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【物理学】タグの実用書

心震わす3人の若者の感動の青春群像。『映画 太陽の子』の背景となった事実に迫る! 太平洋戦争開戦直後、アメリカ軍の上層部にはある疑問があった。それは日本の’原爆開発’。終戦後、その実態を明らかにするため、アメリカは調査団を派遣し、大戦中の日本の核開発の実態を調べた。しかし、その調査結果は機密扱いとなり、長い間、すべてが謎に包まれてきた。NHK取材班は、当時の関係者や歴史家の取材を通じ、アメリカに没収され、戦後埋もれていた歴史的資料を発掘し検証した。そこから、激化する戦争の波に巻き込まれていった核物理学者たちの姿が見えてきた。本書では、知られざる京都帝国大学による原爆研究の真相に迫り、科学研究の「原罪」について考える。
公開日: 2021/08/26
物理学
単行本・雑誌
 
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。高等学校で物理を学習したことがない人たちに対する長年の教育経験を活かして、厳密で数理的にまとめられた知識や考え方の体系よりも、’物理的なモノの見方や考え方を理解してもらう’ことに重きを置いて書かれた、まさに「教養」のための物理ともいえる入門書である。◆本書の特徴◆・力学・熱力学・電磁気学・現代物理学について、初歩的な数学のみを用いて解説。・物理の初学者にとってはわかりにくいと思われる箇所やポイントとなる箇所には、ワンポイントレッスンとして側注を付して解説。・原子力発電所での事故に鑑み、原子力や放射線についての基本的な知識が得られるように、現代物理学の章では放射線や核分裂の初歩的な内容について解説。
公開日: 2021/08/26
物理学
単行本・雑誌
 
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。本書は、初めて力学を学ぶ人を対象とした教科書である。長年の講義経験をもとに、初学者が特に躓きやすい箇所は懇切丁寧な解説を心掛けて書かれている。身近な物理現象やカオスの話なども取り入れ、また例題や演習問題を豊富に盛り込み、読者の理解がより一層深まるように配慮された構成となっている。
公開日: 2021/08/26
物理学
単行本・雑誌
 
※本商品は2018年2月に学研プラスから発行された商品を再刊行したものです※ ニュートン力学から2大理論の統一への挑戦まで、21世紀の科学の流れと常識が一気にわかる! 相対性理論と量子論を’直観的’に理解できないわけも説明!
公開日: 2021/07/29
物理学
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。現代物理、現代数学における重要な概念=「多様体」の超入門書。球面などの基本的な話題から、物理で現れる具体例まで。
公開日: 2021/07/14
数学
物理学
単行本・雑誌
 
物理学者は研究だけでなく、日常生活でも独自の視点でものごとを考える。著者の「物理学的思考法」の矛先は、日々の身近な問題へと向けられた。通勤やスーパーマーケットでの最適ルート。ギョーザの適切な作り方、エスカレーターの安全性、調理可能な料理の数…。超ひも理論、素粒子論という物理学の最先端を研究する著者は、何を考えて学者になったのか? レゴを愛し、迷路づくりに勤しむ少年時代。数学の才能の無さに絶望し、物理学の面白さに開眼した大学時代。思考に集中すると他のことが目に入らず、奇人扱いされる研究者人生…。超ひも理論、素粒子論という物理学の最先端を研究する学者の発想は、日常をまさに異次元のものにしてしまう。面白く読み進めながら物理学の本質に迫る、スーパー科学エッセイ。
公開日: 2021/04/26
物理学
単行本・雑誌
 
原子では、隣接する原子の固有振動数が同じ場合、原子は互いに引き合う。そして、同じ種類の原子は同じ固有振動を行っており、同じ種類の原子も引き寄せられる。更に、原子の固有振動数と同じ周波数の電磁波とレーザー光線も原子に引き込まれる。物質はさまざまな原子が混合して構成されているため、物質内の原子と同じ原子を含む物質は互いに引き付ける。これが万有引力の源です。長い間、万有引力の源が解明されなかったのに、この原理はあまりにも単純過ぎて、信じられないことと思います。しかし、同じ固有振動数の原子同士引き合うのは事実です。今の世界の流れや、学校で教わるだけでなく、自分自身の基礎物理学を研究されることを期待します。
公開日: 2021/04/01
物理学
単行本・雑誌
 
