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過労自殺や過労死、非正社員らの貧困、介護離職……。私たちの働き方をめぐる様々な問題が深刻になるなか、安倍政権は「働き方改革実現会議」を2016年9月に立ち上げました。政権は私たちの働き方をどう変えようとしているのか。11の視点から深掘りしてみました。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
1970年代末から80年代、ミャンマーで人気を博した男性歌手キンワン。別名「吉岡幸夫」。父親の吉岡徳喜さんは太平洋戦争中にビルマ戦線に送られた日本兵だった。地元女性と恋に落ち、英軍捕虜になった後、ミャンマーに戻る。軍隊時代の知識をいかし、機械工場を開く。子ども用三輪車や精米機をつくって成功、そしていま、長男キンワンの娘や三男が日本にいる。戦後70年、家族の物語。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
厚労省の調査ではネットの「病的使用」とされた中高生は約8%にのぼる。都内の男性は大学2年のとき、ネットの対戦型シューティングゲームを始め、生活が一変。午後4時ごろから練習、深夜に始まる試合に出て、寝るのは午前4時ごろ。1日の食事は1食だけだった。静岡県の男子大学生は1日20時間以上ゲームに熱中したことも。都内の公認会計士は20歳ごろから3年間実家に引きこもり、自宅が停電した時にパソコンが接続できなくなり暴れた経験がある。どのようにしてネット依存から抜け出したのか。ネット依存専門外来がある久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)の治療プログラムを紹介する。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
かつてイラク・サマワなどに派遣された自衛隊。当時、政府は「非戦闘地域の安全な場所に派遣する」と説明していたが、実際には危険と隣り合わせの場面もあった。ある祝賀式典で、自衛隊を警護していた豪州軍と反米武装勢力が銃撃戦を展開、群衆が「ノー・ジャパン」などと叫びながら押し寄せ、ある自衛隊員は「みんな右往左往していた」という。現在、安全保障をめぐる議論が盛んだが、この時の自衛隊イラク派遣について考えた。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
「夏の高校野球」の前身、「全国中等学校優勝野球大会」が戦争の中断から復活したのは、敗戦の1年後の1946年だった。山梨県の清里高原で農村開発に取り組んだことでも知られ、記念館もある知日派米国人(元立教大教授、元GHQ中佐)、ポール・ラッシュ氏が来賓として出席、出場校の主将たちに、19のボールを手渡した。大会の復活は日本の復興の表れであり、元気づけられる」「おめでとう。ドゥ・ユア・ベスト」。戦後70年を経て、そのボールたちは、どんな運命をたどったのか? 東京高師付中(現筑波大学付属高校)、芦屋中(現芦屋高)、山形中(現山形東高)、一関中(現一関一高)の元選手を訪ねて、高校野球という鏡が映しだした戦後日本の復興史を振り返る。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
千葉県市川市の私立昭和学院中学校では、夏休みの宿題で祖父母に戦争体験を聞き取っている。「戦時中っていっても、うちのおばあちゃん、66歳。まだ生まれてないんだもん」。戦後生まれも増え、年々難しくなっている。曽祖父母や、母親が働く介護施設に通う女性に話を聞いた子も。「ひいおじいちゃんは、近くの死体に隠れて助かったんだよ」「バケツリレーでは最後の人に回すまでに水がなくなっていた」「8時15分、突然に窓の外が白ともオレンジともつかない光が飛び込んできました」。教科書では伝えられない生々しい話に、子どもたちは何を感じたのか。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
安倍首相は2016年8月の内閣改造後の記者会見で「『非正規』という言葉をこの国から一掃します」と宣言した。「働き方改革」を掲げ、非正規雇用の待遇改善に前のめりだが、労働者の4割近い非正社員が直面する現実は厳しい。総務省の労働力調査によると、働く女性のうち56%は非正規で、そのうち約半数が35?54歳だった。改革は進むのか。非正規のいまを追った。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
