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実用書

50年以上にわたる皇室記者生活で、「民間侍従」の愛称もある皇室ジャーナリスト・松崎敏弥氏。その膨大な取材記録から選び抜いた、美智子さまの‘勇気が出るおことば’が一冊に! 苦悩のなか考え尽くしたうえで生まれた解決策、膨大な読書量と人間観察から生まれたユーモア、愛情あふれる叱咤激励の数々――。美智子さまがいつもそばにいる。ページを繰る、心にふれる――。ご成婚直後に書かれた‘美智子さまの恋文’も全文掲載!
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
食の世界が今、激変してきている。分子調理、人工培養肉、完全食のソイレント、食のビッグデータ、インスタ映えする食事……。こうした技術や社会の影響を受けて、私たちの身体や心はどう変わっていくのだろうか。気鋭の分子調理学者が、アウストラロピテクスの誕生からSFが現実化する未来までを見据え、人間と食の密接なかかわりあいを描きだす。私たちがふだん何気なく食べているごはんには、壮大な物語が眠っている。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
人が人を殺す理由は何なのか――。著者は世界中の危険地帯の取材を続ける中で、日本人の常識とは相容れない考え方に出会ってきた。仕事だから作業のように人を殺す、金持ちからは奪ってもよい、縄張りに入った奴はすべて排除する。そんな、教科書には決して載らない「危険思想」を体を張って体系化。悪いやつらの頭の中に迫る! 『クレイジージャーニー』(TBS系)で注目の危険地帯ジャーナリストによる決死の取材レポート。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
プロポーズの言葉さえきちんと決められない男に、人生は語れない! 元作詞家の著者が教える、幸せになるためのサクセス術。「美人より『何かかわいい人』がベター」「女には14人の敵がいる」「結納は半返し、プロポーズは倍返し」「専業主婦は、ハードなビジネスである」など、愛を成就させる恋愛バイブル。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
◎ヘアスタイルの定番は当然名古屋巻き◎なぜか雑誌掲載商品をいち早くゲットしてしまう習性がある◎永遠の「JJ」フリーク◎関西より、関東の男が好き!?……etc.名古屋嬢とは何なのか? 名古屋嬢の基礎知識、生態から、買い物ルール、恋愛・結婚観まで。生粋の名古屋嬢である著者が語る、ゴージャスでパワフルな名古屋女の生き方。
公開日: 2019/05/31
恋愛
単行本・雑誌
 
アフリカゾウ虐殺の「真犯人」は誰だ!?アフリカで、年間3万頭以上のゾウが、牙を抉り取られて虐殺されている。野生のゾウは絶滅の危機に瀕し、今後十数年のうちに地球上から姿を消してしまうと言われている。その犯人は、象牙の国際密猟組織。元アフリカ特派員の筆者は、密猟で動くカネが過激派テロリストの資金源になっている実態に迫り、背後に蠢く中国の巨大な影を見つける。そして問題は、象牙の印鑑を重宝する私たち日本人へと繋がっていく。密猟組織のドン、過激派テロリスト、中国大使館員、日本の象牙業者。虐殺の「真犯人」とは、いったい誰なのか――。選考委員満場一致の第25回「小学館ノンフィクション大賞」受賞作。◎高野秀行(ノンフィクション作家)「ショッキングな現実が勢いある筆致で描かれ、『ザ・ノンフィクション』の醍醐味がある」◎古市憲寿(社会学者)「実は日本が加害者だった? ゾウと我々の意外な関係性が明らかになる」◎三浦しをん(作家)「私は、今後も象牙の印鑑は絶対作らないぞと決意した」(2019年5月発表作品)
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
いい結婚って何? 結婚ってしなきゃいけないの?働きたくないから専業主婦はアリ?自分にあった生き方&パートナーはどうやって見つける?婚活論とは人生論であり、仕事論であり、またこの少子化日本においては国家論ですらある。東大先端研の政治学者が全力で平成・昭和の婚活を研究した渾身の一冊!
