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【政治・社会・外交】タグの実用書

沖縄への米軍基地の集中が続く。日本における同基地の面積の7割強がこの地にある。米兵による事件、米軍機などによる騒音被害は沖縄の社会・経済に深刻な影響を与え、選挙を通じて示される沖縄の民意は、基地の集中を拒絶している。にもかかわらず、長きにわたり解決策を見出せずにいる。そもそもなぜ、沖縄に基地が集中し、それが続くのか。その経緯を明らかにし、地理的な必然とも、安全保障をめぐる戦略上の必然とも言い切れないことを示す。その上で、基地問題の「解決」へと一歩を踏み出すための選択肢を提示した決定的な書!
公開日: 2022/11/17
単行本・雑誌
 
日本はなぜ没落したのか。敗戦後の日本が再生を目指したところから説き起こし、プラザ合意以降の日米同盟のありように、日本没落の原因を見て、日本の政治・経済・官界における「戦略の不在」と「戦略的思考」の欠落をえぐり出す。中国による一帯一路構想の展開が、クワッド(米日豪印)戦略とせめぎ合う現実に対し、日本はどう立ち向かうべきか。リベラル派国際政治学者が新たな「同盟と戦略力の流儀」のあり方を検討し、ポストコロナ、ウクライナ戦争以後の世界で日本が生き残る戦略を明らかにする。
公開日: 2022/11/17
単行本・雑誌
 
航空機史上最悪の事故1985年8月12日、520人の尊い命を奪ったジャンボジェット墜落事故から30年。歳月を経たいまだからこそ、語りえた真相と開示された資料――。いま明かされる8月12日の悲劇陰謀説や事故の謎に解答を与える決定版
公開日: 2022/11/17
単行本・雑誌
 
同時代をつかみ、時代を超えてメッセージを伝え続ける吉野の精神とその源泉不朽の名作『君たちはどう生きるか』、雑誌『世界』を生み出した希代の名編集者、吉野源三郎。キリスト教との出会い、帝大での哲学徒時代、そして岩波書店編集長と顧問時代。「一以貫之」の精神でそれぞれの時代の不正義に抗して平和を希求し続けた「24時間ジャーナリスト」の生涯を追う。吉野源三郎はどう生きたか
公開日: 2022/11/17
単行本・雑誌
 
全米を百家争鳴の大渦に呑み込んだベストセラー。アラン・ソーカル、リチャード・ドーキンス絶賛 フェミニズム、クィア理論、批判的人種理論――〈社会正義〉の御旗の下、急激な変異と暴走が続くポストモダニズム。「第二のソーカル事件」でその杜撰な実態を暴き、全米に論争を巻き起こした著者コンビが、現代社会を破壊し続ける〈理論〉の正体を解明する!
公開日: 2022/11/16
単行本・雑誌
 
平均年収443万円――これでは普通に生活できない国になってしまった……ジャーナリストが取材してわかった「厳しい現実」平均年収の生活、いったい何ができて、何ができないのか? 昼食は500円以内、スターバックスを我慢、年間収支で残るのは30万円、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢・サイゼリヤは神、派遣より時給が低い正社員、子どもの教育費がとにかく心配……「中間層」が完全崩壊した日本社会の「本当の危機」とは?【目次】■第1部 平均年収でもつらいよ●毎月10万円の赤字、何もできない「中流以下」を生きる神奈川県・斉藤慎太郎(48歳)・年収520万円●「私は下の方で生きている」コンビニは行かず、クーラーもつけない生活東京都・米田美鈴(35歳)・年収348万円(世帯年収1000万円)●不妊治療に対する不安…夫婦で月16万円の生活費、「リーマン氷河期世代」の憂鬱北陸地方・吉川耕太(33歳)・年収450万円●教育費がとにかく心配…昼食は500円以内、時給で働く正社員東京都・坂本由香さん(44歳)・年収260万円(世帯年収1000万円)●三人の子育てをしながら月13回夜勤をこなす看護師の激務北陸地方・鈴木晴男(42歳)・年収670万円(世帯年収1300万円)●夫婦で手取り65万円、「ウーバーイーツ」の副業でちょっとした贅沢を実現東京都・葉山徹(41歳)・年収660万円プラス副業(世帯年収は約1300〜1500万円)■第2部 平均年収以下はもっとつらいよ●月収9万円シングルマザー、永遠のような絶望を経験した先の「夢」東海地方・池田真紀(41歳)・年収120万円●子どもに知的障がい、借金地獄…マクドナルドにも行けないヘルパーの苦境茨城県・田村理恵(38歳)・年収48万円(世帯年収400万円)●コロナ失業…1個80円のたまねぎは買わない、子どもの習い事が悩みの種北海道・加藤香(29歳)・年収180万円(世帯年収540万円)●共働きでも収支トントン、賃金と仕事量が見合わない保育士東京都・川崎陽子(40歳)・年収300万円(世帯年収700万円)●何もかも疲れた…認知症の母との地獄のような日常を生きる非常勤講師埼玉県・松田彰人(56歳)・年収200万円■第3部 この30年、日本社会に何が起きたのか?
公開日: 2022/11/16
単行本・雑誌
 
