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【政治・社会・外交】タグの実用書

※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【プーチン帝国は崩壊する! ソ連崩壊を予言した元ロシア公使が「新冷戦」を読み解く】ウラジミール・プーチン露大統領は、「ジェノサイドだ!」との国際的非難と経済制裁を欧米から受けながらも、なぜウクライナ侵攻を続けるのか?旧KGBの後継諜報機関であるFSB(ロシア連邦保安庁)第五局の甘い見通しの情報をもとに判断したとされるウクライナ侵攻。FSBの情報部員一五〇人を追放したのは、ウクライナ侵攻の緒戦が失敗であることへのプーチンの怒りの表れだ。ロシアの政治、経済、社会構造の深部とロシア人のメンタリティーを知悉する元ロシア公使でウズベキスタン大使を歴任した著者が、幾度と繰り返されるロシアの興亡、千年史に切り込む!〈本書の目次〉第一章 ウクライナ侵略戦争で一変したロシアと世界第二章 ロシアの興亡――その面貌第三章 歴史のトラウマ――栄光と悲惨第四章 異形のロシア経済――停滞と格差の構造第五章 ロシア人の実相――欲望と渇望のシンフォニー第六章 プーチン政権の内奥――ロシア政治の深層第七章 ロシアの外交――その無力、その底力第八章 日露関係――すれ違いの二〇〇年〈著者プロフィール〉河東哲夫(かわとう・あきお)外交評論家/作家。1947年東京生まれ。東京大学教養学部卒業後、1970年外務省入省。ハーバード大学大学院ソ連研究センター、モスクワ大学文学部に留学。外務省東欧課長、文化交流部審議官、在ボストン総領事、在ロシア大使館公使、在ウズベキスタン兼タジキスタン全権大使を歴任。2004年外務省退官。日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員を経て、評論活動を始める。東京大学客員教授、早稲田大学客員教授、東京財団上席研究員など歴任。著書に、『遙かなる大地』(熊野洋の筆名によるロシア語小説、日本語版、草思社)、『意味の解体する世界へ』『新・外交官の仕事』『ワルの外交』『米・中・ロシア虚像に怯えるな』(以上、草思社)、『ロシア皆伝』(イースト新書)、『よくわかる大使館』(PHP 研究所)、『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)、共訳書にドミートリー・トレーニン『ロシアの新戦略 ユーラシアの大変動を読み解く』(作品社)がある。「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)でコラムを執筆。「現代ビジネス」(講談社)、「週刊エコノミスト」(毎日新聞出版)などに寄稿。メールマガジン「文明の万華鏡」を主宰。
公開日: 2022/06/17
単行本・雑誌
 
カバーイラストを人気イラストレーターの凪さんに、ご担当いただきました。迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい「’孤独’と’ひとり’は違うんだ」人の心は、たったひとつの言葉・気づきで大きな変化を遂げます。スマホをさわって、いつも誰かとつながっていても、感じる孤独。指先をスワイプするだけで変化する人間関係。自分という人間の存在に不安を抱く人、その不安から解き放たれたいと願う人の心を軽くし、人間関係に新たな視点をもたらす一冊。自分を大切にするには、大切な人との関係を大切にすること。大切な人との関係をよりよくするには、自分を大切にすること。「自分のことは、自分でした選択でしか、好きになれません。 自分をもっと好きになるためは、 誰の目も気にせずに、もっと自分を好きになれる選択を積み重ねましょう」さまざまな場面で心を支えるために、NO.1キャリアコーチが贈る、心の重りを軽くするヒント。自分の羅針盤を信じて進むあなたへの50のメッセージ■目次●第1章 「自分」のあり方を考える・成長するってどういうことだろう・周りがみんな幸せそうに見えるのはなぜだろう・私に価値なんてあるのかな・うまくできるか不安だな・もっと心が強ければ…・つい人と比べてしまうんだ・もっとご機嫌でいたいのに・自分を知る最良の方法は?・もっと「自分らしく」いたいのに・人と違うことをしなきゃ…・どうしたら、もっと強くなれるんだろう・私は自己肯定感が低いから・僕は平凡でいいよ・賢い人ってどんな人だろう●第2章 「人間関係」を美しくする●第3章 「人生」を軽やかに歩く●第4章 「仕事」と向き合う■著者 馬場啓介(ばば・けいすけ)トラストコーチングスクール代表/マザーズコーチングスクール代表1980年、鹿児島生まれ。法政大学法学部卒。米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィ入社。トップトレーナーとして国際コーチ連盟の試験官も務める。2009年トラストコーチングを設立。経済産業省や大手企業の人材育成担当を務める傍ら、「誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る」をミッションに、国内外に累計約5000名の認定コーチを育成している。また、コーチングを取り入れたコミュニケーションプログラムを導入しての幼児教育も手がけ、各地の教育委員会の後援を受け、「いじめ」や「孤独」などをテーマにした講演などで、コミュニケーションの重要性を伝える活動に力を入れている。著書に『「キングダム」で学ぶ最強のコミュニケーション力』(集英社インターナショナル)、『鏡の中のぼく』(キングベアー出版)など。
公開日: 2022/06/16
単行本・雑誌
 
