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【文化・民俗】タグの実用書

全国各地の花街とそこに生きる芸妓や舞妓、それを支える職人たちの「いま」を、歴史や文化、芸能などさまざまな観点から紹介した書籍です。 花街――可憐な舞妓と洗練された芸妓、そして彼女たちの珠玉の芸ともてなしを誇る格調高いお座敷。 「一見さんお断り」の言葉でイメージされる別世界と捉えられる一方で、近年は観光地としての人気も高まり、芸妓や舞妓は日本の美意識や文化を伝える存在として注目されています。 花街があるのは京都だけではありません。 全国各地に、その土地の歴史や習俗・文化と深く結びついた特色をもつ花街があり、地域に根差した行事や芸能を通じて、そのもてなしの真髄を伝えてきました。 また近年はその文化を次代につないでいくことを目指し、伝統を守るだけでなく、芸妓の育成方法をはじめ、舞踊公演や一般向けの催し、他地域の花街との連携など、時代に即して大きな変化をとげている部分もあります。 本書は、そうした全国各地の花街とそこに生きる芸妓や舞妓、その稼業を支える職人たちの「いま」を記録し、40年以上花街の撮影を続けるカメラマン・溝縁ひろし氏の写真とともに、歴史や慣習、芸能、行事、美粧など、各地で育まれてきた花街と芸妓の文化をさまざまな観点から紹介します。
公開日: 2021/04/22
単行本・雑誌
 
2011年に58歳の若さでこの世を去ったフランス出身の女優、マリア・シュナイダー。本書は彼女のいとこで政治記者であるヴァネッサ・シュナイダーが、親族の目線で描いたノンフィクション。映画『ラストタンゴ・イン・パリ』の撮影中に起きた暴行の真相を綴る。
公開日: 2021/04/14
単行本・雑誌
 
縄文文化、弥生文化、そしてアイヌ文化―総ては繋がり、さらに広がっている。今までの邪馬台国論争は間違いだらけだった―。古代史において謎とされている事象の大部分は、文献を正確にそして様々な角度から読み解くことで解消される。日本民族はどのように成立したのか、古代の長寿天皇は嘘なのか、空白の四世紀とはなんだったのか。考古学者が頭を抱える問題に光を照らす衝撃の一冊。
公開日: 2021/04/13
単行本・雑誌
 
幕末・維新期における山間小藩大野藩の蝦夷地での活動、明治2年創設の「開拓使」に出仕した大山重と山本洪堂の活躍、福井県人の北海道移民史を福井県側から北海道側からのデータにより記述し、福井県人は北海道に何を遺したのか?-その絆を探る!。
公開日: 2021/04/13
単行本・雑誌
 
盆踊りは、戦後大きく形を変えてきた。敗戦、高度経済成長、ニュータウンの造成、バブル、東日本大震災、地域の高齢化・過疎化、そしてコロナ禍……。人が集まり、音頭にあわせて踊ることは、楽しいだけでなく、人や地域にとって大切な役割を持っている。そして、その役割も時とともに変化してきた。盆踊りを通して、日本の地域コミュニティの変遷を見つめ、その未来を考える。
公開日: 2021/04/02
単行本・雑誌
 
「忌む」とはどういう感情か。ここに死穢と差別の根原がある。日本各地からタブーに関する不気味な言葉、恐ろしい言葉、不思議な言葉、奇妙な言葉を集め、解説した読める民俗事典。全集未収録。
公開日: 2021/04/02
単行本・雑誌
 