橘玲氏推薦! 貧しいニッポン、働かないおじさん、無気力な若者、進まない女性活躍……。実態とは裏腹に、「失敗を恐れないチャレンジ」「イノベーション」といった威勢のいいスローガンが虚しく響く。なぜ、ここまでに理想と現実がかけ離れてしまっているのか? 乖離の理由は、多くの日本人が消極的利己主義――すなわち自己利益と保身のために、現状を変えないほうが得だという意識を潜在的に持っているためだ。多くの日本人は、その事実に気づいている。しかし、あえて口にはしなかった日本人の胸裏に隠されたタブーを、本書は大規模アンケート調査により浮き彫りにする。そして、その背景にある「全体主義のパラドックス」についての打開策を提示する。日本の組織が積極的に挑戦する空気を生むために、必要なこととは?
公開日: 2022/11/16
単行本・雑誌
 
立川談志には「破天荒」というイメージがある。しかしそれは、談志本人がメディア向けに自ら意識的に作り上げたものだ。実際は、不器用で優しさと厳しさをあわせ持った人間だったと、本書の著者であり、談志の弟子であった立川談慶は言う。談慶は談志のもとで9年半、前座修行をした。前座修行といえば、ふつう3〜4年。談慶はじつに人の2倍以上の時間を前座修行に費やした。その原因は、談慶の生来の生真面目さと不器用さにあった。例えば、落語に酔っ払いが気持ちよく酔った勢いで小唄を唄う場面が出てくれば、小唄の教室に通って本格的に小唄を勉強してしまうという塩梅(あんばい)だ。生来の生真面目さと不器用さ故の超スロー出世だった。前座修行時代は、談志から「ドジの烙印」を押され、弟弟子には追い越され、つらい思いの連続だった。しかし、悪いことばかりではなかった。長い前座修行は、談慶に師匠立川談志という傑出した落語家の薫陶を、ほかの弟子よりも多く受けるという幸運をもたらした。本書では、「「激レア」のすすめ」「悩まない力を育てる」「自分を発見する発想のすすめ」「サバイバル能力の磨き方」「幸せの基準は徹底的に低いほうがいい」の5章にわたり、修業時代につぶさに見てきた談志の言動を談慶流に解釈、生き方下手でも時代に流されず、「浮き世を強(したた)かに生きる武器」として紹介した、人生のサバイバル本である。
公開日: 2022/11/16
単行本・雑誌
 
月刊「ニュースがわかる」は、小中学生に向けて1カ月のニュースをまとめて解説する学習誌です。むずかしいニュースをやさしく解説しているので、時事問題が出題されることが増えた中学、高校受験にも役だっています。自宅のみならず、学校や学習塾などの教育現場でも活用されています。
公開日: 2022/11/15
単行本・雑誌
 
珈琲、安保、インターネット、全ての歴史はつながっている。激動の時代にもそこに至る背景がある。時空を越え、世界規模の関係性を「編集」から読み解く、白熱の近現代講義。
公開日: 2022/11/15
単行本・雑誌
 
珈琲、安保、インターネット、全ての歴史はつながっている。激動の時代にもそこに至る背景がある。時空を越え、世界規模の関係性を「編集」から読み解く、白熱の近現代講義。
公開日: 2022/11/15
単行本・雑誌
 