新人ケースワーカーが最初におさえておくべき情報ををまとめた1冊!ケースワーカーになりたての方の中には、・住民と深く関わる業務にプレッシャーを感じている・経験がない中でたくさんのケースを受け持つことを心配に思う・膨大な福祉の専門知識を学ぶことに辟易しているなどという方もいるのではないでしょうか。本書はそんな悩みや不安を解消する本です。基本的な業務内容や、最低限必要な福祉の知識、その他新人ケースワーカーが悩みがちなことについて、ポイントを絞って解説します。現役公務員で一般職採用のケースワーカーを経験した著者が、新人向けに徹底的にかみ砕いて説明しています。手早く知識を習得して、すぐに実践に臨みたい方におすすめの1冊です。
公開日: 2022/06/16
単行本・雑誌
 
2020年からのコロナ禍によって、都市部でも地方でも、鉄道の通勤・通学需要や観光需要が激減し、鉄道会社の経営は大打撃を受けた。コロナ禍が終息しても、少子高齢化が続く限り、通勤・通学需要は減る一方だ。すでにローカル線の経営状況はかなり厳しく、バスへの転換も進んでいる。しかし、バスへの転換は、交通弱者の外出の機会を減らしたり、自家用車の利用を増やして環境への負荷が増えたりするなど、デメリットも多い。一方、成田・羽田・関空といった国際空港へのアクセス線の新設や西九州新幹線の開業、北海道新幹線や北陸新幹線の延伸、リニア中央新幹線の建設をはじめ、路線の新設・延伸の計画も数多くある。ローカル線はどうすれば維持できるのか? あらたな路線は日本経済の起爆剤となるのか? また、鉄道を活用したあらたなビジネスに、各社はどのように取り組んでいるのか? さまざまな視点から考える。
公開日: 2022/06/16
単行本・雑誌
 
人口減少、経済の低迷、貧困の増大……日本経済の未来は暗いことばかりのように思える。しかし、本書で描く未来は、これとは真逆だ。 ●人口は減少するどころか1億4000万まで増える ●リニア新幹線が全国津々浦々を走っている ●電力不足は過去のもの。グリーンエネルギーを無尽蔵に使える ●国民全員に毎月10万円が振り込まれ、貧困が解消される ●リアル経済が活性化し、毎日深夜まで人が行き交う「終わらないバブル」が訪れる ●一人当たりGDPは世界トップレベルにまで回復する では、こうした未来をどのように実現するのか。本書は未来予測の専門家が、これから日本経済を襲う様々な危機を明らかにするとともに、外国人労働者、個人情報保護、原子力発電所などの論点に大胆に踏み込み、その前提を根本から覆す「魔改造」を説く。目からウロコが落ち、日本の未来に勇気が湧いてくる一冊。
公開日: 2022/06/16
単行本・雑誌
 
