COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

戦後、日本の歴史学においては、合戦=軍事の研究が一種のタブーとされてきました。このため、織田信長の桶狭間の奇襲戦法や、源義経の一ノ谷の戦いにおける鵯越の逆落としなども「盛って」語られてはいますが、学問的に価値のある資料から解き明かされたことはありません。城攻め、奇襲、兵站、陣形……。歴史ファンたちが大好きなテーマですが、本当のところはどうだったのでしょうか。本書ではこうした合戦のリアルに迫ります。■第一章 合戦の真実■第二章 戦術――ドラマのような「戦術」「戦法」はありえたか■第三章 城――城攻め・籠城・補給・築城■第四章 勝敗――勝利に必要な要素とは◎内容例本当に軍師は存在したのか?川中島の戦いの勝者を考えるポイントは?奇襲は有効だったのか?なぜ城攻めをするのか?各城にどのくらいの兵力を置くか?お粗末すぎる日本の城壁合戦のコストを考える大将の討死は実は少ない関ケ原の戦いと指揮系統ほか……
公開日: 2022/03/09
単行本・雑誌
 
人類の、自然の、宇宙の秘密への飽くなき興味は、尽きることを知らなかった。やがて磨き上げた画法は、ついに傑作『最後の晩餐』に結実する。そして死ぬまで手元に置いた『モナリザ』の微笑は、知的好奇心の探究に没頭した生涯の賜物だった――。最新の研究成果を網羅し、その謎と実像に肉薄した傑作評伝。解説・ヤマザキマリ誰も知らなかった真実の姿がここに!ディカプリオ主演で映画化決定!解説:ヤマザキマリ(漫画家)レオナルドが天才であっただけでなく、(中略)きわめて人間的であったことを知ると、身近な存在に感じられる。(中略)レオナルドほどの才能を身につけることはおよそかなわないとしても、彼に学び、少しでも近づく努力はできる。その人生から、われわれは多くを学ぶことができる。(本文より)※この電子書籍は2019年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2022/03/08
単行本・雑誌
 
奥の院は意外なことにイギリスのマン島に存在する。しかも、そこは日本の秘密組織八咫烏と深い関わりがあった。出雲の国譲り神話に隠された秘宝の存在が明らかになるとき、封印されたオノゴロ島「隠岐」が目覚め、終末の扉が開く!!
公開日: 2022/03/03
単行本・雑誌
 
