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【文化・民俗】タグの実用書

20代での起業、学校経営や都知事への挑戦など、常に夢とともに歩み続けてきた筆者が、実体験をもとに‘夢をかなえる読書術’を伝授する。夢をかなえるには、どんな時にどんな言葉を参考にすればよいのか。お勧めするのは、マザー・テレサ『生命あるすべてのものに』、M.E.ポーター『競争の戦略』、安岡正篤『人間学のすすめ』等の名著。それらはまさに「人生の教科書」だ。偉人たちがあなたの「師匠」になる!
公開日: 2017/09/20
単行本・雑誌
 
明治期の「美人罪悪論」から昨今の「誰でも美人になれる」へ、180度転回した美人をめぐるレトリック。「ブス」はタブーなのか? 面食いは愚かなのか? あえて容姿についてことあげし、発売当時賛否両論の大論争を巻き起こした問題の書、復刊!
公開日: 2017/09/20
単行本・雑誌
 
63歳で女性初・日本人初の国連難民高等弁務官となり、冷戦後の10年間、世界の難民支援を指揮した緒方貞子氏。当時の貴重な日記を中心に、エッセイ、インタビューなどをまとめたもの。難局に直面したとき、彼女はどう判断し、どう対応したのか。
公開日: 2017/09/20
単行本・雑誌
 
【ご購入の前に】・本電子書籍は『脱・中国で繁栄する日本』を改題した文庫版を底本としております。・本電子書籍には、紙版に収録されている写真が収録されておりません。予めご了承ください。なぜ、韓国歴代大統領は必ず不正行為に手を染めるのか? なぜ、中国は自国の利益ばかり優先するのか? 日本人には理解しがたい中韓の振る舞い。その裏には、猛毒の影響があった! 国家理念として導入されたは、政治、経済、外交、文化など、様々な分野で悪影響を両国に及ぼし現在に至っている。日本も例外ではない。いち早く儒教の呪縛から逃れ、停滞から脱するための方法を解説!
公開日: 2017/09/07
単行本・雑誌
 
【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版に収録されている写真が収録されておりません。予めご了承ください。戦後、アメリカは日本を好戦的民族と勘違いし、占領政策において日本人が自国を愛せないような洗脳と憲法を押し付けた。それをいまなお悪用し、日本への歴史攻撃を行い続けているのが、儒教国家・中華人民共和国と韓国である。実際には対戦国でもない両国がなぜ日本を貶めることに躍起になっているのか。そして国内でこれに呼応する反日左翼の実態とは。米国、中国出身の愛日派2人が、日本人を蝕む「精神支配」のカラクリと中韓の悪だくみを暴く!
公開日: 2017/09/01
単行本・雑誌
 
存在が隠されている一角が皇居にある。かつて「御府」と呼ばれた五つの施設。振天府(日清戦争)、懐遠府(北清事変=義和団事件)、建安府(日露戦争)、惇明府(第一次大戦、シベリア出兵)、顕忠府(済南・満州・上海事変、日中・太平洋戦争)には、戦利品や戦病死者の写真・名簿が収蔵され、天皇が英霊に祈りを捧げていると伝えられた。国威発揚、戦没者の慰霊・顕彰、国民と軍に対する教育施設、つまり「皇居の靖国」といえる。しかし、戦後その存在は封印されてしまった。皇居に残された最後の禁忌を描き出す歴史ルポルタージュ。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
ディアスポラ以降、世界中に散り散りとなり、それでもなお一つの「民族」という名のもとに存続しつづけてきたユダヤ。彼らは、現実の地上において安定した土地を見いだすことはできず、また自分の内面においてもアイデンティティを見いだすことはできない宿命にあった。そのため、彼らは歴史の中で、混乱と分裂と抗争の種となり、社会の不安や憎悪をかき立ててもきた。そうした中で、ユダヤはどのように、自分たちを世界内に位置づけようとしてきたのか? 本書では、そうしたユダヤ思想を知ることのできる主要な書物を追いながら、その核心へ踏み込んでいく。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
現代を生きる私たちにとって、誰もが知っているようであまり知らない、縄文時代。 この本は研究から見えてきた縄文を、小難しいことを抜きにしてザックリ知るための縄文入門です。 縄文時代ってどんな時代だったのでしょう? 1万年というとてつもなく長い年月の中、縄文人たちはどのように暮らしていたのでしょうか? ご飯は? トイレは? 服はどんなものだった?? そんな身近な疑問をヒントにすれば、意外と知らなかった縄文時代をノゾキ見するための手掛かりがきっと見つかるはず。 遥か遠い昔にこの日本列島に暮らした縄文人の暮らしに思いを馳せてみませんか?
公開日: 2017/08/21
単行本・雑誌
 