人類はどのようにして生まれ、この先どう進化していくのか――。私たちを惹きつけてやまない疑問。その答えは、都市伝説と呼ばれ、異端扱いされた闇の情報にあった!チャンネル登録者数120万人超の大人気都市伝説YouTuberウマヅラビデオ。都市伝説を中心に世界の闇に切り込む彼らの初の著書は、「裏の人類史」がテーマ。◎今も続く人類の争いは、人類誕生にかかわった2人の宇宙人が仕組んだもの◎消えた超古代文明と滅亡に向かう現代文明の共通点◎人類を導いた預言者は、一様に日本を目指した◎戦後日本が受けた「教育」という名の洗脳◎確実に存在する99%の人が逃れられない監視システム◎迫る人工知能との融合、仮想空間への移住本書では、これらの「にわかには信じがたい衝撃の人類史」が語られる。「あり得たかもしれない歴史の可能性」である都市伝説を起点に、この星が歩んだ数十億年の人類史を古代から未来まで鋭く抉る超意欲作。0.001%の支配者層が都合のいいように闇に葬り去った人類の足跡と来るべき終末を目撃せよ!【目次より】■プロローグ 私たちはどこから来て、どこへ行くのか■第0章 すべてが繋がる! これが人類史の真実だ■第1章 歴史が覆る!? 「人類の誕生」に隠された真実■第2章 中世、近世に根を張った現代まで続く闇と陰謀■第3章 あらかじめ仕組まれた3つの大戦と日本の弱体化■第4章 テクノロジーの進化、迫る支配へのカウントダウン■第5章 進化した人類はどこへ向かうのか■エピローグ 人類は目覚め、歴史は終わる
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
ドイツ、韓国をはじめ世界各国で話題沸騰!!ミュンヘン在住の若手ジャーナリストによる前代未聞のユニークな人類史!セクシュアリティの起源を紀元前8,000年までさかのぼり、洞窟に描かれた 「石器時代のポルノ」や「中世ヨーロッパの同性愛」から現代の出会い系アプリ 「Tinder」に至るまで100のキーワードで人類と「性」の1万年をたどる!性についての話題は、タブー視されるか品のないものになりがちなもの。人文科学や歴史学の観点もまじえ、性を深く楽しく知るための大人の教養書!!
公開日: 2021/03/11
単行本・雑誌
 
「自然(nature)」というと、どんなイメージが浮かぶでしょう。海や森、動物や植物たちのおだやかな光景? 台風や地震など、災禍を及ぼすものを思う人もいるかもしれません。いずれにせよ、そこにある「自然」は人間に、そして「人為」に対立するものと捉えられています。人為による自然の破壊といった表現は、その対立を前提にしていると言えるでしょう。では、人間は自然に含まれていないのか。自然とは人間と無関係の対象として捉えることのできないものなのでしょうか。本書は、こうした素朴な問いが哲学の端緒から現代までを貫いていることを示し、各時代に捉えられてきた「自然」がいかに変化してきたのかを描き出す壮大な試みです。プラトン、アリストテレスの古代ギリシアに始まり、古代ローマ、中世、ルネサンスを経て、17世紀のベーコン、デカルト、ライプニッツ、スピノザに至る流れを追ったあと、そこに共通する〈一なる全体〉という自然のイメージが取り出されます。このイメージの問い直しは、18世紀のディドロやルソーによって本格的に開始されたあと、カントを経て、19世紀のニーチェで頂点に達するものです。続く20世紀以後の現代に至って、自然のイメージは決定的な変容を遂げます。それが〈自然かつ人為〉という矛盾した表現をするほかない「自然」です。本書は、それをシモンドンやドゥルーズといった思想家の検討を通して明らかにし、歴史が哲学の思考に追いついていくさまを明らかにしていきます。多くの研究者から信頼される著者がついに解き放つ待望の単著。渾身の思想劇![本書の内容]第I部 1 古代ギリシア哲学の自然と人為(1) 2 古代ギリシア哲学の自然と人為(2) 3 古代ローマ期から中世までの自然/技術 4 自然の逆説 5 非自然的なものの自然性 6 デカルト、ライプニッツ、そしてスピノザ 7 自然/人為という区分の手前で第II部 1 ディドロの技術論 2 ルソーにおける自然と技術 3 アリストテレス再考 4 〈一なる全体〉としての自然(1) 5 〈一なる全体〉としての自然(2)第III部 1 「神すなわち自然」 2 〈一なる全体〉としての自然を語らないこと 3 一八世紀に哲学史的断絶は存在したのか 4 〈一なる全体〉としての自然の復興? 5 「カオスすなわち自然」第IV部 1 生命と技術 2 〈自然かつ人為〉としての自然 3 哲学に追いついた歴史 4 非人間的な〈自然〉第V部 1 現代における自然哲学の条件 2 前-個体的存在と個体化 3 シモンドンと自然の概念 4 〈一〉以上のものとしての自然第VI部 1 自然概念の第一の局面 2 自然概念の第二の局面 3 〈自然〉のカテゴリーの提示としての自然哲学
公開日: 2021/03/10
単行本・雑誌
 
