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【文化・民俗】タグの実用書

南アメリカの太平洋岸に沿ってインディオが築いた壮大な一大帝国は,征服者スペイン人たちの目をみはらせた.巨大な神殿,雄渾な土器,石の彫刻ならびに黄金細工をともなったこの文明は,旧大陸のメソポタミア,ナイル,黄河の古代国家に匹敵するものとして注目される.数回の発掘調査の体験と多年の研究成果をもとにインカの謎を探る.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
公開日: 2022/04/28
単行本・雑誌
 
女性の議員や大臣も多く,父親の育休取得も当たり前の国,スウェーデン.男女平等政策はここ30年で大きく進み,今も日々更新中だ.保育園や学校,企業や社会でどのように取り組んでいるのかを具体的に紹介.また若い世代や子育て世代へのインタビューからも,それらを浮き彫りにする.そこには日本の目指すべき未来へのヒントがある.
公開日: 2022/04/28
単行本・雑誌
 
怪異界のベストセラー『日本現代怪異事典』待望の世界編!スレンダーマン、サラエヴォの呪われた自動車、バズビーズチェア、モンスの天使、アナベル人形、ピー・ガスーなどの怪異から、ネッシー、オゴポゴ、ヴァンパイア・キャット、モンゴリアン・デスワームなど怪物まで。20世紀以降に世界各地で語られた怪異・怪物を800種類以上掲載。世界の怪異、決定版!本文は、怪異・怪物を、アジア、オセアニア、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、その他の地域ごとに50音順で紹介。コラム、項目索引、怪異世界年表ほか、國學院大學 飯倉義之准教授、南台科技大学 伊藤龍平助理教授、横浜国立大学 一柳廣孝教授ら、怪異界の著名人3名から特別寄稿をいただく充実の内容。中・高生から怪異好き社会人まで、幅広く楽しんで頂ける「読む」事典です。
公開日: 2022/04/27
単行本・雑誌
 
戦前のこっくりさんにはじまり、トイレの花子さん、口裂け女、ベートーベンの怪などの学校の怪談、そして2000年前後にインターネット上で登場する怪異たちまで、主に戦後(昭和20・1945年)の日本を舞台に語られた一千種類以上の現代怪異を紹介する、怪異ファン必携の1冊!
公開日: 2022/04/27
単行本・雑誌
 
温故知新、それは歴史を知ることまれびと、姿の見えない神さま、ご先祖さまを知ることが、自らの足元を見つめることになる折口信夫没後70年――今読みたい教養の書古典学者、民俗学者、歌人として全国を旅し、日本人の魂のありようを見つめ直した知の巨人【目次】第一章 神と人との関係こそ文化だ・他界への憧れ・日本の踊りは宗教のみなもと・「やしろ」とは何か ほか第二章 いのちのみちしるべ・「たま」と「たましい」・魂と肉体・「消える言葉」と「残す言葉」と ほか第三章 男と女とお客さま・お客さんが文化をつくる・「いはふ」・神と神の嫁 ほか第四章 精霊との対決・「もののけ」とは何か?・「たたり」は神さまのデモ・かっぱ ほか第五章 年中行事があるからこそ・ひな祭りと人形・魂とお正月・月見になぜ花を供えるのか ほか第六章 歌と語りと日本人・「かたり」と「うた」と・日本の恋歌の特徴・俳句と短歌の違い ほか第七章 日本の芸能のかたち・ものまね・「かぶき」とは何か・隠者文学 ほか第八章 折口信夫が目指したもの・民俗学の目的・万葉びと・もうこれ以上、日本を悪くしてはならぬ ほか
公開日: 2022/04/27
単行本・雑誌
 
