにしつつ、これからいかに世界に災厄をもたらすか、さらには今後の中国がどのように変貌し、衰退していくかを解説する。第1章 専制国家・中国の危ない現実◎ウクライナ危機で「西側vs中国」の図式へ◎ゼロコロナ政策で企業も続々と中国から撤退◎プーチン失脚を恐れる習近平◎「中国式民主主義」という欺瞞◎中国お墨付きのハッカー集団の実態と暴走の恐怖ほか第2章 なぜ中国は現在もなお領土拡大と統一を目指すのか◎中国を覆う「大一統」の呪縛◎中国外交が「朝貢外交」にほかならない理由◎中国には「漢民族」も「中華民族」も存在しない◎異民族支配の時代さえ「中国史」に組み込むほか第3章 世界を混乱に陥れる中華思想の正体◎孔子の怨みを弟子にぶちまけたのが『論語』◎創造性のない中華文明を生み出した儒教◎アヘン戦争・日清戦争の復讐をもくろむ中国◎儒教とともに衰亡する中華文明ほか第4章 中国が独裁しかありえない理由◎なぜ中国は独裁でしか統治できないのか◎習近平政権で復活する密告制度◎中国5000年で育まれた嘘の文化が独裁を強化◎日本人とは相容れない「中国人の不誠実さ」ほか第5章 戦争を繰り返す中国の宿命◎中国の戦乱はいつから常態化したか◎匪賊国家・中国社会はなぜ生まれたか◎対外戦争を仕掛けることが中国の生存原理◎南シナ海での挑発も国内矛盾が原因ほか第6章 中国の終わりが始まる◎2027年までに中国が台湾に侵攻する可能性◎文革を正当化する習近平の狙い◎習近平が国民から見捨てられる日◎迫られる日本の覚悟ほか
公開日: 2022/07/30
単行本・雑誌
 
なぜ私たちはあの人の論破にだまされるのか。事実と物語は混ぜるな危険!陰謀論とフェイクが溢れる世界で生き抜く「武器としての思考法」。文明を築くのに一役を買ったストーリーテリング。その伝統あるストーリーテリングが近い将来文明を破壊するかもしれない。ストーリーテリングアニマルである私たち人間の文明にとって、ストーリーは必要不可欠な道具であり、数え切れない書物がストーリーの長所を賛美する。ところが本書の著者ジョナサン・ゴットシャルは、ストーリーテリングにはもはや無視できない悪しき側面があると主張する。主人公と主人公に対立する存在、善と悪という対立を描きがちなストーリー。短絡な合理的思考を促しがちなストーリー。社会が成功するか失敗するかはそうしたストーリーの悪しき側面をどう扱うかにかかっている。陰謀論、フェイクニュースなど、SNSのような新しいテクノロジーがストーリーを拡散させ、事実と作り話を区別することはほとんど不可能になった。人間にとって大切な財産であるストーリーが最大の脅威でもあるのはなぜなのか、著者は説得力をもって明らかにする。「ストーリーで世界を変えるにはどうしたらいいか」という問いかけをやめ、「ストーリーから世界を救うにはどうしたらいいか」と問いかける書。スティーブン・ピンカー、ダニエル・ピンク絶賛!
