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【文化・民俗】タグの実用書

華やかで,まったりと優雅なイメージがある平安貴族の男子たち.でもじつは,ハードワークな元祖ビジネスパーソンだった!? 恋とファッションだけじゃなく,ゲームやサッカーもセレブのたしなみ? 就活ノウハウに出世のヒケツ,バッチバチのライバル対決…….意外とアクティブな彼らの生活,平安男子たちのがんばりをどうぞご覧あれ!
公開日: 2021/12/23
単行本・雑誌
 
もうひとつの東北を舞台に、子どもたちが現実の東北で起きているさまざまな社会問題を探究する、まんが地域学習シリーズ第二弾。東北を救う冒険、第2弾!!復興と気候編!今までなかった! 地域学習まんが! !子どもたちは次々とおそいかかる『地域問題』をどう解決するのか?キミならどうする?
公開日: 2021/12/18
単行本・雑誌
 
現代でも世界各地でさまざまなかたちで呪術は行われている。人類学の黎明期から議論されてきた問題を、物質性や感覚経験という切り口からアップデートする。
公開日: 2021/12/11
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2×××年 うま味の頂点への旅 今、環境問題やテクノロジーが食を変えようとしている。ラーメンも無縁ではいられないだろう。 これから食の世界はどう変わっていくのか。ラーメンを切り口に進化する食の世界を訪ね歩いてみた。 100年後、私たちの子どもたちは今の私たちと同じように浅草來々軒の『らうめん』を食べているだろうか? それともまったく別の何かをラーメンと呼んでいるのか? SDGsからバーチャルリアリティまで、未来のラーメンの姿から、これからの食を探索したい。 【構成】 はじめに [1]ヴィーガン、人造肉、昆虫、変わる食材 地球を救うラーメンとは? コオロギと大豆で地球を救う?/食糧危機まで秒読み開始/日本の農業が世界を救う?/米が世界を救う?/2030年に始まるタンパク質クライシス/100年後、ラーメンはヴィーガンが主流に?/ヴィーガンラーメンを食べに行く/おいしいヴィーガンラーメンはラーメン専門店にはない/新たな味を繰り出すヴィーガンラーメン/ヴィーガンラーメンはヴィーガンに任せよ/大豆ミートとは何なのか/アメリカで大ブレイクのビヨンド・ミート/ビヨンド・ミートでハンバーグを作った/ビヨンド・ミート、食べてみた/代替肉は思想なのだ/日本の代替肉メーカー社長はベジタリアン/破れるか、マル○ンハンバーグの壁/大豆で作ったソーセージの味/SF的人造肉は大変にお高い/日本初の培養肉研究開発企業/培養液の成分を大雑把に分けると/培養肉は味のないタラコの食感/スポーツドリンクとドッグフードで作る人工肉/すべての肉を人工肉に?/昆虫とタンパク質クライシス/コオロギラーメンの味/昆虫食や代替肉は本当に必要なのか? コラム1 ラーメンの原料って石油って知ってました? 鉄郎の合成ラーメンの味 [2]人類はラーメンさえ食べていればいい 完全栄養食品としてのラーメン ラーメンは完全食品か?/ラーメンで全栄養は難しい/完全栄養食品ソイレントの衝撃/食とはエネルギーの補給ではない/まったく楽しくないソイレント生活/完全栄養パスタとは何か?/IT系から独立起業/月間1万食を売り上げ/食事のベースとなる食事/アメリカの悪夢? USAな完全栄養インスタントラーメンに爆死 コラム2 ラーメンピザにラーメンドーナツ、アメリカンなラーメン コラム3 インスタントラーメンは本当に体に悪いのか? [3]未来のチャーシューは通電済み アンドロイドは電気チャーシューの夢を見るか 低温調理が起こしたチャーシュー革命/ピンク色のチャーシューの作り方/電気で肉がおいしくなる?/全員集合、何ごとも実験である/電気で肉の味が変わった! /思い込みか、本当に肉の味が変わったのか/味覚センサー『レオ』に判定をお願いする/さっそく実験開始、マグロの味は?/味のわかる機械も認めた電気肉のうまさ/生き物と電気と乾電池/フランケンシュタインから電気肉へ/誰が電気肉を作ったのか?/電気で肉がおいしくなるメカニズム/開発者も納得の味の変化 コラム4 雨の日にラーメンがおいしい科学的理由 コラム5 疲労回復ラーメンをつくる [4」舌を操るテクノロジー 科学が生み出す、まぼろしラーメン 電気で味覚を変える?/味とは何なのか?/舌はだまされやすい/目と鼻で舌をだます装置/バーチャルかき氷を体験する/電気で味を消したり濃くしたり/電気味覚フォークを体験する/電気でチーズの味が高級に! /催眠術で味は生み出せるのか?/動かなくなる指のトリック/自分だけに見える幻覚を作り出す/味覚をだまし、催眠をかける/わさびは甘くなり、レモンを丸かじり コラム6 お湯以外でカップ麺を作る、そして食う! 〆プロが考える100年後のラーメン 新横浜ラーメン博物館の考える100年後のラーメン/創業100年の製麺メーカーが考える未来のラーメン/業務用ラーメンの視点で未来を覗くと……
公開日: 2021/12/10
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。日本の感染症対策は柴三郎の時代から!小学校の社会科の教科書にも載っている北里柴三郎。名前は聞いたことあるけれど、何がスゴイのかよく分からないって?それもそのはず、柴三郎の功績は多岐にわたり、聞き慣れない専門用語も多いため、いまいちピンとこないのです。彼の功績をあえてひと言で表すなら、細菌やウイルスなどの「目に見えない敵」と戦う武器を見つけたことです。ときは明治時代。病気の原因がまだよく分かっておらず、細菌やウイルスの存在すらあまり知られていない時代でした。そんな時代にあって、柴三郎は「破傷風」という厄介な病気の治療法を発明します。それまでの医学は病気の症状をやわらげるていどでしたが、柴三郎は原因そのものを取り除く画期的な治療法を見つけたのです。それが、こんにちも目にする「血清療法」です。血清療法はのちに改良されてワクチンになります。この功績で、柴三郎は第1回ノーベル医学・生理学賞の最終選考まで残りました。細菌という存在を熟知した柴三郎は、手洗いや消毒、マスクの着用など、さまざまな感染症対策を日本で広めます。それは、新型コロナウイルスに直面した私たちが、日々実践している対策に活かされているのです。(底本 2021年12月発行作品)
公開日: 2021/12/09
単行本・雑誌
 