テレビ・新聞の最凶タブー!太陽光発電で環境破壊が進みつつある恐るべき事実太陽光発電というと「地球に優しい」「持続可能な自然エネルギー」という良いイメージが強いが、日本政府が莫大な補助金を支出していること、それが「再エネ賦課金」として市民の電気代に上乗せされていることをご存じだろうか? それどころか、土砂災害リスク、森林伐採や有害物質の流出など、太陽光発電は<まったくエコではない>という’不都合な真実’が隠されている――。それでは、いったい何のために「メガソーラー事業」が推進されているのか? 「エコビジネス」で荒稼ぎしているのは誰なのか? 複数の識者が徹底レポートする。●再エネ賦課金で電気料金が「爆上がり」●発電パネルがもたらす環境破壊と災害リスク●外資ステルス参入日本国土が’売られる’ ●「太陽ファースト」を強行する小池都政の愚ほか【目次】第一章 「太陽光発電が日本を救う」の大嘘●巨額の国民負担で‘ジェノサイド支援″東京都「パネル義務付け」はこんなにヤバい!……杉山大志(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)●‘ザル法″で全国に乱立するメガソーラー建設計画人命や環境保護よりも再エネ推進が大事か……山口雅之(全国再エネ問題連絡会 共同代表)●義務化強行の‘暴挙″に出た小池都政が「太陽光パネルファースト」に固執する理由とは?……上田令子(地域政党自由を守る会代表、東京都議会議員)第二章 環境原理主義が国民を不幸にする●ソーラー事業推進で日本だけが大損!脱炭素の大号令に惑わされず、現実路線に転換を……加藤康子(元内閣官房参与、評論家)●またもや大暴走するドイツ・緑の党再エネ推しで「ロシア依存」を打破できるのか……川口マーン惠美(作家)●日本の基幹インフラにステルス参入する中国資本太陽光発電事業は侵攻の「隠れ蓑」なのか?……平井宏治(株式会社アシスト代表)第三章 再エネ推進が招くエネルギー危機●G7中心の歪な「環境原理主義」が世界を分断しエネルギー危機を長期化させる……有馬 純(東京大学公共政策大学院特任教授)●「再エネ賦課金」で電気料金が爆上がり格差拡大と電力クライシスは現実になる……山本隆三( 国際環境経済研究所所長)第四章 太陽光マネーの「不都合な真実」●「再エネは社会に役立つ」という虚構利権が絡めば科学者は平気でウソをつく……掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授)●企業「環境・CSR担当」が告発欺瞞に満ちたESG、SDGsと‘下請けいじめ″……藤枝一也(素材メーカー環境・CSR担当)●「再生エネ政策」礼賛一色の大手メディアが‘負の側面″について沈黙を貫くワケ……三枝玄太郎(元産経新聞記者、フリーライター)
公開日: 2022/11/15
単行本・雑誌
 
中国の進出と権威主義的資本主義、コロナ禍とベーシックインカム、そしてロシアによるウクライナ侵攻。激変する世界の中で大切なのは、「適切な問い」を立て、思考を深めることにある。表面的な事象の裏にある真因は何か、未来をより良くする可能性はどこにあるのか? 大澤社会学が現代社会の事象に大胆に切り結んでいく。
公開日: 2022/11/11
単行本・雑誌
 
五・一五事件の青年将校を「赤穂義士」になぞらえて世間は称賛した! 軍部とマスコミに先導された 大衆世論 の変遷から戦争への道筋を読み解く、最新研究に基づく刺激的な論考。ウクライナ戦争、米中対立など国際情勢が緊迫化する今こそ読まれるべき一冊!
公開日: 2022/11/11
単行本・雑誌
 
