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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

『源氏物語』の舞台ともなり、千年以上も続いた貴族の世界。生活・政治のあり方、太政大臣・女院・里内裏の変遷など、その実態を解き明かす。1986年刊の名著、待望の復刊。
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
日米ともに人種に対する偏見と差別をつのらせて戦われた太平洋戦争。その実態と歴史的背景を克明に追った大著。『敗北を抱きしめて』の前著として必読。「9月11日」以後についての緊急寄稿を付す。
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
■見どころ:北の縄文、人々の歴史と文化、ウポポイの誕生■目次:目次カムイと生きるアイヌの世界観とは?【巻頭特集】ウポポイから始まるアイヌ文化を巡る旅今こそ知りたいアイヌ ─北の縄文、人々の歴史と文化、ウポポイの誕生─【第一章】北の縄文とアイヌの歴史 〈巻頭言〉「北の文化」の鳥瞰図 Phase.1[旧石器時代]マンモスを追って到達したハンターたちとは? Phase.2[縄文時代]北の縄文人の豊かな暮らしとは? Phase.3[続縄文時代]縄文文化の継承とオホーツク文化 Phase.4[擦文時代]東アジアにおける古代国家成立と阿倍比羅夫の遠征とは? Phase.5[アイヌ文化期]海を駆け巡る交易の民・アイヌ Phase.6[アイヌ文化と開拓使]アイヌと和人、それぞれの歩みCOLUMN 明治時代の面影を探して 小樽歴史散歩【第二章】深淵なるアイヌの文化 アイヌ文化も学べる冒険活劇「ゴールデンカムイ」とは? イラストとアイヌ語で感じる伝統的なアイヌの暮らし 自然 人々の暮らしを育んできた 動物 独自の生態系のなかで育まれる命 衣 樹皮などを利用して丁寧に紡いで織る 食 山、川、海の恵みを受けた食 山菜図鑑 山野で芽吹く、自然の恵み 住 自然の材料で建てる伝統的家屋 信仰 全ての事象・モノには神が宿る 生と死 死者は祖先たちの住む世界へと旅立つ 言葉 カムイユカ?で楽しむアイヌイタ?(語)〈寄稿〉アイヌ語の謎解きに挑戦!知里真志保が残した足跡とは?【第三章】受け継がれるアイヌゆかりの地を訪ねて 二風谷をゆく アイヌの伝統を受け継ぐ二風谷の匠 Artisan.1貝澤徹さんのイタ【ita】=(盆) Artisan.2貝澤雪子さんのアットゥ?【attus】=(樹皮織物) Artisan.3尾崎剛さんのチセ【cise】=(家)「阿寒湖アイヌコタン」の新しい取り組み Anytime,Ainutime!未来のアイヌ ─縄文文化とアイヌの道─北海道の博物館&資料館厳選ガイド18アイヌだけではない諸民族 北方民族の世界とは?時空旅人SELECT SHOP奥付
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
過去20年ではITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災と、3つの大きな危機を経験し、人員削減や事業構造の見直しなどを進めて乗り越えた電機業界。そこへ、世界的なコロナ禍が直撃。再び大きな試練の時を迎えた電機業界はどう戦っていくのか。大手8社(ソニー、パナソニック、シャープ、日立製作所、東芝、三菱電機、NEC、富士通)だけではなく、半導体製造装置や電子部品など、日本企業が強さを発揮できそうな分野もある。各社の課題とともに分析していく。本誌は『週刊東洋経済』2020年6月20日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のもので、新型コロナウイルス感染症による、その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2021/01/09
単行本・雑誌
 
疫病と政治的混乱の中、最下層民でありながら皇帝にまで登り詰め、約550年に及ぶ明清王朝の礎を築いた朱元璋。何がこの偉業を可能にしたのか。それは「聖賢と豪傑と盗賊の性格をかね備えていた」と清の智者・趙翼が指摘した資質によるものが大きいだろう。紅巾軍に身を投じた当初は盗賊の活動をし、地方政権を樹立するとひとかどの豪傑となり、皇帝となってからは諸々の制度を定め聖賢の働きをした。しかしこの三つの性格は時系列ではなく同時に併存していたのであり、治世中の残忍極まる大粛清も「聖賢」の紛れもない一側面であった。歴史上類を見ない巨人のドラマを、膨大な史料で描き出す。
公開日: 2021/01/08
単行本・雑誌
 