いま、新型コロナウィルスが猖獗をきわめていますが、これもいつかは終息することでしょう。しかし、コロナは日本人の生活の形式(エートスといっていいかもしれません)を確実に変えました。 コロナ禍が終息し、国内外の観光客が戻ってきても、日本の鉄道はかつての姿を取り戻すことはないでしょう。通勤客が以前と同じ程度にまで戻ることはなく、出張のための移動も減るに違いありません。ある調査では、3割程度の会社員が感染終息後もリモートワークを続けるという見通しが出されています。 正確にいえば、すでにコロナ禍の前から、少子高齢化による通勤客の減少や、それにともなうラッシュ時の混雑率の低下が都市部の多くの鉄道で少しずつ起こっていました。これは「小林一三モデル」の崩壊といえるでしょう。 阪急の創業者、小林一三は、1910(明治43)年に箕面有馬電気軌道(現・阪急宝塚線および箕面線)を開業させたのと同時に、沿線の池田に分譲住宅地を開発し、梅田までの通勤客をつくり出すことで、私鉄会社の経営を軌道に乗せました。この手法は後に、東急など多くの私鉄が模倣するようになり、世界でも珍しい私鉄経営のビジネスモデルとして称揚されました。ところがコロナ禍によって、一世紀以上にわたって続いてきたこのモデルが通用しなくなる時代が本格的に到来したのです。 戦争も自然災害も鉄道に甚大な被害をもたらしたが、復旧すれば客が戻ってきました。一方、コロナ禍は利用客の完全な回復を困難にした点で、戦争や自然災害を上回る危機を鉄道業界にもたらしたことになります。 では、コロナ禍という未曽有の危機から脱却し、鉄道業がふたたび脚光を浴びる可能性はあるのでしょうか。ポストコロナの時代にふさわしい新たな価値を、鉄道は創り出すことができるのでしょうか。 著者の原氏は2019年まで講談社のPR誌『本』(2020年休刊)「鉄道ひとつばなし」を長期連載し、多くの読者を楽しませてくれました。本書は同連載のうち単行本化されていないものを収録し、あらたに「ポストコロナ時代の鉄道」についての考察を加えたものです。鉄学者原氏にとって本書は、文字どおり「最終列車」であると同時に、氏の思索の「ダイヤ改正」と「始発列車」の予告となるものです。
公開日: 2021/12/09
単行本・雑誌
 
