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ライトノベル・小説

密室館の事件から一年。時間のある限りどんな依頼も引き受けるようになった蜜柑花子は、多忙を極めていた。そんな六月のある日、事務所を訪ねてきたのは、なんと密室館の事件に深く関わりのあった祇園寺恋だった。奇妙なグループに母親を人質に取られ、蜜柑が四つの未解決事件を解き明かせなければ人質の命はない、と脅迫を受けているという。大阪、熊本、埼玉、高知の順に、全国に遠く散らばった四つの難事件を解く時間は、たった六日間! しかも移動は車のみという悪条件まで加わり、疲労困憊する蜜柑。怒濤の推理行の果てに名探偵が導き出した答えとは? ‘名探偵の矜持’ ‘名探偵の救済’をテーマに贈る《名探偵の証明》シリーズ完結編。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「お前に潜入捜査を命じる」警視庁捜査一課に所属する雨宮塔也は、初任務となる捜査を命じられた。潜入するのは「アポロクラブ」。その会員制の高級クラブに、ある政治家秘書の死が関係しているらしい。身分を偽った塔也は、オーナーの東郷に勧められるまま、媚薬入りのシャンパンを飲み干してしまった。「刑事だろうと関係ない。ここの男娼になれ」と、身体を火照らす塔也に東郷は言い放った。何故刑事だとバレたのか。それに東郷の冷たい目に浮かぶ憎しみは?塔也は売春組織・アポロクラブに囚われて…。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
お前のメンツの値段は決まったか…? 見かけは華奢でベビーフェイス、しかし、陰で闇金業を営む綾木章吾(あやきしょうご)は、暴力団を罠にはめ、追われることになってしまう。 身を潜めていた綾木を追って現れたのは、清洲組(きよすぐみ)の幹部・根津(ねづ)で、同じ闇社会の人間として、綾木が暴力には屈しないと悟った根津は、綾木の屈辱を煽る手段に出る。 翻弄されながらも根津から逃れるための策を練り、もがく綾木だが……。 守るべきなのは、金か男のプライドか。それともその両方か……? 闇で繰り広げられるラブ&マネーの駆け引きは…。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
自動車販売会社に勤める桜木岳斗は、凋落する実家の極道・雨水会を存続させるため、経済ヤクザの石黒と取引をする。だが―、「お荷物を引き受けるんだ。相応の対価は払ってもらおう」岳斗が石黒に連れて行かれたのは、都心の片隅に、身を隠すように佇む日本家屋。提示された条件とは、男娼専門の現代遊郭・蘭華楼で身体を売ることだった。緋襦袢に身を包み、赤い格子に入れられ―。石黒に「初物」として捧げられた岳斗は次々に客を取らねばならない運命なのだが…!?
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
剣道の道場を経営する永岡家が抱えた多額の借金。若き師範・永岡蒼に返済を迫ってきたのは、十年前門下生として共に精進した望月だった。 望月の変貌ぶりに戸惑う永岡に、ヤクザとなった男は容赦なく、自分の舎弟たちへ永岡を凌辱するよう言い放った。 「そろそろ道場を売る気になってきたんじゃないのか?」 神聖な道場を穢(けが)す快楽の拷問が果てしなく繰り返される。 永岡は望月にやめてくれと訴えかけるが、かつての親友は冷たく見下ろすばかりで…。 ねじれてしまった友情の向かう先は!?
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「どうして…こんなことに……」。 警視庁に勤務する刑事の伊島亮輔(いとうりょうすけ)は、父親の遺産である廃病院に、先輩の野内健一(のうちけんいち)と同居している。 精悍で男らしい健一には、知性的で美しい医学生の弟・修次がいて、頻繁に兄のもとへ来ては、ふたりして部屋に籠り、長い時間出て来なかった。 美しい兄弟から漂う秘密めいた雰囲気の正体を、知りたくても聞けない……。そんな好奇心が、ふたりの秘密に触れた時、優しく美しかった兄弟が豹変する。 誰よりも信頼しているはずの兄弟に監禁された亮輔は、ふたりの手で陵辱を施され…。 飴(あに)と鞭(おとうと)――…。 「可愛い君には俺たちが必要だよ」
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「誰にも邪魔されない場所で完璧に調教してやる…」。平凡で地味なサラリーマン、中林鳩羽は、お見合い会場で拉致され、オークションにかけられる。そこで鳩羽を落札したのは、鳩羽を攫った張本人であり、鳩羽の会社の大株主でもある大道寺隆稔。その後も部屋に監禁され、いいように弄ばれていた鳩羽だが、ある日、プライベートジェットに乗せられて、どこかもわからない南国に連れて行かれ…!!