「僕のお父さんは東電の社員です。悪いのは東電だけ? 原発は誰がなぜ必要としたの? 」2011年3月の震災、そして原発事故。放射能漏れが続く中、 一人の小学生の問い掛けが毎日小学生新聞に掲載され、 大人たちが忘れていた視点を呼び起こす。 「僕のお父さんは東電の社員です」 悪いのは東電だけ? それとも大人たちみんな? 子どもはどんな責任を持つのか? 勤勉に働きさえすれば国が豊かになり、個人が幸せになるという戦後日本がひたすら信じてきた想いにどんな盲点が含まれていたのか? 全国の小中学生が参加した白熱議論と森達也氏の渾身の書き下ろし長文 が、その問いに向き合う。【目次】◆ 〈ゆうだい君の手紙〉僕のお父さんは東電の社員です◆ 東電は人々のことを考えているか……北村龍行(経済ジャーナリスト 元毎日新聞記者・論説委員)◆ ゆうだい君への手紙 小学生からの手紙/中学生からの手紙/ 高校生・大学生からの手紙/おとなからの手紙◆ 森達也「僕たちのあやまちを知ったあなたたちへのお願い」・電気って何だろう・電気と原子力・原発が増えたわけ・一緒に考えよう・じつは大人もわかっていない・「会社」って何だろう?・組織で生きること・「便利」という落とし穴・「空気を読む」ことの危険性・ゆうだい君が問いかけたこと・何のために働くのか◆ 出版に際して……森忠彦(毎日小学生新聞編集長)【著者】森達也ノンフィクション映画監督。ドキュメンタリー作家。『「A」撮影日誌』『A2』『森達也の夜の映画学校』(いずれも現代書館) 『死刑』(朝日出版社)など著作多数。2011年『A3』(集英社インターナショナル)で講談社ノンフィクション賞受賞。毎日小学生新聞
公開日: 2022/11/11
単行本・雑誌
 
1949年に誕生した国鉄は、復旧途上の設備で旅客・貨物輸送を一手に担い、戦後の高度成長を支え、新幹線もつくった。「鉄道は国家なり」であった。だが交通手段の多様化でシェアは低下、自立的な経営もままならず、赤字が雪だるま式に増え、労使関係も悪化、ついに1987年に分割民営化された。今、人口減、IT化、コロナ禍を受け、鉄道は再び危機に瀕している。国鉄の歴史に何を学ぶか、JR九州初代社長が明かす。
公開日: 2022/11/11
単行本・雑誌
 
新型コロナウイルスの感染拡大により、ほとんどのイベントが息を潜めていたが、この秋、休止中のイベントが各地で続々と復活した。「沖縄アクターズスクール大復活祭」「エイサーin沖縄アリーナ」「那覇大綱挽」の熱狂と歓喜を写真で振り返る。
公開日: 2022/11/11
単行本・雑誌
 
先読みが難しい’変化の時代’。安定した環境で成果をあげていた自治体改善の方法も、対応しきれない問題が発生している。しかし自治体職員は、新しい時代の変化をとらえ、環境変化に応じて自治体を進化させていかなくてはならない。そのためには、どうしたらよいのか。本書では、職員・組織がそれぞれに置かれた状況により、問題解決には不具合解消・改善・革新といった、「変革」のレベルをつかむ必要があるとする。さらに、時代の変化のなかで、変革の対象範囲が変わってきていることにも着目し、個人・組織がどう「越境」して対応にあたればよいのか、活動のステージを示す。そのうえで、変革×越境の状況ごとに発揮すべき新しい改善力を「進化力」として説明。必要な視点・考え方のほか、身につけたい能力・スキルまで丁寧にひもとく。これまでの自治体の実践のなかから、’変化の時代’の問題解決に通じる事例を、実際に取り組んだ7人の実践者が紹介。取組をはじめる前段階から、どのようにステップアップして取り組んできたのか、変革×越境の実際を見ながら学ぶことができる。
公開日: 2022/11/11
単行本・雑誌
 