※本商品は2019年1月に学研プラスから発行された商品を再刊行したものです※「古事記」と「日本書紀」は、どう違うのか? 主要エピソードをやさしく説明。神々と天皇の物語と2冊の違いを知れば、日本の起源が一気にわかる!
公開日: 2021/12/02
単行本・雑誌
 
人々を政治的・社会的・文化的に統合し均質化する近代の国民国家は、非合理な他者の一つとして〈怪異〉を排除した。だが〈怪異〉はそのような近代社会と緊張関係をはらみながら様々に表象され、ナショナリズムにときに対抗し、ときに加担してきた。戦前・戦後の文学作品、怪談、史跡、天皇制、二・二六事件、マルクス主義と陰謀論、オカルトブーム――〈怪異〉にまつわる戦前・戦後の小説や史料、事件、社会的な現象を取り上げて、「戦争」「政治」「モダニズム」という3つの視点からナショナリズムとの関係性を読み解く。〈怪異〉とナショナリズムが乱反射しながら共存した近代日本の時代性を浮き彫りにして、両者の奇妙な関係を多面的に照らし出す。
公開日: 2021/12/01
単行本・雑誌
 
「法隆寺は大火によって一屋も余さず焼失しており、現法隆寺はその後の再建」とする『日本書紀』の記述には疑念がもたれていたものの、日本最初の正史たるその権威によって様々な意見は蹴散らされてきた。しかし、数学の手法を応用して分析すれば、編纂事業の真の目的とともに千三百年間も封印されていた’事実’が明らかとなる。「白村江の戦い」の処理をめぐる駆け引きの中、『日本書紀』で法隆寺が果たした重要な使命とは。そして、寺の再建と聖徳太子に隠された秘密とは。日本古代史の’絶対的な神聖領域’に切り込み、常識を覆す驚愕の真相に迫る!
公開日: 2021/11/30
単行本・雑誌
 
「妖怪」と聞いて,何を思い浮かべますか? 京の都からあなたの隣まで,姿を変え場所を変え,自然と社会のなかで生きる人間めざして,妖怪は何度でもやってきます.見つめて考え,調べてみたとき,姿を現すモノとはなんでしょう? 古い資料や絵から現代のアニメまで解き明かす,あなたの「妖怪観」を変えるオドロキの一冊.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
公開日: 2021/11/25
単行本・雑誌
 
戦後日本を代表する詩人にして,のびやかな感受性と偏りのない知性で,詩と諸芸術,物書きと一般読者,古典と現代,日本と海外,文学者相互の間を橋渡ししつづけた大岡.「分断」「閉塞」が強まる今こそ胸を打つ,希望のメソッドの全貌にせまる.戦後日本の文化・芸術・社会の様相を見晴らせる現代詩入門としてもおすすめの一冊.
公開日: 2021/11/25
単行本・雑誌
 
密林に栄えた古代都市。その繁栄を支えたエネルギーは何か。碑文、発掘成果から迫るアンコール王朝は、9世紀にカンボジアの密林の中に生まれた26代続くクメール人による王朝であった。歴代の王は、バライと呼ばれる灌漑用環濠、王都、寺院の3点セットを建設。高さ65メートルの尖塔をもつアンコールワットはじめ巨大伽藍を建設。寺院は王朝の宗教が変わるたびにシヴァ神、ヴィシュヌ神、仏教の偶像が挿げ替えられ、大規模な偶像破壊もあった。著者の率いる調査団が地下に埋納された大量の仏像を発掘し、世界に衝撃をもって報じられた。その後も、アンコール王朝史を書き換えるような調査が続けられている。各地に残された碑文の解析や新発見史料の解説を加筆し、アンコール王朝の興亡史を通観する。
公開日: 2021/11/18
単行本・雑誌
 
