COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【華麗に変身】タグのライトノベル・小説

弟の結婚式の夜、寝苦しさに私は裏庭に出て長椅子に寝そべっていた。と、ハスキーな男性の声が聞こえた。「何をしているの?」驚いて地面の上の眼鏡を探る。声の主は弟の親友イーサンだった。ネクタイを締めたシャツの襟元を緩め、くつろいだ様子だ。私は恥ずかしさのあまり顔を赤らめた。無防備なパジャマ姿でビン底のような眼鏡をかけているのだから。「何をしてるんだい、バービー?」彼は大きな手で私の足首をつかんで脚を持ち上げ、隣に座った。足首を握ったまま。「私はバーバラよ。バービーなんて呼ばないで」私は澄ました顔で足を引き、起き上がった。彼が目を閉じて、後ろ向きのまま膝に倒れこんできた。「ブロンドの髪に大きな胸。それにセクシーだ」セクシー? 私のことをセクシーだと思ってるの? 「からかわないで。こんなにレンズの分厚い眼鏡をかけているのよ」気づいた時には唇を奪われ、熱く甘美な吐息にまみれていた。「目を閉じて」弟の親友の突然の誘惑に私は度を失い、身じろぎしたが、言われたとおりにした。すると、頭の上で両手首をネクタイで縛られ、自由を奪われてしまい……。
公開日: 2018/01/27
ライトノベル
 
★お得なセット価格★ハーレクイン・ディザイア2作品収録『王子様の花嫁探し』―アラン王子と二度と会わずにすむ場所に行きたくて、ジュリエットは地中海の王国から逃げるようにアメリカへ渡ってきた。一途な愛を捧げた彼に、まさか正式な婚約者がいたなんて……。その後、思いがけず、評判の結婚相談所のアドバイザーと知り合い、パーティーに出席することになったジュリエット。華やかな社交の場は大の苦手。でも、コンピューターが選び出した彼女にぴったりな最高の相性の男性が、もうすぐここにやってくるという。いったいどんな人かしら?そのとき、舞踏室の入口に正装した長身の男性が護衛付きで現れた。アラン王子!なぜあなたがここにいるの?『夢から覚めたシンデレラ』―ペニーは旅先でとてつもなくセクシーなコルトと出会い、熱い恋におちた。蜜のような甘い1週間――旅の最終日、二人は当然のように結婚した。ところが翌朝、前日とは打って変わった冷たい顔でコルトは言った。「僕は結婚には向いてない」そして一方的に離婚を告げ、去っていった。人生で初めて経験した恋の代償は大きかった。ペニーは妊娠したのだ。それから1年半、双子を抱え奮闘する彼女の前に突然コルトが現れた。家族の絆を尊ぶキング家の人間として、我が子を放ってはおけないという。久しぶりに見る彼は眩しいほど魅力的だが、ペニーは自分に言い聞かせた。彼が欲しいのは双子たちだけ。私の愛は必要じゃないのよ。せつない未練に蓋をし、コルトを追い返したペニーだったが……?!
公開日: 2016/09/16
ライトノベル
 
7年間、彼への恨みを糧に生きてきた。それが別の感情の隠れ蓑とも知らず……。ロンドン郊外に立つ由緒ある豪壮な屋敷、マニオン邸──この屋敷の正統な継承者はあなたなのよ。デイナは亡き母から、繰り返しそう説かれ、それはまるで呪いの言葉のように、その後のデイナの人生をがんじがらめに支配していくことになる。彼女は屋敷の家政婦である伯母に引き取られた貧しい少女だった。母のためにも、かならずこの屋敷を手に入れてみせるわ。だがその企みも、屋敷に出入りする敏腕実業家ザックに見破られ、非難されたあげく、デイナは屋敷を追い出されてしまう。そして7年後、ふたりは予想外の再会を果たすことになるが……。■妄執にとらわれた亡母から繰り返し植えつけられた【貪欲】の罪が、ヒロインを追いつめ、波瀾を巻き起こします。
公開日: 2016/07/29
ライトノベル
 
トライデント社の秘書のかがみといえば、ハリエットをおいてほかにいない。地味なスーツに引っつめ髪、常にひかえめな彼女に、上司の信頼は絶大だ。でも最近、ハリエットの私生活はつらいこと続き。両親が相次いでなくなり、婚約者と別れ、かわいがっていた猫まで死んだ。限界だわ。これまでずっと自分を抑えてきたけれど、もうたくさん。今を精いっぱい楽しまなくては。そしてハリエットは大変身をとげた。
公開日: 2016/07/22
ライトノベル
 
