「復興を担う若者たちの夢まで津波に流されたらあかん」。1995年の阪神大震災と2011年の東日本大震災。二つの大災害は多くの震災遺児を生んだ。だが、遺児たちの心のケア、学習支援についてノウハウを蓄積した前者の教訓が、いま後者の復興に貢献している。施設をつくり奨学金を貸与する「あしなが育英会」、クーポンを提供して学習支援するチャンス・フォー・チルドレン、3つの企業が設立した「みちのく未来基金」……。被災地で心を尽くす人々とあきらめない遺児たちの交流を追う。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6300文字/単行本換算で9ページ】