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【哲学・宗教・心理】タグの実用書

歴史家・網野善彦と哲学者・鶴見俊輔が、それぞれの半生を重ねながら日本の歴史を問い直す。われわれはいつから「日本人」なのか。教科書と違う視点に立ったとき、新たな「日本」の姿が見えてくる。異端な2人の、たった一度の対談を文庫化。
公開日: 2018/09/07
単行本・雑誌
 
この世の悪は、一人ひとりがその行いを改めれば払拭できるものだろうか? 自然災害に見舞われ、多くの人が苦しめられているとき、そこに悪の問題はないのだろうか? 孔子や孟子、荘子、荀子などの中国古代の思想家たちも、悪という問題に直面し、格闘してきた。清代にいたるまでの、そうした悪をめぐる哲学的思考を辿りなおし、その可能性と限界を描き出す。悪にあらがい、その残酷さを引き受け、乗り越えるための方途を探る哲学の書である。
公開日: 2018/09/07
単行本・雑誌
 
日本全国の神社の筆頭に君臨する伊勢神宮。しかし、その成立の背景には、さまざまの「謎」がつきまとう。伊勢神宮の誕生は、はたしていつだったのか。大和の王権がなぜ伊勢に最高神をまつるのか。当初そこにまつられた国家神とは何か。皇祖アマテラスはなぜ「発明」される必要があったのか。そして、心の御柱と神鏡という二つの御神体が共存するわけとは……本書では、こうした難問を、列島における神話と神社誕生の根源にまでさかのぼり、あざやかに解き明かす。
公開日: 2018/09/07
単行本・雑誌
 
私たちが暮らすこの社会は、そもそもどんなふうに生まれたのか。社会の形成・維持に不可欠なルールが、現にこうして守られているのはなぜか。政治秩序の正しさは、誰がどう判断すべきなのか。社会契約論とは、そんな素朴な問いを根源まで掘り下げて考える試みである。本書では、ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズの議論を精密かつ大胆に読み解きながら、この近代の中心的思想に新たな息吹をふき込む。今までにない視点から世界の成り立ちが一望できる、清冽な政治思想入門!
公開日: 2018/09/07
単行本・雑誌
 
この1冊で「運が良くなる部屋づくり」のすべてがわかる! 部屋別おすすめインテリア、間取り・方位別アドバイス、上げたい運気別アイテム、収納・掃除のポイント、捨て方風水、家や土地を買う際の注意点、引っ越しの日取り、Q&Aまで、知りたいことがすべて詰まった決定版。ちょっとの工夫で、たちまち運気アップ!
公開日: 2018/08/28
単行本・雑誌
 
