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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

中華思想は「幻想」でしかない! 韓国とは違って、中国の属国ではなかった日本から見た、目からウロコの中国4千年史。「日本史」「世界史」「韓国史」に続く、大好評の「最強シリーズ」第4弾!◎冊封体制論は日本特有のガラパゴス史観の虚構◎弥生人は朝鮮半島でなく江南からやってきた◎始皇帝が信長・秀吉なら漢の劉邦は家康に似ている◎帰化人のほとんどは半島人でなく漢民族◎漢や唐の栄華は中国より日本に残っている◎元寇と倭寇の敗北で日本には勝てないと思う中国人◎秀吉が死んだ隙に清が中国を統一した◎沖縄が中国であったことはない◎孫文は親日的だったのか?容共だったのか?◎抗日戦争から逃げて生き延びた中国共産党◎「一帯一路」は「大東亜共栄圏」の焼き直し◎習近平は安倍首相との外交戦争に負けた
公開日: 2018/09/04
単行本・雑誌
 
臣下や民衆を下僕のように扱って好き放題に振る舞い、気に食わないものがいれば切り捨てる……。古今東西の「独裁者」と呼ばれる人物たちには、そんな悪印象がつきまとう。しかし、なぜそんな彼らが、しばしば周囲から熱狂的な支持を集め、世界史を変えてしまうほどの力を持ったのか? 本書では、独裁者たちが人の心を動かすために駆使していた、驚きのテクニックを彼らの事績とともに紹介する。くれぐれも悪用は厳禁である――。
公開日: 2018/09/01
単行本・雑誌
 
世界的に貴重な湿板光画と新しい日本論。 黒船ペリー提督随行カマラマンの一族である著者(エバレット・ケネディ・ブラウン)は、現代のフェノロサである。88年から日本に移住。EPA通信社の日本支局長として活躍後、幕末時代の写真技法である湿板光画で「時を超えた日本」の記録に取り組んでいる。神道、芸術、匠、公家、山伏、縄文など、日本の精神性の本質を見抜き、美しい湿板光画(幕末時代の写真技法)と文章で見事にまとめている。明治維新150周年の今、縄文時代から脈々と続く日本の素晴らしい「精神性」と「身体感覚」を現代の日本人に伝える。 著者は京都ジャーナル寄稿編集者、文化庁長官表彰(文化発信部門)受賞者、首相官邸や経済産業省クールジャパン官民有識者会議委員、諸省庁の文化推進カウンセラーを務める。公家の近衞忠大さんらと設立した会所プロジェクト理事、京都府観光推進顧問、 IBMビジネス&カルチャーリーダー会議の世話人、日本文化デザインフォーラム幹事、駐日米国大使館写真講師などを務める。著書に『俺たちのニッポン』(小学館)、『日本力』(松岡正剛氏との共著・パルコ出版)、『Japanese Samurai Fashion』(赤々舎)など。
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
太平洋戦争の対日諜報戦で、捕獲した日本軍文書の翻訳、暗号解読、捕虜の尋問、プロパガンダ活動等に携わった言語官たち。終戦後は連合国軍の一員として戦犯裁判や、GHQの占領政策実施で不可欠な役割を果たした。米国、英国、オーストラリア、カナダは、語学兵をどのように動員したか。早い時期から重要性を認識して準備した国と、終戦間際になって慌てた国の違いは何だったのか。各国の言語官養成の実際、戦地での活躍、二世たちの葛藤……。貴重な記録から、日本語諜報の実像に迫る。
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
両親を失った浅井三姉妹の次女・初は、姉の茶々、妹の江とともに豊臣秀吉に保護される。初は京極高次に嫁ぎ、姉は秀吉の側室に、妹は徳川秀忠の正室としておだやかな日々を送っていたが、秀吉が亡くなったことで、三姉妹の絆にも終わりが訪れる。初の従妹で義理の姉となった「京極竜子」の物語も特別に収録。戦乱の世に生きた二人の姫君の物語。 【目次】戦国姫―初の物語―/【特別読み切り】京極竜子
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
徳川家康が江戸に幕府を開いてから約250年。外国の脅威が迫るに従い、時代は「倒幕」へと傾いていた。第十三代将軍・家定に嫁ぎ、夫亡き後も徳川家の存続に力を尽くした「篤姫」。婚約者と別れ、公武合体の象徴として第十四代将軍・家茂に嫁いだ皇女・「和宮」。徳川幕府最後の将軍・慶喜の妻となり、「最後の御台所」として大政奉還を迎えた「美賀子」。激動の幕末を「徳川」と共に生きた3人の姫君の物語。 【目次】篤姫――徳川を最後まで守った第十三代将軍・家定の正室――/和宮――第十四代将軍・徳川家茂の正室となった皇女――/徳川美賀子――第十五代将軍・徳川慶喜の正室となった公家の姫――
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
歴史からは過去の過ちや失敗、そして成功を学ぶことができる。また、歴史を学ぶ面白さは、それまでの見方が覆され、歴史の新たな見方・視点を獲得できることにもある。新史料の発見や証言、あるいは発掘調査によって、人物や時代の解釈は見直されていく。それぞれの分野で有力な研究者に登場いただき、「大人のための日本史学び直し」で、歴史の楽しさを存分に味わっていただきたい。本誌は『週刊東洋経済』2018年4月28日・5月5日合併号掲載の32ページ分を電子化したものです。
公開日: 2018/08/24
単行本・雑誌
 