生前退位から令和改元フィーバーの陰で、この国では何が起こったのか?スマホの中の象徴天皇制を問い、「生前退位」から令和改元の言説空間を鋭く分析する、日本でもっともビビッドな表象文化論!SNSでは皇太子とのツーショット写真が投稿され、天皇は時に「かわいい」キャラクターとして愛でられる一方、スピリチュアリティへの欲望をかき立てている。そうした時代に明仁天皇は、「おことば」の発信によって「弱者政治【マイノリティ・ポリティクス】」という言説戦略をとった。誰もが表象の消費者であり、同時に表象の生成者ともなり得る「ポスト・グーテンベルク」時代に、わたしたちは天皇(制)とその表象をいかにして問うことが可能なのか。本書はその試みである。[本書の内容]序章 表象の集積体としての天皇(制)研究―その可能性と限界第一章 「おことば」の政治学 1映像表現としての「おことば」を読み解く 2語りの戦略性―「弱者」としての自己表象と「寄り添い」のディスクール 3語り手の欲望―アリバイとしての宗教的超越性の語りと永続性への欲求 第二章 狂乱と共犯―令和改元におけるメディア表象をめぐって 1政府による「政治的利用」の成功 2皇室による異議申し立てとその欲望、実質的共犯 3政府と皇室の共犯関係 4マスメディアの狂乱と不安、SNSの充満とノイズ 第三章 ポップカルチャー天皇(制)論序説 1皇室によるポップカルチャー消費―ゆるキャラ・初音ミク・アイドル 2ポップカルチャーによる皇室消費―現代天皇小説・天皇マンガ考 3 monstrum としての『シン・ゴジラ』 第四章 「スピリチュアル」な天皇をめぐる想像力―瑞祥・古史古伝・天皇怪談 1令和「瑞祥」と規範逸脱の可能性 2雑誌『ムー』における「オカルト天皇」言説 3現代天皇怪談、その異端性と批評性 第五章 「慰霊」する「弱い」天皇の誕生―一九九四年小笠原諸島行幸啓の検討から 1慰霊の宛て先 2訪問意図の読み替え 3「弱い天皇」の誕生 終章 SNS時代の天皇(制)を問うこと※第四章の一部は、青弓社刊『〈怪異〉とナショナリズム』(怪異怪談研究会監修、茂木謙之介ほか編著、2021年)を基とする。
公開日: 2022/04/13
単行本・雑誌
 
男女同権はすくなくとも社会通念上は、あたりまえの前提となって久しい。だが、日本の各地には、女性の立ち入りを禁止する聖域や、特定の神事には女性を参加させないという慣行が現在も存在している。そして、大相撲の土俵についての「禁制」は、たびたび物議をかもしてきた。「女人禁制」とはいかなる背景から生まれ、変化する政治や社会の中で受け継がれてきたか。なぜ、時に激しい批判にさらされながらも、人々はそれを守ろうとするのか。女性たちは禁制をどのように受容し、あるいは抵抗し、つくり変えてきたのか。「差別」として批判をする人々と、「伝統」として守ろうとする人々。この対立構図は、当事者達にとって調停不可能であり、今後も継続することが予想される。本書では、文化人類学的分析を柱にしつつ、宗教学、民俗学、歴史学、国文学、社会学など様々の分野の成果を取り込んで、暗黙の前提を覆し、賛成か反対か、伝統か差別かという二分法を乗り越える視点を提示するものである。第一人者が、真の解決に不可欠な知見を、この一冊でわかりやすく示す!【本書の内容】学術文庫版の刊行に際して女人禁制の現在―プロローグ女人禁制への視角大峯山の現状山と女性女人結界仏教と女性穢れ再考あとがき二十年の後に―学術文庫版あとがき
公開日: 2022/04/13
単行本・雑誌
 
皇族から一民間人へ。それは「二重の人生」だった――。祖父で軍令部総長を務めた伏見宮博恭王の家庭での姿、広い邸と家族一人ずつの別荘、親と離ればなれの教育、幼い頃からの公務、皇太子(現上皇)との日光疎開、皇籍離脱、米ケンタッキーへの留学、外資系企業の営業、菊栄親睦会、そして「皇族」への思い……。90歳を前になお鮮明な記憶が紡ぎ出す数奇な物語。貴重な写真も多数収載。
公開日: 2022/04/07
単行本・雑誌
 