新しい地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」が2015年末、パリで開かれた国連気候変動会議(COP21)で採択されました。将来の社会のあり方を変えるともいわれる歴史的な合意です。協定の内容や、課題、暮らしに与える影響を紹介します。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
第二次世界大戦(太平洋戦争)で広島と共に原爆を投下された長崎。戦後は核兵器廃絶・平和の訴えを続けている。ただ、世界の核弾頭の数は、米国と旧ソ連が競い合った冷戦が終わって急減したものの、その後は必ずしも減らず、2015年時点でも1万5000発以上あるとされる。「原爆は人類滅亡をもたらす悪魔の兵器」(本島等・元長崎市長=1991年の平和宣言で)。核をめぐる長崎のさまざまな歩みを振り返る。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
助手席に座った夫に、妊娠を打ち明けた。「おれの子か」「あなたの子じゃなかったらだれの子よ」。夫の運転で産院に行き、3回めの中絶をした。「お願いだから、もう解放してください」。結婚19年目だった――。不妊、中絶、育児の悩み。さまざまな理由から危機に陥った3組の夫婦を別々に取材、お互いの言い分を聞きました。2002年連載「つないだ手は 夫婦になって 不妊/離婚/再婚」の電子書籍化。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
対馬藩お抱えの儒者、雨森芳洲(1668?1755)は、日韓関係が悪化するたびに顧みられる存在だ。朝鮮との外交や通商で「誠心」の姿勢を貫き、日韓双方から評価されている。雨森家の故郷、滋賀県長浜市と長崎県対馬市にある「芳洲会」を訪ねつつ、「互いに欺かず、争わず、真実をもって交際する」ことを勧めた雨森芳洲の知恵の深さを感じてみる。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
登山歴4年の62歳記者が、東海地方と、隣接する長野県や滋賀県などの山を登ってリポート。登山ルートや高低図のほか、「しんどさ」も星マークで表示。「体力勝負やタイムトライアルもたまにはいいが、楽しく登るのが一番だ」。20合目まである手ごわい恵那山、新幹線から見上げると圧倒される伊吹山、アルペンムードが漂う鎌ケ岳、竜神伝説の夜叉ケ池山、安倍川最上流部に位置する山伏――五つの山を取り上げる。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
中学2年生だった久保大貴さんは、14歳の誕生日のお祝いに、家族4人で焼き肉店を訪れた。1皿280円のユッケも食べた。翌日に嘔吐。脳症で脳のしわがなくなるほど腫れ、大貴さんは半年後、亡くなった――。2011年に富山県や福井県などの焼き肉チェーン店でユッケを食べた客ら181人が食中毒になり、5人が死亡した事件。生肉を食べていない人からも腸管出血性大腸菌が見つかり、生肉で汚染したサラダなどを食べて感染したとみられている。「生肉と他の食材の包丁・まな板を分ける」など、家庭での予防法も紹介する。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
巨額の不正会計問題の発覚で、一時は経営危機に立たされた東芝。無謀な「チャレンジ」の端緒となったのは、2004年のある人事だった――。名門企業はどこで足を踏み外したのか? 再生への道のりは、どんな経緯をたどったのか? 不正会計発覚から1年。関係者の取材などから、いまも経営に激震が走る東芝の迷宮を追う。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
東京電力福島第一原子力発電所の事故の記憶は、もう薄れてしまったのだろうか? 川内原発をはじめとする再稼働の動きが本格化する一方で、事故の教訓を踏まえて導入された方針や政策が、次々に緩和されたり、元に戻されたりしている。「廃炉40年ルール」「ベースロード電源」「情報公開」「核燃料サイクル」など、重要ポイントに絞って、「逆コース」の動きを検証する。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
2020年夏季五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会。東京、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の3都市が名乗りを上げていた。「私の妻は東京に行きたくないと言っている」。少し前に福島第一原発からの汚染水漏れが国際的に報じられ、東京は守勢に回っていた。福島と東京――。日本人には遠く感じられるが、国際的な感覚では「すぐ近く」だ。福島に思いをはせつつ、東京五輪に関わる人たちを追った。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