世界は「面白い」名前の宝庫だ――文春新書のロングセラー「世界地図」シリーズ累計80万部突破!・トランプは「トランペット奏者」、バイデンは「ボタン職人」・ピカソの本名は寿限無並みに長い!・ヒトラーとモーツァルトの名に隠されている「動物」とは・マリリン・モンローは「ミッキー・マウス」を芸名の参考にした?・「ビン・ラーディン氏」「スー・チー氏」は間違い・キラキラ・ネームを付けない欧米人、改名が身近な韓国人キラキラ・ネームが続々誕生している日本に対し、欧米の命名は保守的だ。現代においても、民族、宗教、地域社会などに根差して名前が付けられている。名前と発音から、どういう出自の人なのかを推理できるのだ。つまり、それほど人名には民族の出自や文化が色濃く反映されている。2001年の発売以来、17刷の超ロングセラーに、アジア・アフリカ・イスラム世界の人名を大幅に加筆。カラー新版として生まれ変わった。人名の謎はこの一冊で完全網羅。世界の命名事情を理解すれば、映画も小説ももっと深く楽しめる。世界各国の人名の由来・歴史がわかる「大索引」つき序章 外国人名との出会い第一章 名前にこめられた意味第二章 聖書がつくった人名の世界地図第三章 ギリシャ・ローマの伝説第四章 花と宝石に彩られた女性名の反乱第五章 ケルト民族は生きている第六章 バイキングたちが運んだ名前第七章 名前でも迫害されたユダヤ民族第八章 姓氏でわかった中国三〇〇〇年史第九章 先祖の名とともに生きる朝鮮半島の人びと第十章 アジア・アフリカの人名地図第十一章 アッラーの御名におけるアラブの人びと第十二章 黒人奴隷に押し付けられた名前大索引 人名は「意味」の宝庫
公開日: 2021/11/18
単行本・雑誌
 
本当の脅威は、「コロナ」でも「経済」でも「中国」でもない。「日本型家族」だ!核武装から皇室までを語り尽くすトッドの日本論!磯田道史氏、本郷和人氏とも対談。若者の生活を犠牲にして老人のコロナ死亡率を抑えた日本だが、社会の存続に重要なのは高齢者の死亡率より出生率だ。「家族」が日本社会の基礎だが、「家族」の過剰な重視は「非婚化」「少子化」を招き、かえって「家族」を殺す。(目次)日本の読者へ――同盟は不可欠でも「米国の危うさ」に注意せよI 老人支配と日本の危機1 コロナで犠牲になったのは誰か2 日本は核を持つべきだ3 「日本人になりたい外国人」は受け入れよII アングロサクソンのダイナミクス4 トランプ以後の世界史を語ろう5 それでも米国が世界史をリードする6 それでも私はトランプ再選を望んでいた7 それでもトランプは歴史的大統領だったIII 「ドイツ帝国」と化したEU8 ユーロが欧州のデモクラシーを破壊する9 トッドが読む、ピケティ『21世紀の資本』IV 「家族」という日本の病10 「直系家族病」としての少子化(磯田道史氏との対談)11 トッドが語る、日本の天皇・女性・歴史(本郷和人氏との対談)
公開日: 2021/11/18
単行本・雑誌
 
始皇帝、項羽と劉邦、曹操ら英雄が活躍した古代の中国。二千年前の人々はどんな日常生活を送っていたのか。気鋭の中国史家が文献史料と出土資料をフル活用し、服装・食卓・住居から宴会・性愛・育児まで、古代中国の一日24時間を再現する。口臭にうるさく、女性たちはイケメンに熱狂、酒に溺れ、貪欲に性を愉しみ……。驚きに満ちながら、現代の我々ともどこか通じる古代人の姿を知れば、歴史がもっと愉しくなる。
公開日: 2021/11/18
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。(目次より)●遊牧民と農耕民の世界史から振り返る日本人が引き継いだ封建的精神「一所懸命」井上章一●自由な私的所有が招いた都市と農村のアンバランス法と歴史から読み解く日本の土地概念松尾 弘●庶民の夢だった「マイホーム」老々相続の現実と求められる流動化政策平山洋介●大きく変化する若者の「家」家族の「安住の場」から「交流の場」「資産」へ笠松美香●空き家・所有者不明土地問題の現在住まいの終活をいかに進めるか野澤千絵●〔ルポ〕空き家大国の現場を歩く人口流出と分断が廃屋列島を生む葉上太郎
公開日: 2021/11/18
単行本・雑誌
 