維新から間もない激動の時代に書かれた『文明論之概略』は、「人類の目指すべき最大の目的」としての文明の姿を鮮やかに描くと同時に、当時の日本が置かれた状況を冷徹に認識して、「自国の独立」の重要性を痛切に説く。物事の本質を見抜き、時代を的確に捉える知性。巧みな例示とリズミカルな文体。福澤諭吉の最高傑作にして近代日本を代表する重要著作が、いま現代語でよみがえる!
公開日: 2021/02/26
単行本・雑誌
 
人類は、分断と災厄を超えて、さらなる高みへと進化していける――。壮大なスケールで描かれるサピエンスの全史と未来への指針。コロナ禍の暗い時代の前途を照らす、過去からの光明。現代の困難を乗り越える鍵はここにあった!伝説の東大講義、待望の書籍化。 * * *[目次]第1章 すべてを進化の相の下に見る第2章 進化の複数のメカニズム第3章 全体の眺望を得る第4章 人間の位置をつかむ第5章 人類進化の歴史第6章 複雑化の果てに意識は生まれる第7章 人類の共同思考の始まり第8章 進化論とキリスト教の「調和」第9章 「超人間」とは誰か第10章 「ホモ・プログレッシヴス」が未来を拓く第11章 終末の切迫と人類の大分岐第12章 全人類の共同事業解説 立花隆と東大講義「人間の現在」(緑慎也)
公開日: 2021/02/17
単行本・雑誌
 
これは恐らく、現存する最後といっていい土葬の村の記録である。村人は、なぜ今も「土葬」を選ぶのか?日本の伝統的な葬式である「土葬・野辺送り」が姿を消したのは、昭和の終わり頃とされている。入れ替わるように火葬が増え、現在、日本の火葬普及率は九九・九%を超える。土葬は、日本の風土から完全に消滅してしまったのだろうか。筆者は「土葬・野辺送り」の聞き取り調査を三十年にわたって続け、平成、令和になっても、ある地域に集中して残っていることを突き止めた。それは大和朝廷のあった奈良盆地の東側、茶畑が美しい山間にある。剣豪、柳生十兵衛ゆかりの柳生の里を含む、複数の集落にまたがるエリアだ。日本人の精神生活を豊かにしてきた千年の弔い文化を、まだ奇跡的に残る土葬の村の「古老の証言」を手がかりに、詳らかにする。【本書の内容】はじめに第一章 今も残る土葬の村第二章 野焼き火葬の村の証言第三章 風葬 聖なる放置屍体第四章 土葬、野辺送りの怪談・奇譚おわりに
公開日: 2021/02/17
単行本・雑誌
 