●国公立の黒字病院の割合は7%、崩壊間近の国民皆保険――。 ●2040年、日本はこのままでは「医療貧国」になる! ●医者も教えてくれない「日本医療の不都合な真実」とは? 現在、日本は「医療先進国」だと言われている。たしかに、優れた国民皆保険制度によって、世界最高水準の保険医療と平均寿命を達成している。しかし、その裏にある「多額の医療費」の存在を忘れてはならない。実際、日本は医療費の公費負担割合が非常に高い。一方、患者自身の負担額は少ないため、「安くて手厚い医療が当たり前」という意識から我々は抜け出せない。このままでは医療費の増大に歯止めがかからず、結果的に、医療費で国が破綻する「医療貧国」になってしまうと著者は警告する。本書では、医療とお金の問題を筆頭に、日本の医療における「不都合な真実」の数々を明らかにする。自分と家族の将来の健康を、自分の頭で考えられるようになる一冊。
公開日: 2022/06/16
単行本・雑誌
 
月刊「ニュースがわかる」は、小中学生に向けて1カ月のニュースをまとめて解説する学習誌です。むずかしいニュースをやさしく解説しているので、時事問題が出題されることが増えた中学、高校受験にも役だっています。自宅のみならず、学校や学習塾などの教育現場でも活用されています。
公開日: 2022/06/15
単行本・雑誌
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■仮想敵をつくって対立を煽る維新と橋下徹氏の圧力に政治家・大石あきこが抗う理由とは?分断を生む「維新政治」で本当にいいのだろうか?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■橋下徹さんの世界観は、大阪の地域政党「大阪維新の会」に引き継がれ、その後、国政政党「日本維新の会」へとつながっています。大阪を中心に全国でも支持を広げており、2021年秋の衆院選では野党第2党に躍り出ました。「身を切る改革」をキャッチフレーズに野党第1党に迫る支持率を得ています。リベラルな政策も掲げています。はたしてそれらの実態はどうなのか?「維新政治」の何が問題なのか?維新が発足してから10年あまりが経ちました。本書では、この間の大阪で何が起き、橋下さんや維新がどのような役割を果たしてきたのかを検証していきます。私がなぜ維新に嫌悪感を抱かずにはいられないのかも考察します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■「お腹がすいた」こそが正義。素人集団でも悪政は止められる。草の根の力で未来を切り開こう!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■―――本書のおもな内容―――序 章 橋下徹と私――転機となった「14年前の出来事」第1章 橋下徹が大阪に残したもの――公務員バッシングで得したのは誰?第2章 私のたどってきた道――不安と挫折から得たもの第3章 政治家・大石あきこ――仲間を増やして世の中を変えるために第4章 私が「維新ぎらい」の理由――有権者をあざむく裏切りの’だまし絵’第5章 息苦しさの正体――無意味な競争、やめませんか?
公開日: 2022/06/15
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【ご注意ください!】・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。各種の統計情報や独自に入手した最新データをもとに、まちの立ち位置が一目でわかります。各指標には全国順位も併記しており、各種のランキング表も充実。 収録内容 ●「住みよさランキング」などすべての市区の最新情報を収録 ●都道府県、町村、政令指定都市区部など、すべての地方自治体をカバー ●全市町村ランキング(人口増減率、人口密度、個人所得など)を一挙掲載 ーー 目次 ーー全国815市・特別区と47都道府県、926町村の最新データ 掲載データ数 市区データ: 100項目 都道府県データ: 200項目 町村データ: 40項目 ■市区編掲載データ (数値と全国順位を掲載) 【基本情報】 市区役所住所・電話番号、市区長プロフィール、議員定数、各市区の特色・概況など 【面積・気象】 面積、可住地面積、年平均気温、年間降水量、日照時間など 【人口・世帯】 人口、人口増減率、出生・死亡数、転入・転出数、世帯数、外国人人口、年代別比率、2045年推計人口など 【財政・行政】 歳出額、地方税収額、経常収支比率、財政力指数、自主財源比率、地方債残高、職員数など 【事業所・産業】 事業所数・従業者数、農業産出額、製造品出荷額等、小売年間販売額、新設住宅着工戸数など 【所得・住宅】 個人所得、持家世帯比率、1住宅当たり延べ床面積、空き家率、住宅地地価など 【医療・福祉・環境・安全】 病院・一般診療所数、介護老人施設定員数、介護保険料、水道料金、刑法犯認知件数など 【子育て関連】 子ども医療費助成制度、保育所等の状況、学校数、児童・生徒数など 【通勤・通学】 昼間人口、昼夜間人口比率、通勤・通学先など ■特集 (1)最新結果 住みよさランキング2022 (2)安心度・利便度・快適度・富裕度詳細データ一覧 (3)財政健全度ランキング (都市別/町村別) ■市町村ランキング編 約100項目の全市町村、または上位・下位市町村のランキング表を収録
公開日: 2022/06/14
単行本・雑誌
 
