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数百億円から数千億円の報酬を得るマネジャーたち超一流のヘッジファンドマネジャーの何が一流なのか本書はヘッジファンド業界の舞台裏を暴く最高の書である。ヘッジファンドのマネジャーはポジションの評価を行ったりファンドの利益を増やそうと考えるときに、どのような投資基準で判断を下し、そしてどのような戦略を使っているのか――これまで語られなかった内容を、大物のマネーマネジャーたちが自らの言葉で語っている。本書の著者であるマニート・アフジャはCNBCのヘッジファンド専門家として活躍する一方で、マーケットの達人に顔が広い。最新作である本書のなかで、その達人たちの半生を初めて公にしたという点で、本書は革新的である!本書は花形のファンドマネジャーとの対談を収録し、謎の多いヘッジファンド業界を広く紹介している
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
◆50歳からの個人起業で年収が50倍(年収400万円→年収1億円)に!本書を手に取っていただいた皆さんの年齢はいくつでしょうか。40代でしょうか。50代でしょうか。60代でしょうか。もしかしたら、70代の人や30代の人もいるかもしれません。私は、49歳まで、紆余曲折の人生を歩んできました。詳しくは本文で述べていますが、40代のときの年収は200万円台でした。家族を養うだけで精一杯の人生でした。しかし、50歳からの私は違いました。勤めていた会社を辞め、私の得意分野であった「通販」を活かして通販コンサルタントになってからは、年収が大幅に上がります。独立後、数年が経過し、私の顧問先が40社に達したときのピーク時の年収は1億円でした。これが数年続きました。今(69歳)は、健康のことも考え、顧問先を半分に減らしていますが、それでも年収5000万円は超えています。若いときから起業して成功を収めた人は少なくないと思います。でも、40代まで不遇の時代を過ごし、50歳から個人で起業して年収1億円を達成したという人は知りません。◆50歳から人生の「上り坂」が始まる50歳を超えてくると、どちらかというと「人生の下り坂に入った」というイメージを持ってしまう人が多いかと思います。でも、私はそれを真っ向から否定します。50歳からの人生はとても楽しいのです。とても有意義なのです。それこそ、50歳から人生の上り坂が始まるとさえ感じています。私はいつもフィフティプラス(50+)の考え方を持っています。極端に言えば、50歳からは年を取らないという発想です。50歳からはプラス年齢とともにいろいろなことが積み重なっていくのです。◆私の稀有な人生は‘これからの若い人たち’の役に立つ私は、50歳で通販コンサルタントとして独り立ちし、60代で東アジア(中国やアセアン地区)への進出支援事業のコンサルをするようになりました。原稿執筆の今は69歳です。70代から何をやろうかと考えたとき、「今の40代や50代の‘若い人たち’には、50歳からの私の人生論が役に立つのではないか。それを残すこと、伝えることができるのではないか」と感じたのです。要するに、「私のような元気なおじいちゃんがいることは、これからの若者たちにとって、ひとつの勇気になるのではないか」と思ったわけです。若いときからではなく、50歳から起業して年収1億円になったという、この稀有な人生から学んだことは、あとに続く人たちへの人生のヒントになると思っています。◆もう一花は、誰にでも咲かせられます私が独立した当初、上場企業の社長の平均年収は5000万円ほどでした。コンサルタントになった以上、その倍くらいは稼げるコンサルタントにならないと、クライアント(社長)は私の言うことを聞かないんじゃないかなと思い、私は年収1億円を目標にしました。そういう夢のような話から始まったのですが、それが現実になりました。 年収1億円は少し現実離れしているかもしれませんが、年収1000万円や2000万円は夢のレベルの話ではありません。例えば、70歳からの起業でさえ、年収1000万円は可能だと信じています。誰にでもできる普通のことを、緊張感を持って、確実にこなすだけで、たどりつけるステージです。私は通販コンサルタントであって、起業家を育成するような立場にはいませんし、起業ノウハウ自体、多くの情報がすでに世の中に出ていますから、目からウロコ的な起業のノウハウはないかもしれません。でも、本書で紹介していることは、私が独立してから今まで継続してやってきていることや、今の私が50歳の私を振り返ってみたときに「(事前に)やっておけばよかった」と感じたことなど、嘘偽りのないことばかりです。ひとつひとつは簡単そうに見えても、すべてをストイックにこなそうと思えば、相当の行動力が求められます。でも、そのくらいのことをしないと、結果は出せないと思っています。逆に言えば、本書で伝えていることをひとつでも多く実行できるのであれば、上り坂の人生を実感できると思っています。難しいことをしなくてもいいのです。高い能力が求められるわけでもありません。ただ、自分の強みを、それを必要としている人に届けるだけです。そのために、向学心をもって毎日を過ごすのです。無駄な時間はありません。すべての時間を自分自身の成長に充てます。それができれば、50歳から、もう一花咲かせることは、誰にでも可能なのです。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
本書は、概念やトレードテクニックを驚くほど隠さず公開していることである。これはプライスアクションの仕組みに関する総合的な教材であり、そのなかには連続した6カ月間(2012年3月?2012年8月の全取引日)のユーロ/ドルの5分足チャートも含まれている。396枚に及ぶ解説付きチャートを示した第9章だけでも、ほかのトレード本では見ることができない日中のマーケットを分析した膨大なデータベースになっているだろう。本書では、主にユーロ/ドルの5分足チャートを使ってさまざまなテクニックを紹介しているが、プライスアクショントレードは、どんなマーケットでも、どんな時間枠でも、どんなトレード環境でも応用可能だとボルマンは強調する。そのことを示すため、まとめの章では、いくつかの人気の銘柄や時間枠でボラティリティが低い状況が続いた場合(今日のマーケットではよくあること)の対処方法も紹介している。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
本書は、プロのスキャルピングの世界をFXトレーディングの初心者でも分かりやすく掘り下げて紹介した手引書である。日中のトレード戦略を詳細につづった本書は、多くの70ティックチャートとともに読者を魅力あふれるスキャルピングの世界に導いてくれる。そして、あらゆる手法を駆使して、世界最大の戦場であるFX市場で戦っていくために必要な洞察をスキャルパーたちに与えてくれる。FX市場は、大金を儲けようとする用意周到な人たちは歓迎するが、事前の準備や勉強ができていない人に対しては過酷な世界である。簡単ですぐに儲かると思ってこの世界に挑んできた人たちは、早ければ数日以内に退場するはめになるかもしれない。そのとき初めて負け組の思い知るのが、勝ち組の利益をもたらしているのはマーケットそのものの動きではなく、自分たち負け組の損失だということだ。FXスキャルパーに適切な教育が必要だということに疑問の余地はない。しかし、どこからどのように始めればよいのだろうか。トレーディングの基礎を教える書籍・教科書はたくさんあり、初心者にFXトレーディングの世界をざっと見せることはできる。しかし、スキャルピングについてこれほど高いレベルまで踏み込んで、初心者の心をとらえるように書かれた本はあまりないだろう。