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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

日本経済の中心である大手町、丸の内を氏子地域にもち、旧魚市場など108の町会の総氏神である神田明神(神田神社)。アニメ文化の発信地である秋葉原が近いこともあって、ラブライブ!シリーズ、シュタインズ・ゲートといった作品の舞台となり、聖地巡礼の場ともなっている。そんな江戸総鎮守、神田神社の歴史にかんがみ、祭祀の始まり、大祓や節分といった季節の行事、成人式、結婚式といったしきたりの創造、御朱印の由来など、神社仏閣、日本のしきたりの大本となった文化をクローズアップ。江戸時代から現代へ連綿と続く伝統文化をひもとく。
公開日: 2020/02/26
単行本・雑誌
 
★ 53の名城のみどころを、城のなりたちや歴史のあゆみとともに詳しく紹介します!★ ビジュアル版で徹底解説。★ 豊富な資料で歴史がみえる!★ 戦いの舞台となった城豊臣家存続をかけて戦った大阪城官軍の終焉の地、五稜郭★ 有名武将と縁が深い城近世城郭の幕開けとなった信長の安土城築城の名人・加藤清正が残した熊本城★ 後世に伝えたい城郭の数々日本が誇る世界遺産・姫路城 ほか◆◇◆ 本書につて ◆◇◆城は人が造り、人が攻め、人が守りました。この城を舞台に戦いや権力闘争が繰り広げられました。繁栄の一方で多くの戦いが起こり、辛酸を極めた悲劇の舞台になった城も少なくありません。壮麗な城の裏に隠された歴史や人間模様に思いを馳せながら、もう一度、城を見つめるのも一興です。いうならば城は歴史探訪の入り口であり、戦国時代から江戸時代にかけての歴史を知る絶好のてがかりになります。本書では全国各地の城を「戦いの舞台になった城」「有名武将と縁が深い城」「昔の面影を残す城」という切り口から眺めてみました。美しいだけではない、有名だけではない、興味深い物語のある城を厳選し、その歴史的な背景について触れています。本書が日本の城の奥深さの再発見になれば幸いです。※ 本書は2011年発行の『日本の城』を元に加筆・修正を行った新版です。
公開日: 2020/02/22
単行本・雑誌
 
まさに活況だ。ベンチャー企業に投資マネーが殺到している。2018年のベンチャーの資金調達額は3880億円。5年前の4倍以上に拡大し、リーマンショック前の水準を超えた。ベンチャーが巨額資金を集めやすくなっているのは、出資するベンチャーキャピタル(VC)にお金が集まるようになったことも大きい。リスクマネー流入という追い風が吹く中、日本にも有望なベンチャーが続々と誕生している。さまざまな事業領域から、期待のベンチャーを紹介する。本誌は『週刊東洋経済』2019年8月24日号掲載の26ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/02/17
単行本・雑誌
 
北海道のSTVラジオで毎週日曜朝9時から30分間放送されている「ほっかいどう百年物語」の書籍化シリーズ特別編の下巻。開拓期から今日まで、北の大地で繰り広げられた先人たちの人間ドラマを紹介する同番組から、「北海道命名150年」を記念し、第10集以降に放送されたうち、20の物語を収録した。本書では、新渡戸稲造が私財を投じ創設した遠友夜学校、短歌でアイヌ民族の地位向上を詠った夭逝の歌人・違星北斗をはじめ、御用火事といった開拓初期の出来事から、ゆうばり映画祭や木内綾など現在に続く物語まで幅広く取り上げている。
公開日: 2020/02/17
単行本・雑誌
 
自分の国の歴史を学ぶ──その「勉強」には、一体どんな意味があるのだろう。「日本」と呼ばれるこの国は、一体どうやって生まれたのだろう? たった一つの視点からでは、歴史を語ることはできない。言語、宗教、文化、戦争……。周辺国との複雑で密な交わりこそが、この国の過去を楽しむ鍵になる。凝り固まった一国史観から解放される、ユーモア溢れる日本史ガイド!
公開日: 2020/02/14
単行本・雑誌
 
