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【政治・社会・外交】タグの実用書

小池百合子・都知事の‘参謀役’として、新都政を誕生させた、名参謀・若狭勝氏(衆議院議員)の著書。若狭氏は東京地検特捜部に在籍し、26年間、検事を務めた。本書には同氏の「元東京地検特捜部検事・政治家」としての‘闘い’が綴られる。‘素朴な正義’を信条とする若狭氏が、東京都の‘利権構造’の闇や、東京五輪の‘黒い予算’、「豊洲新市場」問題の反対勢力である‘黒幕’にメスを入れる。 また「森友学園」問題、「加計学園」疑惑など、安倍政権が抱える日本政治の’巨悪・構造’をあぶり出す! 若狭氏が自民党と決別を覚悟で‘闘う決意’をした理由も綴られ、右極化に向かうニッポンの’アンダー・ワールド’が明かされる。
公開日: 2017/10/02
単行本・雑誌
 
2017年8月29日早朝、北朝鮮の平壌市付近より予告なく弾道ミサイル「火星12」が発射されました。ミサイルは、北海道の上空を通過、発射地点から約2700キロ離れた襟裳岬の東、太平洋上に落下しました。そのため、Jアラートで起こされた人、Jアラートに気づかなかった人、Jアラートが鳴らなかった人……多くの人が、学校、職場あるいはSNS上などで話題にしたと思います。今年に入り、北朝鮮からミサイルが発射されるたびに、「Jアラート」という言葉を耳にするようになってきました。なんとなく、非常時や緊急時に携帯やスマホが鳴るシステムというイメージはあるものの、この「Jアラート」について詳しくみていきましょう。
公開日: 2017/09/25
単行本・雑誌
 
2017年8月29日早朝、北朝鮮の平壌市付近より予告なく弾道ミサイル「火星12」が発射されました。ミサイルは、北海道の上空を通過、発射地点から約2700キロ離れた襟裳岬の東、太平洋上に落下しました。今年に入り、北朝鮮からのミサイル発射が頻発しています。いずれも幸いなことに、日本に大きな被害がなく、済んでいますが、このような状況下、いつ誤って日本の領土に落ちるかわかりません。そのとき、どうやって自分、そして家族の身を守るか、あなた自身の瞬時の判断が生死を分かつと言っても過言ではありません。来てほしくない、そんなときのため、事前にシミュレーション、あるいは知識を蓄えておくことが大事になってきます。まったくの夢物語でない以上、生き残っていくために、まさにそのときどう行動するのがベストか、一緒に考えていきましょう。
公開日: 2017/09/25
単行本・雑誌
 
