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ライトノベル・小説

味噌、醤油、ヨーグルト、日本酒、ワインなど、世界中にある発酵食品。著者はあるきっかけで‘発酵’に魅せられ、日本だけでなく世界各地に伝承された美味なる食品を求めて旅をした。発酵とは、見えない自然を捉え、ミクロの生物と関係を結び、暮らしの中に喜びを埋め込む。この総体が発酵文化であり、そのローカル文化を通して人類の不思議を解くのが「発酵文化人類学」。発酵には、オーガニック、美容、ライフスタイル、イノベーションへの発展の側面があり、単なる食品にとどまらず、人間にとっての未来の可能性があり、歴史・文化を見直すきっかけになる。発酵は、今、人類の未来を左右する最も注目を集めている分野のひとつと言える理由がそこにある。著者は発酵のしくみや人間と微生物との関わりを学ぶ中で、発見した。発酵には未来と過去があり、‘微生物と人間の共存’は社会を見直すキーワードそのものだということを。生物学、哲学、芸術、文化人類学などの専門用語を平易に解説した待望の文庫化。参考文献満載。解説・橘ケンチ(EXILE)
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
10年続いた『VERY』人気連載もついにフィナーレ! 大黒柱ワーママとして日豪を往復しながら読者の悩みに寄り添い、泣き、笑い、怒った、ママたちとの共感の記録。2本の書き下ろし、いままであまり語ってこなかった父との別れとつづった「父の話」、連載終了後にネットでBUZZった「エア離婚」の他に、作家・白岩玄さんとのロング対談「『男らしさの呪い』を解く」を収録。小島慶子は最後までVERY失格だったのか!?
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
【書籍説明】永禄十年(1567)八月、織田信長はついに稲葉山城を攻め落とし、美濃を平定した。信長は稲葉山城を「岐阜城」と改称し、「天下布武」の意志を明らかにした。天下一統のために、信長は足利義昭を奉じて上洛する決意をする。足利義昭は有力大名の力を借りて将軍となり、室町幕府の再興を計っていた。越前の太守朝倉義景を頼ったが、義景は覇気に欠ける。義昭は、明智光秀の仲介により織田信長を頼ることにした。光秀は信長の正室美濃御前の従兄である。永禄十一年(1568)七月、義昭は越前を発って美濃に向かった。しかし、朝倉義景は信長に将軍を奪われたようで、承服できなかった。南近江の六角承禎をはじめ信長に敵対する人々と手を組み、義昭が岐阜に到着した後、信長と義昭を暗殺しようとする。その頃、美濃御前が前美濃国主斎藤竜興と内通しているという噂が流れ、信長は美濃御前を幽閉した。これを知った光秀は、美濃御前の潔白を証明しようとする。信長は光秀の協力を得て、暗殺計画を阻止できるか?美濃御前は潔白を証明できるか?【目次】美濃国奪取蝮の遺言流浪の公方岐阜城弓を引く者般若蝮の娘陰謀の網小谷城の客公方様御成り火の襲撃裏切り者観音寺城落城二本の扇
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
経済界を震撼させた超問題作を分冊化。「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。 これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った。一方で良識ある自動車業界担当の官僚は、まあ、半分くらいじゃないですかね、と口を濁す。名古屋界隈の書店から本書はすべて消えた、とか(中略)さまざまな噂が駆け巡るが、真実を知るものは本書の登場人物のモデルとされる人物だけだろうし、彼らが本書の真偽を語ることは絶対にないだろう。 本書は週刊誌ではないのだから、真偽のほどなどどうでもいい。フィクションと割り切って読むと、これほど面白い企業小説はない」(夏野剛氏による解説より)
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
ついに三種の神器、揃い踏み! 綸太郎は使命を果たせるか! 市中で辻斬りが頻発していた。死体の斬り口を見た咲花堂の上条綸太郎は、得物(えもの)が上条家から徳川家康に奪われた三種の神器の一つ、‘宝刀・小烏丸(こがらすまる)’ではと疑う。一方、老中・松平定信も、自らが将軍になるという野望のため、小烏丸を狙っていた。三つそろえば世を変革するといわれる驚愕の神器を巡る攻防の行方は……(『鬼神の一刀』)。刀剣目利きシリーズ第10巻、ここに堂々の完結!
