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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。20世紀最大の考古学的発見と言われてから75年が経つ死海文書は、歴史学者や聖書学者による長年の研究により、ようやくその全貌が明らかになってきた。本書は、死海文書とは何か、誰が何のために書き残した書物なのか、どのような変遷を経て奇跡的発見に至ったのかを、豊富な資料と精密な歴史地図によって解説した書である。偽書の鑑定やデータベースの公開といった考古学分野における最新のテクノロジー導入についても解説されている。2000年前の社会、宗教、人々の暮らしが美しいイラストや写真とともによみがえる歴史エンターテインメントである。
公開日: 2022/08/16
単行本・雑誌
 
「日本は神風が吹く、神に守られた特別な国」という「神風思想」が生み出す「ニッポンすごい!」「独り善がりの排他主義」「根拠なき楽観主義」……元寇から特攻まで日本史を貫きつづけてきた「神風思想」は、太平洋戦争における敗戦という結末を迎えることとなったが、その意識自体はいまだ日本人の心に根強く生き続けている。 本書は、「神風思想」がいかに形づくられていったかを、史実に沿って検証、「神風が吹いたのは日本だけではない」「神社による立派な〈武器〉だった神風」「実は友好的だった元寇前のモンゴルの外交姿勢」「天皇制をこき下ろした天皇」「〈神の国〉ではなく〈人間本位〉を考えていた中世の政治家たち」「立憲制を念頭に置いていた大日本帝国憲法」など、日本が決して「神風思想」だけに凝り固まっていたわけではないことを示す事実を挙げながら、「神風思想」とそれに対峙する形の「撫民思想」とのせめぎ合い、そして「神風思想」の根幹をなす「根拠なき楽観」が招いた悲劇の過程を辿っていく。 歴史的論考としてはもちろん、コロナ禍、ウクライナ戦争など混迷の時代において危機をいかに克服していくべきかの指針ともなる一冊。
公開日: 2022/08/16
単行本・雑誌
 
洋学者・兵学者として激動の幕末を生きた赤松小三郎の生涯を追いかけ、知られざる時代の先覚者が果たした役割を解き明かす
公開日: 2022/08/16
単行本・雑誌
 
穀物・衣服から製紙・醸造・兵器まで、あらゆる産業を網羅した明代の百科全書。中国の知恵と技術を120余点の挿図とともに詳述。
公開日: 2022/08/16
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●「世界の艦船」9月号:現代の対艦ミサイル戦 ウクライナ戦争でロシア黒海艦隊旗艦モスクワが対艦ミサイルによって撃沈されたことで,世界の耳目はこの種ミサイルの実態に集まっている。今月は世界の海軍が保有する対艦ミサイルに光を当てるとともに,それに対するミサイル防御のノウハウも詳しく解説した。特集以外では中国3隻目の空母福建の進水シーンをカラーで大きく取り上げた。※電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。ご了承ください。※デジタル版は固定レイアウトとなっております。そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承下さい。
公開日: 2022/08/15
単行本・雑誌
 
高校歴史総合を超基礎レベルからやさしく解説。苦手な人でも少しずつ学べるように,大切なポイントひとつひとつを,わかりやすい解説+練習問題の2ページにまとめてある。【新学習指導要領対応(改訂版)】
公開日: 2022/08/12
単行本・雑誌
 
シーパワーやランドパワー、ハートランド、勢力均衡。地形や地理の影響から国際政治を考える地政学の視点は、日本国内の歴史をみる際にも有効である。ただしその際、見落としがちな点がある。それぞれの「国」の地政学的位置は不変であるが、勢力均衡の重要地点はたえず変化することだ。何の変哲もない田舎、人家もないような原野や山岳が、突如として歴史を変える場所になる。川中島や関ヶ原が重要な地点であるとは、平和な時代には想像もつかない。だが、そうした場所には大規模な合戦が行われた理由が必ずあるのだ。古戦史研究の第一人者が、新たな視座から歴史の転換点を分析する。 ●序章 「応仁の乱」と「関ヶ原合戦」――戦略の有無が分けた天下分け目 ●第一章 日本各地域の地政学的な戦い方 ●第二章 地政学的要地はどのように決まるのか ●第三章 合戦と要衝 ●第四章 天下を決める政治力学と社会構造
公開日: 2022/08/11
単行本・雑誌
 
