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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

デジタルヒューマニティでよみがえる17世紀フランスの誹謗中傷合戦/印刷された石つぶてマザリナードマザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。【目次】マザラン図書館から読者への言葉日本の読者の皆様へマザリナード・プロジェクトのコーパスにおけるミリオン(MILLIONS)のセレンディピティ固有名詞マザランのいくつかの派生語についてフロンドの乱の時代のマザリナードと定期刊行物:再評価のためにマザリナード・プロジェクト電子コーパスの誹謗文書における情報を伝える言葉の用法ゴンディ、レ枢機卿、協働司教、コリント人のマザラン:フロンドの乱の中心人物のひとりが見せるいくつかの肖像マザリナードにおける単語「SOCIETE(社会)」の使用について:政治的集団を表す新しい名詞の浮上マザリナード文書において再考すべき「トポス」:諸政治体制の問題マザリナード・プロジェクトのコーパスに見る暴力の生起原文テクスト(Textes originaux en francais) 翻訳者の言葉駒場博物館コメント東京大学コレクション『マザリナード集成』(2016年10月15日-12月4日)【著者】一丸禎子RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 学習院大学パトリック・レボラールRIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 南山大学松村剛東京大学ジャン=ドミニク・メロフランス国立図書館(BnF)中津海裕子東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務
公開日: 2022/02/09
単行本・雑誌
 
デジタルヒューマニティでよみがえる17世紀フランスの誹謗中傷合戦/印刷された石つぶてマザリナードマザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。【目次】マザラン図書館から読者への言葉日本の読者の皆様へマザリナード・プロジェクトのコーパスにおけるミリオン(MILLIONS)のセレンディピティ固有名詞マザランのいくつかの派生語についてフロンドの乱の時代のマザリナードと定期刊行物:再評価のためにマザリナード・プロジェクト電子コーパスの誹謗文書における情報を伝える言葉の用法ゴンディ、レ枢機卿、協働司教、コリント人のマザラン:フロンドの乱の中心人物のひとりが見せるいくつかの肖像マザリナードにおける単語「SOCIETE(社会)」の使用について:政治的集団を表す新しい名詞の浮上マザリナード文書において再考すべき「トポス」:諸政治体制の問題マザリナード・プロジェクトのコーパスに見る暴力の生起原文テクスト(Textes originaux en francais) 翻訳者の言葉駒場博物館コメント東京大学コレクション『マザリナード集成』(2016年10月15日-12月4日)【著者】一丸禎子RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 学習院大学パトリック・レボラールRIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 南山大学松村剛東京大学ジャン=ドミニク・メロフランス国立図書館(BnF)中津海裕子東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務
公開日: 2022/02/09
単行本・雑誌
 
昭和11年(1936)に『支那思想史』の書名で刊行され、戦後は『中国思想史』と改題してたびたび再刊されて今世紀まで読み継がれてきた概説書の、初の文庫化。孔子・老子に代表される古代思想はもちろん、その後の儒教・仏教・道教の相互交渉、朱子学・陽明学の成立、清代の考証学の確立まで、2000年以上におよぶ中国思想の幅広い歴史を、コンパクトに通観する。著者によれば、維新以後この種の著作は数種出ているが、いずれも学者の伝記とその著書の解題を並べたものにすぎず、思想推移の跡をたどるに不便である、という。そこで本書では、思想変遷の過程を明らかにし、異質な思想が接触し変化する歴史を描くことに多く筆を割いている。なかでも本書の大きな特徴は、四書五経の研究を深めた学問「経学」の変遷や、儒教や宋学への仏教の影響について大胆に説き明かしていることで、一人の研究者がこれほどの広い視野で中国の思想史を捉えた書物は、その後著されていない。学術文庫のロングセラー、『孫子』『墨子』『諸子百家』等の著者、浅野裕一氏(東北大学名誉教授)が巻末解説を執筆。〔原本:岩波書店、1936年・1957年・2005年刊〕
公開日: 2022/02/09
単行本・雑誌
 