杉並区71%減、渋谷区70%減、新宿区51%減、横浜市66%減、大阪市61%減、仙台市68%減、名古屋市60%減、福岡市67%減…… あなたの家は大丈夫?/全国1730市区町村の「現役世代負担率」(20?64歳に対する65歳以上の割合)から予測する、少子高齢社会・驚愕のシナリオ。
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
かつて団塊世代が東京圏にあふれ、郊外に大量の住宅が建てられた。それが今や、人口減少社会へと転じ、ゆくゆくは40%が空き家になるという予測も出ている。そうなれば、東京の随所にもゴーストタウンが現れるだろう――。これから郊外はどうなる? 住むべき街とは? 不動産を最大限に活用するには? 独自の意識調査をもとに、これからの東京の都市、郊外のあり方を提言する。
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
「お金がなくても幸せ」の条件とは? 『下流社会』刊行から11年。現在の日本の下流社会的状況の中から65歳以上の高齢者(シニア)の下流化の状況を分析するとともに、お金はないが幸福な老人になる条件は何かを考える。『投資家が「お金」よりも大切にしていること』の藤野英人氏へのインタビューを収録。
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
下流43%。昭和35年並みになった日本。上流は自民党、下流は無投票。選挙権年齢引き下げは自民党の策略か? 下流はテレビすら見なくなった! 公務員は現代のお代官様。タイムマシンで行きたい時代は「バブル時代」! 衝撃のベストセラー『下流社会』から10年――日本は新しい「身分社会」に突入していた!
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
かっこよかったものがかっこわるくなる。新しいものが古くさくなる。/時代の逆転――「消費」「世代」「少子高齢化」「家族」「都市」の最先端の動きをわかりやすく解説。今がわかる、一歩先がわかる、ビジネスにも役立つ一冊!/シンプル族/クレジットカードを退会する/ワンランクアップからワンランクダウンへ/おさがりからおあがりへ/若い男性の主婦化と老若男女同一市場/中年男性のおうち化/表参道にいらつく
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
1603年の開幕の頃、江戸は、東の卑小な要塞でした。徳川家は、雅都・京師に負けない町をつくろうと考えた。東の比叡山「東叡山」こと寛永寺、東の琵琶湖「不忍池」、清水寺を真似た「清水堂」、三十三間堂、大仏などを次々とつくり、江戸の威厳を創出しようとしたのです。そのほか様々な施設が、次々と江戸に配置されていきます。本書は、江戸の風景を再現し、そこにこめられた意味を読み解。江戸散策ガイドにもなります。
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
マルティン・ルター(1483-1546年)は今から500年前、宗教改革を始動させた。本書は、1517年に公表された「95箇条の提題」に加え、その3年後に相次いで発表された「宗教改革三大文書」と称される『キリスト教界の改善について』、『教会のバビロン捕囚について』、『キリスト者の自由について』をすべて収める。その大部分が初の文庫版となる重要著作を第一人者が翻訳した画期的新訳!
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
現代中国を代表する作家が、『ニューヨーク・タイムズ』など海外メディアに発表した社会批評を集成。中国社会やネット空間のリアルを知りたい人に最適の1冊。日本オリジナル編集。
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
痴漢は、依存症です。痴漢の多くは、勃起していない。痴漢の多くは、よき家庭人である。痴漢撲滅を目指し、加害者を見つめ続ける性犯罪・依存症の専門家が、社会で大きく誤解されている「痴漢の実態」を解明する。 世間の‘痴漢像’には誤解がいっぱい。・痴漢は女性に相手にされない、さみしい男である。・性欲をコントロールできないから、痴漢に走る。・肌を露出した女性は、痴漢に狙われやすい。・電車内に防犯カメラを搭載すれば、痴漢は減る。・痴漢よりも、冤罪事件が問題だ。……など。
公開日: 2017/09/21
単行本・雑誌
 
「ネットウヨク」「ネトウヨ」という単語がマスコミなどにおいて話題になった。その「ウヨク」に対照的な存在が「サヨク」である。実際に、「ネトウヨ」の書き込みの中において、相手を誹謗中傷する言葉の中に「サヨク」という単語が出ることがある。「左翼認定」「在日認定」などという単語も存在する。しかし、そもそも「サヨク」とはいったい何なのか。そのことが完全にわかって使っていると思われるものもあるが、まったくわからずに「サヨク」という単語を単純に誹謗中傷の単語として使っているものも少なくないのではないか。本書は「サヨク」について勉強をし直すことができる、平易な左翼の解説書である。
公開日: 2017/09/21
単行本・雑誌
 
2013年(平成25年)から続く安倍政権。2014年(平成26年)はどのような政権運営となるのか?「特定秘密保護法」で何が変わるのか?「TPP」や「消費税増税」はどのように影響するのか?「株価」や「為替」の動向は?「日米中韓」の外交政策はどう動くのか?ジャーナリスト宇田川敬介が、政治政局、経済、外交、安全保障など多様な面から今年がどのようになるか冷静にそして具体的に占っていく!【目次】平成25年はどんな年であったか〈まえがきにかえて〉第一章 平成26年の政治政局平成26年政局総論政府与党自民党の平成26年はこうなる政権に対抗する野党各党の平成26年はこうなる日本政府の政策の動きと平成26年「特定秘密保護法」「日本版NSC」「TPP」「消費税増税」「経済政策」「憲法改正」「エネルギー政策」「原子力」第二章 平成26年の日本経済平成26年日本の景気はこうなる平成26年日本の株価・相場はこうなる「株価」に関する考え方「外国為替」に関する考え商品先物相場に関する考え方平成26年の個人消費第三章 平成26年の外交政策日米外交の平成26年日中外交の平成26年日韓外交の平成26年対北朝鮮外交と拉致問題の平成26年第四章 平成26年の日本の情報空間と安全保障あとがき
公開日: 2017/09/21
単行本・雑誌
 