われわれが生きるこの国のいまは、どこから繋がり、どこに向かっていくのだろうか? 鎖国政策、幕末の動乱、大陸政策から現代社会に至るまで、アジアはもちろん様々な国々と民族からの刺激を受けつつ、「日本人」たちは自国の歴史を紡いできたが──。「唯一無二の正解」を捨て、新たな角度で自分の故郷を再度見つめる。やわらかで温かな日本史ガイド・待望の近現代史篇!
公開日: 2020/02/14
単行本・雑誌
 
幼少のころより軍学書を好んで読み、長じては父・信虎を国外追放にして実権を握る。生涯にわたって常に自己を変革しつつ、戦国の乱世を強烈に生き抜いた、甲斐の名将・武田信玄。複雑で尽きないその人間的魅力の秘密を、具体的なエピソードに即しつつ、現代の視点で鮮かに解明する。人の心を惹きつけたその独特な人生観、発想法、人の育て方、統率力……。「童門流」歴史人間学の真髄。
公開日: 2020/02/14
単行本・雑誌
 
「近代理性の象徴」のはずであった組織はなぜ暴走したのか? 明治維新から太平洋戦争敗戦による崩壊まで、一人で描ききった超力作!戦前日本の歴史とはある意味において、相次ぐ戦争の歴史でした。といって、日本が明治維新以来一貫して軍国主義路線を取っていたわけではありません。しかし結果として、後世の目から見るとそうみなさざるを得ないような「事実」の積み重なりがあることも、やはり否定することはできないでしょう。では、このような「意図」と「結果」との大きな乖離は一体なぜ起こったのでしょうか。明治憲法体制とは、極論すれば大急ぎで近代国家の体裁だけをこしらえた、「仮普請」にすぎませんでした。そのことは伊藤博文をはじめとする元勲たちもよくわきまえており、伊藤などは折を見て、より現状に即した形での憲法改正にも取り組むつもりでした。著者によれば、明治憲法体制の改正が唯一可能だったのは、その起草者である伊藤が憲法改革に取り組もうとし、また軍部自体もその必要性を認めていた日清戦争後の時期しかなかったということです。しかし日露戦争での奇跡的な勝利により、この改革への機運は急速にしぼんでしまいました。またその後、桂太郎、児玉源太郎、宇垣一成、永田鉄山といった近代軍の「国家理性」を体現したリーダーたちがあるいは早世し、あるいは失脚し、暗殺されるという不運もありました。そしてついには軍が政治を呑み込み「国家」自体となるまでにいたります。東条英機が首相のまま複数の大臣を兼任し、さらには陸軍相、参謀総長を兼任するまでに至ったことは、まさにその象徴と言うことができるでしょう。「仮普請」でしかなかったはずの明治憲法体制が、政治リーダーの世代交代を重ねるに従って「デフォルト」となり、次第に硬直化してゆく。当初、政治の軍事への介入を阻止するために設定されたはずの「統帥権」が逆に軍が政治をコントロールする道具になってしまったことなどは、それを象徴する事例でしょう。組織としての宿命とはいえ、改革の機を逸した代償はあまりにも大きかったとやはり言わざるを得ません。本書では、歴史を後付けではなく、極力「リアルタイム」で見ることを目指し、近代日本最大のパラドクスである「軍部」の存在の謎に迫ります。
公開日: 2020/02/13
単行本・雑誌
 
こうして「日本」は形づくられた!なぜ、大和は出雲を必要としたのか?朝日と夕日、太陽と蛇、陸と海、現世と他界―天武・持統の大和王権を守る「両端の象徴的霊威」をになうものとして伊勢・出雲をとらえ直し、日本の起原に鋭く迫る試み。「神とは何か」という民俗学による理論的分析の視点と、歴史学による記紀をはじめとする文献研究、考古学の発見を融合させた、新しい古代探究!【本書の内容】第一章 伊勢神宮の創祀第二章 〈外部〉としての出雲第三章 祭祀王と鎮魂祭終 章 〈日本〉誕生への三段階 ※本書の原本は、2008年に講談社選書メチエより刊行されました。
公開日: 2020/02/10
単行本・雑誌
 
