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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

「クレオパトラの鼻がもう少し低ければ歴史は変わっていた」「ルイ16世は王妃マリー・アントワネットの尻にしかれていた」「エリザベートは運命に翻弄された悲劇の皇妃である」――これらはみな、真実からかけ離れた思い込みだった?! 世界を動かした人物や事件の謎と真相を丹念に解き明かす、極上の歴史ミステリー。
公開日: 2020/11/19
単行本・雑誌
 
江戸に生きた人々や大名が愛した庭園など江戸の面影を味わう!自らの命を懸けて囚人たちを救った石出帯刀、悪役として描かれることが多い柳沢吉保の意外な素顔と六義園、町人のために橋をかけた将軍綱吉、鬼平こと長谷川平蔵発案の石川島人足寄場、将軍の御庭・浜離宮恩賜庭園、東京ミッドタウンの裏によみがえった江戸で評判の名園「清水亭」、悲しい記憶の残る元吉原・新吉原……。東京に今も残る江戸の面影を、江戸・日本近世史の第一人者が、アクセス情報と写真、当時の切絵図とともに、知る人ぞ知る穴場も多数紹介!
公開日: 2020/11/19
単行本・雑誌
 
新型コロナの影響で2020年2月下旬の3連休からモデルルーム来場者が急減した。だが、建築費の上昇や立地の厳選が進み、かつ大手の寡占が高まっていることから、「値下がりは限定的だ」とデベロッパー各社は口をそろえる。今がマンションの買い時かと聞かれれば、そうではないかもしれない。それでも、家賃がもったいない、資産を持ちたいなどの理由から今持ち家が欲しい人もいる。情報洪水の中だからこそ、質の低いマンションを掴まされないよう、買う側も目利き力を養っておきたい。そこで、マンション開発・販売のリアルを明らかにし、売り手と買い手の間に横たわる情報の非対称性を埋めるべく徹底取材した。なお、新型コロナウイルス感染症による経済や社会への影響は不確実な要素もあり、掲載の情報は取材時点であることを、おことわりしておく。本誌は『週刊東洋経済』2020年3月14日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/11/13
単行本・雑誌
 
格差拡大、雇用不安、デフレ、グローバリズムの停滞……。「構造改革」以降、実感なき好景気と乱高下する日本経済。過剰な貨幣発行がもたらす問題、「複雑な’経済現象’」と「理論重視の’経済学’」の乖離など、現代資本主義が直面する困難を徹底的に検証。アダム・スミスから金融理論、リーマンショックからアベノミクスまで、経済学の限界と誤謬を提示する。内容抜粋「経済学」がひとつの思想でありイデオロギーであるとすれば、今日の支配的な経済学の考え方とは異なった「経済」についての見方はできないか。「稀少な資源の配分をめぐる科学」というような経済学の典型的な思考方法ではない、別の思考様式はないのか、ということだ。―――学術文庫版「はじめに」より目次学術文庫版「はじめに」第1章 失われた二〇年――構造改革はなぜ失敗したのか 学術文庫付論第2章 グローバル資本主義の危機――リーマン・ショックからEU危機へ 学術文庫付論第3章 変容する資本主義――リスクを管理できない金融経済第4章 「経済学」の犯罪――グローバル危機をもたらした市場中心主義第5章 アダム・スミスを再考する――市場主義の源流にあるもの第6章 「国力」をめぐる経済学の争い――金融グローバリズムをめぐって第7章 ケインズ経済学の真の意味――「貨幣」の経済学へ向けて第8章 「貨幣」という過剰なるもの――「稀少性」の経済から「過剰性」の経済へ第9章 「脱成長主義」へ向けて――現代文明の転換の試みあとがき――ひとつの回想学術文庫版あとがき2012年刊行、講談社現代新書『経済学の犯罪』を改題、大幅加筆修正したものです
公開日: 2020/11/12
単行本・雑誌
 