公開日: 2019/05/31
恋愛
単行本・雑誌
 
海堂尊が、世界の頂点に立つ心臓外科医の人間像を、圧倒的筆致で描く、興奮ノンフィクション! 超一流は突然出現する。まるで、夜空に突然眩い光を発する超新星のように。日本初の心臓外科手術、「バチスタ手術」に挑んだ超新星・須磨久善とはどんな人物なのか。須磨が、「破境者」として多くの人々をインスパイアし、世界の心臓外科医の頂点に至るまでの航路を、胸ゆさぶる筆致で描く興奮ノンフィクション。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
鬼門とは何か? 迷信か、風評か、家相が伝承した鬼門の謎に迫った書。今日、忘れ去れている伝承家相の意味を論理的に解析、さらにメタファーとして作用している鬼門の謎の解明を試みた書。「鬼門」という意識は平安時代ごろから日本人の深層意識に根深く伝承し、その影響は神社や寺院の建築造営、土地の仕切り方などとともに、広く住居の設計にまで及じます。今では単なる昔の迷信と片づける向きもあり、また建築や住居環境はここ数十年、画期的な変化を遂げており、かつての家相で問題とされたことが、論理的には意味がないことは確かです。伝承家相の大半は、意味が薄い迷信であると唱えたのは、建築家で家相家の、多田花外師でした。本書は、多田氏の家相説を太陽(火)と水回り(湿気・水)の問題に抽象し、現代で適切な家相のあり方を説明していますが、ただ一つ、どうしても論理的には解明できない問題をピックアップしました。それが「鬼門」です。鬼門は迷信かというと、そうとは言いきれない問題があり、それは日本人として生まれた限りは無視できない謎です。確かに鬼門に問題がある家には問題が多く発生します。建築や土地では、鬼門は守らないと安定した生活が得られません。そういう心の問題が、日本人の深層意識にあります。それはどこから来たものなのか? ところが、鬼門の常識を破った神社がありました。九州、高千穂の秋元神社です。この神社の御祭り神は「国常立尊」、記紀神話の独り神です。鬼門の問題は記紀神話の神にまで及び、さらに鬼門とは恐れるだけのものではないことが見えてきます。鬼門方位のエネルギーには意味がありました。使い方次第なのです。鬼門の秘密を知ると、神社の観方が変わります。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
13歳で膠原病に罹患し、一番多感な少女時代のすべてをあきらめなければいけなかった著者の、35年に渡る壮絶な闘病記。立っていられないほどの痛みや、体のだるさがあるにも関わらず、外からはどこも悪くないように見えるため、電車で優先席に座っていると、文句を言われてしまうこともある。そんな著者が考えた策は、足が悪くはないけれど杖をついて歩くこと。人知れず人生のほとんどを病気ともに歩んできた著者が、35年目の夏をむかえて今思うこと、それは「もう少しがんばってみる」というひたむきで前向きな力のこもったシンプルな言葉だった。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
19歳で浅草ロック座に飛び込み、一躍トップダンサーに上りつめ、引退後は精神科の看護師に。現在はキリスト教に入信し宣教活動をしながら、愛犬・桃とシンプル&スローライフを送る。波乱万丈な半生から著者が見つけた「生きるヒント」が詰まったエッセイ。愛やお金、信仰など、バラエティーに富んだ読者への手紙。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
うつ病、うつ性の慢性疼痛、共依存……幼少期のPTSDに起因する心の病からの、壮絶な回復過程を克明に綴る。「カエさんが今まで生きていたことが不思議だと思うの。育った環境が劣悪すぎる」とセラピストは言った。そのとき、私は初めて自分の中の心の叫び(インナーヴォイス)に耳を傾けた。父は薬物・アルコール依存、そして、母は家業に依存していた。孤独の中、うつになったのは小学生のころだった。過去に受けた心の傷と向き合い、乗り越えていく真実の物語。うつ性の慢性疼痛は、ふいに全身に痛みが走る。言葉では言い表せないほどの痛みだ。アメリカ式EQセラピーという荒療治は、恨む人を徹底的に恨むというもの。痛みも伴うが、少しずつ回復していった。治療を続けるうちにわかってきたこと。私がいちばん恨んでいるのは自分を生んだ母親だった――。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
古希を迎えた年に、おふくろが死んだ。遺品を整理していると、「何故おふくろはここにいないのか」という思いが込み上げてくる。おふくろのいない現実が本当の現実であるのに、信じられない。「いない」ことが現実なのに。思い出はどうしても、時とともに薄らいでいく。はっきりと記憶していて忘れるはずがないと思われたものも、確かにいつか忘れていく。そして私は、普通の人生に思えて普通ではなかったおふくろの人生を書きとどめよう、おふくろの思い出を育てて生きていこうと思いついた――裕福な家に生まれたが、戦争の悲惨に巻き込まれたおふくろ。最愛の人と出会うも、突然の不幸で先立たれたおふくろ。それでもつねに笑顔を絶やさず、明るさと優しさを決して失わなかったおふくろ。激動の昭和という時代を強く朗らかに生きたいち女性の肖像を綴る、珠玉の随筆。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
水に落ちた犬を打つような風潮やずる賢さの氾濫、さらには早期英語教育推進をはじめとする欧米への迎合――。日本ならではの美風を忘れてしまった社会を指弾しつつ、未曾有の大災害時に溢れた人々の惻隠に一縷の望みをつなぐ。『国家の品格』『国家と教養』の著者が想いを紡ぐ「週刊新潮」連載をまとめた人気シリーズ、ついに最終巻!
