※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「いまから かく ことばは きみには とどかない かもしれないいじめているこは じぶんのこと いじめっこだなんて おもわないから」。当時小学6年生だった著者が書いたことにより、朝日新聞で大反響を巻き起こした「いじめている君へ」が待望の絵本化。小さなお子さんでもわかりやすい言葉に全面大改稿しました。巻末には、今いじめられている子へ向けたメッセージもついています。いじめの記憶がある人も、ない人も、そしてこれから人間関係で悩んでしまうかもしれない、すべてのお子さんへ。【著者プロフィール】文・春名風花(はるな・ふうか)2001年神奈川県生まれ。女優、声優。「はるかぜちゃん」の愛称で知られ、舞台やツイッターなど幅広い場で表現活動を行う。主な著書に『少女と傷とあっためミルク』(扶桑社)などがある。絵・みきぐち本書が初の作品となる。本書は2012 年8 月17 日に朝日新聞に掲載された「いじめている君へ」に大幅な改稿を加えたものです。