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【政治・社会・外交】タグの実用書

私たちはなぜ,なんのためにボランティアをしているの? いっけん自明に思えて,実は難しい問題に,「自発性」「無償性」「公共性」を切り口としつつ,ゆるく非真面目に考える.これから始めたい人,続けてきたけど疲れ気味の人,そしてまったく興味がない人にも読んでほしい,ボランティアという営みの奥行きと面白さ.
公開日: 2022/04/14
単行本・雑誌
 
気候変動から気候危機へ――.スウェーデンの一五歳の少女の訴えが世界の若者を動かし,世界各地の自治体や国も次々に「気候非常事態」を宣言し始めた.平均気温上昇を一・五℃以内に抑えることは可能か.パリ協定の本格始動を機に,科学者の立場から問題の本質と最新の科学の知見を押さえつつ,我々はいま何をすべきかを説く.
公開日: 2022/04/14
単行本・雑誌
 
「ポスト・トゥルース」が指摘される時代.意図的/非意図的に流通されるニュース・言説の「ファクト」を客観的に検証することが急務である.そのジャーナリズムの新たな手法が「ファクトチェック」であり,ウソの情報によって分断や拒絶が深まることを避け,事実を積み上げることで民主主義の力を底上げする.日本初の概説書.
公開日: 2022/04/14
単行本・雑誌
 
2016年7月に起こった相模原事件は,重度の知的障害者が襲撃され,19名が亡くなるという戦後最悪の被害を出した.怒りと悲しみが渦巻くなかで,加害者の障害者抹殺論を肯定する声も聞かれている.日本社会に蔓延する差別意識が最も残酷な形で現れたのが相模原事件だったのではないか.事件の本質を探り,障害者差別の根を断つ方途を考える.
公開日: 2022/04/14
単行本・雑誌
 
日本社会が露呈しているほころびとはどのようなものか.どんな方向に軌道修正をしていけばよいのか.教育・仕事・家族という三領域がきわめて強固で一方向的な矢印で結合し,循環していた従来の日本的社会モデルが破綻するまでのプロセスと要因を分析し,それにかわる新しい社会像をうち出す.「社会を結びなおす」ための見取り図.
公開日: 2022/04/14
単行本・雑誌
 
日本一の「オッサン村」ーー永田町の非常識、政治メディア の実態。全国紙初の女性政治部長が克明に記す「男社会」のリアル。なぜ、永田町と政治メディアにオッサンが多いのか?幾多の「壁」に直面してきた政治記者が男性優位主義の本丸で考えた、日本社会への処方箋。永田町 「驚きのエピソード」・総理秘書官の抗議 「首相の重要な外遊に女性記者を同行させるとは何ごとだ!」・夜回り取材時、議員宿舎のリビングで、いきなり抱きついてきた大物議員・いつも優しい高齢議員が「少しは休みなさい」と布団を敷き始めた……さて、どうする?政治記者の「過酷な競争」・事実無根の告げ口をされ、梶山静六に激怒される 「あんたが漏らしたのかっ!」・空恐ろしかった一言 「女性で声が一人だけ高いから、懇談の場の空気が乱れるんだよ」・毎朝の「ハコ乗り」競争、夜の「サシ」取材……入浴時間を削って働く激務の日々男性でもオッサンでない人たちは大勢いるし、女性の中にもオッサンになっている人たちはいる。(本書より)本書の内容第一章 立ちはだかるオッサン第二章 ハラスメントの現場第三章 「女性初」が嫌だった第四章 女性議員の壁第五章 壁を壊すには
公開日: 2022/04/13
単行本・雑誌
 