「抵抗する者はその場で殺せ」。麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で治安改善、経済発展を成し遂げ、支持率82%を記録。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか? 現地在住記者が綴った、フィリピンの実像。【目次】序 章 いままでにない大統領第1章 ドゥテルテの町ダバオ第2章 麻薬戦争第3章 左派的だった国内政策第4章 親中に転換させた外第5章 高度経済成長と新型コロナ第6章 ドゥテルテ・ナショナリズム第7章 ドゥテルテ後のフィリピンおわりに
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
2022年11月号の内容(目次)巻頭の言葉「暗い山で」 特 集I 左翼はどこへ変革には「悔い改め」必要自分史から無神論たどる佐藤 優(作家)『全共闘白書』30年の軌跡〜怒れる老人たちの「今や最後の闘い」前田和男(ノンフィクション作家)血に染まった「左翼のバトン」躓きの歴史刻み、つなげるか代島治彦(映画監督)左派が失った大きな「物語」救い求める人々の向かう先仲正昌樹(金沢大学教授)豊かさと引き換えの不公正私たちがシステム・チェンジを岩本菜々(NPO法人POSSE学生メンバー)元連合赤軍とZ世代の大学生平行線の議論が交わった瞬間清水大輔(朝日新聞記者)特 集II 国葬をどう伝えたか安倍氏の評価に温度差顕著党・内閣の合同葬でよかったプチ鹿島(時事芸人)「生中継」の意味を見失ったテレビ矛盾を検証できなかった構造奥村信幸(武蔵大学教授)特 集III 水平社宣言100年 被差別部落を考える臼井敏男(元朝日新聞論説委員)〈西島藤彦・部落解放同盟委員長に聞く〉メディアが事実をとらまえて報道すれば部落に対する社会の見方も変わる部落とはなにか、部落差別とはなにか記者は、なぜ書くのか部落問題をどう報じてきたのかこの100年の朝日新聞は―*********************《ネット考現学》「ニュース回避」と向き合うコンテンツ変える試み提案三日月儀雄(日本テレビ報道局専門副部長)《海外メディア報告》総選挙近づくカンボジアネット監視強化の懸念広がる木村 文 (ジャーナリスト)《大学生のためのマダニャイ記者入門》校閲の極意《就活のツボ》NTT「勤務地は自宅」テレワークで広がる選択肢木之本敬介《スラスラES教室》休載<写真> 今月の1点
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
世界は「100年に一度の大変局」(習近平国家主席)の時代に突入した。長年外交の第一線に携わり、その後東京大学で教鞭をとった著者が、実務と理論の両面から国際政治の本質を明らかにし、その上で日本周辺の危機を読み解き、ウクライナ戦争の意味と国際秩序の変動を論じる。米中対立で不透明感を増す日本の平和と繁栄をどう維持して行くか、国家生存の課題を問い直す。
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
■新型コロナウイルスによる世界的パンデミック、トランプ政権の終焉、中国の台頭…など世界と社会が劇的に変化している今、日本でもQアノンなどの陰謀論がにわかに広がりを見せ、社会問題にまで発展しているたとえば、「コロナウイルスワクチンはビル・ゲイツによる人口削減計画の一環」など荒唐無稽な主張をする著名人もいる。バカらしいと感じる人がほとんどだろうが、実はこうした陰謀論に陥る落とし穴は、身近にたくさん存在していることに自覚的な人は少ない。「チャネリング」「ホメオパシー」といった言葉が、怪しい世界と関連性があることは、想像ができるだろうしかし、「スティーブ・ジョブズ」「オーガニック」「アロマ」「量子力学」「ボードゲーム」という人名や一般名詞が、誰かを闇落ちさせる入り口の言葉になる可能性があるとは、想像がつかないのではないだろうか。事実、「癒し」や「自然」を掲げるスピリチュアルには安全なイメージを持つ人は多いが、米国ではヨガやスピリチュアルのインフルエンサーがSNSに陰謀論を投稿し、Qアノンの入り口となっていたことが指摘されている。■あなたはこの事実を知っていたか?◎「マーフィー」を日本に紹介した人物は「催眠商法の教祖」「マルチ商法の教祖」と呼ばれていた。◎「カイロプラクティック」はスピリチュアリズムを信仰していた開発者が、異世界からのメッセージを受け取って生まれた。◎「スティーブ・ジョブズ」は民間療法に頼ったことを後悔していた。…etc.
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に取り組み、ガバナンスやリスク管理など、情報開示の国際的な枠組みを反映した、長期の経営戦略が上場企業には求められます。こうした非財務情報開示への対応が遅れれば、投資家からは魅力のない企業と見なされ、企業価値を低下させることになりかねません。こうした状況を反映し、会計基準も日夜アップデートされ、会計士の負荷も高まる一方です。これまでの不正会計が明らかになれば、会計監査の信頼性を高めようと、規制も強化される歴史がありました。事業会社、監査法人の双方で、大きな環境変化を迎える中、生き残るためのすべを探ります。本誌は『週刊東洋経済』2022年1月22日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2022/11/07
単行本・雑誌
 
