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【政治・社会・外交】タグの実用書

最大野党として力を持ちつつも、激しい党内闘争と保守からの切り崩しによって消滅した社会党とは何だったのか。もうひとつの昭和史。
公開日: 2020/10/30
単行本・雑誌
 
世界に広がった新型コロナウイルス。多くの感染者を出しただけでなく、世界経済や人類の生活様式にまで大きな影響を及ぼした。格差、制度の歪み、政治家の資質、デジタル化の必要性、国家による管理統制と自由のバランスなど、多くの問題が明らかになる。従来の経済危機とはどう違うのかについてデータに基づいて分析する。
公開日: 2020/10/28
単行本・雑誌
 
なぜ「官邸官僚」発案のコロナ対策は失敗したのか?なぜ官僚は政治家に忖度するのか?なぜ官僚は公文書を隠したがるのか?近年ますます注目される官僚の仕事ぶり。でも、彼らの言動には山ほどの「?」がつきます。安倍政権で生まれ、菅政権に引き継がれた官僚の新しい生態を、多角的に解き明かします。◆本書の内容(一部抜粋)「アベノマスク」大失敗の理由/’官僚任せ’が招いた「10万円一律給付」のグダグダ/官僚’性弱説’/天下り’闇’ルートは今も健在/官僚たちの「逆忖度」/内閣人事局はフル稼働させるべき/菅政権で官僚組織の再生はできるのか/赤木俊夫さんが「殺された」と考えるわけ/「官僚の会話」佐川理財局長と総理秘書官/アメとムチを使い分けてマスコミを操作する官僚/官僚の公文書公開に関する「6つの原則」/情報公開が国民の生命を守る/経産省の産業部門と農水省の合体で「産業省」を創設せよ◆著者略歴◆古賀 茂明(こが しげあき)1955年生まれ、長崎県出身。東大法学部卒。 元経済産業省の官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官など改革派官僚として活躍したが、当時の民主党政権と対立し2011 年に退官。テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター、大阪府市統合本部特別顧問など政策アドバイザーとして活躍。著書に「日本中枢の崩壊」(講談社)、「官僚の責任」(PHP新書)、「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川新書)など。
公開日: 2020/10/27
単行本・雑誌
 
日本の援助戦略を描いたキーパーソンによる証言いま明かされる驚愕の秘話荒木氏は長年の取材を通じて外務省や大蔵省、そして国際協力に関心を持つ政治家に広くネットワークを築き、ときには自らが水面下でアクターとして動いた。官僚であれば定期的な異動はつきものであり、国際協力分野に特化した政治家というのも想定しづらい。その黎明期から現在に至るまで、援助プロジェクトの現場、そして援助政策やその方向性を形づくる霞が関、永田町の内奥をともに知り尽くす荒木氏は、日本の国際協力の戦後史について、実に稀有な証言者と言うべきであろう(中略)。国際協力は日本と国際社会を結び付ける大切な紐帯であり、「平和国家」を標榜してきた日本は、とりわけそれを大事にしてきた。起伏に富む戦後日本の国際協力の歩みを内在的に理解し、今後の展望と構想を実り豊かなものとする上で、本書における聞き取りが資するところは小さくないと思うのである。(本書「はじめに」より)
公開日: 2020/10/23
単行本・雑誌
 
人口減少と高齢化が重くのしかかるようになった今世紀、政府も事業者も住民も研究者もそれぞれの立場で、地域公共交通のあり方の模索を続けてきた。公益性とビジネスの狭間にある地域公共交通を、どのように位置づけ、活用すればよいのかというのは、非常に大きなテーマである。地域公共交通の問題は日本特有のものではない。比較的人口密度が高い欧州でも、日本と同様の様々な問題に直面してきた。著者が、オーストリアで1年間に渡って調査を行った結果わかったことは、オーストリアがこの20年余りの間に政策転換を行い、制度を整備し、地域公共交通の再生を強力に推し進めたことにより、一定の人口集積がある地方都市では、日常生活の移動に困らず、街には賑いがあり、市民の暮らしが豊かになっているということであった。少なくとも、日本の地方都市とは全く違っていたという。本書では、著者が欧州で研究したことを踏まえ、これを日本と対比させながら、日本のこれからの地域公共交通政策の制度や政策を考える鍵を提示するものとなっている。これからの政府・自治体職員必読の書である。
公開日: 2020/10/23
単行本・雑誌
 
