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【文化・民俗】タグの実用書

国際結婚は、個人同士の結婚であると同時に、ふたりを育てた異なった文化間の「擦り合わせ」でもある。アメリカ人妻の言動が映し出す日本文化の特性を論じ、あわせて著者が垣間みたアメリカ文化の分析。(※本書は2015/1/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
北は北海道・網走から南はタイ・バンコクまで! バッティングセンターを訪ね歩き、そのオーナーの生き様を描いた野球民俗学の大著! バッティングセンターはいかにして生まれ、いかにして生き延びてきたのか。国民的スポーツである野球を草の根から支えた謎多き娯楽施設に迫る!
公開日: 2022/02/24
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。よみがえる名人の名場面!奇人の珍芸!!志ん朝の『文七元結』、談志の『芝浜』、圓生の『首提灯』、小さんの『笠碁』、小三治の『死神』、八代目林家正蔵が道具入りで演じた『真景累ケ淵』、桂枝雀の歌舞伎座独演会…。落語ファンの間で今なお語り継がれる名人の名場面を、たっぷりと収載した写真集です。撮影したのは『東京かわら版』などで活躍する演芸写真家の横井洋司氏。半世紀近くにわたって撮り続けた膨大なフィルムをあらためて精査し、決定的瞬間を厳選。講談、浪曲、色物も含め、今はもう逢うことの叶わない、懐かしき芸人95名(組)の130カットを収録しました。声帯模写の三代目江戸家猫八、「おめでとうございます!」の染之助・染太郎、医事漫談のケーシー高峰ら、テレビでお馴染みの芸人も一堂に会し、ページを繰れば夢の寄席の開演です。まえがきは、五代目小さんの滑稽噺の継承者で落語協会会長の柳亭市馬師匠が執筆。落語と寄席への愛情あふれる言葉が、写真をひときわ輝かせます。印刷はすべてモノクロのダブルトーン印刷。可能な限りフィルム原板から製版し、フィルムの肌触り、空気感まで再現しています。昭和後半から平成・令和までを網羅した、演芸写真集の決定版です。
公開日: 2022/02/24
単行本・雑誌
 
赤紫の海・極彩色の神殿の 真実の古代ギリシャへ!! 青い海、青い空、白亜の神殿、ロマンチックな神話といった、私たちが日ごろイメージする古代ギリシャとはちょっと違う、「古代ギリシャのリアル」がわかる一冊。なぜ古代ギリシャ人は血や涙を「緑色」と表現するのか? なぜ古代ギリシャの主神ゼウスはあんなに浮気性なのか? そして「壺絵の落書きにみる同性愛」に至るまで、ネットやツイッターで大人気の著者が詳細かつ面白く解説。
公開日: 2022/02/22
単行本・雑誌
 
「昔のくらしの道具事典」に続く、昭和の終わりから平成時代に活躍していたのに、最近あまり見かけなくなったモノたち。いつの間にか消えゆく様から、社会の変化を探る。
公開日: 2022/02/20
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。しりあがり寿が北斎の浮世絵を大胆アレンジ。世の中の不条理や不合理をゆるいタッチで描き出す、漫画家でありアーティストのしりあがり寿が、浮世絵師・葛飾北斎の作品を独自に解釈したパロディ作品集。「冨嶽三十六景」の《凱風快晴》《神奈川沖浪裏》をはじめとする北斎の傑作に大胆なアレンジを加えた、いたずら心あふれる作品を約80点掲載。すみだ北斎美術館(東京都墨田区)で好評を博した「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」展および「しりあがりサン北斎サン」展の出品作を1冊にまとめる。「冨嶽三十六景」「諸国瀧廻り」『北斎漫画』など、もとになった北斎作品も並べて掲載し、北斎の幅広い画業にも触れる。日英バイリンガル仕様。※この作品はカラーです。
公開日: 2022/02/16
単行本・雑誌
 
