※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。身のまわりに、転んで足や手を骨折した、という人、いませんか。そしてあなたは? 急坂で足がもつれて転倒、サンダル履きで道の縁につまずいて転んで、家の中の小さな段差に足を取られて転倒……、と転んだことで、いとも簡単に骨折し、思いもよらない治療、療養、リハビリ生活が強いられてしまいます。歩くことは、わたしたちが生きていく上で、ごく基本的な動作。また、日々の生活のクオリティーを保つために何より重要な身体能力です。「あっ、しまった!」その一瞬は、予測なしに訪れます。「危ない!」を防ぐ、美しく安全な歩き方、転ばない体をつくる、ストレッチ&筋力保持運動、健全な骨を維持する食生活など、日々の生活の中で取り入れやすい有益な情報を伝授します。□そもそも、人はなぜ転ぶのか? □転倒リスクをチェックしてみましょう。 □意外! 転びやすいのは、実はこんな人。□ふだんの生活、ここに注意! 転びやすいシーン、11のポイント。 □転ばぬ先の杖、転んで骨折することのない体を作る、ストレッチと筋力保持運動。 □足もとしっかり! 靴選び、ここをおさえておけば大丈夫。 □美しく安全な歩き方、その極意。 □食でバックアップ、健全な骨を維持する食生活。 □ちょっとやそっとじゃ折れない強い骨を作るため、日々の生活に取り入れたいこと。 □運動で、骨を、体を丈夫に保つコツ。 □要介護に陥る危険性が高い、「ハイリスク高齢者」にならないために。