講談社創業100周年企画「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版、第4回配本。この巻では、唐宋変革期から南宋滅亡までを政治史を概観するとともに、思想文化に焦点を合わせて宋代中国を考察する。著者によれば、中国四千年の歴史のなかで、日本人にもっともなじみやすいのは宋代であり、日本の生活習慣や伝統文化の奥底に「宋」は居着いているという。大唐帝国を揺るがせた安史の乱から200年、五代乱離のあとを承けて宋朝が建てられた。太宗の下、中央集権的官僚国家が確立、科挙制度の改革により広範な階層から科挙官僚が輩出した。文治主義をとったことの功罪はいかなるものだったか。なかでも、朱子学の公認は宋という王朝を象徴する出来事だったが、それはどのような背景、環境から生まれ、受容されていったのか。その過程と、そこに関わる士大夫たちの精神について詳述する。北方の異民族王朝に対し絶えず軍事的劣勢にありながらも、後世まで規範となる政治・社会・経済システムを作り上げた宋朝は、文化の華がひときわ咲き誇った時代だった。宋代に起源をもつ文化の新潮流、陶磁、喫茶、書画、文学などにも目を向け、宋代像を描き出す。〔原本:2005年7月、講談社刊〕
公開日: 2021/01/08
単行本・雑誌
 
時代劇でおなじみの名奉行や悪代官の意外な実像から、驚くほど便利な江戸の暮らしまで、研究者ならではの視点で江戸の風もあざやかに切り取った短編集。桜吹雪で知られる「遠山の金さん」の父は、とある試験を転機に異例の大出世を遂げた名官吏だった!? 「おれがわるかつた」、「ゆるせゆるせ」とざっくばらんに詫びる「暴れん坊将軍」吉宗の肉声に、文字通り女房を「借金のカタ」に差し出してしまった旗本、年利一二〇〇%の超高金利金融「烏金」利用者の実態に、宛名に記された「殿」と「様」の格付けをめぐるひと悶着……。読めばもっと江戸が好きになる。第一人者の篋底から取り出された珠玉の掌編の数々!(原本:『大江戸世相夜話』中公新書、2003年)【本書の内容】はしがき 遠山金四郎の入墨遠山金四郎の入墨/遠山金四郎父子/江戸の受験参考書/名奉行の「条件」/官職名の由来/銭形平次と目明/親の歳を間違える金四郎 お代官様――悪の代名詞将軍吉宗の肉声/遊芸を許す田沼意次/お代官様――悪の代名詞/秘薬「熊胆」の値段/「謙譲の美徳」の裏側二十二時間・二十三日間・三年間/白いカラスは吉兆か/殿と様はどちらが偉いか 大御所の犯罪大御所の犯罪/無 尽/談合体質の根深さ/拾った金は誰のものか/象をめぐる暗闘/国民の生命の重み/女房を借金のカタに置いても 女髪結い繁盛記便利すぎて困る/女髪結い繁盛記/江戸の贈答事情/江戸の高利貸し/証文の怖さ または、江戸の女性はしたたか/地獄の沙汰も金次第 放蕩息子の矯正読み書き算盤/放蕩息子の矯正/「うろたえる」老人たち/天明七年のポスター/上流女性をどう呼ぶか初出一覧あとがき学術文庫版あとがき
公開日: 2021/01/08
単行本・雑誌
 
右傾化する世界、日本社会を覆う反知性主義、親米保守という矛盾など、現代日本に潜む戦後史の問題の本質を縦横無尽に語り尽くす。文庫化にあたり、安倍政権の終わりとアメリカ大統領選、東京オリンピックを中心とした新たな対談を追加!
公開日: 2021/01/07
単行本・雑誌
 