深夜におよぶ激務、たび重なる不祥事、「官邸主導」でゆがむ人事。近年では、官僚を志望する東大生も激減しているという。しかし、明治以来の政治・経済を動かし、日本社会の枠組を創ってきたのは、霞ヶ関のエリート官僚たちであり、そのパワーは今も不滅である。「官僚」とは、一体どんな人々なのか。その歴史と生態を、自らも官僚体験のある現代史家が、計量的・実証的に明らかにしていく。明治初年の「官員さん」のうち、薩長出身者はどれほどの割合を占めたのか。華族・士族・平民の内訳は、どう推移したのか。上級官僚の実父はやはり官僚だったのか、あるいは軍人、商人が多いのか。帝大卒優位のなかに食い込んだ私学は?また、戦前の「革新官僚」と言われた人材のなかには、政党主導の戦後官僚社会であればたちまち弾き出されるような個性派や情熱家も多かった。毛里英於莵、奥村喜和男、菅太郎といった「奇才」や、女性官僚の第一号などの群像を紹介。戦後は占領政策により「天皇の官吏から公僕へ」「中央集権から地方分権へ」と改革が進むなか、各省庁の「家風と作法」はしっかりと守られ、新たな「吏道」も探究されていく。「文庫版のあとがき」として、平成・令和の変遷を加筆。〔原本=『官僚の研究:不滅のパワー・1868―1983』1983年、講談社刊〕
公開日: 2022/04/13
単行本・雑誌
 
「国民の存在は日々の人民投票である」――この有名な言葉が見出される本書は、エルネスト・ルナン(1823-92年)が今からちょうど140年前、1882年3月11日にパリのソルボンヌで行った名高い講演の記録です。文献学者として出発したルナンは、その手法を用いて宗教史に取り組み、コレージュ・ド・フランスの教授に就任しましたが、イエスを「比類なき人間」だと断言したことで物議を醸しました。その主張は1863年に『イエスの生涯』(邦訳・人文書院)として出版され、たちまち大ベストセラーとなって名を馳せます。そんなルナンが、なぜ「国民」について論じることになったのか? そのきっかけは普仏戦争(1870-71年)での祖国フランスの敗北にあります。第二帝政の崩壊、パリ・コミューンの騒擾、そしてアルザス・ロレーヌの割譲といった政治的悲劇を目のあたりにした宗教史家は、にわかにナショナリストとしての顔を見せ始め、政治的な発言を積極的に行うようになりました。その白眉とも言うべきなのが、敗戦から10年あまりを経て行われた本書の講演にほかなりません。振り返れば、フランス革命に起源をもつとされる「国民国家」の根幹をなす「国民」とは、いったい何なのでしょう? ルナンは、人種、言語、宗教、さらには利害の共通性、国境など、さまざまな要因を検討した上で、それらのいずれも「国民」を定義するには不十分であることを明らかにします。そうして至りついたのが「国民とは魂であり、精神的原理です」という主張でした。国民という「魂」を形成しているものは二つ――過去の栄光と悔恨の記憶、そしてともに生きていこうとする意志です。これら二つを現在という時の中に凝縮した形で述べた定義が、冒頭に挙げた「国民の存在は日々の人民投票である」だったのです。本書は、フィヒテの『ドイツ国民に告ぐ』(1808年)と並ぶ「国民」論の古典中の古典として読み継がれ、アーネスト・ゲルナー『国民とナショナリズム』(邦訳『民族とナショナリズム』岩波書店)、ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』(邦訳・書籍工房早山)など、20世紀のナショナリズム研究を生み出す基礎になりました。その流れは、グローバリズムの進展の中で逆説的にも国民国家が存在感を増している今日もなお継続されています。にもかかわらず、本書は日本では文庫版で読むことができずにきました。最適任の訳者を得て実現した明快な新訳は、現代世界を理解するために不可欠の1冊となるはずです。
公開日: 2022/04/13
単行本・雑誌
 
2022年5月は沖縄が日本に返還されて50年。共同通信社の記者時代から沖縄の取材を続けてきた著者は退社した19年7月以降、ここ数年に相次いで解禁された日米の機密文書を渉猟し、これまでの返還交渉についての世間の常識や通説と大きく食い違う証言や事実に数多く遭遇してきた。そして、この返還交渉こそが、いまのこの国の在り様、あるいは日米関係の原点であることに気づく。新史料を交えて考察するこの国の姿と未来。
公開日: 2022/04/12
単行本・雑誌
 
全世界を覆う「温暖化対策」の妖怪に騙されるな!「脱炭素」なんて現実には不可能だ!このままではレアアース、太陽光発電と天然ガスの利権を握る中露の思うツボ!中露の魔の手から一刻も早く逃れるために日本はどうするべきか?篤学二人「渡邉哲也先生」と「杉山大志先生」が徹底的に語り尽くす!ウクライナは「脱炭素」の犠牲者だ!
公開日: 2022/04/12
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。なぜ犯罪少年の「心」は語られたのか? 1990〜2000年代の戦後「第4の波」の少年犯罪報道を探り、子どもの「心」を問題化する現代社会の性質を明らかにする!
公開日: 2022/04/10
単行本・雑誌
 
