【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。腎臓病についての最新の治療法とともに、実行しやすい食事療法の具体的な方法とレシピを紹介した、患者さんとその家族の必読書。いま日本では、腎臓病の人が非常に増えています。とくに慢性腎臓病の人は1300万人もいると考えられているほど多く、高齢になるほど増えていきます。いっぽう、子どもや若い人の腎臓病も多く見られます。腎臓病は自覚症状が少ないため、知らず知らずのうちに悪化してしまいます。症状が進むと、高血圧や心不全を招いたり、尿毒症に進んで、透析を受けなければならなくなったりします。最近の研究により、高血圧、糖尿病、年齢などとの関係がより明らかになってきており、治療の方法も大きく変化してきています。食事療法に粘り強く取り組むことが必要なのも、この病気の特徴。また、運動療法の効果も、注目されています。子ども、高齢者、女性……それぞれに応じた治療法についても、くわしく紹介します。最新の治療法を分かりやすく解説。食事療法のやり方も具体的に解説し、レシピも紹介します。腎臓病患者とその家族のための必読書です。川村 哲也(かわむらてつや):東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科准教授。医学博士。臨床研修センター副センター長。1979年、東京慈恵会医科大学卒業。1988?91年、アメリカバンダービルト大学腎臓小児科へ留学。2001年より現職。腎臓病の臨床と研究にたずさわるほか、患者のための「腎臓病教室」を開催するなど、腎臓病に関する知識の啓発にも努めている。著書に「図解でわかる腎臓病」「腎臓病に効くおいしいレシピ 2週間メソッド」「42才からの腎臓病」(いずれも監修・主婦の友社)ほか多数。湯浅 愛(ゆあさあい):東京慈恵会医科大学付属病院管理栄養士。腎臓病、糖尿病を中心に、医師と連携したチーム医療活動のなかで、臨床栄養指導も行っている。