「大人の教養、知識として『徒然草』くらい知っておきたい!でもなんだか難しそう……」そんなあなたのために、「SNSの作法、品のある暮らし方、ゴーギャンの絵から親父ギャグまで――」すらすら読めて、すっきりわかる「現代エッセイ風」に超訳しました。著者は、‘語彙力ブーム’の先駆けとなった『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』が10万部を突破。‘わかりやすく面白い日本語本’において右に出る者のいない山口謠司さんです。わたしたちの心配事、怒り、悩みは、実はすでに『徒然草』の中で解消されています。だからこそ600年以上にわたり読み継がれているのです。現代でも「座右の書」として挙げている著名人は枚挙にいとまがありません。人生100年にこそ必要な「シンプルな生き方」が詰まった名著を、ぜひこの機会にあなたの血肉にしてください。
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
歴史の先生も大絶賛! マンガみたいに読めて、ドラマよりもワクワクの、幕末ドラマ。ヒーロー多すぎ、悲劇続きすぎ、‘想定外’ありすぎで、超フクザツな幕末が、ここまで面白くなりました! 初の著書にして大評判の『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』に続く、笑って泣けるキング・オブ・ドラマ。教科書では読めない、裏話や面白エピソードが満載です。「名前は知ってたけど、実はこんなことしてたの?」「一気に時代が動いた、その全体像がようやくつかめた! 」「悲劇が多すぎる! 涙無しに読めない! 」と、連載中から大評判。
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
白村江の戦い、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変――。民衆は戦乱をいかに生き延びたのか? 戦乱は「下克上」のチャンスだった!? 民衆の被害に国家は関心を持っていたのか? 『京都ぎらい』の井上章一氏も交え、日本史研究の風雲児たちが描く、英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史!
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
今も昔もお金の貸し借りには、かたちは違うとはいえ一定の秩序が存在していた。だがその一方で600年前の中世社会と現代社会の金融とでは、決定的な違いが存在していたこともまた確かである。その最たるものが徳政である。貸していたお金がなくなるなど、今では詐欺行為と同等かそれ以上の悪辣きわまりない行為だと考える人がほとんどだろう。だが中世社会ではそれが徳政という美々しい名のもとで行われていた。(はじめにより)
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
チンギスハーンの子孫を奉じて戦いつづけた馬賊出身の将軍。20世紀の国際政治に翻弄されながら、大国に臆せず民族自決、モンゴル独立の夢を追いつづけた者たちの姿を追い、ありえたかもしれない「もうひとつの歴史」を描く。
公開日: 2018/08/22
単行本・雑誌
 
小学生のヒカリと歴史好きの中学生あかりがタイムスリップし、歴史を目撃する歴史まんが最終巻です。今回は幕末?明治時代の人物にスポットを当てています。鳥居燿蔵、井伊直弼、徳川慶喜を取り上げています。加えて、1巻から6巻までのまんがの場面を切り取り、さらに18人の人物と歴史的なできごとをおさらいできる特別章もついています。
公開日: 2018/08/20
単行本・雑誌
 