時間の不思議に思考をめぐらせる「時間論」。時間を追究していけば、空間の謎に直面することとなる。私たちが、あってあたりまえだと思っている空間は、本当に実在しているのだろうか? 物理の根本原理にして、時間と空間を同じ次元で扱う相対論。その本質を直角三角形のピタゴラスの定理で咀嚼するなど、予備校のカリスマ講師ならではのシンプルな解説で空間の謎に迫る。この試みは、さらなる時間の不思議や、時間・空間と生命の関係にまで拡がっていく。ポスト時間論としての「空間論」がここに開拓される。
公開日: 2021/02/26
数学
物理学
単行本・雑誌
 
■世界の真理は、単純明快! てこの原理からE=mc2、量子力学まで全部わかる!■中学校理科から量子力学まで物理学全体を見渡し、歴史のエピソードや文学作品を引きながら「基本の基本」をわかりやすく伝授。さらに、人間の思考は自然の論理をどこまで捉えられるのか、という根源的問いにまで誘う。宇宙物理学の先端で研究に取り組み、科学とは何かを深く問い続けてきた名手が放つ、画期的入門テキストにして深遠なメッセージ。「文系のための物理学入門」の決定版!□単純、簡明、統一、原理主義□物理学者は、多様で複雑に見える自然だが、真理は意外に単純明快であり、論理を忠実にたどっていけば必ず真理に到達できると信じている。アインシュタインが述べたように、「神は老獪だが、意地悪ではない」のである。そのための自然を解剖していく手法は、本書に書いたような原理・法則・原則に則っている。どのような建築物もレンガ一つひとつの積み重ねから成り立っているように、壮大な物理学の成果も、最も基本的な原理の上に構築されているのである。―本書より(本書は2011年にPHPサイエンス・ワールド新書より刊行された『物理学の原理と法則』を大幅に改稿・加筆し文庫化したものです)
公開日: 2021/02/10
単行本・雑誌
 
■「対称性の破れ」が生んだ新物質!■超伝導、スピン流、量子ホール効果、ベリー位相、マヨラナ粒子……。物質科学の気になるキーワードが数式なしで、しっかりわかる。■物質科学を一変させた、量子の不思議。何がそんなにスゴイのか?■人類の物質観を革新する物質群、「トポロジカル物質」のしくみに詳しく迫る。そのカギは「対称性の破れ」にあり。物質の根源となる基礎的な量子現象を数学や物理学の基礎知識を前提とせずに解説。超伝導、スピントロニクス、マヨラナ粒子、そして量子コンピュータにつながる驚くべき無数の応用が将来に待っている!■おもな目次■序章 バーチャル空間で物質を観る〈第I部 ノーベル賞に見る物質科学 トポロジカル物質への前奏曲〉第1章 原子から量子物理学へ第2章 原子から物質へ第3章 物質は量子効果の舞台〈第II部 バーチャル空間で物質を観る 量子物理学での表現法〉第4章 運動量空間とは第5章 バンド構造 物性科学の基礎〈第III部 トポロジカル物質とは何か〉第6章 仮想磁場 電場が磁場に見える第7章 トポロジカル絶縁体とは第8章 電子波の位相第9章 トポロジカル物質ファミリーと応用
公開日: 2021/01/20
物理学
単行本・雑誌
 