世界の裏側に広がる、各国の怪異で不思議な伝説を訪ねる事典「日本怪異伝説事典」に続く待望の世界編!中華人民共和国 消えた北京原人の骨、オーストラリア連邦 アボリジニの悪魔バニップ、カナダ オークアイランドに眠る財宝、ドミニカ共和国 歴史から消されたカリブ海の先住民、イギリス エクスカリバーが眠る湖、ジョージア 人と暮らした獣人アルマス、ノルウェー 海の怪物クラーケン、イラク共和国 バビロンの空中庭園、エジプト 王家の谷の呪い、エチオピア 失われたアークの行方、北極 地底世界アルザルなど、世界200ヶ国以上の国々で語られた奇々怪々な伝説を700項目以上掲載!本文は、古代から近現代までの【伝説・民話】【神話】【行事】【遺跡・ミステリースポット】【裏歴史】【事件・陰謀】【妖怪・怪異譚】【UMA】【UFO】【異物・オーパーツ】といった、様々なジャンルの伝説を収集し、地域別・国別に紹介。監修は『日本現代怪異事典』『世界現代怪異事典』著者 朝里樹氏。著者は「大迫力!世界の都市伝説大百科」(西東社)、「友だちに聞かせて怖がらせたい怪談」(辰巳出版)など、書籍の編集・ライティングを多数手掛けるライターユニット、えいとえふ氏。国や場所に根ざした物語を通して、歴史や文化も学べます。中・高生から怪異好き社会人まで幅広い読者が楽しめる内容です。
公開日: 2022/04/05
単行本・雑誌
 
ルックス至上主義、規範的女性性に抵抗する脱コルセット運動。韓国の若い女性たちが化粧品を捨て、髪を短くした写真をSNSにアップ、急速に広まった。女性らしさを「電撃的に打ち切る」強いアプローチを取った背景とは。『私たちにはことばが必要だ』イ・ミンギョンが「脱コル」実践者たちと対話し、読解を試みた渾身の1冊。
公開日: 2022/03/30
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。観光者に人気のある歴史的庭園は、世界中の多くの国に見られます。王侯貴族などの邸宅や別荘に営まれたものがほとんどで、日本では、それらに加えて、お寺にも見事な庭園が多く造られました。そうした庭園が、後に観光の対象として人気を持つことになりました。京都の金閣寺や龍安寺、金沢の兼六園などの庭園は観光者に人気があります。日本を代表する観光地の京都では、特にお寺の境内の雰囲気などとともに庭園が観光の主たる対象となっていると言っても過言ではないでしょう。本書では、日本と欧州の庭園とその観光の歴史などに触れたうえで、歴史的庭園を対象とした庭園観光の今後を展望します。
公開日: 2022/03/30
単行本・雑誌
 
紅茶やスコーン、タータンチェックやリバティ柄、ガーデニングなど、イギリスの魅力的な文化や、イギリス人の素朴だけれども堅実で温かみのある暮らしを365日紹介します。ロンドナーのロンドン歩きの楽しみ方も。
公開日: 2022/03/29
単行本・雑誌
 
憤激の呪言(ライム)響く国。格差と抑圧に差し込む一筋の光とは。高級・高層ビルが乱立し、加速度的に情報化する都市を「感染するシャーマン現象」が侵食しているのはなぜか。人々の熱い息吹を伝える、現代モンゴルの素描たち。「排除/憑依/反抗」をキーワードに、いまだ知られざる現代モンゴルの深層を明らかにする。シャーマニズム、ヒップホップ、化身ラマ、民族衣装、そしてチンギス・ハーン。現代モンゴルを理解する上で欠かせない「貫く論理」をそれぞれの断片に見出す。グローバル化と呪術化の間で揺れ動くその姿とは。【目次】第1部 グローバル世界を呻吟する1:シャーマニズムという名の感染症2:地下資源に群がる精霊たち3:憤激のライムコラム あるマンホール・チルドレンとの出逢い第2部 社会主義のパラドクス4:秘教化したナショナリズム5:社会主義が/で創造した「民族の英雄」チンギス・ハーン6:呪術化する社会主義コラム:深夜の都市でボコられる第3部 連環する生と死7:シャーマニズム、ヒップホップ、口承文芸8:生まれ変わりの人類学コラム 古本屋のB兄第4部 民族文化のゆくえ9:コスプレ化する民族衣装10:’モンゴル化’する洋装と匈奴服の誕生
公開日: 2022/03/29
単行本・雑誌
 