いま知っておくべき論点を1テーマずつ専門家がコンパクトに解説。混沌とした世界を見通すための1冊。コロナ禍と戦争が終わらないまま、我々の未来はどこに向かうのか? 新たな知見と判断材料を提示する。【テーマと寄稿者】地方自治……泉房穂(明石市長)/メタバース……養老孟司/反カルト法……鈴木エイト/プーチン……藤原帰一/被選挙権年齢……能條桃子/離婚後共同親権……木村草太/アメリカ分断……近藤奈香/台湾問題……富坂聰/中小企業倒産……橋本卓典/女性登用……浜田敬子/富士山噴火……島村英紀/海外移住……中田敦彦/ノーベル文学賞……鴻巣友季子/女性棋士……上田初美/短歌ブーム……高柳祐子/おひとりさま……富士眞奈美/「どうする家康」……木俣冬/覆面シンガー増加……スージー鈴木/大谷翔平……四竈衛/井上尚弥……前田衷/両陛下ご成婚30年……河西秀哉/佳子さま……佐藤あさ子/小中学校受験……高濱正伸/コロナ治療薬……佐藤健太郎/がん治療……池田徳彦/ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡……渡部潤一など全100テーマ
公開日: 2022/11/07
単行本・雑誌
 
サッカーに関わるすべての人が起こした奇跡。東京オリンピック開催年に日本を襲ったコロナショック…世界中を混乱に陥れた未曾有の事態中で日本サッカー協会が組織的に取り組んだコロナ対策とは…? 森保一日本代表監督、吉田麻也日本代表主将をはじめ、田嶋幸三会長、反町康治技術委員長など各部署のスペシャリストの証言をもとに、その挑戦を検証します。彼らの知られざる苦悩と試行錯誤から見えてくるスポーツの意義と本当の価値とは…想定外の危機に襲われた時に、組織の一員として、リーダーとして、どう振る舞うべきなのか…組織で挑む危機管理の新たな指針となる一冊です。(底本 2022年11月発売作品)
公開日: 2022/11/07
単行本・雑誌
 
’闇’と’光’の闘いが始まった!人類に残されたのは二つの未来、家畜として飼われるか?希望を胸に生き抜くか?「めざめよ!」気づいた人しか生き残れない!!中国にはもちろん、シンガポールにも完敗している日本!超人アスリートたちは完全菜食(ヴィーガン)だった!!「超能力喫茶店」の驚愕体験!最新科学で証明できる!?ウクライナ戦争:ディープステートのプーチン潰し/「緑の社会主義」に向かう中国の未来/コロナ偽パンデミックは’人類皆殺し計画だ’!/すべてのワクチンは人口削減’生物兵器’/肉を食え!心臓病8倍、大腸ガン5倍、糖尿病4倍!!/万病に効果あり!菜食主義で医療費は8割減らせる!/波動医学が未来を開く!量子力学が「魂」と「転生」を証明/意識は量子波でテレポーテーション本書の内容は、雑誌「ザ・フナイ」に連載中の「マスコミのタブー200連発」の一部をまとめて、加筆、修正したものです。
公開日: 2022/11/05
単行本・雑誌
 
自治体の人事担当者に必須の実務ノウハウを解説。初心者でも一からわかるやさしい説明で、人事関連の基礎知識をはじめ、法令や制度の適用の仕方、新しい働き方や採用のポイント、担当者が持つべき心構えや仕事術なども紹介。初めて担当になった人はもちろん、人事関連の法や制度を手早く整理したい方にも役立つ1冊。
公開日: 2022/11/05
単行本・雑誌
 