かつて世界で最も勢いのある経済大国だった日本が「失われた30年」と呼ばれるほど不況から脱出できないのはなぜか。それは「税金と規制」の問題に集約される。だが、日本は世界に先駆けて少子高齢化が進み、財政状況も悪化。社会保障費は増え、自然災害も毎年のように日本を襲う。であれば「増税はやむなし」なのか? 規制と税金に苦しむ日本が打つべき手とは? 俊英の政治アナリストが、私たちに刷り込まれた「洗脳」を解く。
公開日: 2020/10/23
単行本・雑誌
 
【内容紹介】本書は菅総理がNo.1ビジネス誌「PRESIDENT」で今年4月から連載していた「菅義偉の戦略的人生相談」や、菅政権の今後やスガノミクスの分析などをまとめたものになります。総理大臣のバイブル初公開人は窮地に追い込まれたとき、本当の勝負が始まる「トップに立つ人、補佐役で活躍する人」の必読書※紙版と一部内容が異なる場合があります。
公開日: 2020/10/22
単行本・雑誌
 
日本の3大ドヤ、寿町の全貌を明かす「読む立体地図」。わずか200m×300mほどの町の中に120軒ものドヤがひしめく。染みつき、絡み合い、裸のまま、心の底からぶつかり、交わり、生きるひとびと。そして、あなたは町の中に入っていく……。
公開日: 2020/10/21
単行本・雑誌
 
コロナをめぐりいっそう激化する米中対立。大統領選のアピールだけでなく各局面でデカップリングが進行する。国際社会は新冷戦へ突入するのか。AI、宇宙、外交など各分野から覇権争いの実像を浮き彫りにする。朝日新聞好評連載に大幅加筆。
公開日: 2020/10/21
単行本・雑誌
 
リベラル民主主義の守り手と称されたメルケル首相を追い詰めたのは、難民危機を追い風に台頭してきた右翼政党AfD。ナショナリズムの機運が高まり、政党関係なく「愛国」を語り始めるようになったドイツで、いま何が起こっているのか。
公開日: 2020/10/21
単行本・雑誌
 
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。<今号の内容>■菅内閣が進めるのは「安倍政治の完成」である■政治において最も重要な目標は国民が「飯を食っていけること」■外交・安全保障は安倍政権のものを維持すれば及第点■自助を基本に成長を目指す菅政権か、成長を目指さない「エダノミクス」か?■菅政権の肝は「改革」!■族議員の抵抗を抑えるのが二階幹事長ら党の重鎮の役割<橋下徹メッセージ>『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
公開日: 2020/10/20
単行本・雑誌
 