本書の目的はただひとつ――スキャルピングというビジネスの本当の姿を紹介することなのである。本書は、さまざまなことに注意を払いながらも分かりやすく段階を踏んで次のようなことを教えてくれる。●プライスアクションの原則とセットアップの見つけ方●「仕掛けと手仕舞い」と「目標値とストップの置き方」●優位性(エッジ)と確率●有利なチャートと不利なチャート、切りの良い数字のレンジ、大口プレーヤーによるワナ●感情がもたらす愚行や恐怖●わずかな利益率でも資金を少しずつ増やしていく方法第1部 スキャルピングの基本 第1章 通貨トレード 第2章 ティックチャート 第3章 仕事としてのスキャルピング 第4章 目標値とストップと注文 第5章 確率の原則第2部 仕掛け 第6章 セットアップ 第7章 DD――ダブル同時線ブレイク 第8章 FB――ファーストブレイク 第9章 SB――セカンドブレイク 第10章 BB――ブロックブレイク 第11章 RB――レンジブレイク 第12章 IRB――インサイドレンジブレイク 第13章 ARB――アドバンストレンジブレイク第3部 トレード管理 第14章 転換点のテクニック第4部 トレードの選択 第15章 不利な状況第5部 資金管理 第16章 トレードサイズ 第17章 注意事項用語集ボブ・ボルマン(BobVolman)1961年生まれで、自己資金のみを運用している独立系のトレーダー。本書は、短期チャートの読みと分析に高度な技術を有するボルマンがスキャルピング戦略についてすべての知識と技を紹介したものである。プロのトレーダーになることを目指し、これからの試練に向けてできるかぎりの準備をしておきたいトレーダーに向けて書かれている。本書は情報の宝庫であり、ここにはトレーディングの世界で実際に戦っている人、つまりプロのスキャルパーにしか分からないテクニックと知見が披露されている。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
FXで夢がかなう!「目標はでっかく→破産寸前→欲しいものを手に入れる!」――新米トレーダー・ベインズ物語エンターテインメント性を備えたトレード文学の金字塔!自制心の鬼となれ!ロブ・ブッカーが本書で描くハリー・ベインズは、どこにでもいるトレーダーを象徴する存在だ。大した資金もないままトレードを始めたベインズが持っているものと言えば、能力を超えた野望だけ。家計も新米トレーダーとしての彼の人生も前途多難のなか、彼は堅い決意だけを武器にFXマーケットというジャングルに飛び込み、次々と困難を克服していく。本書は笑いとエンターテインメント性、さらに教育的な要素を交えながら、不安定ながらも高い収益性を期待できる現在のFX市場で資産を増やすには何が必要かを明確に示してくれる。ニューヨークにある法律事務所でせわしなく働く文書管理者兼トレーダーの卵であるベインズ――そんな架空の人物の目線で語られる本書は、一貫性のあるトレード手法をFX市場で実践する方法や財政的に自立したFXトレーダーになる方法を、効果的かつ説得力を持って紹介する。本書を読んだ読者はだれでも、何らかの形でハリー・ベインズに共感を覚えることだろう。読み進めていくうちに、本書で述べられた教訓をどのように利用すれば高い利益をもたらすトレードができるのか――その手法を学ぶことになる。ベインズは、自分が新人トレーダーであることを早い段階で自覚するが、‘新人’などという言葉では彼がどれほどひどいトレーダーだったかを表現することはできない。それでも、ベインズは最初の挫折から立ち直り、師匠であるハーベイ・ウィンクルシュタインという熟練トレーダーの堅実な教えを実践していく。ベインズの経験を通して、読者は破滅的な損失を回復させる方法、フルタイムのトレーダーに転向する方法、そしてトレードについて家族と語り合う方法を学ぶだろう。また、ベインズの冒険を追っていくことで、チャートの上手な使い方や正しい分析の仕方、さらに効果的にトレードを実行する方法なども知ることができる。そして何よりも、大きな利益を生み出し、それを維持する方法も学ぶことができる。技術的な要素と啓発的な要素を合わせ持った本書は、ほかに類を見ないFXトレードの手引書であり、この分野で成功するための確かな足がかりを読者に提供してくれる。実践のトレードと苦労を重ねることで得た知恵がたっぷりと詰まっている本書は、トレード文学の金字塔になるに違いない!
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
初心者にもベテランにも参考になる内容が盛られている。すべてのトレーダー――とりわけデイトレーダー――が知っておくべき主要市場や各通貨に関する基本知識や特徴、さらには実際の取引戦略の基礎として使える実践的な情報が含まれている。この総合的なガイドは、外為市場の台頭、主要参加者、歴史上の重要イベントなどの説明から始まり、以下のコアトピックスへと進む。 ・為替相場の変動要因長期および短期の相場に影響を与える要因を解明 ・各通貨の取引にとって最適なタイミング主要通貨ペアの取引状況の説明を通じて、どの時間帯に各ペアが最も魅力的であるかを教授 ・市場状況に応じた取引パラメータ 相場環境の見極め方法とその相場環境で使用すべき指標を伝授 ・テクニカル戦略「ダブルゼロで逆張り」から「インサイドデイ・ブレイクアウト」まで、デイトレーダーやスイングトレーダー向きの最強の取引戦略の紹介 ・ファンダメンタル戦略コモディティ価格、債券、オプションのボラティリティ、介入などを利用した取引方法やヘッジファンドが使用している‘おいしい’戦略を公開 ・主要通貨の要点価格の変動要因からどの経済指標が重要であるかまで、各主要通貨の特徴を説明深遠な考察とエキスパートによるアドバイスが満載されている本書は、この激烈な市場に自信をもって入り、利益を持って出てくるためにはどうしたらよいかを教えてくれる
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
毎朝、全世界で大勢の普通の人たちが目を覚ましてからすぐにパソコンを起動し、金融市場でトレードすることで生計を立てようとしている。一獲千金の夢を見てこの世界に集まってくる人は後を絶たないが、成功を手にするのはほんの一握りの人たちだけである。その成功するトレーダーと失敗するトレーダーの違いとは何なのだろうか。通貨ストラテジストでありトレーダーのキャシー・リーエンとボリス・シュロスバーグが12人の成功した個人トレーダーたち――巨額の資金を運用するヘッジファンドのマネジャーでもなければ、大手銀行のディーラーでもない――のインタビューを通して、その秘訣を明らかにしていく!トレーディングとはあなた自身とマーケットとの戦いである。実はこの戦いでは、金融のプロでなくても勝てる方法が存在する。その手法に共通する特徴とは、各人がそれぞれ彼らの性格に合った独自の手法を持ち、規律を守り、粘り強く対処し、また常に損切りをいとわないというものである。本書は、職業も住んでいる国も取引している市場も違う12人の成功したトレーダー――FXに特化している者もいれば、株価指数先物や株をやる人もいる――が巨額の富を手にした険しい道程をたどるとともに、普通の人がマーケットで成功するための深い洞察と実践的なアドバイスに満ちあふれている。本書を参考にすれば、成功したトレーダーたちの経験から、普通の人が現在の金融市場で成功し、初期資金を6桁や7桁のひと財産にするためのさまざまな戦略や心構えを学ぶことができるだろう。並外れたトレーダーになった12人の普通の人たちとのインタビューで、「普通のあなた」ができるウォール街のプロたちを打ち負かす方法が今、明らかになる!