★ 68箇所の遺跡や古墳、博物館を写真と図解で詳細にご紹介します!★ 福岡県・大分県・長崎県・佐賀県・宮崎県・熊本県・鹿児島県・沖縄県★ 板付遺跡 八女古墳群 金印公園 吉野ヶ里遺跡 原の辻遺跡 チブサン古墳・オブサン古墳・鍋田横穴群 西都原古墳群 沖ノ島祭祀遺跡…etc.◆◇◆ 本書について ◆◇◆九州は考古学、古代史ファンにとって、話題の宝庫だ。われわれの祖先と大陸、朝鮮半島、南洋の島々との交流の歴史は、まさにロマンと呼ぶにふさわしい豊かさに満ち満ちている。数千年の時を超えた豊富な発掘資料と最新科学を駆使した探求心によって、「時の壁」がつくった数々の謎も着実に解き明かされてきた。旧石器時代にまでさかのぼる九州・沖縄各地の遺跡群(古墳・装飾古墳・横穴式墳墓・列石・洞窟など)は、それぞれの時代における祖先の汗と涙、そして喜びに満ちた営みを具体的に語ってくれる。日本列島の北部にその痕跡を多く残す縄文文化も、実は南九州でさきがけて隆盛を迎えようとしていたが、火山噴火という巨大な自然災害によって一瞬のうちに滅びたのだった。また、縄文時代に終止符を打った水田稲作はもちろん、大陸の先進文化をまず受け入れ、列島に伝播させていったことを示す遺構も北部九州で次々に発見された。奈良盆地におこった前方後円墳や大和朝廷の勢力の広がりと九州のただならぬ関係も、遺跡やその出土品に謎解きのキーワードがいくつも秘められているようだ。個々の遺跡の面白さからワンダーランドに足を踏み入れる方法もある。大きな歴史や文化の流れに沿って遺跡を巡り歩いてみると、古代人が見たものと同じものを目の当たりにする壮大な楽しみを味わうことができるだろう。知的好奇心の旅へ、出かけてみよう。本書では、特別・国指定史跡を中心に九州・沖縄にある遺跡や博物館などを県別に掲載しています。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 福岡県* 板付遺跡 いたづけいせき* 野方遺跡 のかたいせき* 沖ノ島祭祀遺跡 おきのしまさいしいせき…など全25箇所☆ 佐賀県* 東名遺跡 ひがしみょういせき* 佐賀県立博物館 さがけんりつはくぶつかん* 菜畑遺跡 なばたけいせき…など全4箇所☆ 長崎県* 泉福寺洞窟 せんぷくじどうくつ* 福井洞窟 ふくいどうくつ* 原山支石墓群 はらやましせきぼぐん…など全4箇所☆ 大分県* 横尾貝塚 よこおかいづか* 早水台遺跡 そうずだいいせき* 安国寺集落遺跡 あんこくじしゅうらくいせき…など全6箇所☆ 熊本県* 江田船山古墳 えたふなやまこふん* 田川内第1号古墳 たのかわちだいいちごうこふん* 熊本博物館 くまもとはくぶつかん…など全16箇所☆ 宮崎県* 西都原古墳群 さいとばるこふんぐん* 持田古墳群 もちだこふんぐん* 蓮ヶ池横穴群 はすがいけよこあなぐん…など全5箇所☆ 鹿児島県* 指宿橋牟礼川遺跡 いぶすきはしむれがわいせき* 宇宿貝塚 うしゅくかいづか* 広田遺跡 ひろたいせき…など全5箇所☆ 沖縄県* 沖縄県立博物館・美術館 おきなわけんりつはくぶつかん・びじゅつかん* 仲原遺跡 なかばるいせき* 仲泊遺跡 なかどまりいせき…全3箇所※ 本書は2009年発行の『九州 古代遺跡ガイド』を元に全て再取材し、再編集した新版です。
公開日: 2018/08/15
単行本・雑誌
 