本書が掲げる「クリティック」は、ふつう「批評」や「批判」という日本語に訳されます。しかし、それらの語では十分に表されない意味が「クリティック」には含まれていることを日本の知的世界は気づかずにきました。その状況を憂える碩学が、これまでの仕事を総括するとともに、将来の知の土台を提供するべく、本書を書き上げました。「クリティック」とは「物事を判断する場合に何か前提的な吟味を行う」という考え方です。その系譜をたどる道程はホメーロスから開始されます。そこからヘーロドトスとトゥーキュディデースを経てソークラテース、プラトーンに至る古代ギリシャの流れは、キケローやウァッローの古代ローマを経由する形で、一四世紀イタリアのペトラルカ、ヴァッラに至って「人文主義」として開花しました。この流れの根幹にある態度――それは、あるテクストを読み、解釈する前に、それは「正しいテクスト」なのか、そして自分がしているのは「正しい解釈」なのかを問う、というものです。こうした知的態度は古代ギリシャ以来のものであり、のちの者たちはその古代ギリシャ以来の態度に基づいて古代ギリシャのテクストを読み、解釈してきました。そして、それこそがヨーロッパの知的伝統を形作ってきた営みにほかなりません。この系譜は、近代と呼ばれる時代にデカルトとスピノザによって変奏され、ついには実証主義とロマン主義の分岐を生み出します。その分岐を抱えたまま、現代に至って構造主義と現象学という末裔を出現させました。こうして、古代ギリシャから現代にまで至る流れを「クリティック」を軸にして全面的に書き換えること――そこに浮かび上がる思想史は、まさにその知的伝統から日本が外れているという事実を否応なく突きつけてくるでしょう。この欠如がいかなる現実をもたらしているのか。本書は、現代の危機のありかを暴き、そこから脱出するための道を示して閉じられます。ここにあるのは、三部作『政治の成立』、『デモクラシーの古典的基礎』、『法存立の歴史的基盤』、日本国憲法を扱う『憲法9条へのカタバシス』、そして話題作『誰のために法は生まれた』など、数々の著作で圧倒的な存在感を示してきた著者からの渾身のメッセージです。[本書の内容]第I章 クリティックの起源1 基礎部分の形成/2 出現/3 混線/4 アンティクアリアニズムのヘゲモニー第II章 クリティックの展開1 人文主義/2 ポスト人文主義──クリティックの分裂/3 近代的クリティックの始動/4 近代的クリティックの展開/5 実証主義第III章 現代の問題状況からクリティック再建へ1 リチュアリスト/2 社会構造/3 言語/4 現象学/5 パラデイクマの分節/6 構造主義/7 現状の再確認/8 クリティック再建のために
公開日: 2022/02/09
単行本・雑誌
 
永仁の徳政令――日本史上、飛びぬけて有名なこの法の本質を「「もとへもどる」という現象」と喝破し、躍動する13世紀の社会を深く鮮やかに描き出した不朽の名著、待望の文庫化! 日本人は「所有すること」をどのように捉えていたのか。サブスクリプション制やフリマアプリの登場によって、所有の概念がかつてないほど揺らいでいる今こそ読みたい、中世人の法と慣習を解き明かす一冊。(原本:岩波新書、1983年) 「今国家の債務を消すために、その他一切の債権債務を破棄する、つまり天下一同の徳政を実行すれば、日本経済は収拾のつかない混乱におちいるかもしれないし、意外にも大したことなくすぎてしまうかもしれない。いずれにせよ、少なくとも現時点ではそれが「夢のような話」にすぎないことはいうまでもない。 だが、中世社会ではそれは夢ではなかった。永仁徳政令B‐3条のように、あるいは室町幕府の徳政令がもっぱらそれを主張していたように、債権債務破棄の徳政令を発布するという現実的な道があったからである」(第一〇章「新しい中世法の誕生」より)。 日本の歴史のなかでも、単行法としてずば抜けて有名な法「永仁の徳政令」。永仁五(1297)年に出されたこの法は、21世紀の日本のみならず、制定された13世紀当時から有名な法であった。現在からは想像もつかないが、法の実在さえ法廷でまじめに争われた時代にあって、ある法の存在を同時代の人々が短時日のうちに共有したということ自体が、極めて異例のことであった。実際に、永仁の徳政令の立法からわずか二週間後には、この法に基づいた訴訟が起こされて、土地が返却されている。その後も、この法に基づいて多くの土地が売り主のもとに戻ることになった。 新幹線もSNSもない時代に、なぜこのようなことが可能だったのか。そしてなぜ徳政令は、現在もなお異色の有名法であり続けているのか。そもそも幕府自身は当初そう言っていなかったにもかかわらず、この法はなぜ「徳政」と呼ばれたのか。 永仁の徳政令にまつわる数々の謎を解き明かし、売買や贈与から浮かび上がる所有に対する意識や、「天下の大法」と呼ばれる社会規範の存在、幻の政治改革「弘安徳政」、さらにその背後にある合理主義的な政治的思潮の登場に至るまで、この不思議な法を軸に中世社会の本質に迫る。著者のエッセンスがふんだんに盛り込まれた日本中世社会史の金字塔!【主な内容】一 無名の法、有名の法二 徳政令の出現 三 なぜ徳政なのか 四 天下の大法五 贈与と譲与六 消された法令七 前代未聞の御徳政八 人の煩い、国の利九 徳政の思想一〇 新しい中世法の誕生あとがき解 説(小瀬玄士)
公開日: 2022/02/09
単行本・雑誌
 