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
MT4ユーザーのためのMT5システムトレード本書オリジナルライブラリーでメタトレーダー4の自動売買プログラムをバージョン5に簡単移行!
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
東京外為市場の叙事詩本書は「外国為替」という世界最大の24時間市場を舞台に、困難を乗り越え、成功をつかんでいった‘男たち’の記録である(一人女性を含む)。この記録の横軸になるのは、1973年に変動相場制に移行した「市場の夜明け期」から、個人トレーダーにネットFX(インターネットを利用したリアルタイムの為替証拠金取引)が浸透してきた現在までの、東京市場の激動の歴史だ。そして縦軸となるのは、市場参加者から一目置かれ、20年以上にわたってリスクを取ってきた「本物」のディーラー、トレーダーたちが「そのとき何を考え、どう対処したか」のインタビューである。彼らへの質問(一部)は次のとおり。 ・印象に残っている局面はどれか ・ディーリングで最も重要視していることは何か ・勝つために必要なことは何か ・やってはいけないことは何か ・良いディーラーの条件とは何か 彼らの発言から、成功者の環境や対応・得意技はさまざまでも、トレードへの思想や姿勢には相通じるものがあると分かるだろう。また、本書第2部では、東京外為市場の「舞台構成」について簡潔にまとめられている。特に個人のFXトレーダーは、自分の戦場がどのようなルールと参加者によって構成されており、自分と‘ディール’する相手がどのような人たちであるかを知っておくべきであろう。さらに巻末用語集では、東京外為市場特有の言い回しについて簡単に補足してある。証券や先物出身のトレーダーはこちらで意味を確認しておくと便利だろう。本書は為替市場の歴史のそれぞれの局面で、正面から相場に取り組み、市場に翻弄されながらも、生き抜いてきた百戦錬磨の日本人ディーラーたちのインタビュー集である。そこで展開された相場の動きや、そこでディーラーとして何を考え、いかに行動したかを知ることは、市場に関心を抱く一般的な人はもとより、プロのディーラーや、最近増加が著しい個人FXトレーダーの方にもおおいに参考になるはずだ。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
【本書の構成】本書は、メタトレーダー4を使って、「誰にでも簡単に、無理なくEA(自動売買システム)を作成してもらう」ことを狙いにしています。大きく3部構成になっています。第1部準備編(第1章)メタトレーダーの基本的な見方など、EAを作成する前に知っておいていただきたい話を展開しています。第2部EA作成編(第2章?第7章)プログラムの中のエントリー文とエグジット文は「定型文」をコピーして貼り付けるだけで完成します(定型文はダウンロードできます)。極論すれば、EAを作成するだけならコピペだけ知っていれば構いません。しかし、「エントリー文に何が書かれているか」「エグジット文に何が書かれているか」を知っていたほうがプログラム全体を理解できることも事実です。そこで、本書では、‘目’に訴えられるように図をふんだんに使い、ページを割いて解説しています。本書で特筆すべきは、条件文の書き方です。たとえば、普通、条件文(「RSIが30以下で買い、70以上で売り」など)を書こうと思ったら、何十行にわたるプログラム文が必要になります。挫折する人も出てくるでしょう。そこで、本書では「iCustom関数」というものを使います。これは、原則、どんなインディケータにも変身できる魔法の関数です。iCustom関数を使えば、何十行にわたるプログラム文も数行に短縮できます。■第3部まとめ編(第8章?第9章)EAができたあとにすべきことを紹介しています。さらには、読者の皆様へのプレゼントとなる「早起きは5ピップの得システム」というおまけシステムについての解説も紹介しています。【本書の特長】EA(自動売買システム)作成の前にメタトレーダーの基本的な見方を紹介エントリー文やエグジット文は定型文(決まった形)があることを解説。さらに、「エントリー文に何が書かれているか(何を書くべきか)」「エグジット文に何が書かれているか(何を書くべきか)」についても言及どんなインディケータにも変身(※原則)できるiCustom関数を使った「簡単な条件文」の書き方を紹介。「早起きは5ピップの得システム」という、すぐに使えるシステムもダウンロード可能ボリンジャーバンドやRSIを使った、複数条件のプログラム文の書き方も付録として紹介【本書を読んでほしい人】メタトレーダーでEAを作ってみたいと考えている人今までEAを作ろうと思ってやってはみたが挫折していた人できるだけ簡単に素早くEAを作ってみたいと考えている人iCustom関数について知りたい人島崎トーソンメタトレーダーが日本に登場する27年前の1981年に、埼玉県で生まれる。大学在学中に世界を放浪したため、大学を8年で卒業。2011年よりWestVillageInvestment株式会社に入社。現在、独自のFXのシステムを開発し、‘親友’であるMT4で自動売買を行い、トレード力を磨く。機関投資家へシステムをレンタルするまで成長する予定である。夢は旅人投資家。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
トレーダーとして成功を極めるため必要なもの……それは「自己管理能力」である。優れたトレード書の充実、パソコンの高機能化、ネット環境の向上によって、個人トレーダーでも独自の売買アイデアを具現化し、検証し、実践することが容易になってきた。ところが、それでも安定した収益を達成できず、悪戦苦闘しているトレーダーは多い。その大きな理由のひとつに挙げられるのが「心の問題」である。実際のところ、心の問題から派生するネガティブ(後ろ向き)な姿勢がトレーダーの成長を阻んでいるケースは多い。例えば、売買技術を学び・応用しようとする「意欲」や、売買アイデアを分析・検証する「努力」が足りない……あるいは売買ルール通りに実行する「勇気」や、売買戦略を一貫させる「規律」に欠けている……などである。心の奥底に潜む問題を究明し、その抜本的な改善策を講じ、ポジティブ(前向き)な姿勢に転換できなければ、トレードでの長期的成功はおぼつかない。では「抜本的な改善」を図るため、どのような方法があるのだろうか?本書『NLPトレーディング』の著者、エイドリアン・ラリス・トグライ氏は、心理学が心的問題の克服に果たす役割を指摘したうえで、こう主張する。「あらゆる心理学が自分にとって有益なものであった。しかしNLPが、変化をもたらす点で最も速く、最も効果的だった。熟練したNLPの治療師であれば、人々がどう自分たちをプログラムしたか、そしてどこを叩けばよいかが分かる。叩くポイントさえ分かっていれば、それによって起きる劇的な変化はきわめて短時間にもたらされ、しかも効果があるのだ」NLPとは「Neuro-LinguisticProgramming=神経言語プログラミング」の略。氏は、NLPのことを「モデル化の科学」と説明している。まず、トップトレーダーに共通する行動・戦略・考え方をモデル化する。そして、心の問題から派生するネガティブな思考経路をポジティブな思考経路に転換させるため、思考プロセスをモデルに置き換えるのである。このことが、自らも同じ成果を上げるのに最も迅速かつ効果的な方法というわけだ。本書は、いまひとつ壁を越えられないでいるトレーダーたちにトグライ氏が教授し、成功をもたらしてきたNLP実践例を集約したものである。本書に登場する氏の顧客に自分自身を重ね合わせる読者もいることだろう。氏が、どのような指摘をし、どのような克服法を紹介したのか、ぜひ参考にしてほしい。本書で提示されたテクニックは自己管理の向上に直接的・間接的に役に立つはずだ。それはトレーダーとしてのビジネスだけでなく、生活一般にもポジティブな影響をもたらすことだろう。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
