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ライトノベル・小説

ある日、突然、中東からの石油が断たれた! エネルギー源の多くを石油に頼り、その石油のほとんどを輸入に頼る日本は、なすすべもなく崩壊してゆく……。日本のたどる道を生々しく描写してセンセーションを巻き起こした本書は、現実の政府プロジェクトによる調査レポートの結果を踏まえて書かれている。今でもわが国のエネルギー供給構造は当時と変わらず、石油が政治的にも地域的にも著しく偏在した資源であることにも変わりはない。……欠乏の恐怖は依然として身近にある。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
龍馬に惚れながらも自立した魂が輝く!「門井版おりょう」の物語幕末の京都で出会った「世話のやける弟」のような男・坂本龍馬と結婚したおりょう。夫を呼び捨てにし、酒を浴びるほど飲み、勝海舟にも食ってかかる「妻らしからぬ」振る舞いに、龍馬の周囲からは離縁を迫られる始末。しかし寺田屋事件で龍馬の命を救ったおりょうの名はとどろき、二人は仲睦まじく薩摩から長崎へ。その旅は、ハネムーンなのか、戦場への門出なのか。いつのまにか英雄になってしまった夫に、自分は何をしてやれるだろう。どんな世話がやけるだろう――ベストセラーにして直木賞候補にもなった『家康、江戸を建てる』の著者が描く傑作歴史小説!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
一家惨殺事件、通り魔殺人、身元不明死体……憎悪の連鎖を止めるのは誰か!? 折原マジックが冴える、大人気「――者」シリーズ!埼玉県蓮田(はすだ)市、黒沼の畔(ほとり)に建つ2つの名家で起きた一家惨殺事件と失踪事件。ライターの五十嵐みどりは取材を通じて4人家族の闇を浮き彫りにしていく。一方、戸田市では謎の連続通り魔事件が発生。売れない推理作家の「僕」は、小説の取材にと容疑者の尾行を開始する。2つの事件が交錯する驚愕のサスペンス。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
恋に落ちたら、相手に配偶者がいようがいまいが、恋心が止まらなくなる姉。その一生は奔放すぎた。彼女を‘美しく風変わりな淫売’とよんだ妹が、心をこめて姉の人生を振り返る「最後の男」。家で洋裁の仕事をしながら、ひっそりと愛人の訪れを待つ美枝子の「仄暗い部屋」。失恋して帰ってきた故郷で、あらたな出会いの予感が…表題作「雪ひらく」。前へ前へ、恋にだけはとびきり大胆に突き進む女たち。その奥に秘められた官能の炎を描きつくす傑作短篇集。
公開日: 2016/10/17
恋愛
ライトノベル
 
新田次郎、山岳短篇集の代表作!童歌(わらべうた)をうたうと必ず雪崩で死ぬ、という怪談に抗いながらも囚われた若者の苦悩と悲劇を描いた表題作。アラスカ現地に取材した異色の傑作「真夜中の太陽」。実感をこめて富士のおそろしさを表現しきった「春富士遭難」。スキーヤーの身勝手さを衝く「コブシの花の咲く頃」など全6篇を収録。著者円熟期の傑作山岳小説集。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
股旅小説ブームの先駆をなした笹沢左保の時代小説。その街道シリーズから四作を収めた。「雪に花散る奥州路」の二本桐の武吉、「狂女が唄う信州路」の抜かずの丈八、「木ッ端が燃えた上州路」の三下の勢五郎、「峠に哭いた甲州路」の天神の新十郎。昔の街道を舞台に、いずれも個性豊かでニヒルな渡世人を主人公にして、推理的手法を駆使して物語を展開、非情な男の世界を描く。時代小説界に旋風をまき起こした「笹沢股旅もの」の真骨頂がもっともよく現れている……。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
これは!? 弟のが、こんなに大きいなんて……。 処女姉の眼前に迫る、隆々と反りかえる弟の怒張。 恐怖の念に駆られながらも、美奈子は手を伸ばす。 やらねばならなかった。 獣の関係に狂う義母と弟を引き離し、 雅之を自らの肉体の虜とするために……。 美奈子が抱く畸形な情愛が、さらなる相姦肉地獄へ!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