これを読めば、いま話題の中国時代劇がもっと楽しめる!【内容】2012年に放送された『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』以降、中国時代劇は日本でも多くのファンを獲得し続けています。今の中国時代劇は、韓流時代劇の影響を強く受けており、華やかな王宮絵巻、そして皇帝と皇后の恋愛を絡めた作りが主流となっています。また、2011年に、韓流時代劇ファンに向けて作られた朝鮮王朝の500年を紹介した新書『朝鮮王朝の歴史と人物』(実業之日本社)がロングセラーとなりシリーズ化されました。それと、同じ高まりが現在起きつつあります。本書は、既存の堅い中国史の本ではなく、中国時代劇で中国史に興味を持った層に向け、ドラマに出てくる皇帝&皇后、その他の有名な人物を通して、中国の歴代王朝の成り立ち&役職や生活様式を紹介していきます。【構成】■第1章 これは必見! 中国時代劇10選「ミーユエ 王朝を照らす月」「コウラン伝〜始皇帝の母」「三国志Secret Of Three Kingdoms」「武則天-The Empress-」「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」ほか■第2章 サクッとわかる中国4000年の王朝史■第3章 中国王朝 皇帝・皇后たちの真実紂王と妲己(殷)/劉秀(光武帝)と光烈皇后(後漢)/玄宗と楊貴妃(唐)/クビライ・ハンとチャブイ(元)/康煕帝と孝誠仁皇后(清)ほか■第4章 図解で解き明かす中国王朝の文化服装/食事/文化/社会制度・身分制度ほか【著者プロフィール】菊池昌彦(きくち・まさひこ)フリーライター。中国時代劇に詳しく、キネマ旬報社のムック『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』などにも執筆している。歴史書籍だと『一冊でわかる中国の歴史』(河出書房新社)、『図解でわかる孫子の兵法』(宝島社)などにも参加。【監修者プロフィール】関眞興(せき・しんこう)1944年生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備学校世界史科講師を経て著述家。世界史関連の著書多数。中国関連では、『集英社版・学習漫画 中国の歴史 人物事典』(08年)の監修を担当。
公開日: 2021/11/16
単行本・雑誌
 
祈願する……、 感謝する……、 慰霊する……。子や孫に伝え残したい「日本の美しい心」。新規に「春夏秋冬[季節の祭り]」企画を加え、全面的に加筆・増補した2022年版です。本書では、[正月のならわし]に始まる[年中行事の歳時記カレンダー]から、訪問時・贈り物・会食などの[日常の作法]、冠婚葬祭などの[人生節目の儀式]までを一冊に集約しています。さらに、暮らしを豊かにする[季節を表す言葉二十四節気・七十二候]、[月の満ち欠けを表す言葉][日時・方位・運勢を表す言葉]、幸せを願っていただく[縁起物食材辞典]、古から続く[日本の元号一覧]も収録。 あなたも、この幸せを願う「日本の美しい心」を私たちの子どもや孫に伝えて残していきませんか。
公開日: 2021/11/15
単行本・雑誌
 
設計・教育・研究に活躍する女性建築家の最新著作。ソウル、台北、シンガポールなど、アジア主要国首都の集合住宅を紹介・分析する。
公開日: 2021/11/12
単行本・雑誌
 
老(おい)が身の値(ね)ぶみをさるるけさの春 一茶一人暮らしの貧しい老人である自分は価値のない存在としてみられている……一茶は、 世間の冷酷な視線ですら面白がって俳句にしてしまいます。本書は、苦難を超えて生き抜いた一茶の俳句を味わいながら「人生という旅」を楽しむためのガイドブックです。
公開日: 2021/11/12
単行本・雑誌
 
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。What is the role of culture in endogenous development? Analysis of Tanzania through theory, history, data,and field research answers this question.Theoretical analysis indicated neither Ujamaa nor recent development policies facilitated endogenous development, but rather development based on culture should be emphasized. Historically, culture was created on ecological systems, structured by social processes, and selected by diverse agencies. Data analysis indicated that endogenous participation should be considered as a prerequisite for social development.People’s perspectives in southeast Tanzania illustrate that diverse agencies promote endogenous development. Empowerment and dialogue of agencies, in addition to structural change are proposed as factors enabling endogenous development.
公開日: 2021/11/12
単行本・雑誌
 