30代になると、公私ともに環境がかわり、20代のころに比べて一層忙しくなります。「部下や後輩の面倒を見なければいけないけれど、自分にも余裕がない」「もう数部署目。仕事を任されるようになったけれども段取りが掴めない」「プライベートも忙しいので残業していられない」こんな悩みを抱える人も多いでしょう。本書は、効率よく満足できる仕事をし、プライベートも楽しめる30代を過ごすために、身につけておきたい時間の使い方のコツをまとめました。「時短仕事術」「人間関係での滞り解消法」「集中力を高めるコツ」「上手な段取りの組み方」「ムリのないスケジュール管理術」を中心に、時間をうまくやりくりするヒントを、現役公務員の著者が紹介します。
公開日: 2022/04/09
単行本・雑誌
 
2022年4月号の内容(目次)巻頭の言葉「象徴」って何ですか特集 皇室は持続可能か安定的な皇位継承を目指すなら「女性・女系天皇」容認しかない高森明勅(神道学者、皇室研究者)現実的な皇室典範改正が必要男系男子を優先し、女性天皇も容認所 功(京都産業大学名誉教授)男系継承という大原則は安易に崩すべきではない岩井克己(ジャーナリスト)憲法理念から離れた象徴天皇主権者の責任・自覚あいまいに渡辺 治(一橋大学名誉教授)《上皇后・皇后・秋篠宮妃》婚約はこうして決まった――皇室会議の議事録全文――<解説> 議事録を読んで「模範的な皇室像」への重圧皇族の結婚の困難さ浮き彫り瀬畑 源(龍谷大学准教授)*********************《メディアの未来》(地方紙の闘い)<インタビュー>分断を助長する「ニュース砂漠」民主主義への危機感、支援促すペニー・アバナシー(ノースウェスタン大学客員教授)聞き手・城俊雄地方紙で進むデジタル化と多角化市民参加の拡充と宅配網の活用を松本恭幸(武蔵大学社会学部メディア社会学科教授)《ネット考現学》デジタル時代に新聞社がジャーナリズムを維持するには伊藤大地(朝日新聞デジタル編集長)《海外メディア報告》五輪取材に身構える中国市民外国メディアへの根深い不信林 望(朝日新聞中国総局長)《就職のツボ》木之本敬介1年超の長期戦 楽しんだもの勝ち!《スラスラES教室》真下 聡透明人間にならないで《大学生のためのマダニャイ記者入門》記者研修<写真>今月の1点
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
2021年7月、中国共産党創立100周年を祝う祝賀大会の熱気に包まれた北京の天安門広場。習近平国家主席は1時間超にわたり演説した。習政権の最終目標は「もう1つの100年」である2049年の新中国建国100年にある。「社会主義現代化強国の建設」、「中華民族の偉大な復興」を果たすとしている。30年後の2050年には、中国はどのような国家の姿を見せるのか? その時、米国は、そして日本はどのように超大国・中国に向かい合っていくべきか? 世界の賢人のインタビューを交えながら、30年後の中国の姿を展望する。(『週刊東洋経済』創刊7000号記念特集の後編)本誌は『週刊東洋経済』2021年7月24日号掲載の24ページ分(後編)を電子化したものです。前編は本号とは別に発行しています。なお、情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
クレジットカード,電子マネー,仮想通貨,貯蓄,投資,年金,格差問題など,お金や経済に関する知識とリテラシーが身につく本。お金を知ると,社会のしくみを理解することができて,自分の人生への意識も高くなる。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
日本の消費税は高い? 国のリーダーって誰? どうやって二酸化炭素を減らす? データで世界とくらべてみると,日本の政治がよくわかる! より良い未来を「選ぶ」ために,これから主権者になるすべての人に贈る本です。SDGs対応表つき。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
SDGsの17の目標をおはなしで楽しめる絵本。5巻は、目標16平和と公正、目標17パートナーシップのテーマで、アリたちの争い、動物の国の助け合いなどのたとえ話のおはなしを紹介。やさしい絵が中心なので低学年からの読み聞かせ・ひとり読みに。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