永仁の徳政令――日本史上、飛びぬけて有名なこの法の本質を「「もとへもどる」という現象」と喝破し、躍動する13世紀の社会を深く鮮やかに描き出した不朽の名著、待望の文庫化! 日本人は「所有すること」をどのように捉えていたのか。サブスクリプション制やフリマアプリの登場によって、所有の概念がかつてないほど揺らいでいる今こそ読みたい、中世人の法と慣習を解き明かす一冊。(原本:岩波新書、1983年) 「今国家の債務を消すために、その他一切の債権債務を破棄する、つまり天下一同の徳政を実行すれば、日本経済は収拾のつかない混乱におちいるかもしれないし、意外にも大したことなくすぎてしまうかもしれない。いずれにせよ、少なくとも現時点ではそれが「夢のような話」にすぎないことはいうまでもない。 だが、中世社会ではそれは夢ではなかった。永仁徳政令B‐3条のように、あるいは室町幕府の徳政令がもっぱらそれを主張していたように、債権債務破棄の徳政令を発布するという現実的な道があったからである」(第一〇章「新しい中世法の誕生」より)。 日本の歴史のなかでも、単行法としてずば抜けて有名な法「永仁の徳政令」。永仁五(1297)年に出されたこの法は、21世紀の日本のみならず、制定された13世紀当時から有名な法であった。現在からは想像もつかないが、法の実在さえ法廷でまじめに争われた時代にあって、ある法の存在を同時代の人々が短時日のうちに共有したということ自体が、極めて異例のことであった。実際に、永仁の徳政令の立法からわずか二週間後には、この法に基づいた訴訟が起こされて、土地が返却されている。その後も、この法に基づいて多くの土地が売り主のもとに戻ることになった。 新幹線もSNSもない時代に、なぜこのようなことが可能だったのか。そしてなぜ徳政令は、現在もなお異色の有名法であり続けているのか。そもそも幕府自身は当初そう言っていなかったにもかかわらず、この法はなぜ「徳政」と呼ばれたのか。 永仁の徳政令にまつわる数々の謎を解き明かし、売買や贈与から浮かび上がる所有に対する意識や、「天下の大法」と呼ばれる社会規範の存在、幻の政治改革「弘安徳政」、さらにその背後にある合理主義的な政治的思潮の登場に至るまで、この不思議な法を軸に中世社会の本質に迫る。著者のエッセンスがふんだんに盛り込まれた日本中世社会史の金字塔!【主な内容】一 無名の法、有名の法二 徳政令の出現 三 なぜ徳政なのか 四 天下の大法五 贈与と譲与六 消された法令七 前代未聞の御徳政八 人の煩い、国の利九 徳政の思想一〇 新しい中世法の誕生あとがき解 説(小瀬玄士)
公開日: 2022/02/09
単行本・雑誌
 
「始皇帝」以前と以後で、中国は他民族を圧する「別の国」に変わってしまった。秦前後の中国史を比較し、変質の根源を明らかにする。二つの時代区分で読み解く「世界一わかりやすい中国の通史」。長い中国史を通覧する際、最もシンプルな見方は何か。教科書のような「古代」「中世」「近世」「近代」の区分は、中国には該当しない。マルクス主義のような奴隷制→封建制→資本主義→社会主義という見方に至っては論外である。著者は長年の探求によって、一つの新しい見方を発見した。中国四千年(およそ3600年)を「王の時代」と「皇帝の時代」の二つに分ける、というものだ。この視点から見れば、秦の始皇帝による支配も袁世凱の帝政復活も毛沢東の文化大革命も、そして習近平の個人独裁も一つのメカニズムから把握できる。では、二つの時代は何が違うのか。端的にいえば、この国でお馴染みの民衆の反乱、王朝崩壊の繰り返しは始皇帝の「皇帝の時代」から始まった、ということである。逆にいえば始皇帝以前の「王の時代」の中国は、むしろ日本に似た「和」の国だった。衝撃の史実がいま明らかに!
公開日: 2022/02/08
単行本・雑誌
 