★ 人類の発展に関わる世界中の謎やふしぎ発見のいきさつやエピソードを知ることで楽しく学べる! ★ 『世界の文明と遺跡』『太古の地球と動物』『科学の力と思想』『未知の世界と探険』…など◆◇◆ 本書について ◆◇◆本書は、世界のいろいろな大発見のいきさつや、発見された物や人などについてのエピソードを、楽しいイラストとともに、わかりやすく紹介しています。何億年もの大昔の恐竜の化石から、数千年前の古代文明の遺跡、偉大な科学者たちのすばらしい発見、未知の世界や月や火星への探険まで、時代や場所もさまざまな大発見の数々を、謎の発見学教授と好奇心旺盛な助手といっしょに見に行こう! ※本書は2005年発行の『みんなが知りたい! 「世界の大発見」がわかる本』を元に、加筆・修正を行った新版です。
公開日: 2021/01/05
単行本・雑誌
 
★ 大都会にたたずむ高さ10m未満の超低山から、お弁当を持って気軽にハイキングできる里山まで、東京周辺の51山を紹介します! ★ 街なかの山愛宕山/志村城山/清水山/日影山★ 築山もみじ谷/箱根山/藤代峠(六義園)★ 里山八国山/六道山/滝山城址★ 富士塚品川富士/成子富士/荒幡富士★ 古墳芝丸山古墳/亀塚/土佐山 …ほか◆◇◆ 本書について ◆◇◆日本の国土は山地が多い。富士山を筆頭に、3,000m 級の山々が連なる日本アルプスから、高尾山など都心からのアクセスの良い低山まで、実に様々な山がある。大都会と称される東京でも、奥多摩に行けば緑の稜線がどこまでも続いている。それらの山の登山やハイキングコースを紹介する本は数多く出版されているが、本書はそれらとは一線を画す’超’ 低山のガイドブックだ。超低山とは高さ10m 未満だったり、高くてもせいぜい70 mくらいだったりする、あっという間に登れてしまう山のこと。その山は、あなたの通う会社や学校へのルート上に、あるいは自宅のすぐ近くにあるかもしれない。だが、そんな小さな山でも、歴史あり自然ありと見どころに溢れている。さあ、登ってみよう、街なかの超低山を。見晴らしは山によって様々だが、ひとつ言えることは、登ればきっと、いつも歩いている街並みとは違う景色が広がるということだ。
公開日: 2021/01/05
単行本・雑誌
 
いま大学の序列が変わろうとしている。その背景にあるのは、大学を襲う4つの荒波だ。こうした中、偏差値以外の指標でも大学を評価する動きが広がり、東大、京大を追い抜く下克上が起きている。同時に、グローバル化を反映し日本の大学は国際競争にさらされる。独自の強み生み出す「名門大学」を追いながら、新しく、かつ真の大学序列(シン・序列)について考えていく。本誌は『週刊東洋経済』2020年5月30日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のもので、新型コロナウイルス感染症による、その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2020/12/28
単行本・雑誌
 
日本の成り立ちを現地取材で謎解き。直木賞作家・安部龍太郎氏渾身の歴史紀行。〈古代日本人はなぜ大和の地を中央集権的な都として選んだのか?〉という大命題を黄巾の乱以降混乱した中国、朝鮮半島情勢を受けた〈三世紀の明治維新〉の影響だったという説を現地取材から読み解く章からスタート。 以下、〈国譲り神話をめぐる出雲と大和の関係〉、〈文字がまだなかった時代の出雲から出土した硯の謎〉、〈神武天皇上陸伝承地・熊野〉、〈秦の始皇帝に具申したうえで日本にわたって来た徐福上陸地から出土した秦の半両銭〉、〈中世の天皇家が繰り返し参詣した熊野三山の絶景〉、〈奈良大仏と八幡神のふるさとの関係〉、〈対隼人の最前線だった国東半島〉、〈大和と密接な関係を築いた古代丹後王国〉、〈丹後半島甲山から見た日本海の絶景〉、〈日本海三大古墳と大和の関係〉、〈対蝦夷の最前線軍事基地としての房総半島〉、〈大和との密接な関係を示唆する房総半島の古墳群〉、〈最初の前方後円墳「箸墓古墳」と最後の前方後円墳「浅間山古墳」〉、〈四国の阿波と房総の安房を結んだ黒潮〉など、古代日本の成り立ちを丹念に解き明かします。※この作品はカラー写真が含まれます。
公開日: 2020/12/28
単行本・雑誌
 