中世に滅んだ虫倉山(長野市)の夷民族を探索し縄文文化を探る。近年DNAの研究が進み、縄文時代の人々がアイヌ系の人々であったことが判明しました。本書は長野県の北部に中世まで暮らしていた夷(えびす)の人々に視点を当て、言葉(方言)、地名、郷土料理、伝承などを総合的にとらえ、大姥伝説や鬼女伝説との関わり、中世の修験道の影響などを整理し、今日に残る縄文時代の文化を浮かびあがらせたものである。アイヌ語をキーワードにしたことで、所在地が不明であった「赤生郷」が「小川郷」であることを解きあかすなど、隠れていた縄文文化が新たな光をもって描きだされている。【著者】神谷真昭和18年、長野県小川村に生まれる。法政大学卒。元神奈川県立図書館長、アイヌ語による地名解読を通じて縄文文化を研究。現在、中世に滅んだ長野市中条の虫倉山麓の夷一族の痕跡を探索し、その民俗を研究している。著書『信州鎌倉一族千年の歩み』『お焼きとおぶっこみと「からかさ石」の里』『空蝉の旅立ち(「猫の寄り合い」)』『解き明かされた明された謎の縄文地名』。
公開日: 2021/01/26
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。第一次大戦時、ここ中東の砂漠でも熾烈な戦闘が続いていた。勇猛で、個性的で、妥協を知らないアラブの民とともに、彼らを上回る勇敢さと献身的な行動力でアラブ国家建設の礎を築いた男、アラビアのロレンス。伝説に彩られた人物の実像を知る必読書。
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
『日本奥地紀行』で知られるバードの出世作。鬱蒼とした密林を進んで火山や渓谷を探検したり、人との出会いに心を和ませたり──150年前のハワイを生き生きと描く。
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
近世、全国の私塾、藩校で広がった読書会=会読、その対等で自由なディベートの経験と精神が、明治維新を、近代国家を成り立たせる政治的公共性を準備した。思想史の傑作!
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
詩人・エンサイクロぺディスト春山行夫が、紅茶の世界史・日本史はもちろん、アフタヌーン・ティーの心得、ティーカップの目利きまで語りつくす、面白くてためになる紅茶のすべて。解説=磯淵猛
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
刀剣の試し斬りと鑑定を家業とし、生き肝から作った「霊薬」で富を築いた山田浅右衛門を軸に、屍でたどる江戸のアンダーワールド。人斬りの家・山田家の女性たちに関する論考を増補。
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
■見どころ:北の縄文、人々の歴史と文化、ウポポイの誕生■目次:目次カムイと生きるアイヌの世界観とは?【巻頭特集】ウポポイから始まるアイヌ文化を巡る旅今こそ知りたいアイヌ ─北の縄文、人々の歴史と文化、ウポポイの誕生─【第一章】北の縄文とアイヌの歴史 〈巻頭言〉「北の文化」の鳥瞰図 Phase.1[旧石器時代]マンモスを追って到達したハンターたちとは? Phase.2[縄文時代]北の縄文人の豊かな暮らしとは? Phase.3[続縄文時代]縄文文化の継承とオホーツク文化 Phase.4[擦文時代]東アジアにおける古代国家成立と阿倍比羅夫の遠征とは? Phase.5[アイヌ文化期]海を駆け巡る交易の民・アイヌ Phase.6[アイヌ文化と開拓使]アイヌと和人、それぞれの歩みCOLUMN 明治時代の面影を探して 小樽歴史散歩【第二章】深淵なるアイヌの文化 アイヌ文化も学べる冒険活劇「ゴールデンカムイ」とは? イラストとアイヌ語で感じる伝統的なアイヌの暮らし 自然 人々の暮らしを育んできた 動物 独自の生態系のなかで育まれる命 衣 樹皮などを利用して丁寧に紡いで織る 食 山、川、海の恵みを受けた食 山菜図鑑 山野で芽吹く、自然の恵み 住 自然の材料で建てる伝統的家屋 信仰 全ての事象・モノには神が宿る 生と死 死者は祖先たちの住む世界へと旅立つ 言葉 カムイユカ?で楽しむアイヌイタ?(語)〈寄稿〉アイヌ語の謎解きに挑戦!知里真志保が残した足跡とは?【第三章】受け継がれるアイヌゆかりの地を訪ねて 二風谷をゆく アイヌの伝統を受け継ぐ二風谷の匠 Artisan.1貝澤徹さんのイタ【ita】=(盆) Artisan.2貝澤雪子さんのアットゥ?【attus】=(樹皮織物) Artisan.3尾崎剛さんのチセ【cise】=(家)「阿寒湖アイヌコタン」の新しい取り組み Anytime,Ainutime!未来のアイヌ ─縄文文化とアイヌの道─北海道の博物館&資料館厳選ガイド18アイヌだけではない諸民族 北方民族の世界とは?時空旅人SELECT SHOP奥付
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
山に富み、森林に覆われ、海に囲まれた列島。そこに棲む日本人は自然の恵みを享受し、生計を立て、カミに礼を尽くしては人生の節目とした。また、参詣・巡礼に言寄せた遊山や漂白・旅の渡世は、楽も苦も味わう深さをもたらした。近世に固まったそうしたスタイルは、しかし高度経済成長期を境に変容を余儀なくされる。見失われた日本人の暮らしと人生の豊穣はどんな形だったのか。民俗学者がフィールド観察と研究の蓄積をもとに語る。
公開日: 2021/01/08
単行本・雑誌
 