「世界を動かす偉大なロシア」という信仰は、なぜ生まれたのか? 2022年2月に開始されたロシアによるウクライナ侵攻は世界を驚かせた。しかし、ロシアの歴史を振り返ると、モンゴル帝国、リトアニア、ポーランド、スウェーデン、オスマン帝国、ドイツなど常に四方の周辺諸国と戦争をし、国家消滅の危機にも陥りながら領土を拡大してきた。そのためロシアにとって戦争は歴史そのものであり、この国の偉大さを証明するものでもある。本書では、日本人には理解しがたいこうしたロシアの行動原理を、元駐ロシア外交官が、地政学、歴史、文化、対外政策などを複合して解説する。ロシアは何をしようとしているのか? ●序章 ロシアの行動を理解するために ●第1章 ロシア帝国の4つの地政空間 ●第2章 ロシア外交の方向性を変えた19世紀 ●第3章 ヨーロッパの地政学〜世界大戦期のロシアとドイツ ●第4章 ロシアン・イデオロギー
公開日: 2022/08/11
単行本・雑誌
 
幕末に和親条約が結ばれて以降、日本とロシア(ソ連)の間では、衝突が繰り返されてきた。日露戦争、シベリア出兵、ノモンハン事件、そして第二次世界大戦における満洲、樺太、千島での戦い……これらの衝突は、なぜ起こったのか。両国にはどんな思惑があり、いかなる戦いが行なわれ、何が明暗を分けたのか――。月刊誌『歴史街道』掲載記事からテーマに沿った論考を抜粋。ターニングポイントにおいて、この国を守るため、日本人としての矜持を示した有名無名の人びとに光を当てつつ、日本とロシアの近現代史を解説。将来の両国関係の在り方を考えるとともに、日本にとって身近な大国である「ロシアの本質」に迫る。 【本書の構成】●第1部 日露関係史と「ロシアの特質」 ●第2部 幕末から日露戦争へ ●第3部 日露戦後から第二次大戦へ 【執筆者(五十音順)】●相原秀起、麻田雅文、池田嘉郎、岡部伸、河合敦、喜多由浩、戸高一成、中西輝政、中山隆志、早坂隆、原剛
公開日: 2022/08/11
単行本・雑誌
 