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】人付き合いが苦手。距離感がわからない。気がつけば、いつも誰かとトラブルになる。こうした人間関係のトラブルは、珍しいことではありません。その根本的な要因は自己肯定感の低さにあります。自己肯定感が低いと、自分や周囲の人を信頼することができないからです。そうなると、人は何を優先するでしょうか?自分の心です。その結果、傷つきたくないがために表面的な付き合いに終始してしまいます。ところが薄っぺらな関係は、互いに信頼感がないため、些細な事柄でトラブルに発展しやすいもの。本書では、自己肯定感が低く、他者との人間関係を築くのが苦手な方に向けて、自己肯定感を上げて信頼関係を築くための方法についてご紹介しています。誰かを信頼するには、相手を信頼する力が必要。その力をつければ、あなたはもっと生きやすくなることでしょう。【目次】信頼は求めるものではなく応えるもの信頼は言葉よりも行動によって与えられる相手を信頼するにはまず自分を信用するところから自分を信頼するには自分との約束事を守ること自分を信用するには物事を感情ではなく事実で捉えること自分を信用するには自分の力で乗り越えること自分を信用できれば自己肯定感は高まる【著者紹介】濱田美香(ハマダミカ)結婚15年。一児の母。子どもを出産後、長年持ち続けていた違和感の正体「アダルトチルドレン(AC)」を知る。その後、某ブログサイトのAC・DV被害者のコミュニティを起ち上げ、約3年管理人と参加者の相談相手を務める。管理人を別の参加者へ譲った後、3年の間に学んだAC・モラルハラスメント・DVについてをまとめたブログを始めるが、仕事と家庭の3足の草鞋で管理の継続が難しくなり、サイト終了に伴いブログを閉鎖。その間に、自身の克服に向け着手。5年ほどかかって、アダルトチルドレンを克服し、今に至る。
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
中国古代の社会に深く根ざした『老子』。そのテクストは、人の生死を確かな目で見つめ、宇宙と神話の悠遠な世界を語り、世のために恐れずに直言する、苛烈な戦国時代を生きた一人の思想家の姿を伝えている。この大古典を少しでも読みやすく、深く味わうために、本書はテーマによって内容を整理し、謎に包まれたテクストを明快に解きほぐす。二千年以上も読み継がれてきた中国の精髄へ、大胆かつ精密に接近し、そこに日本の神話と神道の原型を発見する。
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
歴史からは過去の過ちや失敗、そして成功を学ぶことができる。また、歴史を学ぶ面白さは、それまでの見方が覆され、歴史の新たな見方・視点を獲得できることにもある。新史料の発見や証言、あるいは発掘調査によって、人物や時代の解釈は見直されていく。それぞれの分野で有力な研究者に登場いただき、「大人のための日本史学び直し」で、歴史の楽しさを存分に味わっていただきたい。本誌は『週刊東洋経済』2018年4月28日・5月5日合併号掲載の32ページ分を電子化したものです。
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
「大人の教養、知識として『徒然草』くらい知っておきたい!でもなんだか難しそう……」そんなあなたのために、「SNSの作法、品のある暮らし方、ゴーギャンの絵から親父ギャグまで――」すらすら読めて、すっきりわかる「現代エッセイ風」に超訳しました。著者は、‘語彙力ブーム’の先駆けとなった『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』が10万部を突破。‘わかりやすく面白い日本語本’において右に出る者のいない山口謠司さんです。わたしたちの心配事、怒り、悩みは、実はすでに『徒然草』の中で解消されています。だからこそ600年以上にわたり読み継がれているのです。現代でも「座右の書」として挙げている著名人は枚挙にいとまがありません。人生100年にこそ必要な「シンプルな生き方」が詰まった名著を、ぜひこの機会にあなたの血肉にしてください。
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
人生を面白くするのも、つまらなくするのも、結局自分だ! 50歳を過ぎてからはとくに、面白がったもん勝ち、楽しんだもん勝ち。発想の転換で面白く生きる、弘兼流ヒントが盛りだくさん。【もくじ】第1章 人生はプラス思考で楽しく生きたもん勝ち●人生を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第●どんな小さなことでも楽しみをもっている人間は強い ほか第2章 「人は人、自分は自分」で生きる●夫婦といっても別々の人間、拘束してはダメ●人にまかせたら七割でよし、とする度量をもつ ほか第3章 人間関係、仕事のなかに大切な「学び」がある●身もふたもロマンもないが、昇進の半分以上は運●小さな締め切りをいくつもつくる ほか第4章 さらに人生を面白くする新しい老いのデザイン●第二の人生の準備を始めるなら、休日をうまく使う●娘の自立はやせ我慢してでも見守る ほか
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
著者は20年以上、「引き寄せ」を実践し続けている2人。「引き寄せ」とは、あなたの願いが魔法のように急にあらわれるものではありません。実は、毎日の生活の中に当たり前のように溢れています。この本の7つの引き寄せ実験を通して、あなたが叶えたい真実の願いが分かり実現します!パート1では最新の科学データを元に、「引き寄せ」の秘密や正体を解明。そしてパート2では、「引き寄せ」の感覚を高める7つの実験を行います。実験1) まずは簡単に引き寄せられる、「バナナ」から引き寄せてみよう!【バナナの引き寄せ実験】実験2) 思考癖を「なかったこと」にする言葉 【ラストキーワード大逆転実験】実験3)「なんとなく見えている」で叶える 【ホントは丸見え!実験】実験4)気分を変えて幸福を引き寄せる 【ルンルンルン♪実験】実験5)空のフォルダに、夢を呼び込む! 【未来先取りフォルダ実験】実験6)「眠りの時間」で自己暗示 【あなたが寝てる間に…実験】実験7)「お金は出ていく」思考を書き換える 【小銭さまありがとう実験】7つの実験は、あなたの本当の願いが眠る‘潜在意識’に確実に働きかけるものばかり。 自分自身の幸せに気づく「引き寄せのプロセス」で、「バナナ」から始めて、気づいたら「幸せな人生」が叶う、「引き寄せ」の決定版!
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
近代世界は帝国主義・科学技術・資本主義のフィードバック・ループによって、爆発的に進歩した!ホモ・サピエンスの過去、現在、未来を俯瞰するかつてないスケールの大著、ついに邦訳!
公開日: 2018/08/20
単行本・雑誌
 