地域(まち)を変えるのは、地域(まち)に関わる人々である。シティプロモーションは、地域(まち)に真剣(マジ)になる人が育つしくみである。まちの価値を定住人口(数)ではなく、「関わる人の想いの総量」の視点で読みかえ、地方創生をとらえ直した本書(旧版・2016年) 。旧版が大好評につき大幅に更新・改訂し新版として刊行!自治体職員、NPO関係者、市民など、地域作りに関わる人の保存版指南書!もくじ(抜粋)第1章 地域(まち)に真剣(マジ)になる人を増やすしくみ「定住人口」ではない地方創生/市民にとってシティプロモーションは必要なのか/大阪府「笑働」プロジェクトはなにを示すのか/ふるさと住民票がシティプロモーションに持つ意味/ I amsterdam は127の国籍から第2章 シティプロモーションの成功を測るその施策は「どうしたら成功するのか」/地域(まち)は、推奨、参加、感謝によってできている。/地域参画総量は掛け算と足し算で計算できる/地域活動への感謝、「地域(まち)のありがとう総量」を定量化する第3章 ブランドストーリーが世界一のまちをつくる地域魅力創造革新スパイラルという考え方/市民が向かう星座をつくる、ブランドストーリー/物語を生きる人、ペルソナを設定する/誰も泳いでいない海を見つける/地域に生きる人々を当事者化させるワイガヤ現場/すべてをブランドストーリーに紐づける・魅力増進サイド第4章 メディアを戦略的に使いこなせばまちは変わるシティプロモーションのメディア活用は一発勝負ではない/メディア活用戦略モデルの7つのフェイズ/熱量を上げる4つのポイント/信頼と共感のはたらきで行動に向けて準備する/着地点での情報共有支援を工夫する/ 「JK課」が実現したこと/各務原市の秘密の巻物/当事者の想像力に期待する酒々井町/ターゲットを明確に「福岡市カワイイ区」/尼崎市の総合計画読本は物語を紡ぐ/流山市「そのママ夜会」の可能性/生駒市子育て世代向けバスツアーの「なんかいいこと」/島田市と『みんな笑顔』第5章 「関係人口」を創りだす「関係人口」という考え方/「関係人口」の段階的把握/創発的関係人口創出のための関係人口創出スパイラル
公開日: 2022/11/04
単行本・雑誌
 
市民と行政がタッグを組んでまちをより良いものにするためにはどうすればいいのか?互いに共感し合い共創を実現することはできるのか?市民と行政が本音をぶつけあって目的を達成した具体的なケース紹介からそのロジックを考える。「人を本気にさせ、巻き込み、参画者を増やすことは、市民のほうが上手」!行政が弱さを見せて市民を迎え、課題解決を実現した手法とは!?執筆する市民と行政職員=白澤美幸・河尻和佳子(第1章:千葉県流山市)、中垣由梨・大垣弥生(第2章:奈良県生駒市)、室越礼一・浅賀亜紀子(第3章:栃木県那須塩原市)。<もくじ>第1章 街は常に変化があり完成形がない ―千葉県流山市第2章 刺激を与え合い何回も繰り返す ―奈良県生駒市第3章 信じてみたら想定以上の効果があった ―栃木県那須塩原市第4章 市民の本音と行政への期待(市民鼎談)第5章 行政職員が地域で生きる(行政職員鼎談)
公開日: 2022/11/04
単行本・雑誌
 
リベラル・アーツの多様性と現代への問題提起文学、言語学、外国語教育学から経済学、メディア論、教育工学まで──『異文化のクロスロード』(2007)、『ポスト/コロニアルの諸相』(2010)、『ことばのプリズム』(2014)、『リベラル・アーツの挑戦』(2018)に続く、岐阜聖徳学園大学外国語学部の研究成果。【目次内容】▼ ジェンダーからみる太平洋戦争の記憶 ――環太平洋文学の描く日本植民統治(河原崎やす子)▼ ペーター・ハントケの『雀蜂』について ――「盲目性」の意味(熊沢秀哉)▼ 病と不調の経験から他者としての女性の経験へ ――病者と労働者階級へのヴァージニア・ウルフの(非)共感性(四戸 慶介)▼ 英語教育における批判的思考力の育成 ――クリティカル・リーディングの指導(伊佐地恒久)▼ 談話研究とその日本語教育への応用 ――「のだ」疑問文を中心に(大塚容子)▼ 恩師の取材とレジリエンス形成 ──教職課程のアクションリサーチ(冨田福代)▼ マインドセットと学習環境 ──外国語を学ぶ学生たちを成功へと導く学習スペースの構築(テイラー・クレア/長尾 純)▼ 教育における ICT(情報通信技術)の活用と考え方(長谷川 信)▼ 分裂と統合のTwitter ──コロナ禍におけるトレンドの特性(宮原 淳)▼ 功利主義と義務論 ──社会科学の視点を進化理論から考える(蔵 研也)▼ 現代アメリカ英語における whom に関する一考察(丹羽都美)▼ 中国語の自由会話におけるメタ言語否定のストラテジー(李 嘉)
公開日: 2022/11/04
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