世界は光に満ちているが、なぜ人間だけが多彩に色を見ることができるのか。その見え方、活用のされ方、そして目の仕組みなど、色をめぐる科学をわかりやすく楽しく解説した好著。
公開日: 2021/01/14
物理学
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。日本経済の父とよばれた新1万円紙幣の顔!2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公のモデル・渋沢栄一。明治維新後の日本に西洋の資本主義を持ち込み、新たな経済体制の確立に貢献した彼は、500以上の企業創立に関わっています。染料の藍を取り扱う農家に生まれた彼は、幼い頃から学問にも親しみ、やがて商売の才能を発揮し始めます。そんな時に日本にやって来たアメリカの黒船をきっかけに、幕府を倒そうと尊王攘夷運動に参加しますが、あることをきっかけになんと幕府側の一橋慶喜に仕えることになるのです。そしてパリ万博に参加する使節団に随行、そこで初めて触れた西洋の文化や経済に大きな刺激を受けるのですが、今度はなんと大政奉還が行われ、幕府はなくなってしまうのです…帰国した彼は、大隈重信、大久保利通、福沢諭吉、岩崎弥太郎など、数々の傑物たちと渡り合いながら、人びとが「ともに」幸せになるシステムを構築していきます。その根底には、幼い頃学んだ『論語』の考え方がありました。経済だけでなく、欧米諸国との民間外交を行ったことで、ノーベル平和賞の候補にもなっていた渋沢栄一。新時代の1万円札の肖像となる彼の、謹厳実直な生き方をご覧ください。
公開日: 2020/12/02
単行本・雑誌
 
私たちが知っている原子や分子などの通常の物質は、宇宙に存在する全物質、エネルギーのわずか5%にしか過ぎません。残りの95%はよくわかっていないのです。全体の約68%を占めるのが、宇宙を加速膨張させるダークエネルギー、そして残りの8割5分、全体の約27%を占めるのがダークマターと呼ばれる未知の物質です。本書では、その未知の物質、ダークマターの正体について、これまでにわかってきたこと、今解明されつつあること、見つかりそうでなかなかその姿を見せてくれない実態を紹介します。ダークマターがなければ、今の銀河の姿、現在の構造にはなっておらず、人類も存在しなかったと考えられます。これまでの宇宙にとってダークマターは重要な役割を担ってきたこと、今後の宇宙の運命を握っていることをさまざまな視点でわかりやすく解説。また、ダークマターは、光で直接見ることができないため、なかなか正体がわかりません。研究者たちはその「見えない」ものをさまざまな手段で検出しようとしています。あることはわかっているのにつかめない、あらゆるアイディアを出しながらつかもうとする、そんな研究者たちのこれまでの研究から最先端の研究まで徹底解説します。
公開日: 2020/11/18
物理学
単行本・雑誌
 
宇宙を支配する物理法則、現代宇宙論で話題沸騰の多宇宙(マルチバース)、正体不明の暗黒物質(ダークマター)・暗黒(ダーク)エネルギーまで、138億年の謎をコンパクトに解説。世界的に著名な天体物理学者による巧みなストーリーテリングに導かれ、これまで意識しなかった壮大な視点を手に入れたとき、あなたの人生は変わる。米で人気のTV番組《コスモス》の司会を務める米天体物理学者による入門書。一冊でわかる宇宙講座の決定版! 『忙しすぎる人のための宇宙講座』改題。解説/渡部潤一
公開日: 2020/11/05
物理学
単行本・雑誌
 
ガリレオ、ニュートン、ファラデー、アインシュタインなど、物理学で重要な発見をした科学者を約50人収録。発明・発見に至った経緯や、その時どう考えたかを解説します。15のテーマごとに、身近な例をイラスト入りで説明するページがあり、物理現象の理解に役立ちます。年表やコラムも多数掲載。科学者たちが、時代や国を超えて影響を及ぼし合ったことがよく分かる1冊です。
公開日: 2020/10/16
物理学
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ギリシャの時代から現代へ。物理学の発展の歴史をたのしく面白く解説。物理学の天才たちはどのようにして物理学を作り上げたのか。
公開日: 2020/10/01
物理学
単行本・雑誌
 