古代から現代まで、長きにわたって中国が朝鮮を属国扱いにしてきた過酷な歴史を概説する中朝関係史。韓国人も知らない民族の歴史がここにある!
公開日: 2022/02/02
単行本・雑誌
 
日本の古代史をアニマルサイエンスの視点から眺める。肉食禁止は守られていなかった?銅鐸はカウベルだった? 古代の畜産の場面について古典を紐解く。
公開日: 2022/02/01
単行本・雑誌
 
「中央線がもしなかったら?」そう考えて街を見てみれば、そこにはいつもと違った景色が現れる。中野、高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺・府中、日野……沿線の街を地形、水、古道、神社、商店街に注目して歩けば、古代・中世が見えてくる! 鉄道中心の視点を脱し、土地を見る目を養う「まち歩き」最高の入門書。地形がよくわかるカラーマップ付。近年の中央線沿線の変化をめぐる対談も新たに収録。
公開日: 2022/02/01
単行本・雑誌
 
【内容紹介】近現代史は日本人にとって常識!明治から令和まで、歴代内閣136年の歩みで学べば、近現代史はよく理解できる!日本の内閣制度は1885年発足の第一次伊藤博文内閣から、2021年に発足した第二次岸田文雄内閣まで、136年間で101代を数える。本書は歴代内閣ごとにその実績や在任中に起こった出来事をわかりやすく簡潔にまとめることで、学校で教えることの少ない日本の近現代史を「通史」で理解できるようにしたもの。また、各内閣が発足した経緯、退陣した理由、歴代首相の簡単な経歴・エピソードも載せているので、興味のあるところから気軽に読むことができる。さらに各同時代に世界で起こった出来事も年表でフォローしているので、2022年4月から始まる高校の新必修科目「歴史総合」のサブテキストとして使うこともできる。【著者紹介】[著]八幡和郎(やわた・かずお)1951年(昭和26年)滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官室官房参事官、通産省大臣官房情報管理課長などを歴任し、現在、作家・評論家としても活躍。徳島文理大学教授、国士舘大学大学院客員教授。主な著書に『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、『365日でわかる日本史』『365日でわかる世界史』(清談社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『令和日本史記』(ワニブックス)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』 (扶桑社新書)など多数。【目次抜粋】プロローグ 内閣制度発足前の明治初期の政治体制第1章 元勲たちの時代(第一次伊藤博文内閣〜第四次伊藤博文内閣)第2章 藩閥政治の全盛(第一次桂太郎内閣〜寺内正毅内閣)第3章 政党内閣の誕生と終焉(原敬内閣〜犬養毅内閣)第4章 軍国主義の台頭、そして敗戦(斎藤実内閣〜鈴木貫太郎内閣)第5章 占領から独立へ(東久邇宮稔彦王内閣〜第三次鳩山一郎内閣)第6章 55年体制と高度経済成長(石橋湛山内閣〜第三次佐藤栄作内閣第7章 「三角大福中」時代(第一次田中角栄内閣〜第三次中曾根康弘内閣)第8章 55年体制崩壊、自民党の凋落と復調(竹下登内閣〜第三次小泉純一郎内閣)第9章 民主党政権とアベノミクス(第一次安倍晋三内閣〜第二次岸田文雄内閣)エピローグ 悪夢の平成年間の傷跡を克服できる政治を
公開日: 2022/01/31
単行本・雑誌
 
