われわれが生きるこの国のいまは、どこから繋がり、どこに向かっていくのだろうか? 鎖国政策、幕末の動乱、大陸政策から現代社会に至るまで、アジアはもちろん様々な国々と民族からの刺激を受けつつ、「日本人」たちは自国の歴史を紡いできたが──。<br />「唯一無二の正解」を捨て、新たな角度で自分の故郷を再度見つめる。<br />やわらかで温かな日本史ガイド・待望の近現代史篇!