「なぜ、先生がこんな目にあわなくちゃならないの?」夫・佐久間象山の暗殺に打ちのめされる順。滅びゆく幕府の運命を一手に担う兄・勝海舟を助けながら、混乱のなか、いつしか順は謎の剣客・村上俊五郎と恋に落ちる。幕末の男たちの生身の姿、明治の世を凌ぐ女たちの逞しさが生き生きと描かれる傑作時代小説!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
冷え込んだ江戸の景気を救ったのは、一商人が始めた弁当屋――未曾有の不景気に見舞われた寛政の江戸。大店「特撰堂」の次男・裕治郎は実家を離れ、弁当屋を始める。客を思い、取引相手に真を尽くす裕治郎の商いは普請場の職人の評判をとり、火消しを走らせ、武家と町人を結び、やがて途方もなく大きく育ってゆく……。安くて美味いもので人は元気になる! 経済エンタテインメント小説。2008年10月?2009年11月、「日本経済新聞」夕刊に連載。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
千年もの長いあいだ人々に愛された日本のシンデレラ物語意地悪な継母に召使いのように蔑まれながら育った「おちくぼ姫」。ところが都で評判の貴公子が姫に求婚して…王朝版シンデレラ物語。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
武士道を唱え、天下国家を語る毅然とした数学者──そんな夫にとって妻の書いたエッセイは、まさに悪夢でしかないのではないか!? 『国家の品格』で世に広く知られた藤原正彦教授の夫人が綴る、ユニークすぎる夫の実像、義父母となった新田次郎・藤原てい夫妻の思い出、イケメン息子3人の子育て奮闘記、英国での思い出など。ユーモアと品格ある文章で綴られた極上のエッセイ集。抱腹絶倒、思わずほろりとする家族のクロニクル!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
風が鳴った。平蔵は愛刀の鯉口を切る。雪か? 闇の中に刃と刃が噛み合って火花が散った──。 著者の逝去によって「鬼平」シリーズ最終作品となった未完の長篇〈誘拐〉。そのほか、おまさ・お熊が活躍し、平蔵の腹違いの妹・お園の婚礼も登場する女づくしの「女密偵女賊」。おまさの亭主と同名の五郎蔵が役宅の髪結いに。緊張感あふれるなかにも、どこかユーモラスな「ふたり五郎蔵」を収録。また一巻目から読み返したくなる、充実の最終巻!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
「鬼平犯科帳」テレビ版の撮影秘話満載。怒声で始まったドラマ化決定の経緯とは。初代鬼平の松本幸四郎(白鸚)は謹厳実直、丹羽哲郎は遅刻ぎみ、撮影中に所属プロ倒産の憂き目にあった萬屋錦之介。シリーズの黄金時代を築いた中村吉右衛門は最初役をことわった……。原作者・池波正太郎と交友をもち、並々ならぬ手腕で応えたプロデューサーはじめ、クセの強い大物俳優とスタッフ相手に人気ドラマを担った監督が見た、カメラの後ろで繰り広げられたヒューマンドラマ。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
『鬼平犯科帳』全篇をつうじて、いちばんのしあわせ男は誰か? 佐嶋忠介を「カイシャ組織のナンバー2」に断じてなぞらえてはいけない。木村忠吾は兎ではなく犬、種類はチワワである。吉右衛門サマのTV版「鬼平賞」発表、蟹江敬三の前世は小房の粂八で伊三次は三浦浩一にかぎるべし。「五月闇」に怒りの拳をふりあげ、子役をどうにかせい、と苦言を呈す……。鬼平に関することなら何でも言上したき中毒者の愛が生んだ、鋭く気ままな新しい鬼平副読本。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
『鬼平犯科帳』は最良の人生指南書だ! 苛烈に見えるが人望を集める鬼平の流儀とは何か。秘策はあるのか? 『鬼平犯科帳の真髄』の著者であり、池波正太郎ファンを自認する河合塾英語講師が金言至言の数々を作品から掘り起こす。有効なカネの使い方、持つべし悪友、モテルための秘訣、中傷をどうさばくか、かけひきの常套手段に用心せよ、運に見放されたとき、恋に勝利する方法、ウマの合わない人間とつき合う法など、今すぐ役立つ目からうろこの八十二話。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
『鬼平犯科帳』の主人公・長谷川平蔵は実在の人物。その生みの親、池波正太郎氏が直接に語るシリーズのエピソードをはじめ、登場するほとんどの人物を網羅した「鬼平犯科帳人名録」と「鬼平一家WHO’S WHO」、平蔵たちが活躍した18世紀に、実際ひとびとがどんな暮らし方をしていたかを詳細に紹介する「市井事情Q&A」、「鬼平の時代」、「江戸ショッピング案内」──と、何から何まで<鬼平>と<江戸づくし>でお届けする、「鬼平事典」の決定版。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