AIの進化が金融サービスや人々の働き方を変え始めた。 本書は週刊エコノミスト2017年6月27日号で掲載された特集「AIで増えるお金と仕事」の記事を電子書籍にしたものです。目 次:はじめに・誰でもAIで‘賢い’投資家 ロボアドバイザーが自動で運用・ロボアドに集まる人材 財務省、運用会社、弁護士など・投資先を探す 米大富豪の保有株情報 個人も入手可能に・AIで上昇期待の注目銘柄・AIで500万人の雇用創出 フィンテック、VR産業中心に・AIで無くなる仕事、残る仕事200・自動運転社会 クルマは「ポッド」など3種類に 移動の「付加価値」で出遅れる日本・AIとシェアリング 急拡大する国内外市場 空間、乗り物、身の回りを「共有」・変わる製造現場 品質向上や新素材発見に威力 オフィスの働き方改革にも活用・ドイツ労組 「製造のデジタル化」に積極関与 職業訓練と研修で主導権・高齢者に寄り添うAI 新たな市場と雇用を創出【執筆者】稲留正英、益嶋裕、白戸智、上田恵陶奈、中野大亮、村山誠、百嶋徹、熊谷徹、小川高志、エコノミスト編集部
公開日: 2017/09/21
単行本・雑誌
 
日本で最も歴史の長い大手企業のひとつ東芝が苦しんでいる。社歴140年を超える名門企業の経営危機は、「株式会社ニッポン」のビジネスモデル崩壊を意味する。グローバル経済時代は、明治維新以来の成功モデルに執着する経済産業省の「国策」に甘える企業に未来はないことを東芝の惨状が示している。 本書は週刊エコノミスト2017年6月20日号で掲載された特集「東芝と経産省 失敗の本質」の記事を電子書籍にしたものです。目 次:はじめに●第一部 国策編●・官民もたれあいに沈んだ東芝 「(株)ニッポン」モデルの終焉・英政府一体で価格3倍につり上げ 国策に酔う日本の官民の大敗北・WHの建設経験不足を軽視 3・11後の方針転換決断できず・沈黙する経産省と首相官邸 国策で東芝を踊らせた官僚のおごり・【インタビュー】村田成二(元経済産業省事務次官)・原発を駆逐したシェールLNGに9000億円をつぎ込んだ東芝・貸手責任 東芝あおったみずほ・逆命利君 30年前に東芝を救った男・国家独立の命綱としての原子力 経済合理性は二の次の国策の宿命・基礎から学ぶ日米原子力協定Q&A●第二部 東芝と原発 資料編●・東芝140年の歴史 栄光と挫折・保存版 日本の原子炉・高速炉70基 1960年以来絶えない建設・最新データ 日本の原発地図 原発メーカーと電力会社の「縄張り」くっきり・国策に飲み込まれた自治体 原発マネー政策の岐路に【執筆者】鈴木 達治郎、横山 渉、後藤 逸郎、谷口 健、酒井 雅浩、河井 貴之、エコノミスト編集部【インタビュー】村田 成二
公開日: 2017/09/21
単行本・雑誌
 
