『怪談に学ぶ脳神経内科』で、読書界を驚愕させた詩人にして脳神経内科が、今度は「臨死体験」「体外離脱」といった、かつては「語ることすらタブー」とされた現象に挑む。<br />そこで見えてきたのは、人生最後の瞬間を迎えたときに脳や神経細胞がどのようにその苦しみ、痛み、悲しみに立ち向かうかという、感動の物語だった!