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
真の顔を映す鏡、心を惑わす刀、月の浮かぶ硯……煩悩横溢の骨董に挑む、天下一の鑑定師! 古くから伝わる名硯(めいけん)をただ同然で入手し、骨董商・神楽坂咲花堂に持ち込んだ屑拾いの広吉。店主の上条綸太郎に、硯を水に沈めると月が浮かぶ仕掛けを見せられ、突然ある夢を思い出す。平城京の世、自分の花嫁が攫われる夢だった。一方、広吉を探す病身の娘がいた……(『湖底の月』)。骨董とともに舞い込む珍事件を稀代の眼力で裁く、人気シリーズ新展開の第2弾!
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
「好きになるということは、好きになると決めること」母性より女性を匂わせる母と、売れない春画を描く義父に育てられた姉妹ユリエとマリエ。温かく濃密な毎日の果てに、二人はそれぞれの愛を見つける。高校教師になった妹マリエは教え子のミドリ子の兄と恋に落ちるが、ミドリ子の愛人は母の恋人だった…。芥川賞作家が描く、傑作恋愛小説。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
数百年ごとに〈第五の季節〉と呼ばれる天変地異が勃発し、そのつど文明を滅ぼす歴史がくりかえされてきた超大陸スティルネス。この世界には、地殻を操り災害を抑えこむ特別な能力を持つがゆえに激しく差別され、苛酷な人生を運命づけられた‘オロジェン’と呼ばれる人々がいた。そしてまた、‘石喰い’と呼ばれる人間の姿をした謎の存在も。いま、未曾有の〈季節〉が到来しようとする中、息子を殺し娘を連れ去った夫を追うオロジェン・エッスンの旅がはじまる。前人未踏、3年連続で三部作すべてがヒューゴー賞長編部門受賞の破滅SF開幕編!/解説=渡邊利道
公開日: 2020/06/12
SF
海外
ライトノベル
 
遺品博物館は、その名のとおり遺品を収蔵する博物館です。古今東西、さまざまな遺品を蒐集しております。選定基準については諸事情によりお話しできません。ただひとつだけ申し上げるなら、その方の人生において重要な物語に関わる物を選ぶことになっております。‘遺品’はときに、生者よりも雄弁である――謎の学芸員は、残された者に何をもたらすのか。『奇談蒐集家』の名手による8つの謎物語。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
住人たちが逃げ出し、二度と戻ってこなかったため廃墟になった村、パライソ・アルト。そこを訪れるのは、人生を諦め、命を絶とうと決めた人に限られる。逆立ちで現れた、うなじにコウモリのタトゥーがある少女。車に積んだ札束を燃やしたいと言う大物銀行家のような男。口を利かず、横笛の音色で受け答えする男。廃墟に住む「天使」は、彼らになぜパライソ・アルトにやってきたのか尋ね、生い立ちに耳を傾け、「向こう」への旅立ちを見送る。生と死、日常と非日常の狭間にたゆたう不思議な場所と、幻のような来訪者たち。詩人としても高く評価されているスペインの作家が贈る、美しく奇妙で、どこかあたたかな物語。
公開日: 2020/06/12
海外
ライトノベル
 
千弥の様子がおかしい。もともと弥助に対しては過保護だったが、最近度が過ぎるのだ。ぼうっとすることも多く、物忘れも激しい。心配する弥助に対し、千弥は何でもないの一点張り。互いを思いやる心がすれ違い、ふたりは初めて大喧嘩をしてしまう。以前千弥は月夜公に執着する紅珠の魔手から弥助を守りきるために、妖怪の誓いを破って力の源である目玉を取り戻したことがあった。ほんの一時のことだったが、誓いを破ったことに変わりはない、その報いは確実に千弥を蝕んでいた。そしてついに……。大人気妖怪シリーズ、第一部クライマックス。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。みなさま、たいへんながらくおまたせいたしました。わがピエピロサーカスがほこる、きせきのもうじゅうつかい、ナップナップのとうじょうです。ヒュー パチッ ヒュー パチッこれが、ナップナップのムチのおとです。いま、このムチのおとは、テントをとびだして、せかいのあちらこちらにひろがっていきました。さあ、みなさんも、ムチのおとをおいかけて、もうじゅうつかいのたびにでかけましょう――。 『だいじょうぶだいじょうぶ』、「おさる」シリーズ等で人気の絵本作家、いとうひろし氏の新作絵本。※漢字は使用していません※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