信頼されるリーダーは、自分を支える言葉を持っている!著作累計100万部超!日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニアであり、日本の経営者、トップビジネスマンの能力開発指導に多数携わり続けてきた著者が、これからの日本を担う、若手リーダーに贈る「心が強くなる50の言葉」。「言葉には魂がある」――言葉には恐ろしい法則があります。人のことを悪く言うと悪い心ができ、暗いことを言うと暗い心ができ、明るい言葉を使うと明るい心ができ、感謝の言葉を発すれば感謝の心ができる。No.1の言葉、強気の言葉を言うと、強気の自分、No.1の自分ができるのです。‘弱気の自分’を‘強気の自分’に切り替える言葉を、あなたの人生の味方にしてください。きっと、未来が変わります。苦しいとき、つらいとき、心がくじけそうになったとき、この本を開いてください。若きリーダーたちに贈る、西田文郎先生の「No.1の言葉」があなたを支えます。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
営業・セールスパーソンの必読書!売れるセールスが実践している‘脳の使い方’著作累計100万部超!!「能力開発の魔術師」と言われている著者が、真のトップセールスになれる‘脳の使い方’を説き明かした画期的な営業指南書です。●お客さまの「心」が開くと「財布」も開く●どうしたら、お客さまに心から喜んでもらえるか、その脳を「快」にできるか、営業やセールスはお客さまの脳との勝負です。本書にはお客さまの脳を「快」にするセオリー、「伸びる営業」「売れるセールス」のノウハウ、スキルが惜しげなく紹介されています。・「トップセールス」と「一般セールス」の脳の使い方の違い・契約が簡単に取れてしまう「脳の秘密」・お客さまの脳を契約したくなるように変える「手法」・紹介が爆発的に起こる「脳の使い方」トップセールスの「脳の使い方」、トップセールスが実践している「お客さまの心の操り方」をマスターしてください。だれでも3年でトップセールスになれます。●トップセールスは売ろうとしないトップセールスになったとき、そこに職業的な‘落とし穴’が待っています。お客さまを 「ターゲット」「攻略すべき敵」「落とさねばならない相手」と思っている限りは営業という仕事はハードになり消耗してしまいます。なぜなら、「敵」に対峙すると、人は緊張して脳が「不快」になってしまうからです。本物のトップセールスのステージはここからです。見返りを求めず、お客さまを喜ばせようとするとき、「売り手」「買い手」の区別は消えています。「あなたに会えて、私の人生は変わった」こうお客さまから言われたとき、真のトップセールスになっています。どんどん売れる上に感謝されて、感動をつくる幸せな仕事になっています。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
人間の脳はプラス思考、プラスイメージ、プラス感情になると信じられないほどの力を発揮する。著者の開発したブレイントレーニングの概要を示し、自分の脳に革命をおこす方法を紹介する。天才たちを天才にし、成功者を成功者にしてきた‘秘密のカギ’を解き明かした脅威の30刷(2009/12現在)のロングセラー。人間の脳はプラス思考、プラスイメージ、プラス感情になると、信じられないほどの力を発揮します。人間は、脳にインプットされた「条件づけ」に従って行動しています。成功する人の脳には「成功」が条件づけられていますし、失敗が条件づけられていれば、どんなに頑張っても成功できません。脳の条件付けを変えることで、「成功する脳」「自己実現できる脳」をつくるのがブレイントレーニングです。この方法で脳に「成功」が条件づけられると、否応なく成功してしまいます。嫌でも心がウキウキワクワク状態になり、人生が楽しくて仕方なくなります。本書では、脳の条件付けを変えて、成功してしまったスポーツ選手やビジネスマン、受験生の事例などを紹介しながら、誰でもカンタンにプラス思考になれて、ラクラク成功してしまう丸秘ノウハウを大公開しています。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
すべてのエグゼクティブ必読の一冊!「伸びる会社」「伸びない会社」の違いはココにある!著作累計100万部超!‘能力開発の魔術師’西田文郎氏が明かす「伸び続けるための組織論」30年以上にわたる活動から導き出された組織運営の重大な経験則=No2理論、を詳らかにした意欲作。何が組織の盛衰を決めるのか……社長が優秀なのに、潰れる会社がゴマンとあるのはなぜでしょうか。しかし実は、優秀なNo2がいるのに潰れた会社はほとんどないのです。逆にいえば、優秀なNo2のいる会社は必ず伸びています。No2がダメな会社に未来はありません。特に発展途上の企業の場合はNo2で組織の盛衰が決まってしまう部分が非常に多いのです。会社経営ではNo2が成功のカギを握っているのです。――それが「No2理論」です。★No2が優秀だとなぜ会社は伸びるのか?★優秀なNo2がいない会社はどうして発展しないのか?本書では組織におけるNo2がマネジメントの最重要課題であること=「No2理論」を詳らかにします。さらに、★どういうNo2が本当に優秀なのか?★No2の役割とは何か?★どんな人間をNo2にしたらよいのか?「No2理論」を実践導入していく上での必要な知識を伝授します。ピラミッド型の会社組織からよりフラットな組織形態へと会社の形も徐々に変わりつつあります。トップとボトムの距離が縮まりよりフラットな組織になっていくとすれば、No2の役割はより一層大きくなります。時代が優秀なNo2を求めているのです。ぜひ、No2理論を実践して繁栄する会社、伸びる組織になってください。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
「使える」プログラミングで検証ソフトを作るプログラミングのできるシステムトレーダーになる!!絶対金持ちになってやる!!本書は、「どうにかして株で儲けたい」という人のために書かれた。そのトレードで勝つためには、極力感情を排除することが重要だ。そのために、明確なルールに従って機械的に売買する「システムトレード」がどうも有効らしい。しかし、プログラミングが壁になって二の足を踏んでしまう。そういう人たちのために、自分の手を動かし、トレードアイデアをプログラムで表現する喜びを味わってもらおうとして書いたのが本書の一番の目的だ。しかし世の中には、プログラミングを学んだけれども何を作ったらいいのかわからない、という人もいるだろう。それに対して、この本の趣旨ははっきりしている。トレーディングシステム検証プログラムだ。このように明確な動機づけがあることは、プログラミングを学ぶうえで大きな利点になる。儲けたいという情念が指先からほとばしり、キーボードを通じてコンピューターへと伝わっていく。それが筆者のプログラミングスタイルだ。トレードで負けた日にその「感情」や「敗北感」を逆方向へと有効利用して、プログラミングに熱中できるのだ。これは、Rubyという表現力豊かなプログラミング言語と出合ったからこそ、できることかもしれない。ややこしいお膳立てをあまりすることなく、割とストレートにやりたいことを書ける。多くの方をこの素晴らしい世界にお誘いしたくて、「プログラミング言語Rubyを学びながらトレーディングシステム検証ソフトを作る」というテーマで本書を書いた。本書の内容とは、以下のとおり。CUI株価データのダウンロード日本株での売買ルール検証1銘柄ごと、1売買単位でのシミュレーション寄り付き、ザラ場、大引けでの仕掛け、手仕舞い売買ルールの部品化、着脱「移動平均乖離率システム」と「ブレイクアウトシステム」のプログラム化さあ、あなたも、株で金持ちになってみませんか。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