こんなとき、君ならどうする!? RPGゲームのように、各テーマにお金をどう使うかを問うクイズが収録。成功例・失敗例を通して、子どもが自分の実生活に置き換えて考えることができる。ゲーム感覚で読めるので、お金の使い方を学ぶ一冊目の本として最適。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
地球が直面する最新の「危機」にどのようなものがあるか、またそれをどうやって解決、回避していくのかをビジュアルで学ぶ。「危機」をそのままにした場合のワーストシナリオと、解決したときのベストシナリオを比べて、自分たちのこれからの行動を考える。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
家庭や工場、各種施設などで使われた水はどのように浄化され循環するのか。下水処理場の仕組みや水の再利用、世界の下水処理事情も合わせて紹介。し尿処理の仕組みについても解説。豊富な写真やイラスト、図など、学校での調べ学習にピッタリの構成。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「やさしい日本語」は、これまで外国にルーツのある人の防災・医療で用いられてきました。本書では、わかりやすく伝えるための「やさしい日本語」を意思疎通が難しい人へのインクルーシブな支援にも応用し、教育や福祉・就労の場で活用することを提言します。SDGs推進の観点から、あらゆる場面で合理的配慮を提供することを研究者や支援者、障がいのある当事者やその家族など多彩な執筆者が、コミュニケーションという切り口から支援方法、障がい特性、留意点を解説します。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。本書では障がいのある子の防災・防犯・交通安全・虐待防止等の安全教育・対策について具体的な手法を解説しています。障がい特性や具体的な支援・指導方法、実際の事故・実践事例の紹介をするとともに、教育、福祉の専門家や支援者、障がいのある子の家族など多彩な執筆者が多様な観点から子どもの安全について解説します。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
地方分権時代の自治体職員に必要な法務能力を問う「自治体法務検定 基本法務」の公式テキスト、2022年度検定対応版。行政法、地方自治法をはじめ、自治体の実務全般に共通して関連を有する法分野である憲法や民法、刑法の知識を網羅し、自治体職員が共通に備えるべき法務知識を学ぶ、基本法務編。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【「日本実業界の父」の青春】新1万円札の顔、2021年大河ドラマ『青天を衝け』の主人公に決定!「日本の会社王」の原点がここにある! 明治から昭和の時代にかけて日本の経済発展に尽力し、ノーベル平和賞の候補に二度も選ばれた実業家・渋沢栄一。幕末動乱の時代に尊王攘夷運動に身を投じるが、志士としての夢は破れる。そんな青年が、近代日本最大の経済人になる。その原点は、なんだったのか……人との出会い、また出会いを生んだ彼の情熱にあった。本書は、大河ドラマでも描かれる渋沢の青春時代、志士として生きた渋沢の若き日々に着目し、言及する。【目次】はじめに 尊王攘夷の志士だった第一章 倒幕の志が芽生える士魂商才の始まり第二章 横浜居留地焼き討ちを計画する慷慨組の結成第三章 一橋慶喜に仕える攘夷実行を迫る第四章 渡仏中の幕府滅亡慶喜に「官軍」との決戦を迫る第五章 彰義隊の分裂養子渋沢平九郎の自害第六章 徳川の遺臣として生きる明治政府に背を向けるおわりに 日本資本主義の父への変身
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【令和維新せよ!「新型肺炎」対応で露になった無政府状態】台湾に学べ! 中国との距離感。令和時代に入り、日本の戦後体制を揺るがす大きな事件が、立て続けに起こった。日産元会長カルロス・ゴーンの逃亡、米国とイランとの緊張、そして中国武漢発の新型肺炎コロナウイルス問題である。共通して見られたことは、日本人および日本政府の性善説と思考停止であり、日本の官僚機構ないし官僚的組織の機能不全である。台湾問題が専門の気鋭の政治学者が解析する、激変する世界の中でパラダイムシフト中の新ニッポン論。特に中国との距離感のあり方について、中国・武漢発の新型コロナウイルス問題への日本政府の対処が国際的、歴史的に見て限界、パラダイムシフトの時期に来ていると喝破する。〈本書の内容〉【目次】■第一章 台湾総統選挙と米中覇権対立の真相■第二章 台湾はなぜ「親日」なのか?■第三章 老害サヨクの偽善と自家撞着■第四章 日本の本当の「伝統」を知らないウヨク■第五章 戦後体制の断末魔■第六章 令和維新と新たな「この国のかたち」