『方法叙説』の精読を通し、デカルトを嚆矢とするフランス哲学はもとより、西欧の言語及び西欧人の思惟の根底に迫ろうとする画期的な試みである。本書は、フランス哲学だけでなく、広く西欧の言語と思想に関心をもつ読者への最良の入門書となるはずである。(支倉崇晴 東京大名誉教授)
公開日: 2021/11/12
単行本・雑誌
 
大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による新たな叢書、ついに刊行開始!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。本書は、ニーチェの道徳批判に焦点を当てる。ニーチェは道徳を批判した。今ある道徳を改善するためではない。われわれの道徳意識を「キリスト教道徳」と規定し、これに対して一切の価値転換を迫る。では、なぜ批判したのだろうか。正義や同情をどう考えればいいのだろうか。主として『道徳の系譜学』を中心に読み解き、ニーチェ哲学の魅力と射程に迫る。
公開日: 2021/11/10
単行本・雑誌
 
■桓武天皇による平安遷都から摂関政治前夜まで、■■明と暗が交錯する歴史を名手が生き生きと描く!■貴族たちの豊かな古典文化に彩られた九〜十世紀、しかしその繁栄の底流では律令体制の解体が静かに進行し、中央は全国統治の力を失いつつあった。平安遷都から摂関政治前夜まで、古代国家の崩壊と封建社会の誕生のあいだの長い転換期を政治・社会・文化から多面的に捉え、表舞台で脚光を浴びる者のみならず、闘争に敗れ表舞台から去っていった人々の姿にも目を配りながら、光と影が交錯する歴史像を描く、無二の論考。■ゆるやかに時は移り、世は変わる。―本書より■「社会の根本的な変化は、奥底の流れとしてきわめてひそかに、しかもおだやかに進んでいた。したがって、地方や被支配層の発展あるいは国家体制の転換をはっきりと具体的に示す史料は極端に少ない。このもどかしいまでに悠長で不透明な移り変わりこそ、この時代の特徴である」【「まえがき」より】解説=佐藤全敏(東京女子大学教授)*本書の原本は、一九六九年刊「日本歴史全集」第四巻を元に改訂された「日本の歴史文庫」第四巻として、1975年に刊行されました。■本書の内容■第一章 律令体制崩壊の端緒1 平安時代の前奏曲2 桓武朝の権力と政治姿勢3 律令体制の矛盾4 長岡京の暗い影6 桓武朝の蝦夷征討第二章 宮廷と詩文と密教と1 平城朝の悪戦苦闘2 「平安的なもの」の発展3 花開く唐風の詩文4 巨人、最澄と空海5 渡海僧と仏教の貴族化第三章 良房・基経の時代1 承知の変と良房の権力把握2 反抗者と疎外者3 基経の天皇廃立4 律令政治の衰退5 地方勢力の胎動第四章 寛平・延喜の治1 「寛平の治」とその挫折2 菅原道真の運命3 延喜の荘園整理令4 「古今和歌集」なる5 延喜の太平とその暗転第五章 承平・天慶の乱と「天暦の治」1 武者の起こり2 平氏一族のあらそい3 東西二つの謀反4 将門・純友の末路5 藤原氏と後宮6 「天暦の治」の内幕7 退廃の栄え8 藤原氏の時代へ
公開日: 2021/11/10
単行本・雑誌
 