学校になじめず、家庭でもうとまれ、高校も中退しひきこもりがちだったミトは、近所の介護施設でバイトをはじめる。そこで担当した澤井のおばあちゃんが買った田舎の家をめざして家出をしたミトは、湖からやってきたヨシノと出会う。ヨシノは澤井のおばあちゃんの姿をしていたが、じっさいにはこの世の人間ではなかった。だんだんとヨシノに興味を持ち、惹かれていくミトだったが……!? 総ルビで、小学生にも読みやすい作りになっています。 挿絵は、児童書で数々の挿絵を描いてきた、佐竹美保氏が担当します。 柏葉幸子×佐竹美保の傑作ファンタジー。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
「新しい宇宙創造説」「ロビンソン物語」「誤謬としての文化」など、名作『ソラリス』の巨人が文学、SF、文化論、宇宙論を換骨奪胎。パロディやパスティーシュも満載の、知的刺激に満ちた<書評集>。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
ドライブに連れていって。赤いスポーツカーで――。夫を失った事故ののち、車椅子の生活を送ってきた叔母は若い娘のようにそう言った。やがてわたしは、彼女が秘めていた思いに気づく(表題作)。大切な人と共にした特別な一日。その風景は死を意識したとき、さらに輝きを増してゆく。人生の光芒を切ないほど鮮やかに描きあげ、絶賛を浴びた傑作短編集に、新たに「今日の別れ」を加えた完全版。(解説・北上次郎)
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
目の前で失われてゆく命を救いたい。臓器移植を学ぶために渡米した男女三人の医師を待ち受けていたのは、過酷きわまりない現場だった。時間との闘い、そして拒絶反応。幾つもの笑顔と出会い、数え切れぬ苦さを噛みしめ、彼らは帰国。北海道で専門外科を立ち上げる。だが、日本に移植医療を根付かせるのは想像以上に困難だった。徹底取材の上に築かれた、圧巻の人間ドラマ。(解説・海堂尊)
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
耳を澄ませ。何かが聞こえる――。テノリネコが膨らむ音が。徘徊するネコビトたちの呟きが。貝殻プールのラッコの水音が。盗んだトウモロコシをゆでる熊のご機嫌な鼻歌が。そして、吸血鬼(バンパイア)の奏でる陽気なラグタイムピアノが……。混沌と不条理の中に、世界の裏側へと読者を誘う魅惑的な企みが潜む。デビュー作『レプリカたちの夜』で大ブレイクした鬼才による、異彩を放つ傑作オリジナル短篇集。(解説・杉江松恋)
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
大衆演劇の一家に生まれ育ち、一歳半から演じ続ける俳優、早乙女友貴。演出も手がけ、大舞台に立つ彼が、演技にかける情熱と覚悟を語るスペシャルコンテンツ。雑誌未掲載の撮り下ろし写真も多数加わった全てのファン必読の一冊。【yom yom ORIGINAL BOOKS】 ※この電子書籍は「yom yom」連載中のインタビュー企画「そして、僕たちは舞台に立っている。」から、本誌vol.60掲載分を抜粋・再編集したものです。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
「俺」は、「お前」が作り上げる妄想の世界に生きている。彼女の恋人と顔も体もそっくりで、もちろん誰もが惚れ惚れするほどのいい男。ここでの彼の使命は、冷たくなった恋人の代わりに彼女を強烈に愛してやること。完璧な男として登場する彼にとってそれはたやすいご用だが、奴の身代わりでしかないくせに彼女を死ぬほど愛してしまった。愛を失った哀れな女の心の中の思い出に合わせ、やさしい恋人を演じてやるうちに、もう彼女を手放せなくなる。それにしても現実の世界にいる奴は、どうしてお前を愛してやれなかったのだろう。妄想の世界で二人はこんなに愛し合えるのに、なぜ奴は突然お前を突きはなしたのか。この世界にお前を引き留めるためならなんだってする。何があってもお前を守ってやる。彼は、最後までやさしい男だった。
公開日: 2020/06/12
恋愛
ライトノベル
 
樹木希林、荒木飛呂彦、西原理恵子、リリー・フランキー、辻村深月……企画から取材まで、不登校の当事者・経験者が、総勢20名の大先輩たちに体当たりでぶつかって引き出した「生き方のヒント」。社会に出たくない人も、いま人生に迷っている人も、中高生からシニア層まで幅広い世代に突き刺さる言葉がつまった一冊です。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