隻腕ながら遊撃隊長として榎本武揚とともに戦い、二十六歳にして五稜郭で散った伊庭八郎。死の五年前の一八六四年、伊庭が将軍・家茂の京都上洛に帯同した際に記した日記がある。その「征西日記」には、勇ましいタイトルとは裏腹に、伊庭が呑気に京都を食べ歩く日常が綴られている。ある日は鰻に舌鼓を打ち、ある日は赤貝を食べ過ぎて寝込んでしまう――。本書では初めてその全文を現代語訳し、当時の政情・文化に照らし合わせ、詳細な解説を加えた。殺伐とした幕末京都を訪れた幕臣のリアルな日常が実感できる、稀有なる一冊である。
公開日: 2017/07/27
単行本・雑誌
 
雑誌『旅』の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、全国の有名無名(当時)の山村を訪ね歩いた紀行文32編を収録。好評のヤマケイ文庫『定本 日本の秘境』『旅に出る日』に次ぐ、文庫化第3弾。第一部 山村の組曲 秩父、阿武隈山地、栗山郷、足和田、奥只見ほか。第二部 アルプスの見える村 日本アルプス山麓の各所第三部 推理する山旅 祖谷渓、秋葉街道筋、白神ほか。1974年(昭和49)に河出書房新社より刊行した単行本の文庫化です。底本は、1981年(昭和54)刊行の河出文庫版。
公開日: 2017/07/12
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。明治・大正期の作家たちの描いた「山怪」作品を斯界の雄・東雅夫の選で集成。山の裏側を垣間見るかつてないアンソロジー。われわれ日本人にとって、最も身近な「異界」である山々は、山神や山人、鬼や天狗、狐狸や木精といった魑魅魍魎のふるさとであると同時に、日本の怪談文芸や幻想文学の豊饒なるふるさと、原風景でもある。近代の文豪から現代の人気作家まで。数多くの作家が、深山幽谷を舞台とする神秘と怪異の物語を手がけてきた。本書は、山を愛し読書を愛する人々にとって必読の名作佳品を集大成した史上初のアンソロジー企画。収録作品: 火野葦平「千軒岳にて」田中貢太郎「山の怪」岡本綺堂「くろん坊」宮沢賢治「河原坊」本堂平四郎「虚空に嘲るもの 秋葉長光」菊池寛「百鬼夜行」村山槐多「鉄の童子」平山蘆江「鈴鹿峠の雨」泉鏡花「薬草取」太宰治「魚服記」中勘助「夢の日記から」柳田國男「山人外伝資料」編者解説(東雅夫)ほか。
公開日: 2017/07/12
単行本・雑誌
 