2015年3月の北陸新幹線の開業で、首都圏から北陸への距離はぐっと縮まった。そのことは、北陸の魅力にどんな変化を及ぼしつつあるのだろうか? 当地にゆかりのある人々に、近くなったことでますます輝きを増す北陸の魅力を語ってもらった。【登場する方々】檀ふみ(女優)、篠井英介(俳優)、東雅夫(文芸評論家)、タフィ・ローズ(富山GRNサンダーバーズ選手兼コーチ)、ぶらっくすわん(タレント)、甘池栄子(「レディー・カガ」メンバー)、松井紀子(松井機業6代目)、野路国夫(コマツ会長)、山崎一之・洋子(牧畜業)、四十物直之(四十物昆布社長)、清水省吾(NPO法人ふくい路面電車とまちづくりの会事務局長)、室谷文音(叙情書家)、市川ぼたん(日本舞踏家)=敬称略※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
温泉旅館・高級ホテルなど36施設を運営する星野リゾート。合計収入は右肩上がりだ。1991年に星野佳路代表(56)が家業を継ぐまでは長野県軽井沢町の地方旅館でしかなかった。一人の社員がフロント業務から清掃・調理・配膳までこなす「マルチタスク」で旅館を変えた。そして次は、「日本旅館」の海外展開を狙う。「『今日はすしを食べよう』という感覚で、世界で旅館に泊まる日が来る」。ホテル界のトヨタを目指す星野代表インタビューも掲載。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
「シャープが200年続いてほしいと彼女は言った」。台湾の正月が近づく2017年1月22日、台北市郊外で開かれた鴻海精密工業の忘年会で、会長の郭台銘氏は記者たちにこう語った。「彼女」とは2016年夏、傘下に収めたシャープ創業者・早川徳次の娘。その口ぶりには、シャープ再建に向けた自信が込められているかのようだった――。シャープが鴻海の傘下に入って半年の月日が流れた。「有言実行」「信賞必罰」「コスト改革」「ブランド再興」などを軸とする鴻海流改革はシャープの何を変えたのか。買収以降の報道をまとめて振り返る。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
世界的なサックス奏者の渡辺貞夫さん(1933年2月生まれ)は宇都宮市出身。音楽が好きで、12歳の時の「宇都宮空襲」で生家が全焼したが、防空壕に逃げ込む時もハーモニカを離さなかった。終戦後、ラジオで流れていたアメリカの音楽が新鮮だった。「明るい音楽なんて聴いたことがなかった」。「餃子」で知られる宇都宮だが、市は「ジャズのまち」を掲げ、ジャズを生かしたまちづくりを進めている。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
鍛え上げた体・全力疾走・正々堂々と闘う姿…。リングや土俵、球場に女性の姿が目立つようになっている。プロレス新興団体「ドラゴンゲート」は細マッチョが売り。体のキレを生かした空中技が多く、ファンの半数は20?30代の女性。大相撲抱っこ企画には8千人の応募があった。プ女子=プロレス女子、スー女=相撲女子、オリ姫(オリックス)、G―jo(巨人)など、愛称も花盛りだ。女性たちが闘う男にはまるワケは――。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
パチンコ代で膨れ上がった借金に困った男性は、やがて常軌を逸したところから金を入手するようになった。母親に嘘をついて金をせびり、息子2人の机をこじ開け、お年玉を盗んだ。次に子供の通う学校の担任や教頭からお金を借りるようになった――。病的賭博(ギャンブル依存症)で精神病医に入院したことをきっかけにパチンコから足を洗い、依存症患者の自助グループを設立した男性(60)の体験談。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
ミャンマー西部に済む少数派イスラム教徒のロヒンギャ族は、ミャンマー政府から国籍を奪われ、移動や結婚の自由を制限されるなど、差別を受けている。群馬県館林市には、弾圧を避けて日本へ逃れてきたロヒンギャ族が約200人住むが、日本政府の厳しい難民認定の壁に阻まれ、多くが何年間も仮放免(不法滞在)になっている。すべてを奪われ、収容の恐怖に怯え、仕事もできない毎日――。彼らに安息が訪れるときは来るのか? 苦闘の日々に迫るルポ。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