元素という教養は一生ものの武器!古代文化財の謎を解く!文系こそ読んで楽しい元素図鑑■考古学と化学を結びつける元素■「物質史」という考え方?■日本人が発見し命名した元素 ニホニウム■先史時代の壁画で黒の顔料になったMn(マンガン)■医療に役立つ人類初の人工元素Tc(テクネチウム)■Na(ナトリウム)はミイラの防腐剤になる■印象派の画家に愛された黄色顔料Cd(カドミウム)■ゴッホが愛した元素はCr(クロム)■宝石の「色」を作り出すヒミツ!?■人類最古の合成顔料はCu(銅)から!?■金より高価な鉄が存在した!■古代人は野菜(K)でガラスを作る!?本書は、たんに元素の性質などを紹介するだけでなく、元素そのものの美しい写真や用例の写真を掲載するとともに、わたしの研究テーマのひとつでもある美術や考古学、あるいは環境科学といった視座からも元素を解説し、最新の研究成果も盛り込みました。気になる元素だけ拾い読みいただくもよし、写真をご覧になって、興味を引いた元素から読んでいただくのも歓迎です。それでは、美しくて奥が深い元素の世界をご堪能ください。(はじめにより)●我々は元素の中で生きており、元素という教養は一生ものの武器我々は元素の中で生きており、元素図鑑は人生のガイドブック※カラーページが多いので、カラー表示を備えた端末で読むことに適しています。【著者プロフィール】中井泉 (なかい いずみ)1953年、東京生まれ、化学者。東京理科大学名誉教授。エジプト、トルコなど世界の考古遺跡・博物館で文化財をその場で分析し、物質史の解読を行う。その他、分析化学、鑑識科学、結晶化学、鉱物科学など多岐にわたる研究を展開。おもな著書に、『蛍光X線分析の実際 (第2版)』(朝倉書店)など。
公開日: 2020/07/21
単行本・雑誌
 
物質には反物質があり、力には作用と反作用があるように、この世のすべてのものは、ほんのわずかな破れはあったとしても、対称性を持っています。ところが時間の進み方だけは対称ではなく、宇宙ができたときから現在まで、一方向だけに進んでいると考えられています。このことを「気持ち悪い」と感じている物理学者は少なからずいるようです。筆者もその一人です。本当に時間は一方向だけなのか。宇宙は逆戻りしないのか。じつは時間も宇宙も、反復し、逆戻りしているのではないのか。一見、荒唐無稽なこの疑問を大真面目に検討してみることで、宇宙や時間についての新しい見方を呈示しようという狙いです。量子重力理論研究の期待の新鋭にして、日本人としては最後の「ホーキングの弟子」ともいわれる著者が、量子論的な視点を突破口にして、「反復する時間」の可能性をわかりやすい言葉で探っていきます。
公開日: 2020/07/20
物理学
単行本・雑誌
 
「ビッグバンから最新の宇宙論まで、一気に読める!」(村山 斉 氏 東大教授 絶賛!)「生まれて間もない宇宙に響いていた宇宙交響楽。そこに刻み込まれた宇宙の歴史と成り立ちを探る研究の第一人者による渾身の一作ビッグバンとは何か、ビッグバンの前には何があったのか、その謎の答えは、空の全方向から降ってくる「宇宙マイクロ波背景放射」の中にある。そこに含まれたかすかな温度のゆらぎが、人工衛星により発見・解析されたことでビッグバンに鳴り響いていた宇宙の音、すなわち『宇宙交響楽』の解明が進み、宇宙の年齢や姿、そして運命までが今、明らかになってきた。世紀の大発見1992年、私が東京大学理学部物理学教室で宇宙理論研究室の助手をしていたときのことになる。4月のある日、研究室のボス、佐藤勝彦教授が手にファックスの出力を持ち、興奮した面持ちで部屋に飛び込んできた。「杉山君、COBEが温度ゆらぎを発見したらしいぞ!」 ファックスは、米国での記者発表を伝える現地特派員からのものだった。まだメールが一般には普及していなかった時代のことだ。なお、COBEは宇宙背景放射探査衛星の略称である。 このときの興奮は、今でも忘れることができない。佐藤先生の手からひったくるようにしてファックスを受け取り、さっそく目を通した。それは『COBE差分マイクロ波放射計の1年目のマップに見られる構造』という少々ぶっきらぼうな題名の英文の論文だった。筆頭著者はジョージ・スムート。これこそ、私が大学院時代から、ずっと研究を続けてきた対象そのものが見つかったという報告だったのだ。 COBEの発表は、車イスの天才物理学者、スティーヴン・ホーキングが、「史上最大の発見か、少なくとも今世紀最大の発見」とコメントしたこともあり、世界を駆け巡るトップニュースとなった。 COBEとは、宇宙マイクロ波背景放射という、宇宙からやってきている電波を捉える目的で、1989年に打ち上げられたNASA(米国航空宇宙局)の人工衛星だ。宇宙マイクロ波背景放射は、宇宙がかつて熱かった時代、つまりビッグバンの時代の名残の電波である。COBEが発見したものは、ビッグバンの時代の構造だったのだ。私自身が、大学院時代から一貫して研究してきたのは、ゆらぎの空間パターンが何を教えてくれるのかについてだった。この構造を調べれば、ビッグバンより以前、宇宙の始まりに、どのようにゆらぎが生み出されたのかについても明らかになるかもしれない。(略)。私自身、当時、世界に10名ほどしかいなかった専門家の一人として、すぐにもこの結果を、自分自身の理論計算と比較し、世界に向けて発表しなくては、と焦る気持ちを抑えきれなかった。(まえがき)
公開日: 2020/06/17
単行本・雑誌
 