「まるで不作の生大根(なまだいこん)をかじっているようだ」と男に自分の身体をけなされ、その煙管職人をお松が殺した頃、長谷川平蔵は旗本として退屈な日々を送っていた。その平蔵が火付盗賊改方に就任した直後の捕り物と、お松の数奇な人生が絡み合うことになろうとは……。平蔵が「男にはない乳房が女というものを強くするのだ」とふと洩らす。過酷な運命を背負う、女だけでなく男の生き方をも、情感ゆたかに描きだした鬼平犯科帳番外編。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
永遠のベストセラー「鬼平犯科帳」シリーズ。「鬼平」こと火付盗賊改方長官・長谷川平蔵と手下の与力・同心、そして個性豊かな密偵たちの活躍を人情味豊かに描いた同作は、作者の池波正太郎さんが亡くなって25年経った今も、人気が衰えることはありません。鬼平犯科帳が生まれた舞台裏から、作家が見た鬼平と池波さんの凄み、そして現代を生き抜くための鬼平の名言まで、これまで「オール讀物」誌が掲載してきた鬼平にまつわるすべてを凝縮したのが本書です。各界の熱烈鬼平ファンが選出した傑作4作品と、さいとう・たかをさんの劇画コミック「鬼平犯科帳 第一話」も収録。興味はあるけどまだ鬼平を読んだことがない方、何度も読み込んだ方、中村吉右衛門さん主演のドラマで鬼平を知った方――あらゆる読者におすすめの1冊です。【※この電子書籍に収録されている漫画「鬼平犯科帳 第一話」は、1ページずつの画像として収録されています。小さな端末で文字が読みづらい場合、拡大操作をしてご覧ください。】【主な内容】鬼平犯科帳傑作選「暗剣白梅香」「兇賊」「本門寺暮雪」「穴」現代を生き抜くための鬼平の名言/青木逸美さだまさし、鬼平を語る。長谷川平蔵の秘密/池波正太郎×江國滋鬼平を書く楽しみと苦しみ/池波正太郎鬼平ゆかりの地を訪ねて/松本英亜鬼平「テレビ」の名台詞/春日太一鬼平の凄み/逢坂剛×諸田玲子作家が見た池波さん/渡辺淳一、井上ひさし、藤沢周平私にとっての長谷川平蔵/中村吉右衛門劇画「鬼平犯科帳 第一話」/さいとう・たかを「鬼平犯科帳」全巻ブックガイド
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
「道化師の蝶」で第146回芥川賞を受賞した円城塔氏のデビュー作が登場。ほぼ一年に一度、控えめに見ても百人を下ることのない人間が空から降ってくる町、ファウルズ。単調で退屈な、この小さな町に流れ着き、ユニフォームとバットを身につけ、落ちて来る人を「打ち返す」レスキューチームの一員になった男の物語。奇想天外にして自由自在な文学空間。表題作は文學界新人賞受賞。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
かつて防衛庁の非公開組織に所属していた、丹原朋希と入江一功。2人の胸には常に、自分たちが救えなかったある少女の言葉がある。同じ‘希望’を共有しながら、情報機関員とテロリストという、まったく異なる道に分かれた2人。入江たちが仕掛ける最後のテロで、もはや戦場と化し、封鎖された東京・臨海副都心。日本中が見守る中、この国の未来をうらなう壮絶な祭儀が幕を開けた。新しい何かは生まれるのか? 前代未聞のスペクタクル、驚愕の完結篇。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
ポルトガル・リスボン。ミュンヘン五輪で4つの金メダルを獲得した稀代の女性スウィマーがピストル自殺を遂げた。ほぼ同時刻、2キロ離れた自宅でリスボン大学名誉教授リカルド・コスタが射殺され、2つの命を奪ったのは同じピストルから発射された銃弾だと判明した!? 精神外科手術の恐怖を描いた表題作ほか、ナチの非人道的実験やモンゴル帝国の盛衰が現代にもたらした不思議など、最新科学の成果を盛り込んだ、‘21世紀本格’へのプレリュードともいうべき短篇集。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
ジュエリーショップで、婚約指輪を見つめるカップルたち。親に結婚を反対されて現実を見始めた若い二人と、離婚を決めた大人の二人。それぞれの思いが形になる光景が胸に響く「消えない光」他23編。人を好きになって味わう無敵の喜び、迷い、信頼と哀しみ、約束の先にあるもの――。すべての大人に贈る宝石のような恋愛短編集!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