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「誰かを好きという感情なんて自分にはない。だから僕を脅かしても、なんの意味もない…」 アメリカのFBI採用試験に落ちてしまった妙中涼二(たえなかりょうじ)は、その高いプライドを持ちながら、日本の警視庁で一番暇な部署、特別捜査課に配属される。 定年間際の課長と、やる気ばかりが空回りする同僚・早津虎之助(はやつとらのすけ)がいるだけの『寄せ集め部署』に、押し付けられるように回ってきた初仕事が、2件の殺人事件。 犯人を追ううち、涼二は、純粋で素直な性格だった虎之助の様子が豹変していくのに気がついた。 猟奇的に変貌した虎之助に捕らえられ、「口止め」と称して、プライドと共に肉体を陵辱された涼二に明かされた真実とは…? 警視庁の天才分析官に仕掛けられた罠。 「刑事さんは心と身体どっちが大事?」
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
私立中学の国語教師・北山耕介は、生徒の悪ふざけに巻きこまれて服を濡らした32歳の美術教師・内田礼子の巨乳に目を奪われた。すでに結婚しているのに、自分の妻とは違い、大人の色気を感じさせる礼子に心惹かれ、思わず着替え姿をのぞき見してしまう。その礼子には学校に隠れてアダルトコミックを描いているという秘密があった。生徒から没収したコミックを見てそれに気付いた北山は、それを使って礼子を脅し、ホテルに連れ込む妄想を重ねる。現実には、狼狽した礼子に誘われるがまま居酒屋に顔を出すと、そこには礼子と美人編集者・秋本美樹が待ち受けていた。秘密厳守をお願いされて承諾した北山。3人は酔いに任せて欲望を剥き出しにし、ホテルで「過激なデッサン」を始めて……。
公開日: 2016/08/12
人妻
ライトノベル
 
結婚3年目のOL・江崎直美は、同じ会社の宣伝部に勤める尾上雅彦に心惹かれる。妻子持ちとは言え、野性的かつインテリな彼の虜になり、食事の帰りに車の中で唇を重ねた。雅彦がパンティストッキングとパンティを脱がせてクリトリスを愛撫すれば、興奮を隠せない直美も、彼のファスナーを下ろし肉棒に手を伸ばす。ギリギリのところで不倫という罪悪感に思いとどまった直美だったが、欲望は収まらず、ひとりで思い出してはオナニーをするばかり。その後2人の思いはさらにエスカレートし、土曜日の夕刻、雅彦の働くオフィスを直美が訪ねると、その場でセックスが始まってしまい……。
公開日: 2016/08/12
OL
ライトノベル
 
「いくら寂しいからって変だよね私……」大学生の圭一は、32歳とまだ若い叔母・真琴と同居していた。小柄なのに巨乳でその童顔ゆえに女子高生としても通じる叔母は、甥っ子を溺愛。圭一の方も欲望が募るばかりで、自制心が利かなくなることを恐れて、大学卒業を機に東京にひとり上京することを決意する。しかし、真琴と血の繋がっていないことが発覚。タガが外れた圭一は、真琴への思いを告白し、2人は体を重ねる。東京まで自分を追いかけてきた叔母の中にMっ気を発見した圭一は、要求を段々にエスカレートさせ、遂には本当に女子高生の制服を着させると、周りに人がいるのにもかかわらず……。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「せっかく新しい筆をおろしたんだから、使わないともったいないでしょう?」20歳の大学生・宮島友哉は、隣家で書道教室を営む人妻の深谷恵梨子に子供の頃から憧れてきた。そして、その人と「筆おろし」を済ませる。翌日、興奮を引きずる友哉は書道教室に顔を出す。教室内に友哉を招き入れた恵梨子は、最後尾に座らせ、久しぶりに習字を描いてみるように促す。そして子供たちの授業中にもかかわらず、恵梨子は友哉の股間に手を伸ばしてくると、ブラウス越しに乳房を押しつけてきた。筆おろし直後の友哉は、後ろを向く子供がいないことを確認し、大胆にも筆先を恵梨子の首筋、耳、そしてスカートの中に這わせて……。
公開日: 2016/08/12
人妻
ライトノベル
 
妻と息子を東京に残し、大阪で単身赴任生活を送る35歳のサラリーマン・柳は、ふと大学生時代を過ごした街を訪れ、かつて住んでいたアパートに足を伸ばした。当時自分が住んでいた部屋の隣には、あの頃と同じく化粧気のない幸薄そうな年上の美人「パピコ」が生活していた。学生時代、彼女とは欲望の赴くまま自分勝手なセックスを繰り返していた。「都合のいい女」だとばかり思っていたのに、本当は寂しさを埋めてくれていたことに気付いた柳は、歳を取り、ある悲しい過去を引きずるパピコを、あの頃とは違って優しく愛撫して……。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