ベストセラー『奇書の世界史』待望の第2弾がついに書籍化! 前作を超える、驚きの奇書とその歴史を紹介。『ノストラダムスの大予言』……世界一有名な占い師はどんな未来もお見通しだった!……のか?『シオン賢者の議定書』……かの独裁者を大量虐殺へ駆り立てた人種差別についての偽書『疫神の詫び証文』……伝染病の収束を願って創り出した、疫病神からのお便り『産褥熱の病理』……ウイルス学誕生前に突き止めた「手洗いの重要性」について『Liber Primus』……諜報機関の採用試験か? ただの愉快犯か? ネットに突如現れた謎解きゲーム『盂蘭盆経』……儒教と仏教の仲を取り持った「偽経」『農業生物学』……科学的根拠なしの「’画期的な’農業技術」について『動物の解放』……食事の未来を変えるかもしれない、動物への道徳的配慮について
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
いまでこそ「自習」する場所として活用されているが、公共図書館はいつ・どのようにして勉強・独学の空間になったのか。明治期からの近代化のなかで、勉学の情熱を抱えた青年・女性たちに果たした図書館の役割とは何だったのか。明治初期の唯一の無料公開図書館である東京書籍館の成立と展開をたどる。そして、音読の禁止を背景にして、弁護士・医師・教員の資格試験の勉強空間として図書館を使う利用者が増えたことを掘り起こす。一方で、図書館での独学を軽んじる社会的な風潮もあり、そういった独学をしていた専門学校や社会人経験を経た大学入学者に対して差別があった事実も指摘する。加えて、雑誌「成功」から当時の社会的な成功のあり方、独学と立身出世の関係を読み解き、学歴社会への移行も描出する。これまで正面から取り上げられてこなかった「図書館と勉強」をめぐる独特な文化を掘り下げて、近代日本の風俗や社会的な感性も浮き彫りにする。
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。学校を卒業してからむしろ、勉強したくなる。ふしぎな現象ではあるけれど、誰しも体験した感覚だろう。とくに気になるのが歴史、それも日本史ではなかろうか。ところが、だ。いざ、もう一度勉強をと思って歴史の本を読んでみると、基本的なことをぜんぜん知らないことに気がつく。「徳川家康はどんな経緯で天下人になったのか。」「応仁の乱はなぜ起きたのか。」「どうして武士が政権を持つようになったのか。」よく考えてみたら、そんなことを意外に知らない。自分の国の歴史なのに、人物や出来事の名前をなんとなく覚えているだけなのだ。守護や地頭ってなんだっけ。豊臣秀吉って、どんなことをした人だったかな。明治維新ってどうやって起きたんだろう。これではやはり、日本人の大人としてちょっと恥ずかしいのではないだろうか。とはいえ、きっちり学び直すのもなかなかにたいへんだ。そこで本書では、小中学校の教科書や、教科書を解説する参考書をヒントに、日本史の流れを簡潔にまとめた。「ここさえ押さえておけば大丈夫!」という大事な出来事を中心に、それはなぜ起きたのか、誰がどんなことを行ったのか、ひとつの「ストーリー」として理解しやすい内容となっている。単に用語を暗記していたあの頃とは違って、日本史を物語としてとらえ、もう一度、学び直してみてはどうだろうか。
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
75年前、日米激戦のさなか、フィリピンの前線の洞窟で日本語の新聞が作り続けられていた。死と隣り合わせの兵士たちがむさぼるように読んだ「神州毎日」。その時、新聞は何を伝え、何を伝えなかったのか。自らも新聞記者となったその子孫が、その足跡をたどる旅に出る――※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
累計80万部突破!大人気高校教師YouTuberによる年号を使わない歴史入門書シリーズ第5弾!キリスト教、イスラーム、ユダヤ教、仏教――。古代から現代まで、世界史に登場する13の宗教について年号を使わずに数珠つなぎにして1つのストーリーで読み解くこれまでにない画期的な歴史入門書!
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
The case of wartime laborers, compensation for comfort women, dispute over theLiancourt Rocks (Takeshima / Dokdo)... the anti-Japanese activities in Korea seems tobecome more and more violent for the last few years.For the better understanding of Korea, here we would like to review Korean history andcandidly show the points about which we regularly have questions. We would ask people inthe world to judge whether this belief is correct.<<about the author>>In 1938, Masaru TOKUDA was born in Japan, as the second son of a fallen soldier.After graduating from a technical school, engaged in research & development,manufacturing and sales of industrial machinery equipment. Also, engaged in corporatemanagement for a Japanese private enterprise.Through the business, interacted with people from India, four Southeast Asian countries,twenty-six provinces/cities of China, Taiwan, South Korea, three European countries andthe United States.After retirement, lived his life at the fullest. But concerned about intense of anti-Japanesemovement in South Korea. Established the ’Association for the Review of Japan-KoreaRelationship’, and now works in research about the relationship of two countries.
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
農学博士(東京大学)、三重大学名誉教授で、長年にわたり魚介類の病気を専門としてきた宮崎照雄先生。理系学者の視点から、現存する最古の歴史書『古事記』と、日本で最初の勅撰正史である『日本書紀』における数々の神話についてを読み解き、これまでの論説にない観点から日本の古代史に迫る。理系科学(水産学・魚類学、生物学、医学・生理学、科学、地理学、海洋学など)を駆使し、これまでの古代史研究者たちが唱えてきた論説に一石を投じる一冊。宮崎照雄(みやざき てるお)1949年 三重県生まれ。東京大学大学院農学系水産学修士修了 農学博士(東京大学)。三重大学名誉教授。三重県立大学水産学部、三重大学水産学部、三重大学生物資源学部にて、魚の病気を40年間、教育・研究。学術論文・著書(和文・英文)多数。古代史著書『三角縁神獣鏡が映す大和王権』(梓書院 2010年)、『日向国の神々の神蹟巡礼』(スピリチュアルひむか観光協議会刊 2017年)など。論文「神武は鯨を見たか? ――神武東征と神武歌謡を考える」は、平成二十七年「邪馬台国全国大会in福岡」における論文募集において最優秀賞を受賞。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
昭和25年「ものの見方について」で敗戦日本の生き方にひとつの指針を示した著者は、12年後、折から高度成長期にあった日本経済の底の浅さを危ぶみ、落語の’花見酒’にたとえて、その破綻を警告した。「日本独自の経済学」の確立を訴えたその主張は、貿易摩擦に苦しむ今日のわが国にとって、いまだに新鮮さを失っていない。(※本書は1987/6/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「総力戦」が強調された戦時期における女性労務動員の展開は,グローバル経済下で競争力の維持を目指す現代日本の労働政策と相通ずる点があるのではないだろうか.赤松常子は敗戦直後に「日本女性の戦ひはこれからである」と残した.現代を生き抜くために今知っておきたい戦時期日本の働く女たちの姿がここにある.
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。戦前期に、企業・公官庁・学校・病院・百貨店などで働く女性――当時彼女らは「職業婦人」と呼ばれた――を対象に、その実態に関する計量分析を通じた実証的アプローチと、婦人雑誌(『婦人公論』『主婦之友』『婦人倶楽部』)等をもとにした職業婦人イメージに関する言説分析を通じた社会構築主義的アプローチにより、中流女性と職業をめぐるジェンダー秩序の形成と変容のプロセスを、歴史社会学的な視座から明らかにする。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
ヨーロッパに繁栄をもたらしたのは、ユダヤ人、アルメニア人など迫害され、祖国を追われた人々だった。彼らなしでは近世の発展はあり得なかったという歴史の皮肉を描く、逆転の経済史。
公開日: 2022/02/26
単行本・雑誌
 