講談社創業100周年企画「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版。第2回配本、第3巻と同時発売の第4巻は、後漢末期から魏・呉・蜀の三国時代に焦点を当てる。日本人にもっとも長く、広く親しまれてきた外国文学、『三国志』に語られる歴史は、どれほど史実を伝えているのだろうか。中国文学の研究者である著者が、小説『三国志演義』を手掛かりに、大抗争時代の戦乱と外交、文化と社会を解き明かす。著者によれば、この時代は、現代にいたる中国の歴史を知るうえで、見逃せない重要性を持っているという。たとえば、小説では悪役の魏の曹操は、卓越した改革者であり、その子の曹丕、曹植は優れた詩人だった。曹操父子を中心とする文学運動が、後の唐詩の原点となったのである。また、広大な中国に、統一帝国を強く指向する理念が確立したのは、この時代だった。さらに、中国思想の骨格を成す儒教・仏教・道教が定着し、三教の間で論争と交流が行われるようになったのも、後漢末から三国時代のことだった。また、陳寿の正史『三国志』や羅貫中の『三国志演義』では脇役だった呉こそが、実はこの時代を演出した影の主役だという。邪馬台国と朝鮮半島を含む東アジアの動乱は、現代に何をもたらしたか。文学から歴史を読む、中国通史シリーズとしては異色の一巻。〔原本:2005年、講談社刊〕
公開日: 2020/11/12
単行本・雑誌
 
一六世紀、スペイン人によるアメリカ大陸征服史が始まる。黄金を探すコロンブス、ピサロ、コルテス……。抵抗する、モクテスマ、トパック・アマルなどのインディオたち。栄華を誇った帝都と文明は、いかに滅ぼされたのか? 西欧と非西欧の壮絶なる戦いの記録を、既存の、スペイン人主体の史料では触れられなかった「敗者の視点」から再検証、植民地時代から現在へ続くラテンアメリカの被征服史を辿る。プロローグ 黄金の夢第一章 コロンブスの目指したジパンゴ第二章 冒険者バルボア第三章 メキシコの発見第四章 首都の攻防第五章 対決第六章 「悲しき夜」第七章 英雄の敗北第八章 太平洋と中央アメリカ第九章 南の海の探検第一〇章 カハマルカの悲劇第一一章 クスコ占領第一二章 征服者たちの争いとインカ第一三章 アラウコの国とパンパ第一四章 ムイスカの黄金第一五章 エル・ドラードとアマゾンの国エピローグ 征服者たちの黄昏あとがき年表民族と地域人名検索2002年小学館より刊行されました
公開日: 2020/11/11
単行本・雑誌
 
