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ライトノベル・小説

過ちを犯さずには生きていけない人間の罪と弱さ。人間の生々しい生き方を、熱い思いで描いた長編。番頭の甥・三郎の裏切りにより、商店は債権者の手に渡ってしまうが、志津代は文治と結婚し、母・ふじ乃、弟・新太郎と共に、旭川に移り住む。賭け事にはまり、息子を溺愛するふじ乃と、屈折していく新太郎に気をもむ志津代夫婦だが…。それぞれが過ちを犯しながらも真摯に生き抜く、感動の物語。「三浦綾子電子全集」付録として、主人公のモデルとなった祖父・堀田秀吉の戸籍への著者の書き込んだ創作資料を収録!
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
風太郎ワールドを満喫できる時代短編小説集。「桐華散ラントシテ桐葉コレヲ護ル……」謎の言葉とともに大阪城絵図を北の政所から託された秀吉の遺臣7人は、そこに込めた秀吉の豊臣家生き残りの秘策を探る。そこに降りかかる思わぬ悲劇と、この謎の真意とは……。表題作「幻妖桐の葉おとし」のほか、うだつのあがらぬ旗本たちの生き様を描く「数珠かけ伝法」、忠臣蔵をテーマにした連作「行燈浮世之介」、「変化城」、桜田門外の変でたおれた井伊直弼の首に纏わる奇談「首」など、全6編の時代小説集。江戸時代初期から幕末までの時代に生きた様々な身分の人間の情念、人間味を独特の視点から描いている。その時代の世相をときにユーモラスにときに皮肉たっぷりに描く山田風太郎ワールドが満喫できる。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
座談の名手としても知られた開高健の会話の妙、話し言葉の面白さが味わえる対談・鼎談・座談会集。博覧強記。軽妙洒脱、ときに重厚沈思。語彙豊富で硬軟自在、闊達な話術の持ち主である開高健は文壇でもよく知られた座談の名手だった。テーマは何でもござれ。文学、哲学、戦争、人生、おんな、おとこ、恋愛、酒、グルメ、旅、釣り、などなど、あらゆることを語り尽くす。「話し言葉がそのまま完成した文章になっていて、手を入れるところがない」と担当の編集者たちに言わしめた完成度の高い開高健の会話の妙、話し言葉の面白さを楽しめる、作家人生約40年に渡る、対話の集大成です。【収録数】対談・鼎談・座談会90本 付録:開高健 生前最後の1年 詳細年譜 など3点
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
ジャニーズ事務所が創始されたのは一九六二年。すでに五〇年以上の年月が経っている。ジャニーズは、その長い歴史のなかで、多くの魅力的な男性アイドルを輩出してきた。戦後日本の芸能史を通じて、つねにアイドル事務所のトップとして君臨しているのがジャニーズに他ならない。なぜこれほどまでに、ジャニーズに日本人は心をつかまれてしまっているのだろうか。新たな切り口で読み解く戦後アイドル論。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
男の名は斎藤龍興。この男、稀代の愚将か名将か。戦嫌いの男は如何にして、信長を追い詰めたのか? 波乱に満ちたその生涯を描く、戦国史小説。美濃の戦国大名・斎藤龍興は、《美濃のマムシ》と呼ばれた名将・斎藤道三の孫でありながら、愚将と呼ばれ続けてきた。ある日、家臣である竹中重治らの謀反により、城を追われる。国と大切な人を失うが、失意を乗り越えて軍略や武芸に励み城を奪還する。しかし、龍興に前には戦国最強の男、織田信長が立ち塞がる。絶対的窮地の中、龍興は信長に何度も挑み、彼を追い詰めるのだが――。愚将か名将か? 男は一体何の為に戦うのか? 波乱に満ちた男、斎藤龍興の生き様を描く、戦国史小説。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