日本刀は単なる武器ではない。日本人の心を表象する日本文化の真髄である。日本刀に魅せられ、刀剣商となった著者が語る、「日本人が知らない」日本刀の魅力と、日本刀を通して知る’本当の日本’とは――。古くから日本刀は御守り刀として、親から子へ、主君から臣下へ、そして花嫁の父親から娘への結婚のお祝いとして贈られてきた。天皇の皇位の印である三種の神器が、鏡と玉と剣であることもよく知られている。現在、日本に存在する国宝1100点あまりのうち、 約1割にあたる110点ほどが日本刀だ。近年では『刀剣乱舞』の大ヒットで、若い人にも日本刀ブームが起きている。そのように日本刀は、日本人と深いつながりがあるにもかかわらず、現代においては実際に触れたり、目にしたりする機会が限られている。日本人が忘れかけている日本の心と日本文化の魅力を、日本刀を通じて再認識できる一冊。
公開日: 2020/12/28
単行本・雑誌
 
天皇は国民をどう見ていたのか。そして国民は天皇をどう見ていたのか。国民と共に歩む歴代天皇を支えた「天皇家の二つの家訓」があった。宮崎正弘氏(評論家)が推薦する通史で見る「天皇と国民の関係」[内容より]◎なぜ織田信長は天皇を滅ぼさなかったのか◎親子でもないのに「お父さん」と呼ばれた応神天皇◎国家と国民のために神に祈る天皇◎国防の任務を誇る防人の歌◎突然、民を思う御製が出現した『新古今集』◎金と権力が無くても天皇が真の統治者◎天皇は国のためなら戦う王◎孝明天皇は世界平和を願っていた◎福沢諭吉の尊王論◎特攻隊員たちは昭和天皇をどう見たか◎令和の若者たちの「天皇観の保守的転回」[章だて]プロローグ序章 天皇家の二つの家訓I 権力を持った天皇の天皇意識第一章 飛鳥時代まで第二章 奈良時代第三章 平安時代II 権力を持たない天皇の天皇意識第四章 鎌倉・室町時代第五章 皇統の危機を救った二つの家訓第六章 江戸時代第七章 孝明天皇の「攘夷」は国民のためIII 国民と共にある天皇と国民の意識第八章 明治時代第九章 大正時代第十章 昭和時代第十一章 戦後に分裂した天皇意識……敬愛と侮蔑第十二章 平成時代エピローグ
公開日: 2020/12/20
単行本・雑誌
 