英国の’最底辺’労働に著者自らが就き、その体験を赤裸々に報告。アマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー――ワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場は、マルクスやオーウェルが予言した資本主義、管理社会の極地だ。グローバル企業による「ギグ・エコノミー」という名の搾取、移民労働者への現地人の不満、持つ者と持たざる者との一層の格差拡大は他人事ではない。横田増生氏推薦の傑作ルポ。
公開日: 2022/06/14
単行本・雑誌
 
人はSNSやアンケート調査には嘘をつくが、グーグルやポルノサイトなどの検索窓には本当の欲望や本心を打ち明ける。そんな膨大な「ビッグデータ」をグーグルの元データサイエンティストが分析。米国の隠れた人種差別を暴き出すのを皮切りに、世界の男女の性の悩みから、名門校入学の効果、景気と児童虐待の関係まで、通説とはまったく違う人間と社会の真の姿を明かしていく。驚くべき事例満載でおくる全米ベストセラー!
公開日: 2022/06/14
単行本・雑誌
 
現代のようにグローバル化が進み、国境を越える人の移動が増える中、個人の国籍やアイデンティティはどんどん複雑化している。外国に移住する人、移動を頻繁にする人、国際結婚する人が増え、複雑化する国籍の問題はすっかり身近な現象になっている。(第1章より)自ら「無国籍者」として人生の大半を過ごしてきた著者が、無国籍や複数国籍の当事者にインタビュー。「国とは何か」「国籍とは何か」を根本から考える。
公開日: 2022/06/14
単行本・雑誌
 
ロシアの侵略と戦うウクライナの姿は、日本人に「安全保障」の現実を教えてくれた。 コロナ危機で米中対立が激化し、ウクライナ危機で’米国ブロック’と’中国・ロシアブロック’の対立へと拡大しつつある。さらに、気候変動に伴うエネルギー危機も重なる。今ほど安全保障の枠組みが根底から揺さぶられている時代はない。 今こそ日本の「国の形」と「戦後の形」のありようを検証し、安全保障と危機管理の観点から、新たな安全保障の構想を描かなければならない。 その中でひとつ、確かなことがある。コロナ危機とウクライナ危機を通じて、私たちが突きつけられた厳しい現実である。 自分たちを守ることができない社会は生き残れない。 自分の国を自分たちで守れない国は生き残れない。 天は自ら助くる者を助く。 明治開国の時、日本の国民は独立自尊の精神を学んだはずだ。その精神を改めて噛みしめねばならない。【目次】序章 ウクライナ危機とコロナ危機:世界は自ら助ける者を助く第1章 ウクライナの悲劇第2章 米中「新冷戦」と日本の選択第3章 経済安全保障政策の戦略課題第4章 ’グリーン大動乱’とエネルギー危機第5章 「強い社会」が決する国々の興亡第6章 「長い平和」のマジックが消える第7章 「民間臨調」が総括した「日本モデル」の虚構と真実第8章 日本の敗戦:「フクシマ」と「コロナ」第9章 「ワクチン暗黒国家」:日本の不作為第10章 コロナ危機が問いかけた自由と民主第11章 国民安全保障国家論終章 時代はわれわれに何を求めているか
公開日: 2022/06/14
単行本・雑誌
 
病死、餓死、自殺……入管での過酷な実態。ネット上にあふれる差別・偏見・陰謀。日本は、外国人を社会の一員として認識したことがあったのか──。「合法」として追い詰め、「犯罪者扱い」してきた外国人政策の歴史。無知と無理解がもたらすヘイトの現状に迫る。
公開日: 2022/06/13
単行本・雑誌
 
「介護する人=自分」の気の持ちようが、介護を楽しくも苦しくもさせるのです。それと同じくらい大切なのが、「介護する相手=夫」との関係性です。結婚してから30年近く経って、突然はじまった夫の介護は、新しい自分と新しい夫婦の愛情をもたらしてくれました。――本書「はじめに」より
公開日: 2022/06/11
単行本・雑誌
 