政治家は「言葉の力」で人々の共感を醸成できるのか? 専門家は学知を社会にどのように届けるべきか?――不信感と反感が渦巻く今こそ、エリートの真価が試されている。そこで改めて教養とは何か、エリートの条件とは何か、根本から本質を問うた。政治、日本語、音楽、生命……文理の枠に収まらない多角的な切り口から、リベラル・アーツとは異なる「教養」の本質をあぶりだす。科学史・文明史の碩学からのメッセージ。
公開日: 2022/02/09
単行本・雑誌
 
「中央線がもしなかったら?」そう考えて街を見てみれば、そこにはいつもと違った景色が現れる。中野、高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺・府中、日野……沿線の街を地形、水、古道、神社、商店街に注目して歩けば、古代・中世が見えてくる! 鉄道中心の視点を脱し、土地を見る目を養う「まち歩き」最高の入門書。地形がよくわかるカラーマップ付。近年の中央線沿線の変化をめぐる対談も新たに収録。
公開日: 2022/02/01
単行本・雑誌
 
韓国カルチャーが世界で人気を得る、その理由は?韓国人にとってのパワーワード「ヒョン(兄)」の意味は?一般富裕層とは違う、財閥の役割とは?挨拶がわりの「ご飯を食べましたか?」が持つ意味は?本書で取り上げるのは、小説・映画『82年生まれ、キム・ジヨン』、ドラマ『サイコだけど大丈夫』『愛の不時着』『梨泰院クラス』『Mine』『SKYキャッスル』『賢い医師生活』、映画『南部軍』『ミナリ』『タクシー運転手 約束は海を越えて』、小説『もう死んでいる十二人の女たちと』『こびとが打ち上げた小さなボール』『野蛮なアリスさん』など……。近年話題となった小説、ドラマ、映画などのさまざまなカルチャーから見た、韓国のリアルな姿を考察する。【主な内容】・キム・ジヨンはなぜ秋夕の日に憑依したか?・治癒のための韓国料理、チャンポンとテンジャンチゲ・日本とほぼ同時期に始まった、北朝鮮の韓流ブーム・男の友情を南北関係に重ねる、パワーワードとしての「ヒョン(兄)」・性的マイノリティと梨泰院・『ミナリ』は『パラサイト』とは真逆の映画かもしれない・財閥ファミリーの結婚・3年前に大ヒットした、もうひとつの「上流階級ドラマ」・悩める40代、エリート医師たちはどんな人生を選択するのだろう?・自分が属するステータスを表す「住まい」・チョンセの起源とその功罪
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
■見どころ:戦国武将が眠る霊峰■目次:目次高野山 空海が求めた密教の聖地〈巻頭特集〉鎌倉殿と北条政子 頼朝を弔った政子の想いとは? 金剛三昧院上杉謙信ゆかりの古刹に高野山文化歴史研究所がオープン 清浄心院偉人たちの魂が集う超世の存在 なぜ高野山なのか?高野山1200年、悠久の時を越えて、今──。第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山 空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生 嵯峨天皇の庇護を受け 紀州の霊山に伽藍を建立 空海入定し その存在は永遠となる 高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々 貴族から武士へ 源平時代と高野山 平清盛 弘法大師の化身と会い 根本大塔を再建した 北条政子 源頼朝の妻が建てた 現存の寺院と宝塔 【高野山ゆかりの人物事典】 其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実 古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山 武将たちが信仰せし霊峰 上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした 武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる 武装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受けあわや全山が戦場に 信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山 忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺 天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと 根来寺の焼き討ち 秀吉、高野山を再興し 青巌寺を建立する 高野山を舞台にした 豊臣親子の確執 奥之院に眠る 豊臣一族の魂 【高野山ゆかりの人物事典】 其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山 真田家三代の人物像 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く 破れし武士たちの御霊を鎮める 真田幸村の足跡と共にたどる 高野山と大坂の陣 石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した 江戸の泰平を築いた徳川家の人々 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ 徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟 徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る 紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る 名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる 最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔 伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる 前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将 島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家 毛利元就 高野聖・勢尊法印と師壇の関係を結んだ武将 【高野山ゆかりの人物事典】 其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗第四章・近代 激動の世界情勢と高野山 世界へと船出した日本と高野山が受けた試練 女人禁制の聖地に赤ん坊の産声が響く 【高野山ゆかりの人物事典】 其の四 陸奥宗光・高浜虚子・与謝野晶子・司馬遼太郎第五章 戦国武将と高野山の宿坊 無量光院 持明院 恵光院 光臺院 蓮華定院 蓮花院時空旅人 SELECT SHOPバックナンバー奥付
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
ヒトラー(一八八九─一九四五)とは何者だったのか.ナチ・ドイツを多角的に研究してきた第一人者が,最新の史資料を踏まえて「ヒトラー神話」を解き明かす.生い立ちからホロコーストへと至る時代背景から,死後の歴史修正主義や再生産される「ヒトラー現象」までを視野に入れ,現代史を総合的に捉え直す決定版評伝.
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
車のためのとか,高齢者のためのとか,いろんなまちづくりがあるけれど,若者のためって聞いたことありませんね.でも,欧米ではそんな動きが活発になっています.生態系の象徴としての妖怪を身近に感じられたり,自転車に安心して乗れたり,創造性や活動性が存分に発揮できたり.そんなまちづくりをいっしょに考えてみませんか.
公開日: 2022/01/27
単行本・雑誌
 
