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ライトノベル・小説

新型寝台特急で起きた殺人事件、そこに仕掛けられた巧妙なアリバイトリック! 11月9日、サンライズエクスプレスの車内でハプニングが起きる。東京駅の駅長宛てに届けられた不審な手紙に、鉄道警察隊は不測の事態に備えて、車内に特捜係の刑事を配して警戒を強めた。だが、個室寝台で会社役員が何者かに絞殺されるという最悪の事件が起きてしまった。警察への挑戦ともとれる大胆不敵な犯行は、刑事たちの闘志に火をつけたが…。 錯綜する謎と凶悪犯人を追う若き捜査官の活躍を描いた長篇ミステリ、「鉄道捜査官」シリーズ第3弾!●矢島誠(やじま・まこと)1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
あの星空のどこかに、私が私でいられる場所がある 両親の離婚で都会から地方の女子校へ編入したあさみは、どうしてもクラスになじむことができなかった。そんなとき、彼女は本屋のレジの脇にひっそりと置かれた『天夢界紀行』という小説に出会い、その作品世界に強く惹かれていく。それは、どこか別の星にあるパラダイス……天夢界からの迎えの船を、望郷の思いに身を焦がしながらこの地上で待つ天夢界人たちの物語だった。 自分にも迎えの船が来ることを願うあさみは、ある日、本当に天夢界行きの船のチケットを手に入れてしまい……。 天夢界に憧れる少女たちを描く連作短編集。●谷山由紀(たにやま・ゆき)作家。文芸同人誌活動のかたわら雑誌投稿を始め、1993年雑誌「グリフォン」(朝日ソノラマ)に短編投稿作が掲載されたのを機に、1995年『コンビネーション』(ソノラマ文庫)でデビュー。その後、『天夢航海』『こんなに緑の森の中』(いずれもソノラマ文庫)を発表。
公開日: 2016/03/23
SF
ライトノベル
 
電脳世紀末の猟奇犯罪を描く、問答無用の鬼畜ホラー! インターネット上に流れるスナッフ・ビデオ。この映像は真実か否か? 最も非道で陰惨な犯罪は、我々の想像力の向こう側の、誰も知らないところで密かに行われているのかもしれない…。 電脳世紀末の猟奇犯罪をリアルに描く。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
興奮の極地をむかえるスプラッタ描写! 驚愕のラストを見逃すな! オカルト教団が新宿に埋めた‘土竜の心臓’により、超高層ビル群は焼けただれたかのように溶解していた。街は男の精を吸い尽くす教団の魔女に溢れ、レディー狩りの名目で殺戮を繰り返す武装警官隊が横行していた。民衆は肉を裁たれ血を飛沫かせながらもVABに抗戦を挑むが、非道な重火器の前に次々と斃れた。 その時、血みどろの街を見下ろす格好で、身の丈百メートルもの巨人が出現した。巨人は果たして救世主なのか!? 世紀のスーパー猟奇アクション第3弾! 「電子版あとがき」を追加収録。●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
血の海に沈んだ美女は、謎の暗号「ひ・に・み・ず」を残して息を引き取った 死文字(ダイイングメッセージ)「ひ・に・み・ず」を残し、東京世田谷区のマンションで服部綾子が殺害された。四文字の謎を追って、敏腕・狭間研二刑事と新人・大岡進太郎刑事が捜査に着手する。一方、思わぬところから事件に関わることになったデザイナー林田美樹は、友人たちの助けを借りて謎を解明していくが…。 関係者が次々と襲われ、連続殺人事件へと発展していく。逆転に次ぐ逆転、本格暗号ミステリー。●矢島誠(やじま・まこと)1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
タイヤ公園で作戦会議、あくどい大人たちを知恵を使ってこらしめろ! 武蔵野の面影を残す東京の西はずれの街で、小学生の仲よし4人組がビー玉くらぶを結成した。のどかに見えるこの街にも、ずるい大人がたくさんいる。病気でもないのに入院して居座る猫患者、難癖をつけてはお金を払わぬごね屋、悪徳塾の経営者。街のダニはぼくたちが退治する! ビー玉くらぶの面々は、ユーモアいっぱいの作戦で悪い大人をこらしめてゆく。正義感あふれる小学生の愉快な活躍を描く連作短篇小説。●山崎光夫(やまざき・みつお)1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