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
なぜウクライナは降伏せずロシアと戦うのか?◎苛烈な旧ソ連支配の暗黒史◎プーチンの野望と侵略のシナリオ◎国民を覚醒させたクリミア侵攻◎祖国を守るために戦う国民の覚悟気鋭のウクライナ人国際政治学者が説く!ロシアの西の隣国ウクライナの覚悟と東の隣国・日本への警告!※本書は2019年6月に発行した『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』(育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。【目次】第1章 ロシアのクリミア半島・ウクライナ東部占領の真実(2014〜15)1 ロシアの最大の被害国・ウクライナの悲劇2 クリミア半島は誰のものか3 ウクライナとロシアの戦争はどのようにして起こったのか第2章 ウクライナはこうして共産主義を排除した(2013〜22)1 レーニン記念碑撤去運動2 共産主義プロパガンダ禁止法3 ロシアからの宗教的独立にも成功4 ゼレンスキー大統領の登場第3章 ロシアのウクライナへの全面侵略(2021〜)1 ロシア軍のウクライナ国境付近への集結2 ロシアのウクライナへの全面侵略3 ロシアの目的はウクライナ国土の完全併合4 ウクライナと西側諸国はロシアを止められるか5 西側諸国の「甘やかし」がロシアの暴走を招いた第4章 ロシアの侵略を招いたウクライナの「政治的な病」1 ウクライナの14の政治的な病2 [歴史認識]ウクライナで行われたソ連式歴史教育3 [反国家勢力]沖縄はクリミアの二の舞になりかねない4 [国防1]自分の国を自分で守る気概が国際社会を動かす5 [国防2]NATOに加盟できなかったウクライナを襲った悲劇6 [プロパガンダ]明らかなウソになぜダマされてしまうのか7[政治・外交]侵略国家は歯向かう気のない弱い国を狙う第5章 日本も「ロシア幻想」から目覚めよ1 ロシアの「結婚サギ」にダマされてきた日本2 中国抑止にロシアが協力することはない3 ロシアによる反日プロパガンダを警戒せよ4 北方領土はどうすれば取り戻せるか第6章 独裁国家に囲まれた日本が侵略されないためにおわりに――狂暴な独裁国家の隣国の民主主義国家の宿命
公開日: 2022/07/29
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戦争、洪水、貧困……世界は恐ろしいニュースにあふれている。世界はほんとにお先まっ暗なの? --〈答えはNO!〉-------------------------------------- 民主主義の社会に暮らす人がいまほど多い時代はない。 学校に通う子どもの数も一番多いし、女の子の数も一番多い。 清潔な水やトイレを利用できる人の数もいままでで一番多い。 多くのアートが自宅のソファで見られるようになっている。 貧困率も下がっている。 気候変動を抑えるために森を守る人が増えている。 政治のトップには女性たちが入るようになった。--「ね、世界や人間は捨てたものじゃない。希望は簡単に捨てられないんだ」データや事実を見れば、たくさんのよいニュースがある!たたかうに値する課題ばかりだ!--------------------------------------【目次】■はじめに■第1章 人はやさしさと共感と希望にみちている■第2章 政治はよくなっている--リーダーとドリームチーム■第3章 美しい地球を取りもどす--環境を守る■第4章 すべての人をすこやかに--世界に医療と衛生を■第5章 みんながかがやける社会に--不平等をなくす■第6章 アートってすばらしい--エリートでなくてもOK■これからのこと■おもな情報源■訳者あとがき--------------------------------------
公開日: 2022/07/29
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中国からみれば「台湾はクリミア半島、日本はウクライナ本土」ウクライナ戦争の影響/尖閣危機/台湾危機/天安門事件の隠蔽/内モンゴルの虐殺/ウイグル問題…中国を知り尽くす論客三人組が中国共産党の謀略を読み解く誰が引導を渡すのか石平いまの中国は西側と対抗するためにチンピラ国家と連携し、国内的には暴民を煽り立てる。昔のヒトラーでさえもここまで堕ちたことはないんじゃないかな。問題は、中国がそこまで堕ちて、自暴自棄になって暴発する危険があるかもしれないことです。楊海英日本は台湾を失えば中東からの資源は入らなくなるし、おいしい物も食べられなくなりますよ。そうなると、次は沖縄を失いますよ。そうなってもいいんですか。日本は自らが育て上げた健全な台湾にもっと強く関わるべきだということを強調したいです。矢板明夫いま中国に行って、若者に「あなたは台湾独立に賛成しますか」と聞いたらおそらく99%が反対でしょう。中国は一つ、中国は統一されなければならないという思い込みがあり、その問題に触れると思考停止するんです。(いずれも本文より)〈目次〉まえがき 三者三様の視点と見方 石平第一章 新「悪の枢軸」のボスは習近平第二章 中国人は民主化のチャンスを失った第三章 習近平の訪日は「百害あって一利なし」第四章 ヤクザの中華思想に毒されない台湾第五章 日本の異常な対中配慮第六章 習近平の「国賓来日」は永遠に棚上げを第七章 尖閣にノドから手が出る習近平第八章 平和ボケは日本を滅ぼすあとがき 中国論がもたらす日本国内の分断 楊海英あとがき 中国の脅威と台湾の重要性 矢板明夫
公開日: 2022/07/29
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