かつて本には「検印」が捺され、 作品を書き上げたあと文豪たちの「一番最後の仕事」は自分の本にハンコを捺すことだったーー。病床でも「印譜」を見たいと話した夏目漱石や、遺書にも「印鑑」について記した芥川龍之介。 大好きな荷風にとっておきの「印鑑」を贈った谷崎潤一郎に、「検印」の小説を書いた菊池寛など 130人の文豪たちの170の印影をエピソードとともに収録。「ハンコ文化」が失われつつある今、「ハンコと文豪」の切ってもきれない関係に迫る。
公開日: 2022/01/24
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の天才80人 日々の行動と考え方=習慣(ルーティン)を紹介! 偉大な功績を残した科学者、文学者、音楽家から今、現在活躍している実業家、アーティスト、作家などなど 天才たちの知る人ぞ知る「習慣」の数々を、なぜその習慣を行っているのかという理由や効果をエピソードを織り交ぜながら紹介します。 本書を通して成功の秘訣と考え方が学べて、身につけることができます! 天才たちの習慣にチャレンジしてみよう! 「天才」とはどんな人なのでしょう。 元々何かしらの才能がある人、能力を得るために努力できる人、運が良かった人、色々な考え方ができると思います。 ただ、忘れてはいけないのは、どんな天才であっても、それを世の中にしらしめ、成功を収めるために、 多くの時間を要したということです。そして、そのために彼らが行っていたのが、「習慣」です。 「習慣」とは、同じ子ことを何度も繰り返すことです。 毎日、毎週、毎月、それを続けることで、才能は花開き、「天才」と呼ばれるにいたるのです。 この本では、そんな天才たちが、日常行っていたことや、考え方などを80人分紹介しています。 簡単に真似できることもあれば、なかなか難しいものもあるでしょう。 少しでも気になるものがあれば、同じことをしてみたり、自分なりにアレンジを加えてみたりして、 実践してみましょう。毎日続けることで、それは必ずあなたの力になり、未来への希望となるはずです。 解説ページでは、その人の経歴や、エピソード、残した名言なども掲載しています。 生きた時代や職業はバラバラですが、その生涯に触れることによって、共感したり、 意外性に驚いたりすることがあるはずです。 それこそが彼ら天才の人生の意味であり、世代を超えて伝わる知識なのです。 ぜひこの本を通して、あなた自身の生き方や習慣を考えてみてください。 それを続けることによって、あなたの中に眠っている「才能」が目を覚ますかもしれません。 あなたが素敵な習慣と、そして素晴らしい未来に出会うことを祈って。 ■ もくじ ■ ●1章 アカデミックヒーロー編 アイザック・ニュートン、スティーブン・ホーキング、津田梅子…など ●2章 カリスマリーダー編 二コラ・テスラ、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスク、松下幸之助…など ●3章 トップクリエイター編 ウォルト・ディズニー、アーネスト・ヘミングウェイ、スティーブン・スピルバーグ…など ●4章 スーパースター編 ベーブ・ルース、モハメド・アリ、ウサイン・ボルト、リオネル・メッシ…など
公開日: 2022/01/17
単行本・雑誌
 