プロイセンの名参謀としてナポレオンを撃破した比類なき戦略家クラウゼヴィッツ。その思想の精華たる本書は、戦略・組織論の永遠のバイブルである。【目次】第一部 戦争の性質について第二部 戦争の理論について第三部 戦略一般について第四部 戦闘第五部 戦闘力第六部 防禦第七部 攻撃(草案)第八部 作戦計画(草案)訳者あとがき訳注年表訳者解説(清水多吉)解説(是本信義)
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
血と汗と涙をいとわない者が勝利する――。フリードリッヒ大王とナポレオンという二人の名将の戦史研究から戦争の本質を解明し、体系的な理論化をなしとげた、近代戦略思想の聖典。下巻は第六部「防禦」から第八部「作戦計画(草案)」。 (全二巻)〈解説〉是本信義【目次】第六部 防禦第七部 攻撃(草案)第八部 作戦計画(草案)訳者あとがき訳注年表解説(是本信義)
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●「世界の艦船」8月号増刊:イギリス航空母艦史 100年を超えるイギリス航空母艦の歩みを,本誌未発表の映像多数と詳細な解説で辿った決定版!第2次大戦までに近代空母の基本型を確立したイギリスは,戦後も「空母三種の神器」の開発,V/STOL機運用法の確立などで世界をリードし,さらに今世紀に入ってイギリス海軍史上最大の軍艦であるクイーン・エリザベス級を海上に送り出し, 世界の注目を集めている。※電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。ご了承ください。※デジタル版は固定レイアウトとなっております。そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承下さい。
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
あなたはウンコが嫌いですか? 汚くて恥ずかしいものとして嫌われがちなウンコですが、 生産や消費と同じように、人生には欠かせません。 文理、歴史の壁を越えたウンコ探究に出かけよう。
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
従軍慰安婦や「徴用工」問題をめぐる歴史認識、経済、教育からコロナ対応まで。日本と韓国の溝がますます深まっている。日本が経済成長を遂げ、アジアを牽引した時代はすでに過去のものとなった。一方、韓国はグローバリゼーションに適応し、飛躍的な変化を見せている。この現実から目を背けず、近くて遠い隣国とどう向き合うべきか。長きにわたり韓国に駐在し現地事情に精通した外交官が、韓国市民の本音や日本観を冷静に分析。中国や世界も視野に、日本の進むべき道を提言する。
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
明治〜戦前昭和の思想史を通覧する四巻シリーズの第1回配本の本書では、大正期に焦点を当てる。明治以来の「国体」の確立と文明化推進の動きはこの時期に変容し、現存する日本を改造し解放への希望を与える思想と運動が盛んとなった。国家主導だった文明化と「国体」の設定を、民衆の側から再設定する動きが広がり、知識人や運動家がその動きを担っていく。こうした大正期の多様な思想を15のテーマと11のコラムで、最新の研究成果と学術的知見を交えつつわかりやすく解き明かす。
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
『善の研究』は西田の最初の著作ながら、晩年に至るまでの思索全体を貫く考え方が示されている主著。その魅力は、西洋の哲学と格闘しながら、その不十分性を乗り越えて物事の真相に迫ろうとする西田の思いがそのまま表現されている点にある。仏教や儒教など、東洋の思想的な伝統も踏まえた広い視野で哲学の世界に新しい眺望を切り開いた本書の面白さや意義を分かりやすく解説。西田の思考を丁寧に読み解き、西田が語ろうとしたことを深く掘り下げる、格好の西田哲学入門。
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
はじめに/第一章 大学の誕生──戦前の大学誘致、戦後の新制大学/大学とはどのような存在か/国立大学とは/公立大学とは/私立大学とは/自治体とは/帝国大学の誕生/悪しき「慣例」の始まり/京都の次の帝国大学はどこに?/九州帝国大学誘致運動/福岡県、長崎県、熊本県の誘致運動/なぜ京都帝国大学福岡医科大か/九州帝大が先か、東北帝大か/公立大学の誕生/全国初の市立大学は大阪商科大/旧制専門学校から新制公立大学へ/現存する新制公立大学は医歯薬系が半分強/新制国立大学の設置に関する一一原則/第二章 公立大学無用論──財政負担、私学移管、新構想大学の誘致……/公立大学を手放す理由/国立移管された公立大学──静岡県、茨城県、岐阜県……/国立に移管するにも金が必要/公立大学と市の衝突/道楽息子は養子に出すべきか──金沢美術工芸大学の場合/コネ入学問題に揺れた高崎経済大学/私学移管騒動まで勃発/高崎市の財政負担はどのくらいだったのか/百条委員会まで設置された都留文科大学/教育委員会でなく、首長の職務権限/国立学校の新設と政治家の関わり/国立高専一期校と自治体/長岡・豊橋の技術科学大学──新構想大学の誘致1/上越・兵庫・鳴門の教育系大学院──新構想大学の誘致2/鹿屋体育大学、北陸・奈良の先端科技大──新構想大学の誘致3/昭和四〇年代以降の公立大学設立の動き/文部省の方針転換/第三章 平成、令和の新設ラッシュ──国策としての大学’改革’/「アメリカの大学」誘致/「アメリカの大学」誘致の三類型/潮目が変わった大学政策──契機は看護系大学の設置/公立大学にも法人化の波が到来/石原都政と東京都立大学の解体と再編/東京の公立大学トップダウン改革の是非/東京都立大学への先祖返り?