7冠最強棋士vs.世界的AI研究者お前がいるから、ここまで来れた――。2人の絆が生んだ世紀の一戦の幕が上がる!虚弱体質で寝込みがちだった相場俊之。極貧の母子家庭に育った取海創。級友に除け者扱いされる8歳の2人を結びつけ、救ったのが将棋だった。生活苦から抜け出すために勝負に心血を注いでいく取海につられ、相場も棋力を驚異的に向上させて、同時期に奨励会に入会。そして12歳で迎えた三段リーグ、最終戦で2人は激突した。取海が辛勝して最年少プロになり、惜敗した相場は棋界から去った――。20年後、全7タイトルを保持する取海はトップ棋士として初めて将棋ソフトと対局する。将棋界の威信を懸けた一戦。対戦相手は、人工知能研究で世界から注目を浴びる、かつてのライバルだった。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
朱雀、青龍、白虎につづく玄武との出会い。四神がすべてそろい、ついに妖界への道を封印する時がきた。しかし、ふたたび夜鳴島をおとずれたルナたちの前に、強大な妖力をもつ人物が立ちはだかる。その人物がにぎる、あるひみつとは?激闘のはてに、いますべてのなぞが明かされる。さいごの戦いへ!人気シリーズ完結編。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
51歳になった、現役ミステリーハンター竹内海南江がおくる最新エッセイ!1987年の初登場から約30年間「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして活躍し、訪れた国は世界100カ国以上、人生の半分以上を旅で過ごし、1年の半分以上を取材に費やしてきた竹内さん。さまざまなロケや旅ではたとえどんなに過酷な状況でも、笑顔を絶やさないこと。臨機応変に、時には大きな決断をくだし、時には流れに委ねてみること。新しいことを吸収するため、常にリセットした新鮮な気持ちでいること。などなど、さまざまなことを旅から学んできたといいます。あっというまに51歳、けれどもまだまだこれから旅を楽しみたい!という彼女の言葉から、同年代の方はもちろん、多くの方々が1歩踏み出すエネルギーが受け取れる1冊です。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
「結婚って自然にできるものだと思ってたのに、気づいたらまだ独身…」「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない」――そんな‘なんとなく独身’の現状と本音を綴るエッセイ。『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみが、今まであまり触れられてこなかった独身女性の心の機微を丁寧に語ります。あなたの心に寄り添う1冊。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
保育園児とのやりとりが‘かわいすぎる! ’と話題のてぃ先生、初の書籍! メディアで話題沸騰! 子どもたちの鋭い視点にハッとさせられることってありませんか。でも保育園では、それが日常茶飯事。男性保育士である著者は、そんな子どもたちの感性豊かな言動をメモしていました。それをSNS、ツイッターで紹介しはじめ、あっという間に大人気に。例えばその投稿は……男の子(4歳)が段ボールで剣を作って「せんせい! みて! 」と見せてくれたので「おぉ、すごい! 誰をやっつけるの?」と聞いたら「だれを やっつけるんじゃない! だれを まもるかだ! 」と答えた。僕は何だか恥ずかしくなった。その気持ち大切にしてほしいな。女の子(5歳)に「せんせい、どうしたら おとな になれるの?」と聞かれたので「うーん…20歳になったらかなぁ」と答えたら、そばにいた男の子(5歳)が「『こどもに なりたい』と おもったら じゃない?」と素敵な答えを言った。本当にそうかもしれない。ほかにも、「どうしてそう捉えた?」という笑えるエピソードから、涙腺が緩んでしまうかわいらしいエピソード、子どもならではの考え方にハッとさせられる言葉まで。今年、もっとも笑顔になれる1冊の登場です!