男女の愛憎が殺人の連鎖を引き起こす 桐内製薬本社副作用情報室。ファックスが一枚の副作用が疑われる死亡報告書を流し出した。それは本当に副作用が原因の死なのだろうか。それとも……。 一件の死亡報告は、人間の欲望と愛憎を赤裸々に晒し出していく序章に過ぎなかったのである。 真相はどこに? 犯人は? そしていつ始まったのか? 美貌の副作用解析医・古閑志保梨が活躍するシリーズ第1弾! 現役医師が描き出す、本格医療サスペンス小説。●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
結婚して「田中緑」になった女と、もうじき「田中緑」になるはずだった女 勤め先が倒産し、故郷に戻った唯木緑は、幼なじみの田中紀之と婚約した。が、結婚式の準備に追われていたある日、出張先の横浜で紀之が、男にからまれた女性を助けようとして刺殺される。「タナカミドリ」という言葉を残して…。緑は単身上京し、犯人と逃げた女性の「目撃者」を探すためにビラ配りを始めるが…。思いがけない偶然に追いつめられていく女性たちの姿を描く、心理サスペンスの書き下ろし長編。●新津きよみ(にいつ・きよみ)1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『最後の晩餐』『意地悪な食卓』(角川ホラー文庫)、『手紙を読む女』(徳間文庫)、『記録魔』(祥伝社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
はるか古代、荒ぶる大河の岸辺の邑は、洪水を恐れ、巫女が全てを司る女権社会だった 女たちに支配されたその邑(むら)で、河の神の気紛れな氾濫を治めるため治水事業に立ち上がった男がいた。生贄にされることを拒み女たちに逆らってこの難事業に挑むが失敗し、処刑される。この光景を心にとどめ、女たちへの復讐を決意した少年がいた…。 男にとって女とは何か。古代史の世界に男の生きる姿とロマンを描く。●酒見賢一(さけみ・けんいち)福岡県生まれ。愛知大学卒業。1989年『後宮小説』で第1回日本ファンタジーノベル大賞を受賞(「雲のように風のように」の題でアニメ化)しデビュー。1992年『墨攻』他で中島敦記念賞を、2000年『周公旦』で、新田次郎文学賞を受賞。その他、『陋巷に在り』『泣き虫弱虫諸葛孔明』など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
届いた原稿は殺人報告書、自分が未解決殺人事件の犯人であるという… 推理作家・岡本州太郎の許に一通の原稿が送られて来る。差出人の名は‘匿名容疑者’。アシスタントの相野田成美が代読すると、この物語はノンフィクションであり、自分は未解決殺人事件の犯人だ、という内容だった。やがて届いた第二便には犯行現場、被害者名などが記されていた。事件に興味を持った成美は、警察の捜査に協力するが…。現代社会に潜む危険な陥穽を描く本格長編ミステリー。●新津きよみ(にいつ・きよみ)1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『最後の晩餐』『意地悪な食卓』(角川ホラー文庫)、『手紙を読む女』(徳間文庫)、『記録魔』(祥伝社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
欲望の犠牲となり殺された美人女優! 擬装された罠から真犯人を炙り出す! モデル、女優として売り出し中の駒井亜子が殺された。所轄内事件に駆けつけた警視庁機動捜査隊新宿分駐所の女警視白鷺は、被害者が行なっていた美容整形の裏に殺意の真相を見出し捜査を開始した。だが、重要参考人の男たちが次々と殺され事件は暗礁に乗り上げる。一方、殺された男と大物代議士との癒着から、代議士の贈収賄を内偵していた捜査二課の刑事が行方不明に。やがて、事件の闇から真犯人にたどり着く女警視だが…。 好評の長篇警察小説「特捜女豹警視白鷺」シリーズ第3弾。●龍一京(りゅう・いっきょう)1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
突然の心肺停止、遺産相続、次々と失踪する関係者… 薬によるアナフィラキシーショック(急性アレルギー反応)と思われる患者の死亡例。それは本当に薬の複合投与が原因なのか? 死亡したのは全国に料亭チェーンを持つオーナー。遺族は多額の遺産相続に狂奔する。そして連続する不可解な失踪事件。内視鏡検査室という密室と、絡み合う人間の欲望に、副作用解析医・古閑志保梨がふたたび挑む。 美貌の副作用解析医・古閑志保梨が活躍するシリーズ第4弾が登場! 現役医師が描き出す、本格医療サスペンス小説。●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