金融データ分析を行ったり、モデル駆動のトレード戦略を構築するクオンツやトレーダーたちは、毎日どういったことをやっているのだろうか。 本書では、クオンツ、講演家、高頻度トレーダーとしての著者の経験に基づき、プロのクオンツやトレーダーたちが日々遭遇するさまざまな問題を明らかにし、それを解決するための分かりやすいRコードを紹介する。 プログラミング、数学、金融概念を使って簡単なトレード戦略の構築と分析を行うことに興味のある学生、研究者、実践家たちにとって、本書は素晴らしい入門書になるはずだ。分かりやすく包括的に書かれた本書は、データの調査や戦略の開発を行うにあたり、人気のR言語を使えるようにすることを主眼としたものだ。 本書では、基本的なトレードの概念と、クオンツやトレーダーたちが拠って立つ数学、データ分析、金融、プログラミングを分かりやすく説明していく。各ケーススタディーは、読者の記憶に残りやすいように、細かくモジュールに分けて説明する。各章は数学、金融、プログラミングをバランスよく含み、統計、データ分析、時系列の操作、バックテスト、R言語によるプログラミングといった多岐にわたる題材をカバーしている。 本書は、非常に読みやすいながらも、各題材を徹底的に掘り下げているので、ガイドブックとしても便利に使える。本書を読み終えるころには、クオンツトレード分野の学術研究者や実践家たちが使っているR言語と関連するパッケージに関する知識が身についていることだろう。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
松本幸夫氏は人前で話す機会が、年々増えてきていることを実感している。朝礼や会議での発言、勉強会や発表会、クライアントへの提案、プレゼンテーション、異業種交流会、さらにはプライベートのパーティーなども含めて……。あらゆる場面で、「人前での話」はついてまわる。企業社会においては、それが評価に直結することさえもある。だから、あがり症の人からベテランまで、「人前で緊張して上手に話せないこと」をみんなが不安に思っている。 けれども、人前で話をすることは、とりたてて高級な行為ではないし、特殊な才能も必要としない。テクニックさえ身につけてしまえば、どんな人でも確実にその技術を向上ざせることができる。 人材育成コンサルタントとして、20年を超える年月で15万人以上を指導し、みなが成長する様を見てきた松本氏の結論である。 本書で紹介する「68の方法」は、心理学、呼吸法、さらには松本氏自身の経験などをベースに、人前で話すためのテクニックを集めたものだ。 あがりやすく話ベタの人はもちろん、いくらか話し慣れた人まで、すべての人に通じる‘ワザ’としてまとめてある。例えば、「今のままの自分でいい」と思うことだ。必要以上に自分をよく見せようとしなくていいし、等身大の、ありのままのあなたでいいのだ。そう思うと、気が軽くなるだろう。 もちろん努力は必要だ。話し方のスキルをおろそかにしていいという意味ではない。「今のまま」、「ありのまま」の自分を見てもらうように考えれば、あなたのふるまいは落ちついてくる。声もうわずらない。だから、練習の成果を発揮できて、結果はどんどんよくなる。「今のままでいいんだ」と気づいたとき、あなたは大きく変わる!また、あなたに地位、肩書き、キャリアなど「自分のほうが上」なんていうプライドがあったなら、今すぐすべて捨ててしまうことだ。あなたが見栄やプライドをすべて捨て去って、「1人の人間」として話をしてみるとき、驚くほどあがらない自分に気づくだろう。 一度にすべてをやろうなどと思わなくていい。どこからやってもいい。1項目ずつ、着実に実行していけば、効果はすぐにあらわれる。本書の‘ワザ’を一つひとつ実行していこう。そうすれば、あなたの「あがり」は消えてなくなる。 あなたは人前で落ち着いて、自信をもって話ができるようになる。あなたの人生は、ここからガラリと変わるのだ。
公開日: 2016/11/03
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話しベタな人は、何とか上手に話をしたいと思うもので、松本幸夫氏もずっとそう思ってきた。ただ、実際には話しベタであっても、いくつものメリットがある。1 誠実な人と思われる松本氏は今、大まじめに「どうしたら話しベタの人のように話せるか」と考えている。わざとアイコンタクトをはずしてみたり、「わざと下手に話す」のが今の目標になっている。 それほど、話しベタは誠実な人と思われる。2 話をよく聞いてもらえる あまりスラスラと話すと、右の耳から左の耳ヘスーッと通りすぎてしまって、頭にも心にも残らない。情報量が少なくて、つっかえつっかえ話しているからこそ、相手は「よく聞く」ことになる。また、あまり言いたいことがはっきりしないので「どういうことだろうか」と、相手は理解しながら集中して聞いてくれる。話しベタは、相手を集中させるのだ。3 相手を安心させる あなたが話しベタであればあるほど、相手は「自分のほうが上手」、「自分のほうが上」というような優越感をもち、相手のプライドをくすぐり、気分がよくて安心するのだ。 ざっと考えただけで、こんなにも話しベタであることのメリットはある。だから、安心してあなたは、話しベタに対処して、少しずつ改善していくつもりでいてほしい。 また、話術の「裏技」と言っていいかもしれないが、人から好かれてしまえば、話しベタなど気にならないはずだ。例えば、あなたの友人の何人かを思い浮かべてみよう。中には、「ロベタ」、「話しベタ」な人もいるだろうが、その人は、あなたが好感をもっている友人。友人、好意をもっているという人であれば、別にその人が話しベタだろうが、「どうでもいいこと」ではないだろうか? と言っても、あなたの「話しベタを克服しよう」という努力が、いらないわけではないが、「話しベタ」だから、もうダメ、人生おしまい、ということでは決してないのだ。 実は、松本氏自身、以前は重度の「話しベタ、あがり症」だった。今も話し方やプレゼンの講座を年間150回ほどこなしている実体験からわかるのだが、「一般的な話し方では、話しベタの方にとってハードルが高い」と言っていいだろう。 本書では、「話しベタ・ロベタ」であることを活かした話法を中心に紹介する。簡単に実践できるものばかりを集めているので、ぜひ取り組んでほしい。
公開日: 2016/11/03