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
アフリカの最貧国・マラウイを食糧危機が襲い、ウィリアム少年は食べていくために中学校を退学せざるをえなくなる。。しかし、知的好奇心にあふれた彼はNPOがつくった図書館に通い、そこで風力発電について書かれた一冊の本と出会います。電気があれば暗闇と空腹から解放される――ウィリアム少年は発電の仕組みを独学し、廃品を集めて作った風車で発電に成功、そこから大きなチャンスをつかみます。池上彰さんも「学ぶということが、これほどまでに人生を豊かにしてくれるとは」「私たち日本人が忘れていたことを、この本は教えてくれます」と解説で太鼓判を押す、感動の実話。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
『罪と罰』『羊たちの沈黙』『容疑者Xの献身』『1Q84』など、犯罪をテーマにした古今東西の名作たち。そこに登場する犯罪者たちが、現実の世界で裁判にかけられたとしたら? 本書では、元裁判官が15の文学・映画を題材に、実際に判決を下していきます。人が人を裁くとはどういうことなのか。意外と知らない刑事裁判の世界にご招待。10代からのいちばんやさしい裁判入門書が誕生!
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
中東の難民キャンプ、アフリカの紛争地帯、アジアの貧困地域など、日本に生きる私たちの想像を絶する国内外の様々な現場を取材してきた著者は、なぜルポルタージュ作家という道を選んだのか。一人の青年の成長とともに、真に人間的であるとはどのようなことかを問う意欲作。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ミーちゃん、まさかの二軍落ち!?オリジナル必殺投法も30種以上に!2シーズン目で特訓の成果は生かされるのか!?相手チームにも異変が!!?読売新聞日曜版で連載5周年を迎えた猫マンガの金字塔、末広がりの第8巻!描き下ろしマンガはキャラクター人気投票の結果発表つき!
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
耐震強度偽装問題などで明らかになったように、日常生活に大きな影響がありながら、よくわからないことが多いのが建築の世界です。しかし、建築のことをよく知ることは、日々の生活を豊かにし、美しく快適なまちづくりを推進するためには欠かせません。しかも、自己責任を問われることの多いこれからの社会では、難解だからといって他人に任せきりにはできません。本書では、自分の家を持ちたい人、建築に興味のある人、さらには専門的に建築の勉強をしたい人のために、現在の建築の世界を「建築は今どうなっているのだろう」「建築にはどのような人々が関わっているのだろう」「建築はどのようにつくられるのだろう」「これからの建築はどうなっていくのだろう」などの素朴な疑問に答えることを念頭に置き、図解でわかりやすく解説。専門書に負けない、「建築の基本」がとってもよくわかる本!
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「聖地会議 総集編3」です。聖地会議13から聖地会議18までの収録です。 今回は、ビジネス、自治体の当事者の方々と対談をしました。聖地巡礼・コンテンツツーリズムのプレイヤーには企業と地域、ファンの3者がいます。「聖地会議 総集編3」はこのトライアングルから企業と地域にスポットを当てた形です。 JTBコミュニケーションデザイン 古関和典さん、株式会社DLE 代表取締役CEO&Founder 椎木隆太さん、埼玉県観光課 課長 島田邦弘さん、秩父市役所産業観光部観光課 中島 学さん、リリカル株式会社取締役デザイナー・ブランドOctober Beast代表 北山友之さん、公益財団法人埼玉県産業文化センター 田中康士郎さんの6名です。 特別収録は「鷲宮スペシャル座談会! 『らき☆すた』と歩んだ10年 これからの10年」と題し、島田菓子舗 島田吉則さんと埼玉県観光課 課長 島田邦弘さんと私の3名でアニメ『らき☆すた』と埼玉県久喜市鷲宮(旧鷲宮町)の10年間を振り返りました。 皆さまのおかげで、聖地巡礼・コンテンツツーリズムへの理解がいっそう深まりました。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日本を動かした偉人たち312人を紹介。時代の流れにそって紹介していくので、それぞれの人物の生涯を読みながら、日本の歴史をおさらいできる一冊。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。年金のしくみから受給手続きまで、豊富な図解でポイントがすっきりわかる。60代のお得な働き方や夫婦で考える年金のもらい方、もらい損ね年金の発見方法などの情報が満載。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
光文社新書刊行1000点突破を記念して刊行した特別冊子。読者の皆さんの「#光文社新書この一冊」投票内容のほかに、光文社新書の著者、出版関係者の一押し光文社新書を、熱いコメントとともに掲載。最良のブックガイドとしても、ぜひご活用ください。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
情報操作から医療を守れ!医療の敗北は「市民社会」の敗北だ。海堂尊のベストセラー医療小説『螺鈿迷宮』主人公の医学生・天馬大吉らが日本医師会に乗り込んだ!そこでわかった本当の真実とは…?