古代史最大の謎を解く鍵は、「三角縁神獣鏡」と「神籠石」にあった。歴史学と考古学から魏志倭人伝を分析し、邪馬台国の実像に迫る。邪馬台国が福岡県旧京都郡にあったことを論じた一冊。古代史最大の謎を解く鍵は「三角縁神獣鏡」と「神籠石」にあった。女王の都は福岡県旧京都郡(みやこぐん)にあり。これが、歴史学と考古学をはじめとして、神話分析、地政学、天文学、統計学、植物学など複合的観点から導き出された結論。壮大な歴史論争に今、終止符を打つ――。
公開日: 2020/12/28
単行本・雑誌
 
明治維新の礎を築いた覚悟ある兄弟の生き方。仲間を寺田屋で斬った喜八郎。英国人を生麦で斬った喜左衛門。己を捨て薩摩藩を一致結束させ、倒幕へ導いた奈良原兄弟の覚悟ある生き方の軌跡を追う。
公開日: 2020/12/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。織田信長は、「誰と戦い」「誰が支えたのか」総勢286人、一挙登場!人気ゲーム「信長の野望」シリーズのコーエーテクモゲームス全面協力による「織田信長と彼をとりまく戦国武将」人物大百科!織田信長研究の第一人者・谷口克広監修!第1部 織田信長戦闘譜覇業に立ち塞がった強敵たち・対今川氏抗争(今川義元、太原雪斎、松平元康ほか)・美濃攻略戦(斎藤義龍、斎藤龍興ほか)・上洛・伊勢攻略戦(六角義賢ほか)・対三好氏抗争(三好義継ほか)・対浅井・朝倉氏抗争(浅井長政、朝倉義景ほか)・対本願寺・一向一揆戦(本願寺顕如ほか)・対武田氏抗争(武田信玄、武田勝頼ほか)・対将軍家抗争(足利義昭ほか)・対毛利氏抗争(毛利輝元、吉川元春ほか)・対上杉氏抗争(上杉謙信、上杉景勝ほか)・伊賀攻め(百地丹波ほか)第2部 信長を支えた軍団・羽柴秀吉軍団・明智光秀軍団・柴田勝家軍団・滝川一益軍団・織田信忠軍団・織田信孝軍団第3部 周辺人物事典・一門、側近、その他の家臣・信長をめぐる女性たち・先に世を去った家臣たち・信長の怒りを買った家臣たち・信長に背いた者たちほか※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2020/12/24
単行本・雑誌
 
タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオス。どのような成り立ちで現在にいたったのか、日本とはどのような交流があったのか。
公開日: 2020/12/23
単行本・雑誌
 
世界はようやく儒教国家の悪質さに気がついた白を黒と言うのはもちろん、他人の土地も自分のものと平然と言ってのける隣国の人々の神経が日本人には理解できない。あとづけの法律で香港の民主活動家を弾圧する中国、国際条約を反故にして恬として恥じない韓国の態度を見て、ようやく世界も儒教国家の嘘に気づき始めた。しかし、彼らの嘘はあまりにもあからさまだから、わかりやすい。本当に腹黒い奴らは簡単には見分けがつかない嘘をつくからたちが悪い。世界に蔓延するフェイクニュースに騙されないための智慧を満載した痛快エッセイ![主な内容]◎日本は戦争をしたから希望の国になった◎人工国家シンガポールに明日はない◎「民族の恩讐」がなければ歴史にならない◎「中東のパリ」だったテヘランが「中東の平壌」になったわけ◎抗日戦勝記念日は植民地を失った呪詛の日◎アメリカが制定したと自慢する憲法を棄てるのが日本国民の責務◎真珠湾で安倍晋三は二度と日本を騙してはいけないと誓った◎韓国という度しがたい国は捨てるがいい
公開日: 2020/12/23
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。卑弥呼はとてもミステリアス? 藤原道長は超ラッキーボーイ? 織田信長は経済的な感覚がすぐれていた? 日本史を代表する12人の偉人を短いマンガでさくっと読める、新感覚の歴史まんが本!「中日こどもウィークリー」の人気連載! わかりやすい「各時代の概説」付きこの本で読める人物伝卑弥呼、聖徳太子、安倍晴明、藤原道長、源頼朝、足利尊氏、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、坂本龍馬、西郷隆盛、新撰組※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2020/12/23
単行本・雑誌
 
