※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。野菜をおいしく、たくさん食べたい。はぶいてもおいしくなるなら手間はすべてはぶきたい。野菜のうまみを引き出すため、あれこれしたすえ行き着いたのはとてもシンプルな調理法でした。だしはとるものでなく、引き出すもの。古都・鎌倉のレストラン「なると屋+典座」の店主で野菜を知りつくした著者が伝える、野菜のうまみたっぷりの‘だし料理’です。【目次】1章|野菜を水と昆布でコトコト煮る、基本の「野菜だし」[大根]大根のだし/大根と青海苔、柚子の汁もの大根と生ハムのオードブル/大根の田楽みそのっけ[かぶ]かぶのだし/かぶのすりながしかぶとエビの菊花あんかけ[にんじん]にんじんのポタージュ/にんじんの梅じそ風味和え[冬瓜]冬瓜とワンタンのスープ/冬瓜と鶏肉のすだち塩添え[ごぼう]ごぼうのだし/ごぼうの唐揚げししとうみそ添え[里いも]里いものだし/里いものチーズグラタン[かぼちゃ]かぼちゃの黒こしょうポタージュ(洋風)/かぼちゃの冷たい豆乳スープ(和風)2章|野菜をさっとゆでて、昆布水に浸す「野菜だし」菜の花|菜の花とマグロのオイル煮/菜の花の辛子じょうゆ和えほうれん草|たたきほうれん草としょうゆごはん/ほうれん草の焼き海苔和えオクラ|オクラとエビのエスニックスープ/オクラとタラコのとろとろ和えアスパラ|アスパラのタルタル/アスパラのジェノベーゼいんげん|いんげんとささみの酢みそがけ/いんげんの胡麻浸しれんこん|れんこんとホタテの酢和え/れんこんのカラスミのっけ3章|野菜をすりおろし、水分を余すところなく使いきる「野菜だし」大根|アスパラと桜の大根おろし和えじゃがいも|じゃがいもスープわさびこしょうのせきゅうり|アスパラカツのおろしきゅうりのせトマト|おろしトマトの冷たいパスタ山いも|山いもの卵とじスープれんこん|れんこんのねぎ焼き/れんこんときのこの胡麻汁4章|野菜そのものが持つ水分を活用する「野菜だし」塩もみ|トマトと空豆/トマトとちくわのおから和え焼き浸し|春野菜の揚げ焼き浸し素材の水分を引き出す|焼きなすのカラスミがけ他