―――見えている世界は、世界そのものではない。 ――では、量子が織りなす「本当の世界」とは?量子論が ‘直感的に’ 理解できる! 量子がわかれば、見える世界が変わってくる!―――「量子は、粒子なのか波なのか」――長らく続いていたこの論争は、「量子は、粒子でも波でもない何かである」という予想外の結論に至りました。直感では理解しがたくても、この世界、この宇宙はすべて量子でできています。行列力学、波動力学、経路積分……様々な方法を経て、量子の世界が「見える」ようになるまで、まっすぐに、けれども徹底的にやさしく、丁寧に解説。・「存在すること」と「見えること」は同じではありません。・光が量子でなければ、夜空の星は見えません。・電子が量子でなければ、この世に「色」はありません。・すべてが量子でなければ、私たちの体も地球も消え去ってしまいます。……これらはすべて、現代物理学が示す「紛れもない事実」です。■おもな内容第1章 「古典」の世界観第2章 量子の発見第3章 光も電子も量子だからこそ第4章 量子の世界へ第5章 量子の群像第6章 量子が織りなす物質世界第7章 量子は時空を超えて第8章 宇宙の計算機――量子コンピュータ
公開日: 2020/06/17
物理学
単行本・雑誌
 
「現われの学」としての現象学と、「同じさの数学」としての圏論がひとつになる。思考と生、その両方に関わる根本原理を追究した画期的試論。
公開日: 2020/04/03
単行本・雑誌
 