誤解・妨害・障害を超えて恋を成就させる過程を丁寧に描き、現在でも映画化・ドラマ化が引きもきらない人気作品。『ブリジット・ジョーンズの日記』の元ネタとなった作品としても有名。中流階級の次女エリザベスと、上流階級の紳士・ダーシー。格の違いによるプライドと偏見が邪魔をして、出会ったときにはお互いに反目しあった2人だが、エリザベスの知性と快活さにダーシーは惹かれていく。■主な登場人物●ベネット家・ベネット氏(ハーフォードシァの地所邸宅ロングボード・ハウスの主)・妻ベネット夫人・長女ジェーン(二十二歳。ベネット嬢)・次女エリザベス(リジ―、エライザとも呼ばれる。二十歳。この小説の主人公)・三女メァリー(読書好き。知識、芸事が自慢)・四女キャサリン(キティ―とも呼ばれる。十七、八歳)・五女リディア(十五、六歳)●ルーカス家・サー・ウィリアム・ルーカス(受勲士(ナイト)、ルーカス・ロッジの主)・妻ルーカス令夫人・長女シャーロット(二十七歳。ルーカス嬢。エリザベス・ベネットの親友)・次女マライア その他、息子、娘が数人。●ビングリー家・チャールス・ビングリー(二十二歳。地所邸宅ネザフィールドの借り主。遺産十万ポンドを所有)・ハース氏とルイーザ・ハースト夫人(ビングリーの姉夫婦)・キャロライン・ビングリー(ビングリー嬢。ビングリーの妹。二万ポンドの持参金を持つ)●ダーシー家・フィッツウィリアム・ダーシー(二十八歳。ダービシァのペンバリー荘園の主、年収一万ポンド。母(故人)は伯爵(故人)の上娘)・ジョージアナ(十六歳。ダーシー嬢。ダーシーの妹)・レノルズ夫人(ペンバリー荘園の女中頭)・アンズリー夫人(ジョージアナの付添人)・ヤング夫人(ジョージアナの元家庭教師兼付添人)●デ・バーグ家・キャサリン・デ・バーグ令夫人(キャサリン令夫人。ロージンズ荘園の主。伯爵の下娘でアーシーの母方の叔母)・アン・デ・バーグ(デ・バーグ嬢。キャサリン令夫人の娘。ダーシーの従妹)・フィッツウィリアム大佐(現在の伯爵次男。三十〇歳くらい。キャサリン令夫人の甥。ダーシー、ジョージア、アンの従兄)●コリンズ家・ウィリアム・コリンズ氏(二十五歳。ケント州ハンスフォードの牧師。ベネット氏の従弟、ロングボーンの後継者)●著者 ジェーン・オースティン●翻訳 パーカー敬子
公開日: 2020/06/12
海外
ライトノベル
 
四歳のときに盲目になった按摩師の弥市が語る、お市の方の生涯。織田信長の妹で戦国時代一の美女。浅井長政に嫁いで三女を儲けたが、信長との戦いに破れ長政は自害。信長に引き取られるも明智光秀の謀反により信長は殺される。その後柴田勝家と再婚するも、今度は羽柴秀吉に破れ、勝家と供に自害する。悲劇の美女の運命と彼女をとりまく人々。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第二十四巻は「春三たび」「障子」「阿漕の浦」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
警視庁捜査一係の白鳥刑事、同じく一課の河津貴子、第十交通機動隊の月村修の3人は、中央アルプスの宝剣岳に登っていた。4月ではあったが、山には雪があった。登っていた者たちの耳に、空気を裂く音が届いた。その直後、雪が動き、雪崩が発生した。警視庁の3人は危うく難を逃れたが、4人が死亡した。空気を裂く音は、銃声ではなかったか? その振動が雪崩を引き起こしたのではないのか。雪崩被害の当事者となった捜査一係の白鳥刑事は、月村修をしたがえ、地道な捜査に乗り出す――。白鳥、月村の絶妙コンビが追う、長編山岳ミステリー。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
城所恒夫は母を知らない。未婚で恒夫を産んだ母は、元ボクサーの父と結婚した1年後に、4歳の恒夫を残して消えたのだ。以後、血の繋がらない父が男手ひとつで育ててくれた。ある雪の夜、19歳の恒夫は新宿でトレーナーの田沼八郎に出会い、プロボクサーを目指すことに。一方で、恒夫は恋人の中井信子とは別に、一緒に暮らしていた養父の愛人清子とも体の関係を持ってしまっていた。デビュー戦、新人王戦と勝ち進む恒夫だったが、複雑な人間関係の陥穽の渦に巻き込まれていく。エキサイティングなファイトシーンがストーリーと絡み合う、会心の長篇ハード・サスペンス。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
私の育て方が悪かったんですよね「普通」の幸せに背を向ける娘にいらだつ「私」。ありのままの自分を認めてと訴える「娘」と、その「彼女」。ひりひりするような三人の共同生活に、やがて、いくつかの事件が起こる。韓国文学の新シリーズ「となりの国のものがたり」第2弾!!