植民惑星に輪出された鍋は、生きとし生けるものを慈しむ『アマズ君、喜びたまえ。君に特別極秘業務命令だ』「極秘……?」『至急、明日の5007便で、人工惑星S7コロニーへ出張してもらいたい』 株式会社オガミのアズマ係長代理は、ある日突然、輸出された自社の鍋を回収することを命ぜられる。なんとその原因は、‘鍋が笑うから’というのだ。仔細を知らされず、植民惑星に赴いたアズマ。彼はそこで、鍋たちが住民を助け彼らにとってなくてはならない存在になっていることに気づいていく……。 ほのかなユーモアと胸にせまる叙情性。第13回日本SFファンジン大賞を受賞した名作が電子で復刊!●岡本賢一(おかもと・けんいち)1964年、八丈島で生まれる。1994年に『銀河聖船記1 ディアスの少女』(ソノラマ文庫)にてデビューし、同年「宇宙塵」掲載の『鍋が笑う』にてSFファンジン大賞を授賞する。1996年に第三回パスカル短篇文学新人賞を受賞。小説以外では、劇団飛行船の第一回シナリオ公募にて準優秀賞を得ている。ライトノベル系のSFアクション小説を中心に三〇冊ほどの長篇を発表。同時に雑誌や新聞、アンソロジー等にSFホラー系の短篇小説を多数掲載している。
公開日: 2016/03/23
SF
ライトノベル
 
悪いのは日本人か中国人か 殺される日本人……。 日本人か中国人か、血を呪う残留孤児二世……。 福建マフィアと731部隊を結ぶ、殺人現場に残された‘レモン’? 日中戦後史の、葬られた‘血の回廊’を追う。 戦後日本が積み残してきた、俺たちの‘罪なき罰’。「なぜ、日本人は中国人犯罪者にこんなに無残に殺されねばならないのか?」 殺す側に論理があるなら、殺される側が負った宿命とは何かを追い求めたのが本書である。 深化する中国人犯罪をルポし続ける著者が挑む、渾身の‘暴龍’小説。●森田靖郎(もりた・やすろう)作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人?小説・中国人犯罪?』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街?池袋チャイナタウン・プロジェクト?』(ナショナル出版)などがある。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
次々と村人が神隠しに遭い、評定という名の拷問に処せられる 謎の長老と三人の村長が支配する閉鎖的な村。そこでは次々と村人が神隠しに遭い、評定という名の拷問が日常的に行われていた。長老の権力を脅かすと言われる‘シュラ’を産んだミナコは桜の木に吊され、嬲り殺しになる。長老が村人たちを殺戮するのは、霊薬の材料にするためだという。一方、殺されたと思われていた‘シュラ’はクソクライをはじめとする山人たちに育てられていた…。 表題作「肉の儀式」と「猟人日記」の二つの中篇を収録した、伝説の鬼畜小説が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。もはや後戻りは出来ない、倒錯世界に入り込んでしまった女たち 官能小説の挿絵画家として、一世を風靡した美人画の巨匠・春日章。電子オリジナルの作品集となる本書では、『肉の砦』(団鬼六・著)の雑誌連載時の扉絵を中心に、エロスの極みを表現した官能イラスト57枚を掲載。淫らに、高貴に、そして美しく彩られた女たちが、電子書籍で甦る。●春日章(かすが・あきら)1926年、東京都生まれ。本郷絵画研究所で学び、1945年には「聖戦美術展」「大東亜戦争美術展」で入選。官能小説の挿し絵を数多く手がけ、エロスと気品を同居させた作風で人気を博す。「裏窓」「SMセレクト」「SMファン」「別冊SMファン」「SMクラブ」「SM奇譚」などの雑誌に作品を発表した。
公開日: 2016/03/23
SM
ライトノベル
 
美貌の復讐鬼が無法の町・渡久呂を舞台に、血肉の雨を降らす 無法の町・渡久呂では、かつて美樹を凌辱した市子たちが悪徳の限りを尽くしていた。復讐に燃える美樹は全身を整形した姿になり、麗美(レミ)を名乗って渡久呂町に戻ってきた。最初に出会った標的は、小沼。彼をベッドに誘った麗美は、隙だらけの彼の陰茎を…。 過激な暴力描写が炸裂するスプラッター小説の金字塔が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