アクティビスト(物言う株主)と呼ばれる投資家。株主でもある彼らは議決権行使だけではなく、時に経営陣に対して重要な経営判断を提案・要求する。「自己株買い」、「所有株式の売却」、「取締役就任」、「増配」等々。そうした要求が時に敵対的と見られることすらある。株主至上主義の総本山のような米国だけではなく、今や日本でも株主提案を受ける上場会社は増加している。この企業と株主をめぐる攻防戦は、さまざまな要因が複雑に絡み合う舞台だ。その舞台裏も探りながら、企業に求められるもの、株主の利益、そして企業の存在価値まで、ミステリーな世界をスッキリ理解できるだろうか。本誌は『週刊東洋経済』2020年4月18日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/12/21
単行本・雑誌
 
地理的には遠い札幌市と鹿児島市は、歴史を読み解くと深いかかわりがある。幕末の名君・薩摩藩第11代藩主の島津斉彬は、後に倒幕・維新の主役となる西郷隆盛や大久保利通らを見出し、重要な役職に抜擢した。大久保は、殖産興業、富国強兵策を明治国家の柱に据え積極的に展開し、西郷は水戸藩・藤田東湖の薫陶を受け蝦夷地に強い関心を抱いた。西郷の熱烈な信奉者が黒田清隆であり、彼は維新後、大久保が打ち出した殖産興業政策を背景に、北海道開拓事業の最高責任者となった。日本の近代国家建設の指導者となった彼ら薩摩人にとって、島津斉彬の理念とイメージは死後十数年の時を経て、北海道の「開拓使」に引き継がれ、北の大地で実現したのである。
公開日: 2020/12/21
単行本・雑誌
 
いつの時代も物語が、私たちを取り囲む世界を明らかにしてきたなぜ私たちはここにいて、どう生きればいいのか。あらゆる文学が、作家が見出した真実を答えとして提示する。ホメロス、チョーサー、シェイクスピア、ディケンズ、オースティン、エリオット、オーウェル、カフカ、村上春樹、J・K・ローリング――。本書では、社会に衝撃を与え、商業的に成功し、後世の書棚に残った魅力的な作品を、たっぷりの情報とともに面白く語り尽くす。
公開日: 2020/12/14
単行本・雑誌
 
【内容紹介】歴史好き芸人・ビビる大木が、同郷の偉人・渋沢栄一の遺した言葉を紐解く!「はじめまして、こんばんみ!大物先輩芸人と大勢の後輩芸人の狭間で揺れる40代『お笑い中間管理職』の僕。芸人としてこれからどうやって生きていこう?そんな悩める僕の背中を押してくれたのが、渋沢さんの熱く激しい生き方、そして言葉の数々です。令和の現代を生きる僕たちにも、渋沢さんの言葉は強く心に響きます」著者のビビる大木さんは、渋沢栄一と同じ埼玉県の出身。「歴史好き」として知られるビビるさんに、そんなご縁から渋沢栄一について執筆していただきました。日本の株式会社をつくった男と呼ばれる渋沢栄一ですが、その生涯や、彼の遺した言葉を詳しく知る方は少ないのではないでしょうか。本書を読めば、2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一のことを深く理解することができます。「お笑い中間管理職」として日々悩むビビるさんの葛藤も、本書には赤裸々に散りばめられています。幕末・明治・大正・昭和を熱く駆け抜け、91歳の生涯をまっとうした渋沢栄一の珠玉の言葉が、ビビるさんを励ましてくれました。きっと、人生に迷うあなたにも、勇気を与えてくれるはず!【著者紹介】[著]ビビる大木(びびる・おおき)1974年9月29日生まれ。埼玉県春日部市出身。1995年、渡辺プロダクションに所属し、コンビ「ビビる」を結成。2002年にコンビ解散、以後ピン芸人としてマルチに活躍中。現在、テレビ東京「追跡LIVE! SPORTSウォッチャー」、テレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」、中京テレビ「前略、大とくさん」でMCを務める。趣味は幕末史跡めぐり。ジョン万次郎資料館名誉館長、春日部親善大使、埼玉応援団、萩ふるさと大使、高知県観光特使など、さまざまな観光・親善大使を務める。主な著書に、『覚えておきたい幕末・維新の100人+1』本間康司、ビビる大木著(清水書院)、『知る見るビビる』ビビる大木著(角川マガジンズ)などがある。
公開日: 2020/12/11
単行本・雑誌
 