謎多き南朝。その実像は、政治・文化的実体をともなった本格政権だった!大動乱の時代として日本史に深く刻まれた南北朝時代。しかし南朝の実像は謎に包まれてきた。室町幕府に対し劣勢に立ちながら、吉野山中に長きにわたり存続できたのはなぜか。厖大な史料を博捜し、政治・文化的実体をもつ本格政権としての南朝に光を当て、起源である鎌倉時代の大覚寺統から後南朝まで「もうひとつの朝廷」二百年を描き切る決定版。【本書より】本書は、こうした南朝研究の課題と研究手法上の特殊性をふまえて、南朝の前史から説き始め、ピークというべき建武の新政、その後身としての南朝をへて、北朝に吸収された後の抵抗運動としての後南朝の段階をふくめた、いわば南朝の全部をひっくるめた総合的な叙述をすることを目指している。そうすることによって、南朝をつらぬく原理というか、真っすぐ通った一本の柱のようなものの存在を明らかにすることができる。【本書の内容】第一章 鎌倉時代の大覚寺統 大覚寺統の成立 両統対立の開始 両統対立の展開 両統の相剋第二章 建武の新政 綸旨万能の成果と限界 軍事指揮と恩賞宛行 王統からみた建武の新政第三章 南朝の時代 南北朝の併立 後村上天皇の時代 長慶天皇の時代 後亀山天皇と南北朝の合体第四章 南朝を読みとく 南朝史料としての『新葉和歌集』 南朝の組織と制度 南朝と地方との関係 大覚寺統傍流の末路※本書の原本は2005年に講談社選書メチエより刊行されました。
公開日: 2020/02/10
単行本・雑誌
 
超高齢化が進み「多死社会」の到来ともいわれる。そうした中、葬儀や埋葬、お寺との付き合い方なども多様化している。檀信徒でもなければ、お寺と普段から接することも少ないかもしれない。葬送や墓地の提供もサービス産業化することも、時間やお金、遺族の事情を考えれば、時代の要請ともいえる。選択肢が増えることはよいのだが、それだけに迷ってしまうことも多い。お金や時間、なにより故人や遺族の思いを考慮しながら進めたい。そうした葬送、お墓、お寺のイロハを知っておこう。本誌は『週刊東洋経済』2019年8月10日・17日合併号掲載の24ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/02/07
単行本・雑誌
 
始皇帝のすべてを知りつくすための最新にして渾身の一冊。 始皇帝は、戦国時代に趙、魏、韓、楚、燕、斉を滅ぼして天下統一を成し遂げ、中国史上最初の「皇帝」となった人物。統一後も郡県制による中央集権化の強化や万里の長城の建設、度量衡(長さ、体積、重量)の統一や交通網の整備など、後世に残る数々の偉業を行った。近年の研究結果により、彼の人物像は一辺倒な法治主義者のイメージから、柔軟な思想を持つ偉大な存在として大きく変化しつつある。本書は始皇帝研究の第一人者である鶴間和幸氏による完全監修で、最新の研究結果を踏まえつつ、始皇帝の熱き生涯を図版と人物イラストで追いかけながら、その真実の姿を紐解き、わかりやすく読み解く内容に仕上げた。また、中国史上初の天下統一という偉業を支えた始皇帝の周りの関連人物たちも徹底的に分析。李信、王翦、李斯、蒙武、昌平君、楊端和など歴史にきらめく英雄たちの実像についても検証している。巻末には、特別企画として、鶴間和幸氏が最新の研究内容を語りつくす貴重なスペシャルインタビューも掲載。
公開日: 2020/02/06
単行本・雑誌
 