第二次世界大戦中、英国が対Uボート戦に勝利した影には、’ゲーム’と海軍婦人部隊員たちの存在があった──。知られざる歴史の1ページに光をあてる傑作ノンフィクション!
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
■見どころ:戦国武将が眠る霊峰■目次:目次高野山 空海が求めた密教の聖地〈巻頭特集〉鎌倉殿と北条政子 頼朝を弔った政子の想いとは? 金剛三昧院上杉謙信ゆかりの古刹に高野山文化歴史研究所がオープン 清浄心院偉人たちの魂が集う超世の存在 なぜ高野山なのか?高野山1200年、悠久の時を越えて、今──。第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山 空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生 嵯峨天皇の庇護を受け 紀州の霊山に伽藍を建立 空海入定し その存在は永遠となる 高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々 貴族から武士へ 源平時代と高野山 平清盛 弘法大師の化身と会い 根本大塔を再建した 北条政子 源頼朝の妻が建てた 現存の寺院と宝塔 【高野山ゆかりの人物事典】 其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実 古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山 武将たちが信仰せし霊峰 上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした 武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる 武装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受けあわや全山が戦場に 信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山 忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺 天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと 根来寺の焼き討ち 秀吉、高野山を再興し 青巌寺を建立する 高野山を舞台にした 豊臣親子の確執 奥之院に眠る 豊臣一族の魂 【高野山ゆかりの人物事典】 其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山 真田家三代の人物像 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く 破れし武士たちの御霊を鎮める 真田幸村の足跡と共にたどる 高野山と大坂の陣 石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した 江戸の泰平を築いた徳川家の人々 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ 徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟 徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る 紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る 名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる 最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔 伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる 前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将 島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家 毛利元就 高野聖・勢尊法印と師壇の関係を結んだ武将 【高野山ゆかりの人物事典】 其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗第四章・近代 激動の世界情勢と高野山 世界へと船出した日本と高野山が受けた試練 女人禁制の聖地に赤ん坊の産声が響く 【高野山ゆかりの人物事典】 其の四 陸奥宗光・高浜虚子・与謝野晶子・司馬遼太郎第五章 戦国武将と高野山の宿坊 無量光院 持明院 恵光院 光臺院 蓮華定院 蓮花院時空旅人 SELECT SHOPバックナンバー奥付
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
江戸時代の武家社会で最も権威のある存在――それが、征夷大将軍である。武士のトップに立つ将軍ともなれば、さぞ、自分の思うままに采配を振り、大勢を従えながら、人生を謳歌したのだろうと思うかもしれない。しかし、現実の将軍はそんなイメージとはかけ離れている。上司の豊臣秀頼との付き合いに苦心する初代家康、強権すぎて幕臣が暴走を止められなかった5代綱吉、支持者に忖度しまくっていた8代吉宗など、将軍たちの素顔はかなり人間くさい。そんな将軍たちの人間くさい面――将軍を取り巻く悩みや願望――に注目して、時代のターニングポイントを読み解くことが本書の目的である。好き放題振舞っているように見えた徳川将軍たちもまた、わずらわしい人間関係に頭を悩ませて、日々戦っていた。そうした人間関係が歴史の流れにどう影響したのか、本書では考えてみたい。
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
キリスト教勢力とイスラーム勢力とが対峙・共存した中世,「太陽の沈まぬ帝国」を築きあげた近世──ヨーロッパとアフリカ,地中海と大西洋という四つの世界が出会う場として,独特な歩みを刻してきたスペイン.芸術・文化・宗教や,多様な地域性に由来する複合的国家形成にも着目して,個性あふれるその通史を描く.
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
ヒトラー(一八八九─一九四五)とは何者だったのか.ナチ・ドイツを多角的に研究してきた第一人者が,最新の史資料を踏まえて「ヒトラー神話」を解き明かす.生い立ちからホロコーストへと至る時代背景から,死後の歴史修正主義や再生産される「ヒトラー現象」までを視野に入れ,現代史を総合的に捉え直す決定版評伝.
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
見るだけで「世界の歴史」をめぐる旅が楽しめる!人類の始まりから現代までを主要な85項目に分け、すべて図解で解説します。パラパラとながめるだけで、時代の雰囲気・出来事を理解できます!【目次抜粋】《第一章》 世界はこうして生まれた 「始まり」の世界史01 人類の誕生02 四大文明06 ギリシア文明10 ローマ帝国の繁栄14 仏教の広まり ほか《第二章》 帝国の興亡が物語る 「拡大」の世界史20 三国志の時代25 イスラーム勢力の台頭32 英仏百年戦争37 大航海時代40 宗教改革 ほか《第三章》 弱肉強食がドラマを生んだ 「侵略」の世界史44 イギリス革命48 アメリカ独立戦争52 中南米の独立57 明治維新と日清戦争62 第一次世界大戦 ほか《第四章》 大戦から何を学んだか 「混迷」の世界史69 第二次世界大戦73 冷戦の始まり74 独立国家の誕生78 冷戦の終結84 環境問題 ほか《終章》 〈まとめ〉と〈年表〉から通覧する 「全時代」の世界史
公開日: 2022/01/26
単行本・雑誌
 