「イスラエル」は、どんな国でしょうか? 中東でよく戦争をしている、小国だが強大な軍事力をもっている、と思う人もいるでしょう。一方、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『シンドラーのリスト』(1993年)を思い出しながら、長らく迫害されてきたユダヤ人がナチスによるホロコーストの末、ついに作り上げた国と考える人もいるかもしれません。迫害されてきたかわいそうなユダヤ人が念願かなって作った国、しかしアラブ人(パレスチナ人)を迫害している攻撃的な国――このような対極的なイメージは、いかにして生まれてきたのか。本書は、この謎に迫ります。ホロコーストがイスラエル建国の大きな後押しになったことは間違いないとしても、そのことはイスラエルの軍事的な志向性を説明しません。さらに歴史を遡ると、19世紀後半からユダヤ人が変化していったこと、それが「国家」による自衛を求める動きにつながっていったことが明らかになります。そこで重要な役割を演じたのが、ロシア人でした。その具体的な動きを追っていくために、本書はまずロシアのリベラリストに注目します。民族の自由を訴え、それゆえユダヤ人の同化にも反対したマクシム・ヴィナヴェル(1863-1926年)の活動を追っていくとき、パレスチナにユダヤ人国家を作ることを目指すシオニズムに共鳴したユダヤ人の中にも同じ主張をもつ者がいたことが分かります。その典型は、ダニエル・パスマニク(1869-1930年)に見られるものです。ところが、1880年代にロシアで「ポグロム」と呼ばれるユダヤ人への迫害が始まると、ユダヤ人的側面とロシア人的側面を共存させていたロシアのユダヤ人たちは、徐々にユダヤ的側面に特化していきます。そのときユダヤ人たちがもったのが、ロシアの近代化に寄与してきたユダヤ人は「西洋的」だが、ロシアはそれに対立する「東洋的」な性格を持ち続けている、という認識でした。「東洋的」なロシアによって「西洋的」なユダヤ人が苦境に陥ったとき、「西洋的」な国家はユダヤ人を助けない──その経験は、やがてイスラエルが建国され、アラブ人の暴動が起きたとき、同じ構図をユダヤ人の中に想起させるのです。『ロシア・シオニズムの想像力』で高い評価を受けた気鋭の研究者が巨大な問いに挑む渾身の論考。現代世界を読み解く手がかりが、ここにあります。[本書の内容]序 章 二種類のユダヤ人第一章 内なる国際関係第二章 ユダヤ人とロシア帝国第三章 「ロシア・ユダヤ人」の興亡第四章 ファシズムを支持したユダヤ人第五章 民族間関係の記憶第六章 相補関係のユダヤ化終 章 多面的な個が民族にまとまるとき
公開日: 2020/11/11
単行本・雑誌
 
講談社創業100周年企画「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版。第2回配本となる第3巻は、最初の中華帝国といえる秦の始皇帝から前漢・後漢までを扱う。戦国七雄のうち最も西方に位置する秦が初めて中国を統一、始皇帝が誕生したのは前221年。しかしわずか15年で農民反乱と楚漢の抗争を経て滅亡、劉邦の漢が成立する。新を挟み前漢と後漢の劉氏24代の漢帝国は440年も続く。なぜ始皇帝は乱世の中国統一を実現できたのか、また漢帝国の長期支配を可能にしたのは何か。謎に満ちた古代中国の実像に『史記』『漢書』などの史書と新発見の兵馬俑や大量の竹簡文書、出土資料の解読から肉迫する。項羽と劉邦の対決、民衆蜂起、宦官・官僚・外戚の権力闘争など英雄と梟雄、人々が躍動する歴史の内幕を生き生きと描く力作。〔原本:2004年、講談社刊〕
公開日: 2020/11/11
単行本・雑誌
 
西欧列強に挑んだ理想と悲劇明治維新から終戦までの我が国の興亡史を徹底検証。日本がアジアで果たした役割を今こそ冷静な目で見据えたい。戦前を’悪’と決めつけていいのか!評論家・黄文雄による日本研究の集大成。※このコンテンツは扶桑社刊「大日本帝国の真実」(2005年6月30日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
公開日: 2020/11/09
単行本・雑誌
 
近年、急速に進展した研究から、〈建武政権・南朝は武士を優遇していた〉、〈室町幕府は「南朝の合体」以後も’南朝の影’に怯え続けた〉など様々なことがわかってきた。一次史料を駆使し、南朝=特異で非現実的な政権という定説を覆す。
公開日: 2020/11/06
単行本・雑誌
 
アレクサンドロス大王の事績は史実としてだけでなく、物語としても後世に大きな影響を与えた。中でも、「アレクサンドロス・ロマン」と称された本書は、聖書についで読まれた本とされる。基本的な史実を踏襲しつつ、鮮やかな戦闘場面、ペルシア王やインド王との書簡のやりとり、エジプトに由来する血統、裸形の哲学者との対話、アマゾネスや怪物との邂逅などを織り交ぜて、多くの一般大衆を長きにわたり魅了した。「物語」本篇に加えて、ラテン語で書かれた「アレクサンドロスからアリストテレス宛ての手紙」も収録。
公開日: 2020/11/06
単行本・雑誌
 