プーチン・ロシア暴走!――2022年2月、ロシア・ウクライナ侵攻は、世界のパワーバランスを大きく変えた。20世紀の時代に歴史の針が逆戻りしたかのような世界。ロシアVS欧米の対立構造は、「新・東西冷戦」の到来ともいえる。そして、もう一つの大国「中国」はどう動くのか? 混沌とした世界がどこへ向かっていくのか、歴史的背景を交えながら’世界のいま’を池上彰が読み解く。大人気新書シリーズ「知ら恥」の最新・第13弾。激動の時代に欠かせないニュース解説本だ。
公開日: 2022/06/10
単行本・雑誌
 
衰退途上国から脱け出すために――。なぜ、いつも頭(トップ)から腐るのか!?不正で、無能で、腐敗した組織が続く構造的理由を、レジーム分析を続ける政治学者が剔抉する。悪徳の三拍子がそろった時代。不正=間違った政治理念を追求。ないしは、その理念に動機付けられている無能=統治能力が不足している腐敗=権力を私物化し、乱用している第二次安倍政権以降の状況は「体制」と呼ぶ方が的確だ。体制とはトップが入れ替わっても権力構造が基本的に変わらない状態を指し、個人名に重きを置く政権とは違う。長期腐敗体制と化していった要因を洗い出し、シニシズム(冷笑主義)を打ち破る術を模索する。■日本は腐敗した衰退途上国だ■エリートがしっかりすれば国がうまくいくわけではない■前線だが最前線ではない、という日本の位置 ■日本の戦後レジームの本質は朝鮮戦争レジーム■日米の「価値観の共有」は空洞化している■前提からおかしかった「デフレからの脱却」■リフレ派も反リフレ派も勝者ではない■中曽根は対米交渉カードをみずから放棄した■冷戦秩序への回帰は不可能だ■維新の会とデモクラシー■二〇一二年体制と近代国民国家の終わり?【目次】序 章 すべての道は統治崩壊に通ず――私たちはどこに立っているか?第一章 二〇一二年体制とは何か?――腐敗はかくして加速した第二章 二〇一二年体制の経済政策――アベノミクスからアベノリベラリズムへ第三章 二〇一二年体制の外交・安全保障1――戦後史から位置づける第四章 二〇一二年体制の外交・安全保障2――「冷戦秩序」幻想は崩壊した第五章 二〇一二年体制と市民社会――命令拒絶は倫理的行為であるあとがき参考文献一覧
公開日: 2022/06/10
単行本・雑誌
 
2022年6月号の内容(目次)巻頭の言葉 「あの時……」特 集 戦争とメディアフリーランスの覚悟と本望戦地を駆けた夫・橋田信介橋田幸子 戦地取材の危うさと葛藤コソボ、チェチェンと現在地町田幸彦(東洋英和女学院大学教授)行き着いた戦争報道は「極化」毀損した信頼回復に検証必要武田 徹(ジャーナリスト)SNS化する新たな戦争フェイクニュースをめぐる攻防平 和博(桜美林大学教授)NATO東方拡大と核共有ウクライナ戦争が問いかけるもの副島英樹(朝日新聞編集委員)国連を「用済み」は早計広がる安保概念に各国結集沢村 亙(朝日新聞論説委員)*********************〈日本外交の進路〉ウクライナ侵攻が変えた世界と日本国際政治学者・菅英輝さんに聞く【上】三浦俊章(朝日新聞編集委員)〈選挙調査の功罪〉転機の情勢調査、出口調査私たちは何のために報じるか堀江 浩(元朝日新聞編集委員)<特別講義>慶應義塾大学法学部・朝日新聞社ジャーナリスト学校共催「記者たらん」後藤正治さんが語る深代惇郎と本田靖春とジャーナリズム【記者講座】「いつか、どこかで」ではなく、「今ここで」@朝日新聞対話、分析、執筆の力を分けて鍛えシミュレーションして取材に臨もう板橋洋佳(朝日新聞記者)《ネット考現学》マス媒体に頼らぬ敏腕記者NYT、読者への「魅力」模索井上未雪(朝日新聞メディア戦略室主査)《海外メディア報告》中東の離反に手を焼く米国ウクライナ危機めぐり露呈川上泰徳(中東ジャーナリスト)《大学生のためのマダニャイ記者入門》ニュースって?《就活のツボ》木之本敬介全業界に目を通して「就活の軸」見つけよう《スラスラES教室》真下 聡感情動いた体験に注目<写真>今月の1点
公開日: 2022/06/10
単行本・雑誌
 