村に戦争が来た!城に逃げようか、山に籠もろうか?財産はどこに隠そうか、誰かに預けようか? 戦国時代、自力の時代に人々はどのようにして戦乱を避け、わが身と財産を守ったか? 城に逃込むために普段から城の維持に尽力したほか、大切な家畜や食料、書類などは寺社に預けたり、穴を掘って隠したり……。生き延びるための戦国の智恵に学ぶ。
公開日: 2020/12/11
単行本・雑誌
 
いまや大河歴史ドラマでおなじみの人さらい、略奪の戦国時代。現代世界の紛争地域での、生存をかけた村の姿は、日本中世の村の姿でもあった。『雑兵たちの戦場』(新版は朝日選書)や「戦国シリーズ」で著者が武将だけの戦国イメージを一変させた光景だ。本書では民俗史料を通して、生き延びる村を取り巻く信仰や年中行事を描く。同著者の朝日選書の好評「戦国を行く」シリーズ第4弾!
公開日: 2020/12/11
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日本の偉人がまんがで丸わかり!・200人以上の歴史人物をまんがで楽しく紹介。歴史がどんどん好きになる!・オールカラーで400pの大ボリューム。・女性の偉人もたっぷり紹介。《もくじ》1章 弥生〜奈良時代2章 平安時代3章 鎌倉・室町時代4章 戦国・安土桃山時代5章 江戸時代6章 幕末・明治維新7章 明治時代以降<電子書籍について>※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。株式会社西東社/seitosha
公開日: 2020/12/11
単行本・雑誌
 
講談社創業100周年企画「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版。第3回配本、第5巻と同時発売の第6巻は、古代東アジアに君臨した隋唐帝国の興亡史。後漢末以来、400年にわたった分裂は、589年、隋によって統一された。2代皇帝・煬帝は大運河を開鑿するなど強権を発動したが、高句麗遠征に失敗して求心力を失う。煬帝の死後、3代恭帝から禅譲された李淵は唐王朝を樹立。2代太宗は、均田制・租庸調・府兵制を中心とする律令体制によって国力を充実させ、国際都市・長安を中心とする当時世界最高の文明国を現出させた。唐は一時、中国史上唯一の女帝・則天武后の周朝により中断するが、第6代玄宗により中興を果たすと、唐詩の李白・杜甫、書の顔真卿らを輩出して文化面でも繁栄を極めた。しかし、8世紀半ば、突厥の母とソグドの父を持つ安禄山の反乱、さらに9世紀後半の黄巣の乱へと混乱の度を加え、907年、朱全忠の簒奪により唐王朝は滅亡する。シルクロードと都市の発展、女性たちの進出、日本からの遣唐使と円仁の求法の旅、朝鮮・ウイグル・チベットなど周辺諸国の動向もまじえ、世界帝国の300年を鮮やかに描き出す。〔原本:2005年6月、講談社刊〕
公開日: 2020/12/10
単行本・雑誌
 