人妻とそのレズ相手から大学生がむさぼる、狂おしいまでの性技の数々 数人のセックスフレンドがいる大学生、拓海。最近、頻繁にデートを重ねる女子高生の萌美を行為の最中、失神に導いた。意識のない女体に精をほとばしらせる愉悦。セックスに自信を持ち始めたそんなとき、彼の前に二十八歳の人妻、亜澄が現れる。思いっきり、よがり泣かせたい。が、亜澄の愛撫テクニックに拓海の膝はまるで処女のようにわななき、肉幹はひたすら痙攣を繰り返す。朱音という亜澄のレズ相手までもが加わり、終わりの無い狂宴の幕が開いた!●北山悦史(きたやま・えつし)1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
第一次世界大戦、中東の地に日の丸がひるがえる! 一九一五年、京都。陸軍中将・柴五郎は予備役中佐・井坂敏幸を訪ねた。 井坂は日露戦争時、ロシア軍の動静を探る挺身隊として敵地深く潜入し、見事斥候の任務に成功した人物だった。 柴は井坂に、現役に復帰しアラビア遠征への帯同を依頼。対する井坂の答えは、決死の偵察を供にした三人との同行が条件であった。 その前年に勃発した世界大戦は中東の地にも及び、ドイツと英国は、敵国の植民地に揺さぶりをかけていた。日英同盟が依然有効であることから、英国は日本に対して派兵を要求。結局日本は欧州遠征は拒否するが、スエズ運河をめぐる攻防に加わることを決断する。 英軍の「アラビアのロレンス」ことトマス・エドワード・ロレンス大尉とともに、砂漠をわたって潜入工作を開始。日露戦争では伝説的な活躍を見せた‘老兵’たちが、最後に見たものは…? 第一次大戦後、戦乱の中東で国家の威信を背負った日本軍人が大活躍する、架空戦記の登場! 単行本では『熱砂の旭日旗 パレスチナ挺身作戦』、『熱砂の旭日旗2 イラク打通作戦』と2巻に分けて刊行されていたものを合本して加筆・修正。電子版はかなりお買い得です。●林 信吾(はやし・しんご)1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。●清谷信一(きよたに・しんいち)1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003?08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
脳が溶けてしまう奇病の正体!「脳が溶けている!」 衝撃的な事例の調査に乗り出した副作用解析・古閑志保梨は、ある研究所にたどり着く。 その場所・日本食品衛生生命科学第一研究所では、多くの食品添加物が研究されていた。 権力と闇が交差した時、人々の安全は置き去りにされていく。 真相に迫る志保梨にも暗き脅威が忍び寄っていた。 美貌の副作用解析医・古閑志保梨が活躍するシリーズ第3弾、その下巻が登場! 現役医師が描き出す、本格医療サスペンス小説。●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
蚤に魅せられた男の野望と、虫好き少年たちの活躍を描く冒険物語 さあお立ち会い、世にも珍しいサーカスだ。だけど蚤に心まで奪われちゃいけないよ。1970年、大阪万博が延期された架空の世界を舞台に、虫好き少年の友情と、謎の「蚤のサーカス」を巡る冒険を描いたファンタジー。●藤田雅矢(ふじた・まさや)1961年、京都市生まれ。農学博士。1995年、第7回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。同年、「月当番」で第26回JOMO童話賞佳作。2007年、「ダーフの島」でSFマガジン読者賞受賞。著書に『星の綿毛』など小説のほか、『捨てるな、うまいタネNEO』などの園芸書もある。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
患者の命を利用して計画された報復行為の全貌を暴く「胆嚢癌見落としで術後二ヵ月で死亡?」患者の家族から、抗議文書が届いている。どうもおかしい。裏で操っているのは、現在医療裁判で争っている寺下記念病院のようだ。死因に疑問を持った女医・倉石祥子は、神山烈火・蘭子たちと共に行動を開始。しかしそこには、寺下幸一院長の二重三重に張り巡らされた罠が待ち構えていた。自身の医学博士号取得のため日夜研究に追われながらも調査を続ける祥子は、やがて寺下の‘過去’に気付く…。 テレビドラマ化もされた「女医・倉石祥子」シリーズ、第8弾が電子オリジナル作品として登場!●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。『死の点滴』(二見書房)、『悪医の病棟』(徳間書店)など医療ミステリーの著書多数。「女医・倉石祥子」シリーズはテレビドラマ化された。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