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【中国、香港、台湾、北朝鮮、激動するアジアの真実に迫る現地ルポ!】新型コロナウイルスに揺れる中国。混沌の香港デモ、総統選で反中を示した台湾。春節明けの上海株式市場は大暴落、3月開催の全国人民代表大会も延期となり、最大の危機と囁かれる習近平政権。一方、半年以上も抗議デモが続く香港の街で著者が取材から得た現地の声。台湾蔡英文総統の再選は香港デモが追い風となったのか。第一線ジャーナリスト渾身の現地ルポ。緊迫の日朝首脳会談で得たスクープ、舞台裏で見た平壌の光景を明かす「小泉訪朝同行記」を完全併録。――私はこの日の一週間ほど前、正確に言えば12月30日の昼12時38分に、武漠西駅に着いた。香港西九龍駅を午前8時5分に出発し、北京西駅に17時1分に到着する高速鉄道「G80」に乗って、中国大陸の2440キロメートルを8時間56分かけて縦断したのだ。2018年9月に開通した京港高速鉄道である。武漢西駅には約5分、停車した。多くの乗客が乗降したが、マスクを着用している人など皆無だった。武漢市中心病院の李文亮医師ら8人の医師が、危険な新型ウイルスが武漢で発生していることをSNSで警告したのは、この翌日のことだ。(本文「第一章 新型コロナウイルスと中国リスク」より)〈本書の特長〉小泉訪朝の同行スクープ取材など、東アジアの政治、経済、社会情勢について精通する著者による最新リポート。著者自らが実際に現地を訪れ、取材した上で「見た事象」「アジアの今」をわかりやすく分析。「現代ビジネス」の人気執筆陣であるジャーナリストによる深い洞察力と的確な判断力で東アジアの政治・経済・社会の地殻変動に迫る新刊。〈本書の内容〉【目次】■第一章 新型コロナウイルスと中国リスク■第二章 荒ぶる香港――揺らぐ一国二制度■第三章 脱中国に向かう台湾■第四章 平壌の現実小泉訪朝同行記I■第五章 中国の「植民地」化する北朝鮮小泉訪朝同行記II
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【菅義偉官房長官直撃! 「乱世に強い闘将」にこの国のゆくえを問う】政界最後の叩き上げ、菅義偉官房長官の戦略。安倍政権は菅官房長官の活躍もあり、「危機管理」に強い政権であることが一つのセールスポイントであった。強いリーダーシップで、自民党内や霞ヶ関官僚の求心力を高め、「安倍一強」と呼ばれ高い内閣支持率を維持してきた。ところが、ここに来て、安倍内閣の支持率が急速に落ち込んでいる。なにより「新型コロナウイルス」対策への批判が強まっている。安倍総理は2月27日、「全小中高校の臨時休校」要請に踏み切った。はたして安倍政権は、これまでのような高い政権維持能力を発揮できるのか。安倍総理はもちろん、安倍総理を支えてきた菅官房長官にとっても、正念場だ。この危機をどう乗り切るかは、「ポスト安倍」レースにも大きな影響を与える。安倍総理が「乱世にも強い闘将」と評価する菅官房長官の底力の見せどころと言えよう……。〈本書の内容〉【目次】序章 内閣官房長官の眼第一章 官房長官・菅義偉の戦略第二章 政治家・菅義偉の屹立第三章 歴代最長・官房長官の七年 第四章 長期政権の危機管理人第五章 この国のゆくえを左右する男〈本書の特長〉菅官房長官直撃インタビューをはじめ、官邸、自民党最高幹部取材を網羅。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【公認会計士が説くローン破産回避策!】日常の家計収支の面では賃貸も住宅ローンも同じです。住宅ローンを滞納すると、住宅を手放さなければならなります。マイホームの使用価値を享受するために所有者が払うリアルな金額は毎月の住宅ローンの返済額です。マイホームをどうしようとしているのか? その局面によって肝になる価値の切り口が変わるのですが、その局面と注目すべき価値にミスマッチを生じさせている人が実は多いのです。終の住処が重荷になる前に、知っておきたいローン対策の決定版。〈本書の特長〉・公認会計士が説くローン破産回避策・年齢別、住宅ローン返済の秘訣を紹介〈本書の内容〉第一章 コロナがもたらした住宅業界の変化と潜在リスク第二章 住宅ローンで家を買うリスクと計画の立て方第三章 「収入減に強い」住宅ローンの借り方、返し方第四章 終の住処が重荷になってしまう人第五章 住宅所有のリスクマネジメント終章 今の自分の貸借対照表を作ってみよう!