★ 巨匠たちの人柄や功績とともに歴史をたどってやさしく解説します!★ 中世を彩る「宗教画」★ イタリアに花開く「ルネッサンス」★ フランスの「印象派」★ 「世界大戦前後」の名作まで◆◇◆ 本書について ◆◇◆世界的に有名な芸術家たちの代表的な作品のほか、生い立ちや人柄、美術に与えた影響などを紹介しながら、西洋・日本の美術の歴史がわかる本になっています。知識を得て名作を鑑賞すると、きっと新たな発見がありますよ。◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆「人は知らぬものは見えてこない」と申します。たとえば、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。中央に優雅に立つ美しい女性は、周囲に舞うバラの花によって、この人が愛と美の女神ヴィーナスであるということがわかるのです。知識を得て、初めて見えてくることがたくさんあります。この本を手にとってページを開き、知識も得て、好きな作品を見つけてほしいと思います。その先に、きっと美術の素晴らしい世界が開けてくるでしょうから。下濱 晶子
公開日: 2020/12/19
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。日本経済の父とよばれた新1万円紙幣の顔!2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公のモデル・渋沢栄一。明治維新後の日本に西洋の資本主義を持ち込み、新たな経済体制の確立に貢献した彼は、500以上の企業創立に関わっています。染料の藍を取り扱う農家に生まれた彼は、幼い頃から学問にも親しみ、やがて商売の才能を発揮し始めます。そんな時に日本にやって来たアメリカの黒船をきっかけに、幕府を倒そうと尊王攘夷運動に参加しますが、あることをきっかけになんと幕府側の一橋慶喜に仕えることになるのです。そしてパリ万博に参加する使節団に随行、そこで初めて触れた西洋の文化や経済に大きな刺激を受けるのですが、今度はなんと大政奉還が行われ、幕府はなくなってしまうのです…帰国した彼は、大隈重信、大久保利通、福沢諭吉、岩崎弥太郎など、数々の傑物たちと渡り合いながら、人びとが「ともに」幸せになるシステムを構築していきます。その根底には、幼い頃学んだ『論語』の考え方がありました。経済だけでなく、欧米諸国との民間外交を行ったことで、ノーベル平和賞の候補にもなっていた渋沢栄一。新時代の1万円札の肖像となる彼の、謹厳実直な生き方をご覧ください。
公開日: 2020/12/02
単行本・雑誌
 
特集 新しい「アメリカの世紀」? 「アメリカの世紀」とは、単にアメリカが超大国としての地位を占める状態が続くことを指すのではなく、アメリカの社会文化的な魅力に世界の人々が惹きつけられる状態が続くことも指していた。自由で開放的な社会、個人の多様性や努力を重んじその成果を率直に評価する文化、ときにお節介と嫌われつつ正しいと信じることを国内でも世界でも実現させようとする情熱は、アメリカの経済力や軍事力と並んで、あるいはそれ以上に「アメリカの世紀」を支えてきた。 現代の日本を生きる私たちもまた「アメリカの世紀」に育ち、生きてきた。しかし近年、激しく深刻な党派対立、格差とその固定化、内向きな自国第一主義の台頭など「アメリカの世紀」を支えてきた諸要因は、急激に変化しつつある。「アメリカの世紀」がどのような要素から成り立ち、今後どうなっていくのか。責任編集:待鳥聡史(京都大学大学院法学研究科教授)
公開日: 2020/11/19
単行本・雑誌
 
神社や神様、龍神さまが好きな人にとって、神社参拝をより一層楽しむための指針となる必読の一書龍神さまについて、あなたはどのようなイメージを持っていますか?あなたの願い事を何でも叶えてくれるアラジンの魔法のランプのような存在でしょうか?それとも、あなたの金運や出世運を飛躍的に向上してくれる強力な御守りのような存在でしょうか?神社参拝や龍神を特集している記事には、ご利益や体験談などが書かれていますが、なぜ、龍神さまが人間の願い事を叶えてくれるのか、その理由について詳しく書いているものは、ほとんどありません。龍神さまは無条件に人間の願い事を叶えてくれるのでしょうか? 龍神さまにも、きっと何か目的があって、その目的を果たすために人間の願い事を叶えているのではないでしょうか? 龍神さまと人間の関係には長い歴史があり、伝説も多く、アニメやゲームにも数多く登場するため、龍神さまの姿を具体的にイメージできる人も多いでしょうが、実際にその姿を見たという人はほとんどいません。しかし、龍神さまの姿を目で見ることはできなくても、龍神さまに触れて、龍神さまを感じることは、実は誰にでもできることなのです。どのような感覚で龍神さまに触れることができるのか、その方法や龍神さまとつながるための神社参拝の作法と心構え、筆者が体験した龍神さまとの不思議なエピソード、筆者が考える本当のご利益や、願い事の本質について詳しく解説します。【目次】第一章 龍神さまを感じる ー心構え編ー第二章 龍神さまを感じる ー実践編ー第三章 龍神さまとは、どのような存在なのか?第四章 龍神さまとの不思議なエピソード第五章 龍神さまとつながる!第六章 何を祈り、何を願うのか?【著者プロフィール】著者:市口 哲也神社ナビゲーター1973年生、大阪府出身。岡山大学大学院修士課程修了後、メーカーに技術職として勤務。ハードワークで体調を崩し、うつ病と診断されるが、神社参拝をきっかけにマイナス思考から抜け出し、うつ病を克服する。神社で神様のエネルギーである「ご神氣」を感じて、神様の存在を確信。神様や目に見えない世界、心と体の関係性について興味を持ち、神話や古神道、レイキヒーリング、カバラ数秘術などを学ぶ。全国の神社を巡り、神様や龍神のご神氣を感じ、龍神のエネルギーで癒やしを与える「光の龍ヒーリング」を確立。現在は、自ら祝詞を奏上しながら神社を案内し、神様や龍神のご神氣を感じるコツや、目に見えない世界、神様に呼ばれる神社参拝について伝えている。前作「神様に呼ばれる神社参拝」では、基本的な参拝作法や、神様に歓迎されているサインに気づくことの大切さについて解説している。神社参拝ツアーや講座の最新情報については、ブログ(「市口哲也」で検索)をご覧ください。
公開日: 2020/11/18
単行本・雑誌
 