今こそ見直したい「うさぎ追いし…」の世界。里山の変容を、唱歌「ふるさと」の歌詞から読み解く。日本人なら誰もが知っている「ウサギ追いしかの山」で歌われつづけてきたウサギはなぜいなくなってしまったのか?唱歌「ふるさと」を通して、日本の昔日の故郷(里山)の姿とその変容を生態学の視点から読み解き、現代との比較を通じて、失われた日本の自然と文化を再考します。1章 「故郷」を読み解く2章 ウサギ追いし―里山の変化1ウサギの思い出 2茅場―ウサギのすむ場所 3かつての里山 4変貌した里山 5里山のもうひとつの変化―都市化に呑み込まれる里山3章 小ブナ釣りし―水の変化1小ブナ釣りし―故郷の川 2川の変化 3もうひとつの脅威―農薬 4さらなる脅威―外来生物 5水は清き4章 山は青き―森林の変化1林業と社会 2林学と林業―四手井氏による 3森林伐採と森林の変化5章 いかにいます父母―社会の変化1人々への思い 2社会の変化 3志を果たして6章 東日本大震災と故郷1東北の里山を訪ねて 2東北の動物たちに起きたこと 3原発事故から考える日本の里山の将来7章 「故郷」という歌8章 「故郷」から考える現代日本社会1「故郷」と社会 2「故郷」に見る日本人の自然観著名な生態学者が語る、里山の過去と現在。そしてこれから…
公開日: 2017/07/12
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。かつてない「妖怪図鑑」を、お届けします。これまでに企画・刊行された妖怪図鑑は、研究者やマニアを対象とする専門的なものか、ジュニア向けの入門的なものか、そのどちらかであるケースがほとんどでした。本書はそのどちらでもない、「妖怪」についてニュートラルな立ち位置の皆さんをメイン読者に想定しています。小説や漫画、映画やアニメ、ゲームや玩具……いまや、ありとあらゆるエンターテイメントの世界に跳梁跋扈している、世にも奇妙な容姿と名前と特性を有するキャラクターたち--「妖怪」「お化け」「化け物」「モノノケ」などと称される不思議な存在/現象について、これだけは押さえておきたい基本知識を、豊富な図版とイラストをまじえて、分かりやすく詰め込んでみました。<目次>story 1 妖怪ってなんだろう story 2 玄妙!妖怪型録 story 3 妖怪に会いに行く story 4 妖怪を学ぶ story 5 妖怪と遊ぶ
公開日: 2017/07/12
単行本・雑誌
 
幕末にペリーが日本に贈った香水とは?香料商のはじまりは「ならず者」たちだった?交錯する東西の香り文化、その来し方と行く末西洋にはじまる香料商の歴史、アラブの商人がもたらした素材の数々、そして縄文に始まる日本の香り。香料商として世界の海を見てきた著者が、東西の香り文化に纏わるさまざまなトピックスを語る。
公開日: 2017/07/12
単行本・雑誌
 
言語表現がなされる場においては、受け手に醸成される規範と、それを守るマスコミの規制を重視すべきである。そうした前提で、「差別語」に不快を感じる弱者の立場への配慮の重要性に目を覚ます。
公開日: 2017/07/01
単行本・雑誌
 
長者や賢人から直接伝授された、飾らない《叡智》本書は、アメリカ在住の日本人女性ジャーナリストが部族の長老や賢者たちに教えを請い、交流のなかで直接伝授された、まさに“書物よりも賢い言葉”をまとめたものです。不安と不信が渦巻く今こそ、素直に耳を傾けてほしい優しい癒しに満ちたー冊です。※本書は1999年9月に小社から発刊された同タイトルの単行本を文庫化したものです。
公開日: 2017/06/09
単行本・雑誌
 
●日本で「幸福」という言葉が登場したのは明治以降だった?!●「幸福」と「いま、ここに生きる精神」のズレとは。●「幸福」=「色と欲」なのか?●「幸福」を考えるうえで欠かせない、「出口戦略思考」とは何を指すのか。大脳や宗教、文化の違いなど、さまざまな角度から「幸福」とは何かについて真剣に向き合った一冊。
公開日: 2017/05/31
単行本・雑誌
 
「心が曇ったら、輝く星や空を見なさい」「慎ましく食べ、慎んで喋る。そうすれば誰も傷つかない」「頭による理解には誤りがあるが、体による経験には誤りがない」――ナバホの青年との出会いから始まった、インディアン世界への旅。そこには驚くべき生活の知恵があった。大いなる自然、先人が築いた文化。彼らの気高さから学べるものは少なくない。
公開日: 2017/05/26
単行本・雑誌
 