「チェルノブイリ」と「フクシマ」に通底するものとは?チェルノブイリは「平和の原子力」の象徴として、ソ連で最も安全で進んだ原発と言われていた。しかし、1986年4月の原子炉爆発事故によって、歴史に汚名を残す末路をたどった。事故からすでに36年が経過しようとし、その間にアレクシエービッチ『チェルノブイリの祈り 未来の物語』をはじめ、数多の著作や研究が世に問われてきたが、ソ連やロシア連邦の根深い秘密主義のために、今でも全容が解明されたわけではない。最新刊の本書は、構造的な欠陥をはらんだ原発が誕生した経緯から、北半球を覆った未曾有の放射能汚染、多くの人々の心身に残した傷にいたるまで、気鋭のジャーナリストが綿密な取材と調査を通して、想像を絶する災厄の全体像に迫った、渾身のノンフィクション作品だ。「秘密主義とうぬぼれ、傲慢と怠惰、設計と建造のずさんな基準」といった「原子力国家の心臓部を蝕む腐敗」、すなわち体制のあり方そのものに悲劇の深層を探り、人生を狂わされた生身の人々の群像を克明に描いた、調査報道の金字塔。本書は、『ニューヨーク・タイムズ』『タイム』『カーカス・レビュー』の年間最優秀書籍(2019年)に選出された。
公開日: 2022/06/10
単行本・雑誌
 
旧東側の女性は西側の女性に比べセックスの満足度が高かった!? 世界的な潮流となっている新たな社会主義の模索で、女性はより幸福に生きられる。時代の閉塞感を打破するパワフルな一冊。
公開日: 2022/06/10
単行本・雑誌
 
トランプ前アメリカ大統領を僅差で破り、2021年1月に就任したバイデン大統領。就任2年目を迎え、バイデン政権は内政・外交ともになにを目指すのか? 超大国アメリカの実像を気鋭の研究者が読み解く、アメリカ研究の最前線。
公開日: 2022/06/10
単行本・雑誌
 
50年前の5月15日、沖縄はアメリカ世からヤマト世への世替わりを迎えた。米国民政府が握っていた社会の仕組みが再び日本に帰属することとなり、公共機関では数年がかかりで体制の整備が図られ、来るべき日に備えた。あれから半世紀――今日も沖縄を支える組織を2号連続で紹介する。
公開日: 2022/06/10
単行本・雑誌
 
本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。国際協力機構(JICA)で活躍する沖縄県出身のボランティアの方々の体験リポートを新聞で連載したものを単行本化したもので、第一巻に続く第二巻。ボランティアとして派遣された若者たちが、素直な筆致でその国の実績をつづり、現地の風景や人々を収めた写真を掲載しています。
公開日: 2022/06/09
単行本・雑誌
 
本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。なぜ、沖縄に基地が集中するのか。本社論説委員が米太平洋軍司令部のあるハワイへ留学して「米軍再編」の真実に迫ったるルポタージュ。著者の屋良論説委員は「沖縄の地理的優位性を強調し、米軍基地は動かせない、という固定的な考えがある。しかし、それは根拠がないということを海兵隊のグアム移転を通して論証したかった」と話す。同著は第15回平和・協同ジャーナリスト基金の奨励賞受賞者。
公開日: 2022/06/09
単行本・雑誌
 
本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。普天間基地移設の交渉と実務に関わる当事者たちへの綿密な取材をもとに、問題の背景までを押さえて描かれたノンフィクション。防衛施設庁(当時)の強硬な姿勢と巧妙な懐柔策。大臣と知事、市長らの駆け引き、そして米国の思惑と介入、など圧倒的な筆致で迫る。またこの10年間の動きを略年表でまとめ、語句解説も記載。普天間移設問題のテキストとしても活用できる1冊。「沖縄の優れたノンフィクション」など多くの評者から絶賛を受けている作品。
公開日: 2022/06/09
単行本・雑誌
 