「クールジャパン」に象徴される各国が競い合うようにおこなっている文化輸出政策。保守政治家の支持基盤になっている陰謀論者。政党がメディアや支持者を動員して遂行するSNS工作。これらの起源は戦時下、大政翼賛会がまんがや映画、小説、アニメを用いておこなったアジアの国々への国家喧伝に見出せる。宣伝物として用いられる作品を創作者たちが積極的に創り、読者や受け手を戦争に動員する。その計画の内実と、大東亜共栄圏の形成のために遂行された官民協働の文化工作の全貌を詳らかにしていく。【本文より】全てが戦時下に連なるというのはある意味では正しい。ぼくは戦後から現在に至る生活や政治や文化のあり方が戦後の基調にあり、その表層をお色直し、コーティングしてきた戦後民主主義が衰退して剥離することで、戦時下の様相が復興したと考える。そしてそもそも戦時下に設計されたそれら文化創造や政治参加のあり方は良くも悪くも(私見ではより悪く)SNSやオンラインと整合性が高いとも考えられるのだ。だから本書もまた、ぼくは戦時下の「協働する文化工作」をめぐる諸相を「現在」への極めてベタな批評として語ることにする。(序章 協働する「文化工作」)
公開日: 2022/03/24
単行本・雑誌
 
「自分の育った地域なんてたいしたことないですよ」と言い捨ててしまう若者は多い.本当にそうなのだろうか? どの地域にも固有の歴史や文化があり,人々の営みがある.それらを知っていくことで,自分や社会,そして未来が見えてくると著者は説く.調査実習の手法や体験をふまえ,時間と空間を往来しながら,地域学の魅力を伝える.
公開日: 2022/03/24
単行本・雑誌
 
長い戦乱をへて平和がもたらされた近世とは,世代から世代へと〈知〉を文字によって学び伝えてゆく時代の到来であり,そうした「教育社会」こそが,個性豊かな思想家を生みだした.朱子学から,山崎闇斎,伊藤仁斎,荻生徂徠,貝原益軒,心学,そして国学まで,〈学び〉と〈メディア〉の視点から広くみわたす江戸思想史入門.
公開日: 2022/03/24
単行本・雑誌
 
現代の色彩豊かな視覚環境の下ではほとんど意識されないが,私たちが認識する「自然な(あるべき)」色の多くは,経済・政治・社会の複雑な絡み合いの中で歴史的に構築されたものである.食べ物の色に焦点を当て,資本主義の発展とともに色の持つ意味や価値がどのように変化してきたのかを,感覚史研究の実践によりひもとく.
公開日: 2022/03/24
単行本・雑誌
 
ローマ帝国の混乱を収めたコンスタンティヌス一世が三三〇年に建設した「新ローマ」から、一九二二年のオスマン帝国滅亡まで一六〇〇年余り、「世界帝都」として繁栄したイスタンブール。本書は、ビザンツとオスマン、二つの帝国支配の舞台となったこの地の案内記である。城壁に囲まれた旧市街から、西欧化の象徴である新市街、東の玄関口アジア岸、そして近代のメガシティへ――複雑多彩な古都を愉しむ時間旅行。
公開日: 2022/03/22
単行本・雑誌
 
人づきあいが苦手な「コミュ障」(コミュニケーション障害)。この呼び名で、あなたは自虐的に振る舞っていますか? それとも知人をからかっていますか? 悩みを抱える読者は自分自身のメンタルを掘り下げる心理学に関心があるかもしれません。しかし、本書は「社会学」という道具を使って、自分の視野を広げて「壁」を取り払うためのポイントを紹介します。私たちは、なんらかの情報や知識、あるいは年齢や職種といった属性から、異なる「メガネ」をかけています。このメガネの存在に気づかせてくれるのが社会学の諸理論というわけです。また、著者自身が他者と分かち合えなかった具体的なエピソードを絡めながら、少しずつ自分の見方を広げていく知の旅を提供します。著者は「岩本先生の授業が一番人気の理由がわかった」と内田樹氏からもお墨付きをもらった人気講師。面白くてためになる白熱教室へようこそ!
公開日: 2022/03/22
単行本・雑誌
 