遍歴の精神と鋭い自意識 多彩で豊穣な作品群大航海時代、文学の世界でも、中世という枠を乗り越え、多くの人々が未知への探究心を抱き新しい旅へと出た。果敢な挑戦心、リアルな人間認識、横溢する創造力。個性が溢れ、新時代の息吹が躍動する多彩な作品群。『ドン・キホーテ』『阿呆船』『ガルガンチュア物語』や『ユートピア』『君主論』『エセー』等の作品を通して、ルネサンスという時代の特徴とその精神を解析する。ルネサンスの文学は枠の緩んだ、あるいははずれたところから始まる。中世の文学が神への絶対の信仰と地上の君主への忠誠という厳しい枠のなかに置かれていたのにたいして、人間の欲望の解放とともに動き出す。チェリーニの『自伝』のなかの言葉「私は自由にうまれついていたのだから自由に生きるつもりである」こそが、ルネサンスの文学を流れる精神となる。――<本書「まえがき」より>
公開日: 2020/11/06
単行本・雑誌
 
ギリシア文化を育んだ風土、民族、その言語、生活……古代ギリシアの全体像に迫る遥かな時空を超えて今なお人を魅了し続ける古代ギリシア文化は、いかなる条件のもとに生まれたか。山と海とに画された風土、多様な民族とその言語、市井の民の生活のありよう等の特質を考察するとともに、その比類ない精神がいかに形成され、それが思想、文芸、科学等々にいかに反映されているかを探る。古代ギリシアの全体像を知る好適のガイド。
公開日: 2020/11/06
単行本・雑誌
 
ローマ建国をめぐる英雄 ロムルスとレムスの生と死大叔父の謀略により、生後すぐ捨子とされた王家の正系、双子のロムルスとレムス。2人は狼と牧人に養われ、長じて大叔父を討つが、ロムルスとレムスが覇を競い、ロムルスが勝者となってローマを興す――ローマ建国伝説である。この物語を、古代の史書等に拠りつつ、ロムルスの生涯を柱に再話。併せて物語を構成する諸要素を分析し、その意味を探る。
公開日: 2020/11/06
単行本・雑誌
 
歴史通がはまった! ロングセラー『空白の日本史』に続く、第2弾!もし、あのとき、こうだったら?日本史の「仮定」を解く!些細な出来事が、後の世情を大きく変える転換点に!【日本史、とくに日本中世・鎌倉、室町、戦国、関ヶ原好きにはたまらない1冊! 】もしも、・石橋山で、梶原景時が「源頼朝を見つけたぞ! 」と叫んでいたら・鎌倉武士たちに教養があったら・足利尊氏が大好きな後醍醐天皇に反逆しなかったら・畠山持国が、男としての自信にあふれていたら・浅井長政が織田信長を裏切らなかったら・本能寺の変のとき、織田信忠が逃げていたら・豊臣秀頼が女の子だったら・上杉軍が退却していく徳川軍の背中を襲ったら・毛利輝元が大坂城に籠城したら日本史はどうなっていたか!
公開日: 2020/11/02
単行本・雑誌
 
海上自衛隊はすでに中国海軍に凌駕されている。日本に残された時間は短い。いますぐ日中の戦力ギャップを埋める行動を起こさなければ日本の未来はない。2020年5月、衝撃的な論文がワシントンの安全保障研究機関「戦略予算評価センター」から公表された。「中国海軍が日本の海上自衛隊に対して戦闘能力で大幅に優位に立ち、尖閣諸島領有や東シナ海の安定、さらに日米同盟に危機をもたらす」というのだ。しかも執筆者がトシ・ヨシハラという、米国の人民解放軍研究の泰斗だったため、その衝撃の度合いは強かった。兎角、「中国人民解放軍は『数』で自衛隊に勝るものの、練度や装備、性能では自衛隊のほうがずっと上。よって自衛隊が負けることはない」と言われるが、実際のところはどうなのか? 陸上自衛隊で陸将まで務め、退官後、富士通システム統合研究所安全保障研究所で人民解放軍の研究を積み重ね、世界屈指の識者となっている著者が、その情報のすべてを集積~分析! 現実はどうなのか? その全貌が浮き彫りになる。目次第一章 トシ・ヨシハラ論文の衝撃第二章 トシ・ヨシハラ論文に対する分析・評価第三章 中国の核戦力と核電磁波パルスの脅威第四章 航空戦力の比較第五章 宇宙戦戦力の比較第六章 サイバー戦能力の比較第七章 AIの軍事利用第八章 日中戦力比較の総括と日本の安全保障への提言
公開日: 2020/11/02
単行本・雑誌
 