もうすぐ絶滅する人類のために狩猟に疲れ、ボルネオの闇夜の森で微睡(まどろ)む人類学者は、寝袋を這うアリたちの足音を確かに聴き、自分がアリの世界の一員となったと感じる……。「この世界は人間だけのものではない」という深い実感から出発し、動物、死者、そして生命そのものへと向かう全く新しい人類学の探求が幕を開ける。ボルネオの森から、多種的世界とアニミズムを経て、「生命とは何か」という根源的な問いへ。インゴルド、コーン『森は考える』、ウィラースレフ『ソウル・ハンターズ』、アナ・チン『マツタケ』ら最新の人類学の議論を積極的に吸収しつつ、人類学の新たな可能性が展開される。――世界の覇者を自認してあらゆるものを食い尽くし、絶滅の淵に立つ人類に、世界観の更新を迫る、壮大な「来たるべき人類学」の構想。【目次】序論 平地における完全なる敗者第1部 アニマルズ■第1章 鳥たち■第2章 リーフモンキーの救命鳥■第3章 2でなく3、 そして4■第4章 ネコと踊るワルツ第2部 スピーシーズ■第5章 多種で考える――マルチスピーシーズ民族誌の野望■第6章 明るい人新世、暗い人新世■第7章 人間以上の世界の病原体■第8章 菌から地球外生命体まで第3部 アニミズム■第9章 人間だけが地球の主人ではない■第10章 科学を凌ぐ生の詩学■第11章 ぬいぐるみとの対話第4部 ライフ■第12章 考える森■第12章補論 考える、生きる■第13章 記号生命■第14章 バイオソーシャル・ビカミングス――ティム・インゴルドは進化をどう捉え、どう超えたか■終章 人類の残された耐用年数――厚い記述と薄い記述をめぐって■あとがき■参考文献
公開日: 2022/01/14
単行本・雑誌
 
松はいつの時代にも、日本人には特別な存在でした。奈良時代より松明(たいまつ)として照明に使われ、平安貴族は、贈り物や文を、〈雅(みやび)〉なしきたりとして、松の折り枝を結んでいました。神が宿るといわれた聖なる木は、いかに私たちの美意識や文化に影響を与えてきたのでしょうか。『古事記』『万葉集』『日本書紀』などの文学、『源氏物語絵巻』や仏画、和歌での描写を渉猟し、そこに隠された、日本人の死生観や宗教観を探ります。本書の底本は、人文書院より一九九三年に刊行されました。目次)第一章『魏志倭人伝』の植生と松第二章 やまとたけると松尾津崎の一つ松磐代の浜松童子女(うない)の松原聖徳太子と飛仙第三章 正倉院絵画の松東大寺領の山境絵図藤をまといつかせた松樹「樹下囲碁図」第四章 のびやかな松と平安時代宇治平等院鳳凰堂扉絵の松雅のしきたり・松の折り枝「源氏物語絵巻屏風屏風の松第五章 松明と明かり第六章 人の死と松第七章 日本人と松あとがき主な参考文献学術文庫版あとがき
公開日: 2022/01/12
単行本・雑誌
 
子どもも大人も大好物のカレーのとろみがついたルーは、インド本場のサラッとした汁カレーがどうやって変わってできあがったのか。イギリス・ウスター生まれのソース、フランス伝来のマヨネーズも、どんなルートをたどって現在の「和風調味料」に変身したのか。中国大陸から渡ってきた餃子が「日本各地の餃子」に変身する過程を解明し、「おふくろの味」「手料理」神話の代表=肉じゃがの「戦前から食卓にのぼっていた」イメージを実証的にくつがえす。「肉じゃが」が初めて雑誌に登場したのは、敗戦後の1950年、しかもレシピではなく街レポでの紹介だったのだ!「食の鑑識家」が明治の文明開化から現在までの家庭雑誌・料理雑誌を徹底的に渉猟してレシピどおりに実作して、食べて、経験豊かな舌で味を分析する。そして、通説とされている輸入史・生育歴に疑問やときにはダメ出しを加える。鑑識ぶりも、徹頭徹尾、実証主義。「カレー、餃子、肉じゃがの国民食トリオ」が生まれ育った歴史を知る格好の食文化論。
公開日: 2022/01/08
単行本・雑誌
 