東京都墨田区横網(よこあみ)にある国技館で知られる「両国」。大相撲は、江戸時代に火災犠牲者供養のため建てられた回向院(えこういん)境内の仮設小屋などで行われていた時代、常設の旧両国国技館で行われていた時代、蔵前を経て現在の両国国技館の時代に分けられる。この三つの時代をたどりながら、さまざまなものがモザイク状に絡み合った両国という街の奥深い魅力を探る。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
フランス料理の高級食材「エスカルゴ」。三重県松阪市にある養殖場「エスカルゴ牧場」は、津原泰水の小説「エスカルゴ兄弟」に出てくる施設のもとになっている。経営者は登場人物のモデルでもある。事実は小説より奇なり。経営者はユニークな人物で、作者は「小説だと普通は誇張するが、逆をしなければいけない人は初めて」。東海地方は多くの文学作品の舞台。ほかに「忍びの国」(和田竜著)、「篝火」(川端康成著)、「伊勢物語」(作者不詳)などいくつかの作品を手に、「聖地」を巡礼する旅に出かけた。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
経済の減速感が強まり、先行きの不透明感が高まる中、「反腐敗」を掲げた中国・習近平体制の統制の手が、これまで比較的政府の自律性が認められてきた経済分野にも及んできた。その結果、改革派と目された人物の退職や、時代錯誤な「指導」の乱発が相次いだ。中国はこれからどうなるのか? 視界不良な先途を読み解く。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
フランク永井の歌謡曲「有楽町で逢いましょう」がヒットしたのは昭和30年代。大企業の本社が並ぶ都心の一流オフィス街にも、巨大な繁華街・銀座にも近いのに、有楽町はどこか庶民的で、今でも「昭和」の面影と大人の色気が漂う街だ。レトロな空気が濃密に残る一方、新しい施設も次々と誕生し、若い層が集う。そんな独特の魅力をルポする。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
「俺は非行少年だった。酒も女も麻薬も、一通りやったぜ」。両親が離婚・再婚した16歳のアルバートは、そう言って笑った――。二組に一組が離婚、生まれた子供の三分の二が17歳までに親の離婚を体験する80年代のアメリカ。再再婚も珍しくない「離婚戦争」とも呼ばれる状況の中で、子供たちはどうように複雑な気持ちを乗り越え、ステップファミリーたちとの付き合い方を見つけていったのだろうか? 実際に離婚を経験した子供たちを訪ね歩き、移りゆく家族の姿を見つめた重厚なノンフィクション(1986年に12回にわたって紙面掲載された連載を電子書籍化しました)。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
かつて中国ナンバー2で、毛沢東の後継者とも言われた林彪(りんぴょう)。1971年秋、クーデター計画が発覚して旧ソ連への亡命途中、モンゴルで航空機墜落のため死亡したとされるが、その死はいまだに謎に包まれている。当時は文化大革命(文革)の最中だが、文革のいかがわしさ、中国共産党政権の権力闘争の激しさをうかがわせた事件でもあった。2年ほど前に発売して好評だった「林彪事件の真相」に続き、同事件を再びリポートする。中国は今でもあまり変わらない?※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
「流人」と書いて「るにん」「りゅうじん」と読む。流刑(るけい)に処せられた人や、さまざまな事情で放浪する人をいう。関ヶ原の戦いで敗れ、八丈島に流された戦国武将・宇喜多秀家、江戸を目指した輸送船が嵐に遭難、ロシアで長い漂流生活を送った船頭・大黒屋光太夫、宇喜多秀家と同じく関ヶ原後に流刑となり、大阪夏の陣で華々しく散った真田信繁(幸村)。流浪の果て、野垂れ死に同然で没した漂泊の俳諧師、井月(せいげつ)、極貧から見出され、ドスのきいたハスキーボイスが激動の時代と共鳴し、大ヒットを飛ばしたが、その後家族と離れ、孤独の中で自死した歌手・藤圭子(宇多田ヒカルの母)など、「流される」日々を送った人々は、どんな思いで人生を見つめたのだろうか。八丈島から大阪城、旭川、伊那谷を経て、再度八丈島に渡って考えたユニークなエッセイ(敬称略)。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
公開日: 2017/07/07
単行本・雑誌
 
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