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ノーリミットトーナメントでチップの山を築く先進的方法本書を読んだプレイヤーは他者と圧倒的な差が生まれるだろうノーリミットホールデムのバイブル本書における我々のアプローチは、『キルフィル』と同様、ポーカーの数学を実際の経験と組み合わせ、あなたがチップを集め、入賞に近づくに当たって遭遇する状況への適切なアプローチを提示するものである。そしていったん入賞が決まったあとは、高額の賞金に向けて順位を上げていくベストの方法を紹介する。直感的な考えは、スティーブ、タイセンまたはその両者によって厳密に精査されている。我々は、あなたに新しい武器をいくつか提供し、それらをいつどのように使うべきか紹介しよう。トーナメントで勝利するプレイの特徴は、恐れのないコントロールされたアグレッシブさで在り続けることだろう。これらの若い天才の中には、コントロールの部分で足りない者もいるが(神に感謝する。そうでなければ私のような年寄りはトーナメントで決して勝つことはできないだろう)、彼らは決して勇気が足りないということはあり得ない。主にスカンジナビア人の革新として始まったものだが、タフでアグレッシブな若いプレイヤーの大量発生は、今や世界的に広がっている。私は、童顔の子供が経験あるプレイヤーを挑発しているのを何度も見ている。確かに、幾分激しくプレイしすぎることが多い者が突然あっさりと競馬狂のような状態に追いやられることもあるが、少しスローダウンすることを学習した者は、状況が少し慎重であることを許すのなら、多くのトーナメントで上位入賞し、かなりの数のトーナメントで優勝することになるだろう。
公開日: 2016/11/03
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松本幸夫氏は、研修先で、自分自身のために、読書をするように伝えている。 すると、「忙しくて、本を読む時間がない」、「何を読んでいいのかわからない」という質問がよく挙がってくる。特に、読書がまだ習慣になっていないという人が質問をするようだ。 習慣化している人ならば、どんなに忙しくても読む時間を捻出するし、テーマを持っているので、何を読んでいいかわからないということは考えにくいだろう。 しかし、習慣化していない人が、何をどのように読んでいいのか迷っていたのなら、手を差しのべる必要はある。実際にこのように困っている人と一緒に書店に行き、この本を読んだらどうかとアドバイスしたこともある。 読書はとっつきにくい、苦しい、というネガティヴな意識を持っていないだろうか? もしそうなら、もっと読書は「楽しいもの」と感じて欲しい。本好きの方はさらに本を愛して欲しい。読書に対してのトラウマ、までいかないまでも、読書でイヤな思いをしたことがあると、本嫌いになってしまうだろう。あたかも、学校で好きな先生の教えた教科が好きになり、イヤな先生の教科は嫌いになるのと似ている。本は、「硬い本」ばかりでは、本が嫌いになる可能性がある。かといって、いうまでもなく「柔らかい本」ばかりだと、じっくり考える力とか、知識のフレームを広げるなんていうことはできないだろう。大切なことは、硬軟織り交ぜて読むことだ。意外と専門書しか読まない、という人は多いが、それはかえってよくない。教養とか知識のフレームというのは、何も専門領域だけに限らない。むしろ、もっと広く「人間」を学んでいく必要があるだろう。本のよさを知ってもらい、読書の習慣を身につけてもらうよう、様々な観点から読書論をまとめてみた。本書を読んで、好きな項目からでいいので、実行してみよう。 松本氏は、自分の使命を、よい本を書くことと、本のよさを多くの人に知ってもらうこと、出版界を元気にすることと考えている。 なぜなら、思い返してみても、読書することによって今の自分を形成できたというのが大きく、自分を育ててくれた本の土壌をもっと豊かで実りの多いものにしたいという思いが強い。 読書は楽しくて、人間的な成長を助けてくれるもの。読書好きな人ならば、それだけあなたが抱えている目標に近づきやすくなるだろう。 本書によって、読書好きならばより好きになってもらいたく、また苦手意識のある人ならば少しでも本が好きになってもらえれば幸いだ。
公開日: 2016/11/03
単行本・雑誌
 
子どものためなら我が身を削って支えてやりたい。そんなお父さん&お母さんに読んでいただきたい本です。この本を手にとっていただいたお父さんやお母さんの中には、「子どもの成績のことで大いに頭を悩まされている」という方がいらっしゃるかもしれません。どうしてこの子は勉強ができないんでしょ。こんな成績のまま大人になってしまったら……。なかには、子どもの将来を不安に思うあまり、イライラが転じて、つい手を出してしまったという人もいることでしょう。でも、心配しないでください。子どもの成績が悪いのは「頭が悪いから」ではないのです。むしろ、今、成績が悪くても、大丈夫です。なぜなら、勉強ができるできないは、生まれつきの頭の良し悪しで決まるわけではないからです。では、子どもの学力が伸ばすものとはいったい何なのか。お父さん&お母さんが抱く、この素朴な質問に答えたのが本書です。大きく、以下の話を紹介しています。1.学力アップに直結する「勉強のやり方」と「勉強の続け方」(復習継続法)2.学力アップを支える生活習慣と子供との接し方■勉強法について本書で紹介している勉強法は復習継続法と呼ばれるものです。読んで字のごとく、復習を毎日続けていくという家庭学習の方法を紹介しています。知識を定着させるためにどういう行動をとるべきなのか、どういう順序で行動すべきなのか、継続させるために何を取り入れたらよいのかなど、「わかる」ということに重点を当てたやり方を、絵本テイストで紹介しています。「復習を毎日やる」ということは、ある意味、当たり前に映るかもしれません。でも、その当たり前の作業をきちんと正しくこなせている人はどれだけいるでしょうか。「当たり前のことだからこそ、しっかりやるべきことである」ということを知っていただきたいと思います。■勉強法以外の話について子どもの学力伸長をサポートする話を取り上げます。具体的には、生活習慣(どういう部屋で勉強するのがいいのか、育脳につながるマル秘食材、三点固定主義と呼ばれる生活リズム)と、子どもへの接し方(ほめて育てること)について、おもしろくもあり、ためにもなる話を紹介しますあなたの子どもには、無限の可能性があります。その可能性を広げるためにも、お父さん、そして、お母さんが子どもを支えてあげてください。子どもの力を伸ばしてあげてください。
公開日: 2016/11/03
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鋭い視点!と称された話題のビジネス書が待望の文庫化!年収UP・優良転職・ヘッドハンティングに導く個人ブランド構築 とは!‘ブランド’と聞くと、商品や企業イメージを想像するだろう。しかし、あるスキルを特化して独立した人や、仕事依頼が絶えない業界の牽引者などは、ビジネスパーソンとしての、ブランド価値を認められたということ。仕事やプライベートでも、魅力あるイメージを持たれることはとても大切なのだ。しかし、ブランドを構築するということは、インパクトある人材になることではない。日々の業務に真剣に取り組み、他者が魅了されるほどの自分の強みを伸ばしていくということだ。本書では、あなたのブランド構築のゴールを目指す戦略的な手法を分かりやすく解説。「自分の価値を見直したい」「まだまだ、こんなところでは終わらせたくない」と熱い思いを胸に、是非、自分磨きに励んでほしい。
公開日: 2016/11/03