★ 驚きのヒミツにせまる50テーマを、くわしく解説!★ 世界中のなぞやふしぎが楽しくわかる!★ 万里の長城は何のためにつくられたの?★ ピサの斜塔はどうして傾いているの?★ ナスカの地上絵にはどんな意味があるの?★ 空中都市・マチュピチュではどんな生活をしていたの?★ ピラミッドはどうやって建てられたの?…etc.◆◇◆ 本書について ◆◇◆子どもの頃、世界中にある不思議な建物や遺跡、ナゾの数々を本やテレビでドキドキしながら見ていたものです。何十年かたって、大人になってからも、やはりかわらず不思議なものもあるし、学者たちの調査によってナゾが解明されてきたものもあります。この本を読むみなさんが大人になる頃には、もしかしたら科学の力で新しい発見があったり、解明されているナゾもあるかもしれません。人類が誕生したこの地球に、そして宇宙に、まだまだ不思議はいっぱいです。未来に向かってそんな不思議を一つでもみなさんが解明してくれることを期待しています。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 不思議な造作物* 万里の長城* タージ・マハル* トロイの木馬…など全13項目☆ 自然の不思議* カッパドキア* グランドキャニオン* イエローストーン…など全10項目☆ 世界の不思議な遺跡* 秦の始皇帝陵* メサ・ヴェルデ* ボロブドゥル寺院遺跡…など全9項目☆ 古代の七不思議* エジプトのピラミッド* バビロンの空中庭園* オリンピアのゼウス像…など全7項目☆ 宇宙の不思議* 地球と月の関係* 太陽系* 宇宙・天の川…など全4項目☆ 不思議な建物* ラサのポタラ宮* サグラダ・ファミリア聖ワシリイ聖堂…など全7項目※ 本書は2006年発行の『みんなが知りたい!「世界のふしぎ」がわかる本』を元に、加筆・修正を行った新版です。
公開日: 2018/08/15
単行本・雑誌
 
ゆるぎない、とらわれない……こんな男たちが、現代には必要だ! 明治150年のいまこそ感じたい、偉人の肉声と哲学。明治維新の立役者である勝海舟と西郷隆盛。無謀と思われた江戸無血開城実現の背景には、敵対する立場に身をおきながらも互いを認め合う、両者の人格的な結 びつきがあった。本書では、金言至言の宝庫として名高い海舟の談話集『氷川清話』、西郷の語録『南洲翁遺訓』をテーマごとに分類。比較・対照を試みることで、驚くほど近い傾向をみせる思考や哲学をあぶりだす。気鋭の歴史学者による意欲作!
公開日: 2018/08/14
単行本・雑誌
 
日本最古の歴史書でありながら、文学的にも高く評価され、日本神話を伝える文献としても重宝される古事記。今一度「歴史書」という観点に立ち返り、史実と照らし合わせながら丁寧に読むことで見えてくるたくさんの可能性があったーー。・「あめつちの初めの時」は天地創造の話ではなかった・言葉を話す兎やワニ……現実離れの物語はなぜ必要だったのか?・天武天皇の思惑と誤算とは?古事記を読み解くと、古代日本の情景が生き生きと浮かび上がってくる。
公開日: 2018/08/14
単行本・雑誌
 
中国の古典には古人・古代崇拝のあまりニセモノが多かったり(偽書)、皇帝の諱を避け別の字に代えたり画数を減らすことがある(避諱改字)。漢文訓読法は学校で教えられても、こうした知識を学ぶことはまずない。中国学(文学・哲学・歴史)を学び研究しようとすれば、どうしても古典文献を読まなければならなくなる。本書は、中国古典の原資料いわゆる「白文」を読むにあたって、初心者が誤りを犯さないよう版本や分類などの書誌学的事項を丁寧に案内する。
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
東京裁判の表徴となった広田弘毅の絞首刑。文官でありながら、なぜひとり黙して服したのか。名門にも閨閥にも無縁な彼が、祖国の激動期に首相となり、軍閥に抗した真相は何か。吉田茂、近衛文麿、東条英機ら昭和史をいろどる人間との交流、対決を通して、殉じた男の人間性を、豊富な新資料で描く歴史評伝。
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
大和王権の大王祭祀、皇祖神を祀る伊勢神宮や大嘗祭の起源を究明。古代律令制による神祇制度の変遷を辿り、宮中祭祀の諸相を解説。鎮護国家と天皇護持の役割を担った仏教はどのように受容されたのか。皇室における神祇信仰と仏教信仰の関係を究明。大日如来と一体化する即位灌頂を行った中近世から、明治維新による変貌、国体と結びついた戦前・戦中、そして敗戦で象徴とされるまで、天皇の核心を追及する。
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
インドと中国にはさまれて仏教とヒンドゥー教の影響を受けながら多彩な歴史を歩んできた東南アジア。なかでも一二世紀に最盛期を迎えたアンコール王朝は、巨大遺跡と仏教美術で多くの世界遺産を誇る。本書はアンコール研究に半生を捧げてマグサイサイ賞を受けた著者がアンコール王朝600年の盛衰と人々の日常生活を再現し、多彩な東南アジア諸王朝の興亡を明らかにする。東南アジア諸国の歴史と現状を理解するための必読書。
公開日: 2018/08/10
単行本・雑誌
 