日本の東洋史学が生んだ20世紀の巨人、宮崎市定(1901-95年)。広範な領域にわたる魅力的な著作の数々から、全集未収録作品を含め、これまで文庫に収録されてこなかったものを中心に精選したアンソロジー。長年の愛読者はもちろん、宮崎史学初めの一歩にも。「歴史は須(すべか)らく世界史でなければならぬ。事実、私の研究は常に世界史を予想して考察して居り、世界史の体系を離れて孤立して個々の事実を考えたことは一度もない」(『アジア史研究』第一、「はしがき」より)。出発点となった宋代史研究をはるかに超えて、中国史のあらゆる時代、さらに西アジア史や古代日本史にまで及ぶ優れた業績は、いずれも偉大な歴史家の理念に力強く裏打ちされている。鋭く細やかな洞察、時間・空間ともに壮大な展望を予感させるスケールの大きさと独創性、生き生きとした人物描写、これらを可能にする文章力……。枚挙に暇がない魅力ゆえに、宮崎の作品は、専門家にとどまらず長きにわたって多くの読者を得てきた。専門とする時代・領域ともに異なりながらも、宮崎への思い入れが嵩じて評伝を著し話題になった西洋古代史研究者の井上文則氏もその一人である。その井上氏が、歴史家としての宮崎市定、とりわけその人となりがわかるような作品を厳選、解説では宮崎の人生のなかにそれらの作品を位置づける。中国の歴史は中国周辺の民族に代表される素朴主義と、中国社会そのものである文明主義の入れ替わりの歴史であったと喝破し、素朴主義に共感を寄せる「素朴主義と文明主義再論」。本作品をはじめとする宮崎独自の雄大な歴史観、そして古代・中世・近世史、さらに文化史についての各論を通して、巨峰宮崎市定の威容に迫る決定版セレクション!【本書の内容】 1 歴史の見方世界史序説素朴主義と文明主義再論歴史と塩『宋詩概説』吉川幸次郎著〔書評〕 2 歴史学各論 ・古 代中国上代の都市国家とその墓地――商邑は何処にあったか条支と大秦と西海 ・中 世晋武帝の戸調式に就て六朝時代江南の貴族清 談 ・近 世五代宋初の通貨問題梗概王安石の黄河治水策雍正時代地方政治の実情――シュ批諭旨と鹿洲公案 ・文化史 シナの鉄について江戸時代におけるシナ趣味 3 全集未収録作品大きな静けさはしがき〔『地獄の決闘』〕中国漢代の都市中国における易占の発達付録 宮崎市定と青木木米(リチャード・ピアソン&一枝?・ピアソン)解 説(井上文則)
公開日: 2021/11/10
単行本・雑誌
 
港とは、いつの時代でもその時代の生産力と流通システムの決定的な影響を受ける、いわば「歴史の鏡」である。本書は、横浜で港湾経済史を研究してきた著者が、古代から現代までの世界の港の発達と、それをうながす生産・流通関係などの歴史を、ひとつの「物語」として描いた「港から見た世界史」である。人類史上、漁労から発生した港は、古代オリエントや地中海、また中国においても、権力者が所有する軍事的・政治的な場であったが、やがて商取引を行う「交易の場」として発展を始める。ビザンチウムからベネチアへ引き継がれた中世の経済的伝統、大航海時代のセビリアやリスボン、オランダ全盛時代のアムステルダムを経て、産業革命期のロンドンに全く新しい時代の港が現れる。内陸の工業都市の発達により、それまでの商人船主は貿易商人と船主に分化し、港は単なる船着き場としての「ドック」から、巨大資本と行政によって多くのドックが統一された「ポート」へと変貌するのである。さらに20世紀後半には、ニューヨークに代表される大港湾で、コンテナ輸送とコンピュータ・システムによる「海運の大革命」が起こっている。巻末解説を、イタリアの港町や東京など水辺の都市史の研究を深めてきた陣内秀信氏(法政大学特任教授)が執筆。〔原本:朝日新聞社、1989年刊〕
公開日: 2021/11/10
単行本・雑誌
 