幕末維新の動乱を閃光のごとく駆け抜けた新撰組。その活動期間は結成から数年程度と短いものであったが、彼らの生き様は今なお人々の心を捉えて離さない。多くの隊士が新時代を見ることなく世を去ったが、なかには明治以降も生き抜いた隊士たちがいた。そのうちの一人、結成時のメンバーにして大幹部として知られる永倉新八は晩年、新聞記者に往時を語り、連載記事として世を騒がせた。それをまとめたのが本書、『新撰組顛末記』である。永倉は何を語り残したのか。その真実がここにある。*本書は2009年に刊行された『新撰組顛末記』(新人物文庫)を再編集したものです
公開日: 2020/02/01
単行本・雑誌
 
自分の親が歳をとったといっても、生前から相続の話を始めるのは、家族・親族の間でも抵抗があるかもしれない。だが、その時は必ず訪れる。何も準備をしていないと、相続人の間で争いが起るかもしれない。残された家族が円滑に相続を進め、それぞれの家族を守るためにも、相続の最新ルールを知っておくことは有益かもしれない。できれば、親子でじっくりと話し合い、親や相続人の皆が納得できる遺言書を作っておくことが最強の方法なのだが、心情的なハードルが高いことも事実だ。まずは相続の実際を知り、話し合いの中で少しづつ親の意思を形作っていくことが必要かもしれない。本誌は『週刊東洋経済』2019年8月10日・17日合併号ほか掲載の22ページ分を電子化したものです。
公開日: 2020/01/31
単行本・雑誌
 
本能寺からはじまった闘いの記憶。本能寺の変までの驚愕のダイジェストとその後400年にわたり一族に待っていた数奇な運命を初公開。
公開日: 2020/01/31
単行本・雑誌
 