/大阪の大学統合/府市合わせの統合の先に/特定分野に特化した九〇年代の新設公立大学/二〇〇〇年から二〇一〇年代にかけての新設公立大学/公設民営大学の設置と公立化/二〇二〇年以降の公立大学新設の動き/第四章 変わる関係──高等教育は大都市でしか受けられないのか?/歴史からみえてくる自治体と大学の関係/自治体と国立大学の関係は財政次第/変わる、自治体と国立大学の関係/自治体と公立大学の関係/自治体と私立大学の関係/大学教員出身の首長/国公私立大学ごとに異なる家庭の経済状況/都道府県ごとの大学数格差/市町村の大学誘致メリット/小さな村と大学の関係/大都市部への大学の集中/国による都市部集中への規制/大学と組織の名称/自治体と高等教育政策の関係/文科省の大学COC事業とは/大学誘致に強いコンサル/再び国の規制強化が/自治体と大学の連携協定/アメリカ州立大学の状況/アメリカ以外の大学の状況/日本と海外の大学の比較/第五章 自治体の戦略と私大の地方展開──成功と失敗の分かれ道/私立大学の地方展開/難しくなる大学誘致/大阪府高槻市の大学誘致支援調査から/東海大学の事例──私大の地方戦略見直し1/東京理科大学の事例──私大の地方戦略見直し2/立命館大学の事例──私大の地方戦略見直し3/大学を増やす自治体の戦略/新潟県の地元志向/新潟県に続々誕生する公設民営大学/県と市がコラボして誕生した山形の東北芸術工科大学/山形県が主導した東北公益文科大学/教育県・長野の大学事情/高校生に「優しくない」長野県?/最も大学過疎だった長野市/熾烈だった福島県の大学誘致合戦/東海大学の誘致を断念した郡山市/迷走する郡山市の大学誘致/明星大学誘致を巡る白河市といわき市の明暗/粘りに粘って県立大学開学にこぎつけた会津若松市/大学撤退に翻弄された北海道紋別市/最後は自前の大学をつくった函館市と釧路市/公立大学を設置しなかった栃木、徳島、佐賀、鹿児島/都内や大阪府内の大学誘致/大学誘致の事例からみえてくるもの/第六章 大学冬の時代──撤退・廃止・合併/一八歳人口の推移/大学冬の時代の到来/勝ち組と称された自治体でも大学撤退/大学撤退を巡って、変わり身の早い自治体も/学校法人による「事業継承」/北海道での「事業継承」/大学への多額の補助が問われる時代へ/加計学園グループと自治体/今治市における補助金の妥当性/マスコミ報道の論拠/獣医学部の定員に関して/問題の本質は何だったのか/私立大学援助の効果は五〇倍/揺れる大学のガバナンス/二〇四〇年、消滅可能性大学は……/冬の時代のシナリオ/大学はどこへいく/自治体はどこへいく/おわりに/参考文献
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日本の起源『古事記』がイラスト&図解でするするわかる!●オールカラー&イラスト図解で、知識ゼロから楽しく読める!●ストーリーチャート、登場人物一覧なども充実!●古事記にまつわる謎に迫る「神々・皇族の謎」特集も!●古事記ゆかりの神社情報も紹介。【テーマ例】・日本はどうやって生み出された?・イザナキは死者の国まで妻に会いに行った?・実はスサノオは超問題児だった?・アマテラスが天の石屋にこもった理由は?・ヤマタノオロチはどうやって倒された?・「天孫降臨」ってどんな話?・神武天皇の母は海の神だった?・初代天皇はどうやって決まった?・2〜9代天皇は実は存在しない?・出雲大社は超高層建築だった?・ヤマトタケルは実は超残虐な性格だった?・仁徳天皇陵に仁徳天皇は葬られていない?・三種の神器は現在はどこにある?など<電子書籍について>※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。株式会社西東社/seitosha
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
意外と読めない!? 漢字クイズにチャレンジしよう!簡単なようで意外と迷う、漢字の使い分けや送り仮名…ひらめき漢字クイズや虫食い漢字クイズなど、様々な漢字クイズを盛り込んだ飽きない1冊!漢字の勉強になるのはもちろん、クイズ番組の対策用としても◎大人気Webメディア「QuizKnock」からの厳選ピックアップクイズをたっぷり収録!QuizKnockメンバーによる話やコラムも楽しめます。
公開日: 2022/08/04
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。神話が伝わる土地について、出雲、日向を中心に全国をたびたび訪れ研究をしてきた神話学者の著者が、自ら撮影をした写真とともに、物語性豊かな神話の世界へご案内します。「目の前の景色に神々の物語を重ね合わせ、神々の姿を見いだすということは、古くから各地で行われてきた。神話をめぐって発揮されてきた人々の想像力は、神話の解釈にもヒントを与えてくれることが多い。(中略)なかには神話を知らなくとも神秘的な空気や絶景に感動することもあるが、神話を少しでも知っていると、風景に奥行きが生まれる。何でもないただの薄暗い藪が黄泉国(よみのくに)への入り口に見えてくる」(本書より)本書の内容●神話の旅に出る前に旅の準備1 神話の資料を知る 古事記・日本書紀・風土記旅の準備2 神話の内容を知る旅の準備3 土地について考える●出雲/黄泉平坂 ヤマタノオロチ神話 因幡のウサギ 国作り神話 国譲り神話 出雲国風土記●日向/天の岩屋神話 天孫降臨神話 ホノニニギとコノハナサクヤヒメ神話 海幸彦・山幸彦神話 山幸彦とトヨタマビメの神話●対馬/ワタツミの宮 トヨタマビメ神話 対馬に伝わる神話の世界 対馬で感じる古代的世界
公開日: 2022/08/04
単行本・雑誌
 