「イスラエル」は、どんな国でしょうか? 中東でよく戦争をしている、小国だが強大な軍事力をもっている、と思う人もいるでしょう。一方、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『シンドラーのリスト』(1993年)を思い出しながら、長らく迫害されてきたユダヤ人がナチスによるホロコーストの末、ついに作り上げた国と考える人もいるかもしれません。迫害されてきたかわいそうなユダヤ人が念願かなって作った国、しかしアラブ人(パレスチナ人)を迫害している攻撃的な国――このような対極的なイメージは、いかにして生まれてきたのか。本書は、この謎に迫ります。ホロコーストがイスラエル建国の大きな後押しになったことは間違いないとしても、そのことはイスラエルの軍事的な志向性を説明しません。さらに歴史を遡ると、19世紀後半からユダヤ人が変化していったこと、それが「国家」による自衛を求める動きにつながっていったことが明らかになります。そこで重要な役割を演じたのが、ロシア人でした。その具体的な動きを追っていくために、本書はまずロシアのリベラリストに注目します。民族の自由を訴え、それゆえユダヤ人の同化にも反対したマクシム・ヴィナヴェル(1863-1926年)の活動を追っていくとき、パレスチナにユダヤ人国家を作ることを目指すシオニズムに共鳴したユダヤ人の中にも同じ主張をもつ者がいたことが分かります。その典型は、ダニエル・パスマニク(1869-1930年)に見られるものです。ところが、1880年代にロシアで「ポグロム」と呼ばれるユダヤ人への迫害が始まると、ユダヤ人的側面とロシア人的側面を共存させていたロシアのユダヤ人たちは、徐々にユダヤ的側面に特化していきます。そのときユダヤ人たちがもったのが、ロシアの近代化に寄与してきたユダヤ人は「西洋的」だが、ロシアはそれに対立する「東洋的」な性格を持ち続けている、という認識でした。「東洋的」なロシアによって「西洋的」なユダヤ人が苦境に陥ったとき、「西洋的」な国家はユダヤ人を助けない──その経験は、やがてイスラエルが建国され、アラブ人の暴動が起きたとき、同じ構図をユダヤ人の中に想起させるのです。『ロシア・シオニズムの想像力』で高い評価を受けた気鋭の研究者が巨大な問いに挑む渾身の論考。現代世界を読み解く手がかりが、ここにあります。[本書の内容]序 章 二種類のユダヤ人第一章 内なる国際関係第二章 ユダヤ人とロシア帝国第三章 「ロシア・ユダヤ人」の興亡第四章 ファシズムを支持したユダヤ人第五章 民族間関係の記憶第六章 相補関係のユダヤ化終 章 多面的な個が民族にまとまるとき
公開日: 2020/11/11
単行本・雑誌
 