日本近代史の汚点! 欺瞞に満ちた‘暴力革命’「正義の戦争」に疑義あり。未だに続く長州閥の正体 明治維新は、薩長による国家転覆闘争であり、その権力欲と血に染められたクーデターによって成立した暴力的国家であった。幕末、テロリスト集団と化した長州の浪士たちは、京の都を焼き討ちし、あらんことか禁裏に大砲を放ち、孝明天皇を拉致して、革命政権を起こさんとする暴徒であった。その時、藩主松平容保が京都守護職を務める会津藩は尽忠報国の正義の集団であり、長州は紛れもない‘朝敵’だった。攘夷派の薩長は、開国を進めていた大老井伊直弼を暗殺。過激な攘夷を嫌い、幕府・会津・桑名藩の一会桑政権を支持していた孝明天皇の急死(毒殺説あり)をきっかけに立場が逆転。薩長は倒幕、武力蜂起へ狂乱する。薩長は宮門クーデターを断行。会津に‘賊軍’の汚名をきせ、悲惨極まる殺戮、乱暴狼藉のかぎりを尽くした。いたいけな少年の首を皿に盛り、酒宴を開くことが「正義の戦争」なのか。非戦闘員の無抵抗の婦女子や老女にむかって昼夜大砲を撃ち続け、暴行殺害することが正義なのか。教科書では絶対触れない戊辰戦争、会津戦争の深層を底辺から問いただす。‘朝敵’の汚名をきせられた会津藩はその後、長州の首領・木戸孝允の陰謀によって極寒の地・斗南に挙藩流罪され、史料に記録されることのない数多くの犠牲者をだす。政権を奪取した薩長浪士は、超法規的統帥権をつくり、天皇の名において日清・日露戦争へと軍拡する。それが昭和期の2・26事件に連なり、太平洋戦争で日本を崩壊させたことは紛れもない事実である。現代の安倍政権に連なる長州閥と明治維新以降、150年続く中央集権支配構造の深層に迫る歴史大河ノンフィクション!
公開日: 2018/08/09
単行本・雑誌
 
純朴な青年が駆けた修羅の道。天皇に最も信頼された男がなぜ「逆賊」といわれたのか。忠誠と裏切り、狂瀾怒濤の人生を描き出す――!
公開日: 2018/08/09
単行本・雑誌
 
逆説シリーズ著者が「日本史の極意」を公開。井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』シリーズは、大ヒットした歴史ノンフィクションの金字塔ともいうべきロングセラーです。最新刊『日本史真髄』は、これまで編年体で展開した「逆説」シリーズとはまったく視点を変えて、「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つのテーマで日本史全体を捉え直し、日本人の思考や行動を呪縛するものの正体を歴史的事件から読み解いていきます。例えば、江戸時代の歴史は、朱子学が分かってないと理解できません。織田信長が明智光秀に殺された本能寺の変を目の当たりにした徳川家康は、主君への忠義を絶対とする朱子学を導入し幕府体制を盤石にしました。ところが、その朱子学のために尊皇論が起こり、二百七十年続いた幕府は倒されてしまう。なぜか。徳川家は「覇者」であって天皇家こそ真の「王者」とする朱子学の思想に武士達が目覚めたからです。この朱子学の影響は、士農工商という身分差別や幕末期の日本外交にまで悪影響を与えているのです。井沢氏が三十年以上かけて体得した「日本史を理解する極意」をすべてさらけ出した「逆説史観」の真髄。この一冊で百冊分の教養が身につく決定版です。(2018年8月発表作品)
公開日: 2018/08/06
単行本・雑誌
 