2020年のアメリカ大統領選挙を経てアメリカはどう変わるのか? 前回大統領選挙で「トランプ勝利」の予想を的中させたアメリカ大手保守系シンクタンク・ヘリテージ財団の元上級研究員である著者がトランプ政権1期目の総括とともに、2020年大統領選挙の予想とその後のアメリカについて解説。 民主党・バイデン候補の圧倒的優勢が伝えられるなか、コロナ感染が発覚したトランプ大統領。自身のコロナ対策の失敗を証明したようなものだが、著者は「今回もトランプ勝利」と予想する。その背景にあるのは、前回選挙で浮き彫りになった「隠れトランプ支持者」の存在である。この隠れトランプの実数を解明するため、今年から「隣人はトランプ支持者だと思いますか」?という一風変わった世論調査が実施されるようになったという。 過去最大の1.5兆ドルの減税に、パリ協定からの離脱、NAFTAの見直し、TPP離脱、「加入義務付け」の撤廃によるオバマケアの骨抜き、イスラエルを通じた対イラン包囲網の構築など、数多くの公約を実現してきたトランプ政権1期目には、以前にも増して隠れトランプが増えたと分析する。BLM運動でアメリカ社会が分断されたことも、隠れトランプの増殖に繋がっているという。 一方、バイデン候補はインド系のカマラ・ハリス上院議員を史上初の女性副大統領候補に指名するなどして、多様性を求めるミレニアル世代や非白人系の有権者から多くの支持を獲得してきた。トランプ感染が判明して以降は、コロナの封じ込めを優先する姿勢が評価され、支持率ではさらにトランプとの差を広げている。 本書ではバイデン政権が誕生する可能性も念頭に、来年以降の米中関係や日本への影響などについても分析。トランプ大統領が勝利するならば、米中新冷戦の本格化が濃厚となる一方、バイデン政権ならば対話路線を敷いての米中雪解けは必至だ。オバマ政権下で実現したイラン核合意への回帰を明言していることから、中東情勢も大きく変わることが予想される。 トランプ大統領誕生の背景から、その支持者の実態、1期4年の総括、2期目にトランプが実現を期すもの、そしてバイデン躍進の背景と掲げる政策まで網羅した、今と今後のアメリカを知るための一冊。
公開日: 2020/10/18
単行本・雑誌
 
四面を海に囲まれた日本において貿易の主役は海上輸送だ。成長が続く世界の海上輸送量に対し、日本の輸送量は横ばいにとどまっている。激しい国際競争の中で、日本の生命線ともいえる船と港湾を取り巻く様相が近年大きく変わっている。10年足らずで主要17社が9社に集約されたコンテナ船業界など、海運業界は集約が進み、韓国・中国の追い上げで造船業界も再編待ったなし。世界の港湾ではコンテナ機能強化が進むが日本は周回遅れ。多くの課題が山積するなか、変貌する船と港の現状を追う。なお、2020年3月以降の新型コロナウイルス感染症による経済、物流への影響は記事に反映していません。本誌は『週刊東洋経済』2020年2月22日号掲載の29ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/10/16
単行本・雑誌
 
年金はもらえるのか? 貯金はもつのか? 「悠々自適な老後」はあるのか? それとも、生活していくために死ぬまで働かなければいけないのか? 現在、将来の生活や仕事に対し、多くの人が不安を抱いている。しかし、本当に未来をそんなに不安に思う必要などあるのだろうか? 本書は、労働の実態、高齢化や格差など日本社会の現状、賃金や社会保障制度の変遷等を統計データから分析することで、これからの日本人の働き方を考える。働き方の未来像を知るのに必読の一冊。
公開日: 2020/10/16
単行本・雑誌
 
迎合か抵抗か? 嫌イスラーム、新型コロナ・パンデミック、紛争、「テロとの戦い」、フェイク報道……。報道の中で展開される宣伝戦と混迷の世界情勢を読む! メディアは報道だけではなく、世界に分断をつくりだす宣伝、すなわちプロパガンダにも使われる。独裁国家や全体主義的な国のメディアは言うまでもなく、欧米、日本の報道でも程度の差はあれ、その社会の権力に都合のよい報道がされることがある。さらに、近年のSNSの普及でこうした宣伝戦は巧妙を極める一方となっている。戦争、難民、移民排斥、嫌イスラーム、大災害やパンデミックによって世界が未曽有の分断の局面にある今、事態をどうとらえるか? そこで重要なのは情報を読み解く力、すなわちメディア・リテラシーだ。宣伝戦を見抜き分断を超える視座を得るため、激動の世界情勢を俎上に、いかに情報に接し、読み取るかを提言する。
公開日: 2020/10/16
単行本・雑誌
 