ビル・ゲイツ、ザッカーバーグ、サンデル教授も絶賛!ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで現代世界を鋭く抉る世界的ベストセラー!世界48カ国で翻訳。※本電子書籍は、「サピエンス全史 上・下」の合本版です。
公開日: 2018/08/20
単行本・雑誌
 
日本語は、曖昧で情緒的な言語とみられてきた。一方でデカルトに代表される西洋哲学は、言語をロゴスとして捉え、人間を理性的存在とみなして、情緒的なあり方をパッションに閉じ込めてきた。それゆえ人間の身体性やいまここに立ち現れている現実が歪められてきたのも事実である。本書は、日本語の「曖昧さや情緒」を文法構造に分け入って分析することで、これまで普遍的とされてきた思考とは異なる世界理解を切り拓く日本語による哲学の試みである。
公開日: 2018/08/17
単行本・雑誌
 
最重要テクストを精選、鏤骨の新訳。その核心と全貌を凝縮した究極のアンソロジー。善と美、力、労働、神、不幸、非人格的なものをめぐる極限的にして苛烈な問いが生み出す美しくきびしい生と思考の結晶。
公開日: 2018/08/17
単行本・雑誌
 
★ 各部位別の表現、彩色のコツ、道具の上手な使い方…etc.★ もっと思い通りに描くためのコツやつまずきやすい点を、豊富な画像と詳しい解説で紹介します。◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆仏画とは、仏さまを描いた絵画の総称です。ですから壁画でも、掛け軸でも、色紙でも、仏さまが描いてあれば、すべて仏画と呼ぶことができます。そう考えると、仏画は格式ばったものではなく、意外と身近なものなのです。そんな仏画を「自分でも描いてみたい」、また「描いているけれど、上手く描けないことがある」という方に向けて作られたのがこの本です。絵や芸事は何度やってもできなかったことが、ちょっとした知恵や技術を知ることで、一転してうまくできることがあります。この「ちょっとしたコツ」をたくさん知り、何度も練習することが上達の秘訣です。初めての方も、経験者の方も、「ちょっとしたコツ」を実践しながら会得していただけるよう、作画のポイントの手順を追いながらわかりやすく解説しました。本書では、より身近に仏画に楽しんでいただけるよう、墨と顔彩絵の具を使って画仙紙(色紙)に描く方法を紹介しています。仏さまには、目や耳、指先など、人間とは違う身体的な特徴がいくつかあります。私は師である関コウ雲先生にご指導いただきましたが、これらの特徴を多く知ると、お寺でご覧になった仏像をご自身の仏画制作に生かすこともできるようになり、より楽しみの幅が広がると思います。本書が皆様の仏画とそれを取り巻く世界を楽しむ一助になれば、とても嬉しく思います。仏画師・木彫刻師川端 貴コウ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆第1章 基礎編上手に道具を使って、基本の線描きをマスターする* 道具上手に選びたい、仏画の道具* 筆正しい持ち方、動かし方* 線を継ぐ長い線は無理せず途中で継いで描く…など全8項目◎ 監修者作品紹介釈迦如来☆第2章 基礎編ポイントがわかれば、線画はもっと上手に描ける* 下絵の転写赤ペンを使うと下絵の描き漏らしを防げる* 口元微笑みの口元になるよう、口角から伸びる線で全体をV型にする* 胸飾り細かい部分は「同じ形、同じ太さ」にすると綺麗に仕上がる…など全14項目◎ 監修者作品紹介大日如来☆第3章 基礎編ポイントがわかれば、着彩はもっと綺麗に仕上がる* 肌(下塗り)下地となる薄い色は手早く塗るとムラが防げる* 唇中心部を濃く、周囲を薄くするとふくよかに見える* 蓮の花先端を濃く塗るとはっきりした印象になる…など全8項目◎ 監修者作品紹介善哉(観音菩薩)☆第4章 実践編こうすれば描ける親しみのある仏さま* 地蔵菩薩* 不動明王* オリジナルの下絵を描く…など全4項目◎ 監修者作品紹介文殊菩薩・普賢菩薩☆ 下絵集
公開日: 2018/08/15
単行本・雑誌
 
ゆるぎない、とらわれない……こんな男たちが、現代には必要だ! 明治150年のいまこそ感じたい、偉人の肉声と哲学。明治維新の立役者である勝海舟と西郷隆盛。無謀と思われた江戸無血開城実現の背景には、敵対する立場に身をおきながらも互いを認め合う、両者の人格的な結 びつきがあった。本書では、金言至言の宝庫として名高い海舟の談話集『氷川清話』、西郷の語録『南洲翁遺訓』をテーマごとに分類。比較・対照を試みることで、驚くほど近い傾向をみせる思考や哲学をあぶりだす。気鋭の歴史学者による意欲作!
公開日: 2018/08/14
単行本・雑誌
 
皆さんは人生のカードゲームをしています。カードゲームは、勝つことが目的ですから、全て競争です。「容姿」、「学歴」、「財産」、「権力」、「名誉」……子どもができれば、子どもの分のカードもついてくるでしょう。各分野の自分のカードと、家族のカードを駆使して、相手を叩き伏せていくゲームです。もしその悲喜劇を観客席で見るなら、腹を抱えて笑うでしょう。評価を気にして、必死で、当時を振り返ると滑稽なほど狭い視野で生きている自分。自分の肩書に見合う自分になるために。自分が欲しいかどうかもわからないまま、期待される、要求される肩書きを手に入れるために。まるで背中にナイフを突きつけられているかのように……。「自分らしくないもの、自分のしたくないこと、自分がしなければならないこと」だけで生きている自分。ただ、ゲームに勝つために。そのゲームをやめたとき、こころのあり方が、どれだけからだに影響を及ぼすか、こころのあり方を変えると、どれだけ世界が変わるか、恥ずかしながら、身をもって知るでしょう。「ワガママだろ」とか「こうすべきだろ」とか「そんなことは意味ないことだ」と言われ諦めていたこと、「やっちゃいけない」と思っていたことだけして生きている方が、はるかに豊かで、幸せで、創造的なのです。はるかに自由で、はるかに愛に溢れています。新しい自分を見つけたい人は、是非、この本を開いてみてください。「ありのまま」の自分で生きることの素晴らしさに、この本をとおして、きっと、気づくことができるはずです。
公開日: 2018/08/14
単行本・雑誌
 