公開日: 2020/06/12
海外
ライトノベル
 
アニメ、映画、小説……多様な領域のテクストを読む技術、そして楽しみ。解読するワザを磨く7章。テクストは、それをどのように読むのかで物語世界は変容する。…ここでは解読のスタイルによって生まれる物語世界の多様さを考えようと思う。(お菓子[テクスト]によってお茶[解読スタイル]を選ぶように)テクストの解読のスタイルもまた選べるのだ。……「はじめに」より
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
アリストテレスは歩きながら哲学し、彼の弟子たちは逍遥学派と呼ばれた。活動家たちはワシントンを行進し、不正と抑圧を告発した。彼岸への祈りを込めて、聖地を目指した歩みが、世界各地で連綿と続く巡礼となった。歴史上の出来事に、科学や文学などの文化に、なによりもわたしたち自身の自己認識に、歩くことがどのように影を落しているのか、自在な語り口でソルニットは語る。人類学、宗教、哲学、文学、芸術、政治、社会、レジャー、エコロジー、フェミニズム、アメリカ、都市へ。歩くことがもたらしたものを語った歴史的傑作。歩きながら『人間不平等起源論』を書いたルソー。被害妄想になりながらも街歩きだけはやめないキェルケゴール。病と闘う知人のためにミュンヘンからパリまで歩き通したヘルツォーク。ロマン主義的な山歩きの始祖・ワーズワース。釈放されるとその足でベリー摘みに向かったソロー。インク瓶付きの杖を持っていたトマス・ホッブス。ラッセルの部屋を動物園の虎のように歩くウィトゲンシュタイン。刑務所のなかで空想の世界旅行をした建築家アルベルト・シュペーア。ヒロインに決然とひとり歩きさせたジェーン・オースティン。その小説同様に大都市ロンドン中を歩きまわったディケンズ。故郷ベルリンを描きながらも筆はいつもパリへとさまようベンヤミン。…歩くことはいつだって決然とした勇気の表明であり、不安な心をなぐさめる癒しだった。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
映画はこうしてつくられる。『華氏451』製作中の苦吟する日々の撮影日記、『アメリカの夜』の映画作りの混乱する現場を描いたシナリオ―フランソワ・トリュフォー監督が自作2作品を通して、映画という芸術形式の創造の秘密を赤裸々にかつ率直に綴った稀有な本。女優のわがままや思わぬトラブル、スケジュールに追い立てられる日々、技術上の問題など、多彩な興味津々のエピソードで描かれた映画の世界の内幕でもある。
公開日: 2020/06/12
ライトノベル
 
『負けても何かが僕の心に残るから、ラグビーを再び観に行ってしまうということではないだろうか? 結末が勝者の立場でも、敗者の立場でも、しっかりと戦い続けていれば、絶対にスタジアムから何かを持ち帰ることができる』2015年から2019年ラグビーW杯開幕前までの作品を中心とする、7本のショート・エッセイを揃えました。ラグビーロスに悩む貴方に届け!【掲載作品/括弧内は作品で取り上げる人やチーム】・とんぼ(清宮克幸)・持たざる者たち(九州電力)・「軸」定まらず、「武器」は減った(中央大学)・ キャンディー・ガール(サンウルブズ)・花歌が聞こえるスタジアム(リコー)・大衆を支配するオーラ(ダン・カーター)・今夜はラグビーで眠りたい
公開日: 2020/06/12
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