※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。肥満や病気の根源は、「食後高血糖」だった!糖質OFFの最新 編集部の12人中8人が食後高血糖!?血糖値をコントロールする食事&日常生活、そして自宅トレーニング法を伝授します。糖質制限が健康やダイエットに有効だということは、広く認知されるようになった。では、そこに大きく関与している「血糖値」についてはどうだろう。血液内のブドウ糖である血糖の濃度のことで、食後にピークを迎えるのが一般的。高血糖が続くと肥満に繋がるし、低血糖だと集中力が続かないことも。血糖値を味方につけることで、我々の生活は大きなメリットを得られるのだ。特に注意したいのが、「食後高血糖」。食事によって急激に血糖値が上昇し、膵臓が分泌するインスリンの働きで下降、この乱高下が血糖値スパイクと呼ばれ、血管をはじめとする我々のカラダに大きなダメージを与えるのだ。「食後高血糖」や「血糖値スパイク」は、糖尿病予備軍の方の話でしょと侮るなかれ。フィットネスを愛するターザン編集部で、血糖値スパイクの検査してみたところ、なんと12人中8人が食後高血糖という驚愕の結果に!通常の健康診断では正常でも、隠れ食後高血糖の人が大勢いる可能性を改めて認識できた。では、肥満や病気の根源である食後高血糖とは、どういう状態で、なぜキケンなのか、そして血糖値を高める糖質とどう向き合っていけば、スパイクを防げるのか。今日から実践できる具体的な8つのルールとともに、分かりやすく解説していく特集です。食事に関する学びはもちろん、血糖値をコントロールできるカラダに導くトレーニングや、お酒との上手な付き合い方、糖質OFFの外食・中食に関する最新ニュースなども紹介。また、センター綴じ込み企画は、「108品目 糖質含有量HAND BOOK」。やみくもな糖質制限は今日から卒業、体型や健康改善の第一歩をここから始めよう!