謎の美人女医に誘われて実験に参加すると… 交通事故で大怪我を負ってしまった亮介は、その後、順調にリハビリを重ねて回復したが、男の機能に不安を抱いていた。そんなとき、声をかけてきた女医から、意外な依頼を受ける。「研究のために健康な男性の協力が必要なんです」 その実験とは、病院が用意した見知らぬ女性とセックスをすることだという…。(「性交検査室」) 他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「淫蕩ナース」と「恍惚のアラミス」を掲載。・性交検査室・淫蕩ナース・恍惚のアラミス●館淳一(たて・じゅんいち)1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
幻想味あふれるスペースオペラの大作! 彼はライオン。鮮やかなオレンジ色の髪をなびかせ、無骨なハンド・キャノンを携えた美貌の少年。そして‘虚の世界’を操る、類まれな「反在士」。全銀河を巨大なゲーム盤として、果てなく戦い続ける二大勢力、‘紅后’と‘白王’によって故郷を滅ぼされた彼は、復讐を誓って火星の地に現れたのだ。しかし宇宙は、超跳躍航法「アリス・ドライブ」の乱用により、ほころび始めていた…。 不朽の名作『反在士の鏡』に、単行本未収録作2篇と書き下ろし1篇を追加して復刊。 さらに今回の電子版では、表紙にオブジェ製作・横山宏、ジオラマ撮影・高瀬ゆうじによる未発表写真を使用した、これぞまさに完全版!第一部 反在士の鏡第二部 夢界の虜囚第三部 虚人の領域第四部 反在士の帰還第五部 鏡人たちの都第六部 反在士の指環●川又千秋(かわまた・ちあき)1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
SF
ライトノベル
 
男にも、世間にも相手にされない、サエナイ女が求めた性とは?「セックスして、お願い」。お願いです。女はついに男性向けの宅配ビデオ店に電話を入れてしまう。男にも、世間にも相手にされない女のいびつで切ない恋。欲望を抑えきれずに彼女たちが犯してしまう哀しい罪を、いったい誰が責められようか。あふれ出す女の本性を、男は抱えきれない…。週刊誌「女性セブン」で連載され好評を博した官能ミステリー。「電子版あとがき」を収録。●末永直海(すえなが・なおみ)1962年福岡県北九州市に生まれる。漫画家小林よしのりの秘書、ホステス、旅回り演歌歌手など数多くの職歴を経て、1996年デビュー作となる「薔薇の鬼ごっこ」で第三回蓮如賞優秀賞を受賞。2002年「百円シンガー極楽天使」が文化庁の主催する海外輸出小説、昭和?平成の優れた日本文学27作品に選出され、アメリカ、イギリス、ロシアで翻訳刊行される。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
前衛心理学者にして逆宇宙ハンター、比良坂天彦の事件簿が今、明らかになる! 広告代理店の営業マン・小山邦明は、通いなれた道の途中で、見たこともない古い木造家屋が立ち並ぶ商店街に迷い込んだ。気の赴くままに一軒の骨董屋に立ち寄った彼は、そこで一枚の古い写真に吸い寄せられる。セピア色をした写真には、冷たい眼差しで、あかく炎えるような唇に微笑を湛えた若い女の姿が…。その日から、小山は、脳裏をさまよう幻の女の姿に取り憑かれて…。(「幻の女(ファム・ファタル)」より)‘逆宇宙’の干渉を受けた者たちが、前衛心理学者・比良坂天彦を訪れる、連作オカルト・ホラー。大幅に加筆修正されたハルキ文庫版を底本に、ソノラマノベルスの表紙・挿し絵(末弥純)を纏い、電子書籍で待望の復刊!●朝松 健(あさまつ・けん)1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