人間とは何か? 我々はいかにして人間になったのか? 注目の人類進化学者が、ホモ・サピエンス誕生の道のりと、人類多様性の意味を探りながら、最新の知見をわかりやすく語る。
公開日: 2022/02/25
単行本・雑誌
 
これは問答か,謗法(ほうぼう)か.平安時代初期,天台宗の最澄と法相宗の徳一が交わした批判の応酬は,仏教史上まれにみる規模におよぶ.相容れない立場の二人が,五年間にわたる濃密な対話を続けたのはなぜだったのか.彼らは何をどのように語り合ったのか.「真理」を求める論争を解きほぐして描く,仏教史の新たな見取り図.
公開日: 2022/02/24
単行本・雑誌
 
太平洋戦争の陸戦の全局面を,物動,編成,兵器,動員人員などあらゆる角度からはじめて総合的に把握し,記録した画期的な書.元陸軍大佐で参謀本部の中枢にあり,敗戦時陸相の秘書官であった著者が,苦労をはらい収集した豊富な資料を駆使して正確に記述する.
公開日: 2022/02/24
単行本・雑誌
 
日本には七万以上の寺院が存在する。これらの建築様式は様々だが、その源流は奈良に見ることができる。なかでも工匠の知恵と工夫と技術革新を直に堪能できるのが、唐招提寺、薬師寺、興福寺、東大寺の四寺だ。そこで、建物の基本骨格や建築の基礎知識を説明し、各寺院建築の具体的な造られ方を、図版や写真をふんだんに使いながらわかりやすく解説。そうすることで、各技術にこめられた職人の想いばかりか、天皇・藤原氏や僧侶の権勢・思想といった歴史も見えてくる。建築という視点から、新しい奈良の魅力を照らし出す、今までになかった寺院鑑賞ガイド本。
公開日: 2022/02/24
単行本・雑誌
 
赤紫の海・極彩色の神殿の 真実の古代ギリシャへ!! 青い海、青い空、白亜の神殿、ロマンチックな神話といった、私たちが日ごろイメージする古代ギリシャとはちょっと違う、「古代ギリシャのリアル」がわかる一冊。なぜ古代ギリシャ人は血や涙を「緑色」と表現するのか? なぜ古代ギリシャの主神ゼウスはあんなに浮気性なのか? そして「壺絵の落書きにみる同性愛」に至るまで、ネットやツイッターで大人気の著者が詳細かつ面白く解説。
公開日: 2022/02/22
単行本・雑誌
 
本書は、新発見の、あるいはこれまで省みられなかった資料を利用し、おざなりの(リベラル歴史家に都合の良い)解釈で終わっている重要事件の深掘を試みるものである。たとえば、第二次世界大戦の前哨戦ともいわれるスペイン内戦だが、その実質は共産主義政府(スペイン共和国人民戦線政府)に対する反共産主義勢力(フランコ反乱軍)の戦いであった。しかし、一般書ではスペイン政府を「共和国」と記述するばかりで、当時の共和国が実質「スペイン社会主義共和国」であったことを書かない。また、第二次世界大戦期およびそれに続く冷戦期において、米民主党政権(ルーズベルト政権およびトルーマン政権)内に多くのソビエトスパイが潜入していたことを示すヴェノナ文書が発表されており、ソビエト崩壊後の1990年代から多くのソビエト側資料も出ている。これにより、一般歴史書の記述の修正が必要だが、リベラル歴史家による積極的な解釈の見直しの動きはない。本書によって、読者の歴史観は少なからず立体化し、合理的歴史解釈醸成の一助となるだろう。
公開日: 2022/02/22
単行本・雑誌
 
