さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度)【書籍説明】これまで、目標を設定したのはいいけれど達成できたことがない、目標をわざわざ立てることが煩わしい、目標を立てて何かに取り組むのは仕事のときだけだ、といったことはありませんか。そして『どうせ達成できないし』と目標設定することに対して消極的になっていたり、『めんどくさいな』と感じていたり、『仕事でもないのに、わざわざ目標を立てて行動するのが嫌だ』と思ったりしたことはありませんか。必ず達成できる目標を設定するにはコツがあります。それは目標設定をいかに楽に、なるだけ負担が少なく、モチベーションを維持しながら継続できるかにあります。ここではそのコツを、例を挙げながら説明していきます。筆者は病院でリハビリテーション関係職として勤務してきました。患者様とリハビリテーションを行う際は必ず目標設定を行って実施しています。そこで培った経験、コツをここでご紹介いたします。これからご紹介する項目に沿って目標設定を行い、行動していくことで目標達成へ近づくことができるでしょう。【目次】1.大きな目標(最終目標)を立て、それに至るまでの通過点(小目標)を立てよう2.目標に肉づけをしよう3.全ての目標は必ず期限も一緒に設定しよう4.最初の小目標は必ず達成できるよう難易度を低くしておこう5.定期的に最終・小目標を振り返り、難易度や期間が適切かを検討しよう6.目標を紙に書き、常に目につくところに置いておこう7.目標を身近な人に伝えよう8.何度も目標達成を経験しよう9.たまには息抜きをしよう10.これまでの1から9までの大項目のみをもう一度読み返してみよう【著者紹介】chef(シェフ)医療系専門職として普段は病院で勤務している20歳代女性です。趣味は旅行、ダイビング、ショッピングです。幼いころから海外に興味があり、現在は念願が叶って海外で勤務しながら自分自身の活動の範囲を広げているところです。浅いものではありますが、私の経験を皆さんに広く簡単にお伝えできればと思い、執筆しています。