源頼朝亡き後、家督を継いだ頼家の代に導入された「13人の合議制」とは何だったのか。頼朝以前にさかのぼって鎌倉幕府の本質を明らかにしながら、北条時代への移行期の真相に迫る。
公開日: 2022/01/26
単行本・雑誌
 
皇室の危機が言われる昨今だからこそ、知りたい日本建国の真実! !最新科学が明らかにした事実の数々……旧石器時代、韓半島(朝鮮半島)からヒトは来なかった、「神武東征」はあった! そして、「日本書紀」には真実が書かれていた……。事実に基づき、科学的・論理的に古代史を捉えることで、戦後流布されてきた頑迷固陋たる古代史論は瓦解し、わが国の正史・日本書紀や古事記が輝きを増し、日本の礎たる皇室と私たち日本人のルーツが明らかになった、そういう時代に至ったのです。著者が、大学で出会った江藤淳・川喜田二郎両氏。お二人の講義を通して学んだことが古代史研究にも役立ったという。「定説」や「既成概念」にとらわれることなく、立派な肩書の人の意見も根拠を確認せよ、可能な限りデータを集め分析し玉石を見分け、虚心坦懐にデータをして語らしめよ…と。いわゆる「司馬史観」や古代専門家の古代史論のウソを徹底的に検証し、科学的見地から「日本人と皇室」のルーツを明かしたベストセラー…。待望のワックブンコ化。「ユダヤ人は日本に来ていたか?」を追記。※本書は2019年に小社より刊行した『日本の誕生 皇室と日本人のルーツ』を改題し補筆したものです。
公開日: 2022/01/22
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【刀水歴史全書100】スイスという国の誕生はアルプス山中の三つの地域の農民がハプスブルク家の支配に立ち向かったことに始まる。いよいよこれから原初三邦の「自由と自治」に向けた闘いが始まる(第34話要約文)【略目次】第1章 ヘルヴェティアとはスイスのこと?第2章 スイスの道はローマに通ず第3章 スイスに息づくカール大帝の影第4章 スイスは都市の国第5章 農民たちの自由に向けた大躍進第6章 ヨーロッパのダークホース第7章 宗教改革時代のインフルエンサーたち第8章 王に仕えた忠誠なる傭兵(フリーランス)第9章 ナポレオンの影が見えるスイス第10章 スイス歴史から現代へ(番外譚)ヨーロッパの中央に位置するスイスの歴史は、周囲の大国との関係を無視して語る事はできない。あえて、いやむしろスイスから語った百遍の歴史逸話から、連綿と続くヨーロッパの物語を浮かび上がらせた四六判 上製ISBN978-4-88708-462-9【著者紹介】森田安一(もりた やすかず):1940年東京,新宿に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退,博士(文学,東京大学)。東京学芸大学教授を経て日本女子大学名誉教授。主要業績:(著書)『スイスー歴史から現代へ』刀水書房 1980,(著書)『ルターの首引き猫―木版画で読む宗教改革』山川出版社 1993,(編著)『スイスの歴史と文化』刀水書房 1999, (監訳)イム・ホーフ『スイスの歴史』刀水書房 1997,他著訳書多数
公開日: 2022/01/20
単行本・雑誌
 
長年昇進を望みながら叶わなかった下級官人。宮廷を襲った疫病。闘乱に明け暮れる人々……。古記録から平安京の息吹を伝える一冊。
公開日: 2022/01/19
単行本・雑誌
 