日本国憲法の成り立ちを、専門家以外でもわかるように、わかりやすく教えてくれる!
公開日: 2017/09/20
単行本・雑誌
 
保守の「星」と期待されて誕生し、長期安定政権になると見られている安倍政権だが、いまやその政治姿勢にあやふやさが目立っている。憲法改正に関する発言や中国や北朝鮮への対応にしても、保守たる毅然とした態度・行動が見られない。この状況に、安倍政権を応援してきた保守層から、なぜ厳しい声が出てこないのか。日本の未来を誤らせることにならないのか。保守論壇の中に身を置いて来た著者が、いま改めて、保守の立場から安倍政権を批判する。
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
「憲法を口実に米軍を助けないなら、尖閣は守らない」(米議会・下院議員) アメリカは憲法9条が日米同盟を機能させる上で‘危険な障害’になったと考えている。 尖閣・沖縄に襲いかかる中国を目の前に、憲法を保つか、日米同盟を保つか、二者択一を迫られた日本。 下り坂の日米同盟を立て直し、新たな安保条約へ刷新できるか、米専門家たちの多くが警鐘を鳴らす! 日本のマスコミがなぜか報じない、アメリカからの改憲要求、日米同盟反対論のかつてない高まりを緊急報告! 第一章 アメリカは警告する第二章 米中戦争も尖閣から始まる第三章 それは南シナ海から始まった第四章 中国の日米分断作戦 第五章 新しい時代の真の日米同盟
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
統制とは、市場の価格機構に何らかの方法で干渉し、その機能を制限することである。日本における経済統制は、世界恐慌による危機的状況への企業の自主対応から生まれた。やがて、日中戦争(日華事変)の勃発、太平洋戦争への突入と戦争が全面化するにつれ、性格を変貌させていく。国家による軍需生産への集中とそれ以外の生産物への介入拡大という、統制が統制を呼ぶ事態のなか、破局へと突き進む日本―。昭和12年(1937)から昭和25年(1950)までの国家統制時代を中心に、名著『昭和史』の著者が経済の動きについて全体像を提示する。戦後の出発を決定づけた戦時中の経験とは何であり、現代に何を教えるのか。
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
アメリカ、欧州で排外的な政治勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が日増しに拡大している。米ソ対立の冷戦終結から四半世紀経ち、世界各地に複数の覇権の競合関係が生まれている。はたして、その狭間で日本が生き残るためには何が必要なのか? そのカギは日・台・韓の連帯にあり。アメリカとの一方的な従属関係を見直し、中国、ロシアなど、スーパーパワー間にある中小民主主義国家同士の協力関係の構築はいかにして可能か。世界史レベルの地殻変動と戦後の平和国家的な国のあり方を蹂躙する近年の日本の政策を目の前に、リベラルの重鎮ふたりがその理路を提示する。 【目次】はじめに 日本・韓国・台湾連携の夢 ――これがボクらの生きる道 内田 樹/序章 問題提起 ――自由主義はなぜこれほど脆かったのか/第一章 リベラルの限界 ――「モビリティー」に無力化された自由主義/第二章 ニッチな辺境国家が結ぶ新しいアジア主義の可能性/第三章 アジアの連携を妨げる「確執」をどう乗り越えるか/第四章 不穏な日本の行く末 ――たどり着けるか「日本の生きる道」/おわりに アジア辺境の「虚妄」に賭ける ――これがみんなの生きる道 姜尚中/主要参考文献
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
自民党が、ながらく憲法に加えることを狙ってきた緊急事態条項。災害・テロ発生時への対策だというのが表向きの説明だ。しかし、首相に権限を集中させ、国民の権利を制限するこの条項に別の意図はないのか。じつはヒトラー独裁の始まりは、ワイマール憲法に書かれた同様の条項だった。憲法学界の重鎮が、ナチ・ドイツ研究の最先端をいく歴史家とこの条項の危うさを徹底的に解明する。 【目次】はじめに――「憲法問題」の本質を見抜くために 石田勇治/第一章 緊急事態条項は「ナチスの手口」――大統領緊急令と授権法を知る/第二章 なぜドイツ国民はナチスに惹き付けられたのか/第三章 いかに戦後ドイツは防波堤をつくったか――似て非なるボン基本法の「緊急事態条項」/第四章 日本の緊急事態条項はドイツよりなぜ危険か――「統治行為論」という落とし穴/第五章 「過去の克服」がドイツの憲法を強くした/おわりに――憲法の歴史に学ぶ意味 長谷部恭男/参考資料 ボン基本法における緊急事態条項及び関連条項/参考・引用文献
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
至る所で水道管が破裂し断水、また断水――。どこぞの途上国の話かと思えば、他でもない、日本の実態だ。全国各地で水道管の老朽化が進んでいる。交換しようにもカネがない。ちょっとやそっとの水道料金値上げでは回避できないほどに、水道は危機にひんしている。『週刊ダイヤモンド』(2017年7月29日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
複雑怪奇な国際情勢を理解するために、地政学的な見方の重要性が増している。地政学では、ある地域の政治、経済、軍事、社会的な動向には、その地理的な位置や形が大きな影響を与えていると考える。また、その地域や民族が持つ行動原理を知るには、現在に至る歴史を知ることも不可欠だ。地図と歴史を武器に、激動する世界を読み解いていこう。『週刊ダイヤモンド』(2016年2月13日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
「震災→恐慌→五輪→戦争」繰り返す悪夢のシナリオ世界は「90年×2=180年」サイクルで動く!「大東亜戦争=日本の属国化」の歴史が、再び始まる!「関東大震災→1940年東京五輪中止→太平洋戦争」と「東日本大震災→2020年東京五輪→北朝鮮危機」の驚くべき符合とは。「英国のEU離脱」と「米国のトランプ勝利」をたんなるポピュリズムとして捉えるのは間違いだ。なぜなら、「欧州ロスチャイルド家」と「米国ロックフェラー家」が、それぞれの背後でまったく異なる動きを見せているからだ。そして近年、不気味さが際立つロシアの目的とは。「世界の奥の院」に操られた2020年東京五輪をめぐる暗闘を透視する。
公開日: 2017/09/14
単行本・雑誌
 