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動物が教えてくれる‘生きるヒント’動物たちを「精霊の仮の姿」とする神話や言い伝えは世界各国に存在します。例えば、精霊界の使者が動物の姿を借りて、コミュニケーションの取れる存在として人間の前に現れてアドバイスをくれたり、守り神として動物の姿の精霊たちを崇めることもあります。現代社会ではそうした考えを迷信だとか、古くさいといってただのおとぎ話と思い込んでいますが、「動物はパワーをもっている」という考え方がこれほど古今東西に浸透しているのなら、ある程度の信憑性があると思うほうが自然ではないでしょうか。本書では、「動物」という自然が、目に見える世界と見えない世界をどうつないでいるのかを考え、動物が私たちに伝えようとしていることが何なのかを解き明かしていきます。本書のテーマは次のとおり。1.自分のトーテムアニマルを特定する2.トーテムアニマルのパワーに感謝、共鳴し、自分の人生に生かす3.トーテムアニマルをとおして自分の潜在能力や存在意義を知る4.トーテムアニマルの適応力やサバイバル技術を日常に応用する5.自然界から自分に向けて日々発信される(現象や兆候として表れる)メッセージを聞き取り、読み解き、生かす。その過程で命に対する畏敬の念や自分に対する自信をはぐくむまずは自分のトーテムとなる動物=トーテムアニマルを見つけましょう。「トーテム」とは、自然界に存在するもののなかで個人的に縁を感じるもののこと。動物のトーテムにはさまざまな呼び名があります。「パワーアニマル」「メディスンアニマル」「アニマルスピリットガイド」ともいいます。彼らがどんな力をもち、何を伝えようとしているかは、その動物の行動や習性に表れます。そして動物と対話し、彼らに学ぶには、今までとは違う目で動物を見なければいけません。トーテムアニマルへの理解が深まれば、そのぶん自分自身への理解も深まっていきます。今まで眠っていたあなたの野性を呼び覚ましてください。そうすれば、トーテムとなる動物の個性や行動が私たちの潜在能力を教えてくれます。彼らのパワーを味方につけて、新しいアイデアや人生をもっと豊かにするためのヒントが得られるでしょう。
公開日: 2016/11/03
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いかなるときでも、株式市場の方向性を予測するのは、不可能とは言えなくとも大変難しいものだ。しかし、市場に明確で予測できる周期的なパターンがあることもまた事実である。例えば歴史的に見ると、株を保有する最高の半年は11月から4月までであり、10月か11月に買って4月か5月に手仕舞えば、利益を増やしつつ、リスクを大幅に減らすことができる。市場について、ほかにどういう重要な教訓が歴史から得られるだろうか?投資戦略を最適なものにするために、知っておくべき重要なサイクルやパターンは何だろうか?本書でそれを見つけてほしい。著者は相場のサイクルや季節性に関する卓越した権威であるジェフリー・ハーシュである。ハーシュ・オーガニゼーションが50年にわたって行ってきた綿密な歴史調査と市場分析に基づいているので、読者は相場のサイクルや、それが生じる理由が分かるだろう。さらに重要なことだが、本書はサイクルに基づくトレード戦略や投資戦略でも、時の試練に耐えてきたものを公開している。これによって、強気相場でも弱気相場でも、またそのほかのあらゆる時期でも毎年、市場平均を上回るリターンを得る力を劇的に高めることができる。伝統的な株のバイ・アンド・ホールド戦略に代わる、安全で証明された戦略を探しているのなら、この本はあなた向きだ。簡潔で良識ある指針を示す本書の内容は次のとおりだ。過去50年にわたって開発と洗練を重ねて、時の試練に耐えてきた最高の指標やパターン、季節性をまとめている。経済の長期的な好況と不況のサイクルを説明するだけでなく、1年のうちでトレードに最適な時間や日、週、月を含めて、短期的な傾向も取り上げている。85%以上の期間で市場に勝つと証明された、実行しやすい戦略の使い方を示している。大統領選挙の周期性、「サンタクロースラリー」、最高の半年戦略など、イベントに触発されたサイクルやパターンのなかでも信頼度が極めて高いものを数多く説明している。戦争、平和、インフレ、政治変動などを含めて、重要な外的要素が市場に及ぼす長期・短期の影響を徹底的に調べ上げている。時の試練に耐えた、単純で使いやすい投資戦略を提供した本書は、歴史から学んで、手にした教訓から利益を上げる絶好の機会を提供している。ジェフリー・A・ハーシュマグネット・AE・ファンドのチーフ・マーケット・ストラテジストであり、ハーシュ・オーガニゼーションの社長である。また、ストック・トレーダーズ・アルマナックの編集長であり、コモディティ・トレーダーズ・アルマナックの共同執筆者でもある。彼は20年以上、創業者のイェール・ハーシュと共に働き、2001年にその仕事を引き継いだ。CNBC、CNN、ブルームバーグ、FOXビジネスなど、多くの内外のテレビにたびたび出演して、市場の周期性、季節性、トレードのパターンや予測、歴史の推移について解説をしている。
公開日: 2016/11/03
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テクニカル分析に革命をもたらした最新かつ高度な画期的テクニックを網羅!テクニカル分析の世界的な権威であり、マックディーの開発者であるジェラルド・アペル氏がサイクルやトレンド、モメンタム、出来高シグナルなどを用いて将来の相場動向を予測する手法を明らかにした。本書は、既存の多くのテクニカル分析本とは異なり、ステップ・バイ・ステップの構成によって、初心者からプロの投資家まで今日の高いボラティリティのマーケットで大きな成功を収めることが可能になっている!アペル氏は広範な戦略やタイミングモデルを詳細に分かりやすく解説する。また多くの独自の高度なテクニカル分析も本書で初めて公開している。短期、中期、長期投資家向けにテクニカル分析ソリューションも提示、それはミューチュアルファンドを対象とする投資家にも有効である。テクニカル分析に革命を起こし、人気の高いオシレーターであるMACDに基づく戦略やモデルの紹介は、アペル氏自身が開発したこともあって、その洞察は深く、示唆に富み、他の追随を許さない冴えわたったものになっている。読者がリアルトレードですぐにでも利益を上げようと思っているならば、本書は必携の書であろう。
公開日: 2016/11/03
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ビジネス作家のなかでも傑出した一人であるジョン・ブルックスが、史上最もよく知られた金融市場のドラマである1929年の世界大恐慌とその後遺症の雰囲気を完璧に伝えているのが本書である。遠い昔々のことと思っている現代の読者にとっても身近で興味深い話題が満載されている。本書は戦争をはさんだ時代に起きたウォール街の盛衰と痛みを伴う再生を描いた劇的な年代記だ。この時代に生きた最も印象的なトレーダー、銀行家、推進者、詐欺師の人生と運命に焦点を当て、好景気にわいた1920年代の貪欲、残忍さ、見境のない高揚感、1929年の株式市場の大暴落による絶望、そしてそのあとの苦悩を生き生きと描き出している。具体的には、大相場師のジェシー・リバモア、JFKの父親で仕手筋と有名だったジョセフ・P・ケネディ・シニア、ベンジャミン・ストロング・ニューヨーク連銀総裁、フランクリン・D・ルーズベルト大統領など当時のウォール街を彩ったそうそうたるメンバーや、のちに有罪判決を受けて刑務所に収監されるリチャード・ホイットニー・ニューヨーク証券取引所社長らの活躍や暗躍や暗闘を、映像が浮かぶように活写している。本書の原題にも使われている「ゴルコンダ(GOLCONDA)」とは、「今ではすっかり廃墟となったが、昔はそこを通過するだけで、だれでもが金持ちになれたというインド南東部の町」のことである。富者は勢いを失い、美しい建物は廃れ果て、その輝ける栄光は失せ、二度と元には戻ることはなかった。株式に関心ある人には知識や常識として知っておきべき史実がいっぱい詰まっている! 再び、ゴルコンダが起こらないように(あるいは、ゴルコンダが起こったときに備えて)!