日本人の、日本人による、日本人のための歴史書。著者渾身の力作を、早くも文庫化! 日本の歴史を紐解いていくと、歴史を貫く一本の線があることに気付く。それが「天皇」である。天皇は日本人の歴史そのものといってよい。しかし、これまで通史といえば、目まぐるしく交代する権力者を中心とした政治史が一般的だった。本書は、二〇〇〇年来変わることがなかった天皇を軸として国史を取り纏めたものである。故に主題を『天皇の国史』とした。――「はじめに」より 上巻の解説者は、桜井市纒向学研究センター統括研究員の橋本輝彦氏(下巻の解説者は、皇學館大学教授の新田均氏)。 〈上巻の構成:日本の神代・先史(岩宿時代以前〜)から日本の古代(〜平安時代)まで〉●日本人は最初から日本人だった ●ミトコンドリアDNAから分かった日本人の起源 ●国作りと国譲り ●日本は「天皇が知らす国」 ●神から人になった邇邇芸命 ●神武天皇「非実在説」を検証する ●前方後円墳の出現が意味するもの ●皇位継承問題から発展した壬申の乱 ●天武系から天智系へ ●壇ノ浦に沈んだ三種の神器 ほか
公開日: 2022/08/02
単行本・雑誌
 
日本とは何か。日本人とは何者か。その問いに、答えを出すために――。「これまでの研究活動と執筆活動の集大成となった」と著者自らが語る日本の通史! 文庫化に際し、上巻と下巻に分冊して同時刊行。アップデートされ、渾身の力作! 下巻の解説者は、皇學館大学教授の新田均氏(上巻の解説者は、桜井市纒向学研究センター統括研究員の橋本輝彦氏)。 〈下巻の構成:日本の中世(鎌倉時代〜)から日本の現代(〜令和)まで〉●北条氏はなぜ上皇を処刑しなかったか ●短命に終わった「建武中興」 ●神器を欠いた北朝 ●戦国時代を終わらせた正親町天皇 ●徳川家康の朝廷統制政策 ●幕府と激しく対立した後水尾天皇 ●天皇の逆鱗に触れた通商条約締結 ●倒幕の障壁となった天皇 ●孝明天皇崩御、そして大政奉還へ ●「王政復古の大号令」の意味 ●摂政設置に抵抗した大正天皇 ●昭和天皇の果たせぬ「つとめ」 ●献身的に天皇陛下を支えた皇后陛下 ●「歴代天皇のなさりよう」 ほか
公開日: 2022/08/02
単行本・雑誌
 