Beginning with the drafting of Vietnam’s civil law in 1996, the Japan International Cooperation Agency (JICA) has supported the ’making of laws’ in developing countries including Cambodia, Laos, and Myanmar. This is a field of cooperation unique to Japan, originating from its experience studying foreign legal systems during the Meiji Restoration.Today, Official Development Assistance (ODA) is considered one of the pillars of Japan’s rule of law promotion. JICA has collected documents relating to its 20 years of work, along with interviews with those involved in rule of law promotion from Japan, Vietnam, Cambodia, Laos, and more.Clashes over wariness towards foreigners and differences in understanding of legal terminology… This is a record of the obstacles overcome by the people of developing nations who wanted to draft their own national laws, and the Japanese lawyers who supported them, as well as their sincere efforts, struggles, and challenges. This is a recommended book for those interested in international cooperation, as well as those who want to know more about the rule of law promotion process.
公開日: 2020/11/01
単行本・雑誌
 
収入はあるのに、なかなかお金が貯まらない……。働き盛りのビジネスパーソンに多いのが、このパターン。でも、いきなり高度な資産運用に手を出すべきではありません。何事も順序があるのです。本誌では、資産階層別(マス層、アッパーマス層、富裕層)に、最適なお金との付き合い方を伝授します。現在の保有資産から堅実に長期間継続することで、徐々にステップアップを図ります。富裕層向けのお金の守り方だけでなく、大多数の富裕層でない人たちに向け、お金を殖やす方法も満載。資産ランク別に実践的なマニュアルを活用ください。本誌は『週刊東洋経済』2020年3月7日号掲載の28ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/10/31
単行本・雑誌
 
【シリーズ累計発行部数100万部突破! 世界史の流れとなぜ? がスッキリまるわかり!】いま地球規模の「人類史」という観点からも注目され、一方で一般教養、知識としても人気が高い「世界史」。世界規模の歴史を学ぶ上で大切なのは、歴史を流れとして捉えること、歴史には原因と結果があり「なぜ」そこに至ることになったのか大もとの理由を理解すること、そして見ただけで忘れないようにビジュアルで視覚的覚えること。本書ではそれらに重点を置き、短時間でも学び直せる、知的好奇心を満足させる1冊です。人類の文化と歴史はそれぞれ孤立したものではなく、皆、連鎖関係で繋がっている。そこまで読み取れる、グローバルな「世界史」を学べる必携の書!
公開日: 2020/10/28
単行本・雑誌
 
聖徳太子の名前は知っていても、「和の国」の歴史は知らないというすべての日本国民へ。教えられない歴史を補う副読本。【目次】序 章:共同体の「根っこ」への攻撃米国の始まりはメイフラワー号か、黒人奴隷船か「和の国」の「根っこ」を攻撃する歴史記述第1章:辺境異民族征服史観かくて蝦夷は「和の国」に迎え入れられたアイヌとの同化・融和・共生の歴史辺境異民族征服史観が教えないこと――国家の護民機能第2章:キリシタン迫害史観中学生が教わるキリシタン迫害史観 冷戦――信長VSキリシタン第二次冷戦――秀吉・家康VSキリシタン島原の乱――信教の自由を守る戦いキリシタン迫害史観が教えないこと――政教分離と信教の自由第3章:階級搾取史観農民は搾取されていたのか?階級搾取史観が教えないことーー差別と搾取をなくそうとした先人の苦闘第4章:沖縄被差別少数民族史観漢那憲和を通じて育った日本国民としての自覚と誇り沖縄県民を1人でも多く救おうとした人々沖縄本土復帰はいかに果たされたのか沖縄被差別少数民族史観が教えないことーー沖縄と本土を結んだ人々の祈りと努力
公開日: 2020/10/28
単行本・雑誌
 