結婚する人生も、しない人生も、同じぐらい尊い――。かつて日本は「皆婚社会」だったが、近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、最新調査では男性23・4%、女性14・1%と過去最高の数字に上った。2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が占めるという予測もある。この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。しかし、生涯未婚時代とは単に「結婚しない中高年の増加」ということではない。「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」ということでもある。「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や「正社員となって定年まで働く」という人生設計が社会で共有できなくなった時代を前に、家族社会学の視点から今改めて結婚という選択肢を再考する。
公開日: 2017/09/14
単行本・雑誌
 
2017年4月10日、民進党に離党届を提出して以来、政界のキーパーソンとして耳目を集めている長島昭久議員。党内でも保守派と知られた長島議員が離党の本当の理由、蓮舫代表下の党内情勢、政治家として譲れない共産党との共闘、都知事選でのある出来事など、そのすべてを明かす。さらには然るべき国防体制から待ったなしの憲法改正まで、‘真の保守政治家’として歩むべき今後の道も激白!「私は、‘真の保守’というのは、国際社会でも通用するような歴史観や人権感覚を持ち得ねばならないと考えております。不寛容なリベラルも、粗雑な保守も、一度立ち止まって国内外の現実を直視し、それぞれの議論を整理し直すべきではないかと思うのです。左右の主張を包摂しつつ、対立点について粘り強く説得に努め、この国に『秩序ある進歩』をもたらすことに力を注ぐべきではないかと考えます。それは、‘中庸’の思想に通じるものがあります。中庸を保つためには、強い意志と高い理想がなければなりません。私は、ここに、特定の党派から独立した一人の保守政治家として、我が国を取り巻く内外の諸課題と真摯に向き合い、あるべき政治のかたちを創り上げるために、私の問題意識を共有してくださる同志の皆さんと共に、中庸を旨とした‘真の保守政治’の確立という大義の実現を目指して行動を起こすものであります」(著者より)
公開日: 2017/09/11
単行本・雑誌
 
リアル任侠ヘルパーは見た!裏(ヤクザ)の地獄、表(シャバ)の私刑注目の暴力団博士による、生々しき調査録。リアル任侠ヘルパーとして働く元ヤクザ。彼の貴重な成功事例には、暴力団離脱者が経験する様々な問題が凝縮されている。暴排運動は更なる高まりを見せているが、暴力団離脱者の社会復帰は相変わらずまったく手当されていない。「受け皿なくアウトローを生みだす方がよっぽど危険」と著者は指摘する。暴力団博士とメディアから命名された注目の研究者が、切実な裏社会と表社会の実状と課題を明かす。<受け皿なき社会を生みだす方が危険だ。>■オラオラ・ヤクザとチャッカリ・ヤクザ■「人さらい」や「金庫」というシノギ■アウトローという新たな脅威が台頭している■「なぜ人は犯罪を止めるのか」という理論■息苦しい社会、危険な社会にNOを
公開日: 2017/09/08
単行本・雑誌
 
国家の将来のビジョンを描いた上での国防や国益の議論がなされていない昨今。注目を集める国際政治学者とナショナリズムをテーマにした作品を世に送り出してきた作家が、トランプ時代の日本の針路を考える。
公開日: 2017/09/08
単行本・雑誌
 
ある「こども食堂」での話。今日は鍋にしようと、大人たちが鍋料理を作ったところ、高校生の女の子が「みんなで鍋をつつくって、本当にあるんだね」と言った。彼女には、その経験がなかった。みんなで鍋をつつくというのは、テレビの中でだけ起こるフィクションだと思っていた。スーパーマンが空を飛ぶように。同様の話を、よく聞く。大学生のボランティアに会った中三生が「大学生って、本当にいるんだね」、簡単なクリスマスパーティをしたら「これって現実なのかなぁ」。中三生でも「偏差値」という言葉を知らない。高校生がテスト中に先生を呼び止めて「『氏名』ってなんて読むの?」と聞く。「あたりまえ」の経験や知識が欠如している子どもたちが増えている。この子たちが世の中を回すようになったとき、世の中はどうなるんだろうか?このような状況に腐らず、諦めず、1ミリでも対策を進める人たちが、まだこの国にはたくさんいる!「あの子はラッキー」で終わらせない。1ミリを動かすどんな試みが巷に溢れているか。その諸相を紹介していく。そこには、状況の厳しさと同時に、それに立ち向かう希望が示されるだろう。子どもの貧困は減らせる。私たちの社会は、私たちの手で変えていける。それは、たった1ミリに敬意を払う、私たち自身の姿勢から始まるはずだ。貧困問題の第一人者が取材した、「解決」の最前線!
公開日: 2017/09/08
単行本・雑誌
 
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