地球のほかにも、生命を宿す惑星はあるのだろうか?そのような惑星をどうやって探せばいいのだろうか?理論と観測の両面から、系外惑星と地球外生命の探査の最前線を解説する!地球外生命を探す場所として真っ先に思い浮かべるのは、火星や土星の衛星ではないだろうか――いずれも地球と同じ太陽系内の天体だ。しかし、宇宙には生命を探すべき天体がもっとたくさん存在する。1995年、初めて太陽系外の惑星が発見された(その偉業を成し遂げたマイヨール博士とケロー博士は、2019年にノーベル物理学賞を受賞)。それは、地球から約50光年離れたペガスス座51番星のまわりをたった4日で公転する巨大なガス惑星だった。その後、世界中の天文学者が太陽系外の惑星(系外惑星)を探し、発見を報告してきた。その数は4000個を超えている。最初の1個だけでなく、これまでに見つかった系外惑星の多くが、太陽系のどの惑星とも似ていない。不思議な軌道で公転する惑星がたくさん見つかっている。とすると、太陽系は特別な存在なのだろうか? また、どのような軌道を回る惑星であれば生命を育めるだろうか?一部の系外惑星については、軌道だけでなく大気組成までも観測できるようになっている。そして、系外惑星の大気に生命活動の兆候を見つけようとする挑戦もはじまりつつある。「第二の地球」の発見は近い!目次:第 I 部 系外惑星探査小史――太陽系の理解から第二の地球の可能性まで第1章 私たちのふるさと――天の川銀河、太陽系第三惑星、地球第2章 最初の系外惑星が見つかるまで――挑戦、失敗、常識はずれの惑星第3章 ケプラー計画がもたらした革命――画期的なアイデア、試練、膨大な発見第 II 部 系外惑星探査の現在――探し方の進化と見えてきた世界第4章 系外惑星の探し方――あの星に惑星はあるか?第5章 系外惑星の多様性――事実はSFより奇なり第6章 系外惑星が教えてくれたこと――太陽系は特別か? 地球は特別か?第 III 部 第二の地球、発見前夜――ハビタブルプラネット探査とアストロバイオロジー第7章 さらなる探査へ――第二の地球は見つかるか?第8章 あの惑星はどんな世界なんだろう?――系外惑星大気の調べ方第9章 系外惑星とアストロバイオロジー――宇宙に生命の兆候を探す
公開日: 2020/03/19
物理学
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ファインマン物理学は1968年に邦訳され、現在60刷を超える超ロングセラーの学部生向け教科書です。理系学生、社会人では知らない人はいないといわれる名著「ファインマン物理学」を、竹内薫氏が縦横無尽に読み解きながら、ていねいに解説した『「ファインマン物理学」を読む』シリーズ、力学・熱力学篇!ファインマンという天才は何を知り、どう考え、何を伝えようとしたのか?物理学、その思考の歴史をとおしてファインマンが見ていた世界とは――本書を読めばファインマン物理学の真髄がわかる! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2020/03/18
物理学
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★理論家も実験家も必読の一冊! 素粒子物理の道を行くすべての人に捧げる、世界的名著★素粒子物理の世界的名著を、日本随一の研究者らが翻訳した。ニュートリノ振動、ヒッグス粒子発見など、近年の物理学の飛躍的進歩を反映している。原著はBrian R. MartinおよびGraham Shawの共著‘Particle Physics, Fourth Edition’(Wiley社より2017年刊)。【本書の特徴】・ヒッグス粒子の発見、ニュートリノ振動の発見など、近年の飛躍的進歩に対応。・CP対称性の破れ、エキゾチックハドロン、標準模型とそれを超える理論、宇宙論との関連など、最新の知見まで網羅。・平易な文章と丁寧な議論。全章に練習問題を付し、入門にも最適。【主な内容】第1章 基本的な概念第2章 レプトンと弱い相互作用第3章 クォークとハドロン第4章 実験手法第5章 時空の対称性第6章 クォーク模型第7章 QCD、ジェットとグルーオン第8章 クォークとパートン第9章 弱い相互作用:クォークとレプトン第10章 弱い相互作用:電弱統一第11章 離散的対称性:C、P、CPとCPT第12章 標準理論を超えて補章A 相対論的運動学補章B 振幅と断面積補章C アイソスピンの定式化補章D ゲージ理論補章E 章末問題略解※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2020/03/18
物理学
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ファインマン物理学は1968年に邦訳され、現在60刷を超える超ロングセラーの学部生向け教科書です。理系学生、社会人では知らない人はいないといわれる名著「ファインマン物理学」を、竹内薫氏が縦横無尽に読み解きながら、ていねいに解説した『「ファイマン物理学」を読む』シリーズ、電磁気学篇!ファインマンという天才は何を知り、どう考え、何を伝えようとしたのか?「場」とはなにか? ガウス、ストークスの定理、ファラデーの法則、マックスウェル方程式から電磁場へ――本書を読めばファインマン物理学の真髄がわかる! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2020/02/14
物理学
単行本・雑誌
 
だれもが興奮できる究極の世界原理!わたしたちは、こんな驚きの世界に生きている!時間は存在しない、ビッグバンの先にあるもの、無限の終わり……最新物理学をあなたに。これほどわかりやすく、これほど感動的な物理本はなかった。長い物理学の歴史から導き出された最前線の宇宙観。 「メルク・セローノ文学賞」「ガリレオ文学賞」受賞の名著! 「物理学の進化」は「物理学の歴史」そのものだ。天才物理学者による世界一わかりやすい物理学と、その全体像!
公開日: 2020/01/24
物理学
単行本・雑誌
 