人が幸せに生きているのかどうかは見た目ではわかりません。本書では人生を狂わせてしまうマイナスの氣とは何か、プラスの氣をどのように引き寄せ、味方につければよいかについて解説します。【氣の力を借りれば 人生は好転していく】人は、生きている限り悩みを抱えているものです。その悩みは人により様々。経済的な悩み、人間関係、健康など多岐にわたります。自分の努力ではどうにもならないような深い悩みの根源には、「マイナスの氣」の存在が潜んでいることが少なくありません。マイナスの氣とは、憎しみ、妬み、嫉み、恨み、呪いなど、負の感情のこと。成仏しきれない霊がマイナスの氣となって、生きている人を苦しめ、生きづらくしています。目には見えないマイナスの氣で人生を狂わされないためにはどうすればよいのか。多くの人々をどん底から救ってきた気功家が、氣の力でより良い生き方のヒントを伝えます。
公開日: 2018/08/14
単行本・雑誌
 
ビジネスパーソンのための教養シリーズ第1弾。NHKの哲学番組『世界の哲学者に人生相談』の解説も務める小川先生による哲学案内。哲学史の定番に加えて、現代社会の諸問題を取り扱う時代思想も紹介する、これぞ<生きた哲学>に手軽に触れられる1冊!
公開日: 2018/08/13
単行本・雑誌
 
