週刊東洋経済eビジネス新書
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に取り組み、ガバナンスやリスク管理など、情報開示の国際的な枠組みを反映した、長期の経営戦略が上場企業には求められます。
こうした非財務情報開示への対応が遅れれば、投資家からは魅力のない企業と見なされ、企業価値を低下させることになりかねません。
こうした状況を反映し、会計基準も日夜アップデートされ、会計士の負荷も高まる一方です。
これまでの不正会計が明らかになれば、会計監査の信頼性を高めようと、規制も強化される歴史がありました。
事業会社、監査法人の双方で、大きな環境変化を迎える中、生き残るためのすべを探ります。
本誌は『週刊東洋経済』2022年1月22日号掲載の32ページ分を電子化したものです。
情報は底本編集当時のものです。
その後の経済や社会への影響は反映されていません。
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