冒険を探しているイーデンの前に、まさに理想的な男性が現れた!■「ライリー、あなたとは結婚できないわ」結婚式の当日、控え室に投げ込まれた花嫁からの手紙。ライリーは愕然としながらも、彼女の望みどおり、自分が結婚を取りやめたことにして教会を出た。すると、はなからライリーを快く思っていなかった新婦の家族が、ここぞとばかりに彼を追いかけてきた。少女は祝福のための米を投げつけるし、老婆は杖を振り回す。行き場を失った彼の前で、タイミングよく一台の車が止まった。とっさにライリーは言っていた。「頼む、乗せてくれ」冒険を探していたイーデンにとって、それは願ってもないことだった。タキシードを着た、琥珀色の瞳の男性。降りかかるお米に罵声。退屈な日常から抜け出したいのなら、こんなチャンスを逃す手はない。地味でお堅い司書が、冒険の―そして変身の第一歩を踏み出すのだ!!イーデンの胸は期待に高鳴った。「いいわ。あなたが運転して」。
公開日: 2016/07/08
ライトノベル
 
惹きつけては、突き放す――放蕩貴族に弄ばれた女心。リディアは継娘のお目付け役として訪れた舞踏会で、二度と会いたくないと同時に誰よりも会いたかったニコラスと再会した。彼は8年前、社交界デビューをしたばかりの地味なリディアに目をつけ、その気にさせて求婚の言葉をささやいておきながら姿を消した。失意の彼女はやむにやまれぬ事情で父親ほど年上の男性に嫁いだものの、人知れずニコラスへの叶わなかった想いをずっとくすぶらせていた。時が過ぎ、彼女は若き未亡人に、彼は立派な子爵になった今、再会を機に、未遂に終わった恋がふたたび燃えあがるかに見えた。ところが、そんな切ないリディアの想いを嘲るかのように、なぜかニコラスは蔑みの目を向けてきて……。■HQヒストリカル・スペシャル看板作家の一人、アニー・バロウズが綴る、せつない愛と誤解の再会物語です。ヒロインの純粋な心を弄んだヒーローが自分の行いを悔い改める日はくるのでしょうか?本作には『伯爵の花嫁候補』(PHS-86)と共通の脇役も登場します。
公開日: 2016/03/09
ライトノベル
 
昼間は販売会社、夜は毎晩、清掃のアルバイト。生きていくのに精いっぱいのジェシカにも、唯一の楽しみがあった。それは掃除にいく会社の、‘美しい彼’をみること。シチリア名門カルディーニ一族を率いる、サルヴァトーレ会長だ。尊大だが魅力あふれる彼に、ロンドン中の女性がお熱をあげている。洗練された美貌の独身貴族となんのとりえもない自分と。そこに愛などめばえるはずもないのは承知のうえだ。そんなある日、ひょんなことから彼にパーティに誘われる。ジェシカは舞いあがるが、会長には冷たい計算があった。*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
公開日: 2016/02/21
ライトノベル
 
貧しくて醜いあひるの子の私が、憧れの彼の住み込み秘書に……?同居していた親友が結婚し、家賃を払えなくなったローラ・ベスは、住み慣れたアパートメントを引き払うことになった。失業中で次に行くあてもなく、途方に暮れていたとき、親友の結婚式で会った知人のイタリア人老富豪から、息子であるアントニオの秘書になってほしいと頼まれる。ローラ・ベスは何年も前からアントニオのことは知っていたが、華々しい成功者の彼と貧しくて地味な自分とは縁がないと思っていた。2年前に美しい妻を亡くして塞いでいる彼を、献身的に支えたい……。その一心で秘書になるためイタリアへ飛ぶローラ・ベスだったが、アントニオは激しい怒りを込めて、秘書など必要ないと吐き捨てた!■優しさと癒やしのロマンスをお届けするHQイマージュの代表的作家スーザン・メイアー。最新作は、家もなく路頭に迷ったヒロインと、どこか陰を秘めたヒーローの切ない恋物語です。『秘書物語』(I-2359)と『うたかたのシンデレラ』(I-2395)の関連作。
公開日: 2016/01/31
ライトノベル
 
子供の笑い声が響く幸せな家庭を築きたい。その夢はもう、諦めるほかないの?‘あと数年で妊娠できなくなる’医師の言葉にケイティーは耳を疑った。大柄で太めなのがコンプレックスで、ずっと恋には臆病だった。今や町の独身男性はみな婚約中か恋人がいる。ただ一人を除いては。最近越してきた、背が高くハンサムなジェレマイア。彼がカフェに現れるたび、どぎまぎするのはなぜかしら。でもまさか彼に、子供を産みたいので協力してなんて頼めるはずもない。ああ、このまま私はひとりぼっちで人生を終えるの?悩んだ末、勇気を振り絞って願いを伝えた彼女に、ジェレマイアが言った。「昔ながらの方法でなら」――それって、つまり……。彼とベッドを共にすることに怖じ気づいたケイティーは……?!■赤ちゃんを夢見るヒロインの前に、まるで神様があつらえたかのように現れた、非の打ちどころひとつない魅惑の男性。ヒロインの突拍子もない頼み事を彼が聞き入れた本当の理由とは?
公開日: 2016/01/31
ライトノベル
 
1
 
9 件中   1 9

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.