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ライトノベル・小説

「人間に本能なんかないよ」――死んだ友。その妻と娘と性交するぼく。あいまいな記憶。生者と死者が睦み合う、心地良くも危険なパレードがはじまる。存在することの根本を問いかける著者渾身の長篇小説。「どのひともここへはまっすぐたどりつかれへん」「長谷川が死んだらしいで」「いうてみてよ。わたしとセックスしたんいつどこでよ」「人間に本能なんかないよ」「猫は死んだら大きな虎になるんや」「あんたすぐそうやって男のこと好きになるよな」「お母さん、武藤としたん??」(本文より抜粋)
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
日本人の気づかぬ米の飯の味を欠点と共に教えてくれ、日本人よりも日本の心を知るといわれる著者のエッセイ、紅毛奥の細道等11篇。〈解説〉丸谷才一
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
激化するB29による本土空襲に、日本軍はグアム再攻略を決定。大和型三隻擁する日英艦隊が米軍との最終決戦に挑む!!
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
それは僕に必要な静かな午後だった。風も波もない、まったく平静な宇宙空間にいるような時間が――恋人との別れから三年後、一本の電話が僕を直撃した。胸の痛みを抱えながらも、やがて心の奥底が暖かくなる時間が訪れる(表題作)。別れとはじまり、生きることの希望を描いた珠玉の短篇集。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
津軽で暮らす道楽者の三上屋金介は、旧幕府軍と薩長勢のいくさをこの目で見ようと旅に出るが――。一人の男の流浪の顛末を描いた表題作ほか、戦国から幕末維新までを描いた全七篇の歴史短篇集。知られざる史実に光を当てた、著者ならではの滋味あふれる物語。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
母を見送った美津紀は、ひとり、冬の箱根へ向かう。かつて、祖母、そして母が訪れた芦ノ湖畔のホテルで夫と女が交わしたメールを読んでいると、「あたしは愛されなかった」という真実が目の前に立ち上がった。過去を正視し、今後一人で暮らしていけるかを計算する美津紀。はたして人生の第二幕へ向けて歩み出せるのか。大佛次郎賞受賞作。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
勤労少年・無名壮源は真名保持者負傷の謎を解くため、高校に潜入する。謎の社の下、戦う少年たちを目撃し……。第8回C★NOVELS大賞佳作
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
殺生関白秀次、太閤様以上と囁かれた北ノ政所、桂離宮を造営した八条宮、大坂城とともに滅んだ淀殿母子など、ひとひらの幻影のような豊臣家の栄華のあとを、研ぎ澄まされた史眼と躍動する筆で現代によみがえらせ、司馬文学の魅力を満喫させる連作長篇。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
時は幕末、出羽の国から京に上った坊ちゃん忍者松吉。尊皇攘夷の熱気の中で事件に巻き込まれるが、持ち前の勇気で立ち向かう。奥泉ワールドの新境地。愛と希望の歴史ファンタジー。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
末期癌に冒された妻の最後の願いとは……。妻を優しく励ます夫の切ない心情を描いた表題作。かつて自らの家に住み込み、家事見習いをしていた女性と再会した医師の心の揺れを描いた「買い物籠」など、日常生活に潜む〈非日常〉を精緻な文体で描いた珠玉の九篇。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
建築家辰野金吾を父に持ち、名随筆家としても知られる仏文学者が、同窓の谷崎、師として仰ぐ露伴・鴎外・漱石らとの思い出を綴る。昭和初期から戦後までに交流した多才な文学者の素顔や審美眼と学問への深い愛が浮かび上がる自伝的随想集。改造社版の同題本(選集第四巻 昭和二四年刊)を底本にした完全版を文庫化。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
夫の誠一郎、愛犬の茶々とともにアメリカで暮らす鈴子。病に倒れた母を見舞うため、日本への里帰りを決めた矢先、雪嵐で停電に……。雪に覆われた闇のなかで甦るのは、甘酸っぱい約束か、青く苦い思い出か。色とりどりの記憶のなかから、鈴子が見出した光とは? 恋愛小説の名手があたたかく切なく描く家族の物語。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
彫刻家の自宅から‘妖精’が消えた。同じ頃、荒川河川敷で絞殺死体が見つかる。一見、何の繋がりもない二つの事件に、四桁の数字という共通点を見つける浅見光彦。ここから一気に事件は解決へ向かうと思われたのだが、ミステリアスな人間模様が明るみに出るなど事態はさらに錯綜する――。地元・東京都北区で起こった事件に、名探偵が挑む!
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
六十歳――還暦という人生の節目を迎えた会社社長が、五千万円を持って失踪。10日後には、大学の同窓生がホテルの一室で絞殺された。ふたつの事件を結ぶ鍵は、35年前の北海道・洞爺湖に。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
平泉、花巻、八幡平、田沢湖――恋人殺しの容疑をかけられた気鋭の建築家が東北地方へ逃走。十津川の推理のもと、部下の三田村と北条早苗刑事が捜索に走り回る。真犯人は誰、その狙いは?
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
庄内領民を陰で指導する大天狗・玉龍寺文隣、軍略に長じ江戸で秘策を練る佐藤藤佐、老中首座・水野忠邦に異議申し立てをする江戸南町奉行矢部定謙ら義侠の男たち。幕命を撤回に追い込み「天保の快挙」と称される運動の全容を複眼的に描く歴史長篇。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
敵の猛攻に堪える土門、ベース・キャンプに孤立した手負いの司馬の救出はなるのか。絶体絶命の状況下’マエストロ’音無の指揮が冴え渡る! 国後・択捉島を舞台に繰り広げられる日露の領土争奪戦、ついに決着!!
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
ケータリング業者の水島健一は、手を抜くことばかり考えているぐうたらな40代。最近、派遣先で「死ねる薬を持っていますか?」と聞かれることが続く。ケータリングの仕事をしている男が「楽に死ねる薬」を売り歩いているという噂がネット上で囁かれているらしい。ある日、健一は13歳の少年・英樹に出会う。過去の出来事をきっかけに心を閉ざしていた健一だったが、英樹と出会ったことで徐々に本来の自分を取り戻していく。さらに、派遣先で度々尋ねられる不可解な問いが意味を持ち始め――。「生きること」の意味を問う、書き下ろし感動長篇!
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
曾祖母危篤の報に、田舎に向かった高校生の聖太。だけどそこで、可憐な黒髪の美少女に出会う。聖太を見てぽやんと微笑んだ彼女にうっかりときめきかけるが、彼女の正体は、なんと曾祖母・清子だった!? 伝説的な巫女である清子が儀式で若返り、更に、なぜか自分の家に居候する(しかも同じ高校に通う)ことになってしまう。お世話係に任命され、電車にも乗れない清子に付きっきりの聖太の日常は大混乱! 更に《学校の怪談》的ホラー現象も身の回りに起こりはじめて?
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
宮本常一、吉田健一、開高健、ヘミングウェイ、中島敦……。旅をすることにより、生き、書いた人々。文学者のみならず、登山家、冒険家、釣り人たち18人が遺した旅の記憶を読み解くエッセイ集。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
本の作者が意図していない所に「へーえ。」、テーマにピンとこなくたって「なるほど」と感じたことはありませんか? 思いつきで読んでみても、得るモノはあるはず。恋に悩む時、仕事に息詰まった時、マンションを買うと決めた時……偶々、解決のヒントを発見できたら、大きなご褒美です。寝転ろんで頁をめくりながら「おまけがついてこないかな」と自然体? で構えてみませんか?
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
なんという希有な響きだろう/音は聞こえるけれど、言葉は聞こえない――物語が消え、そこに遺る、痛いほど純粋な言葉たち。森博嗣、唯一の詩集。
公開日: 2016/12/15
詩歌
ライトノベル
 