■太平洋戦争前後の重大な局面を背負った、帝国陸海軍の軍人たち。その苦悩と決断。さらに人間性へも切り込んだ構成になっています。例えば山本五十六が子供時代に負った、心の傷のエピソード。そして指2本を失う負傷。合理的でユーモアある人柄と柔軟な思考。悪評の東條英機も、連隊長時代は「人情連隊長」と言われるほど部下に深い配慮を行い、事務官僚として間違いのない男との好評判。愛妻家でつつましい生活。こんな東條英機がなぜ悪評高い首相になり、暗殺まで計画されたのか?最前線で戦った将兵を含め、太平洋戦争前後の大きな時代の動きに飲み込まれた軍人たちの生き様35人。業績・戦果など表面的なことだけでなく、さらに一歩掘り下げた内容になっています。●取り上げた陸海軍人山本五十六・東條英機・栗林忠道・伊藤整一・源田実・加藤建夫・大田実・米内光政・大西瀧次郎・阿南惟幾・栗田健男・山下奉文・山口多聞・南雲忠一・牟田口廉也・西沢広義・小林照彦・関行男・酒巻和男・石原莞爾・西竹一・小沢治三郎・淵田美津雄・永野修身・井上成美・武藤章・神重徳・坂井三郎・松井石根・伏見宮博恭王・嶋田繁太郎・安藤輝三・及川古志郎・鈴木貫太郎
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
20世紀最凶最悪の独裁者と、その戦いを支えたドイツ精強陸海空武器のすべて!第一章 史上最兇独裁者ヒトラーのすべて第二賞 欧州各地からアフリカの大地まで、敵を蹴散らす 鋼鉄の騎士第三章 深海からの静かなる狙撃手Uボートが、連合国軍を恐怖に陥れる第四章 蒼穹に鉄十字とハーケンクロイツは死神の紋章 撃墜200機以上のエースたち
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
処女鮮血パック王女から巨根狂皇后までイブが素直な好奇心から禁断の果実をむさぼったことに始まる「人類原罪の歴史」は、近親相姦、SM、幼児虐殺黒魔術、玉座の娼婦など乱倫の世界へ美女悪女たちの導く!・3000人の幼児の肉体をすりつぶして作る史上最強の媚薬で太陽王を骨抜き!・生涯1000人以上の男とベッドを共にする「玉座の上の娼婦」エカテリーナ大帝・人間ミンチに舌なめずりしたアフリカ女王・近親相姦は「蜜の味」、ローマ皇帝ネロとその母・安禄山に後門開発され、SMにはまった楊貴妃・ヒトラーを殺人狂に導いた姪の絶妙フェラ・テク ほか
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
勝敗を分けた日本の国運を賭けた戦い巻頭特集 大和工作兵の証言私は戦艦「大和」に乗ってレイテ沖海戦を戦った真珠湾攻撃マレー沖海戦サンゴ海海戦ミッドウェー海戦ガダルカナル島の戦いと南太平洋海戦ソロモン諸島の激闘マリアナ沖海戦レイテ沖海戦沖縄戦と特攻隊本土防空戦と終戦
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
乗員が語る歴史の真実!■私はレイテ沖海戦を大和艦橋で目撃した!■46cm主砲の爆風に艦上で耐える■大和・武蔵・信濃3隻の最期に立ち会った…■艦内で迷子?戦艦大和の衣・食・住■サマール沖海戦「大和」唯一の敵艦への主砲射撃■戦艦「大和」潜水調査その成果と詳細を聞く■大和艦内で愛飲された「酒」その味とブランド■大和を沈めたアメリカ軍空母は今も3隻が現存する■山本五十六連合艦隊司令長官の印象とは?■発見!大和の遺品 残された居住区のテーブル
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
日本史上まれにみる天才・信長は、自らを天皇の上に置き、規格外のスケールで新しい国作りを目指していた。自分を将軍など要職三職のいずれかに就任させるよう求めた朝廷への三職推任要求や、安土城から発掘された御所の存在がそれを証明している。信長の革命思想は、朝廷・幕府・イエズス会、誰にとっても危険すぎる存在となり、その緊迫した状況の中、本能寺の変は起きた――。光秀は、いかなる正義のもとに主君・信長を討ったのか? 信長最期の言葉「是非におよばず」の真意とは? 戦国時代史の禁断の扉を開く画期的一冊。
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
内閣府の調査では、40?64歳のひきこもり状態にある人は推計61万人と、15?39歳の54万人を大きく上回る。中高年ひきこもりで最も深刻なのは、80代の親が50代の子どもの面倒を見なければならないという「8050問題」だ。家族の孤立、孤独死・生活保護受給者の大量発生――中高年ひきこもりは、いまや日本の重大な社会問題だ。だが、世間では誤解と偏見がまだ根強く、そのことが事態をさらに悪化させている。「ひきこもり」とはそもそも何か。何が正しい支援なのか。第一人者による決定版解説書。
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
戦争で親を失い路上生活を強いられ、「駅の子」「浮浪児」などと呼ばれた戦争孤児。飢えと寒さ。物乞いや盗み。戦争が終わってから始まった闘いの日々。しかし、国も周囲の大人たちも彼らを放置し、やがては彼らを蔑み、排除するようになっていった。「過去を知られたら差別される」「思い出したくない」と口を閉ざしてきた「駅の子」たちが、80歳を過ぎて、初めてその体験を語り始めた。「二度と戦争を起こしてほしくない」という思いを託して――戦後史の空白に迫り大きな反響を呼んだNHKスペシャル、待望の書籍化。
公開日: 2020/01/29
単行本・雑誌
 
国宝・島津家文書の中の「江戸大地震之図」。ほぼ同じ絵巻がアイルランドのチェスター・ビーティー図書館にあり、近衛家に旧蔵されていたという。2本の絵巻はなぜ作られたのか。地震による混乱と復興はどう描かれているのか。薩摩藩邸とそこにいた篤姫を描く意図は何か。画像を解析し、文献史料をあわせて読むと、地震にとどまらない事実が浮き彫りになっていく。安政江戸地震を通して幕末の政治と江戸の社会を語る絵画史料に迫る。
公開日: 2020/01/27
単行本・雑誌
 
