雄臭い夏
「せっ先輩!! すっすんません!! すんません」「口で言ってわからねえ奴には、体に教え込むしかねえんだよ」大学ラグビー部の夏合宿で繰り広げられる、男責めの数々。
吹きこぼれる汗と、滴る精液が、男を雄へと変えていく…。
往復ビンタ、股間踏みつけ、精液漏らし、竹刀連打、深夜呼び出し、口奉仕命令、ロープ緊縛、強制アナル挿入、蝋燭責め…etc.人里離れた合宿所で、人間扱いをされなくなった新入部員たち。
凄惨を極める先輩、OBコーチからの指導、シゴキの数々は、過激さを増し続け、返事は「押忍」しか許されない。
しかし、責められれば責められるほどに、若い肉体と溜まった性欲は燃え上がり、汗と雄汁がその身を濡らして…。
伝説のゲイ雑誌『さぶ』誌で熱筆を揮った幻の作家・江島厚による、G-men No.234に掲載された単行本未収載の読み切り小説作品を配信開始!「グラウンドシューズの下で、コリコリと俺のイモが堅く脹らんでくるのを感じながら、否、感じるからこそ、尚更、先輩のしごきは執拗に続けられる。
俺らの周囲には、しごかれていた同輩や先輩達が、ぐるりと取り囲み、俺のぶざまな様を見降している。
『ハーハーハーハーッ!!』厚い胸を激しく上下させ、顔を上気させて、それでも俺は、先輩のなすがままに肉体を捧げている」(本文より)
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