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
「サザエさん」のワカメちゃんが綴る、愛しくておかしいフランスの真実!お茶の間のアイドル的小学生、磯野ワカメのモデルとなった著者がフランスに住み、はや30年。この30年もの間に、自由を愛し、自分勝手でしたたかな国に辟易しながらも、そこに根付いた人々の精神、文化の真髄を知ると同時に、改めて日本の姿を再発見したようです。例えば、ワカメちゃんの目を通してみると、・街角には流行がない(でも、なぜかお洒落に見える)。・ドケチ(でも、本当の贅沢を知っている)。・モノが少なすぎ(でも、想像力が鍛えられる)。・誰もかも、口ぐせが「セ・パ・モア/私じゃない」(でも、なんだか憎めない……)。・変化がない(日本と歩み寄ったらちょうどいい!) etc……苦笑することだらけ!ほかにも、昨今のテロ事件で揺れ動く社会の風景から、政治界ウォッチング、毎日繰り広げられる責任のなすりつけ、年老いても男・女磨きに余念がない人々、料理教室に勤しむフランス人、街角のお洒落観察など、フランスの素顔を知るためにぴったりなトピックを、エスプリがきいたユーモアたっぷりに綴ります。そもそもなぜワカメちゃんは30年前、誰も知り合いのいないフランスに飛んで行ったのか?今まで明かされなかった思い出話、そして日本への愛情がたっぷり詰まっています。●表紙・本文中のイラストはすべて、伯母のDNAを受け継いだワカメちゃんの娘が描き下ろし!
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
「飲み会」「デート」「女子会」「職場」など、50のシチュエーションごとに、嫌われる女子の言動を分析したイラスト付きエッセイ。「何この女…」と周りをイラッとさせる女子たちの姿に、「こういう女、いるいる!」という共感と、「げっ、これ私のことだ」という気づきを得られる1冊です。全ての女子必読の書!【特別対談】ぐっどうぃる博士/瀧波ユカリ/塚越友子/少年アヤちゃん<目次>PART1 男から嫌われる女子(飲み会/SNS/グループ内/食事…Etc.)PART2 彼氏から嫌われる女子(旅行/電話/ベッドの中/お泊り…Etc.)PART3 女から嫌われる女子(女子会/カラオケ/合コン/買い物…Etc.)PART4 職場で嫌われる女子(会議/設備まわり/打ち合わせ…Etc.)番外編 オカマから嫌われる女子
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
冴えない大学生が、「アドラー心理学」で世界を救う! ? 自分に自信がなく、何事も諦めがちな大学2年生の主人公・拓海。 ある日、とんだ手違いで異世界に召喚されてしまう。召喚した側も「間違えた! 」と大騒ぎするものの、元の世界に戻るには隣国との戦いを終わらせなければならないと、拓海に『勇者』を押し付けてきた。 頑なに拒む拓海だったが、『サイコロジー・オブ・アドラー』という不思議な本に導かれ、自分と同じように悩み苦しむ人々と対話しながら、勇気をもって危機を乗り越えていく。 ―――そんな拓海に心惹かれた少女たちの間では、密かに恋のバトルが繰り広げられるのであった……! 監修は、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』でおなじみの、岩井俊憲氏。 本書を読むだけで、アドラー心理学の要である「目的論」「全体論」「自己決定性」「認知論」「共同体感覚」「勇気づけ」が分かります!
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
かつての同僚が悪事に手を染めているらしい――。 ‘土下座侍’大林天馬から相談を持ちかけられた翌日、材木問屋「生駒屋」の主人ら五人が惨殺された。店の丁稚は額に三日月の傷を持つ男、天馬の元同僚・浅見を見たという。追っていたくらがり事件と浅見に意外な共通点があることを知った忠兵衛は探索に乗り出すが、その背後には、ある藩の改易にからむ巨大な陰謀が潜んでいた……。 迷宮事件を扱う窓際同心の人情裁き。シリーズ第十五弾!