世界的に長い歴史と波を持つ運動であるポピュリズムは、いかにして日本に現れたのか。世界のポピュリズムの流れとの比較から、1990年代の「改革派首長」(橋本大二郎、北川正恭、田中康夫ら)や小泉改革などに現代日本のポピュリズムの淵源を求め、「橋下劇場」「小池劇場」と呼ばれる「劇場型政治家」が地方政治に現れた政治力学を分析。今後日本でも国政レベルでポピュリズム政党が台頭する可能性があるのか、そうなった場合の危険性や対処法をリベラル・デモクラシー擁護の観点から幅広く論じる。
公開日: 2021/12/31
単行本・雑誌
 
小学校で新しく習う古典の授業では、ひとつひとつの古典に込められたメッセージを感じることが一番大切です。その熱い思いを伝えることに努めたシリーズなので、美しく豊かな日本語と世界に触れるのにぴったりです。
公開日: 2021/12/30
単行本・雑誌
 
小学校で新しく習う古典の授業では、ひとつひとつの古典に込められたメッセージを感じることが一番大切です。その熱い思いを伝えることに努めました。美しく豊かな日本語と世界に触れる機会にぴったりのシリーズ。
公開日: 2021/12/30
単行本・雑誌
 
路地裏にふと現れる小さなお稲荷さんの祠、田舎道に佇み庶民の悲喜こもごもを見守ってきたお地蔵さんたち、雄々しくもユーモラスな古代の八百万の神々などなど。これらはまさに私たち庶民の切実な信仰と豊かな想像力が生み出した、パワースポット、ラッキー・キャラクターたちなのです。何でも揃うデパート型よりも、オンリーワンのセレクトショップ型の霊験あらたかな638のご利益神仏を、故事・伝承を踏まえ、じっくり解説しました。 寺社をたずねることは、その土地の歴史や文化に触れるということでもあります。そうした体験を通じ、私たちは日常生活をもっと豊かで実りが多いものにしていくことができるのです。この事典がおおいに活用され、役立つ時がやってくることを、私たちは心から願っています。ご利益は160種類以上!病気平癒 立身出世 金運招来 開運招福 良縁成就 芸能上達 恋愛成就安産達成 衣類満足 商売繁盛 勝負必勝 除厄達成 子孫繁栄 就職成就 受験合格 疫病退散 縁切達成 健康安全 健康長寿 子授成就 子育成就 交通安全 海上安全 必勝祈願 美容達成 夫婦円満 極楽往生 無病息災飼猫安全 飼猫帰宅 学業成就 賭事必勝 火災消除 家内安全 祈願成就 鬼門除け 気力充実 旅行安全 競馬必勝 国土安全 五穀豊穣 災難消除 産業発展 晴天成就 武運長久 ほか多数
公開日: 2021/12/29
単行本・雑誌
 
多くの人が子供のころから親しんできた、おなじみの日本昔話。無邪気に楽しむ一方、心の底でこんな疑問が浮かんだことはありませんか?「なぜ乙姫は、開けたら年を取ってしまう玉手箱を浦島太郎に渡したの?」「かちかち山のうさぎの仕返しってやりすぎじゃない?」……などなど。王道の昔話12話を取り上げ、成り立ちや様々なバリエーションを踏まえて理解を深める考察と「じつはこんな裏側があったのでは?」と自由にイマジネーションを膨らませたifストーリーなどの読みものも展開します。「あのキャラクターは本当は裏切っていた」、「あの話の背景はドロドロだった」などという秘められた裏切りや裏事情を通して、「いいお話」としての昔話のイメージを「裏切る」新しい楽しみ方を提案します。
公開日: 2021/12/29
単行本・雑誌
 