「日帝36年」がなければいまの韓国はなかった!――「七奪」ではなく「七恩」だった日本統治千年の長きにわたって中華帝国の属国にすぎなかった韓国を独立させ、近代国家建設を進め、現在の繁栄の基礎を築いたのは、「日帝」支配だった。いまなお非難される「日帝36年の非道」の嘘を暴き、日本統治の功績を綿密な史料から検証。日韓関係最大のタブーの真実に迫る。――『韓国は日本人がつくった』という本書のタイトルは、大げさに聞こえるかもしれない。しかしそれは、決して嘘ではない。実際、朝鮮半島は「日帝」によって独立し、また産業の近代化、近代教育、近代医療を享受できたのである。日本がなければ、いまの韓国はなかったと言っても過言ではない。このことに疑問があるならば、まずは本書を一読してほしい。確かな史料をもとに、複眼的に歴史をとらえようとしている私の論拠には、日本人も韓国人も納得してくれると確信している。(「まえがき」より)[目次紹介]第一章 韓国の独立と主権を確立したのは日本だった第二章 「醜い韓国人」はいかにして生まれたか第三章 李朝崩壊の混乱を防いだ日韓合邦第四章 「日帝三六年」は朝鮮人の命を救った第五章 「日帝」による近代化教育とハングルの普及第六章 創氏改名と皇民化政策の真実第七章 飢餓の国を近代農業国に変身させた日本第八章 朝鮮半島の近代化に尽力した日本第九章 韓国が日本に絶対に勝てない理由
公開日: 2020/10/24
単行本・雑誌
 
あまりにも強烈な個性を持つがゆえに、しばしば’ざんねん’な行動に走ってしまう『三国志』の登場人物たち。本書では『演義』や『正史』からの逸話を通じて、『三国志』登場人物のなんとも「ざんねん」な一面に注目した。彼らの愛すべき’人間らしさ’を知れば、この壮大なドラマが、もっと魅力的に見えてくるに違いない。――いざ、ざんねんな『三国志』ワールドへ!
公開日: 2020/10/23
単行本・雑誌
 
初代天皇・神武に譲位した先代天皇・ニギハヤヒ。記紀はなぜ建国神話を完成させながら、わざわざこの存在を残したのか。再評価著しい『旧事記』に拠りながら物部氏の誕生を考察。
公開日: 2020/10/23
単行本・雑誌
 
こいつら《戦国武将》、当時、めっちゃバズってた!歴史の「超現代語訳」で人気の芸人が、史上最高に噛み砕いて’戦国の流れ’を解説した、面白さブッチギリの入門書。歴史が動くポイントがわかるから、大人にも刺さる!意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。(「おわりに」より)〇戦国史上最大のバカが、’あえてのワンマンプレイ’で、戦国史上最大の勝利!(織田信長/桶狭間の戦い)〇黒歴史更新中に、最悪のピンチ到来。でもチームは彼を死なせなかった!(徳川家康/三方ヶ原の戦い)〇悪いやつって言われてる人が、「実はすごい人」って場合もあるよね(明智光秀/本能寺の変)〇嘘で自分を盛りまくって「伝説創作」。結果トップとっちゃった(豊臣秀吉/本能寺の変前後)盛りまくるやつ。暴れるやつ。ピンチが大好物なやつ。でも、なんかカワイイ戦国武将!桶狭間、長篠、本能寺の変、関ヶ原ほか、現代人が知っておきたい10の戦。
公開日: 2020/10/21
単行本・雑誌
 