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
今井秋芳監督(「東京魔人學園」ほか)が手がける學園ジュヴナイル伝記「魔都紅色幽撃隊」の公式ノベル!! 霊と戦う出版社・夕隙社とそれに関わる少年少女たちのひと夏をオリジナルストーリーで描く。青春と友情、成長の物語。【STORY】 ‘霊’と戦う出版社「夕隙社」に訪れた夏休み。 気前のいいクライアントからの招待で、主人公・東摩は仲間たちと共に奄美大島へと飛ぶ。青い空、どこまでも続く澄んだ海、キラキラと輝く白い砂浜。大自然を満喫する一行だが、露天風呂に出現した「落ち武者の霊」をきっかけに、不可解な出来事が起こってゆく。 そして流星群―――FIREBALL――が降り注ぐ夜、遂に戦いの火蓋が切って落とされた…!『魔都紅色幽撃隊』完全オリジナルストーリー。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
塩力様に仲間四人の将来の役割を決めるようにと言われ、悩む茶子。みんなの気持ちも知ってしまい、なおさら悩ましい。そんなとき、茶子が何者かにさらわれる。いよいよクライマックスの最終巻。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
サンダーライダーに乗り、帰路を急ぐフチ。道中、アグシュひきいるオークの群れにかこまれるが、現れた北の牧童との交渉の末、追いはらうことができた。つぎに立ちよったのは、イラムスの’トラモニカの風’だった。メリーアンを救いだしたフチは、その先の目的地へとサンダーライダーを走らせる。伝説のあの男が姿を現す。フチ・ネドバルの’魔法の秋’、ここに完結。
公開日: 2016/12/14
ライトノベル
 
旧華族の血を引く菅ヶ原羽宮は、生まれた時から溺愛している弟の春宮に、幼いころ求愛される。弟かわいさに「20歳になっても俺のことが好きなら考えてあげる」と約束し、数年後……。20歳の誕生日を迎えた春宮はその約束の元、羽宮に迫る。しかし、弟との過ちを犯さないため、諦めさせようとする羽宮だが、逆に監禁されて…。ちょっぴり狂気じみた弟×元・ブラコン兄の禁断愛。 明神 翼先生の美麗なイラスト入り♪
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
フリスは巨大企業の御曹司であるレオンと出会ってすぐ結婚した。若くて自信がなかったフリスにとっては、彼が世界のすべてだった。だが、彼は違った。復讐のためにフリスを利用しただけだったのだ。それを悟ったとき、彼女は短い結婚生活に別れを告げ、家を出た。深く傷ついたフリスは不幸な結婚を忘れようと懸命に働き、4年後、ついにメーカーの販売部門を任されるまでになった。しかし突然、フリスの勤める会社は経営不振に陥ってしまう。ある晩、社長から合併先の代表を紹介され、フリスは凍りついた。目の前に、冷たい目をしたかつての夫が立っていた!
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
凍える夜、慈悲を乞い村を歩く少女に訪れた温かな幸せ――ヒストリカル・ロマンス界の至宝カーラ・ケリーの名作!英国の小さな港町の片隅で、エレノアはひもじさに耐えていた。子爵の非嫡出子であるばかりに世間から見放され、宿屋を営む祖母と暮らしているが、この半年はひとりの客さえ来ない。ついには長い髪を切って売り払ったとき、港に停泊した船の艦長オリヴァーが宿泊に訪れる。到着するなり体調を崩したオリヴァーをエレノアは懸命に看病した。オリヴァーは厳めしいが、彼女たちの窮状を察すると温かい食事を与え、心地よく暮らせるように取り計らってくれる。エレノアは淡い思いを募らせるが、人並みの幸せなど望めるはずもなくて……。
公開日: 2016/12/13
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形ばかりの夫だったルイスを、アレクシアはたった今、葬ったばかりだ。赤ん坊を産んですぐこの世を去った姉との約束を守るため、姉の恋人ルイスと婚姻届を出し、それから4年、重い病の床にあった彼と幼い甥の面倒をみてきたのだった。力なくうなだれる美しき未亡人に、牧師が慰めの言葉をかけたそのとき、ダークスーツ姿に黒いコートを羽織った男が割り込んできた。「セニョーラ・バルベルデ?」端整な顔に皮肉な笑みを浮かべたラファエルと名のるそのスペイン人大富豪は、親も兄弟もいないはずのルイスの兄だという。そして驚くことに彼は、甥をスペインに連れ帰ると言いだして……。■形だけの夫を亡くしたヒロインの前に、突如現れた傲慢なスペイン人富豪。甥を奪おうとする非情な彼に、ヒロインはなぜか情熱をかきたてられてしまい……。人気企画〈ロマンス・タイムマシン〉、今作は1987年に話題を呼んだメアリー・ライアンズの傑作です。