〈掲載トピックス〉・今後の住宅ローンの金利動向はどうなる・コロナ連鎖倒産の潜在リスク・潜在するマイホーム債務超過リスクの対策・マイホーム購入後から目指すべき貸借対照表の形・借り換えて返済期間を延長することもできる・共働き夫婦にとってアンフェアな住宅ローン・「任意売却専門会社」は任意売却を勧める選択肢しかない・保険金が支払われる条件〈著者プロフィール〉千日太郎(せんにち・たろう)オフィス千日(同)代表社員、公認会計士。1972年生まれ。神戸商科大学(現在の兵庫県立大学)卒業後、大阪の監査法人へ入社。資格も名前を伏せて開始した「千日のブログ 家と住宅ローンのはてな? に答える」が評判を呼び、住宅ローン、不動産分野で人気の高いブロガーとして現在に至る。公認会計士としての金融商品の分析力、独自に編み出したノウハウに定評がある。さらに、「価値ある情報は誰もが無料で入手できることでさらに価値を増殖させる」という信念のもと、一般の人からの相談を受けつけ、回答をインターネットに公表する「千日の住宅ローン無料相談ドットコム」を開始。たしかな分析力と的確なアドバイスに評価が集まり、日々読者からの相談が途絶えることがない。著書に『住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本』、『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』(いずれも日本実業出版社)がある。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【覇権に揺れるアジアの真実】すでに世界最大規模の海軍力を持ち、海洋進出の姿勢を強化する中国の海警法の脅威にさらされるのは、尖閣を抱える日本にとどまらず、南シナ海でのフィリピンやベトナムも同様であるため、日本にとってこの方面との連携がいかに重要であるかを示している。中国が「核心的利益」とする台湾はなおさらで、台湾が南シナ海北部で実効支配する東沙(プラタス)諸島に中国が武力侵攻する可能性があるとの見方も浮上しているのだ。急成長した中国と米国の対峙。中国の成長が頓挫するか、米国が引き下がるのか。覇権をめぐるせめぎ合いの中、新型コロナウイルス感染症という変数も加わって、世界は見えない戦乱に突入したかのようだ。〈本書の内容〉■序章 国家安全維持法施行に震撼した香港と世界■第1章 中国ー『拘束・拷問体験記』■第2章 台湾ー親台から知台への脱皮■第3章 ベトナムー残留日本兵の手記■第4章 朝鮮半島ー許永中独白録■第5章 WHOと中国、台湾〈本書の特長〉・渾身スクープ取材!・激動のアジアの行方を読み解く現地ルポ!〈掲載トピックス〉・生々しい『拘束・拷問体験記』・帰宅後も監視対象者となった劉勝徳氏の叫び・偽湾生に騙された日台交流現場・「台湾人」意識急伸と日本語熱の急冷・小野田寛郎氏の「遺言」・日本とベトナムをつなぐ人々・底辺から許永中「バブルの怪人」になるまでの半生・大国周辺で渦巻く世界の潮流〈著者プロフィール〉吉村剛史(よしむら・たけし)ジャーナリスト。日本記者クラブ会員。1965年、兵庫県明石市出身。日本大学法学部在学中の1988〜89年に北京大学留学。日大卒後、1990年、産経新聞社に入社。阪神支局を初任地に、大阪、東京両本社社会部で司法、行政、皇室報道などを担当。夕刊フジ関西総局担当時の2006〜07年、台湾大学に社費留学。2011年、東京本社外信部を経て同年6月から、2014年5月まで台北支局長。帰任後、日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程修了。修士(国際情報)。岡山支局長、広島総局長などを経て2019年末に退職。以後フリーに転身。主に在日外国人社会や中国、台湾問題などをテーマに取材。共著に『命の重さ取材して―神戸・児童連続殺傷事件』(産経新聞ニュースサービス)『教育再興』(同)、『ブランドはなぜ墜ちたか―雪印、そごう、三菱自動車事件の深層』(角川書店)、学術論文に『新聞報道から読み解く馬英九政権の対日、両岸政策-日台民間漁協取り決めを中心に』などがある。Hyper J Channel・文化人放送局YouTube番組でMCを担当。東海大学海洋学部講師。韓国通のライター、吉村剛史(トム・ハングル)とは別人。
公開日: 2022/04/08
単行本・雑誌
 
