永石日香莉さん(7)は生まれてすぐ四肢短縮症と診断され、1歳まで病院のNICUにいた。言葉はしゃべれず、難聴で視力も弱い。しかし、小学校の特別支援学級でタブレットを使った学習を始めると、みるみるうちに学力が発達、通常学級の1年生と変わらないレベルに到達した――。テクノロジーを教育に生かす試みが、子どもたちを、学校を、教育を変えつつある。最先端の事例を具体的に紹介する。【登場する例】FaceTimeのビデオ通話で不登校が改善/睡眠管理アプリで脳性マヒの子供の生活向上/高校生が「怠け癖」を防ぐアプリを開発/算数学習アプリで独学/親子でアクティブ・ラーニングできるアプリ/難病の小学生が自分で教材が作れるアプリで発奮※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:8000文字/単行本換算で11ページ】