時は元禄十三年。貧乏長屋で卑猥な小説を描きながら日々を過ごしている二十歳の無三は、その淫力を買われ、故郷・皆川藩の子作りをしようとしない殿と正妻に性の手ほどきをしてきた。その甲斐あって正妻は懐妊する。一息ついた無三の前に、縁のある女たちが次々と姿を現す。とびきり美しい女装の男だったが、その後完全に女になった市こと一郎太、男勝りの剣術指南で無三が処女をいただいた千織、懐妊した正妻の小夜、そしてお互いの性癖を知り尽くした侍女の美穂。彼女たちと次々に交わり、絶頂へと導いていった無三は……。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
82歳の片山コンツェルン総帥・片山源一郎は好色家だったが、大病を患って倒れて以来、もう男ではなくなってしまった。そんな源一郎の猟奇的な趣味は、和服の似合う38歳の妻・恭子を部下たちに抱かせて、それを眺めること。定期的に熱海の老舗旅館・祥山楼に部下を呼び出しては、離れの客室にある襖を全てガラス張りに変え、綺麗な夜景の下で恭子とセックスさせ、妻の悶える姿を見つめてきた。部下たちは源一郎の目の前で若妻を抱くことに恐縮してばかりだったが、恭子は嫌々ながら夫を愛するがゆえ、必死に相手をリードしてきた。だが、今宵の相手・巽は違った。物怖じせずに乱暴に抱きしめると、恭子は我を忘れて感じてしまい……。
公開日: 2016/08/12
人妻
ライトノベル
 
「お礼のプレゼントって、僕のことですっ」房代と美奈は同じ35歳で、ママ友として仲良くしてきた。そして、女ふたりだけで気楽な温泉旅行に出かけることに。美奈には22歳の若いセックスフレンドがいて、彼と遊ぶたび嫉妬深い夫にアリバイを証言する役目を房代が務めてきた。そのお礼がしたいという美奈は、サプライズを準備したという。房代が新幹線のトイレに向かうと、そこに若い男が待ち構えていた。彼が美奈のセフレ・翔太だと知った房代の欲望は高まるばかり。トイレで口内発射させるだけでは飽き足らず、若くて性欲旺盛な翔太をいろいろなところへ誘い出し何回も何回も……。
公開日: 2016/08/12
人妻
ライトノベル
 
和巳(オレ)は、キチクだけどかわいい和真(アイツ)のことをいつのまにか好きになっていた!?和己と和真は似てない双子。和真は成績も良くて運動神経バツグンでスタイルも良くて、和己は何もかもがかなわない。和真のことを超イヤミなハンサム・ボーイ、と思っていた和己だったが、何故か、いつの間にか、恋に落ちていて…!? だって、キチクだけどカワイイところもあるんだよ! だが、ふたりが十数年ぶりに一緒に住む原因になった母親の海外出張が、もうすぐ終わってしまう…そうしたら、まさか、このまま離ればなれに…!? 似てないツインズの家庭内大波乱ラブコメディ!※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
人気まんが家、初の書き下ろし小説。泉と由鷹の友情と愛情が交差する「泉&由鷹シリーズ」第17弾!浮気宣言をした僕をさがし求め、「戻ってくれ……」と土下座した伊達。もうどうなってもいいと思った僕だけど、激しい口づけだけで彼は去ってしまう。ひどいよ、伊達! いつも誰かを欲しがっているこの淫らな身体。僕をこんなふうにしたのは君なんだよ!! 欲求不満で不眠症になってしまった僕は、岳お兄さんを訪ねた。でもやっぱり変態医! 悟を元気づけてやってくれと彼が取り出したのは、なんと看護師の制服だったんだ――!!※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
市野亜李亜(いちのありあ)は十七歳の女子高生。猟奇殺人鬼の一家で育ち、彼女自身もスタッグナイフで人を刺し殺す。猟奇殺人の秘密を共有しながら一家はひっそりと暮らしていたが、ある日、亜李亜は部屋で惨殺された兄を発見する。その直後、母の姿も消える。亜李亜は残った父に疑いの目を向けるが、一家には更なる秘密があった。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