『古事記』『日本書紀』をはじめ、日本古代の歴史書には、天皇として「即位できなかった皇子」の記事が多数残されている。これらの皇子たちの多くには、残念では済まされない苛烈な未来が待っていた。彼らは、なぜ即位することができなかったのか。記紀の伝承時代から、律令制成立期、律令制下、さらには平安時代の摂関期から院政期にかけて、敗者となった皇子たちの政治的背景を探求し、日本古代国家の本質に背面から迫る。
公開日: 2020/01/27
単行本・雑誌
 
鎮痛薬やワクチンなど、昔からある医薬品を中心に、その起源や薬の開発のいきさつなどを紹介しながら、その薬と社会とのかかわりが描かれています。現在の製薬企業のありかたや医薬関連の規制についての話や、とくに米国で社会問題となっている薬物依存症の状況も盛り込まれ、製薬をめぐる世界を俯瞰してみることができます。薬に関する科学的な説明部分もわかりやすく簡潔で、開発のいきさつは物語を読むようにドラマティックで興味を引き、しかも全体的にコンパクトにまとまっているので、一般の人も抵抗なく飽きずに楽しめる内容です。単なる薬にまつわる「小ネタ集」ではありません(もちろん、驚くべき小ネタもたくさんあります)。有史以来、ヒトはどのように薬と付き合い、法律を定め(そのことにより裏の世界が開花しました)、開発し、制度をもうけていったのか、そして、これからどうなっていくのか……。きっと世界史を見る目を変えてくれるでしょう。
公開日: 2020/01/24
単行本・雑誌
 
敵艦への体当たり攻撃で還らぬ人となった20代以下の若者たち。彼ら特攻兵は何を思い、亡くなっていったのか。その現実に迫る一冊。
公開日: 2020/01/15
単行本・雑誌
 
『織田家臣団の系図』は、織田信長を軸に、父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析! 羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態とは?『豊臣家臣団の系図』は、豊臣秀吉を軸に、豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説。知られざる豊臣家臣団の実態とはどのようなものだったのか?『徳川家臣団の系図』は、徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。※本作品は『織田家臣団の系図』、『豊臣家臣団の系図』、『徳川家臣団の系図』単体作品3冊を1冊にまとめた合本形式に、特典を追加収録した電子書籍です。単体作品の販売、配信もございますので、重複購入にご注意ください。
公開日: 2020/01/10
単行本・雑誌
 
徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。家系図多数掲載。
公開日: 2020/01/10
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。シーズン2、その衝撃の結末を見逃すな!名探偵コナンがナビゲートする歴史まんが『日本史探偵コナン』。青山剛昌先生原作で全12巻完結から1年、大好評を博している大人気シリーズの第2幕の物語が、とうとうクライマックスを迎えます。シリーズ名は『日本史探偵コナン・シーズン2』。前作『日本史探偵コナン』でコナンと少年探偵団は、過去へと飛ばされた子どもたち「時の漂流者=タイムドリフター」とともに、‘時のイシ’を探し求めました。怪盗キッドに操られた謎の怪人・怪盗ウルフの妨害やさまざまな歴史上の難事件を乗り越えた彼らのもとに、また新たな挑戦状が届きます!日本の歴史として初めて扱う恐竜時代をはじめ、戦国一の武将・織田信長が登場する戦国時代や、坂本龍馬はじめ幕末の志士たちが総登場する幕末時代など盛りだくさんの全6巻。コラム‘コナンの推理ノート’には、ためになる歴史知識も満載! 知識ゼロからでも徹底的に楽しめる‘歴史エンターテインメントまんが’にご期待ください。第6巻『大正浪漫 コナンVS江戸川乱歩』では、誰もが夢見た出会いが時間冒険によって実現します! 2人の歴史的対決の結末を決して見逃さないでください!!※この作品はカラーです。
公開日: 2020/01/10
単行本・雑誌
 
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