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
寂聴さんが故郷・徳島で行っていた「人生相談」法話を、会場の熱気や一体感も含めて完全収録。大事な人との別れ、家族の不和、闘病など、さまざまな悩みを抱えてやって来た人たちも、寂聴さんのお話を聞いているうちに、どんどん笑顔になっていきます。「痛みや苦労を重ねるごとに人の心は優しく、豊かになるのです」「人が生まれたのは、自分と誰かを幸せにするためです」……、読めば生きる勇気が湧いてくる金言も満載です。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
1955年、日ソ国交回復交渉の最前線に立った「日本側全権」松本俊一が知られざる舞台裏を明かす名著に、両国の共同資料と佐藤優氏の最新解説を収録する増補版。北方領土の「四島返還」か「二島先行返還」かをめぐり戦後70余年解決をみなかった領土交渉のすべてがわかる。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
ヒトが万物の霊長だなんて大嘘。行動進化学の最前線からは、動物たちの知的行動が日々明らかにされている。タオルを使うツル、投げ縄を投げるクモ……では知性とは実は何なのか? 「鳥頭」「象は忘れない」などの俗説の嘘と真実を小気味よくあばく生きもの讃歌
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
ソーシャルメディアは21世紀の戦争をいかに変容させたか? パレスチナの戦禍をツイッターで発信し「現代のアンネ・フランク」と呼ばれた少女、スカイプを通じてイスラム国に勧誘されラッカに渡ったフランス人女性などに取材し、情報戦の知られざる実像に迫る。解説収録/安田純平(ジャーナリスト)
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
1603年、徳川家康が江戸に幕府をひらいてから265年間つづいた、戦乱のほとんどない江戸時代。そんな天下泰平の世で、自らの信念をつらぬき、人々の記憶に残る生き方をした7人がいます。宮本武蔵、天草四郎、徳川光圀、大石(内蔵助)良雄、大岡忠相、長谷川平蔵、大塩平八郎……現代でも、時代劇などで親しまれている彼らの、ほんとうの姿とは? 赤穂浪士四十七士全員のミニエピソードも紹介! 【目次】まえがき?本書の構成?/年表/地図/ひたすらに、道を求めて。 宮本武蔵/信じる者を救いたい! 天草四郎/ほんとうの、文武両道を。 徳川光圀/亡き殿の、名誉のために。 大石(内蔵助)良雄/世のため、人のため。 大岡忠相/町を守り、人を正す。 長谷川平蔵/正義を、つらぬけ! 大塩平八郎/あとがき/参考文献
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
賃金が上昇せず、内需は冷え込み、デフレは止まらない。資本主義が賞味期限切れといわれ、労働者の賃金格差が拡大する現象は、日本だけでなく、欧米、そして世界的な問題となっている。産業革命、二度の世界大戦、世界恐慌、バブル景気、リーマン・ショック、アベノミクス、GAFA……資本主義のこれまでの来た道を振り返ると、何が見えてくるだろうか。アダム・スミス、ケインズ、マルクス、ハイエク、フリードマン、ゲゼル、エンデ、ピケティ……世界経済を観察してきた賢人たちは、どんな言葉を残してきたのだろうか。 低成長・デフレの「長い平成」から脱け出して「令和ニッポン資本主義」へ踏み出すため、お金と人類の歴史を再確認し、資本主義、社会主義そして共産主義とは何かを解説する。●森田靖郎(もりた・やすろう)作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街?池袋チャイナタウン・プロジェクト?』(ナショナル出版)など著書多数。
公開日: 2019/05/31
単行本・雑誌
 
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