前ウクライナ大使による初の単著。ロシアの政治・経済・軍事について、ウクライナは世界でもっとも深く、かつ実体験に根ざした見識をもつ。日本の安全保障を考える上で、ウクライナの知見が大いに役立つことは間違いないだろう。他人事ではないこの戦争で、日本人は何を得ることができるのか。ロシアの軍事侵攻に対し、ウクライナ人が「最後まで戦う」という覚悟で抵抗を続ける精神的な背景には、ロシアとの歴史的関係、なかんずく近年のロシアによるウクライナへの仕打ちに対する思いがある。その「覚悟」「仕打ち」が何であったのか。2021年10月までウクライナ大使を務め、それ以前にはロシア公使も務めた、ウクライナとロシアの両国事情に精通する、数少ない専門家による提言。
公開日: 2022/06/09
単行本・雑誌
 
危機の時代の政治家、初の単著!ウクライナ危機、中国の脅威、いま、日本のリーダーに求められるものとは?外交官から政治家へ「それでもわたしは、私の道を歩んできた。」勁い母と努力家の父、二度のいじめ、東大受験、恋愛、不妊治療、出産、子育て初めて綴った悩み迷える半生!
公開日: 2022/06/08
単行本・雑誌
 
著者・安倍晋三からのメッセージ---マックス・ウェーバーは『職業としての政治』で、「政治とは情熱と判断力を駆使しながら堅い板に力を込めてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である」と、現実の政治とはどの様な営みであるかを示し、そして次の様に述べています。「自分が世間に対して捧げようとするものに比べて現実の世の中が自分の立場からみてどんなに愚かで卑俗であっても断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても『それにもかかわらず』と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」第二次政権以降の約八年。政権は様々な危機に直面しました。その都度、同じ政治家であった祖父や父の人生に思いを馳せながらこの一節を読み直し自らを奮い立たせました。本書には、軍事・情報の専門家から小説家・漫画家に至るまで、各界のトップランナーたちとの対談が収録されています。いずれも、既成の価値観や常識を疑い、柔軟な発想で道を切り拓いてきた方々。「時代を覆う空気」に挑み続ける皆さんと交わした言葉は、私の背中を強く押してくれました。今後も、危機の時代の道標(みちしるべ)となるでしょう。(本書の主な内容)●「天は自ら助くる者を助く」----ウクライナの教訓とは (北村滋)● ウクライナ戦争----今こそ「核」を語ろう(河野克俊)● 台湾侵攻は「中国の自殺」と悟らせよう(櫻井よしこ)● 高市旋風を巻き起こして自民党が甦った(櫻井よしこ)● コロナ禍だからこそ改憲議論を進めよう(弘兼憲史)●「危機の時代」にこそ読まれるべき名著 (百田尚樹)●「令和」の国づくり、「戦後レジームからの脱却」を(ケント・ギルバート)● アベノミクスは「瑞穂の国の資本主義」を目指した(加地伸行)その他、石原慎太郎さん、渡部昇一さんへの安倍氏の追悼メッセージなどを収録
公開日: 2022/06/08
単行本・雑誌
 
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公開日: 2022/06/06
単行本・雑誌
 
ウクライナ進行へと繋がる「プーチンの戦争」知られざる軍事戦略と血みどろの歴史を全解説本書は、混迷を極めるウクライナ戦争の最新事情を解説するとともに、1999年のチェチェン紛争から続き、南オセチア戦争、ドンバス戦争、クリミア併合、シリア内戦といった、プーチンが起こしてきた戦争の歴史を詳細解説していく。現代ロシアの軍事戦略と「プーチンの戦争」を知ることは、ウクライナ戦争のもつ意味を理解できるだけでなく、戦争が終わったあとの世界の情勢や日本の安全保障を考えるうえでも必要となるはずだ。また、本書では、知っているようで知らないロシアという国家の実像から現代ロシアの兵器カタログ、ジャベリンやドローンといった最新の軍事事情などもあわせて解説する。
公開日: 2022/06/06
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