古墳時代から飛鳥時代にかけて地方行政のトップにあったのが、有力豪族が任命された国造である。だが、その実態は謎も多い。本書は、稲荷山鉄剣銘に刻まれた「ヲワケ」の名や、筑紫の磐井など国造と関連する豪族、記紀の記述を紹介しながら、国造制とは、いつ施行されたどのような制度で、誰が任命され、いつ廃止されたのかまでを描き出す。さらに奈良時代以降に残った国造がどのような存在であったのかなどを解説する。
公開日: 2022/02/21
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 知ればもっと好きになる! ★ 日本の神々と神社をつなぐ近くて深くてちょっと複雑な関係を地図と図解でわかりやすくひも解きます。★ 神様の相関図で「起源」がわかる。★ 全国の神社の 「つながり」を整理。★ 「建築様式」の見方教えます。★ 「祭り」本来の意味と味わい方。★ 神社にまつわるあれこれ。◆◇◆ 本書について ◆◇◆神社の鳥居をくぐると、なぜだか急にしゃんとした気分になる……。そんな経験がある人は多いでしょう。神社は神様が鎮座する神聖な場所。特に強く意識しなくても、背筋が伸びるような気持ちになることは、自然なことだといえます。本書がその理由を解明します。ここでは神社の成り立ちや構成要素、神社に祀られている神々についてなど、知っておくと参拝がいっそう楽しく、実のあるものになるような情報を、簡潔に、コンパクトにまとめられています。また、日本全国の神社や各地で祀られている神様をテーマごとにマップで表し、所在がわかるように工夫していますので、この土地にはこんな神様がおわすのかと楽しみながら読むことができます。本書を通して、古代、古事記・日本書紀の時代、そして現代にいたるまで、私たちは多くの神社を通して、多くの神々に見守られてきたことを実感するはずです。新しい神社の魅力に出会うことを祈って。※ 本書は2015年発行の『ニホンの神様・聖地マップ 神話の系譜・祭りを知り、神社をめぐる』の内容の確認と一部必要な修正を行い、判型と書名を変更して新たに発行したものです。
公開日: 2022/02/18
単行本・雑誌
 
仏教は宗教であり、日本の暮らしに根差した思想でもある。私たちは仏教に何を求めてきたのか。仏教史から日本人の姿が見えてくる。
公開日: 2022/02/17
単行本・雑誌
 
新聞記者として冷静かつ鋭い観察眼で世界一周を記録した西村天囚『欧米遊覧記』。碩園記念文庫と種子島の西村家に所蔵されている新資料を読み解き、その全貌を明らかにする。【目次】はじめに一、出発まで二、出航三、ハワイ四、サンフランシスコ五、アメリカ大陸横断鉄道六、アメリカ東海岸の諸都市七、イギリス八、フランス九、イタリア十、スイス十一、ドイツ十二、ロシア十三、シベリア鉄道十四、帰国十五、世界一周会語録十六、世界一周会のその後十七、世界一周会の歴史的意義
公開日: 2022/02/16
単行本・雑誌
 
韓国の平均賃金はかなり前から日本を上回っており、日韓の一人当たりGDP(PPPベース)の差は近い将来5000ドル近くにまで達するという予測がなされている。日韓関係を正しく理解するためには、まずこうした逆転現象が起こっている現実を知らなければならない。そして「日本の韓国統治は植民地支配ではなかった」「韓国の反日意識を生んだのは反日教育」といった思い込みは改めたほうがいい。日本を代表する韓国の研究者が、精緻な論述と豊富なデータで日韓関係を明快に論じ、さらにいま韓国で焦眉の急となっている、不動産問題や就職できない若者の問題について解説する。 ■ステレオタイプな日本の韓国認識 ■なぜ大統領のレイムダック現象が生まれるのか ■日韓の賃金を比較する ■「日本は韓国を植民地支配していない」は本当か ■反日意識を生み出したのは反日教育か ■アジア通貨危機による大規模な改革 ■やがて日本を追い抜く韓国の高齢化
公開日: 2022/02/16
単行本・雑誌
 