なぜ、かほどまでに、「芸術」が重大なのか?! 「衆愚の闇」は世界に暗黒をもたらし、「衆賢の光」は世界に光明をもたらす。宇宙誕生から現代までの壮大な歴史と、人類の文明史をわかりやすく紐解き、人類のこれからのあり方を問う世界文明論。ネアンデルタール人から縄文人……そして、ヨーロッパルネサンスへと脈々と受け継がれてきた「母乳(ちち)と野花密(みつ)の文明」。環境破壊、気候変動、貧富の格差拡大、原発の放置……大きな「世界課題」を抱え、ゆきづまった人類を救うカギはどこにあるのか?日本を代表する「先達詩人」原子修が、千年後の未来のために、物質主義に陥った現代に警鐘を鳴らす。
公開日: 2022/03/14
単行本・雑誌
 
〈屯田兵〉の孫として生まれ、多くのアイヌの人々が暮らす村で育ち、やがて「アイヌ民族共有財産裁判」などのアイヌ民族の権利回復運動に取り組んだ元高校英語教師の「昭和(戦前・戦後)」「平成」「令和」の記録。
公開日: 2022/03/14
単行本・雑誌
 
日米の公文書を渉猟し精査して見えてきた戦時下の労働政策の失敗と未払い金の総額。今につながる外国人労働者問題が80年前から起きていたことがわかる本。
公開日: 2022/03/14
単行本・雑誌
 
東京は京都より敬語が多い? 「ご遠慮ください」は失礼? 「お前」は敬語だった? 貴人は「する」より「なる」?「敬語は日本語の美しさである。しかし、度をすぎるとうんざりする。」敬語はなぜ生まれたのか。尊敬と相殺される親愛の感情は、どう表現したらいいのか。原日本語、上代から奈良、平安、そして現代へ。敬語の起原と変遷をたどり、情況にふさわしい使い方を考える。一級の言語学者がじっくり向き合う、敬語の歴史と実用。(解説・滝浦真人)底本:『日本の敬語』角川新書、1959年【本書の内容】第一章 序説一 英語と日本語 二 日本の敬語は文法的 三 日本の敬語は相対性敬語 四 敬語の起原と階級 五 敬語の起原とタブー 六 アイヌの妻女 七 アイヌの婦人語と敬語 八 アイヌ代名詞の構造 九 日本代名詞の構造 一〇 名詞の敬称 一一 結 論 第二章 起原:どうして日本の敬語が起ったか一 原日本語と敬語法 二 上代日本語の敬語法1 「ます」考 三 上代日本語の敬語法2 「せす・けす・めす・をす・なす・こやす」考 四 上代日本語の敬語法3 「たまふ」考 五 上代日本語の謙称動詞1 「たぶ・たばる・まつる」考 六 上代日本語の謙称動詞2 「まをす(申)」考 第三章 変遷:奈良から平安への敬語のずれ一 上代敬語と古代敬語の対比 二 平安時代の敬語助動詞の起原 三 奈良・平安の相違 四 万葉語における「頂戴す」について 五 「見めす」の忘却六 「せす」のまちがい 七 御立為之の誤訓 八 物語文学と敬語九 後代の敬語 第四章 現代の敬語:どうあり、どうなるべきものか一 序 論 二 名詞・代名詞 三 動詞 四 地方別 五 現代敬語の無軌道さについて 第五章 結論一 敬語のとどかない名歌 二 歌から見た敬語の本質 三 結びの言葉 付録 これからの敬語解説 滝浦真人
公開日: 2022/03/09
単行本・雑誌
 