科学が捉えた「時間の本質」――時間は過去から未来へ流れて《いない》!?時間の正体は、宇宙の起源につながっている。時間とは何か? 時は本当に過去から未来へ流れているのか? 「時間が経つ」とはどういう現象なのか?先人たちが思弁を巡らせてきた疑問の扉を、いま、物理学はついに開きつつある。相対性理論、宇宙論、熱力学、量子論、さらには神経科学を見渡し、科学の視座から時間の正体に迫る。――――【本書「はじめに」より】 「時間が経つ」あるいは「時が流れる」とは、どういうことだろうか? 目の前に置かれた時計を見つめている自分を想像していただきたい。時計の針が、3時ちょうどを指しているのを見たとしよう。そのままじっと時計を見つめていると、秒針がゆっくりと一周し、長針がわずかに進んで、3時1分を指すのが見える。さらに見つめ続けると、やがて針は3時2分を、続いて3時3分を指す。 時計を見ている人にとって、針がある時刻を指すのを目にする場合、その時刻だけがリアルな瞬間だと感じられる。針が3時2分を指しているならば、3時1分を指す光景は過去の記憶であり、3時3分を指すことは未来の予測である。どちらも、3時2分を示す時計を目の当たりにしている「いま」のようなリアリティは感じられない。時計を見つめ続けると、時計の針は、しだいに、その後の時刻へと動いていく。この状況を素朴に解釈すると、眼前の時計が示す「いま」の時刻が、後へ後へと移動していくことを表すようにも思われる。 さて、ここで考えていただきたい。こうした「時の流れ」は、意識の外にある物理世界においても、客観的な出来事として起きているのだろうか? 言い換えれば、「時の流れ」は物理現象なのか――という問題である。――――【主な内容】■はじめに――時の流れとは《第I部 現在のない世界》■第1章 時間はどこにあるのか■第2章 過去・現在・未来の区分は確実か■第3章 ウラシマ効果とは何か《第II部 時間の謎を解明する》■第4章 時間はなぜ向きを持つか■第5章 「未来」は決定されているのか■第6章 タイムパラドクスは起きるか■第7章 時間はなぜ流れる(ように感じられる)のか
公開日: 2020/01/15
単行本・雑誌
 
本書は、初めての受験者や課目合格者のために、出題傾向に沿って出題率の高いポイントを厳選しました。極力図を用い、計算過程を省略せずにわかりやすく解説しています。難しい用語等は欄外で補足説明しています。章末には実際の試験形式の実力Check問題を掲載しているので実力試しもできます。
公開日: 2019/11/29
物理学
単行本・雑誌
 
特殊相対論から一般相対論まで、盛りだくさんの内容ながら、難解な数式は一切なし! 時間と空間の概念、そして宇宙のとらえ方を一変させた、現代物理学の原点ともいうべき理論が、クイズと図解イラストでサクサクわかる。物理は大の苦手という「根っからの文系」の方にも読んでほしい、ガリレオもアインシュタインもびっくりの一冊!
公開日: 2019/11/28
物理学
単行本・雑誌
 
「世界観」どころか「宇宙観」すら変わる、エンタメ自己啓発小説・超大作!仕事も恋愛も人間関係だってダメダメな主人公・ヒロの元にある日、宅配便で謎の「箱」が届いた。中に入っていたのはなんと関西便のへんてこな‘いきもの’!本人は自分のことを「シュレーディンガーの猫型エイリアン」だと名乗った。これが「叶えもん」と名乗る未確認生物とヒロの初めての出会いだった。叶えもんはヒロの家に居座る代わりに、持参した11次元バッグから、量子(科学)のパワーが宿るという「夢かな道具」をヒロに差しだし、彼の人生に次々とミラクルを起こしていった。たった半年で、あのダメダメだったヒロが理想以上の未来をたぐり寄せることになるなんて……。宇宙にかけて、これだけは保証する。この本を読めば、かならずあなたも「奇跡」の観測者になれる!
公開日: 2019/11/02
単行本・雑誌
 
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