アラフォー女性たちの禁断の願望が官能小説に「四十路を過ぎてもセックスしたいって思うのは淫乱なのでしょうか?」 R40世代に的を絞り、既婚・未婚・バツイチ……様々なバックグラウンドの女性たちを徹底取材! 夫への想い、不倫へのときめきと戸惑い、独り身の寂しさによる肉体の火照りなど、近しい友人にも打ち明けることのない赤裸々なセックス観をたっぷりと語ってもらいました。 現代を生きるアラフォー女性たちのセックス事情を描いた、熱い体験記です。・「せつないひとり遊び」 ひとり遊びを夫に見られ、セックスレスが解消・「おもちゃでの戯れ」 子どもが寝静まった頃、夫と大人のおもちゃプレイ・「ビデオレンタルの誘惑」 変態娘のように、公衆トイレで見知らぬ男と生ファック・「ひとり旅の思い出」 旅行先で、まさかの複数プレイ体験・「秘匿感に嵌まった私」 十代の男の子にアナル攻めされたキャリアウーマン・「二人だけの二次会」 同窓会で、初体験の相手と再会・「ツイッター不倫に魅せられて」 ツイッター不倫の代償で性欲のはけ口に…・「四十年目の初ナンパ」 初ナンパで年下大学生とセックスフレンド関係に発展・「ペットが繋いだ性体験」 バツイチ同士で昼間から生セックス・「未亡人生活の罠」 遺影の前で、死別語初の生ペニス●著者:菊池美佳子(きくち・みかこ)1977年生まれ、岩手県出身。舞台女優の傍ら、キャバクラ嬢・テレフォンセックス嬢・企画物AV嬢としても活動。29歳で引退後、官能系ライターに転身。著書に『凄まじき性癖を持つ漢たち』(イーグルパブリシング)がある。●取材(原案):山口 愛(やまぐち・あい)大学卒業後、風俗店・ホストクラブなど夜の世界を中心に取材活動を展開。近年は、一般家庭の主婦や不倫経験を持つ人妻、キャリアウーマンなどの性にも視点を向け、現代女性の「生の声」を発信している。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
満身創痍の大和、最後の出撃! 飛行戦艦としての大改造を受けた大和は、新機能を最大限に発揮して真珠湾に突入、戦局の挽回に成功した。さらにサンフランシスコの攻撃に参加、追撃に現れた米新型空母二隻を屠る。そして、米大陸の大動脈パナマ運河を断ち切る大作戦が発動された。連合艦隊はパナマ沖に戦艦群・機動部隊を集結、ハワイで鹵獲した戦艦を海岸に乗り上げて上陸援護を行い、その後大和が運河中枢のガトゥーン湖に飛翔。一瞬にして太平洋側の二閘門を挟撃する態勢を整えた。その頃、ハルゼー率いる米機動部隊から連合艦隊に向けて攻撃隊が放たれた。 驚愕のスーパー架空戦記シリーズ第3弾「ホワイトハウス直撃」篇。●青山智樹(あおやま・ともき)1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。
公開日: 2016/03/23
ライトノベル
 
舞台の裏に見え隠れする愛と憎しみの人生模様 芝居は残酷で気まぐれなドンファン……。 自由、気ままに振る舞いながらも、人を魅了せずにはおかない大女優の愛と凄絶な孤独。色あせた栄光に生きる、往年の大スターがみせる女優魂。大部屋役者の意地。新人たちの夢と挫折。 華やかな楽屋のれんがならぶ舞台裏は、芝居の虚構と現実が交錯し、別のドラマを作りだす。 劇場の舞台事務所で働き始めた、大部屋女優の娘・圭子が知る、哀切な人間模様。・看板女優・大女優・大部屋役者・新進女優・美人女優・舞台女優・大根役者●神津カンナ(こうづ・かんな)1958年、東京生まれ。作家、エッセイスト、コメンテーター。母は女優の中村メイコ、父は作曲家の神津善行。弟は画家の神津善之介。東洋英和女学院にて、幼稚園から高等部まで学び、1977年3月、東洋英和女学院高等部を卒業。同年5月に渡米し、9月サラ・ローレンス・カレッジに入学、演劇を学ぶ。著書『親離れするとき読む本』は、体験的家族論として注目され、ベストセラーとなる。その他、『美人女優』『パープル・ドリーム』『長女が読む本』『あなたの弱さは幸せの力になる』など著書多数。以後、執筆活動の他、テレビ・ラジオ出演、講演また、公的機関や民間団体の審議委員等も数多く務めて精力的に活動している。
公開日: 2016/03/23
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残忍な殺人鬼を追いつめる一方で、青年武士は女たちの心をほぐし柔襞を蕩けさせていく… 幼い子を持つ女が手籠めにされたうえ、首を斬り落とされるという残忍な事件が起きた。数日後、特異な予知能力を持つ柊仙太郎は血の匂いを感じ、黒羽二重の男が四人の破落戸を斬り殺す現場に行き会う。斬り口の見事さから犯人は罪人の斬首を仕事とする山田浅右衛門ではないかと疑われる。仙太郎はつらい過去を持つ美貌の女掏模や人妻の肌と心を浴かしてやる一方で、凶悪な犯人と対峙することに…。●北山悦史(きたやま・えつし)1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
公開日: 2016/03/23
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