公開日: 2016/11/03
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本書の初版である『トレーディングシステムの開発と検証と最適化』が出版された1991年からはや16年の歳月が流れた。この間、世界は劇的に変化した。通信、テクノロジー、そしてトレーディングスタイルの大きな変化に伴い市場での競争が激化した今ほど、トレーディング戦略を正しく設計・検証するための実用的で包括的な知識が必要とされているときはないだろう。トレーディング戦略を正しく評価し、トレーディングを成功へと導くには、利益とリスクの正確な測定が不可欠だ。そして、これを可能にするのはコンピューターによる検証以外にない。今や古典ともなった初版の改訂版である本書は、プロのマネーマネジャーであり、トレーディング戦略の設計・検証とコンピュータートレーディングのエキスパートであるロバート・パルドが、トレーディング戦略開発の明快なロードマップとしてトレーダーたちに贈る書だ。トレーディングアイデアを、検証、適正な資金配分を経て、利益の出る自動化トレーディング戦略に育て上げるまでの設計図と言ってもよいだろう。トレーディング戦略を正しく検証・最適化することは、正しく応用することよりもはるかに重要だ。トレーディングアイデアを使える戦略に変換するには、設計・検証・評価という正しいステップを踏むことが何よりも重要だ。本書では、正しい最適化、アウトオブサンプルデータによるウォークフォワード分析、トレーディング特性の作成、評価特性との比較によるリアルタイムパフォーマンスの評価だけでなく、間違った最適化によって発生し、間違った結論を生み出す元凶とも言えるオーバーフィッティングの見分け方とその防ぎ方についても解説する。トレーディングゲームがかつてないほど激化し、市場の効率性がかつてないほどに高まった今の時代にあっても、稼ぎ続ける人はいる。それはなぜなのか。それは彼らがエッジを見つけたからである。トレーディングから大きな実りを得るためにはエッジが必要なのである。これからアルゴリズム戦略、つまりメカニカル戦略を開発しようとしている人は、まさにそのエッジに手を伸ばそうとしている人々だ。そのノウハウを本書で身につけてもらいたい。
公開日: 2016/11/03
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ここにA氏とB氏という、年齢も同じで、仕事の能力も同程度の二人がいたとしよう。 A氏は、自分のいいたいことをズバリいってしまうタイプである。当然、反感を持たれるようなこともあるが、「彼の考えは、はっきりしている」と、‘敵’陣営からも評価が高い。 ところが、B氏のほうは、なかなか自分の思いを素直に表現することのできないタイプである。そのため、「あいつは何を考えているのかよくわからない」と、仲間からも敬遠されるようなことが多い。 A氏のように「いいたいことをいう」ことは、対人関係においてだけでなく、自分自身にとっても大切なことである。というのは、「いいたいことをいえない」ことは大きなストレス要因となる。なぜいえないのか、それは第一に、「言い方がわからない」ためである。つまり、「話法」という技術的な問題になってくる。同じ内容のことをいう場合でも、「タバコを吸うな!」というよりも、「恐れ入りますが」「すいませんが」と一言つけ加えれば、ソフトな言い回しになるだろう。 また、「君はいつもそうなんだから」と相手をとがめるよりも、「売り上げが20%ダウンしてるよ」とか、「今、11時だね」と、営業成績不振や、遅刻に対しても「事実」をつきつけるという言い方もある。 本書では、どうしたら「いいたいことがいえるようになるか」を、アメリカで盛んな「アサーション」という自己主張の技術を応用しながら述べていく。本来、「アサーション」というのは心理療法の中の行動療法の一つとして、主にカウンセリングの場で用いられてきた「技法」を表わす言葉である。 ただ、アメリカ流をそのまま取り入れてみても、日本人には不適当な部分もある。その辺は、「人間的な側面」や「和」を考慮した上で、日本人に合うように改善してみた。 さて、あなたは今、いいたいことを、いうべきときにキチンといえる人だろうか。この問いに自信を持って「そうだ」と答えられる人には、本書は不要である。しかし、どうも自分は「いえないときがある」とか、自分に対して不満のある人には、本書はうってつけだ。 そして、「アサーション」というものが、実はコミュニケーションに限ったことではなく、あなたの人生そのものにとって大事なことであるということにも気づいてほしい。そのことに気づき「アサーション」をしっかりと実践するとき、本書はあなたの人生を変えるといっても過言でない。
公開日: 2016/11/03
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松本幸夫氏の専門は、「プレゼンテーション」、「交渉技術」、「セールストーク」というようなコミュニケーションのスキルで、その研修を年に200回程度行なっている。その中で最近浮かび上がってきたのが、「営業活動におけるプレゼンの大切さ」だ。松本氏は、若い頃、ひどいアガリ症を克服して、自らの研修を売り込むための営業に奔走した。そして、研修講師として17年目でようやく、「さすがですね」「プロは違います」ということをいわれるようになった。受講生の方から、「感動的でした」という声が出てくるようになった。だが、今になって松本氏は思う。「もし適格なアドバイスをしてくれる人が身近にいたら、ずっと早く今の域に達せられたのではないか」と。本書では、松本氏がプレゼン技術を毎日実践していく中でつかみとってきたことに、最新の発見も盛り込みながら、「‘商品’を売り込む方法」を伝えていく。その最新の発見の中には、「落語」からヒントを得たものもたくさんある。営業に限らず、仕事の大半は‘コミュニケーション’で成立している。プレゼン技術は、いまでも進化し続けている。セールスプレゼンの成否は、‘きれいな図’の有無で決まるものではない。そもそも、‘わかりやすい資料’があれば、「そのまま本当に契約につながるのだろうか?」、「本当のわかりやすさとは」?われわれは‘わかりやすく’しようとすると、‘視覚化’しようとする傾向がある。たとえば、人気のテレビ番組。いまどきの多くのテレビ番組では、登場人物が話していることをわざわざテロップ(映像中に入る文字や絵)として、これでもかというくらいに視覚化している。たしかに、私たちの情報収集量のうち80%以上が視覚によるものとされ、耳から入ってくる情報よりも、目から入ってくる情報のほうが‘わかりやすい’。そんな傾向は、一般のプレゼンテーション(プレゼン)にも表われている。この本にもところどころに‘図’(イラスト)が入っているが、はたしてそれだけで、あなたはこの本を「買おう」という気になるだろうか?本書そのものが、プレゼンだと思ってください。ところどころに入っている図は「プレゼンで見せる資料」、太字になっているところは「声を大にして訴えかけたいポイント」。あるいは、行間を空けてあるところが「話の最中の‘問’(ま)」になっていたりする。文章術でいえば、改行もまた‘問’といっていいでしょう。あなたも一緒に、「いま、『買わせる!』ために何が求められているか?」を考えてみよう。本書を読み終わったときにはきっと、自信をもってお客のもとへと駆けつける‘あなた’が、そこにいるはずだ。
公開日: 2016/11/03
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