公開日: 2016/12/13
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仕事で世界各地を旅しているジャナは、コート・ダジュールのホテルの庭に腰をおろしていた。近くの木陰で言い争う男女にふと気を引かれて見ていると、泣き伏した女を置き去りにして、美しい男が悠然と歩いてきた。「失礼、セニョリータ」男はジャナの前で立ち止まり、傲慢そうな黒い瞳で彼女の全身を眺めわたした。そのときのジャナには知るよしもなかった。この黒豹のように美しい砂漠の領主に連れ去られ、彼の祖国の宮殿で愛なき婚約劇を演じるはめになろうとは。*本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のカバー替え版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
車中、ケイの神経は高ぶっていた。隣にいるのは、数日前に仕事を通じて知り合ったばかりのハンサムな大富豪、ミッチェル・グレー。仕事の話がある――そう彼に言われて昼食を共にすることにした。だが彼は、それはケイを誘うための嘘だと明かし、一人の女性と長く付き合う気はないが、と傲慢にも付け加えたのだ。だまして連れ出すなんて! とんでもないプレイボーイだわ。ケイの苛立ちをよそに、車は高級そうなレストランに到着した。一泡吹かせてやろうと化粧室に行くふりをして逃げ帰ったケイだったが、彼は強引に自宅まで押しかけてきて……?!■幸薄きヒロインがある日出合った、大富豪との実るはずもない身分違いの恋。クリスマスの季節にぴったりの情熱的かつ心温まる夢のシンデレラ・ストーリーをお楽しみください。*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
彼の誘惑は計算ずくだった──砂漠の国へと連れ去るための。結婚式当日に花婿が現れないという屈辱を受けて以来、リビーは世間から半ば身を隠すようにして暮らしてきた。ある日そんな彼女のもとを、砂漠の国の国王サラディンが、従者も連れずにお忍びで訪ねてくる。リビーの持つ、特殊な技能の評判を聞きつけてきたのだという。彼から協力してほしいと頼まれたが、リビーはきっぱりと断った。その直後だった──停電が起きてふたりが闇に包まれたのは。リビーは蝋燭の炎に煽られるようにサラディンの誘惑の手に落ち、一夜にして彼の強引な要請までも受け入れてしまうが……。■彼の砂漠の国が想像を超えた男尊女卑の世界であることにリビーが気づいたときには、時すでに遅し。冷淡なサラディンから邪険に扱われても嫌いになれない、彼女の切ない心情が胸に迫ります。
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
カウンセラーのアリスのいちばんの心配事は、虐待を受けている17歳の少女のことだった。ある日その少女から妊娠したと告げられたとき、アリスの脳裏に、同じ頃の自分の姿がよみがえった。流産、そして愛する人との別れ──いいえ、私は捨てられた……。「彼のお父さんが私たちを別れさせようとしているのよ。‘冷血ブラッドフォード’と呼ばれる辣腕弁護士なんですって」少女の言葉に、アリスは凍りついた。ヘイズ・ブラッドフォード?かつて私を捨てたあのヘイズが、この少女の相手の父親なの?思いがけない再会を前に、アリスの心は激しく揺れ動いていた。■シルエット・スペシャルエディションから1994年に刊行された、MIRAではおなじみの人気作家エリカ・スピンドラーの貴重な作品をお届けします。胸を打つ愛の物語です。
公開日: 2016/12/13