※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【菅義偉内閣 半期決算報告書。河野太郎行革相、加藤勝信官房長官、武田良太総務相直撃!】まさに、正念場を迎えている菅義偉政権。コロナ禍の渦中にあって、ワクチン接種の開始とその効果がこの国のゆくえを左右する。内閣支持率がコロナ感染者数の推移とともに変化するが、菅総理の政治決断が「コロナ後の日本」をも決定する。本書は菅総理はじめ、次期総理候補のワクチン接種担当大臣を兼務する河野太郎行革担当大臣、菅官邸のスポークスマンである加藤勝信官房長官、菅総理の肝煎り政策である「携帯料金の値下げ」を大手携帯3社に対し強い要請を続け、渦中の総務省改革を担う武田良太総務大臣、「行政のDX」を推進する平井卓也デジタル改革担当大臣ら菅政権の主要閣僚をはじめ、菅総理のブレーンである竹中平蔵元金融担当大臣、菅官房長官時代から観光立国や経済政策に助言してきたデヴィッド・アトキンソン、菅政権における地銀再編を民間主導する北尾吉孝SBIホールディングスCEOらに緊急独占取材! 危機の宰相・菅義偉政権のゆくえを占う政治ノンフィクション。〈こんな方にオススメ〉・内閣総理大臣の決断に関心ある方・コロナ禍と菅義偉政権のゆくえに関心ある方・総理大臣官邸、閣僚の内面の深層に関心ある方〈本書の内容〉序章 菅義偉政権樹立前夜第一章 菅義偉内閣の充実第二章 加藤勝信官房長官直撃!「コロナ禍」の菅官邸第三章 武田良太総務大臣直撃! 渦中の改革第四章 次期総理候補・河野太郎第五章 平井卓也デジタル大臣直撃!「日本のDX」第六章 田中角栄と菅義偉第七章 自民党最高幹部直撃! 菅政権の実相第八章 総理の参謀・竹中平蔵第九章 地銀再編の雄・SBI北尾吉孝第一〇章 日本社会経済私観 D・アトキンソン終章 菅義偉内閣のゆくえ〈本書の特長〉・菅義偉内閣主要閣僚、自民党最高幹部直撃取材!〈著者プロフィール〉大下英治(おおした・えいじ)作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる’トップ屋"として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、『実録 田中角栄と鉄の軍団』(講談社)、『美空ひばり 時代を歌う 』(新潮社)、『昭和闇の支配者』(だいわ文庫)〈全六巻〉、自叙伝『トップ屋魂』(解説:花田紀凱)、『孫正義世界20億人覇権の野望』『小沢一郎の最終戦争』(以上ベストセラーズ)、『田中角栄秘録』『児玉誉士夫闇秘録』『日本共産党の深層』『公明党の深層』『内閣官房長官秘録』『孫正義秘録』『小泉純一郎・進次郎秘録』『自由民主党の深層』(以上イースト新書)、『安倍官邸「権力」の正体』(角川新書)、『電通の深層』(イースト・プレス)、『幹事長秘録』(毎日新聞出版)、近著に『ふたりの怪物 二階俊博と菅義偉』『野中広務権力闘争全史』『小池百合子の大義と共感』『自民党幹事長 二階俊博伝』(エムディエヌコーポレーション)、『内閣官房長官』(MdN新書)など著書は480冊以上に及ぶ。
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