シリーズ累計50万部! アマテラス、スサノオ、日本武尊、神武天皇、中大兄皇子、天武天皇…知れば知るほど凄いぶっ飛びのエピソードを、あの藤原不比等のナビで実況中継! 伝説と事件の舞台裏でその時、何が起きたのか――?古代日本史オールスターズが登場する最古の歴史書『日本書紀』の魅力に迫る本!◇『古事記』と『日本書紀』の’意外な違い’とは?◇「ヤマタノオロチの尻尾から鉄剣」が意味すること◇「三種の神器」を携えて、天孫ニニギ、降臨!◇オオクニヌシはなぜ「国譲り」を迫られた?◇「蘇我氏≒極悪」に書かれた理由とは◇英雄ヤマトタケルは、なぜかくも悲しいのか?◇「乙巳の変」のラスボス――意外な人物◇実力十分! なぜ中大兄皇子はすぐに即位しなかった?◇アマテラスの姿に自身を投影した女帝とは?漫画も入って、超リアル!
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
じつは、怖いお母さんが日本の歴史を変えた!!・浮気相手の家をぶち壊した北条政子・金儲け命で政治にも口出しした日野富子・息子ラブの超過保護ママ、淀殿・息子を毒殺しようとした達政宗の母・大奥で飲んだくれていた将軍の生母などなど、日本史に残る怖いお母さん13人を紹介!お母さんはいつも怖い存在だけど、昔からお母さんはやっぱり怖かった…。ちょっとやり過ぎてしまったり、ちょっと人の意見を聞かなかったり。でもそれは、物事に妥協せず、真っ正面から取り組んで精一杯ちからを尽くした姿でもあるのです。「悪女」「鬼姫」などと呼ばれた怖いお母さんたち。その生涯を見てみると、歴史の評価とは違った一面がみえてきます。きっと「自分らしく生きる」ことのヒントがもらえるはずです。
公開日: 2022/07/30
単行本・雑誌
 