「社会学」とは実際の出来事・問題に対して、社会学的なアプローチの方法を具体的に伝えどのように思考し説明づけるかを考察する学問である。文学や映画といった社会への強いメッセージ性を持ったメディア文化を論じることで、社会学を理解し思考力を磨いていくことができる。身近な出来事を「人」と「社会」を絡めて考え、自然と「自分について」知ることで、自己の再発見・成長にもつながる。本書はまったく新しい社会学講義の決定版である。
公開日: 2022/03/09
単行本・雑誌
 
社会学と出会うと、自分も世界も違って見えてくる! 本書は、従来の教科書のように理論や概念を暗記知識のようには取り上げない。著者の実体験や、映画・文学などの具体的エピソードをもとに、社会学の勘どころをかみくだいて紹介し、生きた学問として体感するための一冊である。内田樹氏推薦
公開日: 2022/03/09
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について紹介するシリーズの第7巻。この巻では伝統工芸について調べたあと、文章に書いてリーフレットなどで発表するまでの(1)選ぶ→(2)調べる→(3)整理する→(4)組み立てる→(5)文章にする、という5つの工程を順序だててまとめられています。また、子どもたちが大人にインタビューをするときの注意点も実例を使って解説しています。
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
氷河期到来説、匿名の賛否、トロッコ問題、反日レッテル……あなたの憑きもの、クリティカルシンキングで落とせます。クリティカルシンキングは、正しくぶれるための技術‘ぶれない’って言葉がいつのまにか美徳として使われるようになったことに違和感をおぼえます。自分はぶれない、と威張ってる人間は、自分は絶対に正しいと信じているわけです。その信念が偏見や誤解にすぎなかったら、とは考えないんですかね。極度のナルシストなんですかね。 本当に知的なひと――少なくとも知的であろうと努力してるひとは、自分が間違っている可能性をつねに認めてます。正しい方向へぶれることを厭わない勇気も知性のうちです。知的レベルの低さを野蛮な精神力でごまかそうとしないように。(「パオロ流クリティカルシンキング論」より)
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。東南アジアの国々で唯一植民地化されず、独自の文化を築いてきた王国・タイ。敬虔な仏教徒が多数を占める国でもあり、日本との交流も古くから盛んでした。伝統を大切にしつつ近代化を進めてきたタイの、現代の姿と子どもたちのようすを紹介します。ページの内容に関連した動画が見られるQRコード付き。
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
The case of wartime laborers, compensation for comfort women, dispute over theLiancourt Rocks (Takeshima / Dokdo)... the anti-Japanese activities in Korea seems tobecome more and more violent for the last few years.For the better understanding of Korea, here we would like to review Korean history andcandidly show the points about which we regularly have questions. We would ask people inthe world to judge whether this belief is correct.<<about the author>>In 1938, Masaru TOKUDA was born in Japan, as the second son of a fallen soldier.After graduating from a technical school, engaged in research & development,manufacturing and sales of industrial machinery equipment. Also, engaged in corporatemanagement for a Japanese private enterprise.Through the business, interacted with people from India, four Southeast Asian countries,twenty-six provinces/cities of China, Taiwan, South Korea, three European countries andthe United States.After retirement, lived his life at the fullest. But concerned about intense of anti-Japanesemovement in South Korea. Established the ’Association for the Review of Japan-KoreaRelationship’, and now works in research about the relationship of two countries.
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
ヒミコはヤタガラスの娘だった?繰り返してはならない歴史の秘密がある。渡来天孫が即位するための条件があった……。三島の姫君の魂が、今蘇る。破壊力ある「告白」。お薦めです。序章 ワニに慕われる少女神 玉日女命 活玉依姫1章 火を産む姫神 火門を出入りする蛇神2章 「☆☆☆氏」ヤタガラスの正体 隠された夜烏の解体新書3章 地に遺る 星に遺る4章 百合のヒメ5章 三島への改姓6章 ヤタガラスの船7章 鉄の道 ヤタガラス と フェニキアの巫女8章 トリナクリア トリスケリオン9章 三島さんは ヒミコの子終章 祓への姫神
公開日: 2022/02/28
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