官邸から立法府をまもれ――。元自民党副総裁・山崎拓氏との特別対談収録。国会運営は、与野党の「国会対策委員会」(国対)という法的根拠のないシステムに依存している。事実上、与党と最大野党の、二人の国対委員長が特別な権限を持っているが、未だその実態については古い五五年体制の談合政治のようなイメージでしか捉えられていない。二〇一七年一〇月、史上初の野党第一党の女性国対委員長となった著者が野党をとりまとめ、時に与党と手を組んでも食い止めようとしたものは何だったのか。公文書の改竄・隠蔽が続き、官邸による「国会無力化計画」が進行したこの間の舞台裏を初めて明かす。
公開日: 2020/10/16
単行本・雑誌
 
月刊「ニュースがわかる」は、小中学生に向けて1カ月のニュースをまとめて解説する学習誌です。むずかしいニュースをやさしく解説しているので、時事問題が出題されることが増えた中学、高校受験にも役だっています。自宅のみならず、学校や学習塾などの教育現場でも活用されています。
公開日: 2020/10/15
単行本・雑誌
 
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。<今号の内容>■文句を言うだけでは政治はよくならない■全体としての60点及第点のラインを示すべき■個別課題ごとに100点満点ラインと60点ラインを示す■政治を数字で評価する際の2つのポイント■非難することが自己目的化した「悪質な学者」■学者やメディアは脳みそに汗をかき、菅政権の評価基準をつくれ!<橋下徹メッセージ>『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
公開日: 2020/10/13
単行本・雑誌
 
日本および日本人を問い続けた稀有なる思想家は、なぜ自死を遂げたのか。西部邁の劇的な生涯を戦後史の中に描き切った意欲作。
公開日: 2020/10/13
単行本・雑誌
 
(章立て)はじめに第一章 スクールロイヤーは救世主か第二章 いじめ ―予防は困難だが適切な解決の助言役に第三章 虐待 ―弁護士との連携で防げる可能性は高い第四章 不登校 ―多様な背景を見極め、調整役に第五章 校則、そして懲戒処分 ―スクールロイヤーの腕の見せ所第六章 保護者対応 ―弁護士会の見解は真っ二つ第七章 体罰 ―現実的な対案を提示できなければなくならない第八章 部活動 ―白黒つける法律では判断が難しい第九章 学校事故 ―子どもと教師を守るために第十章 教師の過重労働 ―原因はたった二つ
公開日: 2020/10/10
単行本・雑誌
 
都市の「歪み」。21世紀の底辺社会、そこに生きる下層民たちの実態を浮き彫りにする。派遣フリーターとして都内の出版社や印刷所で働きながら目にした21世紀の底辺社会、そこに生きる下層民たちの実態を浮き彫りにする。新宿で生まれ育った著者の軽妙な筆致で、経済成長によって生じた「歪み」を都市の記憶とともに描く。【著者】平井玄1952年、新宿2丁目生まれ。批評家・エッセイスト。音楽・思想・社会等幅広い領域を独自の視覚で論じる。早稲田大学文学部抹籍。早稲田大学文学部非常勤講師を経て、東京藝術大学の非常勤講師等を務めた。80年代からジャズを中心とする音楽の批評やプロデュースをはじめ、映画、パレスチナ音楽の紹介、フリーター運動など、様々な社会運動に携わる。現在も新宿に在住。主著『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』(太田出版、2005年)、『愛と憎しみの新宿――半径一キロの日本近代史』(ちくま新書、2010年)ほか。
公開日: 2020/10/09
単行本・雑誌
 
「公共放送」とは何かを問い直す。グリコ・森永事件、北朝鮮残留孤児、昭和天皇逝去などNHK報道番組制作のなかで体感した、「公共放送」が大きく変質しはじめた1980年代を捉え返す。コミュニティFMなど新たな放送を担う市民メディアについても言及、公共放送とは何かを問う。【著者】津田正夫1943年、金沢市生まれ。1966年、NHK入局。福井・岐阜・名古屋・東京で、主として報道番組ディレクター、番組開発プロデューサーなどに携わる。1995年〜東邦学園短期大学教授、2002年〜2013年立命館大学産業社会学部教授。世界のパブリック・アクセス制度の調査と紹介に努める。市民メディアの制度化を提案。岐阜市NPO「てにておラジオ」代表。主著『ネット時代のパブリック・アクセス』(共編著、世界思想社)、『テレビ・ジャーナリズムの現在』(編著、現代書館)など。
公開日: 2020/10/09
単行本・雑誌
 