四面を海に囲まれた日本において貿易の主役は海上輸送だ。成長が続く世界の海上輸送量に対し、日本の輸送量は横ばいにとどまっている。激しい国際競争の中で、日本の生命線ともいえる船と港湾を取り巻く様相が近年大きく変わっている。10年足らずで主要17社が9社に集約されたコンテナ船業界など、海運業界は集約が進み、韓国・中国の追い上げで造船業界も再編待ったなし。世界の港湾ではコンテナ機能強化が進むが日本は周回遅れ。多くの課題が山積するなか、変貌する船と港の現状を追う。なお、2020年3月以降の新型コロナウイルス感染症による経済、物流への影響は記事に反映していません。本誌は『週刊東洋経済』2020年2月22日号掲載の29ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/10/16
単行本・雑誌
 
枕草子は日本3大随筆の一つ。天皇のきさきである中宮定子をお世話していた清少納言が、平安時代の宮廷の生活や自然のようすなどの感想を約300の短い文章(章段)でつづったものです。その中の約50の章段を取りあげました。清少納言が書き記した文章を、現代の私たちの生活と比べながら読み解いていきます。
公開日: 2020/10/16
単行本・雑誌
 
8月の敗戦直後、焦土の中から文化、芸能はどう再起したか? 75年前の苦闘をコロナ後のヒントに ! 大みそかの「紅白音楽試合」までの139日間、長谷川一夫、黒澤明、美空ひばり、手塚治虫ら多数の著名人の奮闘を描き切る。胸をうつ群像劇!
公開日: 2020/10/13
単行本・雑誌
 
真実を知らずして、安易に謝罪してはならない皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国…日本は、台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が10年の歳月を費やし、植民地の実態を実証的に検証した大作。※このコンテンツは扶桑社刊「日本の植民地の真実」(2003年10月30日 初版第1刷発行」をmもとに制作されております。
公開日: 2020/10/12
単行本・雑誌
 
兵士と警察の口論は、なぜ戦争へのターニング・ポイントになったのか? 戦前史からのメッセージ。5・15事件(昭和7年)の翌年、小さなトラブルが大阪の交差点で起きた。赤信号で横断歩道を渡った陸軍兵士を警官が注意、両者の言い争いは乱闘に至り、それがもとで最後には陸軍と内務省のトップが争う戦前日本最大の権力争いに発展した。死者まで出しながらも収束が見えない中、ついに警察が軍に言ったこととは? 小さな個人的なトラブルであったはずのケンカがその後の日本の運命を決めるターニングポイントになったのは何故か? 驚きの歴史ドキュメンタリー。【著者】山田邦紀1945年、福井県敦賀市生まれ。早稲田大学文学部仏文卒。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者として三十年に亘って活躍。現在はフリー。著書に『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』『軍が警察に勝った日』『岡田啓介』(いずれも現代書館)、共著に『東の太陽、西の新月─日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』『明治の快男児トルコへ跳ぶ─山田寅次郎伝』(いずれも現代書館)他。
公開日: 2020/10/09
単行本・雑誌
 
「チュージング・ワイズリー」という運動が米国で広がっている。検査、投薬、手術、看護など医療の各分野で、本当にそのやり方は正しいのかを客観的・科学的に判断し、ムダな医療を減らそうとする社会的なキャンペーンだ。医師と患者との会話を促すのが第1の目的で、医師に疑問を問うのが目指すところだ。そこが「賢い選択」のゆえんでもある。だが、日本での現実はどうだろうか。その治療や検査が実はエビデンス(科学的根拠)に乏しく、健康をむしばんでいるとしたら…。身近な医療を疑い、クスリの罠と医療の闇に迫る。本誌は『週刊東洋経済』2020年2月15日号掲載の27ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/10/09
単行本・雑誌
 
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