ここ30年間で韓国は大きく変わった。独裁から民主国家へ、発展途上国から先進国へと。20世紀に日本が「弟」と蔑んだ韓国は過去のものだ。他方、元慰安婦を始め歴史認識問題が顕在化、日韓の対立は熾烈さを増す。21世紀に入り、政治、経済から韓流、嫌韓まで常に意識する存在だ。本書は、1980年代末、途上国だった隣国に関心を抱き、韓国研究の第一人者となった著者が自らの体験から描く、日韓関係の変貌と軋轢の30年史である。
公開日: 2022/01/19
単行本・雑誌
 
【マンガ×イラスト×読み物でわかる!】自分の運命を切り開いて生きた10人の女性の伝記物語。ナイチンゲール、ヘレン・ケラー、アンネ・フランク、マザー・テレサといった伝記の定番といえる偉人たちから、新しく5000円札の顔となる津田梅子、SDGsで再注目されるレイチェル・カーソン、伝説のバレリーナ、アンナ・パブロワ、女性で初めて大西洋横断飛行に成功したアメリア・イアハート情熱的な歌人、与謝野晶子、ドラマでも数多く取り上げられる篤姫(天璋院)の人生をマンガやイラスト、読み物で紹介します。紹介人物にまつわる地理・歴史の解説ページも多数用意!偉人たちのお話で心が動いたあとは、その人生や功績への理解が深まる充実のコラムを楽しめます。たとえば、現在のナースコールの原型となる「呼び鈴」を初めて設置したナイチンゲール。たった6歳でアメリカへ留学した後、日本女性への教育に力を注いだ津田梅子。日本を含む世界40カ国以上で公演をし、バレエで希望を届けたアンナ・パブロワ。3度来日し、日本の福祉活動の発展にも影響を与えたヘレン・ケラーなど、現在の私たちの生活の中にも、彼女たちの活動を感じることができます。「名前は聞いたことがあるけれど、何をした人か知らない」「ブックスタートや朝の読書活動などで読む本を探したい」「興味がある偉人を探したい」人にもおすすめの1冊です。
公開日: 2022/01/16
単行本・雑誌
 
『武田氏滅亡』平山優 著武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版。『今川氏滅亡』大石泰史 著足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか。三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。※本電子書籍は上記2作品を1冊にまとめた合本版です。
公開日: 2022/01/15
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●「世界の艦船」2月号:空母の戦後史 今月は現代シーパワーの象徴である空母を俎上に,その第2次大戦後の発達をハードとソフト両面から特集した。技術的な発達はもちろん,いかに戦ったか,そして艦上機の質的進展についても詳しく解説。さらにミッドウェーや,ミンスク,ロナルド・レーガンなど,日本人に馴染み深い空母については,親しみやすいエピソードを収録した。※電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。ご了承ください。※デジタル版は固定レイアウトとなっております。そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承下さい。
公開日: 2022/01/15
単行本・雑誌
 
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」中世軍事考証担当者が解き明かす、これまで語られなかった武家政権成立史!石橋山で惨敗した頼朝は、なぜ急速に勢力を回復できたのか? 義経はどのように’天才’だったのか?「歴史群像」好評連載ついに単行本化!
公開日: 2022/01/15
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。教養として知っておきたい日本史知識を、一問一答形式でおさらいできる一冊。教科書では詳しく扱われていないけれども、小説やドラマで登場するような人物も含めて、日本人なら知っておくべき「日本史の200人」を取り上げました。学校で学ぶような基本レベルから、日本史マニアをうならせるレベルまで、人物についての様々な事柄や功績を問題を解きながら知ることができます。教科書に載らないこぼれ話もコラムで数多く扱っています。一冊通して読んでみると、この200人を通して日本の歴史の一端が見えてくるでしょう。日本史受験参考書のベストセラー『日本史B一問一答完全版』の著者がおくる、「教養版日本史人物一問一答」です。ぜひチャレンジしてみてください。
公開日: 2022/01/14
単行本・雑誌
 