中国は理解しにくい。だが理解せずにすむ時代は終わった。変化が速すぎる一方で、伝統中国もまだかなり残る。漢民族が圧倒的に見えても、国土は広く、民族的多様性も無視できない。中間層は増えたが地域間、社会階層間の経済格差も大きい。どの中国が正しい姿なのか。専門研究者・ジャーナリストによる中国研究の最新結果を結集し、中国をバランスよく見る視座を示す。現代史、文化史、思想、社会、軍事、地域研究など分野を異にする十一人が、明快で多彩な講義を繰り広げる。
公開日: 2017/05/26
単行本・雑誌
 
ユーラシア大陸の正反対に位置にある日本とイギリス。新石器時代、大陸では四大文明の地域のような「文明型」の社会が広まっていくなか、その果てにあった両地域では、「非文明型」の社会へと発展していった。直接的な交流がないこの二つの地域になぜ共通性が生まれたのか? また、同じホモ・サピエンスなのに、なぜ大陸とは異なる方向へ進んだのか? ストーンサークルや巨大な墓など、それぞれの遺跡を訪れることで、いままで見えてこなかった知られざる歴史に迫る。
公開日: 2017/05/26
単行本・雑誌
 
歴史の中の『万葉集』。歌の拡がりを示す、出土した考古資料。民俗学が教えてくれる歌の文化の本質。それらを総合することによって、『万葉集』の新しい読み方を提案する画期的な書。〈情感を伝える歌〉〈事実を伝える日記〉〈共同体が伝える物語〉。古代人は、どうやったら、これらをうまく書き表し、後世に残せると考えたのか。斬新な古代文化論、万葉文化論が、ここに出現。
公開日: 2017/05/26
単行本・雑誌
 
夜這いなどの村落社会の性民俗、祭りなどの実際から部落差別の実際を描く。柳田民俗学が避けた非常民の民俗学の実践の金字塔。
公開日: 2017/04/28
単行本・雑誌
 
世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか? 世界が納得し、中国・韓国も黙る日本国家の正史。日本の各時代をテーマに歴史書を執筆してきた著者が、公平な目で日本の歴史をとらえる!日本と東アジアとの関係においては、ともすれば日本を中国の一部として扱ったり、韓国に過剰に配慮したような「歪んだ日本史」が語られることがあった。本書では日本の立場、とくに外交の視点から東洋史を再構築する。また、近現代史では、近代日本の栄光の世界史的意義を明らかにしつつ、日米関係を軸に日本外交の成功と失敗を論じる。加えて、皇位継承や退位についても、世界各国の王室と比較し歴史的な視点で位置づける。◎縄文人25%・弥生人55%、帰化人20%◎神武東征は『日本書紀』や『古事記』に書かれてない◎卑弥呼でなく雄略天皇で日本は世界外交デビュー◎神功皇太后は大正15年まで歴代天皇に数えられていた◎邪馬台国の畿内説は反天皇制の陰謀◎聖徳太子は天智・天武にとって祖父の仇敵◎中世にあって天智天皇は神武天皇以上の存在だった◎元寇でなく元・高麗寇と呼ぶべき理由◎豊臣秀吉はルイ14世かナポレオンに匹敵◎江戸時代と李氏朝鮮がよく似ている理由◎鎖国を誉めるという世界史についての無知◎幕府が日本のプロイセンになる可能性はなかったのか◎江戸時代に藩というものはなかった◎冊封体制は中国人も使わない媚中特殊用語◎アメリカが日露戦争で助けてくれたのはなぜ?◎日本の高度成長が自由世界を守った◎安倍政権・トランプ・蓮舫二重国籍と世界史
公開日: 2017/03/31
単行本・雑誌
 