世界史に学ぶ「知恵」と「悪知恵」混迷を増す世界の中で、日本が生き残るためになすべきこと。維新150年。平成30年。時代の転換点を迎えた今、日本の針路を見極めるために、世界史の事件に学ぼう。維新、世界大戦、冷戦、ソ連崩壊、グローバル化など、我々は何を教訓として行動すべきか。【目次より】第1部 英米覇権の世界史と日本○1 幕末維新を直撃した英露「グレート・ゲーム」 ○2 世界覇権の文明史──アングロサクソンはなぜ最強なのか○3 イギリスの知恵と「悪知恵」――早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する○4 大英帝国覇権の源は国教会にあり○5 アメリカ独立戦争―─トランプには真似できない大英帝国の支配術第2部 二十世紀の「怪物」と日本――共産主義とパックス・アメリカーナ○6 共産主義と日米戦争──ソ連と尾崎秀実がやったこと○7 ソ連崩壊とパックス・アメリカーナ――二十世紀の日本から冷戦を読み直す○8 世界秩序の転換点を迎えて──「日本」というアイデンティティを背負う気概○9 明治百五十年――試練に立つ日本○10 日本人として生きるということ──次世代に伝える日本の心
公開日: 2018/08/03
単行本・雑誌
 
1939年9月1日ヒトラーのポーランド侵攻によって勃発した第2次世界大戦。第1次大戦の講和から、開戦後の英米仏連合軍との闘い、そして終戦までの26年間の軌跡を、ヨーロッパが戦場になった「西部戦線」を中心に、100点の戦況地図と共に徹底的に解説する。
公開日: 2018/08/03
単行本・雑誌
 
カリスマ講師の授業だから、最速で「全史」がわかる! グローバル時代のビジネスマンに必須の教養があっという間に身につく! 「教えるプロ」現役予備校講師だから○最新の学説を反映○大きな「流れ」がつかめる○歴史が苦手でも夢中になれる楽しい語り口!
公開日: 2018/08/03
単行本・雑誌
 
昭和一九年一〇月にフィリピンで始まった特攻は、その後の沖縄戦で戦いの中心となり、やがて全軍特攻へ。四五〇〇人を超える若者が命を落とした。特攻はなぜ、どのような経緯で終戦まで一年近くも続いたのか。軍中枢の思惑やメディアが果たした役割など、特攻拡大の背景を機密資料と証言をもとに検証。話題の「NHKスペシャル」に大幅加筆。
公開日: 2018/08/03
単行本・雑誌
 
サッカーが大好きになるワールドカップの空想研究キックオフ! もしも…織田信長がワールドカップに出場したら…!? ワールドカップが戦国時代に開催されていたら…!? ワールドカップで日本代表が優勝したら…!? 小学生ワールドカップがあったら…!? ワールドカップが全世界総当たり戦だったら…!? ワールドカップで世界1位vs最下位の国が対戦したら…!? ワールドカップイケメン選抜をつくったら…!? リオネル・メッシが日本代表だったら…!? クリスティアーノ・ロナウドが日本代表だったら…!? 日本代表のスタメンが総選挙できまったら…!? 日本代表がJリーグ優勝クラブだったら…!?
公開日: 2018/08/03
単行本・雑誌
 
これだけは知っておきたい天皇家と日本史の不思議な関係。日本の皇室は現存する王室の中でも世界最古といわれる。天皇はどのようにして誕生し、なぜ今日まで続いたのだろうか。『古事記』『日本書紀』に記された天孫降臨や神武東征などのエピソード、そして歴代天皇と日本史の関係をひもときながら、天皇と皇室のこれまでを一望する。また「なぜ皇室には姓がないのか」「宮中で行われている祭祀とは」「元号を変えるのはなぜか」「象徴天皇とは」といった素朴な疑問から現代皇室の謎まで迫る。
公開日: 2018/08/02
単行本・雑誌
 
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