日本では、明治維新によって、それまでの藩別政治や士農工商と言った封建的枠組みが解かれ、全ての人々に対して学問・職業そして居住場所の自由が与えられ、一方、新しい民主的な政治体制によって、物事はすべて議会を経て決し、また、法律によって定められることになったのです。そして外国との交易が進み、人々の交流によって国外の文化が取り入れられ、それによって日本の文化的水準や生産性が飛躍的に向上し、また、その反面では、領土の拡大を目指し、外国との間において戦争が繰り広げられたりしたのです。 本書は、この明治以降における日本の在り方に関して、この時代と言うものをより一層深くご理解いただくため、その間の事実や時代の流れの解説と言う面だけではなく、この時代に深く関わった、国内外における主要な人々の実像と言うものを、一人一人、個別にご紹介申し上げようとするものです。
公開日: 2022/01/14
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「昭和史の語り部」がのこした、戦争を起こさないための五箇条!ベストセラー「昭和史」シリーズをはじめ、「昭和史の語り部」としてたくさんの戦争関連書を遺した半藤一利さん。「戦争というものは、本当に人間がやってはならない一番最大の悪です」。本書は、半藤さんが現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、没後一年を機に、生前のNHKラジオ番組での「語り」をもとに再構成して書籍化するものです。戦時中の少年期から戦後の青年期、文藝春秋の編集者時代、そして作家時代と、激動期を生きた半藤さんの一代記に、盟友・保阪正康氏の解説が加わることで、一人の日本人の私史が日本人全体の昭和史へと昇華していきます。〈目次〉一、 勝ったという経験は、人間を反省させないし、利口にもしません二、 教育によって国というのは立つんです。経済によっては立たない三、 大きく変革するときに、人間というものは正体を現すんですよ四、 残しておけば、あとの人が、真実に近づくことができます五、 歴史を自分で学んでいくことを積極的にやってください
公開日: 2022/01/13
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本書では、帝国主義という用語を「膨張」だけでなく、植民地「維持」もふくめて使用することにする。したがって植民地を放棄するまで、その本国は帝国主義国であり、帝国主義の時代がおわるのは第二次世界大戦後であるとする。また植民地として支配すること、すなわち領土化 = 完全な政治支配だけでなく、保護国や委任統治領という形での政治支配も帝国主義であるとみなす。 そして『日本帝国期の世界史』と題する本書は、一八八〇年頃から第二次世界大戦に日本が参入する一九四一年までの東アジアを除く世界の歴史を、全体的、体系的に記述することをめざしている。他の帝国主義国の動向を知り、それとの比較によって日本帝国主義の公平な評価のひとつの糧にしたい。(序章より)
公開日: 2022/01/12
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●「世界の艦船」増刊:アメリカ海軍 2022 好評のアメリカ海軍年鑑の最新版! 現在アメリカ海軍が保有する主要戦闘艦艇全タイプと航空機,艦載兵器を網羅し,階級章/制服/旗もカラーで紹介。解説頁にはアメリカ海軍の現況と将来,艦船,航空機の動向分析記事に加え,資料として同海軍の組織,基地と造船所,艦種記号一覧,略語解説を添えた。まさに現在のアメリカ海軍を知るうえで不可欠な一冊である。※電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。ご了承ください。※デジタル版は固定レイアウトとなっております。そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承下さい。
公開日: 2022/01/10
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炭鉱から生まれた「縁」は、ヤマの誕生から閉山、そして現在まで、人々をどう支え続けてきたのか。1970年に閉山した北海道・尺別炭砿のコミュニティの生活実態を、職場・家族・学校・地域の「縁」をキーワードに掘り起こす。そのうえで、閉山、地域社会の消滅、約4,000人の半強制的な移動という衝撃的なプロセスを活写する。そして、全国に散った人々が各地に定着していったありよう、同郷団体を結成していまも交流する様子、当時子どもだった者が抱える「故郷喪失」の思いなど、いまに続く「つながり」も照らし出す。生活者の視点から炭鉱の閉山とその後を捉え直し、戦後史に位置づける社会学の成果。
公開日: 2022/01/08
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