日常の外側にある、日本各地の怪異で不思議な伝説を訪ねる事典青森県 恐山、キリストの墓、岩手県 遠野、福島県 安達ヶ原の鬼婆、栃木県 玉藻前と殺生石、茨城県 虚舟伝説、千葉県 伏姫と八房、群馬県 徳川幕府の埋蔵金、新潟県 見るなの座敷、福井県 八百比丘尼伝説、長野県 戸隠山鬼女紅葉、京都府 土蜘蛛塚、源頼政の鵺退治、和歌山県 清姫伝説、香川県 崇徳上皇伝説、広島県 葦嶽山、宮崎県 天孫降臨、熊本県 トンカラリンなど、日本各地で語られた怪異で不思議な伝説を約800種類掲載!本文は、古代から近現代まで、各時代で語られた【伝説・民話】【神話】【行事】【遺跡・ミステリースポット】【裏歴史】【妖怪】【UMA】など、様々なジャンルの伝説を収集し、地域別・都道府県別に紹介。監修は『日本現代怪異事典』『世界現代怪異事典』著者 朝里樹氏。著者は「大迫力!世界の都市伝説大百科」(西東社)、「友だちに聞かせて怖がらせたい怪談」(辰巳出版)など、書籍の編集・ライティングを多数手掛けるライターユニット、えいとえふ氏。地域や場所に根ざした不思議な伝説を知ることで、その地域の歴史や文化も学べます。中・高生から怪異好き社会人まで幅広い読者が楽しめる内容です。
公開日: 2021/12/29
単行本・雑誌
 
全国の怪異妖怪を地方別で紹介する日本怪異妖怪事典シリーズ第1弾!コロポックル、カシマさん、フリー、2メートルの生首、オキナ、ばばばばばばえおうぃおい〜べべべべべべべべべえべえええべえべべべえなど、アイヌの伝承に登場する妖怪から現代に語れた怪異まで、北海道各地で語られた怪異妖怪を八〇〇種類以上掲載!「日本怪異妖怪事典」は、古代から近現代まで地方で語られた怪異妖怪、不思議な話を収集し、地方別で紹介する事典シリーズです。第1弾の本書は『日本現代怪異事典』『世界現代怪異事典』の著者朝里樹による「北海道」編。アイヌの神話から現代の北海道、樺太まで、各時代、各地域において伝承されてきた、もしくはこれらの地域を舞台にして創作された怪異妖怪を収集し、地域別に紹介します。地方別シリーズのならではの詳細さで、『日本現代怪異事典』でも取り上げられていない地元密着の怪異を多数掲載しています。
公開日: 2021/12/29
単行本・雑誌
 
「武道」であることを重んじる日本剣道KENDOとスポーツ化を目指す韓国剣道KUMDO。オリンピックへの対応でも温度差がある両国の「剣道」を、歴史・文化・技術という視点からつぶさに比較・検証して実態を明らかにして、未来志向の関係性を提唱する。
公開日: 2021/12/29
単行本・雑誌
 
民法改正により二〇二二年度から成人年齢が一八歳となるのに伴い,各自治体主導で行われてきた二〇歳での成人式をどうするかが課題になっている.そもそも成人式は必要なのか.戦後七〇年続いた歴史を振り返るとともに,「成人とは何か」「大人とは何か」を含め多角的に検討,成人式に関わる多くの人々への手引きともなる一冊.
公開日: 2021/12/27
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。鎌倉時代の礎を築いた気高き尼将軍!大人気シリーズ「小学館版学習まんが 人物館」に、北条政子が新たに登場!地方豪族の娘に過ぎなかった政子は、平氏との争いに敗れ流人の身となっていた源氏の貴公子・源頼朝と出会い、結ばれます。そして打倒平氏に燃える頼朝を支え続けました。男性中心の社会で活躍した政子は、これまでは日本三大悪女に数えられることもありました。しかし最近の研究では、実は政子は、頼朝の妻としても、4人の子どもの母としても、そのつとめを果たし、鎌倉時代の礎を築いたスーパーウーマンとして再注目されているのです。頼朝への愛を貫き、さまざまな政治的争いのなかで4人の子ども全てを失うという悲劇に見舞われても、鎌倉の地に立ち続けた彼女の人生が、本格的でわかりやすい学習まんがになりました。※この作品はカラーが含まれます。(底本 2021年12月発行作品)
公開日: 2021/12/23
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売られた喧嘩は買い,連帯は国境や世代を超えて呼びかける――.社会学者・上野千鶴子の発言はさまざまな波紋を呼んできたが,背景にあるのは,自身の率直な思いと,女が女であるがままの解放をめざすフェミニズム思想.1970年代以降,40年の時を刻んだフェミニズムの歩みと共にあった迫力の発言を大集成!岩波現代文庫オリジナル版.
公開日: 2021/12/23
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