「にっぽん丸 小笠原・硫黄島クルーズ」(2014年5月25日?30日)で3回にわたって行われた青山繁晴氏の講演「海から祖国が甦る」。第二次世界大戦末期、アメリカ軍との激戦の末に占領され、返還後は立ち入り禁止となっている硫黄島。この島には今も、1万1千人以上の兵士の方々のご遺骨が取り残されたままである。2006年、正式な許可を得て、硫黄島を訪れた経験を持つ青山氏は、この事実と問題解決を様々な場で訴えてきた。この3回にわたる魂の講演をすべて採録し、さらに航海の模様と硫黄島の姿を32ページのカラー口絵写真で紹介したベストセラー『死ぬ理由、生きる理由』を新書化。新書化にあたっては、95ページに及ぶ新原稿「この書が新書として再生する朝は、こころの晴れ間です」を加筆。また、新たな写真を掲載した「硫黄島再訪、再々訪、再々々訪」を収録。ぼくらに「生と死」の在り方を突き付けたあの名著が甦る。発行:ワニ・プラス発売:ワニブックス
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
日本を代表する比較宗教学者 町田宗鳳氏が、異界という日本人特有の精神風土や自然と交流することで得る癒し、及び、心を育む効用について、宗教学、比較文明論、生命倫理学をもとに解き明かす。パワースポットの最深部には、異界への扉があり、自然の奥深くには日常とかけ離れた異界がある。縄文以来、日本列島の住人は自然の霊力を崇め、自然に育まれて生きてきた。異界の扉から、非日常的な日本人古来の精神世界を探訪し、現代をより良く生きる力を探る。霊山、巨石、森、滝、洞窟、古墳、全国の異界への扉をめぐり、霊界と交流、世界でも類を見ない日本人のユニークな宗教観の本質を追究。第一章 山の記憶第二章 岩の記憶第三章 洞窟の記憶第四章 水の記憶第五章 火の記憶第六章 神社の記憶第七章 古寺の記憶第八章 前世の記憶第九章 異界から来た男
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
中国の古典には古人・古代崇拝のあまりニセモノが多かったり(偽書)、皇帝の諱を避け別の字に代えたり画数を減らすことがある(避諱改字)。漢文訓読法は学校で教えられても、こうした知識を学ぶことはまずない。中国学(文学・哲学・歴史)を学び研究しようとすれば、どうしても古典文献を読まなければならなくなる。本書は、中国古典の原資料いわゆる「白文」を読むにあたって、初心者が誤りを犯さないよう版本や分類などの書誌学的事項を丁寧に案内する。
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
すでによく知られていることだが、日本人の幸福度は先進国の中で最も低い。「お金があっても幸せになれない」のはお金の使い方がわかっていないからかもしれない。お金をどう使うか、何に使うかが幸せになるかならないかを決めるのだ。著者は「人との絆を深める使い方だけが幸せを導くのだ」と断言する。幸せになるお金の使い方を18の法則にして紹介する。
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
極楽と地獄の観念はなにに根ざすのか。平安時代中期の僧・源信(942-1017)が極楽往生にまつわる重要な要素を集成した『往生要集』は、「極楽」と「地獄」の概念を明示し日本浄土教の基礎を築いた日本仏教史上最重要の仏教書である。川崎庸之、秋山虔、土田直鎮の三碩学が平易な現代語訳として甦らせた本格的決定版の文庫化。(原本:『日本の名著 第4巻 源信』中央公論社刊、1972年所収『往生要集』)