2020年10月号の内容(目次)[特集]コロナの秋に読む黒人への執拗で不条理な暴力BLMの読み解きに必要な10冊 荒 このみ(東京外国語大学名誉教授)歴史小説は「一粒で三度美味しい」虚実を楽しむ取って置きの10冊 澤田瞳子(作家、歴史家)オルタナティヴな世界を構想するアナキズムから現在を見つめる10冊 小川さやか(立命館大学先端総合学術研究科教授)人々が生きた現場に立つ沖縄に向き合う視座を与える7冊 高良倉吉(琉球大学名誉教授)普通に生きることの謎を解く若者について考えるための10冊 中西新太郎(関東学院大学教授)欠かせぬ複数軸交差の視点「日本人」を考える10冊 下地ローレンス吉孝(立命館大学研究員)ひらかれた科学を目指して社会との身近な関係を照らす10冊 石原安野(千葉大学グローバルプロミネント研究基幹教授)社会や経済をうまく回すヒント進化生物学を知るための10冊 長谷川英祐(北海道大学大学院農学研究院准教授)「敵」の正体、つかまえよう「ジェンダー」を読み解く10冊 林 美子(ジャーナリスト)記者は覚悟と矜持を持て司法と時代の裏側を知る10冊 竹田昌弘(共同通信編集委員兼論説委員)[特集2]コロナと生きる「8割おじさん」単独取材良識試される、感染症報道 岩永直子(BuzzFeed Japan 記者、編集者)深刻化する介護人材不足「介護崩壊」を招かないために 結城康博(淑徳大学総合福祉学部教授)*********************新連載《特ダネの記憶》弘前大学教授夫人殺人事件「真犯人、涙の告白」特報逮捕28年後の再審無罪につなぐ井上安正(元読売新聞記者)■海外メディア報告ポル・ポト派幹部の受刑者が死去現代史を記録するメディアの役割木村 文(ジャーナリスト)■メディア・リポート新聞本土決戦を国民に指南戦争協力の極み「防衛新聞」藤森 研(日本ジャーナリスト会議代表委員)放送コロナ禍で静かに公開続くテレビ局制作の劇場版映画市村 元(「地方の時代」映像祭プロデューサー、関西大学客員教授)出版コロナ禍で変わる出版営業オンラインによる商談会が増加星野 渉(文化通信社専務取締役、NPO法人本の学校理事長)ネットコロナ禍で見つかった市民ニュース・チャンネルの可能性高木利弘(クリエイシオン代表取締役)【写真】 今月の1点
公開日: 2020/10/09
単行本・雑誌
 
冷戦後最悪の米ロ関係、中ロ接近と米中の「新冷戦」──。コロナ後の世界秩序をどう構想すべきか? 7月の国民投票で2036年まで続投可能になったロシアのプーチン大統領。この20年のロシア政治史を内政と外交との連係から記述する。
公開日: 2020/10/09
単行本・雑誌
 
「チュージング・ワイズリー」という運動が米国で広がっている。検査、投薬、手術、看護など医療の各分野で、本当にそのやり方は正しいのかを客観的・科学的に判断し、ムダな医療を減らそうとする社会的なキャンペーンだ。医師と患者との会話を促すのが第1の目的で、医師に疑問を問うのが目指すところだ。そこが「賢い選択」のゆえんでもある。だが、日本での現実はどうだろうか。その治療や検査が実はエビデンス(科学的根拠)に乏しく、健康をむしばんでいるとしたら…。身近な医療を疑い、クスリの罠と医療の闇に迫る。本誌は『週刊東洋経済』2020年2月15日号掲載の27ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/10/09
単行本・雑誌
 