「私のこの書は私の心を惹かれた中国古典の説話、随筆、短篇小説、歴史の断片などを蒐集して、私の得た新鮮な驚き、感動、あるいは哄笑などを多くの人と頒ち合いたいために書かれたものである」(本書「あとがき」より)。世界的数学者が、その本業の傍ら、永い年月をかけこつこつと集め、訳し、解説を施した‘私の「収集展示館」’。原作者の意図や歴史的背景に迫る記述は、随所に新発見、新説、新釈が見られ、新鮮で奥深く、かつ滋味あふれる中国説話文学への誘いとなっている。書き下し文庫オリジナル。
公開日: 2017/03/31
単行本・雑誌
 
遥か三千年前に誕生し、マヤ・アステカ文明に育まれたチョコレートは、神々の聖なる「飲み物」として壮大な歴史を歩んできた。香料、薬効、滋養など不思議な力の魅力とは……。決定版名著!
公開日: 2017/03/10
単行本・雑誌
 
大正時代、豊かで自由な雰囲気の中「主婦」が誕生しました!創刊号が出版された大正7年から、関東大震災、第2次世界大戦を経て、戦後の高度成長期、昭和から平成へ、バブル崩壊など、ダイナミックな歴史の中で、主婦たちは懸命に家庭を支え、そのなかで工夫して生活を楽しみました。創刊号から約1100冊の豊富な資料から、ニッポンの主婦と暮らしと、女性の歴史をたどれば、時代そのものが見えてきます。女性のしなやかさとたくましさ、ニッポンの未来へのメッセージも伝わってくる、主婦の友100周年記念の1冊です。
公開日: 2017/03/09
単行本・雑誌
 
院政期の上皇が、鎌倉時代の武士が、そして名もなき多くの民衆が、救済を求めて歩いた「死の国」熊野。記紀神話と仏教説話、修験思想の融合が織りなす謎と幻想に満ちた聖なる空間は、日本人の思想とこころの源流にほかならない。仏教民俗学の巨人が熊野三山を踏査し、豊かな自然に育まれた信仰と文化の全貌を活写した歴史的名著が、待望の文庫化。
公開日: 2017/03/03
単行本・雑誌
 
日本人は古来、石には神霊が籠ると信じてきた。庶民は自然石を拝み、石を積み、あるいは素朴に造型して、独自の多様な石造宗教文化を育んだ。仏教以前の祈りの時代から連綿と受け継がれてきた先祖たちの等身大の飾らない信心の遺産。路傍の石が体現する宗教感情と信仰を解き明かし、埋もれていた庶民信仰の深い歴史を掘り起こす。
公開日: 2017/03/03
単行本・雑誌
 
日本は、災害が多い国である。毎年のように、地震、津波、洪水、噴火、土砂崩れ、雪害等が起こっている。古来、日本人はそのような災害と付き合いながら生活を営み、その「復興」と「予防」の知恵を豊富に有していた。そして、それは各地の風習や伝承、記念碑として受け継がれてきたのである。本書では、日本各地の災害の記憶をたずね、掘り起こし、日本人と天災の関係を探っていく。自然に対する感性が鈍ってしまった現在において、必読の一冊!
公開日: 2017/02/24
単行本・雑誌
 
事件や裁判に対する国民の関心が、高まっている。裁判員制度の導入など、さまざまな司法改革も進められている。また、死刑制度に関する議論も盛んである。そもそも、日本で犯罪とされる行為や、与えられる罰には、どのような傾向があるのだろう? 日本の刑罰は重いのだろうか。それとも、軽いのだろうか。日本の刑罰制度の特徴や、その背景について、米国や中国の事情と比較しながら、具体例を挙げつつ分かりやすく解説していく。【目次】はじめに/第1節 犯罪とは何か/第2節 刑罰とは何か/第3節 比較の視点がなぜ必要なのか/第4節 日本の刑罰は重いのか/第5節 日本の刑罰は軽いのか/第6節 日本の犯罪と刑罰の特徴はどこにあるのか/第7節 犯罪と刑罰の国による違いはどこから来たのか/おわりに 日本の刑罰をどう見るべきか
公開日: 2017/02/17
単行本・雑誌
 
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