巨額のキャンペーン合戦や複数業種からの新規参入も相次ぐスマホ決済。<br />政府の後押しや人手不足対策も背景となり事業者は狂乱状態だ。<br />そこでは「宝の山」をめぐる争奪戦が勃発している。<br />ネット系だけでなく、銀行、通信、流通、交通系まで混沌とするスマホ決済市場を勝ち抜くのはどこか。<br />本誌は『週刊東洋経済』2019年3月9日号掲載の23ページ分を電子化したものです。<br />