毎年まるで風物詩のように問題となる季節商品の大量廃棄終わりの見えない加盟店オーナーの労働利益が上げると同一チェーンが歩ける距離に出店――利用する私たちにとっては近くにあると、とてもありがたい存在のコンビニですが、便利さの一方でお店を経営するオーナーたちの中には、親会社からの理不尽な要求に苦しんでいる人が多くいることも事実です。そんなコンビニ経営の実態を、コンビニの労働問題のパイオニアが徹底調査し、その暗部を炙り出す一冊です。
公開日: 2020/10/08
単行本・雑誌
 
2016年アメリカ大統領選挙でトランプ勝利を、現地取材と選挙データなどの根拠に基づくFactから予測した著者による2020年大統領選予測。コロナ禍、人種問題、経済格差、失業、安全保障の問題を抱えたアメリカはどんな選択をするか。そしてその結果、世界はどう変わるのか。さらに日本はどんな舵取りを迫られるかについて、実務家として事実をもとにわかりやすく解説する。
公開日: 2020/10/08
単行本・雑誌
 
日本において「印刷」は、社会に、文化にどのような役割を果たしてきたのか。最古の現存印刷と言われる、『続日本紀』にも記された法隆寺の「百万塔陀羅尼」(770)から始まり、木版、金属による活版、写真植字機の誕生、現代のコンピューター組版まで、1200年を超えて発展し続ける印刷の歴史を、個人の趣味・鑑賞から出版業の誕生、マスコミへの発展、行政・教育・学術に果たした役割を通し、技術の変遷・発展とともに体系立てて振り返る。印刷博物館創設20周年記念出版。序論――学としての印刷文化を目指して1部 古代1章 奈良時代に始まった日本の印刷2章 平安時代の印刷――ミッシング・リンク、宋版輸入、仏教版画2部 中世3章 鎌倉時代の印刷――本格化する寺院の開版4章 五山版と武士による印刷の広がり3部 近世5章 朝鮮出兵――朝鮮伝来活字はなにをもたらしたか6章 徳川家康を中心とする印刷・出版合戦7章 嵯峨本と近世木活字版8章 京都・大坂・江戸 三都出版物語9章 印刷が広げた江戸時代の行動文化――旅を助けた書物、版画、摺り物10章 諸学の発展と教育の広がり11章 学問の進展と印刷――本草学から植物学へ12章 鎖国と行列――オランダ、朝鮮、琉球、アイヌ13章 改暦と印刷14章 江戸の三大改革と印刷――為政者と庶民の関係から4部 近代15章 開国から明治維新へ――新時代のイメージを広げた図版印刷16章 戊辰戦争、そして明治政府による改革へ――幕末明治の活字文化17章 「描く技術」を伝える18章 資本主義社会と大衆文化の成立――大正時代の印刷19章 戦時における印刷の功罪5部 現代20章 高度経済成長と素材のバリエーション21章 大量消費社会と印刷――効率化と標準化の時代22章 日本の図書館の歴史コラム「天正少年使節は木製印刷機をはこぶ」「和装本から洋装本へ」ほか印刷のワザとモノ――日本印刷史の基礎知識――
公開日: 2020/10/08
単行本・雑誌
 
「ずばり言わしてもらうなら、生きることが下手な人間ほど、神さまや、仏さまに近いと私は思う」―。・うまく他人と調子を合わせられない人・働いても働いても金のたまらぬ人・騙されても騙されても人を騙す側に回れぬ人・一生懸命やるわりには人に良く思われぬ人・人に頼むことが苦手でくたびれはてる人……’世渡り下手’な人に贈る勇気の書!
公開日: 2020/10/08
単行本・雑誌
 
発売1週間で78万部突破し、世界中で話題の、前大統領補佐官による暴露本。注目すべきは、各国要人との詳細なやり取りで、日本に対する言及も150か所以上に及ぶ。安部首相や谷内正太郎氏との生々しい会話も頻繁に登場し、日米外交の裏側が詳細に語られる。
公開日: 2020/10/07
単行本・雑誌
 
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