※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「話せる!」「伝わる!」「すぐに使える!」覚えておくと便利な魔法のフレーズも充実!!台湾でテレビ放送や、学校教育、日常生活などあらゆる場面で「公用語」として使われる「台湾華語」について、詳しく解説した1冊。単語1つ1つに音の上げ下げ(声調)をつけることで、意味をもたせる「声調言語」の1つである台湾華語(4声)。そのため、徹底して発音・聞き取りを練習できるようにしているほか、あいさつなどの慣用句・基本的な文法についても網羅。本書は、・台湾の人たちは普段、どんな言葉(言語)を話していいるの?・台湾華語ってどんな言葉(言語)? 台湾語や中国語とは違うの?・台湾華語は難しい?など、「0から」――つまり、初めて「台湾の言葉に興味を持って、学習したい」と思う超初学者に向けて、書かれた1冊です。これまで台湾華語を学んだことない、または台湾華語の知識を持たない方でも、1人で抵抗なく簡単に勉強できるように、台湾華語の基本文型と基礎表現をしっかり押さえ、わかりやすくかつ、系統的に学習できるように構成されています。さらに、細かな文法の分析や説明よりも、単語の習得に学習のウェイトを置き、例文の単語を入れ替え、日常生活の中でその時々に応じて、自由に台湾華語を使いこなせるようになることも重視しました。本書では、まずはプロローグで「台湾華語はどんな言葉か」を紹介したのち、1章で発音方法とコツを学びます。2章ではすぐ使え、かつ発音の練習にも役に立つ短いフレーズを紹介し、3章では基本文型を学んでいきます。4章では、数字・数量や時間・日付、金額などの数字関連の表現を、5,6章では、疑問、依頼、可能など、さまざまな台湾華語の基礎表現をさらに学び、日常生活でよく使われている基礎会話の文型を、ほぼカバーしています。本書を通じて、台湾華語の習得を目指している方々の助力になればと心より願っています。■著者 林斯啓 欧米・アジア語学センター