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切なる願いを胸に、無垢な花はその純潔を放蕩公爵に捧げた。ロレイン・ヒース、待望の新シリーズ開幕!ロンドンじゅうの紳士淑女が集う背徳の館〈ナイチンゲール・クラブ〉。これまでに6回のシーズンを壁の花として過ごした令嬢ミニーは、仮面をつけて正体を隠し、この秘密クラブへやってきた。結婚はもう諦めたが、ただ一度、生涯忘れられない甘やかな経験をしてみたい……そう切に願うミニーの前に現れたのは、放蕩者として名を轟かし、女性なら誰もが憧れるアシュベリー公爵その人。まさにミニーが望む相手だった。かくしてミニーは、社交の場でのお堅い顔を仮面に隠したまま公爵に身を委ねる――それは切ない愛の始まりだった。
公開日: 2016/12/13
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バージンと心を捧げた夜の代償は、会社のための、愛なき結婚。1年前、ニコールはイギリスからフランスへ渡り、息をひそめるように田舎暮らしをしていた。だが、パパラッチはそこにも押しかけてきた。彼女が産んだ、億万長者リーゴの子どもの写真は高値で売れるからだ。困り果てた彼女をかくまったのは、リーゴその人。だが彼は、自分の子どもだといまだに信じておらず、金目当てで仕組んだんだろう、と言ってニコールを蔑んだ。助けたのは、事業の邪魔になる騒動を避けたかったからだと!屈辱に震えながらも、ニコールは彼にすがるしかなく……。■ハーレクインの新人発掘企画で優勝し、瞬く間に本国イギリスの話題をさらったアマンダ・チネッリの日本デビュー作。妊娠を信じず、ヒロインを非情にも捨て去った実業家ヒーローは、さらなる究極の選択を彼女に迫り……。
公開日: 2016/12/13
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出会って一瞬で燃えあがる恋なんて、初めてだった。ウィンドーディスプレイを手がけるデザイナーのジャスミンは、デパートのオーナー一族の御曹司カイドと恋に落ちた。出会い頭のエレベーターでのキス。親密さを分かち合うベッド。ふたりの情熱は永遠に続くかに思えた。だが、彼が望むのは仕事を捨てて無私で尽くす女性だと聞かされ、ジャスミンは泣く泣く彼のもとを去るしかなかった。4カ月後、ジャスミンの職場に突然カイドが現れる。和解にきてくれたんだわ。彼女は胸を弾ませて駆け寄るが、そこにいたのはまるで別人のように冷酷なカイドだった。■男女の‘価値観の違い’、そして‘理想と現実のギャップ’――この古くて新しいテーマを、大御所作家ペニー・ジョーダンが新鮮な切り口で描きだします。カイドがジャスミンに贈る、クリスマスプレゼントの中身に感涙必至です!*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
僕に恋はするな──毎夜、夫は私にそう囁いた。ラーラはロンドンの会社で個人秘書として働いている。その豊満な体つきから奔放な女性だと思われがちだが内面はまったく逆。‘真実の愛’だけをずっと待ちわびていた。だが、尊敬していた上司からも手酷く扱われたラーラは自暴自棄になり、偶然出会ったイタリア名門貴族の血を引くラウルと一夜をともにし、純潔を捧げてしまう。翌朝、彼は悩ましげにある提案を持ちかけてきた。半年間の契約で、妻になってほしいというのだ。‘子どもはつくらない’‘彼に恋をしない’という条件付きで。■イタリア大富豪ラウルとの契約結婚の開始早々、ラーラは彼の条件である‘僕に恋はしないこと’を破り、3カ月後には‘子どもはいらない’のに妊娠までしてしまいます。追いつめられたラーラは、いったいどんな決断をくだすのか……? 要注目です。
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
圧倒的人気を誇るマヤ・バンクス、最新刊!あの日の真実が明らかになるとき、二人の時計の針が動きだす――。12年前、ザックにはグレーシーという恋人がいた。深く愛しあい、夜ごと星を見ながら将来を語りあった二人。だがある日、グレーシーは忽然と姿を消してしまい、幸せな日々は突然に終わりを告げる。いったいなぜ……彼女を捜そうと一流警備会社の職に就いたものの消息はわからず、以来、片時も彼女のことを忘れられぬまま歳月だけが流れていった。そんな折、仕事で高級ギャラリーを訪れたザックは、居合わせた美しい画家を見て凍りつく。「グレーシー?」うわずる声で呼びかけるも、彼女が見せた反応は、あまりに意外なものだった。
公開日: 2016/12/13
ライトノベル
 
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