週刊東洋経済eビジネス新書
学習指導要領が改訂され、2022年度から高校で「歴史総合」という新しい必修科目が新設された。
18世紀後半以降の日本史と世界史を融合させたものだ。
日本史と世界史を融合させると、欧米列強と東アジア諸国との関係、日本や中国などの近代化など、複合的な視点から歴史を学ぶことができる。
私たちが今生きている現代社会が抱えている課題は、そのほとんどが近現代の歴史と密接に関わっている。
こうした視点はグローバル化が進む現代で、誰もが身に付けたいもの。
最新の知見から近現代史を学ぼう!本誌は『週刊東洋経済』2021年11月20日号掲載の32ページ分を電子化したものです。
情報は底本編集当時のものです。
その後の経済や社会への影響は反映されていません。
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