ベートーヴェンはナポレオン戴冠の知らせを聞いて作曲中の第三シンフォニーの楽譜を床にたたきつけたといいます。「ボナパルト」なるタイトルを持つはずだったこの交響曲は標題をあらため、英雄交響曲《シンフォニア・エロイカ》として発表されました。ナポレオンに落胆したものの、革命の時代に終止符をうつ「英雄」を待望していたのです。ドイツ人作曲家ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827年)の生きた18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパは、革命の進行する激動の世紀でした。この時代の人々にとって、自前の代表者をもちえないドイツですら、「英雄」とは実在する観念でした。どのようにして英雄像はリアリティを持ったのでしょうか。馬上のナポレオンを目撃したヘーゲル。皇帝となったナポレオンに謁見したゲーテ。ナポレオンという「英雄」は幻想にすぎなかったのか。ベートーヴェンの生涯をたどりつつ同時代の偉人たちをとおして、「英雄の世紀」を臨場感あふれる筆致で描きます。西洋史の泰斗が達意の文章でおくる近代創成のロマン!!【本書の内容】はじめに第一章 英雄(エロイカ)の世紀第二章 啓蒙の賢人から普遍の天才へ第三章 啓蒙都市民の誕生第四章 ヨーロッパ国際関係のなかのドイツ第五章 ナポレオン革命第六章 ナポレオン・ショック第七章 市民と英雄第八章 古典主義からロマン主義へ第九章 静穏の一八二〇年代主要参考文献学術文庫版あとがき関係年表
公開日: 2020/12/10
単行本・雑誌
 
景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気がみるみる立ち上る! 当時の風習や世相までをも、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀を自在に飛び回る旅へ、中世・ルネッサンス研究の泰斗が貴方を誘う。(一部抜粋)本書は、パリ街角のさりげない光景のなかに、この都市の記憶を、あるいはこういってよければ、パリという馥郁(ふくいく)たる香りの酒瓶の底に沈んだ澱のようなものをたどろうとした試みである。「神々は細部に宿れり」をモットーにして、半ば意識的に、モニュメントとはいいがたい些細な「モノ」をめぐるささやかなる探偵旅行を展開してみた。――「プロローグ」より目次プロローグ1章 三つの壁、三つの時代・ 1 中世に飛ぶ 2 古地図のなかのパリ 3 入市税関の時代 ●コラム『タブロー・ド・パリ』 2章 パサージュを渡り歩く「昔の香りただようショワズール小路よ」/ヴァリエテ座の楽屋口 /パサージュ対ギャルリー/ジュフロワ小路からヴェルドー小路へ /「ソルボンヌ小路」を発見!/セピア色のパサージュ ●コラム『ナナ』 3章 昔のガイドブックから 1 『パリ= ディアマン』一八六七年版 ●コラム『居酒屋』 2 局留め便、ひとむかし前のメール ●コラム『肉体の悪魔』 3 写真館の時代 「小さな肖像」/ランボーを撮った写真家/「立体写真」ブーム4章 まぼろしの公衆トイレを求めて5章 記憶の場としてのマルヌ川 1 『居酒屋』の時空間 2 マルヌ川の岸辺で思うこと 3 思いがけず廃線歩き 6章 印象派の散歩道学術文庫版付録「青春のカルチエ・ラタン」あとがき本書は2002年、講談社現代新書より刊行された『パリ歴史探偵術』を改題、一部、加筆修正したものです。
公開日: 2020/12/10
単行本・雑誌
 
戦国の世に、茶の湯を完成させた千利休。だが、この男、ただの茶人ではなかった。茶室を社交場に人脈を築き、芸術家としての審美眼で武将達の器を見抜く。美しい茶器と所作によって人々を魅了し、煌びやかな茶会で天下泰平のビジョンを世間に見せつける。豊臣秀吉の陰の軍師として活躍した利休にとって、茶室は、いつも戦場(ビジネスの場)だった。
公開日: 2020/12/09
単行本・雑誌
 
図らずも全国政権に押し上げられたために滅亡した鎌倉幕府。室町幕府は前代の失敗に鑑み将軍権力を活用し、「朝廷を自由に動かすこと」に努めた。尊氏・直義の幕府創成期と三代義満時代の細川頼之を中心に、将軍権力の変遷を読み解く。
公開日: 2020/12/07
単行本・雑誌
 
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