・なんと世界各地で事件の被害者を演じる’クライシス・アクター’が一般公募されていた?!いったいどうなってるんだこの世界〜〜・嘘で塗り固められた歴史に証拠画像で「真実」を突きつける!・ベンジャミン・フルフォードかく語りき大衆を操る一番の方法はテロです。そして、人々の恐怖を利用して、歴史を操る人々がいることもまた事実なのです。彼らはもはや’病気’としか言いようがありません。だからこそ私達が知恵をつけ、世の中を変えていくしかないのです。「事件が起きて、得をするのは誰だ?」そのような視点を持って、いま世の中で起こっていることを見回してほしい。そして世界で起きている事件を理解するためには、歴史を見ないといけない。偽られてきた歴史を知らなければ、みんな羊みたいに騙されてしまう。もうこれ以上、騙され続けてはいけないのです。・あの有名な処刑シーンも、ISISが所有する専用スタジオでの撮影だった・パリ同時多発テロ、シャルリーエブド、エボラウィルス、ISIS、尖閣デモ、オウム事件、真珠湾攻撃...世界が震撼した’あの事件’ の裏では、クライシス・アクターたちが大活躍!・英語でネット検索する人はみんな知っている。「イスラム国」を作ったのは欧米権力筋だ!・共和党のジョン・マケインとISISのトップ、アル・バグダディが一緒にいるのはなぜ?!アメリカとISISがグルである’証拠写真’がなんとニュース番組で使われていた。・アメリカ政府も捏造を認めたぞ!オバマがサンディフック小学校銃乱射事件で殺害された女の子とうっかり(?)記念撮影?!・疑惑の残るサンディフック小学校銃乱射事件。銃で撃たれたことを嬉々として語る被害者に、会見前に笑みを浮かべる娘を殺された父親の「本心」とは?・パリ同時多発テロの現場には、逃げた人々の血や足跡が残されていない。消された監視カメラの映像、不自然な死体、亡くなったはずの人が携帯電話で自撮り?!一体何が起こったの?・デモ隊に入れば大金がもらえて麻薬もやり放題!アメリカの国務省がこんなトンデモナイ組織を運営していた?!・あのテロも、このテロも...すべては’計画通り’だった?!政府が認めた53件の<自作自演事件>リストと、その衝撃の内容が明らかに・2015年「エコノミスト」の表紙はパリ同時多発テロ事件を予言していた!さらに、2016年の「エコノミスト」から見る今年の動向とは?――どうなる2016年の世界?・大衆を操る一番の方法はテロを起こすことだった。古代から自作自演の手法は権力者たちに利用され、世界最古のやらせ事件は旧約聖書にも載っている!・オウム事件が起きた当日、得体のしれない液体を積んだ気球が日本に数多く上陸していた。それにも関わらず、報道からは情報が一切消されてしまった?! ・プーチン大統領は少なくとも6人は存在する?!歴代のプーチンの写真を比較してみると、明らかに耳や口や顎が異なっている!・エボラの発祥地と石油の分布地が重なり合っているのは偶然かそれとも...?アメリカ政府はエボラの特許を出願し、アフリカに生物兵器の研究所を所有していた。・純粋な志を持った人たちさえもが利用されている?国境なき医師団は乗っ取られ、いまや陰謀の工作要員に...
公開日: 2021/11/09
単行本・雑誌
 
「見えない恐怖」は止まらない――。コレラなどの疫病が「感染」するものと認識されてから、たかだか一五〇年ほどにすぎない。だが病気をもたらす不可視の微生物への恐怖と不安は、呪術的思考と絡み合いながら、人と人とのつながりや社会のあり方を一変させた。それは効果的な感染予防の福音を伝えた一方で、ジェノサイドを招く火種ともなった。本書は十九世紀末の「細菌学革命」にまつわる光と影、その後のヨーロッパ世界の激動を、臨場感溢れる多数の図版と共に追う。
公開日: 2021/11/09
単行本・雑誌
 
何種ものヒトのなかで唯一生き延びたホモ・サピエンスは、世界各地に進出し、壮大な文明を築いた。その意外な影響とは? 世界的ベストセラーの公式漫画化、待望の続編! 全頁フルカラー。
公開日: 2021/11/06
単行本・雑誌
 
生きることと知ることは完全にひとつになる。この本を読めばそれがわかる。──大澤真幸(社会学者)あなたの生に出逢うため、世界という命に己を浸せ。そして「共に」運動せよ。──磯野真穂(文化人類学者)この本で人類学は、これからのデザインの視座になった。──佐藤卓(デザイナー)私の探究を人類学ではなく、芸術や哲学、建築といったジャンルなのではないかという人もいる。だが私は人類学者である。なぜならあらゆる注意を払い、動くこと、知ること、記すことを通じて世界に向かって生きながら、生きていることそのものを探求するのが人類学者だから──。地面とはいかなる場か、線を引くとはどういうことか、板を挽くとき職人たちは何をしているのか、大地・天空と応答すること、散歩することと物語ること、観察するとはどういうことか。さまざまな問いから、人類学や哲学が取り逃してきた〈生きること〉の姿をみつけ、〈生を肯定する人類学〉の可能性と価値を擁護する。芸術・哲学・建築などのジャンルと人類学の交わるところに、未知の学問領域を切り拓いてきたインゴルドの豊穣なるアイデアのすべてを込めた「Being Alive」、いよいよ刊行!
公開日: 2021/11/05
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