医大の学長選を争う改革派の教授が突然倒れ、保守派の手によって手術を受けることに。しかし、手術中にトラブル発生。事故か、故意か。夫人からの依頼を受け、水本玲は大学病院に潜入。箝口令、行方不明の看護婦、正体不明の若い男。謎は次々と深まっていく。現代医療の暗部を抉る渾身の書き下ろし傑作!
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
日比野功一の妹・ゆかりは帰宅途中に何者かに誘拐された。同時期に、チェーンのかかった密室状態のマンション一室からの転落死事件が発生。捜査にあたった貴島刑事は六年前のある事件に辿り着く。事件の真相は、そして誘拐の行方は……? 傑作本格ミステリシリーズ第四作。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
二十世紀初頭、福井の片田舎から上京してきた秋山徳蔵は努力と才覚とで日本の西洋料理界のトップにまで登りつめる。華族会館、ブラジル公使館、築地精養軒、大正元(一九一二)年、三田東洋軒本店の料理長宮内省の主厨長に就任し、我が国の西洋料理界に大きく貢献した秋山の、料理に対する知識と探求心が伺える、自らが筆をとった貴重な食味エッセイ。料理をみつめる冷徹かつ温かい眼差しはいつまでも新鮮で清々しい。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
「豆腐ほどプレーンな食べ物はないのではあるまいか」そこに材料を生かそうという愛の心も生まれるし、工夫も生まれる――。天皇の料理番として知られる秋山徳蔵が、料理人人生五〇年の経験から、街場の食堂や家庭料理に至るまで‘味’にまつわる想いを語る。自筆挿画六〇点余を収録。〈解説〉森枝卓士
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
歴史文学の名作『新撰組始末記』で知られる著者は聞き書きの名人であり、随筆の名手であった。’味に値無し’――明治・大正のよき時代を生きたその道の達人たちの、さりげなく味覚に託して語る人生の深奥を聞書きで綴る。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
あの、サマーアの空が砕け落ちた日の前後、ケナファでは何が起きていたのか? アライスたちの‘その後’も描かれた連作短編集。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
四八歳、独身。早期退職をして静かな余生を送る羽村祐太のもとには、なぜか不思議な相談や謎が寄せられる。「老い」にまつわる人間模様を、シニカルな語り口と精緻なロジックで本格ミステリに昇華させた、西澤ワールドの一つの到達点。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
「戻るところなど、どこにもございません」江戸中期、筑後国。旅の俳諧師と出会った庄屋の妻は、全てを捨てる覚悟を決めた――。愛と俳諧にその身を捧げ、ついには芭蕉の足跡を辿って単身奥州路へ。のびやかな心のままに生きた女宗匠・諸九の物語。
公開日: 2016/12/15
ライトノベル
 
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