※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。子どもの体が柔らかくなる! 集中力や運動能力が高まる! 運動能力が高まる12歳までにやっておきたいストレッチプログラム。抜群のスポンジ時期! 12歳までに「柔軟性」を高めよう!! 体が硬くても……「運動神経がいいから大丈夫!」「生活に支障はないから気にしなくていい」そんなふうに考えていませんか?「体が硬い」ことのデメリットは思い通りに体を動かせないこと、です。運動が苦手な子であれば、運動嫌いが助長されます。運動が得意な子は将来的に身につけられるスキルの幅が狭くなるだけでなく、ケガやスランプに遭う可能性が高くなります。悪影響は運動にかぎらず、勉強にも及びます。体が硬いことは、肩こりや腰痛の原因になります。猫背になってしまうと呼吸が浅くなり、脳に十分な酸素を取り込めません。その結果、集中力が散漫になってしまいます。つまり、体が「硬い」まま放置していて、いいことは何もないのです。逆に「柔軟性」を高めると、思い通りに体が動き、スムーズに運動ができるようになります。正しい姿勢になるので、呼吸が深くなり、集中力がアップして、勉強がはかどります。まさに、いいこと尽くめ。本書では「肩甲骨」「もも裏」「股関節」とその周辺の筋肉群に効くストレッチをレベル別に掲載。子どもが簡単に、楽しくできるものをたくさん紹介しています。「走る」「投げる」「跳ぶ」「蹴る」動作をスムーズに、そして力強くするコーディネーショントレーニングもあり、ストレッチで柔軟性を高めながら、運動能力を引き上げることが、この一冊でできます。小学生、特に低学年から高学年にかけては、運動神経が飛躍的に向上するゴールデンエイジ(8?12歳)の時期。スポンジのようにいろいろなことを吸収できる時期だからこそ、子どもの「柔軟性」を積極的に高めましょう!PART1 柔軟性をGETして伸びる子どもをめざせ!・なぜ、柔軟性が大事なの?・なぜ、体は硬くなってしまうの?・正しい姿勢と運動で学力向上!…ほかPART2背中でギュッと握手!・肩甲骨ストレッチPART3 ペタッと前屈!・もも裏ストレッチPART4 ペターッと開脚!・股関節ストレッチPART5 運動能力アップ!・コーディネーショントレーニングPART6 ウソ!? ホント!? ストレッチ都市伝説…ほか、運動会の徒競走で結果を出すマル秘トレーニングを特別掲載!さらに、5本のコラムで子どものやる気を引き出す「声がけ」を解説!!