つらさ、切なさ、何かを乗り越えようとする強い気持ち、誰かのことを大切に想う励まし……。エリーが本当に思っていることを赤裸々に、自身も驚くほど勇敢に書き記した、詩と短篇小説。文庫化にあたって、大幅に加筆修正しました。言いたくても言えない、思いばかりがつのってパンクしそうな人に読んでほしい、宝物のような一冊。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
最愛の妻・菜緒を亡くし、自分の中の大きな「軸」を失ってしまった大友鉄――。捜査一課の仕事と子育ての狭間で新たな人生のスタートを切る。子どもの人質立てこもり事件に巻き込まれる表題作、‘完落ち’したはずの供述の真相に迫る「見えない結末」ほか、若き日の大友鉄の活躍を描く、「アナザーフェイス」シリーズの特別外伝!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
子どもができたら籍を入れる――。その言葉を信じて、ミイは元気な男の子を産んだ。自分の人生を変えてくれる子だと。敏雄と名付けられた男の子は、父がいなくても母の愛情たっぷりにすくすくと大きくなっていく……。戦時下の昭和を舞台に、身を寄せ合って懸命に生きた母と子の絆を描いた半自伝的小説。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
『おそ松くん』『天才バカボン』『レッツラゴン』…生涯じつに8万枚の漫画を執筆した天才漫画家・赤塚不二夫に、35年間連れ添った小学館の編集者がいる。‘武居記者’というキャラクターで赤塚漫画にも登場する本人が、天才との濃厚すぎる日々を語る。ニャロメのモデル、『天才バカボン』引き抜き事件、新婚そうそう5日間泊り込み、ヤクザに追われてふぐ三昧、崇拝する美空ひばりと新宿デートなど、はちゃめちゃで抱腹絶倒の秘話満載! 浅野忠信主演で、映画化。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
少林塾にはいった弥太郎は、後藤象二郎と知り合う。後に龍馬と「船中八策」を練り上げたあの後藤である。このコネで土佐商会の主任、長崎留守居役に抜擢され、明治維新以降は海運業をはじめた弥太郎、政府高官や外国人をカネと女の接待漬けにして強引に商売を広げる。西南の役では巨利を手にし、ついに日本の船の8割を手中にするまでに。西郷隆盛、井上馨、木戸孝允、桐野利秋ら精鋭きらめく群像劇において、岩崎弥太郎は何を演じたのか。一代で財を築いた、ど迫力人生!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
朝の清々しい光のなかを、娘は竹竿にすがって歩いていく。一心不乱に黒い眸(ひとみ)を輝かせて、ひとりで歩く稽古をしているのだ。それは徹夜で疲れきった男の胸に沁みた。男の身体は賭場のにおいに濃くつつまれている。孤独な心象をあざやかに描く表題作のほか、巷(ちまた)のはぐれ者たちの哀切な息づかいを端正に、ときにユーモラスに捉えた「馬五郎焼身」「おふく」「穴熊」「しぶとい連中」「冬の潮」をおさめた、藤沢周平初期の短篇名品集。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
スマートとはいえない風貌に「鈍牛」「アーウー」と渾名された訥弁。だが遺した言葉は「環太平洋連帯」「文化の時代」「地域の自主性」等、21世紀の日本を見通していた。青年期から、大蔵官僚として戦後日本の復興に尽くした壮年期、総理大臣の座につくも権力闘争の波に翻弄され壮絶な最期を遂げるまでを描いた長篇小説。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
希望を胸に、身一つで京都から江戸へくだった豆腐職人の永吉。己の技量一筋に生きる永吉と、それを支えるおふみはやがて夫婦となった。固く大きい江戸の豆腐と、やわらかで小さい京風の豆腐。好みの違いに悩みながらも、二人で精を出し、周囲に助けられ、ついに表通りに店を構える。その一方、家族にはだんだん気持ちのすれ違いが大きくなっていた。商売を引き継いだ三人の子らまで、豆腐屋二代の機微を描いた、第126回直木賞受賞の傑作人情時代小説。
公開日: 2016/10/17
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