きみは第104訓練兵団の一員である、名もなきひとりの兵士。「トロスト区攻防戦」を戦い抜いた訓練兵だ。地獄の戦場を生き延びた後、きみは正式な兵士としての道を選ぶことになる。巨人と対峙し、危険な壁外の世界へ赴く「調査兵団」を選ぶか? それとも「駐屯兵団」として安全な任務を求めるか? あるいは……。いずれの道を選ぶとしても、この世界は過酷で残酷だ。行動を誤れば、たちまち破滅することになるだろう。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
昭和20年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。第24回吉川英治文学新人賞を受賞し、映画化もされた大作が合本に!
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい──。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それは、彼女が抱える、人には言えないある秘密のせいなのかもしれない……。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
建築現場で働く法学部の学生新井安彦は、いかさまポーカーで愛車のバイクを奪われた親友敬二のために、嵌(は)めた久野に会う。蛇のようにしつこい連中は、刃向かった敬二を監禁し、癒しがたい傷を負わせた。暴力の連鎖を断とうとした安彦はついに久野を殺してしまう。2人には全てを捨てて逃げるしかなかった。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
彼女は赤い花が好きだった。守は美知の柩の上に赤いバラを手向けた。北池袋の小さなバーは、妹・佐知の店になった。美知を自殺にまで追い込んだのは、誰か?美知を愛していた冬生も、真相に行き着いた守も、半殺しの目に遭う。このまま尻尾を巻くのか、男として生きるのか!?青春ハードボイルドの傑作!
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
新劇出身の役者・永井光三、人気コラムを持つ演劇評論家・大木良二、酒場のマスター・井木荘一。これは1人の男が持つ3つの顔なのだ。別れた女が引き出す幻想と成長していく娘の現実に翻弄されながら、ひっかかりながら生きていく男。とりまく男女が巻きおこす些細だが重大な出来事を描く、連作傑作篇。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
ワイルドターキーの香る横浜の小さな酒場で重なり合った男と女の人生。慈しみ、惜しみなく奪い合う愛。そして訪れた別離。ひととき心から愛した雅子が殺された。マセラッティを駆り、凶暴なまでに真相を追い詰める風泰生。血肉を注ぐ情念。決して譲ることの出来ない男の美学。これぞハードボイルドの神髄!
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
初体験の感傷的な記憶、書いても書いても売れなかった時代に飲んだ酒の味、殺されるのを覚悟した学生運動の日日……売れっ子作家としてTVで顔も知られるようになって、問い続ける青春の意味。友情、恋愛、家族のいったい何が変わり、どこへ行こうとしているのか?走り続ける作家のハードボイルド連作。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「孤独という自由を、人は恐れ、その価値を評価しないよう、真の意志の存在を忘れるよう、人は努力する」(『恋恋蓮歩の演習』より)。磨き抜かれた思考と、作品に込められた想いが凝縮した、著者自身によるフォトエッセィ。折にふれて取り出し、噛みしめたい言葉たち。『議論の余地しかない』へ続く第1集。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
北原白秋らと「パンの会」を組織し、小説家、劇作家、美術家、キリシタン史研究家として活躍した耽美派の詩人は、医師としてハンセン病根絶に尽力した智と義の人でもあった。三島由紀夫が「いちばん美しい紀行文」と称した「クウバ紀行」、加藤周一が鴎外以後、荷風と共に「高雅な余韻」を伝えると評する史伝(「森鴎外」)他を収録。広い教養と思惟の深さを具えた巨人が遺した散文の精髄。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
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