「むだで横道にそれた知識には一種のけだるい喜びがある」。ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899-1986年)は、『幻獣辞典』の序でそう語る。マルコ・ポーロがスマトラで目にした一角獣、フランスの教会の壁面に刻まれた大耳人間、日光東照宮を彩る幾多の霊獣に、目まぐるしく姿を変える千変万化のバルトアンデルス.......。古今東西の書物に記された、不思議で興味深い生きものたちをめぐるエッセイは、まさにボルヘスが語る「喜び」に満ちている。龍のように、洋の東西を超えて同じような想像上の生きものが生み出されるのはなぜか。人間はなぜ、くり返し、異様なもの、奇妙なもの、ときにはグロテスクなものを生み出したがるのか――。軽妙洒脱な語り口で繰り広げられる世界に引き込まれていくにつれて、私たちの意識に、あるいは無意識のうちにこそひそむ「幻の獣」の姿が浮かび上がる。古代中国の『山海経』から、二十世紀にカレル・チャペックが生み出したロボットに至るまで、書物を広く深く愛した著者ならではの幻獣奇譚集。1 一角獣――マルコ・ポーロが見たもの2 アジアとヨーロッパ――幻獣という知の遺産3 不思議な生きもの、不思議な人――狂気と文学のあいだ4 幻獣紳士録15 幻獣紳士録26 百鬼の奇――日本の幻獣7 霊獣たちの饗宴――日光東照宮の場合8 中国の宝の書――『山海経』入門9 私という幻の獣――寺山修司の夢10 ゴーレムからロボットへ――二十世紀の幻獣
公開日: 2020/11/11
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●小学生の1年間で登校日が約200日。1日×1話、200作品あるので学校で毎日読めます。類書にない、圧倒的に作品量です。 ●読書習慣がつき、読書力、語彙力、集中力、感受性がみにつき 頭がよくなります。 ●小説だけでなく、古典・詩歌・落語まで網羅しています。【目次】第1章 世界と日本の名作(低学年向け)第2章 世界と日本の名作第3章 世界の名作(高学年向け)第4章 日本の名作(高学年向け)<電子書籍について>※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。株式会社西東社/seitosha
公開日: 2020/11/07
単行本・雑誌
 
カール大帝、ジャンヌ・ダルク、ロビン・フッド…騎士、海賊、伝説の英雄までキャラエピソード満載!「聖騎士ローラン」「処刑人サンソン」「皇帝ナポレオン」「豪華王ロレンツォ」「万能の天才ダ・ヴィンチ」「獅子心王リチャード」「エドワード黒太子」「ネルソン提督」「黒髭ティーチ」「エンリケ航海王子」「イヴァン雷帝」「冒険者ソルフィン」…etc.【目次】1章 フランスの英雄ローラン/アストルフォ/ブラダマンテ/ジャンヌ・ダルク/シュヴァリエ・デオン/マリー・アントワネット/シャルル・アンリ・サンソン/マクシミリアン・ロベスピエール/ナポレオン・ボナパルト ほか2章 ドイツ・イタリアの英雄オットー1世/フリードリヒ1世/ウィリアム・テル/マルコ・ポーロ/マクシミリアン1世/ロレンツォ・デ・メディチ/レオナルド・ダ・ヴィンチ/チェーザレ・ボルジア/マリア・テレジア ほか3章 イギリスの英雄アリエノール・ダキテーヌ/リチャード1世/ロビン・フッド/エドワード黒太子/エリザベス1世/フランシス・ドレーク/アン・ボニー/メアリー・リード/バーソロミュー・ロバーツ ほか4章 スペイン・ポルトガルの英雄エル・シッド/エンリケ航海王子/イサベル1世/クリストファー・コロンブス/カルロス1世/ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ ほか5章 北欧・ロシア・東欧の英雄ラグナル・ロズブローク/ソルフィン・ソルザルソン/グスタフ2世アドルフ/ウラジーミル1世/マーチャーシュ1世/イヴァン4世/ピョートル1世/エカチェリーナ2世 ほか
公開日: 2020/10/29
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