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
魔女狩りの嵐が吹き荒れる15世紀から、「魔術」と「科学」が分岐する17世紀、その結果として「非理性」が噴出を始める18世紀を経て、ベートーヴェンの《第九》で開始され、ヴァーグナーの《ニーベルングの指環》を生み出す19世紀、そして「非理性」を特異な形で先鋭化させたナチスを登場させた20世紀へ──。第一級の精神科医が放つ、500年間に及ぶヨーロッパ精神史!
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
・大学院入試で出題された過去問の中から特によく出る良問を厳選し、300?800字で論述させる問題を中心とした構成。シリーズ他書と合わせて学べば合格確実!・合格に直結する答案の書き方を伝授。・コラムも充実。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
関ヶ原合戦の記憶も遠のいた1637年、彼らは突如として蜂起した。幕府や各地大名を震撼させ、12万人の大軍をもってようやく鎮められた大規模な一揆は、なぜ、いかにして起こったのか? 「抵抗」や「殉教」の論理だけでは説明できない核心は何か。信者のみならぬ民衆、戦国あがりの牢人、再改宗者らが絡み合う実相を、宗教という視点から戦国時代を考察してきた第一人者が描く。島原の乱を知る必読の決定版!
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
お寺は、葬儀やお墓参りのときに行く場所、もしくは観光で訪れるところといった印象がある。しかし、近年、家でも会社でもない「居場所」を提供する場としてのお寺に注目が集まっている。人生のパートナーを見つける出会いの場、子育てサポートの場、退職後の再就職支援に、住まいの提供、看取りまで……。社会的に孤立する人々に寄り添うお寺が増えつつある。30年以上、お寺と関わってきた著者が、こうしたお寺の可能性に着目。過疎や少子化で寺院の消滅が叫ばれる時代に奮闘する僧侶の姿を通して、お寺がもっていた地域コミュニティの核としての機能を論じる。 【目次】はじめに/序章 寺は生きている人のためにある/第1章 出会いの場としての寺/第2章 子育ても、寺で/第3章 人の悩みに寄り添う寺/第4章 人生の終末を支える寺/終章 居場所としての寺に出会うには/おわりに
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
12世紀初頭に誕生した「テンプル騎士団」は、もともとエルサレム巡礼に向かう人々の保護のために設立された。しかしその後、軍事力、政治力、経済力すべてを持ち合わせた超国家組織に変貌を遂げる。彼らは、後世に影響を与えた数々の画期的な制度(管区、支部といった巨大ネットワークを張り巡らせる組織作り、指揮命令系統の明確な自前の常備軍、銀行業の始まりともいわれる財務管理システムなど)を形成した。西洋歴史小説の第一人者が、その成立過程から悲劇的結末までの200年にわたる興亡を鮮やかに描き出す。 【目次】はじめに/第一部 テンプル騎士団事件――前編/第二部 テンプル騎士団とは何か/第三部 テンプル騎士団事件――後編/おわりに/参考文献
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
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