昭和6年(1931)、満洲事変が起き、翌年には「満洲国」が建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、昭和12年(1937)には日中戦争が勃発。長期化、泥沼化の様相を呈することになった。その過程において、歴史はどのように動いていったのか。本書で取り上げる石原莞爾、岸信介、後藤新平、山本条太郎、多田駿、今井武夫といった日本人は何を思い、どう行動し、どのような影響を及ぼしたのか――。月刊誌『歴史街道』掲載の著名な研究者や作家による論考を選りすぐり、様々な視点から、日中両国の衝突を生んだ真因に迫る。 【本書の構成】●第1部 満洲国とはなにか ●第2部 満洲国と日本人 ●第3部 日本と中国、そして日中戦争の真実 【執筆者(五十音順)】秋月達郎、井上寿一、岩井秀一郎、江宮隆之、大木毅、太田尚樹、岡本隆司、川島真、小山俊樹、西澤泰彦、平塚柾緒、広中一成、保阪正康
公開日: 2022/02/16
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●「世界の艦船」3月号:「いずも」型DDH空母化計画 「いずも」型DDHのF-35B戦闘機搭載化計画について,その改装内容と運用構想を詳しくレポート。編集部は第1次空母化改装を終えたばかりの「いずも」に乗艦取材し,その工事内容をつぶさに撮影,巻頭カラーに収録した。世界のF-35Bキャリアーを一堂に集めた写真特集も必見である。※電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。ご了承ください。※デジタル版は固定レイアウトとなっております。そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承下さい。
公開日: 2022/02/15
単行本・雑誌
 
歴史の中に埋もれた災害の事実を、地図と写真とともに解説する、今までにない京都案内。京都市内と淀・宇治・南山城地域の、以下のような地点180件について、1点1点カラー写真と解説文で紹介しています。・災害の爪痕や、過去の災害に対する人々の思いを感じることのできる地点・痕跡はなくとも、史料や記録によって災害の記録を残している場所・その他災害・防災についての理解を深められる場所・防災や歴史学習に役立つ施設など史料・歴史用語、固有名詞には丁寧にルビをふり、過去の地震の概要や、地震現象・測量について解説したコラムも充実しているので、中学生以上の防災学習にも最適。これから起きるかもしれない災害へ、備えの「スイッチ」を入れるために――さあ、京都の災害探検に出かけよう!
公開日: 2022/02/15
単行本・雑誌
 
「国民的歴史学運動」は忌まわしき過去の悪夢なのか?地域に生きる人びとの側から、具体的な運動のありようを明らかにし、そこで生み出された歴史叙述から戦後日本史像を問い直す――。敗戦直後に歴史研究者の石母田正が、民衆自身の手で「村の歴史・工場の歴史」を主体的に書いていくことを呼びかけはじまった「国民的歴史学運動」。1950年代に入って歴史学界を中心に大きな盛り上がりをみせたが、1955年の日本共産党の政治方針・文化政策の方向転換をきっかけに運動は「挫折」し、「傷痕として封印」されたとされる。今では、歴史学が政治に従属した悪しきエピソードとしてわずかばかり言及されるのが一般的である。本書は、地域に生きる人びとが主体的な歴史意識を形成していくうえで、国民的歴史学運動の経験はどのような意味を持ったのかを明らかにする。京都府南部や奈良を主たるフィールドに、地域に残された新資料を掘り起こし、聞き取りなどの手法も駆使して探究。さらに、人びとの「その後」のあゆみにも目を向け、地域社会の変容と関わらせながら、彼らがどのように新たな運動に取り組んでいったのかをとりあげることで、国民的歴史学運動の有した意義をあらためて地域や人びとの側からとらえ返す。
公開日: 2022/02/15
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●「世界の艦船」2月号増刊:精鋭自衛艦のすべて(7)「まや」型護衛艦 好評の精鋭自衛艦シリーズ第7弾は,注目のイージス艦「まや」型を取り上げた。最新のイージス戦闘システムを搭載し,弾道ミサイルの迎撃と対空戦を同時に行なえる機能(IAMD)を米軍艦以外では初めて導入した本型の全貌に,魅力的なカラーと懇切な解説で迫った。※電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。ご了承ください。※デジタル版は固定レイアウトとなっております。そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承下さい。
公開日: 2022/02/11
単行本・雑誌
 
<<
<
9
10
11
12
13
14
15
16
17
>
>>
 
1797 件中   361 390

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.