舞台化で話題の関連書待望の電子化19世紀パリ社交界で輝かしい存在マリー・ダグー伯爵夫人。革命を繰り返す激動の時代、家族も名誉も捨て作曲家フランツ・リストと情熱的な恋に落ち作家として活動した生涯を辿る。『あなたは私に必要な女性ではおそらくないでしょう。だが、私がどうしても欲しい女性なのです。』フランツ・リスト『わたくしは何よりまず真実でありたいと思いました。』マリー・ダグー(一部本文抜粋)【目次】主な登場人物はじめに なぜ今、マリー・ダグー=ダニエル・ステルンを?第一部 重大な帰還1 帰って来る……でも、どこへリストとの別離?パリ無邪気なだて男、ウジェーヌ・シュウ孤独な狼、ヴィニーデルフィーヌ・ゲー・ド・ジラルダンジラルダンジャーナリストたちの学校――バルザック、サント=ブーヴ、等々到達不可能な模範、ジョルジュ・サンド2 新聞界のナポレオンエミール・ド・ジラルダンの情熱エミールとは何者?パリのリストイギリスへの旅〈星〉の誕生ライバルとしてのデルフィーヌ、〈ド・ロネ子爵〉ピュグマリオン3 ダニエル・ステルン華やかなデビュー――シャルル十世の宮廷「わたしの五分間を!」根こそぎにすべき情熱、リスト親権を振りまわす父、リストサン=シモン主義の女性たち――フローラ・トリスタン――〈青鞜婦人〉と〈女性の救世主〉シュザンヌたち他(※本書は1991/7/31に株式会社 藤原書店より発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いま地球上にいる人類はすべてホモ・サピエンスだが、かつては少なくとも25種類以上の人類が存在した。なぜ、ホモ・サピエンスだけが生き残ったのか? 我々ヒトは「特別」な存在なのか? こうした深遠な謎を8コマ漫画でゆる〜く解説。ヒトという生物の不思議が見えてくる!
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
【内容紹介】逆境に陥っても這い上がるにはどうすればいいか。知将の足跡をたどれば、今進むべき道が見えてくる。【著者紹介】[著]菊池 道人(きくち・みちと)歴史小説作家、ノンフィクションライター。1961年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。大学在学中から「歴史文学ロマンの会」に参加。塾講師を経て、1988年、『早稲田野球部初代主将』でデビュー。その後、伝奇時代小説を主に執筆したのち、本格的な歴史小説を手がける。著書に『大塩平八郎起つ』『丹羽長秀』『榊原康政』『北条氏康』『戦国武将と名参謀 逆転の行動学』『畠山重忠』など多数。2020年5月17日没。【目次抜粋】「人」の章 人の縁と誠意をもって開いた活路 藤堂高虎 1556(弘治二年)〜1630(寛永七年)・不遇の若き日・出世の道は秀吉の弟から・阿諛追従と人は言うけれど……・ゆるぎなき信頼 仙石秀久 1552(天文二十一年)〜 1614(慶長十九年)・その風貌を気に入られ……・西への抑えとして・勇み足で惨敗・実力ある第三者による執り成し・誠意は結果で示せ・痛みを知る者だからこそ 真田信之 1566(永禄九年)〜 1658(万治元年)・政略の家系に育つ・圧倒的多数の徳川軍に勝利・家康に運命の謁見・肉親同士が分かれても・心ならずもの戦いだが・肉親の情も忘れずに・薄氷を踏む思いをしながらも「地」の章 関ヶ原負け組の忍耐と自重の道程 立花宗茂 1567(永禄十年)〜 1642(寛永十九年)・少年らしからぬ落ち着き・秀吉と結ぶ・西の雄から全国区へ・派閥に偏らぬ人脈力・太閤の恩に報いるべく・加藤清正との友情で軍門に下る・義に厚き者は敵からも愛される・人間力による復活劇 丹羽長重 1571(元亀二年)〜 1637(寛永十四年)・父と秀吉との関係・父の怨念が尾を引いて・前田利長との葛藤・浅井畷の合戦・父とは真逆の態度で・遅咲きの名将 佐竹義宣 1570(元亀元年)〜 1633(寛永十年)・若くして名門の家督を継ぐ・試練の日々・秀吉への接近に活路・水戸を常陸の要とする・石田三成への恩義・天下分け目の時、意外な選択・律義であるがゆえに・新天地に賭ける・重臣の身命をなげうつ報恩に助けられ「天」の章 したたかに世を渡る名家末流の意地 細川藤孝 1534(天文三年)〜 1610(慶長十五年)・若くして室町将軍の側近に・たび重なる内紛の中での武勲・文人としての資質・将軍家の威信回復を目指した義輝だが……・光秀、そして信長との出会い・将軍義昭と信長との板挟み・「古今和歌集」の奥義を伝授される・ついに室町幕府を見限る・信長の重臣として・本能寺の変への決断は?・余人をもって代えがたき人なればこそ 諏訪頼忠 1536(天文五年)〜 1606(慶長十一年)・独立精神を育んだ神の国・神に仕えた武門・主あらばこそ又も結ばめ・臥薪嘗胆の日々・宿願を果たす時・誇りの裏には……・負けても意地を見せて得たものは 今川氏真 1538(天文七年)〜 1614(慶長十九年)・室町幕府を支えた名門・戦国大名・今川氏・激しい家督争いと武田、北条との抗争・名門を継いだがゆえの苦難・譜代の重臣たちの離反・信玄と家康に挟まれて・大名家としては消滅しても芸は身を助け
公開日: 2022/07/28
単行本・雑誌
 
桶狭間、川中島、本能寺へ…。合戦の舞台を、歴史小説家がひた走る! 「手柄は足にあり」という上杉謙信の言葉の通り、戦国時代を生きた人々はとにかく歩き、走ることで戦乱の世を生き抜いた。戦国武将たちが駆け抜けた戦いの道を、歴史小説家が実際に走り、武将達の苦難を追体験する。彼らは何を思い、そして願いながら、戦場を走ったのか? 合戦の現場を足で辿ることで、文献史料を読むだけでは分からない、武将と戦いの実像が見えてくる!?
公開日: 2022/07/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。3000年の歴史を誇る古代エジプト。しかし主人公クレオパトラが生まれた頃は大国ローマに狙われる不安定な国家。父王から自国の存続を託された18歳の女王は、大胆な行動力と知恵で大国にいどんでいく。世界を動かした恋の結末は? 小学生のうちに知っておきたい偉人!
公開日: 2022/07/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「発明だ! これがぼくの人生をかける仕事なんだ!」19〜20世紀アメリカ。産業革命が進み、新技術が日常生活へも取り入れ始められた時代に活躍したエジソン。どんな疑問も自分で答えを見つけていった「世紀の天才発明家」をエピソード満載で描きます。
公開日: 2022/07/28
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